JP4030089B2 - シール保護構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、シール保護構造に関し、特に、内部に作動圧を畜圧する油圧緩衝器などおいて、最圧縮作動時にロッド体が有するエンドボルトがシールに接触する事態を阻止して、シールを保護するシール保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
内部に作動圧を畜圧する、たとえば、図3に示す油圧緩衝器などおいては、シリンダ体1内にロッド体2が大きいストロークで没入する最圧縮作動時に、ロッド体2が有するバンプクッション3がシリンダ体1の上端に保持されているバンプストッパ4に当接されることで、いわゆる衝撃吸収が実現されるとしている。
【0003】
そして、このときには、バンプクッション3の図中で下端となる先端がシリンダ体1の開口端の内側に配在されているシール5に接触することも上記のバンプストッパ4で阻止されるとしている。
【0004】
ちなみに、シール5は、シリンダ体1の外部側にあるダストがロッド体2の外周に附着した状態でシリンダ体1の内部側に侵入することを阻止するように機能する。
【0005】
それゆえ、油圧緩衝器の最圧縮作動時にも、シリンダ体1の開口端の内側に配在されているシール5には、いわゆる余計な力が作用しなくなり、その結果、シール5における所定の作動性能を恒久的に保障し得ることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、何らかの原因でバンプクッション3が破断や破損などして無くなった状態で油圧緩衝器が最圧縮作動すると、図4に示すように、バンプクッション3をロッド体2に保持させるべくロッド体2に連設などされているエンドボルト6がバンプストッパ4に開穿された開口4aを挿通してシール5における内周側リップ部5aに接触する状況になる。
【0007】
そして、エンドボルト6がシール5における内周側リップ部5aに接触することで、この内周側リップ部5aが破損などする場合には、このシール5が負担しているシール性が低下され、その結果、油圧緩衝器にあって、内部に畜圧する作動圧の抜けや作動油の漏出を招来させることになる不具合がある。
【0008】
この発明は、上記した事情を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、何らかの原因でバンプクッションが無くなった状態で油圧緩衝器が最圧縮作動しても、ロッド体が有するエンドボルトがシールに接触し得ないようにして、シールの内周側リップ部5aに破損などを招来させないようにするのに最適となるシール保護構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】
上記の目的を達成する為、本発明の一つの手段は、 シリンダ体と、シリンダ体内に挿入したロッド体と、ロッド体の外部外周にエンドボルトを介して保持させたバンプクッションと、シリンダ体の開口端の内周側に配在されてロッド体の外周に摺接するシールと、シリンダ体の上端外周に保持されてバンプクッションに対向するバンプストッパと、バンプストッパの中央に形成されて上記ロッド体を挿通させると共に上記エンドボルトの外径より内径を大きくした開口と、を設けている油圧緩衝器において、上記シールの上方にエンドボルトに対向して上記シールの内周側リップ部を覆う保護手段を設け、当該保護手段をフランジ状に形成した外周側基部と、この外周側基部の中央から立ち上がると共に上記エンドボルトの外径より内径を小さくした中央の開口とを備えた内周側カバー部とで構成し、上記内周側カバー部で上記シールの内周側リップ部を覆い且つ外周側基部をシリンダ体におけるカシメ端と上記シールの芯金との間で挟持させてなるものである。
同じく、他の手段は、シリンダ体と、シリンダ体内に挿入したロッド体と、ロッド体の外部外周にエンドボルトを介して保持させたバンプクッションと、シリンダ体の上端に設けたパッキンケースと、パッキンケース内に配在されて上記ロッド体の外周に摺接するシールと、パッキンケースの上方にバンプクッションと対向して設けたバンプストッパと、バンプストッパの中央に形成されてロッド体を挿通させると共にエンドボルトの外径より内径を大きくした開口と、を設けている油圧緩衝器において、上記パッキンケースとバンプストッパとの間に上記エンドボルトに対向して上記シールの内周側リップ部を覆う保護手段を設け、当該保護手段をパッキンケース上に起立して溶接された筒状の外周側基部と、この外周側基部の上端に一体に結合した水平な内周側カバーと、この内周側カバーの中央に形成されて上記エンドボルトの外径より内径を小さくした開口とで構成してなるものである。
【0010】
それゆえ、バンプクッションを保持しないロッド体がシリンダ体内に大きいストロークで没入される最圧縮作動時に、保護手段によってロッド体に連設などされたエンドボルトをシールにおける内周側リップ部に接触させないようにし得ることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明の一実施の形態に係る油圧緩衝器は、図1に示すように、 シリンダ体1と、シリンダ体1内に挿入したロッド体2と、ロッド体2の外部外周にエンドボルト6を介して保持させたバンプクッション3と、シリンダ体1の開口端の内周側に配在されてロッド体2の外周に摺接するシール5と、シリンダ体1の上端外周に保持されてバンプクッション3に対向するバンプストッパ4と、バンプストッパ4の中央に形成されて上記ロッド体2を挿通させると共に上記エンドボルト6の外径より内径を大きくした開口4aと、を設けたものである。
そして、この油圧緩衝器は、上記シール5の上方にエンドボルト6に対向して上記シール5の内周側リップ部5aを覆う保護手段10を設け、当該保護手段10をフランジ状に形成した外周側基部5bと、この外周側基部5bの中央から立ち上がると共に上記エンドボルト6の外径より内径を小さくした中央の開口11aとを備えた内周側カバー部11とで構成し、上記内周側カバー部11で上記シール5の内周側リップ部5aを覆い且つ外周側基部5bをシリンダ体1におけるカシメ端と上記シール5の芯金との間で挟持させてなるものである。
同じく、他の実施の形態に係る油圧緩衝器は、図に示すように、シリンダ体1と、シリンダ体1内に挿入したロッド体2と、ロッド体2の外部外周にエンドボルト6を介して保持させたバンプクッション3と、シリンダ体1の上端に設けたパッキンケース7と、パッキンケース7内に配在されて上記ロッド体23外周に摺接するシール5と、パッキンケース7の上方にバンプクッション3と対向して設けたバンプストッパ4と、バンプストッパ4の中央に形成されてロッド体2を挿通させると共にエンドボルト6の外径より内径を大きくした開口4aと、を設けているものである。
そして、この油圧緩衝器は、上記パッキンケース7とバンプストッパ4との間に上記エンドボルト6に対向して上記シール5の内周側リップ部5aを覆う保護手段20を設け、当該保護手段20をパッキンケース7上に起立して溶接された筒状の外周側基部21と、この外周側基部21の上端に一体に結合した水平な内周側カバー22と、この内周側カバー22の中央に形成されて上記エンドボルト6の外径より内径を小さくした開口22aとで構成してなるものである。
【0016】
それゆえ、図示するところにおいて、その構成が前記した図3および図4に示すところと同様となる部位については、図中に同一の符号を付するのみとして、要する場合を除き、その説明を省略し、以下には、この発明において特徴となるところを中心に説明する。
【0017】
すなわち、この発明よるシール保護構造にあっては、シール5における内周側リップ部5aをシリンダ体1におけるロッド体2の突出方向、すなわち、図1中で上方側となるシリンダ体1の外部側から覆う保護手段10を設けてなるとしている。
【0018】
このとき、保護手段10は、内周側カバー部11の軸芯部に開口11aを形成していて、この開口11aにロッド体2を接触させることなく挿通させながら内周側カバー部11がシール5における内周側リップ部5aを覆うとしている。
【0019】
ちなみに、図示するところにあって、内周側カバー部11は、筒状に形成されていて、バンプストッパ4の軸芯部における開口4a内に臨在されるとしているが、これに代えて、図示しないが、上記の開口4a内に臨在されないとしても良いことはもちろんである。
【0020】
また、保護手段10は、フランジ状に形成された外周側基部12を有していて、この外周側基部12をシリンダ体1におけるカシメ端aとシール5におけるフランジ状に形成の芯金からなる外周側基部5bとの間に挟持させるとしている。
【0021】
それゆえ、図示しないが、何らかの原因でバンプクッション3(図3参照)が破断や破損などして無くなった状態で油圧緩衝器が大きいストロークで最圧縮作動し、図示しないが、ロッド体2に連設などされているエンドボルト6がシール5における内周側リップ部5aに接触する状況が発現されるとしても、図示するところでは、バンプストッパ4の開口4aに保護手段10における内周側カバー部11が臨在されていることで、エンドボルト6のバンプストッパ4における開口4a内への侵入、すなわち、シール5における内周側リップ部5aへの接触を阻止することが可能になる。
【0022】
のみならず、エンドボルト6が保護手段10に当接されるときには、ロッド体2がそれ以上シリンダ体1内に没入することを阻止することになるから、図示しないが、シリンダ体1内にあるロッド体2の下端が、たとえば、シリンダ体1内に配在のベースバルブ部に接触することを阻止し得ることになり、保護手段10が油圧緩衝器におけるいわゆる底突きを阻止することにもなる。
【0023】
ちなみに、上記の保護手段10を所定位置に配置するには、組立作業でロッド体2をシリンダ体1内に挿通する前にロッド体2にこの保護手段10を介装する手順が踏まれるのはもちろんである。
【0024】
図2に示すところは、保護手段20が筒状に形成された外周側基部21の下端をパッキンケース7の外周に溶接によって連設させてなるとしている。
【0025】
このとき、保護手段20における内周側カバー部22の軸芯部に開穿された開口22aにロッド体2を接触させることなく挿通させており、この状態で、内周側カバー部22がシール5における内周側リップ部5aをパッキンケース7の上端側と共に上方側から覆うとしている。
【0026】
ちなみに、バンプストッパ4は、上記の保護手段20がなければ、パッキンケース7に圧着で連繋されるが、図示するところでは、保護手段20における外周側基部21に圧着で連繋されることになる。
【0027】
それゆえ、この実施形態による場合には、前記した実施形態の場合と同様に、エンドボルト6のシール5における内周側リップ部5aへの接触を阻止し得るのはもちろんのこと、あらかじめパッキンケース7の外周に保護手段20を連設しておくことで、パッキンケース7を所定位置に組付ける作業で保護手段20を所定位置に配置することが可能になる利点がある。
【0028】
ちなみに、パッキンケース7は、シリンダ体1の開口端に保持されながら内周側にシール5を収装している。
【0029】
前記したところでは、シール5がダストシールとされる場合を例にして説明したが、この発明が意図するところからすれば、シール5がオイルシールとされる場合であっても、同様の作用効果が得られることはもちろんである。
【0030】
そして、前記したところでは、保護手段10,20がバンプストッパ4の背面側に配在されてとなるとしたが、保護手段10,20の機能からすれば、この保護手段10,20がバンプストッパ4の正面側たる受圧面側に配在されてなるとしても良く、また、保護手段10,20の具体的形状についても自由に選択できることはもちろんである。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明にあっては、何らかの原因でロッド体が保持しているバンプクッションが破断や破損などして無くなった状態で油圧緩衝器が最圧縮作動し、ロッド体に連設などされているエンドボルトがシールにおける内周側リップ部に接触する状況が発現されるとしても、保護手段における内周側カバー部がシールにおける内周側リップ部を覆うようにして保護するので、上記のエンドボルトがシールにおける内周側リップ部に接触することを阻止し得ることになる。
【0032】
のみならず、エンドボルトが保護手段に当接されるときには、ロッド体がそれ以上シリンダ体内に没入することを阻止することになるから、シリンダ体内にあるロッド体の下端が、たとえば、シリンダ体内に配在のベースバルブ部に接触することを阻止し得ることになり、保護手段が油圧緩衝器におけるいわゆる底突きを阻止して、ベースバルブ部の損傷を回避することにもなる。
【0033】
同じく、請求項1の発明にあっては、保護手段におけるフランジ状に形成された外周側基部をシリンダ体におけるカシメ端とシールにおける芯金との間に挟持させる作業でこの保護手段を所定位置に定着させることが可能になる。
【0034】
また、請求項2の発明にあっては、上記請求項1の発明と同じ効果に加えて、あらかじめパッキンケースの外周に保護手段を連設しておくことで、パッキンケースを所定位置に組付ける作業で保護手段を所定位置に配置することが可能になる。
【0035】
その結果、この発明によれば、何らかの原因でバンプクッションが無くなった状態で油圧緩衝器が最圧縮作動しても、ロッド体が有するエンドボルトによってシールの内周側リップ部を破損などさせないようにするのに最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるシール保護構造を具現化した油圧緩衝器におけるシリンダ体の開口端部分を示す部分正面図である。
【図2】他の実施形態によるシール保護構造を具現化した油圧緩衝器におけるシリンダ体の開口端部分を図1と同様に示す図である。
【図3】従来例としての油圧緩衝器における上端側を一部破断して示す部分正面図である。
【図4】図3中のシリンダ体における開口端部分を拡大して示す部分正面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ体
2 ロッド体
3 バンプクッション
4 バンプストッパ
4a,11a,22a 開口
5 シール
5a 内周側リップ部
5b 外周側基部
6 エンドボルト
7 パッキンケース
10,20 保護手段
11,22 内周側カバー部
12,21 外周側基部
a シリンダ体におけるカシメ端
Claims (2)
- シリンダ体と、シリンダ体内に挿入したロッド体と、ロッド体の外部外周にエンドボルトを介して保持させたバンプクッションと、シリンダ体の開口端の内周側に配在されてロッド体の外周に摺接するシールと、シリンダ体の上端外周に保持されてバンプクッションに対向するバンプストッパと、バンプストッパの中央に形成されて上記ロッド体を挿通させると共に上記エンドボルトの外径より内径を大きくした開口と、を設けている油圧緩衝器において、上記シールの上方にエンドボルトに対向して上記シールの内周側リップ部を覆う保護手段を設け、当該保護手段をフランジ状に形成した外周側基部と、この外周側基部の中央から立ち上がると共に上記エンドボルトの外径より内径を小さくした中央の開口とを備えた内周側カバー部とで構成し、上記内周側カバー部で上記シールの内周側リップ部を覆い且つ外周側基部をシリンダ体におけるカシメ端と上記シールの芯金との間で挟持させてなる油圧緩衝器のシール保護構造。
- シリンダ体と、シリンダ体内に挿入したロッド体と、ロッド体の外部外周にエンドボルトを介して保持させたバンプクッションと、シリンダ体の上端に設けたパッキンケースと、パッキンケース内に配在されて上記ロッド体の外周に摺接するシールと、パッキンケースの上方にバンプクッションと対向して設けたバンプストッパと、バンプストッパの中央に形成されてロッド体を挿通させると共にエンドボルトの外径より内径を大きくした開口と、を設けている油圧緩衝器において、上記パッキンケースとバンプストッパとの間に上記エンドボルトに対向して上記シールの内周側リップ部を覆う保護手段を設け、当該保護手段をパッキンケース上に起立して溶接された筒状の外周側基部と、この外周側基部の上端に一体に結合した水平な内周側カバーと、この内周側カバーの中央に形成されて上記エンドボルトの外径より内径を小さくした開口とで構成してなるシール保護構造。
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