JP4029397B2 - 撮像装置の収納ケース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像装置を収納する撮像装置の収納ケースに係り、特に撮影レンズの光軸と略直交する方向から撮影画像を視認可能にしたビデオカメラを収納し、これを過酷な外部環境下で好適に使用可能にする撮像装置の収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
撮像装置を収納して、水中,雨中,強風中,砂塵中等の過酷な環境下での撮影を可能にする収納ケースが知られている。それらは、例えば防水,防滴,気密,防塵等のいずれかの構造を備えて外部環境から撮像装置を遮蔽して保護し、少なくとも撮影レンズに入光する部分と撮影者がモニタリングする表示部とを透明材料で形成した筐体を有しているものである。
【0003】
近年、撮像装置として一般にも広く用いられるビデオカメラ50は、様々なモニタリングポジションが得られるように、本体50A2に対して様々な方向を向くように可動可能にしたモニター用画像表示部50Aを備えている(図6(a)参照)。この画像表示部50Aの表示素子には液晶素子や有機EL素子等が用いられる。
【0004】
このようなビデオカメラ50の場合、撮影レンズ50Bの光軸3Aと画像表示部50Aを視認する方向3Bとを平行にした形態が、撮影者4が被写体6の方向を向きつつモニタリングが可能となる最も撮影し易い形態である。
この形態は、画像表示部50Aを本体50A2に対してほぼ垂直に起こした形態であり、画像表示部50Aは本体50A2から大きく張り出している。
【0005】
一方、再生画像を見る場合等には、この表示部50Aを表示面50A1が外側を向くように本体側面に密着させて収納できる構造になっている(図6(b)参照)。
【0006】
ところで、過酷な環境下において、上述のような最も撮影し易い形態で撮影する場合、画像表示部50Aを約90°開き本体50A2から大きく張り出した状態のままケースに収納する必要がある。従って、全体を箱状で覆う収納ケースとした場合(図7(a)参照)も、撮像装置の形状に沿った収納ケースとした場合(図7(b)のいずれの場合も、収納ケース100は本体に比べて極めて大型化してしまう。
【0007】
過酷な環境下では、撮像装置を収納した収納ケースは、撮影者の体が自由に動けるようにその容積ができるだけ小さく、そして軽量であることが望まれる。
【0008】
特に防水構造にした収納ケースに撮像装置を納めて水中撮影をする場合、収納ケースの容積が大きいと、ケース内部の空気が多くなるために大きい浮力が働き、ケース全体が浮き上がって撮影が困難になる。そのため、水中撮影を容易にするために、通常、バランスウエイトを収納ケースに取り付けているが、ケース容量が大きいとそれだけ重いウエイトを装着する必要がある。
この場合、水中では浮力とのバランスがとれるものの、陸上での可搬において撮影者の負担が極めて大きくなってしまうという問題がある。
【0009】
そこで、可動型画像表示部を備えたビデオカメラにおいて、この画像表示部を外方向に向けたまま本体側面に密着するように収納し、その表示画像をミラーに反射させて90°偏向して撮影レンズに入射する光の光軸と平行な方向で後方から視認可能にしたビデオカメラ用防水パックが提案されている(特許文献1参照)。
【0010】
【特許文献1】
特開平9−197530号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この防水パックにおいては、防水パックの筐体の外側に設けたミラー取り付け部が大きく張り出している。そのため、他の装置等にぶつかって破壊しないように特別の注意が必要であったり、このミラー取り付け部分の重量が増加してしまう等、撮影者への負担が大きく過酷な環境下での撮影に支障をきたす可能性があった。
【0012】
また、液晶素子や有機EL素子等の表示素子の大型化が進んでおり、これらを用いた表示画面が大型化する程、画像を反射させるミラーやその取り付け部が大型化し、重量も増加するので、扱いがより困難になって過酷な環境下での撮影に支障をきたす可能性があった。
【0013】
さらに、表示画像をミラーで反射させることにより、表示の左右方向が逆転し、被写体の左右方向とモニタリングしている表示画像の左右方向とが逆になって撮影が極めて難しくなるという問題があり、これを回避するために、表示画像の左右反転機能を備えた特別な撮像装置を用いなければならないという問題があった。
【0014】
そこで本発明が解決しようとする課題は、撮影レンズの光軸と略直交する方向から撮影画像を視認可能にした撮像装置を収納し、撮影者が被写体の方向を向きつつ撮影画像の視認を可能にするとともに収納ケースを小型軽量化して、過酷な環境下での撮影を容易にする撮像装置の収納ケースを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本願発明は手段として次の構成を有する。
即ち、請求項1は、撮影レンズ50Bと画像表示部50Aとを備えて前記画像表示部50Aの画像を前記撮影レンズ50Bの光軸と略直交する方向から視認できる撮像装置50を内部に収納可能とし、前記撮像装置50全体を外部の環境から遮蔽して保護しつつ該外部から操作可能にして被写体6の撮影を可能とする構成を有する撮像装置の収納ケース1において、
前記収納ケース1は、略箱状の収納器1a,1bから成り、前記収納器1aの第1の面1a1に、被写体6からの光3Aを入光する撮影窓部1Aを設け、前記収納器1aの内部に、前記撮影窓部1Aから入光した前記光3Aの光軸を変換する光軸変換手段7を備え、前記第1の面1a1に対向する前記収納器1aの第2の面1a2に、前記画像表示部50Aからの出光を前記外部から視認可能にした表示窓部1Bを設けて成ることを特徴とする撮像装置の収納ケースである。
また、請求項2は、前記光軸変換手段7は、前記光軸を略90°変換することを特徴とする請求項1記載の撮像装置の収納ケースである。
また、請求項3は、前記光軸変換手段7はペンタプリズム2であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像装置の収納ケースである。
また、請求項4は、前記光軸変換手段7はミラー5a,5b,5cから成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像装置の収納ケースである。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1乃至図5を用いて説明する。
【図1】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第1実施例を説明する概略図である。
【図2】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第2実施例を説明する概略図である。
【図3】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第3実施例を説明する概略図である。
【図4】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第1実施例を示す外観図である。
【図5】本発明の撮像装置の収納ケースに収納可能な撮像装置の一例を説明する外観図である。
【0017】
まず、本発明の実施例の収納ケースに収納可能な撮像装置の一例を図5を用いて説明する。
【0018】
図5は、撮像装置である一般的なビデオカメラ50においてモニター用画像表示部50Aの可動形態について説明する外観斜視図である。
図5(a)は、画像表示部50Aの表示面50A1(図示せず)をカメラ本体50側に向け、画像表示部50Aが本体50A2に密着するように収納した形態を示している。
図5(b)は、画像表示部50Aを本体50A2から約90°起こし、表示面50A1を撮像レンズ50Bの反対方向(カメラ後方)に向けた形態を示している。
この形態は、被写体の方向に撮影者が向きつつ撮影画像を視認できる最も撮影し易い形態である。
図5(c)は、画像表示部50Aを図50(b)における矢印の方向に180°回転した形態を示している。
図5(d)は、画像表示部50Aを、図50(c)の状態から本体側に密着するように収納した形態を示している。この形態は、表示面50A1が外側に向いているので撮影画像や再生画像をモニタリングすることができ、撮影レンズ50Bの光軸と表示画像と直交する軸とがほぼ直交する形態である。
【0019】
本発明の撮像装置の収納ケースに収納して最も好適に使用できる撮像装置は、上述の図5(d)に示すように、撮影レンズ50Bの光軸と画像表示部50Aの表示面50A1と直交する軸が概ね90°になるように画像表示部50Aを可動できるものである。
【0020】
次に、上述した撮像装置を収納した本発明の第1実施例における撮像装置の収納ケースについて図1,図4を用いて詳述する。
【0021】
<第1実施例>
図1において、図1(a)は、ビデオカメラ50を第1実施例の収納ケース1に収納した状態を上方から見た部分断面図であり、図1(b)は、ビデオカメラ50を第1実施例の収納ケース1に収納した状態を側面から見た部分断面図であり、図1(c)は、ビデオカメラ50を第1実施例の収納ケース1に収納した状態を斜視的に見た概略透視図である。図1(a),図1(b)はいずれも収納ケース1を断面した図である。
【0022】
収納ケース1は、その筐体(収納器)を樹脂等により箱状に形成され撮像装置50を完全に内部に収納できるように構成されている(図4参照)。
この収納ケース1は、前後に分割して結合器1cにより結合自在に構成された第1の筐体1aと第2の筐体1bとから成り、これらが結合した状態では、内部空間は外部空間に対して遮蔽された状態で維持される。
【0023】
この遮蔽のための構造は用途に応じて設定される。例えば、水中での使用用途であれば、防水構造を有し、雨中での使用であれば防水又は防滴構造を有し、強風下や気圧変動の激しい場所での使用であれば気密構造を有し、砂塵や粉塵中での使用であれば防塵構造を有する。
【0024】
また、収納した撮像装置50の操作ボタンやスイッチ等を外部から操作できるように筐体1a,1bには操作部8が設けられている。
【0025】
撮像装置50の撮影レンズ50Bの前方には、光軸変換手段であるペンタプリズム2が図示しない固定手段によって第1の筐体1aの内部の前方に固定されている。
【0026】
第1の筐体1aの前方における一方の側面1a1には、撮影窓1Aが設けられている。この撮影窓1Aは、例えばポリカーボネート樹脂,アクリル樹脂,ガラス等により光が透過可能なように形成されている。
【0027】
撮像レンズ50Bの光軸に対して直交する方向からこの撮影窓1Aを通過して入射した被写体6からの光3Aは、ペンタプリズム2によって進路を90°偏向されて撮像装置50の撮影レンズ50Bに入光するように構成されている。
【0028】
一方、第1の筐体1aにおける撮影窓1Aが設けられた側面1a1とは反対側の側面1a2には、撮像装置50の画像表示面50A1に対応した部分に表示窓1Bが設けられている。
この表示窓1Bは、撮影窓1Aと同様に光が透過可能な材料により形成され、画像表示面50A1に表示された画像の光を、撮影窓1Aに入光した被写体6からの光3Aと概ね平行な方向3Bから視認可能である。
【0029】
この第1実施例は、撮像レンズ50Bに入光する光3Aの入光方向と、撮像装置50の画像表示面50A1に表示される画像の視認方向3Bとを概ね平行にさせるための光軸変換手段7を撮像レンズ50Bの前に配置し、その光軸変換手段7としてペンタプリズム2を使用しているので被写体6の像を反転あるいは逆転させることなく、光軸の変換角度θを90°として変換し、正立像を撮像レンズ50Bに入光させることができる。
【0030】
従って、画像表示面50A1に表示される画像は被写体6の上下左右と対応した正立像であり、撮影者4が被写体6の方向に向きつつ撮影ができるという最も撮影し易い形態でこれを行うことが可能である。
【0031】
また、通常、撮影レンズ50Bの径は画像表示面50A1の外形に比べてはるかに小さいので、光軸変換手段7であるペンタプリズム2は小型のもので十分であり、また、画像表示部50A1を本体50A2に密着するように収納した形態で収納ケースに納められるので、収納ケースは極めて小型軽量化できる。
【0032】
<第2実施例>
第2実施例は、第1実施例の光軸変換手段7をペンタプリズムではなく2枚のミラー5a,5bとした収納ケース1である。このミラー5a,5bは、収納ケース1の、ペンタプリズムを用いた場合に像を反射させる位置に図示しない手段により固定される(図2参照)。
【0033】
この第2実施例も、ペンタプリズムを用いた第1実施例と同様に被写体6の像を反転あるいは逆転させることなく、光軸の変換角度θを90°として変換し、正立像を撮像レンズ50Bに入光させることができる。
【0034】
従って、画像表示面50A1に表示される画像は被写体6の上下左右と対応した正立像あり、撮影者4が被写体6の方向に向きつつ撮影ができるという最も撮影し易い形態でこれを行うことが可能である。
【0035】
この第2実施例の収納ケース1は、ガラスにより中実とされたプリズムではなく、板状のミラーを用いているのでさらに軽量化が可能であり、またミラーは入手や製造が容易であるため収納ケースをより安価に提供することができる。
【0036】
<第3実施例>
第3実施例は、撮像レンズ50Bに入光する光3Aの入光方向と、撮像装置50の画像表示面50A1に表示される画像の視認方向とを概ね平行にするために撮像レンズ50Bの前方に配置した光軸変換手段7を、一枚のミラーにした収納ケース1である。
これは、被写体からの光の反射回数が一回であり、光軸の変換角度θを90°として変換するものの、左右逆転した像を撮影レンズ50Bに入光するものである(図3参照)。
【0037】
従って、この収納ケース1に収納する撮像装置50は、撮影した像の左右を反転して記録できる反転機能と画像表示面50A1で表示させる画像を反転させる表示画像反転機能とを備えているものが望ましい。
【0038】
この収納ケース1は、反射ミラー5cを撮像レンズ50Bの光軸に対して45°傾けた位置に図示しない固定手段により固定したものである。反射ミラーを1枚のみ用いているので、収納ケース1を更に安価に小型軽量化することが可能なものである。
【0039】
さて、本発明の実施例は、上述した構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において例えば下記のように変更が可能である。
【0040】
収納ケースの筐体1a,1bは、前後に分割したものでなくてもよい。上下分割でもよく、分割する数や形態を限定するものではない。
また、筐体1,1bの材質も限定されるものではなく、撮像装置50の撮影レンズ50Bと光軸変換手段7との相対位置が、光軸ずれがなく、視野が削られることなく固定可能な収納器であればよい。
従って、筐体の大部分が、例えばポリエチレンのような柔らかい材料で形成されていてもよい。
【0041】
撮像装置50はビデオカメラに限定されるものではない。デジタルスチルカメラや、カメラ装置を備えた携帯電話あるいは携帯情報端末(PDA)等であってもよい。
【0042】
ペンタプリズム2やミラー5a〜5cの反射面は、反射特性を向上させるためにコーティングを施すことが望ましいが、その種類と程度は収納する撮像装置に応じて適宜設定することができる。また、それらの大きさや材質等も適宜設定することができるのは言うまでもない。
【0043】
また、光軸変換角度θは90°に限定されるものではない。また、この角度θは左右方向に限定されるものではなく、上下や斜め方向でもよい。
【0044】
撮影者が画像表示面50A1を見る方向と撮影する被写体6の方向とを意図的に非平行にすることで、被写体6に撮影者4を意識させることなく撮影することが可能となる。これは、例えば、ペットや野鳥の撮影等に好適である。
【0045】
また、この光軸変換手段7により変換角度を可変可能にしてもよい。例えば、光軸変換角度θを、90°を中心にして所定の範囲に可変できるように構成することで、通常、三脚で行うパン・ティルト動作を外部からわからないように行うことができる。
【0046】
上述した各実施例及び変形例の収納ケースには、収納した撮像装置を動作させるために撮像装置に備えられたボタンやスイッチノブ等を外部から操作できるように操作部8がそれぞれに設けられていることは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】
以上詳述したように、本願発明によれば、略箱状の収納器から成り、この収納器の第1の面に被写体からの光を入光する撮影窓部を設け、内部には、撮影窓部から入光した光の光軸を変換する光軸変換手段を備え、第1の面に対向する第2の面に画像表示部からの出光を外部から視認可能にする表示窓部を設けた収納ケースにしたので、撮影者が被写体の方向を向きつつ撮影画像のモニタリングが可能となり、収納ケースを軽量小型化でき、過酷な環境下での撮影が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第1実施例を説明する概略図である。
【図2】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第2実施例を説明する概略図である。
【図3】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第3実施例を説明する概略図である。
【図4】本発明の撮像装置の収納ケースにおける第1実施例を示す外観図である。
【図5】本発明の撮像装置の収納ケースに収納可能な撮像装置の一例を説明する外観図である。
【図6】撮像装置を説明する概略図である。
【図7】従来の撮像装置の収納ケースを説明する概略図である。
【符号の説明】
1,100 収納ケース
1a 第1の筐体(収納器)
1a1 側面(第1の面)
1a2 側面(第2の面)
1b 第2の筐体(収納器)
1A 撮影窓(部)
1B 表示窓(部)
2 ペンタプリズム
3A (被写体からの)光(光軸)
3B 視認方向
4 撮影者
5a,5b,5c ミラー
6 被写体
7 光軸変換手段
8 操作部
50 ビデオカメラ(撮像装置)
50A (画像)表示部
50A1 表示面
50A2 本体
50B 撮影レンズ
θ 光軸変換角度
Claims (4)
- 撮影レンズと画像表示部とを備えて前記画像表示部の画像を前記撮影レンズの光軸と略直交する方向から視認可能な撮像装置を内部に収納し、前記撮像装置全体を外部の環境から遮蔽して保護しつつ該外部から操作可能にして被写体の撮影を可能とする構成を有する撮像装置の収納ケースにおいて、
前記収納ケースは、
略箱状の収納器から成り、
前記収納器の第1の面に、被写体からの光を入光する撮影窓部を設け、
前記収納器の内部に、前記撮影窓部から入光した前記光の光軸を変換する光軸変換手段を備え、
前記第1の面に対向する前記収納器の第2の面に、前記画像表示部からの出光を前記外部から視認可能にした表示窓部を設けて成ることを特徴とする撮像装置の収納ケース。 - 前記光軸変換手段は、前記光軸を略90°変換することを特徴とする請求項1記載の撮像装置の収納ケース。
- 前記光軸変換手段はペンタプリズムであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像装置の収納ケース。
- 前記光軸変換手段はミラーから成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像装置の収納ケース。
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