JP4028895B2 - 抽斗トレーを備えたタコグラフ - Google Patents
抽斗トレーを備えたタコグラフ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4028895B2 JP4028895B2 JP51219098A JP51219098A JP4028895B2 JP 4028895 B2 JP4028895 B2 JP 4028895B2 JP 51219098 A JP51219098 A JP 51219098A JP 51219098 A JP51219098 A JP 51219098A JP 4028895 B2 JP4028895 B2 JP 4028895B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer tray
- bridge
- tachograph
- retaining pin
- assembly plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C7/00—Details or accessories common to the registering or indicating apparatus of groups G07C3/00 and G07C5/00
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/12—Recording devices
- G01P1/122—Speed recorders
- G01P1/125—Speed recorders with recording discs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Drawers Of Furniture (AREA)
Description
本発明は、記録担体として使用されるチャートディスク用のセンタリング兼連動手段を内部に支承していて、挿入されたチャートディスクを記録位置と挿入/取出し位置間を移動させる抽斗トレー並びに、該抽斗トレーを前記記録位置に正確に整合させてロックする手段を備えた形式のタコグラフに関する。
背景技術:
挿入/取出し位置と記録位置間でチャートディスクを搬送するために抽斗トレー又は旋回チェストを備えたタコグラフは、開閉旋回可能な蓋を備えたタコグラフに対比して、より小さな長方形の前面に基づいて、計器盤の計器配置に関して成形自由度がより大であるという利点を提供する。スロットを通して挿入可能なチャートディスクを自動的に引込むタコグラフはそれ自体としては、特に計器もしくは計器盤の所要スペースに関しては最良の解決手段であると云えるが、該タコグラフに対比して、本発明の前記形式の構造は、チャートディスクの気象条件に起因した変動に基づくトラブル発生率が僅少であるという利点並びにチャートディスクの自動的な引込みと放出を断念したことによつて技術経費が大幅に削減されるという利点を提供する。
これに対して抽斗トレーの場合の要件は、抽斗トレーが移動し易いこと、つまり抽斗トレーのガイド機構のために比較的大きなトレランスを設けておかねばならないことである。しかしながらこの要件は、記録中には抽斗トレーが遊び無くかつ常に再現可能に位置決めされていなければならず、かつ抽斗トレーの振動を排除せねばならない、或いは該振動を記録に対して作用させてはならないという要件に矛盾するものである。
発明の開示:
そこで本発明の課題は、チャートディスク用の支持体としての抽斗トレーと該抽斗トレーの駆動手段とを備えたタコグラフにおいて、抽斗トレーを記録位置に正確に整合させてロックする手段を設け、しかも該手段を大量生産に適応するように構成し、かつできるだけ僅かな経費で製造できるようにすることである。
前記課題の解決手段は請求項1に記載した通りであり、また本発明の有利な構成は、請求項2以降に記載した構成手段から明らかである。
本発明の解決手段によって得られる格別顕著な利点として挙げられる点は、揺動体(シーソー)として支承されたU字形状に形成されたブリッジが設けられており、該ブリッジが、タコグラフの直方体状ケーシングの両側壁と前壁に関して内法寸法を実質的に満たすように形成されており、従って所要構成スペースが僅かであることである。しかもブリッジは、その両脚片が、殊に有利には回転軸線平面内では遊びのない2つの撓みばねジョイントによって実現されているブリッジの回転軸線に対して直角な方向では剛性に形成され、かつ回転軸線方向では或る程度の弾発能を有するように構成されている。この構成によって、ブリッジの両脚片に装着された保定ピンに対応して、該保定ピンの寸法に等しい窪みを抽斗トレー内に配設でき、つまり過剰寸法決定によって意識的に回転軸線方向の緊締を生ぜしめ、この緊締によって、ブリッジの両脚片を抽斗トレーの位置決めに関与することを保証するための前提条件が得られる。
更に言及に値する点は、保定ピンと、該保定ピンに対応配設された窪みが円錐形に形成されており、こうして得られる楔継手が、抽斗トレーの引き抜きに関連した回転軸線位置との協働と相俟ってセルフロック作用を及ぼすこと、すなわち、閉鎖した抽斗トレーを開放するためには、適当に制御されるロック解除動作を必要とすることである。また特に記録の確実性に関連した利点は、保定ピンが、記録器具先端が運動する平面に交わる平面内に位置するように抽斗トレーに対して配設されていることである。一面ではブリッジの撓みばねジョイントの撓みばねの負荷を抽斗トレーの閉鎖状態では軽減し、他面では比較的高い整合力とロック力を有効に作用させるために、殊に有利には、ブリッジの両脚片に係合する2つの双脚ばねが設けられており、かつ保定ピンに対応して抽斗トレーに配設された斜向平面に基づいて、抽斗トレーの閉鎖時に前記の両双脚ばねは難なく緊張することができる。
以下に説明する実施例ではブリッジの撓みばねジョイントは、タコグラフ内に設けられた組付けプレートに固定されている。しかし又、撓みばねジョイントの固定部及び双脚ばね用の支承部をタコグラフケーシングの両側壁に直接設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図1はチャートディスク用の支持体としての抽斗トレーを装備したタコグラフの正面図である。
図2は抽斗トレーに配設された放出ばねを図示するために一部破断して示した、図1のタコグラフのケーシング及び抽斗トレーの概略平面図である。
図3は本発明の主要エレメントを成すブリッジの斜視図である。
図4はタコグラフ内に構成ユニットとして挿入可能であって抽斗トレーを整合させてロックするブリッジだけを固着した組付けプレートの平面図である。
図5は抽斗トレーのロック時に協働する構成部品及び構成群の概略図である。
図6は図5の断面線Bに沿った拡大断面図並びに抽斗トレーを解放すべくロックを解除するために使用されるカム板の側面図である。
発明を実施するための最良の形態:
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
図1には、実施例として選ばれたタコグラフの直方体状のケーシングが符号1で示されており、該ケーシングの前壁2に、該前壁2に配設されたディスプレイ4用の切欠窓3が形成されている。符号5は、前記ケーシング1内でガイドされる抽斗トレー6の前面側シールドである。前壁2内に支承されたキー7,8,9,10,11及び12の内、キー7及び8並びにメニューキーとして示したキー9は、少なくとも最も重要な労働時間データを選択するために運転手もしくは運転助手に対応配設されている。キー10及び11は、その都度選択されるデータ組の前進スクロールと後進スクロールのために使用され、キー12は抽斗トレー6をロック解除して解放するために設けられている。符号13で示した封印によって診断スリーブへの不当な侵害が防止されている。なお念のために付記しておくが、図2からも判るように、図示のタコグラフは組込み機器として構成されている。従ってケーシング1の背壁14には、雌ねじブシュ又は雄ねじシャンクとして構成された指向ピン15が固着されている。符号16は、同じく背壁14に配設されたプラグコネクタソケットである。
更に図2から判るように、抽斗トレー6のケーシング1の(表示符号を省いた)両側壁には、所属のガイドレールが固着されており、図2では両ガイドレールの内1本だけが符号17で図示されている。符号18で示した、タコグラフ内に挿入されたチャートディスクは時間目盛19を有している。但しこの時間目盛図示では、数字及び、記録を解釈するために慣用されている網目は、図面を簡単にするために省かれた。チャートディスク18は、非円形に形成されたセンタリング兼連動心棒20に装着されており、該センタリング兼連動心棒は、図示を省いた支承座に一体成形されており、該支承座は、抽斗トレー6内に収容された回転装置によって時刻正しく駆動される。
なお念のために付記しておくが、当該タコグラフは、或る特定の間隔で上下に位置する2枚のチャートディスクの収容部を装備している。図2では、この装備のために両チャートディスク間に旋回可能に配置されたプレート21が図示されており、該プレートは、抽斗トレー6の両側壁22,23に支持されており、かつ上位のチャートディスク18が記録ベースとして使用される。取出し時にチャートディスクをより良く掴めるようにするために穿設部27が設けられている。抽斗トレー6に一体に成形された付設部24,25には、ガイドスロット28,29が形成されている。すなわち前記付設部24,25は、抽斗トレー6が閉じた場合に、該抽斗トレーの前部域の位置を固定するために使用される。抽斗トレー6が閉鎖すると、ケーシング1内に支承されていて双脚ばねとして形成された放出ばね30が、抽斗トレー6に作用する。この場合、該放出ばね30の一方の脚片31が、抽斗トレー6の背面側に形成された溝32内へ係合する。ケーシング1の底部35に固着されたストッパピン36に対応して抽斗側に配設された切欠部が符号33で、また放出ばね30の支承ピン37に対応して抽斗側に配設された切欠部が符号34で図示されている。ウェスト状に形成された抽斗トレー6に成形された案内顎38,39は、それぞれ適当なスリット40を有し、該スリットは図5ではその1つが示されている。前記案内顎38,39には斜向平面41,42が形成されており、かつ該斜向平面には円錐形窪み43,44が配設されている。
抽斗トレー6が閉鎖した場合に、やはり円錐形に形成された保定ピン45,46が前記円錐形窪み43,44内に係合し、前記保定ピンは、U字形に形成されたブリッジ49の両脚片47,48の端部に固着されている。図3におけるブリッジ49の斜視図から判るように、ブリッジ49の両脚片47,48並びにヨーク50は、屈曲条片部51,52,53によって補強されており、かつ比較的大きな長さにわたって係合するコーナー継手54,55によって互いに結合されている。このようにしてブリッジ49は、高い曲げ剛さと最小限の所要スペースをもった1つの構成部分を形成している。両脚片47,48の端部に沿って屈曲された支持桁部56,57に前記保定ピン45,46が固着されているが、前記の両脚片47,48の端部だけが、揺動体(シーソー)として形成されたブリッジ49の回転軸線の方向で或る程度の弾発能を有しているにすぎない。本実施例では前記回転軸線は、2つの撓みばねジョイント58,59によって実現され、両撓みばねジョイントの板ばね60,61は例えば、図示を省いたねじによって、一方ではブリッジ49に一体成形されたブラケット62,63に、また他方では組付けプレート64に固定されている。ブリッジ49のヨーク50には舌片部65が一体成形されており、該舌片は、追って詳細に説明するが、抽斗トレー6のロックを解除するためにカムディスク66と協働する。ヨーク50のスロット状開口67は、カムディスク66を支持する軸(図4〜図6参照)を通すために使用される。図示符号は省いたがコーナー継手54,55内に穿設されている別の開口は、組付けプレート64上に配置された構成エレメント(但し本発明にとって重要ではない)を通すために同様に使用される。ブリッジ49の両脚片47,48に形成された切込み68,69は、蓄力器として使用されかつ組付けプレート64上に支承された双脚ばね72,73の一方の脚片70,71を掛け込むために設けられている。
図4の平面図から判るように、ブリッジ49の撓みばねジョイント58,59の板ばね60,61は組付けプレート64上に固定されており、かつブリッジ49の両脚片47,48は、組付けプレート64の一方の側から、適当な切欠部74,75を通って組付けプレートの反対の側へ貫通係合している。双脚ばね72,73には、支承ピン76,77が配設されており、該支承ピンは、アウトサート技術(Outserttechnik)によって組付けプレート64に一体成形されている。また図4には同じく組付けプレート64に一体成形されたストッパ78,79が図示されているが、該ストッパは、抽斗トレーの開放時にブリッジ49の旋回角度を制限して撓みばねジョイント58,59の負荷を軽減する役目を有している。その場合、ストッパ78,79はブリッジ49のコーナー継手54,55と協働する。ここで序でに述べておくが、組付けプレート64には、タコグラフの種々の構成エレメント及び機能群、特に記録用機能群のための多数の保持兼固定エレメント並びに軸受がアウトサート技術によって一体成形されている。これらのエレメントは本発明には直接関係が無いので、図面を見易くするためにその図示を省いた。この図示の省略は、すでに述べた軸80を駆動するモータ及び、所要トルクを得るために該モータに後置された高減速伝動装置についても該当する。ただ、前記軸80に固着された歯車81へ向かう伝動力の流れを矢印Pで図示するに留めた。軸80は、すでに述べたカムディスク66と制御カム82とを保持しており、かつ該軸の一端は、組付けプレート64に一体成形された軸受台83で軸支され、また軸の他端は軸受ブシュ84によって軸支されている。軸受ブシュ84は、組付けプレート64に一体に屈曲成形された端壁85に固着されている。なお念のために付記しておくが、予め実装された組付けプレート64は、機能の点から見て製作済みの構成群として、タコグラフ内に装嵌可能であり、この装嵌の際、タコグラフの側壁に装着された条片が受け座として使用される。しかも受け座に載る組付けプレート64の縁部域は、図4に示したように、適当な打抜き部、例えば打抜き部86又は87によって、複数部位で一義的に支承されるように形成されている。
図5の概略図では主として、抽斗トレー6と組付けプレート64との相互関係、もしくは組付けプレート64上に配置されていて抽斗トレー6を整合させてロックする手段、つまりグリッパ装置88の配置関係が図示されている。その場合、主として側面図で示した抽斗トレー6には、放出手段を示すために破断部が設けられており、かつケーシング1の対応部が抽斗トレー6に対応して配置されている。組付けプレート64及び、該組付けプレート上に取付けられたグリッパ装置88は図5では、図4のA−A断面線に沿った断面として図示されている。タコグラフの主要電子素子を保持するプリント配線板が符号89で示されている。該プリント配線板89に配置されたスイッチ90は、追って詳説する制御カム82と協働する。
図5では、抽斗トレー6の閉鎖状態における構成群が運動矢印によって示されている。すなわち放出ばね30の脚片31は溝32内に係合し、放出ばね30は緊張される。これと同時に保定ピン45,46が抽斗トレー6の案内顎38,39の斜向平面41,42に沿って上向摺動し、それに伴ってブリッジ49は双脚ばね72,73の作用力に抗して旋回させられる。保定ピン45,46が円錐形窪み43,44に到達すると、ブリッジ49は戻り旋回し、つまり抽斗トレー6は双脚ばね72,73の作用力によって確保され、かつ既に述べたように、協働し合う構成部分のセルフロックによってロックされる。
抽斗トレー6を開放しようとする場合、キー12を作動することによって先ず、軸80を駆動する回転装置の作動制御が必要である。軸80の回転によって、ひいては該軸に固着されていてそれ自体は舌片部65に係合しているカムディスク66の回転によってブリッジ49は、保定ピン45,46を円錐形窪み43,44から持ち上げる方向に旋回させられ、これによって抽斗トレー6のロックが解除され、該抽斗トレーは、その時に作用を発揮する放出ばね30によってグリップ位置へ衝突させられる。軸80が1回転して再び起点位置に達した時点、つまり、該軸80に固着された制御カム82がスイッチ9を作動させた時点に、ロック解除動作は終了する。この時点位置が図6の拡大部分図においても図示されている。
Claims (10)
- 記録担体として使用されるチャートディスク(18)用のセンタリング兼連動手段(20)が内部に支承されていて、挿入されたチャートディスク(18)を記録位置と挿入/取出し位置間を移動させる抽斗トレー(6)並びに、該抽斗トレー(6)を前記記録位置に正確に整合させてロックする手段を備えた形式のタコグラフ(1)において、
抽斗トレー(6)を記録位置に整合させてロックする手段(88)が、前記抽斗トレー(6)の案内に対して横方向に旋回可能なブリッジ(49)を有し、該ブリッジ(49)には、該ブリッジの回転軸線に対して平行な平面内で保定ピン(45,46)が固着されており、前記ブリッジ(49)が、前記保定ピン(45,46)を常に前記抽斗トレー(6)の運動空間に係合させるようにタコグラフ内に支承されており、前記抽斗トレー(6)には、前記保定ピン(45,46)に対応配設された窪み(43,44)が形成されており、かつ前記抽斗トレー(6)の閉鎖移動時に前記保定ピン(45,46)を前記窪み(43,44)と嵌合させるために前記抽斗トレー(6)が、前記保定ピン(45,46)に対応配設された斜向平面(41,42)を有していることを特徴とする、抽斗トレーを備えたタコグラフ。 - 保定ピン(45,46)が円錐形に形成されており、かつ抽斗トレー(6)に設けた窪み(43,44)が、前記保定ピン(45,46)に対応して円錐形に成形されている、請求項1記載のタコグラフ。
- 保定ピン(45,46)の端面が球面状に形成されている、請求項2記載のタコグラフ。
- ブリッジ(49)の回転軸線の位置及び、保定ピン(45,46)と該保定ピンに対応配設された窪み(43,44)との円錐頂角が、抽斗トレー(6)の引き抜け時に前記のブリッジ(49)と抽斗トレー(6)との間にセルフロック作用を生ぜしめるように選ばれている、請求項2又は3記載のタコグラフ。
- ブリッジ(49)が撓みばねジョイントを介してタコグラフのケーシング(1)内に旋回可能に支承されている、請求項1記載のタコグラフ。
- ブリッジ(49)がU字形に形成されており、かつ保定ピン(45,46)が、前記ブリッジ(49)の両脚片(47,48)の端部に装着されている、請求項1記載のタコグラフ。
- ブリッジ(49)が、一方の側に保定ピン(65,66)を配置しかつ他方の側では抽斗トレー(6)のロックを解除する手段を係合させる揺動体として構成されている、請求項6記載のタコグラフ。
- ブリッジ(49)がタコグラフの組付けプレート(64)に支承されており、かつ前記ブリッジ(49)の両脚片(47,48)が、前記組付けプレート(64)内に適当に穿設した切欠部(74,75)を通って組付けプレート(64)の一方の側から、組付けプレート(64)の他方の側へ貫通係合するように屈曲形成されている、請求項7記載のタコグラフ。
- ブリッジ(49)の各脚片(47,48)に、1つの撓みばねジョイント(58,59)が配設されており、かつ、抽斗トレー(6)を整合させてロックするために必要な力のために付加的な蓄力器が設けられている、請求項7記載のタコグラフ。
- 付加的な蓄力器として、ブリッジ(49)の両脚片(47,48)とヨーク(50)との移行域に係合する2つの双脚ばね(72,73)が設けられている、請求項9記載のタコグラフ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19635965A DE19635965A1 (de) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | Fahrtschreiber mit einer Schublade |
DE19635965.1 | 1996-09-05 | ||
PCT/EP1997/004637 WO1998010380A1 (de) | 1996-09-05 | 1997-08-26 | Fahrtschreiber mit einer schublade |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11514773A JPH11514773A (ja) | 1999-12-14 |
JP4028895B2 true JP4028895B2 (ja) | 2007-12-26 |
Family
ID=7804656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51219098A Expired - Fee Related JP4028895B2 (ja) | 1996-09-05 | 1997-08-26 | 抽斗トレーを備えたタコグラフ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0864137B1 (ja) |
JP (1) | JP4028895B2 (ja) |
CN (1) | CN1081372C (ja) |
AR (1) | AR009544A1 (ja) |
BR (1) | BR9706742B1 (ja) |
DE (2) | DE19635965A1 (ja) |
ES (1) | ES2201328T3 (ja) |
RU (1) | RU2195704C2 (ja) |
WO (1) | WO1998010380A1 (ja) |
ZA (1) | ZA977264B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0967486B1 (de) * | 1998-06-04 | 2003-07-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Führungsmittel für den Diagrammscheibenträger eines Fahrtschreibers |
ES2224508T3 (es) * | 1998-09-03 | 2005-03-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Disposicion para la amortiguacion del movimiento oscilante del soporte del disco del diagrama de un tacografo durante su desplazamiento a una posicion de entrada/salida. |
KR100751199B1 (ko) * | 1999-07-06 | 2007-08-22 | 소니 가부시끼 가이샤 | 관리 장치 및 데이터 처리 장치 |
DE10215122B4 (de) * | 2002-04-05 | 2005-03-03 | Siemens Ag | Fahrtschreiber mit einem quaderförmigen Gehäuse und einer Druckvorrichtung |
DE10321225B4 (de) | 2003-05-12 | 2005-03-03 | Siemens Ag | Drucker |
DE102013225672A1 (de) * | 2013-12-11 | 2015-06-11 | Continental Automotive Gmbh | Einbaufahrtschreiber |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3733151A1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-04-13 | Mannesmann Kienzle Gmbh | Registriergeraet mit einem flachen einbaugehaeuse |
DE4315833A1 (de) * | 1993-05-12 | 1994-11-17 | Mannesmann Kienzle Gmbh | Fahrtschreiber für Kraftfahrzeuge |
JPH08115448A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-07 | Yazaki Corp | 運行記録計 |
DE4438926A1 (de) * | 1994-10-31 | 1996-05-02 | Mannesmann Kienzle Gmbh | Anordnung der Aufzeichnungsträger in einem Fahrtschreiber mit einem flachen Einbaugehäuse |
JPH08161563A (ja) * | 1994-12-06 | 1996-06-21 | Yazaki Corp | 運行記録計の記録紙出し入れ情報記録方法及び運行記録計 |
DE29604323U1 (de) * | 1996-03-08 | 1996-04-25 | VDO Adolf Schindling AG, 60326 Frankfurt | Vorrichtung zum Transport und zur Kontaktierung von Datenkarten in Datenerfassungsgeräten insbesondere in Fahrtschreibern |
-
1996
- 1996-09-05 DE DE19635965A patent/DE19635965A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-08-13 ZA ZA9707264A patent/ZA977264B/xx unknown
- 1997-08-26 JP JP51219098A patent/JP4028895B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-26 DE DE59710223T patent/DE59710223D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-26 ES ES97944792T patent/ES2201328T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-26 BR BRPI9706742-3A patent/BR9706742B1/pt not_active IP Right Cessation
- 1997-08-26 CN CN97191207A patent/CN1081372C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-26 WO PCT/EP1997/004637 patent/WO1998010380A1/de active IP Right Grant
- 1997-08-26 RU RU98110577/09A patent/RU2195704C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1997-08-26 EP EP97944792A patent/EP0864137B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-05 AR ARP970104060A patent/AR009544A1/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0864137A1 (de) | 1998-09-16 |
BR9706742B1 (pt) | 2008-11-18 |
JPH11514773A (ja) | 1999-12-14 |
RU2195704C2 (ru) | 2002-12-27 |
DE19635965A1 (de) | 1998-03-12 |
WO1998010380A1 (de) | 1998-03-12 |
CN1200825A (zh) | 1998-12-02 |
DE59710223D1 (de) | 2003-07-10 |
AR009544A1 (es) | 2000-04-26 |
EP0864137B1 (de) | 2003-06-04 |
CN1081372C (zh) | 2002-03-20 |
ZA977264B (en) | 1998-02-20 |
BR9706742A (pt) | 1999-07-20 |
ES2201328T3 (es) | 2004-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5269698A (en) | Retaining and release mechanism for computer storage devices including a pawl latch assembly | |
US5325263A (en) | Rack and pinion retaining and release device for removable computer components | |
US6498723B1 (en) | Disk drive array system | |
US7826209B2 (en) | Disk drive mounting apparatus | |
US6547347B2 (en) | Device unit housing apparatus | |
US6398168B1 (en) | Apparatus for operating the front panel of a car audio system | |
CN110267481B (zh) | 滑轨及机柜 | |
US6980429B2 (en) | Device retention apparatus locking assembly | |
JP4028895B2 (ja) | 抽斗トレーを備えたタコグラフ | |
US11871533B2 (en) | Carrier unit for installing hard disk drive, carrier assembly having the same, and server having the same | |
JP2002117425A (ja) | データーカードのための1つの平面内に配置された2つの読み取り・書き込み装置を備えるタコグラフ | |
US6081494A (en) | Disc recording and reproducing apparatus having a drive mechanism for loading and ejecting a disc cartridge | |
JP4171306B2 (ja) | 車載用電子機器の前面パネル装置 | |
JPH0720971A (ja) | 携帯型電子機器と機能拡張用ボックスとの着脱構造 | |
JPS61204856A (ja) | デイスク用記録再生装置 | |
JPH0240627Y2 (ja) | ||
JP2008117465A (ja) | ハードディスクドライブカートリッジ装着用アダプタ | |
JP4158708B2 (ja) | ラッチ装置、扉及び収納家具 | |
TWM303590U (en) | Mounting device for disk drives | |
CN212867169U (zh) | 一种弹开式锁芯结构及门锁 | |
JP4169039B2 (ja) | 記録再生装置内蔵型テレビジョン、記録再生装置および記録再生装置内蔵型電子機器 | |
JPS641864B2 (ja) | ||
JP2785198B2 (ja) | デイスクカートリツジの脱着装置 | |
KR900009029Y1 (ko) | 카세트 데크 | |
JPS61115284A (ja) | デイスクカ−トリツジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040702 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |