JP4028493B2 - 光ファイバの軸合せ装置及び光ファイバ融着接続装置。 - Google Patents

光ファイバの軸合せ装置及び光ファイバ融着接続装置。 Download PDF

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Description

本発明は、2本の光ファイバの軸心を互いに一致させてその端面を互いに対向配置させて接続する際に用いられる光ファイバの軸合せ装置及び光ファイバ融着接続装置に関する。
一般に、光ファイバ融着接続装置は、図6に示すように形成されている。即ち、図6において、1は互いに接続される左右の光ファイバ心線、2は光ファイバ心線の被覆部、3はV溝台、4はクランプ、5はV溝台3とクランプ4等からなる光ファイバ把持機構、6はレンズ、7はTVカメラ、8はこれらレンズ6とTVカメラ7とからなる観察装置、9はTV信号モニタ装置、10はCPUからなる演算処理装置、11は放電電極、12は投光器である。
左右の光ファイバ心線1の被覆部2は、それぞれV溝台3のV溝部に載置されクランプ4で押えられる。2個の観察装置8はそれぞれ互いに直角な画像観察光軸X、Yの2方向から2本の光ファイバ心線1の突き合わせ部1’を撮像する。観察装置8により得られた信号はTV信号モニタ装置9に送られ画像表示がなされる。また観察装置8で得られた画像信号は演算処理装置10に送られ光ファイバ心線1の軸心を一致するための演算処理が成される。演算処理装置10が演算した処理結果は図示しない左右の光ファイバ移動機構に伝達される。なお前記光ファイバ移動機構は前記V溝台3を移動する。前記光ファイバ移動機構は前記処理結果に従い前記X及びY方向に前記V溝台3を移動する。これにより、光ファイバ心線1の軸心が互いに一致した状態で前記突き合わせ部1’が放電電極11間に配置される。光ファイバ移動機構は、この後、光ファイバ心線1をその軸心Z方向に前進させ、放電電極に発生する放電アークにより融着接続がなされる。
このように、光ファイバの融着接続装置においては、光ファイバを光ファイバ把持機構5にセットした時に光ファイバ心線1が軸心を一致した状態で、二つの放電電極間の最適な融着のための放電適正位置付近に位置するよう、V溝台の高さが調整され、更に2つの観察装置は前記X、Yの交点が放電電極間の適正位置を向くようにセットされる。
従来、このような光ファイバ融着接続装置として種々提案されている(例えば特許文献1、特許文献2)。
[特許文献1に記載された発明]
特許文献1には、図5に示すように、上記光ファイバ移動機構をX、Y方向に移動させるX方向移動機構とY方向移動機構が記載されている。即ち、図5において、1、3はそれぞれ図5と同様に光ファイバ心線、V溝台であり、300は光ファイバ移動機構、21は光ファイバ移動機構300を保持するための基台である。
図5の(a)には、光ファイバの軸合わせ装置における光ファイバ移動機構300の側面図が装置の構成要素の一部省略した状態で示されており、同図の(b)には、その正面図がそれぞれ示されている。
光ファイバ移動機構300は、光ファイバ心線1の光軸と平行な方向をZ方向とし、互いに直交するX、Y、Zの直交3方向のうち、X方向とY方向に移動自在の光ファイバ移動ステージ22を備えており、光ファイバ移動ステージ22は、ばね23とばねフック24を介して基台21に取り付けられている。また、光ファイバ移動ステージ22は、例えばセラミックなどにより形成され、光ファイバ移動ステージ22には、光ファイバ移動ステージ22のX方向の移動を案内するX直動ガイド25と、光ファイバ移動ステージ22のY方向の移動を案内するY直動ガイド26が互いに直交して設けられている。X直動ガイド25とY直動ガイド26との間には、連結板27が介設されている。
光ファイバ移動ステージ22の上端側には、光ファイバ心線1を位置決め把持する光ファイバ位置決め溝部としてのV字形溝28が設けられ、光ファイバ移動ステージ22の下端側には、光ファイバ移動ステージ22自身が前記X、Y方向にそれぞれ移動する応力を受けるX方向移動応圧面29とY方向移動応圧面30がそれぞれ設けられている。
X方向移動応圧面29側には光ファイバ移動ステージ22をてこの原理でX方向に移動させるXてこアーム31が設けられており、その作用点に設けられたXローラー32の外周面をX方向移動応圧面29に当接させることにより、Xてこアーム31の作用点をX方向移動応圧面29に接触させた状態と成している。なお、図5中において33がXてこアーム31の支点であるXてこ支点を示しており、Xてこアーム31はXてこ支点33を中心に回動自在と成している。
また、Y方向移動応圧面30側には光ファイバ移動ステージ22をてこの原理でY方向に移動させるYてこアーム34が設けられており、その作用点に設けられたYローラー35の外周面をX方向移動応圧面29に当接させることにより、Xてこアーム31の作用点をY方向移動応圧面30に接触させた状態と成している。なお、図5中において36がYてこアーム34の支点であるXてこ支点を示しており、Yてこアーム34はYてこ支点36を中心に回動自在と成している。
また、前記ばね23は、X方向移動応圧面29とY方向移動応圧面30とを対応するXてこアーム31とYてこアーム34の作用点側に常時押圧する押圧手段として機能するようになっている。
前記Xてこアーム31の力点には、マイクロねじ37を備えたスピンドル38の先端が当接しており、マイクロねじ37の外輪は前記基台21に固定されている。スピンドル38の基端側にはギア39aが設けられており、ギア39aは、モータ40のギア41aと連結している。モータ40も基台21に固定されており、モータ40の回転に伴い、スピンドル38が回転してマイクロねじ37のねじピッチにしたがって進退移動(前進・後退)するようになっており、スピンドル38は、Xてこアーム31を進退移動させるアクチュエーターとして機能する。
また、前記Yてこアーム34の力点には、マイクロねじ42を備えたスピンドル43の先端が当接しており、マイクロねじ42の外輪は前記基台21に固定されている。スピンドル43の基端側にはギア39bが設けられており、ギア39bは、モータ44のギア41bと連結している。モータ44も基台21に固定されており、モータ44の回転に伴い、スピンドル43が回転して、マイクロねじ42のねじピッチにしたがって進退移動(前進・後退)するようになっており、スピンドル43は、Yてこアーム34を進退移動させるアクチュエーターとして機能する。
なお、本例の光ファイバの軸合わせ装置が設けられる光ファイバの融着接続装置には、通常、光ファイバ心線1の接続部(被覆除去後の裸光ファイバの側面)を観察するための光ファイバ観察装置が設けられるようになっており、この光ファイバ観察装置の光学系は、図6に示すX方向とY方向にそれぞれ設けられる。
本例X方向移動機構とY方向移動機構は以上のように構成されており、たとえば、モータ40を回転させてスピンドル38を進退移動させると、Xてこアーム31はXてこ支点33を中心として微動回転し、Xローラー32が光ファイバ移動ステージ22を微動させるが、光ファイバ移動ステージ22は、ばね23によって図6の下方側に付勢されているので、Y方向移動応圧面30とYローラー35が接触したままの状態で光ファイバ移動ステージ22はX方向にのみ微動する。しかも、本例では、X直動ガイド25が設けられているために、光ファイバ移動ステージ22のX方向の移動はX直動ガイド25によって案内され、光ファイバ移動ステージ22の回転等がより一層確実に抑制されて、光ファイバ移動ステージ22は正確にX方向にのみ微動する。
このとき、X直動ガイド25とY方向移動応圧面30が厳密に平行でない場合は、Y直動ガイド26が微動して、Y方向移動応圧面30とYローラー35の接触を保ち、光ファイバ移動ステージ22の移動方向がY方向移動応圧面30に平行になるように補正される。つまり、X直動ガイド25とY方向移動応圧面30の平行度が低くても移動精度に影響がない。この点も本例の利点として挙げられる。
また、同様に、モータ44を回転させてスピンドル43を進退移動させると、Yてこアーム34はYてこ支点36を中心として微動回転し、Yローラー35が光ファイバ移動ステージ22を微動させるが、光ファイバ移動ステージ22は、ばね23によって図6の下方側に付勢されて、光ファイバ移動ステージ22のX方向移動応圧面29は常時Xローラー32側に押圧されているので、X方向移動応圧面29とXローラー32が接触したままの状態で光ファイバ移動ステージ22はY方向にのみ微動する。しかも、本例では、Y直動ガイド26が設けられているために、光ファイバ移動ステージ22のY方向の移動はY直動ガイド26によって案内され、光ファイバ移動ステージ22の回転等がより一層確実に抑制されて、光ファイバ移動ステージ22は正確にY方向にのみ微動する。
このとき、Y直動ガイド26とX方向移動応圧面29ととが厳密に平行でない場合は、X直動ガイド25が微動して、X方向移動応圧面29とXローラー32の接触を保ち、光ファイバ移動ステージ22の移動方向がX方向移動応圧面29に平行になるように補正される。つまり、Y直動ガイド26とX方向移動応圧面29の平行度が低くても移動精度に影響がない。この点も本例の利点として挙げられる。
そして、これらのX方向およびY方向の移動(微動)は完全に独立して行われるために、モータ40、44の回転量の制御によって、光ファイバ移動ステージ22は、X方向とY方向に、モータ40、44の回転量制御量に対応した量だけ独立に移動する。
本例によれば、上記のように、光ファイバ移動機構300の光ファイバ移動ステージ22にX方向移動応圧面29とY方向移動応圧面30とを設け、そのX方向移動応圧面29とY方向移動応圧面30とに対応させて、てこの原理で光ファイバ移動ステージ22を移動させるXてこアーム31とYてこアーム34を設けることにより、スピンドル38の進退移動によって、光ファイバ移動ステージ22をX方向にのみ正確に微動させることができ、スピンドル43の進退移動によって、光ファイバ移動ステージ22をY方向にのみ正確に微動させることができるために、スピンドル38、43の進退移動を、対応するモータ40、44の回転制御によって各々独立に制御して、V字形溝28に位置決め把持される光ファイバ心線1を非常に正確に所望の移動量だけ移動させることができる。
[特許文献2に記載された発明]
近年、光ファイバ心線は、裸光ファイバのクラッド径が125μmの主流から80〜200μmφに拡大し、他方光ファイバ心線の外径が160〜800μmφと種々の光ファイバ心線外径のものが採用されている。そこでこのように種類の異なる複数種の光ファイバ心線を一台の光ファイバ融着接続装置を用いて、相互に接続することが行われている。
特許文献2に記載された光ファイバ融着接続装置は、このように種類の異なる複数の光ファイバ心線を相互に接続する際に、高さの異なるV溝台の交換に代えて、光ファイバを軸合せする移動機構とは別に、V溝台を上下に移動させるV溝移動手段を備えることを特徴にしている。これにより、様々な外径の異なる光ファイバの接続部を前記放電電極間の適正位置に配置させ、適切な放電アークによって光ファイバを相互に融着接続させることができるというものである。
特開2000−028846号公報 特開2002−006167号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明によって、線径の異なる複数種の光ファイバを相互に接続させようとすると、単に光ファイバの軸心を調整するものと比較して、てこアームの長さを非常に長くする形成する必要があり、装置が大型となる欠点があった。また、てこアームの長さを短くして光ファイバ移動ステージ22の移動量を大きくなるようにし、小型なものを構成すると、光ファイバ移動ステージの移動分解能が下がり、精度良く光ファイバの軸合せを行うことが出来なかった。
また、特許文献2に記載された発明は、両光ファイバを軸合せする移動機構とは別に、V溝台を上下に移動させるV溝移動手段を備えなければならず、この結果、上下移動機構は軸合せする移動機構の装置を移動させるだけの能力が要求され、上下移動機構に駆動力(駆動装置を強力に構成する必要がある)の大きいものが要求され、融着接続にX方向並びにY方向に移動させる装置の他に上下移動機構の装置を配置するスペースが必要であった。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、上記特許文献1に改良を加えて、軸合せを行うための移動機構に改良を加えたものであり、その具体的な構成は、光ファイバの光軸に平行な方向をZ方向とし互いに直交するX、Y、Zの直交3方向のうち少なくともX方向とY方向に移動自在の一対の光ファイバ移動ステージを備え、前記各光ファイバ移動ステージには、それぞれ、光ファイバを位置決め把持する光ファイバ把持機構と、光ファイバ移動ステージ自身が前記X、Y方向にそれぞれ移動する応力を受けるX方向移動応圧面とY方向移動応圧面とを備え、前記X方向移動応圧面側には前記光ファイバ移動ステージをてこの原理でX方向に移動させるXてこアームが作用点を前記X方向移動応圧面に接触して配置され、前記Xてこアームの力点にはXてこアームを進退移動させるアクチュエータが設けられたX方向移動機構を備え、前記Y方向移動応圧面側には前記光ファイバ移動ステージをてこ原理でY方向に移動させるYてこアームが作用点を前記Y方向移動応圧面に接触して配置され、前記Yてこアームの力点にはYてこアームを進退移動させるアクチュエータが配置されたY方向移動機構を備えた光ファイバの軸合せ装置において、前記X方向移動機構は前記光ファイバ移動ステージをX方向に移動できる移動範囲が外径の異なる複数種の光ファイバの軸心を一定位置に移動可能であり、前記Y方向移動機構は前記光ファイバ移動ステージをY方向に移動できる移動範囲が外径の異なる複数種の光ファイバの軸心を前記一定位置に移動可能であり、且つ一方の光ファイバ移動ステージ側のX方向移動機構とY方向移動機構とは互いに移動分解能が異なっており、更に、他方の光ファイバ移動ステージ側のX方向移動機構とY方向移動機構とは前記一方の光ファイバ移動ステージ側に比較して分解能が入れ替わっていることを特徴とする光ファイバの軸合せ装置である。
更に他の本発明は、上記光ファイバの軸合せ装置を備えたことを特徴とする光ファイバ融着接続装置である。
XてこアームのX方向への移動範囲とYテコアームのY方向への移動範囲と1.2倍以上異なっていることを特徴とする。
XてこアームのX方向への移動範囲の分解能とYテコアームのY方向への移動範囲の分解能と1.2倍以上異なっていることを特徴とする。
一対の光ファイバが最終的に位置する一定位置を、撮像画像の中心となるようにX方向及びY方向に観察装置が配置され、一対の光ファイバそれぞれ撮像画像の中心に位置するようにX方向及びX方向に移動さることを特徴とする。
一対の光ファイバがそれぞれ一方の光ファイバ移動ステージのX方向移動機構とY方向移動機構、及び他方の光ファイバ移動ステージのX方向移動機構とY方向移動機構とで観察画像の中心に移動さた後、両光ファイバ移動ステージの分解能の高い移動機構の動作のみによって、一対の光ファイバの軸心を更に精度の高い状態に移動させることを特徴とする。
本発明の上記光ファイバの軸合せ装置及びそれを用いた光ファイバ融着接続装置は、上記構成によって、外径の異なる複数種の光ファイバを特別な装置を介在させることなく、X方向移動機構とY方向移動機構のみによって両光ファイバ心線の軸合せを行うことができ、更にX方向移動機構とY方向移動機構を共に移動分解能の高いものに構成した場合に比較して小型に装置を形成することができる。
以下本発明の一実施例を図示した図1に基づき説明する。図は本実施例における一方の光ファイバ移動機構100を示したものである。
図1において、V溝台3、クランプ4、光ファイバ把持機構5、光ファイバ移動機構100、基台21、光ファイバ移動ステージ22、V字形溝28、X方向移動応圧面29、Y方向移動応圧面30、Xてこアーム31、Xてこ支点33、Yてこアーム34、Yてこ支点36、スピンドル38、43、モータ40、44、であり、それぞれ図5及び図6に示した部品と同様の役割を成すものである。
即ち、スピンドル38は、Xてこアーム31を進退移動させるアクチュエーターとして機能し、スピンドル43は、Yてこアーム34を進退移動させるアクチュエーターとして機能する。
更に、光ファイバ移動ステージ22は図1に図示されていないが、基台21と光ファイバ移動ステージ22とのとの間に、図5(a)に示すようにX直動ガイド(25)、連結板(27)、Y直動ガイド(26)が配置され、それぞれのガイドに沿ってのみ移動できるようになっている。
しかしながら本実施例においては、Xてこアーム31及びYてこアーム34はアームの長さが異なっている。即ち、本実施例の場合はXてこアーム31がYてこアーム34よりも長くなって、光ファイバ移動ステージ22を移動させる分解能が高められている。
また、図5においてはXてこアーム31及びYてこアーム34にそれぞれXローラー(32)、Yローラー(35)が取付られているが、本実施例においてはX方向移動応圧面29及びY方向移動応圧面30側に取付られている。更に、Xてこアーム31の作用点が図5の場合は支点、作用点、力点の順序で機能するように形成されているが、本実施例の場合は作用点、支点、力点の順序で機能するように形成されている点が異なっている。
更に、本実施例は、Xてこアーム31及びYてこアーム34の作用点、支点、力点の関係、及びスピンドル38・43等の進退量を適切になされて、光ファイバ移動ステージ22の移動範囲が径の異なる複数種の光ファイバを適正位置に移動できるように構成されている。
更に、図示しない他方の光ファイバ移動機構も上記一方の光ファイバ移動機構100と同様に構成されているが、他方の光ファイバ移動機構は光ファイバ移動ステージを移動させるX方向移動機構とY方向移動機構の分解能が上記一方の光ファイバ移動機構100と逆となるように構成されている。
なお、本発明のX方向移動機構は、X直動ガイド(25)、X方向移動応圧面29、Xてこアーム31、スピンドル38などによって構成されている。また、本発明のY方向移動機構は、Y直動ガイド(26)、Y方向移動応圧面30、Yてこアーム34、スピンドル43などによって構成されている。
本発明の一実施例は上述のように、光ファイバの光軸に平行な方向をZ方向とし、、互いに直交するX、Y、Zの直交3方向のうち少なくともX方向とY方向に移動自在の一対の光ファイバ移動ステージを備え、前記各光ファイバ移動ステージには、それぞれ、光ファイバを位置決め把持する光ファイバ把持機構と、光ファイバ移動ステージ自身が前記X、Y方向にそれぞれ移動する応力を受けるX方向移動応圧面とY方向移動応圧面とを備え、前記X方向移動応圧面側には前記光ファイバ移動ステージをてこの原理でX方向に移動させるXてこアームが作用点を前記X方向移動応圧面に接触して配置され、前記Xてこアームの力点にはXてこアームを進退移動させるアクチュエータが設けられたX方向移動機構を備え、前記Y方向移動応圧面側には前記光ファイバ移動ステージをてこ原理でY方向に移動させるYてこアームが作用点を前記Y方向移動応圧面に接触して配置され、前記Yてこアームの力点にはYてこアームを進退移動させるアクチュエータが配置されたY方向移動機構を備えた光ファイバの軸合せ装置において、前記X方向移動機構は前記光ファイバ移動ステージをX方向に移動できる移動範囲が外径の異なる複数種の光ファイバの軸心を一定位置に移動可能であり、前記Y方向移動機構は前記光ファイバ移動ステージをY方向に移動できる移動範囲が外径の異なる複数種の光ファイバの軸心を前記一定位置に移動可能であり、且つ一方の光ファイバ移動ステージ側のX方向移動機構とY方向移動機構とは互いに移動分解能が異なっており、更に、他方の光ファイバ移動ステージ側のX方向移動機構とY方向移動機構とは前記一方の光ファイバ移動ステージ側に比較して分解能が入れ替わっていることを特徴とする。
以下本発明の他の実施例を図3に基づき説明する。
図3において、V溝台3、光ファイバ移動機構200、基台21、光ファイバ移動ステージ22、V字形溝28、X方向移動応圧面29、Y方向移動応圧面30、Xてこアーム31、Xてこ支点33、Yてこアーム34、Yてこ支点36、スピンドル38、43、モータ40、44、減速歯車41および39であり、それぞれ図5に示した部品と同様の役割を成すものである。
即ち、Xてこアーム31は移動するストロークを大きくするため紙面に向かって右側に曲げ、Yてこアーム34も同様に移動するストロークを大きくするため紙面に向かって左側に曲げられている。スピンドル38は、Xてこアーム31を進退移動させるアクチュエーターとして機能し、スピンドル43は、Yてこアーム34を進退移動させるアクチュエーターとして機能する。ただし、Xてこアーム31とYてこアーム34とでは進退量即ち移動分解能が異なる。具体的には、スピンドル38とスピンドル39とのピッチは同じにして、減速ギア41aと39a間の減速比と減速ギア41bと39b間の減速比とを違える方法や、減速ギア41と39間の減速比は同じにしてスピンドル38とスピンドル43とでピッチを違える方法、減速ギアの減速比とスピンドルのピッチの両方を違える方法が考えられるがいずれでも構わない。
更に、光ファイバ移動ステージ22は、図3に詳細に図示されていないが、基台21と光ファイバ移動ステージ22との間に、図5(a)に示すようにX直動ガイド(25)、連結板(27)、Y直動ガイド(26)が配置され、それぞれのガイドに沿ってのみ移動できるようになっている。
また、本実施例においては、Xてこアーム31及びYてこアーム34にそれぞれXローラー32、Yローラー35が取付られている。更に、Xてこアーム31の作用点が支点、作用点、力点の順序で機能するように形成されている。
更に、本実施例は、Xてこアーム31及びYてこアーム34の支点、作用点、力点の関係、及びスピンドル38・43等の進退量は、光ファイバ移動ステージ22が径の異なる複数種の光ファイバを適正位置に移動できるよう移動範囲を設定している。
更に、図示しない他方の光ファイバ移動機構も上記一方の光ファイバ移動機構100と同様に構成されているが、他方の光ファイバ移動機構は光ファイバ移動ステージを移動させるX方向移動機構とY方向移動機構の分解能が上記一方の光ファイバ移動機構100と逆となるように構成されている。
なお、本発明のX方向移動機構は、X直動ガイド(25)、X方向移動応圧面29、Xてこアーム31、スピンドル38などによって構成されている。また、本発明のY方向移動機構は、Y直動ガイド(26)、Y方向移動応圧面30、Yてこアーム34、スピンドル43などによって構成されている。
一般に、光ファイバ把持機構5に標準と異なる太さの光ファイバ心線1をセットしたときの光ファイバ心線1の軸心が図2のP点であった場合を想定すると、そのP点を放電アークが適切に行える放電電極間Qに移動しなければならないが、本各実施例の場合は、一方の光ファイバ移動機構のX方向移動機構によって光ファイバ心線1をX'長移動させ、Y方向移動機構によって光ファイバ心線1をY'長移動させて光ファイバ心線1の軸心をQ点に移動させることができ、更に、他方の光ファイバ移動機構のX方向移動機構によって光ファイバ心線1をX''長移動させ、Y方向移動機構によって光ファイバ心線1をY''長移動させて光ファイバ心線1の軸心をQ点に移動させることができる。
移動機構の分解能は機械的寸法の精度が同じであれば、大型に構成した方が精度を高めることができるが移動速度は低下する。従って、一方の分解能を低くすることで上記P点からQ点への移動時に、両光ファイバ移動機構のいずれにおいてもX方向Y方向の一方の方向で高速に移動させることができる。
また、両光ファイバ心線1の軸心がQ点に移動した後は、両光ファイバ移動機構の分解能の高いX方向移動機構及びY方向移動機構によって光ファイバ心線の軸合せを行うことにより、高精度にして軸合せを行うことができる。
本発明は、上記のように、X方向移動機構とY方向移動機構の移動分解能が異なっており、従って、X方向移動機構とY方向移動機構の両方を移動分解能の高いものに構成するのに比較して装置を小型に構成することができる。更に、標準寸法と外径の異なる光ファイバを軸合せする場合においても短時間に移動させることができる。
なお、本実施例の光ファイバの軸合わせ装置が設けられる光ファイバの融着接続装置には、光ファイバ心線1の接続端面側を観察するための光ファイバ観察装置が設けられるようになっており、この光ファイバ観察装置の光学系は、図6に示すX方向とY方向にそれぞれ設けられる。これにより、得られた画像信号をもとに光ファイバ心線の位置を確認して演算装置などが適切にX方向移動機構及びY方向移動機構Xに制御信号を送り、光ファイバ心線の軸合せを行うことができる。
以下本発明の他の実施例を図示した図4に基づき説明する。図は本実施例における一方の光ファイバ移動機構400を示したものである。
図4において、光ファイバ移動機構400、基台50、光ファイバ移動ステージ55、V字形溝56、X方向移動応圧部57、Y方向移動応圧部58、Xてこアーム51、Xてこ支点52、Yてこアーム53、Yてこ支点54、スピンドル59、61であり、スピンドル59,61を駆動するためのモータは省略されている。
Xてこアーム51は基台50に取り付けられたXてこ支点52を支店に回転してV字形溝56がX方向に稼動可能に構成され、YてこアームはXてこアーム51の先端に取り付けされたYてこ支点54を支点に回転してV字形溝56がY方向に移動可能に構成されている。
また、スピンドル59は、Xてこアーム54を進退移動させるアクチュエーターとして機能し、Xてこアーム54に備えたスピンドル61は、Yてこアーム53を進退移動させるアクチュエーターとして機能する。
また、Xてこアーム51はスピンドル59によりX方向移動応圧部57を押されX方向に稼動する。また、Yてこアーム53はスピンドル61によりY方向移動応圧部58を押されY方向に稼動する。
更に、光ファイバ移動機構400は、光ファイバ移動ステージ55を移動させるX軸方向移動機構とY軸方向移動機構の分解能がスピンドル59とスピンドル61とで異なっている。
更に、図示しない他方の光ファイバ移動機構も上記一方の光ファイバ移動機構400と同様に構成されているが、他方の光ファイバ移動機構は光ファイバ移動ステージ55を移動させるX軸方向移動機構とY軸方向移動機構の分解能が上記一方の光ファイバ移動機構400と逆となるように構成されている。
本発明は、上記のように、一方の光ファイバ移動機構400と他方の光ファイバ移動機構400との間で、X軸方向移動機構とY軸方向移動機構の移動分解能が異なっており、従って、X軸方向移動機構とY軸方向移動機構の両方を移動分解能の高いものに構成するのに比較して装置を小型に構成することができる。更に、標準寸法と外径の異なる光ファイバを軸合せする場合においても短時間に移動させることができる。
なお、本実施例の光ファイバの軸合わせ装置が設けられる光ファイバの融着接続装置には、光ファイバ心線1の接続端面側を観察するための光ファイバ観察装置が設けられるようになっており、この光ファイバ観察装置の光学系は、図4に示すX方向とY方向にそれぞれ設けられる。これにより、得られた画像信号をもとに光ファイバ心線の位置を確認して演算装置などが適切にX軸方向移動機構及びY軸方向移動機構Xに制御信号を送り、光ファイバ心線の軸合せを行うことができる。
更に、Xてこアーム51とYてこアーム54とを、Yてこアーム53とスピンドル61とが常に接触するようにばね70を設ける。このことにより、Xてこアーム51とYてこアーム53とをスピンドル59、61により同時に動かすことができる。
また、例えば、演算処理装置10にてTV信号モニタ装置9の画像中心位置から光ファイバ心線1のX、Y方向のずれを求め、TV信号モニタ装置9の画像中心位置又は放電電極11の中心位置を目標位置として、スピンドル59、61の調整量を求め、Xてこアーム51とYてこアーム53とを同時に動かすことにより、短時間に移動させることができる。
更に、光ファイバ心線1の位置ずれは、通常の調心時の移動範囲ではXてこアーム51の長さに比べ光ファイバ心線1の移動量が格段に小さいのでほとんど問題のないものである。ただし、スピンドル59を大きく動かすと、Xてこアーム51(Yてこ支点54)が円弧状に移動するため、X方向に円弧状に動く移動量、あるいはTV信号モニタ装置9の画像中心位置又は放電電極11の中心位置からのずれ量を求め、そのずれ量を補正するようにYてこアーム53を同時に移動させることができる。
更に、本実施例においては、Xてこアーム51の長さL1と、Yてこアーム54はアームの長さL2とが異なっている。即ち、本実施例の場合はXてこアーム51の長さL1がYてこアーム54はアームの長さL2よりも長くして良い。
また、本実施例においては、Xてこアーム51の長さL1、Yてこアーム54はアームの長さL2、Xてこ支点52とスピンドル59の取付位置までの距離L3、Yてこ支点53とスピンドル61の取付位置までの距離L4とすると、L1とL3との比α(アルファ)、L2とL4との比Β(ベータ)又はαとΒとの比を適切とすることができる。また、新規なサイズのファイバ種も対応できるように設計が可能である。
また、その他の実施例は、一対の光ファイバは、それぞれの外径やコア径等が異なってもよい。例えば、光ファイバ心線のコア中心を調心して合わせることができる。
また、一対の光ファイバは、それぞれの種類が異なっていても良い。例えば、一方が偏波面保持光ファイバであるときは、Z軸中心に回転可能とし、偏波面保持光ファイバの回転に伴って変化する輝度プロファイル等によって、任意の偏波面を検知して、所定の方向で位置合わせすることができる。
また、光ファイバ融着接続装置は、光ファイバ種類を選択すると、例えば、光ファイバの仕様上のコア中心位置が所定位置になるようにV溝を移動する。このようにすれば光ファイバを調心するための移動量を少なくすることができる。
本発明の一実施例を示す要部分解斜視図。 本発明の一実施例の動作を示す説明図。 本発明の他の実施例における動作を示す説明図。 本発明の更に他の実施例における動作を示す説明図。 従来の一例の動作説明図。 従来の他の例の動作説明図。
符号の説明
1 光ファイバ心線
3 V溝台
4 クランプ
5 光ファイバ把持機構
8 観察装置
20 光ファイバ移動機構
21 基台
22 光ファイバ移動ステージ
28 V字形溝
29 X方向移動応圧面
30 Y方向移動応圧面
31 Xてこアーム
32 Xローラー
33 Xてこ支点
34 Yてこアーム
35 Yローラー
36 Yてこ支点
38 スピンドル
40 モータ
43 スピンドル
44 モータ
50 基台
55 光ファイバ移動ステージ
56 V字形溝
57 X方向移動応圧部
58 Y方向移動応圧部
51 Xてこアーム
52 Xてこ支点
53 Yてこアーム
54 Yてこ支点
58 スピンドル
59 スピンドル

Claims (6)

  1. 光ファイバの光軸に平行な方向をZ方向とし互いに直交するX、Y、Zの直交3方向のうち少なくともX方向とY方向に移動自在の一対の光ファイバ移動ステージを備え、前記各光ファイバ移動ステージには、それぞれ、光ファイバを位置決め把持する光ファイバ把持機構と、光ファイバ移動ステージ自身が前記X、Y方向にそれぞれ移動する応力を受けるX方向移動応圧面とY方向移動応圧面とを備え、前記X方向移動応圧面側には前記光ファイバ移動ステージをてこの原理でX方向に移動させるXてこアームが作用点を前記X方向移動応圧面に接触して配置され、前記Xてこアームの力点にはXてこアームを進退移動させるアクチュエータが設けられたX方向移動機構を備え、前記Y方向移動応圧面側には前記光ファイバ移動ステージをてこ原理でY方向に移動させるYてこアームが作用点を前記Y方向移動応圧面に接触して配置され、前記Yてこアームの力点にはYてこアームを進退移動させるアクチュエータが配置されたY方向移動機構を備えた光ファイバの軸合せ装置において、前記X方向移動機構は前記光ファイバ移動ステージをX方向に移動できる移動範囲が外径の異なる複数種の光ファイバの軸心を一定位置に移動可能であり、前記Y方向移動機構は前記光ファイバ移動ステージをY方向に移動できる移動範囲が外径の異なる複数種の光ファイバの軸心を前記一定位置に移動可能であり、且つ一方の光ファイバ移動ステージ側のX方向移動機構とY方向移動機構とは互いに移動分解能が異なっており、更に、他方の光ファイバ移動ステージ側のX方向移動機構とY方向移動機構とは前記一方の光ファイバ移動ステージ側に比較して分解能が入れ替わっていることを特徴とする光ファイバの軸合せ装置。
  2. XてこアームのX方向への移動範囲とYテコアームのY方向への移動範囲と1.2倍以上異なっていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバの軸合せ装置。
  3. XてこアームのX方向への移動範囲の分解能とYテコアームのY方向への移動範囲の分解能と1.2倍以上異なっていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバの軸合せ装置。
  4. 一対の光ファイバが最終的に位置する一定位置を、撮像画像の中心となるようにX方向及びY方向に観察装置が配置され、一対の光ファイバそれぞれ撮像画像の中心に位置するようにX方向及びX方向に移動さることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1に記載の光ファイバの軸合せ装置
  5. 一対の光ファイバがそれぞれ一方の光ファイバ移動ステージのX方向移動機構とY方向移動機構、及び他方の光ファイバ移動ステージのX方向移動機構とY方向移動機構とで観察画像の中心に移動さた後、両光ファイバ移動ステージの分解能の高い移動機構の動作のみによって、一対の光ファイバの軸心を更に精度の高い状態に移動させることを特徴とする請求項4に記載の光ファイバの軸合せ装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1の光ファイバの軸合せ装置を備えたことを特徴とする光ファイバ融着接続装置。
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