JP4028287B2 - 化粧用不燃性粘着シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリオレフィン系樹脂シートを基材とする化粧用不燃性粘着シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、プラスチックフィルムを基材として用い、これに色彩や模様、もしくは凹凸等を施すことにより美観を付与した化粧シートが、建築物の内外装、建材、家具、もしくは家電製品用等の表面貼り等の様々な用途に使用されている。化粧シートは、しばしば、板状物等に貼って化粧板の形態として使用することがあるが、用途に合わせて化粧板を切断する必要があり、切断によって生じる切断面の処理が必要になる。また、異なる素材を組み合わせて物品を製造する場合、種々の素材の板状物に化粧シートを貼っておく必要がある。
【0003】
予め板状物に化粧シートを貼っておくことによる、上記のような問題点を解消するため、形状が出来上がった対象物や、種々の素材が組み合わされた対象物に貼れるよう、化粧シートの裏面に粘着剤層を設けた化粧粘着シートが用いられており、従来、このような化粧粘着シートの化粧シートの基材としては、加工がしやすく、またほとんどの用途において求められる難燃性をクリアすることから、ポリ塩化ビニル樹脂シートが多く用いられていた。
【0004】
しかし、ポリ塩化ビニル樹脂シートを基材として化粧粘着シートを構成すると、ポリ塩化ビニル樹脂中の塩素原子の存在により、燃焼時のガスの発生や副生物の生成の恐れがあった。そこで、ポリ塩化ビニル樹脂に替えて、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、もしくはその他のポリオレフィン系樹脂を基材の素材として用い、化粧シートを構成することが行なわれるようになったが、ポリオレフィン系樹脂は、ポリ塩化ビニル樹脂における塩素原子のように、ガスや副生物の発生の原因となる塩素原子を含まない利点を有するものの、炭素原子および水素原子のみからなるために、非常に燃焼しやすい不利があり、従って、ポリオレフィン系樹脂からなる製品は、ポリ塩化ビニル樹脂からなる製品にらべ、防火上の問題を有する。
【0005】
勿論、ポリオレフィン系樹脂からなる製品の防火上の問題点を解消するため、プラスチック用の難燃剤を配合して防火性を向上させる試みがなされたが、配合により、「難燃性」は比較的得やすいが、「不燃性」を得ようとして難燃剤の配合率を増加させると、シートの製造や得られたフィルムの加工が困難になり、実用性を有し、かつ「不燃性」を備えた化粧粘着シートを得ることが難しかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明においては、ポリオレフィン系樹脂シートを基材としながらも、従来の欠点を排し、実用性を有し、かつ「不燃性」を備えた化粧用不燃性粘着シートを提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決する手段】
発明者が種々検討した結果、難燃剤の配合比率を好ましい範囲に設定すると共に、難燃剤を配合したポリオレフィン系樹脂シートの厚みを薄くすることにより、「不燃性」を確保することができた。
【0008】
第1の発明は、ポリオレフィン系樹脂と難燃剤とを、質量比で50:100〜150:100の割合で含有し、かつ厚みが0.12mm以下であるシート状基材に、厚みが40μm以下の粘着剤層が積層されていることを特徴とする化粧用不燃性粘着シートに関するものである。
第2の発明は、第1の発明において、前記ポリオレフィン系樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはエチレン/プロピレン共重合体からなる非エラストマーであるか、またはポリオレフィン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とする化粧用不燃性粘着シートに関するものである。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記シート状基材と前記粘着剤層との間に、プライマー層が積層されていることを特徴とする化粧用不燃性粘着シートに関するものである。
【0009】
図1に示すように、本発明の化粧用不燃性粘着シート1は、基本的には、シート状基材2の下面に粘着剤層4が積層された積層構造を有するものであり、構造自体は従来のものと同様である。また、シート状基材2と粘着剤層4との間には図1中に示すように、プライマー層3が積層されていてもよい。
【0010】
化粧用不燃性粘着シート1におけるシート状基材2は、図1では、単独の層のように描いたが、シート状基材2は、公知の種々の化粧シートの積層構造を取り得る。図2は、化粧シートの一例を示すもので、このように、着色樹脂シート2a上に、模様層2b、および透明樹脂層2cが順に積層された積層構造からなる積層構造からなる化粧シートがシート状基材2であってもよく、さらに、透明樹脂層2c上面側から内面に向かう凹凸2dが施されたものであってもよい。この例において挙げられた、二枚のシートの積層、シートの着色、模様層の積層(見方を変えれば模様を施すことである。)、および凹凸の付与のうちから、任意に一もしくは二以上を選択して、化粧シートを構成するための手段として利用し得る。
【0011】
本発明においては、シート状基材2の素材の性質および厚みが主要なポイントであるので、シート状基材2が単独のシートであれば、その素材の性質および厚みがポイントである。また、図2を引用して説明した例においては、通常、模様層2bはごく薄く、シート状基材2の厚みにくらべて無視し得るものであるため、着色樹脂シート2aおよび透明樹脂シート2cからなるシート状基材2の素材の配合、および厚みがポイントとなる。
【0012】
シート状基材2は、素材的には、ポリオレフィン系樹脂と難燃剤とを主要な成分とするものである。このほか、シート状基材2には、通常、プラスチックシートを構成する際に配合される種々の添加剤が配合されていてもよい。
【0013】
ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはエチレン/プロピレン共重合体等からなるポリオレフィン系の非エラストマー、またはポリオレフィン系熱可塑性エラストマーを用いることが好ましい。これらの素材を用いると、シート状基材2を製造する(=成膜する。)ことが容易であり、また、加熱して凹凸を付与する、いわゆるエンボス加工が容易であるので好ましい。ここで言うポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはエチレン/プロピレン共重合体は、これらを主成分とするブレンド樹脂や、これらを成分とするブロックもしくはグラフト共重合体をも含む。
【0014】
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーとしては、(1)高密度ポリエチレン、もしくはアイソタクチックポリプロピレン等のハードセグメントに、ゴム系もしくはポリオレフィン系エラストマーを添加したもの、(2)ハードセグメントとしてのアイソタクチックポリプロピレンに、ソフトセグメントとしてのアタクチックポリプロピレンを添加したもの、(3)エチレン/プロピレン/ブテンの共重合体、(4)ハードセグメントとしてのポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはポリメチルペンテン等の結晶質にソフトセグメントが部分架橋したエチレン/プロピレン非共役ジエン3元共重合体ゴム等のモノオレフィン共重合体ゴム、(5)ハードセグメントとしてのオレフィン系共重合体(結晶質)とソフトセグメントとしての未架橋モノオレフィン共重合体ゴムとを加熱しつつ剪断応力を加え、部分架橋させてあるもの、(6)過酸化物分解型オレフィン重合体であるアイソタクチックポリプロピレン、プロピレン/エチレン共重合体、もしくはプロピレン/ブテン−1共重合体をハードセグメントとし、過酸化物架橋型モノオレフィン重合体であるエチレン/プロピレン共重合体ゴム、もしくはエチレン/プロピレン/非共役ジエン3元共重合体ゴム等をソフトセグメントとしたもの、(7)エチレン/スチレン/ブタジエン共重合体、または(8)水酸基もしくはカルボキシル基を持たせた上記(1)〜(7)のポリオレフィン系エラストマー等を挙げることができる。
【0015】
また、難燃剤としては、臭素系難燃剤、リン系難燃剤、塩素系難燃剤、もしくは無機系難燃剤等の公知のものを用いることができるが、本発明においては、従来のポリ塩化ビニル樹脂が有する燃焼時のガスの発生や副生物の生成の恐れを解消するためにポリオレフィン系樹脂を用いるものであるので、難燃剤としても、臭素系難燃剤もしくは塩素系難燃剤を使用しないことが好ましい。従って、難燃剤としては無機系難燃剤、特に金属水酸化物が好ましい。具体的な金属水酸化物としては、水酸化マグネシウム、もしくは水酸化アルミニウム等を用いることが好ましい。
【0016】
本発明におけるシート状基材2は、上記のポリオレフィン系樹脂および難燃剤を質量比で、ポリオレフィン系樹脂:難燃剤=50:100〜150:100の割合で配合して成膜されたもので、必要に応じ、染料もしくは顔料等の着色剤、充填剤、発泡剤、滑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤等の各種の添加剤が添加されていてもよい。上記のポリオレフィン系樹脂および難燃剤の配合比において、難燃剤の配合が下限未満では、配合効果が乏しく、後述する条件下での不燃性が得られず、また、難燃剤の配合が上限を超えると、ポリオレフィン樹脂の相対的な割合が減少するので、シート状基材2を製造することや、得られたシート状基材2の加工性が低下するので好ましくないからである。
【0017】
シート状基材2は、延伸シート、未延伸シートのいずれであってもよい。シート状基材2は、ポリオレフィン系樹脂を樹脂成分とするので、接着性が乏しい傾向があるので、必要に応じ、印刷や接着に関与する面にコロナ放電処理等を行なって、接着性を改善しておくとよい。
【0018】
シート状基材2は、ポリオレフィン系樹脂と難燃剤とを上記の割合で配合されたものであるとき、その厚みが0.12mm以下であることが望ましい。と言うのは、このようなシート状物は、それ自身が全く燃えないものではないので、仮に燃えないものの表面に貼り付けられたとしても、シート状基材2の厚みが増すほど、その物品の表面の単位面積当たりの可燃物の付着量が増加するので、燃焼時には多くの熱エネルギーを発生し、人的災害等を招くからである。
【0019】
人的災害等の発生を抑制するには、通常、「不燃性」であることが望まれる。ここで、不燃性とは、ISO5660、建築基準法第2条9号に定める燃焼性評価試験装置(コーンカロリーメーター)を用いて、時間に対する発熱速度、および時間に対する総発熱量を求めた際に、試験開始後20分後の総発熱量が8MJ/m2以下で、かつ最高発熱速度が200kW/m2以上で10秒以上継続しないことを指すが、本発明において、上記のような特定の配合範囲のシート状基材2は、粘着シートとするために積層する厚み40μmの粘着剤層を伴なう場合、シート状基材2自体の厚みが0.12mm以下であれば、「不燃性」の条件を満たすことが判明した。
【0020】
本発明においては、シート状基材2と粘着剤層4との間にプライマー層3が介在してもよい。難燃剤やその他、任意に添加される添加剤は、接着性を向上させるが、ポリオレフィン系樹脂は元来、接着性が低い部類の樹脂だからである。プライマー層3が介在することにより、シート状基材2と粘着剤層4との間の接着性が向上するので、被着体に貼った後に、シート状基材2と粘着剤層4との間が剥離しにくい利点が生じる。プライマー層3が有機物で構成される場合には、層3の厚みが5μm以下であれば、上記の「不燃性」には影響が無い。
【0021】
プライマー層3は、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール樹脂、もしくはニトロセルロース樹脂等、あるいはエチレンイミンもしくはアルキルチタネート等を単独、もしくは混合して塗料組成物、又はインキ組成物とし、適宜な塗布手段、又は印刷手段を用いて形成することができる。プライマー層3は、粘着性を低下させない範囲で、難燃剤を含有してもよい。
【0022】
粘着剤層4は、ゴム系、またはアクリル酸もしくはアクリル酸エステルを出発原料とするアクリル系、またはシリコーン樹脂系のもの等の公知の粘着剤組成物を用いて構成することができ、特に限定されない。粘着剤組成物としては、粘着剤層の粘着性を低下させない範囲で、難燃剤を含有するものを使用してもよい。これら粘着剤組成物を、塗布に適した粘度となるよう調製したものを用いて、公知の塗布方法である、ロールコーティング、もしくはナイフコーティング等を利用して形成する。一般的な粘着シートにおける粘着剤層は、厚みが厚いことが多いが、ここでは、粘着剤層4を過度に厚くすると、「不燃性」を維持することができなくなるので、粘着剤層4の厚みは40μm未満であることが望ましい。また、粘着剤層4の厚みの下限は薄ければ薄いほど好ましいものの、粘着シート1を被着体に貼ったときに十分な接着力を得るには、10μm以上であることが好ましい。
【0023】
【実施例】
(実施例)ポリプロピレン系ブロック共重合樹脂50部に対し、水酸化マグネシウム100部を配合して、バンバリーミキサーで混練し、カレンダー法により圧延して成膜することにより、厚み0.12mmのシートを得た。得られたシートの片面に、アクリル系粘着剤(綜研化学(株)製、商品名;「SKダイン1309」(主剤)と硬化剤(同社製、商品名;「E−AX」)とを主剤/硬化剤=100/3(質量基準)で配合したものを、厚みが40μmになるよう塗布して、粘着シートAを製造した。また、比較のため、シートの厚みを0.14mmとした以外は、以上の製造過程と同様にして、粘着シートBを得た。なお、上記のアクリル系粘着剤は、ハロゲン原子を含有する成分、およびトルエンを含まないものである。
【0024】
(燃焼試験)
上記により得られた粘着シートAおよびBを別々に用い、各々を厚みが12.5mmの石膏ボードの表面に粘着剤層を利用して貼り付けた後、温度;23℃、湿度;50%RHの環境で3日間養生して、粘着シートAおよびBに対応して、燃焼試験用試験体AおよびBを得た。このようにして準備された燃焼試験用試験体AおよびBを用い、建築基準法第2条9号に定める燃焼性評価試験装置(コーンカロリーメーター)による燃焼試験を行なって、時間に対する発熱速度、および時間に対する総発熱量を求め、評価を行なった結果は、次の「表1」の通りである。なお、「表1」中、「超過秒数」とは、最大発熱量が200kW/m2を超えた秒数の意味であり、「低下率」は、各々、試験体Bに関する数値から試験体Aに関する数値を引いた差を、試験体Aに関する数値で割って得られる百分率である。
【0025】
【表1】
【0026】
「表1」に見られるように、最大発熱速度、総発熱量、超過秒数のいずれについても、シートの厚みが0.14mmから0.12mmになることにより改善しており、特に「超過秒数」(最大発熱量が200kW/m2を超えた秒数)が格段に向上していることが分かる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ポリオレフィン系樹脂と難燃剤とを含有し、厚みの上限を定めたシート状基材を用いて、化粧用不燃性粘着シートを提供することができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、シート状基材の成膜やエンボス等の加工が容易になる化粧用不燃性粘着シートを提供することができる。
請求項3の発明によれば、請求項1または請求項2の発明の効果に加え、プライマー層が介在することにより、シート状基材と粘着剤層との間の接着性が向上するので、被着体に貼った後に、剥離しにくい化粧用不燃性粘着シートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】化粧用不燃性粘着シートの積層構造を示す断面図である。
【図2】シート状基材2の積層構造の例を示す断面時である。
【符号の説明】
1 粘着シート
2 シート状基材
3 プライマー層
4 粘着剤層
Claims (3)
- ポリオレフィン系樹脂と難燃剤とを、質量比で50:100〜150:100の割合で含有し、かつ厚みが0.12mm以下であるシート状基材に、厚みが40μm以下の粘着剤層が積層されていることを特徴とする化粧用不燃性粘着シート。
- 前記ポリオレフィン系樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはエチレン/プロピレン共重合体からなる非エラストマーであるか、またはポリオレフィン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とする請求項1記載の化粧用不燃性粘着シート。
- 前記シート状基材と前記粘着剤層との間に、プライマー層が積層されていることを特徴とする請求項1または2記載の化粧用不燃性粘着シート。
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