JP4027658B2 - 自動2輪車用バックレスト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この出願は、自動2輪車用バックレスト装置、特にバックレストの使用位置と不使用位置の間で起倒自在に構成し、バックレストとしての不使用時にはバックレスト兼用キャリヤとして又は外観性の良い収納状態にするようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
タンデムシートの後席後方へバックレストを起倒自在に設けることは公知である。例えば、実開昭62−173285号には、同乗者がいるときはバックレストを起立させ、その前面にて同乗者の背中を支持するとともに、同乗者がいない場合はバックレストを前方へ倒して後席上へ折り重ねるようになっており、このとき背面(バックレスト使用時を基準とする、以下同)上へ物品を搭載してバックレスト兼用キャリヤとして使用可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、バックレストを起倒自在に構成すると、同乗者がいないときバックレストをバックレスト兼用キャリヤとして利用できるメリットがある。しかし、同乗者のいるときはキャリヤとして利用できない。またキャリヤとして使用する場合であっても、物品の支持点がバックレストの厚さ分だけ後席より上方となるから重心が高くなってしまう。このため同乗者の有無にかかわらずバックレストを兼用のキャリヤとして使用でき、かつキャリヤとて使用するときの重心を下げることが望まれている。また、キャリヤとしての使用時における外観性向上も望まれるところである。そこで本願はこれら諸要請の実現を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に係る発明は、前席と後席を設けたタンデムシートの後席後方にバックレストを設け、起立した使用位置と倒伏した不使用位置との間へ起倒自在にした自動2輪車用バックレスト装置において、
前記バックレストは前記使用位置状態における下端部を前記シート後端近傍にて車体側へ回動自在に取付け、
前方へ起立回動させると前記使用位置となり、
後方へ倒伏回動させると前記不使用位置となって、バックレスト兼用のキャリヤになるとともに、
前記不使用位置における前記バックレスト上面の高さは前記後席の上面を後方へ延長した高さと略同一であり、
かつ、前記バックレストの前端は平面視で前記後席後端に沿う凹曲面をなし、後端は車体カバーの後端よりも後方へ延出し、側面視でバックレストの上面が後席の上面から後方へ連続する直線状をなすことを特徴とする。
【0005】
請求項2に係る発明は上記請求項1において、前記車体カバー上に間隔を持って左右一対をなすグリップを設けるとともに、このグリップが前記不使用位置におけるバックレストの上面よりも低く形成されることを特徴とする。
【0006】
請求項3に係る発明は上記請求項1において、前記不使用位置における上面側にクッションが設けられていることを特徴とする。
【0007】
請求項4に係る発明は、前席と後席を設けたタンデムシートの後席後方に、リヤキャリヤを設けた自動2輪車において、
前記リヤキャリヤは後席から連続して車体後方へ延び、前記リヤキャリヤ上面が側面視で前記後席上面の後方延長上に略一致するとともに、
前記シートと前記リヤキャリヤの間にバックレストを起倒自在に設け、前方へ起立させた使用位置と後方へ倒伏させた不使用位置との間で起倒させ、
前記バックレストが不使用位置のとき、前記リヤキャリヤに形成されている格納凹部内へ収容され、前記バックレスト上面の高さが前記リヤキャリヤ上面と略同一になることを特徴とする。
【0008】
請求項5に係る発明は、前席と後席を設けたタンデムシートの後席後方に、リヤキャリヤを設けた自動2輪車において、
前記リヤキャリヤは後席から連続して車体後方へ延び、前記リヤキャリヤ上面は側面視で前記後席上面の後方延長上に略一致するとともに、
前記シートと前記リヤキャリヤの間にバックレストを起倒自在に設け、前方へ起立させた使用位置と後方へ倒伏させた不使用位置との間で起倒させ、
前記バックレストが不使用位置のとき、前記リヤキャリヤに形成されている格納凹部内へ収容され、前記バックレスト上面を前記リヤキャリヤ上面よりも上方へ突出させたことを特徴とする。
【0009】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、タンデムシート後席の同乗者用バックレストとしての使用状態おける下端部をシートの後端近傍にて車体側へ回動自在に取付けたので、バックレストとして使用するとき前方へ起立回動させればタンデムシート後席の同乗者の背中を支持する使用位置になる。キャリヤとして使用するときは、後方へ倒伏回動させて不使用位置にすれば、シート後方へ延びるバックレスト兼用キャリヤとなる。
【0010】
このバックレスト兼用キャリヤの状態にすることは、乗員の有無に関わらず可能である。またバックレスト兼用キャリヤにしたときには、バックレストの前面(倒伏時の上面)を物品支持面とすることができ、かつバックレストはシートの後方へ倒伏し、バックレストの前端を平面視で後席後端に沿う凹曲面とし、後端を車体カバーの後端よりも後方へ延出させ、バックレスト兼用キャリヤとした状態における上面の高さを、側面視でシート後部上面を後方へ延長した高さとほぼ一致させ、側面視でバックレストの上面が後席の上面から後方へ連続する直線状をなすようにしたから、バックレストの支持点をシート後部同程度の高さにすることができるので、物品搭載時の低重心化を可能にするとともに、あたかもシートと連続するリヤキャリヤであるかのように見えるので、外観性も向上する。
【0011】
請求項2の発明によれば、不使用位置におけるバックレストの上面よりもグリップを低くしているので、物品をグリップに邪魔されずに支持できる。
【0012】
請求項3の発明によれば、バックレスト兼用キャリヤとした状態で上面となる部分、すなわちバックレストの前面側を乗員の背中を支持するクッション部としたので、物品をクッション部で支持することにより、物品に対する走行中の衝撃や振動を緩衝できる。
【0013】
請求項4の発明によれば、リヤキャリヤは後席から連続して車体後方へ延び、リヤキャリヤ上面が側面視で後席上面の後方延長上に略一致するため、バックレストを後方へ倒伏させて不使用位置にすると、シート後方へ配置されたリヤキャリヤに予め形成されている凹部内へ収容されるので、リヤキャリヤと外観上一体化でき、不使用位置における外観性を向上させることができる。しかもこの不使用位置ではバックレスト上面の高さがリヤキャリヤ上面と略同一になり、物品支持をリヤキャリヤの上面にて行うので、物品の安定した支持が可能になる。
【0014】
請求項5の発明によれば、リヤキャリヤは後席から連続して車体後方へ延び、リヤキャリヤ上面が側面視で後席上面の後方延長上に略一致するため、バックレストを後方へ倒伏させて不使用位置にすると、シート後方へ配置されたリヤキャリヤに予め形成されている凹部内へ収容されるので、リヤキャリヤと外観上一体化でき、不使用位置における外観性を向上させることができる。しかもこの不使用位置ではバックレスト上面がリヤキャリヤ上面よりも上方へ突出するので、バックレスト上面で物品を支持することになり、バックレストのクッションによる緩衝効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて実施例を説明する。図1〜3は第1実施例に係り、図1は自動2輪車全体の側面図、図2は車体後部側の平面図、図3はバックレスト部分に関する拡大側面図である。
【0016】
まず、図1において、この自動2輪車はタンデムシート1を備えた大型スクーターであって、タンデムシート1はライダーL用の前席2と同乗者P用の後席3とを備える。4は前輪、5は後輪、6は車体カバー、7はスイング式パワーユニット、8は緩衝器である。ライダーL及び同乗者Pはいずれも本願発明における乗員である。タンデムシート1は前席2より後席3が一段高くなった階段状をなし、後席3は後輪5の上方に位置する。
【0017】
後席3の後方には、バックレスト10が後席3の後端近傍位置へ起倒自在に設けられる。バックレスト10は後席3の後端近傍位置に起立して同乗者Pの背中を支持し、バックレストとして使用しないときは、これを後方へ倒して車体カバー6の後端上部9上へ重ねてバックレスト兼用キャリヤとする。
【0018】
図2に示すように、車体カバー6は裾広がり状に形成され、タンデムシート1はその中央となる頂部側に位置し、バックレスト10の横幅は後席3後端部の横幅よりもさらに狭くなって車体中央に設けられ、図示のバックレスト兼用キャリヤに変換したとき、後席3の後端から車体中心上を後方へ延び、後端は車体カバー6の後端上部9よりも後方へ延出している。またこのときの前端は後席後端の後方へ凸となる曲面に沿う凹曲面をなしている。
【0019】
バックレスト10を挟んでその左右(車体の走行方向前方に向かった状態を基準とする)には、グリップ11が一対で車体カバー6の上部左右に設けられる。これら左右のグリップ11の各後端部間へ、倒伏させてバックレスト兼用キャリヤに変換使用したときのバックレスト10が入るようになっている。グリップ11の高さは倒伏状態にあるバックレスト10の上面より低くなっている。
【0020】
図3に示すように、バックレスト10は樹脂又は金属等からなる比較的剛性のある底板12と、スポンジ状等の軟質材からなるクッション13とで構成され、クッション13は仮想線で示すバックレスト10の起立時における前面(かつ倒伏時における上面側)に設けられ、バックレストとしての使用位置で同乗者Pの背中を接触感良好に支持し、バックレスト兼用キャリヤに変換使用したときには物品Gを支持する。このバックレスト兼用キャリヤとしての使用状態においては、図示の側面視にて、バックレスト10の上面は後席3の上面を後方へ延長した延長線Eの高さとほぼ一致している。
【0021】
バックレスト10のうち、使用位置で起立状態にあるときの下端部(不使用位置で倒伏状態にあるときの前端部)14は、軸15により後席3の後端に近接する一端部でヒンジ金具16を介して車体フレームのステー17へ回動自在に取付けられる。このためバックレスト10を前方へ回動させると後席3の後端部近傍に起立して使用位置となり、後方へ回動させると、実線で示す不使用位置となり、倒伏して上面が後方側を若干上向きとする緩傾斜状乃至は略水平状をなして後方へ延びる不使用位置となり、バックレスト兼用キャリヤの状態に変換される。
【0022】
このバックレスト兼用キャリヤの状態では、バックレスト10は後席3の後方延長上に略重なり、その上面の位置は後席上面の後方延長線と略一致する。なお、バックレスト10の取付相手となる車体側とは、タンデムシート自体又はタンデムシート1等を支持する図示省略の車体フレームもしくは車体フレームへ支持されたタンデムシート1以外の他の部品のいずれでもよい。
【0023】
次に、本実施例の作用を説明する。同乗者Pが後席3へ着座するときは、バックレスト10を前方へ回動させて起立させ、クッション13が同乗者Pの背中を支持するようにする。これにより、同乗者Pは接触感のよいクッション13に支持されて快適な走行ができる。
【0024】
同乗者Pがいないときは、バックレスト10を後方へ倒して不使用位置へ回動させ、バックレスト兼用キャリヤとする。このとき、バックレスト10は左右のグリップ11の間を通って車体後方へ長く延び、その底板12が車体カバー6の後端上部9上へ重なり、クッション13が上面側となる。そこで、このクッション13へ物品Gを搭載する。
【0025】
このとき、クッション13の上面はグリップ11よりも高くなっているので、物品Gをグリップ11に邪魔されずに支持できるとともに、クッション13の緩衝作用により物品Gに対する走行中の衝撃や振動を緩和するので、物品Gを防振的に支持できる。
【0026】
しかも、物品Gの支持点は、せいぜい後席3の上面略延長上程度の高さになるので、後席3上へバックレスト10を折り重ねた場合よりも、支持点を下げることができ、低重心化することにより物品Gの安定支持に貢献できる。そのうえ、バックレスト兼用キャリヤに変換した状態では、バックレスト10があたかも後席3の後方へ連続するリヤキャリヤのように見えるので外観性も向上できる。
【0027】
図4〜図6は第2実施例に係り、図4は図2、図5は図3とそれぞれ対応する。図6は図5の6−6線断面図である。この実施例は、バックレスト10の不使用位置における状態を前実施例と若干変更したものである。但し適用する自動2輪車側の構造は前実施例と同様であり、多くの部分を共通にするから、共通部は同一符号を使用しかつ重複説明は省略する。
【0028】
この例では、タンデムシート1における後席3の後方となる車体カバー6の後端上部9上にリヤキャリヤ20が予め設けられている。リヤキャリヤ20は樹脂又は金属製で比較的剛性のあるものであり、後席3から連続して車体後方へ延び、その側面視上面は図4に示すように後席上面の後方延長上に略一致している。
【0029】
図5に明らかなように、前端側の横幅は後席3の横幅より広く、後席3の後部を左右側へ回り込んで囲むように設けられ、後席3の後端部から車体後方へ先細り状に長く延びている。リヤキャリヤ20の中央部には前後方向へ延びて、前端及び上方へ解放された格納格納凹部21が形成されている。この格納凹部21内には不使用位置のバックレスト10が収容される。
【0030】
バックレスト10自体の構造は前実施例と同様であるが、不使用位置の状態において、前端部14は軸15によりリヤキャリヤ20の左右へ回動自在に支持されるとともにキャリヤとして機能しない点で前実施例と異なる。すなわち図6に示すように、収納時におけるバックレスト10の上面は格納凹部21の上面と略面一の連続曲面をなす。
【0031】
このようにすると、物品Gを搭載したとき、リヤキャリヤ20で支持し、バックレスト10は支持部材としてあまり機能しない。したがって、物品Gを支持するときクッション13の変形による影響がなくなり、物品Gに対する支持が安定する。また、収納時のバックレスト10はリヤキャリヤ20の格納凹部21内へ収納されて外見上一体化するので、外観性がさらに向上する。
【0032】
但し、バックレスト10のクッション13による緩衝作用を利用することは可能であり、この場合には格納凹部21へ収容されたときバックレスト10の上面をリヤキャリヤ20の上面よりある程度大きく突出させればよい。クッション13による緩衝効果の程度は、リヤキャリヤ上面からの突出量で自由に調節できる。
【0033】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず、同一の発明原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、本願発明の適用対象となるシートは、タンデムシートに限らず、シングルシートであってもよい。この場合においてもライダーLの好みにより、バックレスト又はバックレスト兼用キャリヤもしくは収納状態等へ自在に変換でき、快適走行に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の適用された自動2輪車全体の側面図
【図2】第1実施例に係る車体後部側の平面図
【図3】第1実施例に係るバックレストの拡大側面図
【図4】第2実施例に係る車体後部側の平面図
【図5】第2実施例に係るバックレストの拡大側面図
【図6】図5の6−6線断面図
【符号の説明】
1:タンデムシート、2:前席、3:後席、6:車体カバー、9:後端上部、10:バックレスト、11:グリップ、12:底板、13:クッション、20:リヤキャリヤ、21:格納凹部
Claims (5)
- 前席と後席を設けたタンデムシートの後席後方にバックレストを設け、起立した使用位置と倒伏した不使用位置との間へ起倒自在にした自動2輪車用バックレスト装置において、
前記バックレストは前記使用位置状態における下端部を前記シート後端近傍にて車体側へ回動自在に取付け、
前方へ起立回動させると前記使用位置となり、
後方へ倒伏回動させると前記不使用位置となって、バックレスト兼用のキャリヤになるとともに、
前記不使用位置における前記バックレスト上面の高さは前記後席の上面を後方へ延長した高さと略同一であり、
かつ、前記バックレストの前端は平面視で前記後席後端に沿う凹曲面をなし、後端は車体カバーの後端よりも後方へ延出し、側面視でバックレストの上面が後席の上面から後方へ連続する直線状をなすことを特徴とする自動2輪車用バックレスト装置。 - 前記車体カバー上に間隔を持って左右一対をなすグリップを設けるとともに、このグリップは、前記不使用位置におけるバックレストの上面よりも低く形成されることを特徴とする請求項1記載の自動2輪車用バックレスト装置。
- 前記バックレストは、前記不使用位置における上面側にクッションが設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動2輪車用バックレスト装置。
- 前席と後席を設けたタンデムシートの後席後方に、リヤキャリヤを設けた自動2輪車において、
前記リヤキャリヤは後席から連続して車体後方へ延び、前記リヤキャリヤ上面を側面視で前記後席上面の後方延長上に略一致させるとともに、
前記シートと前記リヤキャリヤの間にバックレストを起倒自在に設け、前方へ起立させた使用位置と後方へ倒伏させた不使用位置との間で起倒させ、
前記バックレストが不使用位置のとき、前記リヤキャリヤに形成されている格納凹部内へ収容され、前記バックレスト上面の高さが前記リヤキャリヤ上面と略同一になることを特徴とする自動2輪車用バックレスト装置。 - 前席と後席を設けたタンデムシートの後席後方に、リヤキャリヤを設けた自動2輪車において、
前記リヤキャリヤは後席から連続して車体後方へ延び、前記リヤキャリヤ上面は側面視で前記後席上面の後方延長上に略一致させるとともに、
前記シートと前記リヤキャリヤの間にバックレストを起倒自在に設け、前方へ起立させた使用位置と後方へ倒伏させた不使用位置との間で起倒させ、
前記バックレストが不使用位置のとき、前記リヤキャリヤに形成されている格納凹部内へ収容され、前記バックレスト上面が前記リヤキャリヤ上面よりも上方へ突出することを特徴とする自動2輪車用バックレスト装置。
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