JP4025359B1 - 自転車用スタンド装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 折り畳み可能な脚部(61)及び脚部(62)を使用に際して広げる動作に連動して支持部(9)及び支持部(10)による自転車の支持が確実になるようにする。
【選択図】 図11
Description
棒状の底辺部5と、底辺部5に対して略垂直に底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2と、支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状11と、支柱部2に軸線7に対して略同心な軸線8と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び軸線8を中心に揺動可能に支柱部2に支持される支柱部4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状41に嵌合する嵌合形状43と、支柱部3に案内形状11に係合して軸線7を中心とするカム機構を構成する案内形状13と、を備える脚部62と、
例えば図3のように支柱部1及び2、又は、例えば図7のように支柱部1及び4にそれぞれ設けられる支持部9及び10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
底辺部5及び6を近づけた例えば図1又は5のような折り畳み状態から、軸線7を中心に底辺部5及び6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図3又は7のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
棒状の支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状11と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状41に嵌合する嵌合形状43と、支柱部3に案内形状11に係合して軸線7を中心とするカム機構を構成する案内形状13と、を備える脚部62と、
支柱部1に設けられる支持部9と、
支柱部4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
支柱部1及び底辺部6を近づけた例えば図2のような折り畳み状態から、軸線7を中心に支柱部1及び底辺部6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図4及び9のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
棒状の底辺部5と、底辺部5に対して略垂直に底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2と、支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状40と、支柱部2に軸線7に対して略同心な軸線8と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び軸線8を中心に揺動可能に支柱部2に支持される支柱部4と、支柱部3に軸線7を中心とする嵌合形状43と、支柱部3に案内形状63と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とし嵌合形状41及び43にそれぞれ嵌合する嵌合形状38及び39と、案内形状40及び63にそれぞれ係合する案内形状45及び65によって構成される軸線7を中心とするカム機構と、を備え、支柱部1及び3の間に設けられる支持部9と、
支柱部2又は4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
底辺部5及び6を近づけた例えば図1又は5と図12又は14のような折り畳み状態から、軸線7を中心に底辺部5及び6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図3又は7と図13のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
棒状の支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状40と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4と、支柱部3に軸線7を中心とする嵌合形状43と、支柱部3に案内形状63と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とし嵌合形状41及び43にそれぞれ嵌合する嵌合形状38及び39と、案内形状40及び63にそれぞれ係合する案内形状45及び65によって構成される軸線7を中心とするカム機構と、を備え、支柱部1及び3の間に設けられる支持部9と、
支柱部4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
支柱部1及び底辺部6を近づけた例えば図12又は14のような折り畳み状態から、軸線7を中心に支柱部1及び底辺部6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図9及び13のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
棒状の底辺部5と、底辺部5に対して略垂直に底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2と、支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状91と、支柱部2に軸線7に対して略同心な軸線8と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び軸線8を中心に揺動可能に支柱部2に支持される支柱部4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状91に嵌合する嵌合形状93と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠き89を備え支柱部1に設けられる支持部9と、
切り欠き89に近接して配置され支柱部3に設けられる蓋部90と、
支柱部2又は4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
底辺部5及び6を近づけた例えば図15及び16のような折り畳み状態から、軸線7を中心に底辺部5及び6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図17及び18のような使用状態に移行させることで、切り欠き89を塞ぐ方向に蓋部90が軸線7を中心に回動する、
自転車用スタンド装置である。
棒状の支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状91を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状91に嵌合する嵌合形状93と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠き89を備え支柱部1及び3の一方に設けられる支持部9と、
切り欠き89に近接して配置され支柱部1及び3の他方に設けられる蓋部90と、
支柱部4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
支柱部1及び底辺部6を近づけた例えば図16のような折り畳み状態から、軸線7を中心に支柱部1及び底辺部6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図18及び19のような使用状態に移行させることで、切り欠き89を塞ぐ方向に蓋部90が軸線7を中心に回動する、
自転車用スタンド装置である。
図1から4において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部5は脚部61の先端部に位置し、底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2のパイプ部先端部にはそれぞれ円盤状部21及び22が接合されている。また円盤状部21の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線7を中心とする穴15及び案内形状11がそれぞれ円盤状部21の表裏に一体成形されている。また円盤状部22の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線8は軸線7と同心であるが、多少のずれや傾きがあっても脚部61の弾力性によって問題なく脚部61及び62の開閉は行える。また、軸線8を中心とする穴16は穴15と対向しており、穴15及び16に自転車のハブ軸両端を嵌めることで自転車を支持可能である。また軸線8を中心とする案内形状12は案内形状11を反転させた形状である。
第2実施形態は図8のように第1実施形態の自転車用スタンド装置の軸線7及び8をそれぞれ支柱部1及び2のパイプ部中間部に移動させ、穴15及び16をそれぞれ備える支持部9及び10のみをパイプ部先端部に残したものである。
第3実施形態は図5から7のように第1実施形態の自転車用スタンド装置の軸線8側の構成を変更したものであるので軸線8側について記載する。
支持部10及び案内形状14はそれぞれ円盤状部24の表裏に設けられ、案内形状14を案内する案内形状12は案内形状11を反転したものではなく同じ形状である。また円盤状部24に設けられた貫通穴内周の嵌合形状44に軸線8を中心とし円盤状部22に一体成形された軸部34外周の嵌合形状42が軸線8方向に直線運動可能且つ軸線8中心に回動可能に隙間嵌合している。また嵌合形状42に円筒コイル状の圧縮バネである付勢部材35が嵌められて一端が嵌合形状44の縁の当たり33に、他端が嵌合形状42の先端部に固定されたナベネジ32のフランジ部にワッシャ36を介して当接しており、図6のような折り畳み状態で付勢部材35の付勢力が最小となり、脚部61及び62を広げていくに従って付勢力は大きくなり、案内形状14が当たり31に当たる手前で付勢力は最大となり、案内形状14が当たり31に当たり凹形状30に収まると付勢力は最大値から若干下がるので、図7のような使用状態は維持される。
図9において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略I字状又は略L字状であり、底辺部37は脚部61の先端部に位置し、底辺部37の一端部から立ち上がる支柱部1のパイプ部先端部には円盤状部21が接合されている。
第5実施形態は第1から第4実施形態のいずれかの自転車用スタンド装置のカム機構を図10及び11のように変更したものであり、円盤状部21及び23の替わりにそれぞれ軸線7を中心とする円柱状部71及び円筒状部73が接合されており、円筒状部73内周の嵌合形状43に円柱状部71外周の嵌合形状41が隙間嵌合されてから、案内形状13である円筒状部73の壁を貫通する溝に案内されるように案内形状11であるピンが円柱状部71に打ち込まれて確動カム機構を構成している。また円柱状部71の端部を伸ばして図10紙面で支柱部3のパイプ部の右側から左側に支柱部1のパイプ部の配置を変更することも容易である。
第6実施形態は第5実施形態の自転車用スタンド装置の支柱部1のパイプ部を図12及び13のように円柱状部55に接合せずに円筒状部51に接合したものであり、円柱状部55外周の嵌合形状38及び39がそれぞれ円筒状部51内周の嵌合形状41及び円筒状部73内周の嵌合形状43に隙間嵌合している。また円筒状部51及び円柱状部55が軸線7を中心に相対回動不能且つ直線運動可能となるように、案内形状40である円筒状部51を貫通する溝に案内されるように案内形状45であるピンが円柱状部55に打ち込まれている。
第7実施形態は第6実施形態の自転車用スタンド装置の案内形状40及び63の形状を入れ替えてから軸線7を中心に反転させた図14のような案である。
図15から18において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部5は脚部61の先端部に位置し、底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2のパイプ部先端部にはそれぞれ円柱状部81及び82が接合されている。また円柱状部81の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線7を中心とする穴15と、穴15の開口端部の外壁の切り欠き89が円柱状部81の一端に成形されている。また円柱状部82の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線8は軸線7と同心であるが、多少のずれや傾きがあっても脚部61の弾力性によって問題なく脚部61及び62の開閉は行える。また、軸線8を中心とする穴16は穴15と対向しており、穴15及び16に自転車のハブ軸両端を嵌めることで自転車を支持可能である。
図19において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略I字状又は略L字状であり、底辺部37は脚部61の先端部に位置し、底辺部37の一端部から立ち上がる支柱部1のパイプ部先端部には円柱状部81が接合されている。
第1から第7実施形態のいずれかの自転車用スタンド装置において、自転車のハブ軸両端を支持する代わりに、自転車のフレームのチェーンステイをL字状の支持部で支持するような方式であっても良い。
5,6,37. 底辺部
7,8. 軸線
9,10. 支持部
11,12,13,14,40,45,
63,65,85,86,87,88. 案内形状
15,16. 穴
17,19,28,30,97,99. 凹形状
18,20,26,29,31,33,
98,100. 当たり
21,22,23,24. 円盤状部
25,32. ナベネジ
27,34. 軸部
35. 付勢部材
36. ワッシャ
38,39,41,42,43,44,
91,93. 嵌合形状
51,73,83,84. 円筒状部
55,71,81,82. 円柱状部
61,62. 脚部
89. 切り欠き
90. 蓋部
Claims (6)
- 棒状の第1底辺部と、前記第1底辺部に対して略垂直に前記第1底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第1支柱部及び第2支柱部と、前記第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、前記第2支柱部に前記第1軸線に対して略同心な第2軸線と、を備える第1脚部と、
棒状の第2底辺部と、前記第2底辺部に対して略垂直に前記第2底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第3支柱部及び前記第2軸線を中心に揺動可能に前記第2支柱部に支持される第4支柱部と、前記第3支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、前記第3支柱部に前記第1案内形状に係合して前記第1軸線を中心とするカム機構を構成する第2案内形状と、を備える第2脚部と、
前記第1支柱部及び前記第2支柱部、又は、前記第1支柱部及び前記第4支柱部にそれぞれ設けられる第1支持部及び第2支持部と、
を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
前記第1底辺部及び前記第2底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1底辺部及び前記第2底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
自転車用スタンド装置。 - 棒状の第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、を備える第1脚部と、
棒状の底辺部と、前記底辺部に対して略垂直に前記底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第2支柱部及び第3支柱部と、前記第2支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、前記第2支柱部に前記第1案内形状に係合して前記第1軸線を中心とするカム機構を構成する第2案内形状と、を備える第2脚部と、
前記第1支柱部に設けられる第1支持部と、
前記第3支柱部に設けられる第2支持部と、
を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
前記第1支柱部及び前記底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1支柱部及び前記底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
自転車用スタンド装置。 - 棒状の第1底辺部と、前記第1底辺部に対して略垂直に前記第1底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第1支柱部及び第2支柱部と、前記第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、前記第2支柱部に前記第1軸線に対して略同心な第2軸線と、を備える第1脚部と、
棒状の第2底辺部と、前記第2底辺部に対して略垂直に前記第2底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第3支柱部及び前記第2軸線を中心に揺動可能に前記第2支柱部に支持される第4支柱部と、前記第3支柱部に前記第1軸線を中心とする第2嵌合形状と、前記第3支柱部に第2案内形状と、を備える第2脚部と、
前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状及び前記第2嵌合形状にそれぞれ嵌合する第3嵌合形状及び第4嵌合形状と、前記第1案内形状及び前記第2案内形状にそれぞれ係合する第3案内形状及び第4案内形状によって構成される前記第1軸線を中心とするカム機構と、を備え、前記第1支柱部及び前記第3支柱部の間に設けられる第1支持部と、
前記第2支柱部又は前記第4支柱部に設けられる第2支持部と、
を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
前記第1底辺部及び前記第2底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1底辺部及び前記第2底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
自転車用スタンド装置。 - 棒状の第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、を備える第1脚部と、
棒状の底辺部と、前記底辺部に対して略垂直に前記底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第2支柱部及び第3支柱部と、前記第2支柱部に前記第1軸線を中心とする第2嵌合形状と、前記第2支柱部に第2案内形状と、を備える第2脚部と、
前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状及び前記第2嵌合形状にそれぞれ嵌合する第3嵌合形状及び第4嵌合形状と、前記第1案内形状及び前記第2案内形状にそれぞれ係合する第3案内形状及び第4案内形状によって構成される前記第1軸線を中心とするカム機構と、を備え、前記第1支柱部及び前記第2支柱部の間に設けられる第1支持部と、
前記第3支柱部に設けられる第2支持部と、
を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
前記第1支柱部及び前記底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1支柱部及び前記底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
自転車用スタンド装置。 - 棒状の第1底辺部と、前記第1底辺部に対して略垂直に前記第1底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第1支柱部及び第2支柱部と、前記第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第2支柱部に前記第1軸線に対して略同心な第2軸線と、を備える第1脚部と、
棒状の第2底辺部と、前記第2底辺部に対して略垂直に前記第2底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第3支柱部及び前記第2軸線を中心に揺動可能に前記第2支柱部に支持される第4支柱部と、前記第3支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、を備える第2脚部と、
前記第1軸線を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠きを備え前記第1支柱部に設けられる第1支持部と、
前記切り欠きに近接して配置され前記第3支柱部に設けられる蓋部と、
前記第2支柱部又は前記第4支柱部に設けられる第2支持部と、
を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
前記第1底辺部及び前記第2底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1底辺部及び前記第2底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記切り欠きを塞ぐ方向に前記蓋部が前記第1軸線を中心に回動する、
自転車用スタンド装置。 - 棒状の第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状を備える第1脚部と、
棒状の底辺部と、前記底辺部に対して略垂直に前記底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第2支柱部及び第3支柱部と、前記第2支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、を備える第2脚部と、
前記第1軸線を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠きを備え前記第1支柱部及び前記第2支柱部の一方に設けられる第1支持部と、
前記切り欠きに近接して配置され前記第1支柱部及び前記第2支柱部の他方に設けられる蓋部と、
前記第3支柱部に設けられる第2支持部と、
を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
前記第1支柱部及び前記底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1支柱部及び前記底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記切り欠きを塞ぐ方向に前記蓋部が前記第1軸線を中心に回動する、
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