JP4025359B1 - 自転車用スタンド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自転車用スタンド装置は使用しないときは大きくて邪魔であるので、簡便に折り畳むことが出来るものが好まれる。また、使用する際は一対の支持部を簡便に自転車に係合させることが出来るものが好まれるが、支柱部の弾性変形による付勢力を弱める、又は支持部を自転車に係合させやすい形状に変更する、等の安易な方法によって簡便性を追求すると、自転車整備中のように支持部が外れてはいけない場面で外れてしまう可能性が高くなる。
【解決手段】 折り畳み可能な脚部(61)及び脚部(62)を使用に際して広げる動作に連動して支持部(9)及び支持部(10)による自転車の支持が確実になるようにする。
【選択図】 図11

Description

本発明は、自転車に対して着脱自在な自転車用スタンド装置に関する。
自転車用スタンド装置においては、特許文献1から3のように一対の脚部を相対揺動させて折り畳み可能で、使用時は一対の脚部を広げて両者の先端部を地面に接地させ、支柱部の弾性変形を利用して一対の支持部を自転車のハブ軸両端に係合させることで自転車に係止され、自転車を自立させるようなアイデアが知られている。
また、特許文献4のように支柱部の弾性変形を積極的に利用せず、一対の支持部が自転車のリアフォークに係合するようなアイデアが知られている。
実開平06−018178号公報 特開2005−008036号公報 実登3041056号公報 実登3065831号公報
自転車用スタンド装置は使用しないときは大きくて邪魔であるので、簡便に折り畳むことが出来るものが好まれる。また、使用する際は一対の支持部を簡便に自転車に係合させることが出来るものが好まれるが、支柱部の弾性変形による付勢力を弱める、又は支持部を自転車に係合させやすい形状に変更する、等の安易な方法によって簡便性を追求すると、自転車整備中のように支持部が外れてはいけない場面で外れてしまう可能性が高くなる。
本発明の実施形態図等を用いて以下に説明するが、これは本発明の内容をより把握しやすいようにする為で、添付の特許請求の範囲を縮小するものではない。
発明1に係る自転車用スタンド装置は、例えば図1から4の組み、又は、図5から7の組みのように、
棒状の底辺部5と、底辺部5に対して略垂直に底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2と、支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状11と、支柱部2に軸線7に対して略同心な軸線8と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び軸線8を中心に揺動可能に支柱部2に支持される支柱部4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状41に嵌合する嵌合形状43と、支柱部3に案内形状11に係合して軸線7を中心とするカム機構を構成する案内形状13と、を備える脚部62と、
例えば図3のように支柱部1及び2、又は、例えば図7のように支柱部1及び4にそれぞれ設けられる支持部9及び10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
底辺部5及び6を近づけた例えば図1又は5のような折り畳み状態から、軸線7を中心に底辺部5及び6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図3又は7のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
発明2に係る自転車用スタンド装置は、例えば発明1の実施形態の拡大図である図2及び4と、発明2の実施形態の全体図である図9を用いて説明すると、
棒状の支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状11と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状41に嵌合する嵌合形状43と、支柱部3に案内形状11に係合して軸線7を中心とするカム機構を構成する案内形状13と、を備える脚部62と、
支柱部1に設けられる支持部9と、
支柱部4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
支柱部1及び底辺部6を近づけた例えば図2のような折り畳み状態から、軸線7を中心に支柱部1及び底辺部6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図4及び9のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
発明3に係る自転車用スタンド装置は、例えば発明1の実施形態の全体図である図1及び3、又は、図5及び7と、発明3の実施形態の拡大図である図12及び13、又は、図14を用いて説明すると、
棒状の底辺部5と、底辺部5に対して略垂直に底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2と、支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状40と、支柱部2に軸線7に対して略同心な軸線8と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び軸線8を中心に揺動可能に支柱部2に支持される支柱部4と、支柱部3に軸線7を中心とする嵌合形状43と、支柱部3に案内形状63と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とし嵌合形状41及び43にそれぞれ嵌合する嵌合形状38及び39と、案内形状40及び63にそれぞれ係合する案内形状45及び65によって構成される軸線7を中心とするカム機構と、を備え、支柱部1及び3の間に設けられる支持部9と、
支柱部2又は4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
底辺部5及び6を近づけた例えば図1又は5と図12又は14のような折り畳み状態から、軸線7を中心に底辺部5及び6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図3又は7と図13のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
発明4に係る自転車用スタンド装置は、例えば発明2の実施形態の全体図である図9と、発明3の実施形態の拡大図である図12及び13、又は、図14を用いて説明すると、
棒状の支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状41と、支柱部1に案内形状40と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4と、支柱部3に軸線7を中心とする嵌合形状43と、支柱部3に案内形状63と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とし嵌合形状41及び43にそれぞれ嵌合する嵌合形状38及び39と、案内形状40及び63にそれぞれ係合する案内形状45及び65によって構成される軸線7を中心とするカム機構と、を備え、支柱部1及び3の間に設けられる支持部9と、
支柱部4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
支柱部1及び底辺部6を近づけた例えば図12又は14のような折り畳み状態から、軸線7を中心に支柱部1及び底辺部6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図9及び13のような使用状態に移行させることで、前記カム機構によって支持部9が軸線7に対して略平行な方向に移動し支持部10に近づく、
自転車用スタンド装置である。
発明5に係る自転車用スタンド装置は、例えば図15から18の組みのように、
棒状の底辺部5と、底辺部5に対して略垂直に底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2と、支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状91と、支柱部2に軸線7に対して略同心な軸線8と、を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び軸線8を中心に揺動可能に支柱部2に支持される支柱部4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状91に嵌合する嵌合形状93と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠き89を備え支柱部1に設けられる支持部9と、
切り欠き89に近接して配置され支柱部3に設けられる蓋部90と、
支柱部2又は4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
底辺部5及び6を近づけた例えば図15及び16のような折り畳み状態から、軸線7を中心に底辺部5及び6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図17及び18のような使用状態に移行させることで、切り欠き89を塞ぐ方向に蓋部90が軸線7を中心に回動する、
自転車用スタンド装置である。
発明6に係る自転車用スタンド装置は、例えば発明5の実施形態の拡大図である図16及び18と、発明6の実施形態の全体図である図19を用いて説明すると、
棒状の支柱部1に軸線7を中心とする嵌合形状91を備える脚部61と、
棒状の底辺部6と、底辺部6に対して略垂直に底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4と、支柱部3に軸線7を中心とし嵌合形状91に嵌合する嵌合形状93と、を備える脚部62と、
軸線7を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠き89を備え支柱部1及び3の一方に設けられる支持部9と、
切り欠き89に近接して配置され支柱部1及び3の他方に設けられる蓋部90と、
支柱部4に設けられる支持部10と、
を具備し、支持部9及び10の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ支持部9及び10によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
支柱部1及び底辺部6を近づけた例えば図16のような折り畳み状態から、軸線7を中心に支柱部1及び底辺部6を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた例えば図18及び19のような使用状態に移行させることで、切り欠き89を塞ぐ方向に蓋部90が軸線7を中心に回動する、
自転車用スタンド装置である。
以上のように本発明では、脚部61及び62を折り畳んだ状態で自転車に支持部9及び10を仮に係合させてから脚部61及び62を広げることで自転車の支持が確実になるので、簡便な操作性と収納性を両立可能である。
〔第1実施形態〕
図1から4において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部5は脚部61の先端部に位置し、底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2のパイプ部先端部にはそれぞれ円盤状部21及び22が接合されている。また円盤状部21の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線7を中心とする穴15及び案内形状11がそれぞれ円盤状部21の表裏に一体成形されている。また円盤状部22の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線8は軸線7と同心であるが、多少のずれや傾きがあっても脚部61の弾力性によって問題なく脚部61及び62の開閉は行える。また、軸線8を中心とする穴16は穴15と対向しており、穴15及び16に自転車のハブ軸両端を嵌めることで自転車を支持可能である。また軸線8を中心とする案内形状12は案内形状11を反転させた形状である。
また、脚部62は脚部61のものよりも剛性の高い鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部6は脚部62の先端部に位置し、底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4のパイプ部先端部にはそれぞれ円盤状部23及び24が接合されている。また円盤状部21に設けられた貫通穴内周の嵌合形状41に軸線7を中心とし円盤状部23に一体成形された軸部27外周の嵌合形状43が軸線7方向に直線運動可能且つ軸線7中心に回動可能に隙間嵌合している。また円盤状部23に一体成形された案内形状13は案内形状11に案内され脚部61及び62の揺動角度に応じて円盤状部21及び23の距離が変化するように機能する正面カム機構を構成している。また案内形状13が案内形状11に設けられた当たり18に当たり凹形状17に収まった図2のような折り畳み状態から、当たり20に当たり凹形状19に収まった図4のような使用状態までが脚部61及び62の相対揺動可能範囲である。
また、円盤状部22及び24の間にも円盤状部21及び23の間の正面カム機構を反転させたものが設けられており、脚部61及び62を広げることで支持部9は軸線7方向に、支持部10は軸線8方向に互いに近づくように支柱部1及び2のパイプ部を図3のように弾性変形させながら移動する。ここで支柱部1及び2のパイプ部をあまり変形させたくない場合は、支柱部1及び2と底辺部5の間に揺動機構又は直線運動機構を新たに設けても良いだろう。また正面カム機構を両側に設けるほど支持部9及び10を近づける必要がない場合は案内形状12及び14を無くせばよい。
〔第2実施形態〕
第2実施形態は図8のように第1実施形態の自転車用スタンド装置の軸線7及び8をそれぞれ支柱部1及び2のパイプ部中間部に移動させ、穴15及び16をそれぞれ備える支持部9及び10のみをパイプ部先端部に残したものである。
〔第3実施形態〕
第3実施形態は図5から7のように第1実施形態の自転車用スタンド装置の軸線8側の構成を変更したものであるので軸線8側について記載する。
支持部10及び案内形状14はそれぞれ円盤状部24の表裏に設けられ、案内形状14を案内する案内形状12は案内形状11を反転したものではなく同じ形状である。また円盤状部24に設けられた貫通穴内周の嵌合形状44に軸線8を中心とし円盤状部22に一体成形された軸部34外周の嵌合形状42が軸線8方向に直線運動可能且つ軸線8中心に回動可能に隙間嵌合している。また嵌合形状42に円筒コイル状の圧縮バネである付勢部材35が嵌められて一端が嵌合形状44の縁の当たり33に、他端が嵌合形状42の先端部に固定されたナベネジ32のフランジ部にワッシャ36を介して当接しており、図6のような折り畳み状態で付勢部材35の付勢力が最小となり、脚部61及び62を広げていくに従って付勢力は大きくなり、案内形状14が当たり31に当たる手前で付勢力は最大となり、案内形状14が当たり31に当たり凹形状30に収まると付勢力は最大値から若干下がるので、図7のような使用状態は維持される。
〔第4実施形態〕
図9において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略I字状又は略L字状であり、底辺部37は脚部61の先端部に位置し、底辺部37の一端部から立ち上がる支柱部1のパイプ部先端部には円盤状部21が接合されている。
また、脚部62は鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部6は脚部62の先端部に位置し、底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4のパイプ部先端部にはそれぞれ円盤状部23及び24が接合されている。また円盤状部21及び23は図4のような構成になっている。ここで図6のように付勢部材を当たり26及びナベネジ25の間に入れることが好ましい。また円盤状部24には穴15に対向し軸線7に対して略同心である軸線8を中心とする穴16を備える支持部10が一体成形されている。
〔第5実施形態〕
第5実施形態は第1から第4実施形態のいずれかの自転車用スタンド装置のカム機構を図10及び11のように変更したものであり、円盤状部21及び23の替わりにそれぞれ軸線7を中心とする円柱状部71及び円筒状部73が接合されており、円筒状部73内周の嵌合形状43に円柱状部71外周の嵌合形状41が隙間嵌合されてから、案内形状13である円筒状部73の壁を貫通する溝に案内されるように案内形状11であるピンが円柱状部71に打ち込まれて確動カム機構を構成している。また円柱状部71の端部を伸ばして図10紙面で支柱部3のパイプ部の右側から左側に支柱部1のパイプ部の配置を変更することも容易である。
〔第6実施形態〕
第6実施形態は第5実施形態の自転車用スタンド装置の支柱部1のパイプ部を図12及び13のように円柱状部55に接合せずに円筒状部51に接合したものであり、円柱状部55外周の嵌合形状38及び39がそれぞれ円筒状部51内周の嵌合形状41及び円筒状部73内周の嵌合形状43に隙間嵌合している。また円筒状部51及び円柱状部55が軸線7を中心に相対回動不能且つ直線運動可能となるように、案内形状40である円筒状部51を貫通する溝に案内されるように案内形状45であるピンが円柱状部55に打ち込まれている。
〔第7実施形態〕
第7実施形態は第6実施形態の自転車用スタンド装置の案内形状40及び63の形状を入れ替えてから軸線7を中心に反転させた図14のような案である。
〔第8実施形態〕
図15から18において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部5は脚部61の先端部に位置し、底辺部5の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部1及び2のパイプ部先端部にはそれぞれ円柱状部81及び82が接合されている。また円柱状部81の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線7を中心とする穴15と、穴15の開口端部の外壁の切り欠き89が円柱状部81の一端に成形されている。また円柱状部82の中心を通り底辺部5に対して略平行な軸線8は軸線7と同心であるが、多少のずれや傾きがあっても脚部61の弾力性によって問題なく脚部61及び62の開閉は行える。また、軸線8を中心とする穴16は穴15と対向しており、穴15及び16に自転車のハブ軸両端を嵌めることで自転車を支持可能である。
また、脚部62は鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部6は脚部62の先端部に位置し、底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4のパイプ部先端部にはそれぞれ円筒状部83及び84が接合されている。また円筒状部83内周の嵌合形状93に円柱状部81外周の嵌合形状91が隙間嵌合されてから、案内形状87である円筒状部83の壁を貫通する溝に案内形状85である支柱部1のパイプ部が配置されている。また案内形状85が案内形状87に設けられた当たり98に当たり凹形状97に収まった図16のような折り畳み状態から、当たり100に当たり凹形状99に収まった図18のような使用状態までが脚部61及び62の相対揺動可能範囲である。
また、円筒状の支持部9外周に隙間嵌合する円筒状の蓋部90は円筒状部83と一体に成形されており、図16のような状態で切り欠き89と重なるように配置される切り欠きを備えており、図18のような状態では切り欠き89及び蓋部90の切り欠きの位置がずれて自転車のハブ軸端部が切り欠き89から外に出にくくなる。
また、円柱状部82及び円筒状部84の間にも円柱状部81及び円筒状部83の間と同様の構造が設けられている。
〔第9実施形態〕
図19において、脚部61は鋼製パイプを曲げた略I字状又は略L字状であり、底辺部37は脚部61の先端部に位置し、底辺部37の一端部から立ち上がる支柱部1のパイプ部先端部には円柱状部81が接合されている。
また、脚部62は鋼製パイプを曲げた略コ字状であり、底辺部6は脚部62の先端部に位置し、底辺部6の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる支柱部3及び4のパイプ部先端部にはそれぞれ円筒状部83及び円盤状部24が接合されている。また円柱状部81及び円筒状部83は図18のような構成になっている。また円盤状部24には穴15に対向し軸線7に対して略同心である軸線8を中心とする穴16を備える支持部10が一体成形されている。
〔その他の実施形態〕
第1から第7実施形態のいずれかの自転車用スタンド装置において、自転車のハブ軸両端を支持する代わりに、自転車のフレームのチェーンステイをL字状の支持部で支持するような方式であっても良い。
第8及び第9実施形態のいずれかの自転車用スタンド装置において、支柱部1のパイプ部先端部を円柱状部81ではなく円筒状部83に接合させ、且つ支柱部3のパイプ部先端部を円筒状部83ではなく円柱状部81に接合するような設計変更は容易である。
折り畳み状態の第1実施形態を第三角法で表した全体図 図1右図の軸線7付近を拡大表示した破断面図 使用状態の第1実施形態を第三角法で表した全体図 図3右図の軸線7付近を拡大表示した破断面図 折り畳み状態の第3実施形態を第三角法で表した全体図 図5右図の軸線8付近を拡大表示した破断面図 使用状態の第3実施形態を第三角法で表した全体図 使用状態の第2実施形態を第三角法で表した全体図 使用状態の第4実施形態を第三角法で表した全体図 折り畳み状態の第5実施形態の軸線7付近を拡大表示した破断面図 使用状態の第5実施形態の軸線7付近を拡大表示した破断面図 折り畳み状態の第6実施形態の軸線7付近を拡大表示した破断面図 使用状態の第6実施形態の軸線7付近を拡大表示した破断面図 折り畳み状態の第7実施形態の軸線7付近を拡大表示した破断面図 折り畳み状態の第8実施形態を第三角法で表した全体図 図15左図の軸線7付近を拡大表示した破断面図 使用状態の第8実施形態を第三角法で表した全体図 図17左図の軸線7付近を拡大表示した破断面図 使用状態の第9実施形態を第三角法で表した全体図
符号の説明
1,2,3,4. 支柱部
5,6,37. 底辺部
7,8. 軸線
9,10. 支持部
11,12,13,14,40,45,
63,65,85,86,87,88. 案内形状
15,16. 穴
17,19,28,30,97,99. 凹形状
18,20,26,29,31,33,
98,100. 当たり
21,22,23,24. 円盤状部
25,32. ナベネジ
27,34. 軸部
35. 付勢部材
36. ワッシャ
38,39,41,42,43,44,
91,93. 嵌合形状
51,73,83,84. 円筒状部
55,71,81,82. 円柱状部
61,62. 脚部
89. 切り欠き
90. 蓋部

Claims (6)

  1. 棒状の第1底辺部と、前記第1底辺部に対して略垂直に前記第1底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第1支柱部及び第2支柱部と、前記第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、前記第2支柱部に前記第1軸線に対して略同心な第2軸線と、を備える第1脚部と、
    棒状の第2底辺部と、前記第2底辺部に対して略垂直に前記第2底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第3支柱部及び前記第2軸線を中心に揺動可能に前記第2支柱部に支持される第4支柱部と、前記第3支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、前記第3支柱部に前記第1案内形状に係合して前記第1軸線を中心とするカム機構を構成する第2案内形状と、を備える第2脚部と、
    前記第1支柱部及び前記第2支柱部、又は、前記第1支柱部及び前記第4支柱部にそれぞれ設けられる第1支持部及び第2支持部と、
    を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
    前記第1底辺部及び前記第2底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1底辺部及び前記第2底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
    自転車用スタンド装置。
  2. 棒状の第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、を備える第1脚部と、
    棒状の底辺部と、前記底辺部に対して略垂直に前記底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第2支柱部及び第3支柱部と、前記第2支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、前記第2支柱部に前記第1案内形状に係合して前記第1軸線を中心とするカム機構を構成する第2案内形状と、を備える第2脚部と、
    前記第1支柱部に設けられる第1支持部と、
    前記第3支柱部に設けられる第2支持部と、
    を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
    前記第1支柱部及び前記底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1支柱部及び前記底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
    自転車用スタンド装置。
  3. 棒状の第1底辺部と、前記第1底辺部に対して略垂直に前記第1底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第1支柱部及び第2支柱部と、前記第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、前記第2支柱部に前記第1軸線に対して略同心な第2軸線と、を備える第1脚部と、
    棒状の第2底辺部と、前記第2底辺部に対して略垂直に前記第2底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第3支柱部及び前記第2軸線を中心に揺動可能に前記第2支柱部に支持される第4支柱部と、前記第3支柱部に前記第1軸線を中心とする第2嵌合形状と、前記第3支柱部に第2案内形状と、を備える第2脚部と、
    前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状及び前記第2嵌合形状にそれぞれ嵌合する第3嵌合形状及び第4嵌合形状と、前記第1案内形状及び前記第2案内形状にそれぞれ係合する第3案内形状及び第4案内形状によって構成される前記第1軸線を中心とするカム機構と、を備え、前記第1支柱部及び前記第3支柱部の間に設けられる第1支持部と、
    前記第2支柱部又は前記第4支柱部に設けられる第2支持部と、
    を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
    前記第1底辺部及び前記第2底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1底辺部及び前記第2底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
    自転車用スタンド装置。
  4. 棒状の第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第1支柱部に第1案内形状と、を備える第1脚部と、
    棒状の底辺部と、前記底辺部に対して略垂直に前記底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第2支柱部及び第3支柱部と、前記第2支柱部に前記第1軸線を中心とする第2嵌合形状と、前記第2支柱部に第2案内形状と、を備える第2脚部と、
    前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状及び前記第2嵌合形状にそれぞれ嵌合する第3嵌合形状及び第4嵌合形状と、前記第1案内形状及び前記第2案内形状にそれぞれ係合する第3案内形状及び第4案内形状によって構成される前記第1軸線を中心とするカム機構と、を備え、前記第1支柱部及び前記第2支柱部の間に設けられる第1支持部と、
    前記第3支柱部に設けられる第2支持部と、
    を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
    前記第1支柱部及び前記底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1支柱部及び前記底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記カム機構によって前記第1支持部が前記第1軸線に対して略平行な方向に移動し前記第2支持部に近づく、
    自転車用スタンド装置。
  5. 棒状の第1底辺部と、前記第1底辺部に対して略垂直に前記第1底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第1支柱部及び第2支柱部と、前記第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状と、前記第2支柱部に前記第1軸線に対して略同心な第2軸線と、を備える第1脚部と、
    棒状の第2底辺部と、前記第2底辺部に対して略垂直に前記第2底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第3支柱部及び前記第2軸線を中心に揺動可能に前記第2支柱部に支持される第4支柱部と、前記第3支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、を備える第2脚部と、
    前記第1軸線を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠きを備え前記第1支柱部に設けられる第1支持部と、
    前記切り欠きに近接して配置され前記第3支柱部に設けられる蓋部と、
    前記第2支柱部又は前記第4支柱部に設けられる第2支持部と、
    を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
    前記第1底辺部及び前記第2底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1底辺部及び前記第2底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記切り欠きを塞ぐ方向に前記蓋部が前記第1軸線を中心に回動する、
    自転車用スタンド装置。
  6. 棒状の第1支柱部に第1軸線を中心とする第1嵌合形状を備える第1脚部と、
    棒状の底辺部と、前記底辺部に対して略垂直に前記底辺部の一端部及び他端部からそれぞれ立ち上がる第2支柱部及び第3支柱部と、前記第2支柱部に前記第1軸線を中心とし前記第1嵌合形状に嵌合する第2嵌合形状と、を備える第2脚部と、
    前記第1軸線を中心とする筒状であり開口端部の側壁に切り欠きを備え前記第1支柱部及び前記第2支柱部の一方に設けられる第1支持部と、
    前記切り欠きに近接して配置され前記第1支柱部及び前記第2支柱部の他方に設けられる蓋部と、
    前記第3支柱部に設けられる第2支持部と、
    を具備し、前記第1支持部及び前記第2支持部の間に配置された自転車の一側方及び他側方をそれぞれ前記第1支持部及び前記第2支持部によって支持可能である自転車用スタンド装置であって、
    前記第1支柱部及び前記底辺部を近づけた折り畳み状態から、前記第1軸線を中心に前記第1支柱部及び前記底辺部を遠ざける方向に揺動可能範囲の一端まで相対揺動させた使用状態に移行させることで、前記切り欠きを塞ぐ方向に前記蓋部が前記第1軸線を中心に回動する、
    自転車用スタンド装置。
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