JP4024745B2 - 魚釣用スピニングリ−ル - Google Patents

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本発明は、ハンドル操作で連動回転するロ−タの釣糸案内部を介してスプ−ルに釣り糸を巻回する魚釣用スピニングリ−ルの改良に関する。
従来魚釣用スピニングリ−ルを投げ釣りとして用いる場合、釣糸先端部に仕掛けを有する錘は、釣竿の先端部から所定の長さを垂らしてから釣糸放出操作を行う。
この垂らし長さは、遠投距離を出す意味においても重要で、この垂らし長さを一度の設定で決定することは難しく、釣人は釣糸放出操作前に、スプ−ル前部のツマミを外し、スプ−ルをスプ−ル軸より取り外して釣糸を所望の竿先からの垂らし長さに相当する量を繰り出し、再度スプ−ルをスプ−ル軸にセットする等の作業を行っていた。
この垂らし長さの調節作業を、スプ−ルを取り外すことなく容易に行えるようにするために、スプ−ル軸にロ−ラ型のワンウェイクラッチを介してスプ−ルを取り付け、スプ−ルを巻き取り方向に回転可能にかつ糸繰り出し方向に回転不能に取り付けるようにしたものが、従来から知られている。(例えば、特許文献1)
実用新案登録第2516031号
解決しようとする問題点は、前記特許文献1のロ−ラ型のワンウェイクラッチは、回転体の周面に接触するロ−ラの楔作用を利用して一方向の回転を阻止する構成であるために、釣糸放出操作時の高負荷が、ワンウェイクラッチのロ−ラの楔作用部に瞬時に集中的に掛かるために滑り現象が発生し易く、スプ−ルが空転する危険があり、釣糸放出操作に支障を来す可能性がある。
又、楔作用するロ−ラは、特に材料的に高硬度が要求されることより腐食し易く、海水、異物等を多量に含んだ釣糸が巻回されるスプ−ル回りへの使用は、安定した楔作用を常時維持できず、耐久性及び信頼性の面で課題を残している。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、スプ−ル側とスプ−ル軸側に係止部を設け、両係止部が常時係合する方向に付勢手段で付勢した一方向回転規制部を構成して容易に垂らし長さの調節作業ができる魚釣用スピニングリ−ルを提供することである。
本発明の請求項1は、リール本体に設けたハンドルの回転操作で連動回転するロータの釣糸案内部を介してスプール軸の前部に設けたスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、前記スプール軸の前部とスプールの内側のそれぞれの対向部に凹凸歯からなる係止部を周方向に複数形成し発条で常時係合する方向に付勢して一方向回転規制部を構成し、前記スプールを釣糸巻き取り方向に回転した際に、前記発条の弾発力に抗した前記対向する凹凸歯からなる両係止部の乗り越えによる節度回転によって、前記スプールを釣糸巻き取り方向のみ回転可能としたことを要旨とするものである。
請求項1の本発明により、一方向回転規制装置によって釣糸の引出し時に対するスプール逆止め強度の維持を図りながら、スプールを外すことなく竿先からの所望の垂らし長さに、スプールを巻き取り方向に回転させて発条の弾発力に抗した係止部と係止部の乗り越えによる節度回転によって、補助的に釣糸をスプールに巻回することで容易に行えると共に、一方向回転規制部をスプールの前部に設け、ロータの前部が嵌入するスプールの後部のスペースにワンウェイクラッチの一方向回転規制部を設けることによる制約を受けることがないので、スプール後部内の肉薄化による軽量化が可能となる。
スプ−ル4のスプ−ル軸取付部4bの後端面周囲に軸線方向の垂直面aと傾斜面bの凹凸歯からなる係止部4hが周方向に複数形成されて係止部4hの内側は凹部4iに形成されている。
スプ−ル軸5は回転軸筒2の中心透孔に嵌合される太径部5aと回り止め部が形成された中径部5bと、中径部5bの前側の周溝5cと、周溝5cの前側の小径部5dと小径部5dの先端のネジ部5eで形成されている。
太径部5aより前側の回り止め部が形成された中径部5bには皿板6が回り止め嵌合されて皿板6の前側に発条20が載せられ、発条20の前側に円板7が回り止め嵌合されて周溝5cに嵌められたEリング21でスプ−ル軸5に円板7の抜け止めとスプ−ル4の軸方向の位置決めがなされている。
周溝5cに嵌められたEリング21より前側にスプ−ル調整ワッシャ−22が嵌合されている。
スプ−ル調整ワッシャ−22より前側の小径部5dにスプ−ル軸取付部4bの中心透孔4jが回転可能に嵌合されている。
円板7には軸線方向の垂直面aと傾斜面bの凹凸歯からなる係止部7aが周方向に複数形成されている。
前記スプ−ル4に形成された係止部4hとスプ−ル軸5に回り止めされた円板7の係止部7aで一方向回転規制部Aが構成されている。
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1から図9は第1実施例で、図1は魚釣用スピニングリ−ルの側面図、図2は係止部を外観側面で示したスプ−ルとロ−タの要部断面側面図、図3は係止部を外観側面で示したスプ−ルの要部分解断面側面図、図4は係止部を断面側面で示したスプ−ルとロ−タの要部断面側面図、図5は係止部を断面側面で示したスプ−ルの要部分解断面側面図、図6はスプ−ルとロ−タの正面図、図7はスプ−ルの要部拡大正面図、図8は釣糸を竿先から長めに垂らした時の側面図、図9は釣糸の垂らし長さが調整された後の側面図である。
魚釣用スピニングリ−ルは、リ−ル本体1の前部の回転軸筒2の前端にロ−タ3の中心筒部3aが回り止め嵌合されてナット10で取り付けられている。
回転軸筒2の中心透孔には前側にスプ−ル4が取り付けられたスプ−ル軸5が前後往復動可能に摺動自在に挿入されている。
回転軸筒2の図示しない基端外周に図示しないピニオンが形成されてピニオンに図示しない駆動歯車が噛合されている。
ロ−タ3は駆動歯車に取り付けられたハンドル11の回転で駆動歯車とピニオンと回転軸筒2を介して回転される。
ロ−タ3は中心筒部3aで回転軸筒2に取り付けられ、筒部3aと連結部3bと大径の筒部3cと大径の筒部3cの基部の外周から前方に向けて突出された一対の支持ア−ム3d、3eとで形成されて支持ア−ム3dの前部に一方のベ−ル支持部材12が図示しないビスで止められ、支持ア−ム3eの前部に他方のベ−ル支持部材13が図示しないビスで止められて図1の釣糸巻取位置と図示しない釣糸放出位置に反転自在に軸承されている。
一方のベ−ル支持部材12にはベ−ル取付部14とロ−ラからなる釣糸案内部15が取り付けられている。
他方のベ−ル支持部材13とベ−ル取付部14の間にベ−ル16が取り付けられている。
スプ−ル4は前側壁板4aと壁板4a裏面のスプ−ル軸取付部4bと外側の前側鍔部4cと釣糸17が巻回される釣糸巻回胴部4dと後側鍔部4eと円筒部4fとで形成されている。
前側壁板4aの前面中心には浅い凹部4gが形成されてライニングワッシャ−18とDワッシャ−19が載せられる。
スプ−ル軸取付部4bの後端面周囲に軸線方向の垂直面aと傾斜面bの凹凸歯からなる係止部4hが周方向に複数形成されて係止部4hの内側は凹部4iに形成されている。
スプ−ル軸取付部4bの中心には透孔4jが穿設されている。
スプ−ル軸5は回転軸筒2の中心透孔に嵌合される太径部5aと回り止め部が形成された中径部5bと、中径部5bの前側の周溝5cと、周溝5cの前側の小径部5dと小径部5dの先端のネジ部5eで形成されている。
太径部5aより前側の回り止め部が形成された中径部5bには皿板6が回り止め嵌合されて皿板6の前側に発条20が載せられ、発条20の前側に円板7が回り止め嵌合されて周溝5cに嵌められたEリング21でスプ−ル軸5に円板7の抜け止めと回転可能なスプ−ル4の軸方向の位置決めがなされている。
周溝5cに嵌められたEリング21より前側にスプ−ル調整ワッシャ−22が嵌合されている。
スプ−ル調整ワッシャ−22より前側の小径部5dにスプ−ル軸取付部4bの中心透孔4jが回転可能に嵌合されている。
先端のネジ部5eにカバ−ツマミ23が螺合され、回転可能なスプ−ル4を巻き取り方向に回転可能状態となるようにカバ−ツマミ23で軸方向に抜け止め規制すると共に、カバ−ツマミ23を締め過ぎてもスプ−ル4が回転しなくなることがないように、軸方向にカバ−ツマミ23は螺合移動量が規制されている。
円板7には軸線方向の垂直面aと傾斜面bの凹凸歯からなる係止部7aが周方向に複数形成されている。
係止部7aの内側に凹部7bが形成されて凹部7b内の周溝5cにEリング21が止められている。
前記スプ−ル4に形成された係止部4hとスプ−ル軸5に回り止めされた円板7の係止部7aでスプ−ル4を釣糸巻取方向のみ回転可能な一方向回転規制部Aが構成されている。
魚釣用スピニングリ−ルの動作は、釣糸17がスプ−ル4に巻回される方向にハンドル11が回転されると、図示しない駆動歯車と図示しないピニオンと回転軸筒2を介してロ−タ3が正回転される。
この時ロ−タ3は図6で時計方向に回転される。
釣糸17がスプ−ル4に巻回される時は、一方のベ−ル支持部材12に設けられたロ−ラからなる釣糸案内部15で釣糸17が案内されて前後に往復動されるスプ−ル4に平行に巻回される。
図8で釣糸17の先に取り付けられた仕掛24が投擲されるときは、スプ−ル4と釣糸案内部15の間の釣糸17に指が掛けられてベ−ル16が起こされて一方のベ−ル支持部材12と他方のベ−ル支持部材13が釣糸放出位置に反転されると共に釣糸案内部15がリ−ル本体1の脚部側の上方に引き上げられ、投擲される。
一方のベ−ル支持部材12と他方のベ−ル支持部材13が釣糸放出位置から釣糸巻取位置に反転される時は、ハンドル11が回転されてロ−タ3が時計方向に正回転されると、脚部側に設けられた衝接部に一方のベ−ル支持部材12が衝接されて釣糸巻取位置に反転復帰される。
釣糸17の先に取り付けられた仕掛24が投擲されるときの竿先からの釣糸17の垂らし長さの調節作業は、図8のように釣糸17の垂らし長さLが長すぎた時は、スプ−ル4の前側鍔部4cを手でつかんで図6で反時計方向Bに回動することで調整される。
この時スプ−ル4が反時計方向Bに回動されると、スプ−ル軸5に回り止めされた円板7の係止部7aに対してスプ−ル4に形成された係止部4hが発条20の弾発力に抗して反時計方向Bに回動される。
一方向回転規制部Aの作用により、スプ−ル4は反時計方向Bの回動は可能であるが、時計方向Cの回動は不可である。
スプ−ル4が反時計方向Bに回動されると、スプ−ル4に釣糸17が巻き込まれて垂らし長さを図8の長さLから図9の長さL′のように短く適正にすることが容易にできる。
前記のように魚釣用スピニングリ−ルが構成されると、一方向回転規制部Aによって釣糸17の引出し時に対するスプ−ル逆止め強度の維持を図りながら、スプ−ル4を外すことなく竿先からの所望の垂らし長さに、スプ−ル4を巻き取り方向に発条20の弾発力に抗した係止部4hと係止部7aの乗り越えによる節度回転によって、補助的に釣糸をスプ−ル4に巻回することで容易に行える。
一方向回転規制部Aをスプ−ル4の前部に設け、ロ−タの前部が嵌入するスプ−ルの後部のスペ−スにワンウェイクラッチの一方向回転規制部を設けることによる制約を受けることがないので、スプ−ル後部内の肉薄化による軽量化が可能となる。
図10から図14は第2実施例で、図10は係止部を断面側面で示したスプ−ルとロ−タの要部断面側面図、図11は図10の要部拡大断面側面図、図12は図11のF12−F12断面線の正面図、図13は図11のF13−F13断面線の正面図、図14は図11のF14−F14断面線の正面図である。
第2実施例では、スプ−ル4に係止部材8が回り止め嵌合されると共に軸線方向に移動自在に嵌合され、係止部材8に形成された係止部がスプ−ル軸5に回り止めされた円板7′の係止部7aに対して発条20の弾発力に抗して図6の反時計方向Bに回動される一方向回転規制部Aが構成されると共に、係止部材8と円板7′がカバ−9の中に収容されている。
スプ−ル4は前側壁板4aと壁板4a裏面のスプ−ル軸取付部4bと外側の前側鍔部4cと釣糸17が巻回される釣糸巻回胴部4dと後側鍔部4eと円筒部4fとで形成されている。
前側壁板4aの前面中心には深い凹部4kが形成され、スプ−ル軸取付部4bの中心で凹部4kの下側に回り止め透孔4mが形成されて回り止め透孔4mの下側に凹部4nが形成されている。
回り止め透孔4mには断面凸字形の係止部材8の回り止め軸部8aが軸線方向に移動自在に嵌合されている。
回り止め軸部8aの外周には発条20が嵌合されて発条20の前側は凹部4n内に挿入されている。
係止部材8は回り止め軸部8aと円板部8bと円板部8bの裏面周囲に軸線方向の垂直面と傾斜面の凹凸歯からなる係止部8cが周方向に複数形成されて形成されている。
回り止め軸部8aの前端には周溝8dが形成されてEリング25が嵌められ、回り止め軸部8aの中心に真円の透孔8eが穿設されてスプ−ル軸5が回転自在に嵌合されている。
スプ−ル軸5は太径部5aと回り止め部が形成された中径部5bと、中径部5bの前側のネジ部5eが形成された小径部で形成されている。
スプ−ル軸5のネジ部5eには、スプ−ル4の前側壁板4aの前にライニングワッシャ−18を挾んでカバ−ツマミ23が螺合され、回転可能なスプ−ル4を巻き取り方向に回転可能状態となるようにカバ−ツマミ23で軸方向に抜け止め規制すると共に、カバ−ツマミ23を締め過ぎてもスプ−ル4が回転しなくなることがないように、軸方向にカバ−ツマミ23は螺合移動量が規制されている。
円板7′には軸線方向の垂直面と傾斜面の凹凸歯からなる係止部7aが周方向に複数形成され、中心に回り止め孔7cが穿設されてスプ−ル軸5の回り止め部が形成された中径部5bが嵌合されている。
円板7′の係止部7aには係止部材8の係止部8cが係止可能である。
カバ−9はカップ状に形成されて底面の中心に真円の透孔9aが穿設されてスプ−ル軸5の中径部5bが嵌合され、上縁の鍔部9bはスプ−ル4の前側壁板4aの裏面にビス26で固定されている。
第2実施例で竿先からの釣糸17の垂らし長さの調節作業が行われる時、スプ−ル4の前側鍔部4cが手で握られて巻き取り方向に回動されると、スプ−ル軸5に対してスプ−ル4が回動され、この時係止部材8の係止部8cが円板7′の係止部7aの歯形で発条20に抗して押し上げられて係止部材8の回り止め軸部8aがスプ−ル4の中の凹部4k内に後退して係止部8cが係止部7aを乗り越えられる。
第2実施例のように魚釣用スピニングリ−ルが構成されると、一方向回転規制部Aによって釣糸17の引出し時に対するスプ−ル逆止め強度の維持を図りながら、スプ−ル4を外すことなく竿先からの所望の垂らし長さに、スプ−ル4を巻き取り方向に発条20の弾発力に抗した係止部8cと係止部7aの乗り越えによる節度回転によって、補助的に釣糸をスプ−ル4に巻回することで容易に行える。
又、一方向回転規制部Aをカバ−9の中に収容したので確実に防塵、防水が施される。
第1実施例で、魚釣用スピニングリ−ルの側面図である。 同係止部を外観側面で示したスプ−ルとロ−タの要部断面側面図である。 同係止部を外観側面で示したスプ−ルの要部分解断面側面図である。 同係止部を断面側面で示したスプ−ルとロ−タの要部断面側面図である。 同係止部を断面側面で示したスプ−ルの要部分解断面側面図である。 同スプ−ルとロ−タの正面図である。 同スプ−ルの要部拡大正面図である。 同釣糸を竿先から長めに垂らした時の側面図である。 同釣糸の垂らし長さが調整された後の側面図である。 第2実施例で、係止部を断面側面で示したスプ−ルとロ−タの要部断面側面図である。 同図10の要部拡大断面側面図である。 同図11のF12−F12断面線の正面図である。 同図11のF13−F13断面線の正面図である。 同図11のF14−F14断面線の正面図である。
符号の説明
A 一方向回転規制部
1 リ−ル本体
3 ロ−タ
4 スプ−ル
4h、7a、8c 係止部
5 スプ−ル軸
11 ハンドル
17 釣糸

Claims (1)

  1. リール本体に設けたハンドルの回転操作で連動回転するロータの釣糸案内部を介してスプール軸の前部に設けたスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、前記スプール軸の前部とスプールの内側のそれぞれの対向部に凹凸歯からなる係止部を周方向に複数形成し発条で常時係合する方向に付勢して一方向回転規制部を構成し、前記スプールを釣糸巻き取り方向に回転した際に、前記発条の弾発力に抗した前記対向する凹凸歯からなる両係止部の乗り越えによる節度回転によって、前記スプールを釣糸巻き取り方向のみ回転可能としたことを特徴とする魚釣用スピニングリール。
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