JP4023307B2 - コイル成形型 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,モータステータ等に設けられるコイルを成形する成形型に関する。さらに詳細には,仕上げ成形のための仕上げ成形外型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より,あらかじめ巻回されたコイルを,コアに複数形成されたスロットに挿入することによるモータステータ等の組立方法がある。この方法では一般に,挿入されるべき複数のコイルを相ごとのグループに分け,各グループ毎にまとめて挿入する。例えば,全部で24個のコイルを挿入する場合には,互いに重なり合わない8個を1グループとして,3回に分けて挿入するのである。このような挿入方法では,例えば,第2グループを挿入する前には,挿入済みの第1グループのコイルのうちコアの両面から突出したコイルエンド部を,第2グループの挿入の障害とならない位置に退避させておく必要がある。そのために,挿入済みコイルのコイルエンド部を外周方向へ押し出す拡張成形装置が,従来より用いられている(例えば,特許文献1参照。)。このような拡張成形装置は拡張成形型を有し,これをコイルエンド部の導線に当接させて外周方向へ移動させることにより,コイルエンド部を外周方向へ押し出す。この拡張成形型は,成形時にコイルエンド部の被膜を破損しないように,一般的に,蒲鉾形等の滑らかな外面を有するものが使用される。
【0003】
また,全てのコイルがスロットに挿入された後には,外枠やロータの取付に支障とならないように,全てのコイルエンド部をコンパクトにまとめるための仕上げ成形が行われている。そのため,全てのコイルエンド部をひとまとめにして圧縮するための仕上げ成形装置が,従来より使用されている(例えば,特許文献2参照。)。このような仕上げ成形装置では,それぞれ複数の部分に分割された外型と内型とを使用して,コイルエンド部を外周側からと内周側からと同時に挟み込む。そして,外型は内向きに移動してコイルの外周を縮め,内型は外向きに移動してコイルの内周を押し拡げる。さらに,コアの軸方向に移動可能なエンドフォーマによって,コイルエンド部をコア面方向へ圧縮する。これらの協働により,コイルエンド部はコンパクトに仕上げられるのである。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−27889号公報(第3−4頁,第2,7図)
【特許文献2】
特開昭55−83436号公報(第3頁,第5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,前記した従来のコイル成形型には,以下のような問題点があった。まず,拡張成形型は,拡張時にはコア面との間にわずかに隙間を設けるようにされている。これは,拡張成形型がコアに接すると拡張に余計な力が必要となり効率が低下するからである。さらに,拡張成形型は滑らかな外面を有しているので,図12に模式的に示すように,拡張時にコイル2の導線の一部2aが拡張成形型110とコア1との隙間に入り込むおそれがある。この隙間に入り込んだ導線2aは,正常に拡張されない。そして,次のグループのコイル挿入の妨げとなるおそれがある。あるいは,次のグループのコイルの導線と互いに干渉して,皮膜が破損する等により不良発生の原因となるおそれがあるという問題点があった。
【0006】
また,前記した従来の仕上げ成形装置では,以下のような問題点があった。一般にコイルエンド部の導線形状は,コアのスロットから略軸方向に立ち上がる立ち上がり部と,その間のコアの端面に略平行な中間部とからなっている。一方,分割された外型は,外周側からコイルエンド部を圧縮する。そのため,図13に模式的に示すように,外型120の分割部がコイルエンド部の立ち上がり部に近い位置に配置された場合に,圧縮によってこの分割部の間にコイル2の導線の一部が挟み込まれるおそれがある。このように挟み込まれた導線は,正常に成形されない。そして,皮膜が破損する等により不良発生の原因となるおそれがあるという問題点があった。
【0007】
本発明は,前記した従来のコイル成形型が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,成形型に対して正常に配置されない導線の発生を防止し,そのような導線による不良の発生を防止したコイル成形型を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題の解決を目的としてなされた本発明のコイル成形型は,コアに取り付けられたコイルのコアからはみ出たコイルエンド部をコアの径方向外側から内面で圧縮して成形するコイル成形型において,周方向に複数のブロックに分割されているとともに全体で円筒状をなし,各ブロック間の分割箇所が円筒の軸方向に対し傾斜して設けられていることを特徴とするものである。
【0011】
本発明のコイル成形型によれば,周方向に複数のブロックに分割されているので,その分割箇所を開いた状態でその内面をコイルの外周に当てて内向きに移動させることにより,コイルの外周を内側へ圧縮することができる。さらに分割箇所が円筒の軸方向に対し傾斜しているので,コイルの導線の立ち上がり部の角度とは異なっている。従って,分割箇所にコイルの導線の一部が挟まれることが防止される。これにより,成形型に対して正常に配置されない導線の発生を防止し,そのような導線による不良の発生を防止したコイル成形型が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】
「第1の実施の形態」
以下,本発明を具体化した第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態は,モータステータ等のコアに挿入されたコイルを中間成形のために拡張成形する際に使用されるコイル拡張成形型である。
【0013】
本実施の形態のコイル拡張成形型10は,図1に示すように,略蒲鉾状の拡張部10aとその背面に突出した接続部10bとを有している。拡張部10aの正面側下端は丸みを帯びた形状に突出しており,滑らかな凸部10cが形成されている。また,接続部10bには,ネジ孔10dが形成されている。
【0014】
このコイル拡張成形型10は,図2に示すように,アーム11とフレーム12によって円周状に配置されて使用される。ここでは,8個のコイルを同時に拡張するための構成としているので,8個のコイル拡張成形型10が等配に取り付けられている。アーム11は略長方形状であり,その内側の端部には,図3に示すように,斜面部11aが形成されている。フレーム12は略円環形状である。図2と図3とに示すように,各コイル拡張成形型10は,ネジ13によってアーム11の外側の端部に固定されている。アーム11は,コイル拡張成形型10を外周側としてフレーム12の径方向に配置されている。アーム11の斜面部11aは,図3中,上向きの傾斜面である。またアーム11は,フレーム12に対してその径方向に移動可能に取り付けられている。
【0015】
このコイル拡張成形型10が取り付けられて使用されるコイル拡張成形装置3は,その概略構成を図3に示すように,テーパ部材15を有している。テーパ部材15は,コイル拡張時には中心軸16の軸方向に,図3中下向きに移動されるものである。図3中で,中心の一点鎖線より左側は拡張前の状態を示し,右側は拡張後の状態を示している。なお,この図では,コイル2のうちコア1の上側に突出した部分のみを示しているが,下側に突出した部分も同様のコイル拡張成形型10によって拡張される。
【0016】
このコイル拡張成形装置3の動作を簡単に説明する。まず,コイル2が挿入されたコア1が,コイル拡張成形装置3の中心軸16に中心を合わせて固定される。このとき,コア1の上下には,コイル2のコイルエンド部が突出した状態となっている。次に,テーパ部材15が上昇している状態で,アーム11によってコイル拡張成形型10が取り付けられたフレーム12が,コイル2の内周側に配置される。このとき,アーム11はフレーム12の中心側へ寄せられている。各コイル拡張成形型10は,コイル2の立ち上がり部でなく,中間部の内側に位置させる。この状態が,図3中左半分に示した状態である。
【0017】
次に,テーパ部材15をアーム11の斜面部11aに当接させ,中心軸16に沿って下降させる。アーム11は,フレーム12に対して径方向に移動可能なので,テーパ部材15の下降によってフレーム12の外周方向へ押し出される。コイル拡張成形型10は,アーム11とともにフレーム12の外周方向へ移動される。これにより,コイル拡張成形型10の拡張部10aと凸部10cは,コイル2のコイルエンド部の中間部に当接して外周方向へ押し出す。すなわち,コイル2のコイルエンド部の中間部は,コイル拡張成形装置3によって拡張される。この状態が,図3中右半分に示した状態である。
【0018】
このコイル拡張成形装置3によって拡張されることにより,コイル2のコイルエンド部の中間部は,図4に示すように,コア1の各スロットより外周側の位置まで押し出される。ここでは,コア1に設けられているスロット(全48箇所)のうち,16箇所を使って計8個のコイル2が挿入されている状態を示している。この後,このコア1には,さらに8個ずつ2回に分けてコイル2が挿入される。ここでは,次に挿入される8個のコイル2は,既に挿入されているコイル2の中間部にある4つの空きスロットのうち,反時計側の2箇所を使用するものとした。そのため図4では,そのスロットをカバーするように,コイル拡張成形型10をコイル2の中間部に対してやや反時計寄りに配置して示している。
【0019】
この結果,コア1に挿入されたコイル2のコイルエンド部は,図3と図4とに示すように,コア1の外周側へ押し出される。この押し出しの際,図5に示すように,コイル拡張成形型10の拡張部10aに設けられた凸部10cにより,コア1の近くのコイル2がすくい上げられる。従って,コア1とコイル拡張成形型10との隙間に導線が入り込むことが防止されるので,成形型に対して正常に配置されない導線の発生が防止されている。
【0020】
以上詳細に説明したように,本実施の形態のコイル拡張成形型10は,拡張部10aに凸部10cが設けられているので,拡張時にコア1の近傍にあるコイル2をすくい上げることができる。それにより,コア1とコイル拡張成形型10との間の隙間にコイル2の導線が入り込むことを防止している。従って,成形型に対して正常に配置されない導線の発生を防止し,そのような導線による不良の発生を防止することができる。
【0021】
ここで,上記の実施の形態では,コイル拡張成形型10の凸部10cは,拡張部10aの下端部全体に設けられているとしたが,拡張部10aの下側両端にのみ設けられてもよい。
また,ここでは,アウタステータタイプのコアに挿入されたコイルを拡張成形しているので,コイル拡張成形型10をコアの外周方向へ移動させているが,このコイル拡張成形型10をインナステータタイプに適用することもできる。その場合には,コアの外周側に内向きにコイル拡張成形型10を取り付け,コアの内周方向へ移動させればよい。
【0022】
「第2の実施の形態」
次に,本発明を具体化した第2の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態は,モータステータ等のコアに挿入されたコイルを仕上げ成形する際に使用されるコイル仕上げ成形外型である。
【0023】
本実施の形態のコイル仕上げ成形外型20は,図6に示すように,同形の4個の外型部材21によって,略円筒形状に構成されている。各外型部材21は,コイルエンド部を外側から圧縮するための圧縮部21aと,後述するコイル仕上げ成形装置4に取り付けるための接続部21bとを有している。圧縮部21aは,各隣接する外型部材21と接離可能な分割部21cを有し,各隣接する分割部21cを全て当接させると全体で円筒形状となる。各分割部21cは,図7に示すように,コイル仕上げ成形外型20の軸方向に対し斜めに形成されている。この分割部21cの角度は,軸方向に対し30°〜60°程度の範囲内が適切である。また接続部21bには,それぞれ2箇所のネジ孔21dが設けられている。このコイル仕上げ成形外型20は,各外型部材21の分割部21cを互いに離した状態でコイルエンド部の外側に当て,分割部21cを閉じながら内向きに縮めることにより,コイルエンド部を圧縮するものである。
【0024】
このコイル仕上げ成形外型20が取り付けられて使用されるコイル仕上げ成形装置4は,その概略構成を図8に示すように,コイル仕上げ成形外型20に加えて内型22とエンドフォーマ23とを有している。内型22は,コイル仕上げ成形外型20と同様に,4分割された略円筒状の部材である。この内型22については,斜めに分割されている必要はなく,中心軸に平行な分割面を有していればよい。内型22は,分割部分を閉じた状態でコイル2のコイルエンド部の内周側にセットされて,分割部分を開きつつコイルエンド部を外向きに押し出すものである。
【0025】
エンドフォーマ23は,中心軸に沿って図中上下方向に移動可能にされた略円筒状の部材である。図中下方へ移動して,コイルエンド部をコア1の上面へ圧縮するためのものである。そのため,エンドフォーマ23は,仕上げ成形後のコイル2とほぼ同径に形成されている。さらに,コイル2のコイルエンド部に当接する面である図中下端面には,円環溝が形成されている。図8中で,中心の一点鎖線より左側は仕上げ前の状態を示し,右側は仕上げ後の状態を示している。なお,この図では,コイル2のうちコア1の上側に突出した部分のみを示しているが,下側に突出した部分も同様に仕上げ成形される。
【0026】
このコイル仕上げ成形装置4の動作を簡単に説明する。まず,コイル2が挿入されたコア1が,コイル仕上げ成形装置4に中心を合わせて固定される。この仕上げ成形は,全てのコイル2が挿入され,コイル拡張成形装置3による拡張が終了しているコア1について実施される。コイル2の内周側には,その分割部分が閉じられた内型22が配置される。コイル2の外周側には,その分割部21cを大きく開いたコイル仕上げ成形外型20の外型部材21が配置される。さらに,コイル2の上方にはエンドフォーマ23が配置される。この状態が,図8中左半分に示した状態である。このときの内型22とコイル2と外型部材21との配置は,図9に示すようになっている。
【0027】
次に,このコイル仕上げ成形装置4を動作させると,コイル仕上げ成形外型20の外型部材21は,その分割部21cを閉じながら内向きに移動される。内型22は,その分割部分を拡げながら外向きに移動される。そして,エンドフォーマ23は図8中上方から,コイルエンド部の上に下降される。これらの協働により,コイルエンド部は,3方向から圧縮されて小さくまとめられる。この状態が,図8中右半分に示した状態である。このときの内型22とコイル2と外型部材21との配置は,図10に示すようになっている。
【0028】
このようにして,コア1に挿入されたコイル2のコイルエンド部は,図8と図10とに示すように,圧縮されて仕上げ成形される。このとき,外型部材21の分割部21cが斜めに形成されているので,図11に示すように,コイル2のコイルエンド部の立ち上がり部の角度と分割部21cの角度とが異なる。従って,外型部材21同士の隙間にコイル2の導線の一部が入り込むことが防止されるので,成形型に対して正常に配置されない導線の発生が防止されている。
【0029】
以上詳細に説明したように,本実施の形態のコイル仕上げ成形外型20は,外型部材21の分割部21cが斜めに形成されているので,その角度がコイルエンド部の立ち上がり部の角度とは異なる。これにより,外型部材21同士の隙間にコイル2の導線が入り込むことを防止している。従って,成形型に対して正常に配置されない導線の発生を防止し,そのような導線による不良の発生を防止することができる。
【0030】
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。
例えば,上記第2の実施の形態では,コイル仕上げ成形外型20は4個の外型部材21に分割されているが,この分割数はこれに限るものではない。また,分割部21cの傾斜角や傾斜方向は,分割部21cごとに異なっていてもよい。
また例えば,上記の各実施の形態におけるコイル拡張成形型10およびコイル仕上げ成形外型20の,接続部10b,21bの形状は,図示したものに限るものではない。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば,成形型に対して正常に配置されない導線の発生を防止し,そのような導線による不良の発生を防止したコイル成形型が提供されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るコイル拡張成形型を示す平面図,正面図,側面図である。
【図2】コイル拡張成形型がフレームに取り付けられた状態を示す平面図である。
【図3】コイル拡張成形型が取り付けられたコイル拡張成形装置の概略構成を示す断面図である。
【図4】コイル拡張成形型によるコイル拡張時の状態を示す平面図である。
【図5】コイル拡張成形型によるコイル拡張時の状態を示す説明図である。
【図6】第2の実施の形態に係るコイル仕上げ成形外型を示す斜視図である。
【図7】コイル仕上げ成形外型の分割部分を示す正面図である。
【図8】コイル仕上げ成形装置の概略構成を示す説明図である。
【図9】コイル仕上げ成形の方法を示す説明図である。
【図10】コイル仕上げ成形の方法を示す説明図である。
【図11】コイル仕上げ成形外型による仕上げ成形時の状態を示す説明図である。
【図12】従来のコイル拡張成形型による拡張成形時の状態を示す説明図である。
【図13】従来のコイル仕上げ成形外型による仕上げ成形時の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コア
2 コイル
10 コイル拡張成形型
10a 拡張部
10c 凸部
20 コイル仕上げ成形外型
21 外型部材
21a 圧縮部
21c 分割部

Claims (1)

  1. アに取り付けられたコイルのコアからはみ出たコイルエンド部をコアの径方向外側から内面で圧縮して成形するコイル成形型において,
    周方向に複数のブロックに分割されているとともに全体で円筒状をなし,
    各ブロック間の分割箇所が円筒の軸方向に対し傾斜して設けられていることを特徴とするコイル成形型。
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