JP4020993B2 - 流水の紫外線殺菌装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は殺菌装置に係り、特に流水の循環路に配備し流水を紫外線で殺菌する流水の紫外線殺菌装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
【0003】
従来から流水を循環路の途中で殺菌することは広く行われており、このための殺菌装置とし紫外線ランプを利用した紫外線殺菌装置が小型で殺菌能力が高くしかも管理が容易な殺菌装置として多く利用されている。
【0004】
紫外線殺菌装置は、紫外線ランプを外管で覆いジャケット内に配備し、流水がジャケット内を入水口から出水口に向かって流れる際に紫外線殺菌するような構成となっている。
【0005】
この紫外線殺菌装置の一例は図4に示す通りであり、ジャケット1は、入水口2と出水口3とが設けられ、上端の開口はジャケット蓋4で塞がれ、金属或いはプラスチックで作られる。
【0006】
6は石英等の紫外線透過性の良いガラスで作られた外管で、この外管6はジャケット蓋4に中央に設けられた取付穴5にOリングのようなパッキン7でシールし水漏れがないようにしながら嵌め合わせて取り付けられている。
【0007】
8が外管6の中に差し込まれた紫外線ランプで、ジャケット1内には、紫外線ランプ8が、外側を外管6で覆って水と直接接触しないようにして、温度差によって割れないよう保護した状態として配備されている。
【0008】
紫外線ランプ8は、上端が開口し下端が閉じた直管状のランプ管9の上下両端に電極10が設けられた直管タイプの水銀ランプであり、上端が耐熱性、難燃性、耐紫外線性等に優れたセラミックやPBT樹脂で作られたランプベース11で保持されている。
【0009】
上端側の一方の電極10からは半田付け可能なニッケルメッキ線12が引き出され、下端側他の一方の電極10とランプベース11は紫外線に強いテフロンチューブで絶縁した裸線13で繋がり、上端側の電極10から引き出されたニッケルメッキ線12と下端側の電極10に繋がる裸線13とはランプベース11内の凹み部でリード線14にスポット溶接され、ランプ端面と共にステアタイト等でモールドされている。
【0010】
15はDC−ACインバータ回路が配備され、リード線14を介して紫外線ランプ8の2つの電極10に繋がったインバータ基板であり、紫外線ランプ8は、制御装置16の制御に基づいてインバータ基板15から2つの電極10の間に高周波の高電圧が印加されて点灯し、紫外線を放射する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の紫外線殺菌装置では、インバータ基板15から高周波の高電圧が印加されてもすぐには点灯しない点灯遅れが起き、殺菌不良となったり、装置の不良と誤認してしまったりする欠点があった。
【0012】
すなわち紫外線ランプ8は、放電用の2つの電極10の間に高周波の高電圧が印加されるとランプ内の種電子による放電が開始して点灯し、以後は放電によりランプ内に電子が生成して点灯が続くようになっている。
【0013】
紫外線ランプ8は、消灯中に10ルックス以上の光が当たっているとランプ内の水銀分子が励起されて種電子が生成しているので、2つの電極10の間に高周波の高電圧を印加すれば直ちに放電を開始して点灯し、点灯遅れの時間は1秒以内である。
【0014】
これに対して消灯中に光が全く当てられていないとランプ内の種電子が少なくなるので、高周波の高電圧を2つの電極10の間に印加しても、印加電圧がインバータボード15のばらつきによって低かったり或いは周囲の温度が低かったりすると直ちには点灯しないで、点灯遅れの時間は数分間と長くなる。
【0015】
点灯遅れの時間が長くなると、当然のことながら点灯が遅れた時間だけ殺菌されない水が流れてしまい、またインバータ電流を監視していて所定時間内に所定の電流が流れない場合にはインバータボード15或いは紫外線ランプ8が不良になったと判断して誤って交換してしまう。
【0016】
ところが紫外線殺菌装置は、流水の処理装置内に配備する場合には漏れ出た紫外線が装置内の他の部品に当たって部品を劣化させたり、人に当たって目や皮膚を傷めるのを防ぐため、前記したようにジャケット1内に密閉して収納して紫外線が外に漏れ出ないようにしている。
【0017】
したがって流水の紫外線殺菌装置では、紫外線が外に漏れ出ないようにしているのであるから当然外からの光も入らないので、前記したような理由で長い時間の点灯遅れが起き易い。
【0018】
本発明は前記したような従来技術の欠点を解消し、紫外線が漏れ出ないで安全性がきちんと保たれると同時に、消灯後でも殆ど遅れないで直ちに点灯する流水の紫外線殺菌装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に上端開口を密閉するジャケット蓋に取り付けた外管で保護してランプ管内に放電用の電極を対向して設けた直管状の紫外線ランプを前記ジャケット蓋から下方に配備しジャケット内を流れる水を紫外線で殺菌する流水の紫外線殺菌装置において、前記紫外線ランプの放電の開始を促すために点灯されて紫外線ランプの内部を照射して種電子を生成させる補助光源を直管状の前記紫外線ランプのランプ管の上端に接して設け、前記紫外線ランプのランプ管を前記補助光源の光を前記紫外線ランプ内に導入する導光管として、前記補助光源の照射に基づいて内部に種電子が生成され、電源の印加と同時に放電が開始して点灯されるようにしたことを特徴とする流水の紫外線殺菌装置とすることで課題を解決した。
【0020】
また本発明は、入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に上端開口を密閉するジャケット蓋に取り付けた外管で保護してランプ管内に放電用の電極を対向して設けた直管状の紫外線ランプを前記ジャケット蓋から下方に配備しジャケット内を流れる水を紫外線で殺菌する流水の紫外線殺菌装置において、前記紫外線ランプの放電の開始を促すために点灯されて紫外線ランプの内部を照射して種電子を生成させる補助光源を直管状の前記紫外線ランプを保護する前記外管の上端に近接して設け、前記外管を前記補助光源の光を前記紫外線ランプ内に導入する導光管として、前記補助光源の照射に基づいて内部に種電子が生成され、電源の印加と同時に放電が開始して点灯されるようにしたことを特徴とする流水の紫外線殺菌装置とすることで課題を解決した。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について実施例を示す図1から図3に基づいて説明するが、従来例と同一の構成要素には同一の符号を付けてあるので同一の構成部分についての説明は省略する。
【0022】
図1に第1の実施例が縦断面図として示され、紫外線ランプ8の放電用の2つの対向した電極10に高周波の高電圧を印加するためのインバータ基板15は、ランプベース11上部に回路ケース17内に収納したり、ランプベース11と一体として設けた収納部に収納し、水やゴミが付かないようにモールド剤でモールドしたり或いは表面を防湿剤で被覆したりして配備されている。
【0023】
インバータ基板15は、紫外線ランプ8の2つの電極10に接続するリード線13が直接半田付けされ、制御装置16とは防水コネクタ19を介してリード線18で接続している。
【0024】
20が補助光源であり、豆電球或いは高輝度LEDが利用され、ランプベース11内に紫外線ランプ8のランプ管9の上端面に接した位置にリード線21をインバータボード15に直接接続して配備されている。
【0025】
したがってこの第1実施例は補助光源20を紫外線ランプ8のランプ管9に対して配備してあり、紫外線ランプ8を点灯する際には補助光源20も点灯し、ランプ管9を導光管として紫外線ランプ8内を照射して種電子を生成するようにする。
【0026】
すると紫外線ランプ8は点灯遅れがなく直ちに点灯するので、紫外線ランプ8の点灯を前記したようにインバータ電流を監視して確認したなら補助光源20を消灯する。
【0027】
次に第2の実施例について図2の縦断面図及び図3の部分拡大縦断面図に基づいて説明する。
【0028】
この第2実施例では、補助光源20は、ランプベース11上部の回路ケース17内に紫外線ランプ8を保護する外管6の上端面に接した位置に、リード線21をインバータボード15に直接接続して配備されている。
【0029】
したがって補助光源20は、第1実施例では紫外線ランプ8のランプ管9に対して配備してあったの対して、第2実施例では紫外線ランプ8を保護する外管6に対して配備してある。
【0030】
この第2実施例の場合も、紫外線ランプ8を点灯する際には補助光源20も点灯すると、外管6を導光管として紫外線ランプ8内は照射され種電が生成され、紫外線ランプ8は点灯遅れがなく直ちに点灯する。
【0031】
そこで、紫外線ランプ8が完全に点灯したのを前記したようにインバータ電流を監視して確認した後に補助光源20を消灯する。
【0032】
紫外線ランプ8は、前記した2つの実施例におけるように補助光源20により点灯時に種電子を生成させると、例え消灯時に全く光が当たっていなくても印加電圧のばらつきや周囲温度に関係なく素早く確実に点灯するようになる。
【0033】
このように紫外線ランプ8は点灯遅れがなく確実に点灯するので、点灯と同時に水の殺菌は始まり、またインバータ電流が所定の値に達しない場合には紫外線ランプ8或いはインバータボード15が不良となったのが確実であるので、迷うことなく交換できる。
【0034】
また紫外線ランプ8を点灯した際に紫外線ランプの種類によってはオゾンが発生するが、第1及び第2実施例共に補助光源20及びリード線21はオゾンに触れて損傷しないような位置に配備されている。
【0035】
すなわち補助ランプ20は、第1実施例のようにランプベース11内に配備すればオゾン触れる心配は全くなく、又第2実施例のように回路ケース16内に配備する場合でも光を通すために開けた穴を図3の配置のように透明樹脂またはガラスなどで作った透明窓22で塞いでおけばオゾンが触れる心配は全くない。
【0036】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、紫外線殺菌装置を流水の処理装置内に配備する場合に紫外線ランプをジャケット内に密閉して配備し、漏れ出た紫外線が装置内の他の部品に当たって部品を劣化させたり、人に当たって目や皮膚を傷める危険を全くなくする。
【0037】
また紫外線を装置外に漏れ出ないようにしたために消灯時に外からは光が入らず種電子が生成しないで点灯遅れし易い状態になっているにもかかわらず、点灯時には印加電圧のばらつきや周囲の温度に関係なく点灯遅れがなく直ちに確実に点灯し、長時間の点灯遅れのために点灯時の殺菌不良が起きなくなり、同時に紫外線ランプやインバータボードを不良と誤認しなくなる。
【0038】
このようにして、紫外線が漏れ出ないで安全性がきちんと保たれ、同時に何時でも点灯遅れがなく直ちに確実に点灯し、殺菌性に優れしかもメンテナンスを容易にしかも確実にできる流水の紫外線殺菌装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例縦断面図、
【図2】第2実施例縦断面図、
【図3】第2実施例部分拡大縦断面図、
【図4】従来例縦断面図。
【符号の説明】
1 ジャケット
4 ジャケット蓋
6 外管
8 紫外線ランプ
9 ランプ管
11 ランプベース
15 インバータボード
17 回路ケース
20 補助光源
22 透明窓
Claims (2)
- 入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に上端開口を密閉するジャケット蓋に取り付けた外管で保護してランプ管内に放電用の電極を対向して設けた直管状の紫外線ランプを前記ジャケット蓋から下方に配備しジャケット内を流れる水を紫外線で殺菌する流水の紫外線殺菌装置において、
前記紫外線ランプの放電の開始を促すために点灯されて紫外線ランプの内部を照射して種電子を生成させる補助光源を直管状の前記紫外線ランプのランプ管の上端に接して設け、
前記紫外線ランプのランプ管を前記補助光源の光を前記紫外線ランプ内に導入する導光管として、前記補助光源の照射に基づいて内部に種電子が生成され、電源の印加と同時に放電が開始して点灯されるようにしたこと
を特徴とする流水の紫外線殺菌装置。 - 入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に上端開口を密閉するジャケット蓋に取り付けた外管で保護してランプ管内に放電用の電極を対向して設けた直管状の紫外線ランプを前記ジャケット蓋から下方に配備しジャケット内を流れる水を紫外線で殺菌する流水の紫外線殺菌装置において、
前記紫外線ランプの放電の開始を促すために点灯されて紫外線ランプの内部を照射して種電子を生成させる補助光源を直管状の前記紫外線ランプを保護する前記外管の上端に近接して設け、
前記外管を前記補助光源の光を前記紫外線ランプ内に導入する導光管として、前記補助光源の照射に基づいて内部に種電子が生成され、電源の印加と同時に放電が開始して点灯されるようにしたこと
を特徴とする流水の紫外線殺菌装置。
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