JP3947295B2 - 流水の紫外線殺菌装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は殺菌装置に係り、特に流水の循環路に配備し流水を紫外線で殺菌する流水の紫外線殺菌装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
【0003】
例えば浴水を強制循環し汚れを濾過し殺菌し清浄化する浴水浄化装置ような各種の水浄化槽装置において流水を循環路の途中で殺菌することが広く行われており、このための殺菌装置としてオゾンを流水中に混入するオゾン殺菌装置や、紫外線ランプを利用し流水に紫外線を照射する紫外線殺菌装置が小型で殺菌能力が高くしかも管理が容易な殺菌装置として多く利用されている。
【0004】
紫外線殺菌装置は、紫外線ランプのランプ管が流水と直接接触するのを避けるためランプ管を保護管で保護してジャケット内に配備し、流水がジャケット内を入水口から出水口に向かって流れる際に紫外線を照射し殺菌するような構成となっている。
【0005】
この紫外線殺菌装置の一例は図7に示す通りであり、ジャケット1は、入水口2と出水口3とが設けられ、上端の開口はジャケット蓋4で塞がれ、金属或いはプラスチックで作られる。
【0006】
6は石英等の紫外線透過性の良いガラスで作られた保護管で、この保護管6はジャケット蓋4に中央に設けられた取付穴5にOリングのような一般的なパッキン7でシールし水漏れがないようにしながら嵌め合わせて取り付けられている。
【0007】
8が紫外線ランプで、保護管6内に挿入しランプ管12を保護したた状態でジャケット1内に配備するようになっている。これは、電気が通電されるランプ管と浴水とが直接接触することを防止して絶縁構造とすること、及びランプ管破損時の破片の混入防止、そしてランプ管と浴水とが直接接触することによるランプ管の汚れ付着を、その外側の保護管への付着に変えて、より清掃を容易とするためである。
【0008】
一般に紫外線ランプ8は直管タイプで、上端が開口し下端が閉じた直管状のランプ管12の上下両端に電極9及び10を対向して設け、上端開口に装着したランプベース11で保持される。
【0009】
上端側の電極9からは半田付け可能なニッケルメッキ線14が、下端側の電極10からはモリブデンのような金属裸線であるアンカー線15が各々ランプベース11に向かって引き出され、ニッケルメッキ線14とアンカー線15とはランプベース11内で雌コネクタ16に接続したリード線17、18にスポット溶接され、ランプ管12の上端面と共にステアタイト等でモールドされている。
【0010】
19はインバータ基板であり、制御装置20による制御に基づいて紫外線ランプ8の対向する電極9及び10に放電用の高周波高電圧を印加するための回路が形成され、雄コネクタ21に接続するリード線22、23が延びている。
【0011】
24が紫外線殺菌装置を固定するための取付板であり、この例ではジャケット1の上端の開口に延設されており、ジャケット蓋4がこの取付板24に複数のねじ25で止められている。
【0012】
インバータ基板19からのリード線22、23は取付板24を貫通して上に出ており、したがって紫外線ランプ8は、リード線17、18が接続する雌コネクタ16をリード線22、23が接続する雄コネクタ21に取付板24の上方で嵌め合わせることによりインバータ基板19と接続している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の装置では、最初の装置の組立時に、或いは使用中に玉切れしたり紫外線の放射強度が弱くなってのランプ交換のために、紫外線ランプ8を保護管6の中に挿入する必要があるが、その際にランプ管12を破損する危険があった。
【0014】
すなわち紫外線ランプ8としとて冷陰極タイプの低圧水銀ランプを利用すると、ランプ製造工程においてランプ管12内の空気を排気し、水銀や不活性ガスの充填をするための吸排気管を切断した跡で3〜5mm程度の先端が球状の突起であるチップ13がランプ管12の表面に残る。
【0015】
このような紫外線ランプ8を保護管6に挿入すると、ランプ管12の表面に突出したチップ13が保護管6の挿入口と衝突し破損してしまう恐れがある。
【0016】
チップ13が破損すると、当然のことながら紫外線ランプ8はランプ管12内に充填したガスが抜けて点灯しなくなり、またランプ管12のガラスの破片や鋭利な破断面に触れて怪我をしてしまい、場合によっては破損の衝撃で飛散したガラス片が目に入って失明してしまう危険すらある。
【0017】
本発明は前記したような従来技術の欠点を解消し、紫外線ランプ8を保護管6に挿入する際にランプ管12の表面に突出したチップ13が挿入口に衝突して破損しないで安全な流水紫外線殺菌装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
このため本願発明では、紫外線ランプを直管状の保護管で保護し入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に配備した流水の紫外線殺菌装置において、直管状の紫外線ランプのランプ管の表面に突出したチップを保護管の挿入口に対し衝突を回避するように配線で隠され保護された位置に配置した流水の紫外線殺菌装置とすることで課題を解決した。
また、前記ランプ管の表面に突出したチップを該ランプ管の下側の電極から上端に装着したランプべースに向かい引き出されるアンカー線で隠され保護された位置に配置した流水の紫外線殺菌装置とすることで課題を解決した。
【0019】
また、紫外線ランプを直管状の保護管で保護し入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に配備した流水の紫外線殺菌装置において、前記紫外線ランプのランプ管の表面に突出したチップをランプ管の上端及び下端に装着したランプべースで前記保護管の挿入口に対し衝突を避けられる位置範囲に配置した流水の紫外線殺菌装置とすることで課題を解決した。
また、紫外線ランプを直管状の保護管で保護し入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に配備した流水の紫外線殺菌装置において、前記紫外線ランプのランプ管をU字状に形成すると共に該ランプ管の表面に突出したチップをU字状ランプ管で生じる保護範囲内に形成することで保護管挿入口に対し衝突を回避した流水の紫外線殺菌装置とすることで課題を解決した。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について実施例を示す図面に基づいて説明するが、実施例についても先に説明した従来例と同一の構成要素には同一の符号が付してある。
【0021】
先ず図1の第1実施例に基づいて請求項2に記した構成の実施の形態について説明する。
【0022】
紫外線ランプ26は、直管状のランプ管12の上下両端に電極9、10が設けられた従来例と同様の直管タイプの低圧水銀ランプであり、ランプ管12の上端及び下端に耐熱性、難燃性、耐紫外線性等に優れたセラミックやPBT樹脂で作られ、電極9、10に対する導線を埋設したランプベース27及び28が取り付けてある。
【0023】
29は回路ケースであり、本実施例ではランプ管12の上端開口に装着したランプベース27と一体に形成してあるが、別体として形成しランプベース27の上端に固着しても良く、回路ケース29は、内部にDC−ACインバータ回路を配備したインバータボードを収納し、上端の開口は水やゴミが入らないよう蓋で完全に密閉してある 。
【0024】
紫外線ランプ26は、放電用の上下の2つの対向した電極9及び10が回路ケース29に収納したインバータボードに導線を介して繋がり、従来例と同様に制御装置の制御に基づいて高周波高電圧の電源が印加されると紫外線を発生する。
【0025】
30は回路ケース28の側面に配備した結露センサであり、発熱源としてのインバータボードの近傍で温度を高く保ち結露を防いで正確に保護管の割れを検知でき、しかもメンテイナンスのためにジャケットに対し出し入れする時に水濡れや破損の心配がないようしてある。
【0026】
アンカー線15は、ランプ管12の下端に装着した下側のランプベース28で下側の電極10からの導線と一端を接続し、ランプ管12の上端に装着した上側のランプベース27でインバータボードへの導線と他の一端を接続する配線となっており、この配線においてアンカー線15が下側のランプベース28からランプ管12の表面に突出したチップ13の上を通って上側のランプベース27に向かうようにする。
【0027】
このような配置及び配線とすると、ランプ管12の表面に突出したチップ13はアンカー線15によって隠され保護された状態になっていて、紫外線ランプ26を保護管に挿入する際に保護管の挿入口にランプ管12の表面に突出したチップ13が直接衝突することはなくなり、破損が避けられる。
【0028】
したがって紫外線ランプ26は、玉切れしたり紫外線放射強度が弱くなった際には、破損を心配しないで安心して交換できる。
【0029】
次に図2に示す第2実施例に基づいて請求項3に記載した構成の実施の形態について説明する。
【0030】
第2実施例の紫外線ランプ31の構成も第1実施例の紫外線ランプ26の構成と基本的には同一であるが、ランプ管32の構成が異なる。
【0031】
すなわち、従来例及び第1実施例ではチップ13はランプ管12の中央部に位置していたが、第2実施例におけるランプ管32では、チップ13は下端側に位置している。
【0032】
チップ13は、下端側に位置するとランプ管32の下端に装着した下側のランプベース28の陰に隠れて保護された状態になり、紫外線ランプ31を保護管に挿入する際に保護管の挿入口にランプ管32の表面に突出したチップ13が直接衝突することはなくなり、破損が避けられる。
【0033】
またチップ13をランプ管32の上端側に位置させれば、ランプ管32の上端に装着した上側のランプベース27により保護された状態になり、保護管の挿入口にランプ管32の表面に突出したチップ13が直接衝突することはなくなり、破損が避けられる。
【0034】
このようにランプ管32を表面に突出するチップ13が下端側又は上端側に位置するように構成すれば、チップ13は、ランプ管32の下端に装着した下側のランプベース28又は上端に装着した上側のランプベース27の陰に隠れて保護された状態になる。
【0035】
したがって、玉切れしたり紫外線放射強度が弱くなった際に交換のために紫外線ランプ31を保護管に挿入しても、チップ13が保護管の挿入口に衝突して破損する恐れがなくなり、安心して交換が作業がきる。
【0036】
なお、別の実施例を図3、図4、図5に示す。これらはランプ管がU字状でかつ直管状の紫外線ランプの場合を示すものであり、図3ではチップ13をU字状ランプ管112の2本の管の外側外形ラインの内側に配置したもので、ランプ管自身によって保護される範囲の位置である。
図4ではチップ13をU字状ランプ管の2本の管の外周ラインの内側(図6斜線部A及びB)でランプ管から僅かに突出した位置に配置したもので、ランプ管外周より内側のため、保護管に対して極端に傾けない限りにおいては保護される位置である。
【0037】
この紫外線ランプ挿入時のチップ13が干渉を避けられる位置範囲を図6により説明する。ランプ管212のチップ13の位置のイ−イ断面では保護管6との関係は、(a)〜(c)に代表される3形態の範囲に位置することから、最大傾きで干渉を避けることができる範囲は斜線部Aが保護範囲に該当する。なお、チップ13の先端が図3及び図4に示すような先端が球状の場合は、2本の管の最大外周の内側範囲では保護管6に対してチップ13は斜めに力を受けるように接触することから、保護範囲は斜線部Bにまで拡大することが確認された。即ち実施例3及び4における、範囲拡大は、U字状ランプ管としたことによるものであり、管の間隔の距離による拡大と、チップ13の配置位置をU字状ランプ管の2本の管外形を包含する最大外周内に収納する位置までの拡大により達成される。
【0038】
又、図5はチップ113をU字状ランプ管の下部曲がり部頂点付近に配置したもので、第2実施例と同様に保護管への管挿入時の傾きによる接触を生じない位置であり、保護される位置である。
ランプ管の表面に突出したチップを保護管の挿入口との衝突をさけるよう保護する構成はこの他にも種々考えられるが、前記した実施の形態に示した構成は、新たな装置の付加等のコストを全く掛けずチップの破損を防止できるので特に好ましい。
【0039】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、コストを全く掛けない簡単な構成によって、紫外線ランプを保護管に挿入する際にランプ管の表面に突出したチップが保護管の挿入口に衝突して破損しないように保護する。
【0040】
これにより、紫外線ランプが玉切れしたり紫外線放射強度が弱くなったりした際に、紫外線ランプの交換作業を破損を恐れずに安心してできる流水の紫外線殺菌装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例、
【図2】第2実施例、
【図3】第3実施例、
【図4】第4実施例、
【図5】第5実施例、
【図6】保護範囲の説明図
【図7】装置全体の説明図。
【符号の説明】
1 ジャケット
6 保護管
8 紫外線ランプ(従来例)
9 電極
10 電極
12 ランプ管(従来例、第1実施例)
13 チップ
15 アンカー線
26 紫外線ランプ(第1実施例)
27 上側ランプベース
28 下側ランプベース
31 紫外線ランプ(第2実施例)
32 ランプ管(第2実施例)
Claims (4)
- 紫外線ランプを直管状の保護管で保護し入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に配備した流水の紫外線殺菌装置において、直管状の紫外線ランプのランプ管の表面に突出したチップを保護管の挿入口に対し衝突を回避するように配線で隠され保護された位置に配置したことを特徴とする流水の紫外線殺菌装置。
- 前記ランプ管の表面に突出したチップを該ランプ管の下側の電極から上端に装着したランプべースに向かい引き出されるアンカー線で隠され保護された位置に配置したことを特徴とする請求項1記載の流水の紫外線殺菌装置。
- 紫外線ランプを直管状の保護管で保護し入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に配備した流水の紫外線殺菌装置において、前記紫外線ランプのランプ管の表面に突出したチップをランプ管の上端及び下端に装着したランプべースで前記保護管の挿入口に対し衝突を避けられる位置範囲に配置したことを特徴とする流水の紫外線殺菌装置。
- 紫外線ランプを直管状の保護管で保護し入水口から出水口に向けて水が流れるジャケット内に配備した流水の紫外線殺菌装置において、前記紫外線ランプのランプ管をU字状に形成すると共に該ランプ管の表面に突出したチップをU字状ランプ管で生じる保護範囲内に形成することで保護管挿入口に対し衝突を回避したことを特徴とする流水の紫外線殺菌装置。
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JP05584498A Expired - Lifetime JP3947295B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 流水の紫外線殺菌装置 |
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- 1998-02-20 JP JP05584498A patent/JP3947295B2/ja not_active Expired - Lifetime
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