JP4019050B2 - 食品生地成形装置 - Google Patents

食品生地成形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4019050B2
JP4019050B2 JP2004011424A JP2004011424A JP4019050B2 JP 4019050 B2 JP4019050 B2 JP 4019050B2 JP 2004011424 A JP2004011424 A JP 2004011424A JP 2004011424 A JP2004011424 A JP 2004011424A JP 4019050 B2 JP4019050 B2 JP 4019050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
rolling
food dough
dough
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004011424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005204509A (ja
Inventor
隆博 寺内
Original Assignee
株式会社寺内
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社寺内 filed Critical 株式会社寺内
Priority to JP2004011424A priority Critical patent/JP4019050B2/ja
Publication of JP2005204509A publication Critical patent/JP2005204509A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4019050B2 publication Critical patent/JP4019050B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、うどん、そうめん、ラーメン、そば、ワンタンの皮、餃子の皮、パンといった食品の生地を帯状に成形するための食品生地成形装置に関する。
食品生地製造の一例として、うどんの麺帯の製造について考えてみる。うどんの主原料は小麦粉であり、小麦粉100%を原料粉として使用する場合もあれば、澱粉などの添加物を加える場合もある。この原料粉に塩水などの溶液を加水し、これらを混ぜることにより(ミキシング)生地が得られる。そして、その生地を帯状に圧延することにより麺帯が得られる。このようなミキシング作業及び圧延作業は、すべて手作業で行われる場合(いわゆる手打ち)もあれば、ミキサーやニーダーといったミキシング用機械とローラなどを用いた圧延用機械を用いて行われる場合(いわゆる機械打ち)もある。
機械打ちの場合、原料粉に対する加水量は28〜45%程度とされており、これは手打ちの場合(45〜55%)に比べて少ない。しかし、加水量が少ないと、混練や圧延の際に生地の蛋白質及び澱粉(アミノペプチン、グルアジン)が変性し、堅くて弾力性や粘りがなく、また、光沢や透明感、つるみのない麺帯ができてしまう。一方、加水量を多くすると、混練や圧延時に生じる生地のひねりやずれ込み等により生地がちぎれ、生地を帯状に成形することができない。従って、従来の機械打ちで手打ち麺のような質感を出すには、加水量を手打ちの場合よりも低めに抑えつつ、添加物を使用することにより手打ちのような質感を出す必要がある。
また、加水量を多くすると、圧延時のダメージ等によって生地が保水できなくなり、生地が水を吐き出す。その結果、麺帯の表面に多量の水が浮き出し、麺帯がべとつくため、混練や圧延等の作業に支障をきたすようになる。このことも、機械打ちの場合に加水量を多くできない理由の一つである。
多加水麺帯の製造に関する先行技術の例としては、特許文献1に記載の「多加水麺用麺帯機」、特許文献2に記載の「圧延ロールおよび連続麺生地製造装置」がある。しかし、これらの先行技術文献に記載の技術は、いずれも加水量38〜45%程度の麺の製造を想定したものであり、添加物なしでは手打ちに近い質感を出すことができるものではない。
特開平11-346639号公報 特開2002-176903号公報
本発明が解決しようとする課題は、45%を超える高い加水量であっても添加物なしで良質の食品生地を連続的に帯状に成形できる食品生地製造装置を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明に係る食品生地成形装置は、
食品生地を収容するための容器であって、該食品生地の出口を有するホッパー、
前記ホッパーに収容された食品生地を下方から支持するように配置されたベルト、
食品生地を圧延するための複数の圧延ローラ、
前記複数の圧延ローラを、前記出口の近傍において前記ベルトの上面から所定の高さで該ベルトの上面に対して略平行となるような位置に順次配置するためのローラ駆動機構、
前記ホッパーの内部において前記ベルトにより支持されている食品生地が前記出口に向かって搬送されるように前記ベルトを駆動するベルト駆動機構、及び、
前記ベルトにより搬送されてくる食品生地を案内部材により前記圧延ローラと前記ベルトとの間に案内する案内機構
を備えることを特徴とする。
本発明に係る食品生地製造装置では、ホッパーに収容された塊状の食品生地がコンベヤ式のベルトによってホッパーの出口方向に搬送される。ホッパーの出口の近傍には、案内部材と複数の圧延ローラが配置されている。案内部材は、ホッパーの出口付近に到達した食品生地の一部をホッパーの出口に掻き込むような動作を行う。圧延ローラは、出口に到達した食品生地を上から押圧して帯状(平板状)に成形する。ただし、本発明では、単一のローラをベルトの動きに合わせて回転させることにより生地を単純に圧延するのではなく、ローラ駆動機構により複数の圧延ローラを切り換えながら食品生地に順次接触させる。これにより、いわば足踏みの要領で複数の圧延ローラにより食品生地を混練しながら圧延することができる。
前記複数の圧延ローラとしては、第1の凹凸形状を側面に有する第1の圧延ローラと、前記第1の凹凸形状に対して相補的である第2の凹凸形状を有する第2の圧延ローラとを交互に配置した偶数個の圧延ローラを用いることが好ましい。側面が単純な円筒である圧延ローラの場合、生地全体を上から均一に押圧する作用しか得られないのに対し、圧延ローラの側面を凹凸形状にすれば、生地を斜め方向に押圧する作用も得られるため、生地の混練効果が高まる。また、すべての圧延ローラを同一の凹凸形状にすると、生地の混練・圧延効果が特定の部分で高くなり、他の部分で低くなってしまう。これに対し、上記のように互いに相補的な形状を有する圧延ローラを交互に配置し、これらの圧延ローラを切り換えながら順次生地に接触させるようにすれば、生地全体がほぼ均一に混練・圧延される。なお、凹凸形状の間隔(例えば、隣接する凹部同士の間隔)は、食品の種類や求める質感に応じて適宜決定すればよい。
本発明に係る食品生地製造装置によれば、原料粉に対する加水量を多くしても、食品生地にダメージを与えることなくを連続的に帯状の生地を製造することができる。このような本発明に係る食品生地製造装置を例えばうどんの麺帯の製造に利用すれば、原料粉として小麦粉を100%使い、45〜65%程度まで加水しても、生地にダメージを与えることなく麺帯を製造することが可能になる。更に、加水量を手打ちの場合と同程度にまで高めることができるため、添加物を使わなくても手打ちに近い良質の麺帯が得られる。
本発明に係る食品生地製造装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の食品生地製造装置の主要部を示すものであって、(A)は側面図、(B)は平面図である。なお、(A)においては、ホッパー10などを含む一部が断面図として描かれている。また、装置の構成要素の中には、(A)又は(B)のいずれか一方にのみ描かれているものもある。
図1の装置において、ホッパー10は、原料粉と溶液を混練して成る生地12を収容するための容器である。ホッパー10の内部底面には搬送用ベルト14が張設されており、このベルト14上に生地12が載置される。ベルト14は、ベルト駆動モータ16及びプーリやベルトなどから成る動力伝達機構17により矢印A1の方向に回転駆動される一対の搬送ローラ18により、矢印A2の方向に駆動される。このベルト14の動きにより、生地12は徐々にホッパー10の出口101に向かって搬送される。
ホッパー10の出口101には、やや湾曲した矩形状の案内部材20が、軸22を中心に回動可能なコ字状のフレーム24の先端に一体成形されている。フレーム24及び案内部材20は、案内部材駆動モータ26及び動力伝達機構27により駆動され、矢印A3で示したように所定の角度範囲内で往復運動を行う。
ホッパー10の出口101の近傍には、6個の圧延ローラ28をそれぞれ軸30で保持する一対のローラホルダ32が軸22に取り付けられている。6個の圧延ローラ28は、軸22を中心とする円周上に略等間隔で配置されている。ローラホルダ32は、ローラ駆動モータ34及びプーリやベルトなどから成る動力伝達機構36により駆動され、矢印A4で示したように軸22を中心に回転運動を行う。軸22の高さはハンドル38で適宜調節することができる。軸22の高さが変わると、ベルト14の上面と圧延ローラ28の最下点との間の距離(すなわち、軸22の回りを回転する圧延ローラ28がベルト14に最も近づいたときの両者の距離)も変わる。従って、ハンドル38を適宜操作することにより、麺帯の厚みを変えることができる。
6個の圧延ローラ28は、いずれも側面に凹凸形状を有する略円柱状の部品である。このうち、3個の圧延ローラ28は、図2の符号28Aで示したような凹凸形状を有しており、残りの3個は、符号28Aで示した形状とは相補的な形状28Bを有している。これら6個の圧延ローラ28が、2通りの凹凸形状が交互に現れるような順序でローラホルダ32に軸30を介して取り付けられている。
図1の装置の動作は次の通りである。まず、ホッパー10に収容された生地12が、ベルト14によってホッパー10の出口101に向かって搬送される。出口101付近に到達した生地12は、矢印A3で示したような往復運動を行っている案内部材20により圧延ローラ28とベルト14との間の空間に掻き込まれる。この空間に入り込んだ生地12は、矢印A4で示したようなローラホルダ32の回転に従ってベルト14の直上を通過する圧延ローラ28により上から押圧される。なお、ベルト14の移動速度と圧延ローラ28の通過速度は、後者の方が速くなるように設定されている。従って、前記空間内において、生地12は複数の圧延ローラ28により繰り返し押圧されることになる。また、ローラホルダ32には相補的な凹凸形状を側面に有する2種類の圧延ローラ28A、28Bが交互に配置されているため、生地12の各部は上からの押圧力だけでなく、斜め又は横方向の押圧力も受けることになる。このようにして、圧延ローラ28により、いわば足踏みの要領で生地12を混練しながら圧延し、麺帯40を作り出すことができる。
上記実施形態の装置の変形例について説明する。図3は、この変形例の装置を示す側面図である。図3の装置では、図1に示した一対の搬送ローラ18のうち左側のローラの代わりに、やや直径の大きな搬送ローラ18Aを用いている。この搬送ローラ18Aは、圧延ローラ28の最下点のほぼ直下に配置されている。
図3の装置において、案内部材20により圧延ローラ28の方に掻き込まれた生地12は、圧延ローラ28と搬送ローラ18Aによって板状に成形されて麺帯40となり、製品送り出し用コンベヤ42のベルト上に送られる。コンベヤ42は、前段から受け取った麺帯40を更に後段のセクション(図示せず)に送る。あるコンベヤから別のコンベヤ又はセクションに送られる麺帯40の状態は、たるみセンサ44により監視される。このたるみセンサ44の出力信号に基づいて、制御装置(図示せず)が各コンベヤのベルトの移動速度を適切に調節する。これにより、あるコンベヤから別のコンベヤに送られる際の麺帯40が、無理な力を受けない適切な状態に常に維持される。
図3の装置では、図1の装置に比べて麺帯の厚みや生地密度がより均一になる。
図1の装置を用いてうどんの麺帯を製造するテストを行った。圧延ローラ28の素材はナイロン樹脂とし、その寸法は、直径80mm、長さ230mmとした。ローラの側面は、図2に示したように、山又は谷がほぼ等間隔で交互に3個ずつ現れる凹凸形状とした。また、搬送用ベルトの表面はテフロン(登録商標)加工とした。うどんの生地については、以下のような条件で複数のサンプルを調製した。
原料粉:小麦粉100%
加水量:50%、55%の2通り
ミキシング方法(速度、時間):以下の4通り
・高速真空ミキシング(速度=170rpm、4分間)
・低速真空ミキシング(速度=60rpm、2分間)
・高速常圧ミキシング(速度=100rpm、6分間)
・低速常圧ミキシング(速度=50rpm、4分間)
上記のようにして調製された各サンプルの生地を直径50mm程度の多数の塊にし、その塊をホッパーに投入し、装置を作動させて各サンプルの麺帯を製造をした。なお、装置の動作条件は次のようにした。
搬送用ベルトの移動速度:300mm/秒
案内部材の往復回数:30回/分
ベルトの上面とローラの最下点との間の距離:30mm
ローラホルダの回転数については、麺帯の仕上がり状態が最適化されるように適宜調節したところ、今回の条件下では50〜70回/分の範囲が適当であった。なお、この回転数の最適範囲は、原料粉の種類、加水量といった他の設定条件に応じて異なるものとなる。例えば、加水量が少ない場合はローラホルダの回転数をやや高めに設定し、加水量が多い場合は回転数をやや低めに設定する方が、良質の麺帯が得られる。
上記のようにして製造された麺帯を通常の方法で所望の厚さまで更に圧延した後、これを切断することにより麺を製造し、その麺を通常の方法でゆであげた。こうして出来上がった麺の外観(光沢、つるみ、透明感など)を目視検査するとともに、実際に麺を試食して食感(こし、ねばり、弾力感、のどごしなど)や味(うまみ、風味、甘味など)を確認した。その結果、いずれのサンプルについても、食感及び味の両方について、手打ち麺に近い高い品質を有することが確認できた。更に、ゆであげから1日目、2日目及び5日目にも同様の検査を行ったところ、従来の機械打ち麺に比べて品質の経時的劣化がはるかに少ないことが確認できた。
以上、本発明に係る食品生地製造装置の実施形態及び実施例について説明したが、本発明は上記実施形態及び実施例により何ら限定されるものではない。例えば、上記実施形態の装置において、圧延ローラを加熱/冷却するような手段を更に設けることも可能である。また、上記実施例ではうどんについてテストを行ったが、他の種類の食品であっても、圧延ローラの形状や装置の動作条件を適宜決定することにより、従来の機械打ち製品に比べて質の良い製品を製造することができる。また、圧延ローラの側面の凹凸形状は、食品の種類に応じて適宜変更することが可能である。この他にも、本発明の精神及び範囲内で様々な実施形態及び実施例が考えられる。
本発明の一実施形態である食品生地製造装置の主要部を示す図であって、(A)は側面図、(B)は平面図。 圧延ローラの側面の形状を示す図。 図1の食品生地製造装置の変形例。
符号の説明
10…ホッパー
12…生地
14…ベルト
18…搬送ローラ
20…案内部材
28…圧延ローラ
32…ローラホルダ
40…麺帯

Claims (1)

  1. 食品生地を収容するための容器であって、該食品生地の出口を有するホッパー、
    前記ホッパーに収容された食品生地を下方から支持するように配置されたベルト、
    食品生地を圧延するための複数の圧延ローラ、
    前記複数の圧延ローラを、前記出口の近傍において前記ベルトの上面から所定の高さで該ベルトの上面に対して略平行となるような位置に順次配置するためのローラ駆動機構、
    前記ホッパーの内部において前記ベルトにより支持されている食品生地が前記出口に向かって搬送されるように前記ベルトを駆動するベルト駆動機構、及び、
    前記ベルトにより搬送されてくる食品生地を案内部材により前記圧延ローラと前記ベルトとの間に案内する案内機構
    を備え
    前記複数の圧延ローラは、第1の凹凸形状を側面に有する第1の圧延ローラと、前記第1の凹凸形状に対して相補的である第2の凹凸形状を有する第2の圧延ローラとを交互に配置した偶数個の圧延ローラであることを特徴とする食品生地製造装置。
JP2004011424A 2004-01-20 2004-01-20 食品生地成形装置 Expired - Lifetime JP4019050B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004011424A JP4019050B2 (ja) 2004-01-20 2004-01-20 食品生地成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004011424A JP4019050B2 (ja) 2004-01-20 2004-01-20 食品生地成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005204509A JP2005204509A (ja) 2005-08-04
JP4019050B2 true JP4019050B2 (ja) 2007-12-05

Family

ID=34898114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004011424A Expired - Lifetime JP4019050B2 (ja) 2004-01-20 2004-01-20 食品生地成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4019050B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005204509A (ja) 2005-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930005283B1 (ko) 반죽물의 제조중 그 품질을 제어하는 방법
JP2896503B2 (ja) 有芯食品の製造方法とその装置
CN106455586A (zh) 用于生产长条形食品的方法和设备
JP3182381B2 (ja) 麺類の機械製麺法
JP4019050B2 (ja) 食品生地成形装置
JP2007189955A (ja) 刀削麺様食品の製造方法および装置ならびに刀削麺様食品
JP6526960B2 (ja) 冷凍麺の製造方法
JPH08196195A (ja) 生地の延展方法及びその装置
JPS6016562A (ja) 小麦粉を主とした生地の製造法
JP3165889U (ja) 筋状食品加工機
CN111602693B (zh) 饺子皮擀皮机
KR101833369B1 (ko) 쌀어묵 제조장치 및 이에 의해 생산된 쌀어묵
JPH11127763A (ja) 縦型製麺機
JP2022100803A (ja) 可食シートの製造装置及び可食シートの製造方法
JPH08238051A (ja) 製麺方法、及びその装置
JP2001069902A (ja) 生地の圧延装置
JPH07203832A (ja) 製麺機
US3370555A (en) Dough working apparatus
CN213044971U (zh) 一种u型自动熟化机
CN115644203B (zh) 一种牛角面包面皮自动化制作系统
JP7294726B1 (ja) 食品生地の丸め装置
JP5291996B2 (ja) 麺帯圧延機、および麺帯圧延方法
JP7226967B2 (ja) 麺線切出し装置、麺類の製造装置、並びに麺類及び即席麺の製造方法
JP2572582Y2 (ja) 製麺機の混練部構造
JPH07213217A (ja) 麺製造方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4019050

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130928

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R255 Notification that request for automated payment was rejected

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250