JP4018879B2 - 昇降装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高所に取付けられる照明器具のような負荷の昇降装置、特に負荷を昇降させるために使用される吊材の劣化を防止するとともに、負荷のスムーズな昇降動作を提供することができる昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンサートホールや体育館、コンベンションホール等の比較的天井の高い大きな構造物では、天井に装着された照明器具のメインテナンスを容易にするために照明器具の昇降装置が利用されている。昇降装置は、主として、照明器具が接続される昇降部と、昇降部を吊り下げるための吊材と、吊材を介して昇降部を上昇/下降させるための駆動手段と、駆動手段を天井に固定する固定部とで構成される。
【0003】
この種の昇降装置においては、通常、昇降装置を構造物の天井等に設置する際にその構造物の床面から天井までの距離に応じて吊材の適当な使用長さが設定され、それにより、昇降部は照明器具が使用される天井付近に上昇させた位置と、照明器具のメインテナンスを行うために床面近くに下降させた位置との間で移動が可能となる。駆動手段としては、例えば、一端が昇降部に接続された吊材を電動モーターによって巻取ドラムに巻き取ることで昇降部を上昇させ、巻取ドラムから吊材を解くことによって昇降部を下降させる機構を採用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような照明器具の昇降機構においては、吊材を巻取ドラムに巻き取る際に負荷が装着された時の傾きや昇降部の移動中の揺れ等により吊材が偏って巻き取られ、スムーズに照明器具を昇降させることができないという問題があった。吊材の偏りを正常な位置に戻すためのガイド用金具等を個別に設けることも考えられるが、吊材の一部にガイド金具が常時接触するため摩擦により吊材が劣化しやすく、結果的に吊材の短寿命化を招来する恐れがある。これは、一定期間内の昇降装置のメインテナンス実施回数を増やすだけでなく、昇降装置の安全性および信頼性をも低下させてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、吊材の寿命を短くすることなく、吊材を偏りのない正常な状態で巻取ドラムに巻取ることで負荷の昇降作業をスムーズに且つ安全に行える昇降装置を提供することにある。
【0006】
すなわち、本発明の請求項1にかかる昇降装置は、一対の帯状の吊材と、負荷を接続可能な昇降部と、構造物の天井に固定され、前記一対の吊材を介して前記昇降部に連結される固定部と、一対の吊材巻取ドラムおよび前記一対の吊材を巻き取るために前記巻取ドラムを回転させるモーターを含み、前記一対の吊材の使用により昇降部の昇降を可能にする駆動手段と、前記巻取ドラムから提供される前記一対の吊材の方向を変えて昇降部に向かわせる一対の吊材ガイド部材とを具備する昇降装置であって、吊材ガイド部材の各々の吊材が接触する部分が円弧状に形成され、一対の吊材ガイド部材は、単一の軸部材の両端近傍に装着され、軸部材は、前記吊材の一方に他方より大きい負荷がかかった時に軸部材がシーソー運動できるようにその両端でスプリングによって支持され、前記昇降装置は、前記モーターへの電力供給を停止するスイッチをさらに含み、前記スイッチは、モーターへの電力供給が継続されている状態において、前記一対の吊材ガイド部材の間で軸部材に接触し、前記スプリングの変形に基づいて前記軸部材が移動し前記スイッチが前記軸部材から離れると前記モーターへの電力供給が停止されることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、吊材ガイド部材の幅が、吊材の幅よりも大きいことを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1もしくは2の発明において、上記固定部は、昇降部を収容可能な凹部を下面に有するとともに、内部に駆動手段が配設されるケースを有し、ケースは、構造物の天井に固定されるベースと、ベースに着脱可能に取り付けられるカバーとで構成され、ベースにスプリングを保持するスプリング保持部が設けられることを特徴とする。
【0010】
請求項の発明は、請求項1乃至のいずれかにおいて、吊材ガイド部材は、太鼓型形状であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照して、本発明の昇降装置の好ましい実施の形態ついて以下に詳細に説明する。負荷としては、特に限定されないが、高所(天井付近)に配置して使用され、そのメインテナンスを行うために地上(床面)付近まで降下させる必要があるもの、例えば、照明器具、防犯カメラ、火災感知器、垂れ幕等を挙げることができる。
【0012】
図1に、本実施例に基づく照明器具の昇降装置の外観を示す。この昇降装置は、主要構成要素として、一対の帯材でなる吊材2と、下部に照明器具等の負荷を接続可能な昇降部3と、構造物の天井に固定され、吊材2を介して昇降部3に連結される固定部1とを含む。
【0013】
吊材2は、剛性を有する金属材料等で作製されることが好ましい。尚、吊材の本数について特に限定はないが、本実施例の場合のように2本以上とすることで万が一そのうちの一本が切れたとしても残りで昇降部3を保持できるので安全性の点で好ましい。
【0014】
図2及び図3に示すように、固定部1は、昇降部3を収容可能な凹部13を下面に有するケース10を有し、その内部に吊材2の使用により昇降部の昇降を可能にする駆動ユニットが配設されている。ケース10は、構造物の天井に固定されるベース12と、ベースに着脱可能に取り付けられるカバー14とで構成される。
【0015】
駆動ユニットは、各吊材2の一端が接続される一対の吊材巻取ドラム20と、巻取ドラムを回転させるための永久磁石と整流ブラシを有する直流モーター22と、モーターの駆動軸の回転を減速して巻取ドラム20に伝達する減速歯車26とを含む。尚、直流モーターの代わりに交流モーターを使用しても良い。図2中、番号7で示される領域には所定の電気回路等が配置される。
【0016】
巻取ドラム20に一端が接続された各吊材2は、後述する太鼓型滑車である吊材ガイド部材5を介して固定部の鉛直下方に位置する昇降部3に向かって延出する。つまり、一対の吊材2はそれらの平行関係を維持しながら、巻取ドラム20から吊材ガイド部材5を介して昇降部3に向うのである。直流モーター22の駆動軸の回転は、減速歯車26を介して一対の巻取ドラム20の回転軸であるメインシャフト21の一端に設けられた平歯車24に伝達される。これにより、一対の巻取ドラム20を同時に且つ同一方向に回転させることができる。
【0017】
上記した構成の昇降装置において、直流モーター22を駆動させると昇降部3が固定部1の凹部13に収納される最上位置と、巻取ドラム20から吊材2を完全に解くことにより固定部1と昇降部3との間の距離が最大となる最下位置との間で昇降部3を昇降移動させることが可能となる。
【0018】
図4は、本実施例の昇降装置の巻取ドラム20から提供される吊材2を昇降部3に向かわせるための吊材ガイド機構の概略図を示している。このガイド機構は、吊材ガイド部材5としての一対の太鼓型滑車と、その両端近傍に吊材ガイド部材5が装着される単一の軸部材74と、一対の吊材ガイド部材5の装着位置よりも外側に配置され、軸部材74の両端部を保持するための一対のスプリング70とで主に構成される。
【0019】
吊材ガイド部材5の各々は、図2に示すように、巻取ドラム20の吊材巻取面と吊材ガイド部材5の吊材接触面とが対面関係となるように配置される。すなわち、巻取ドラム20から提供される吊材2が捩れることなく略円柱形状の吊材ガイド部材5の側面に接触することができるように吊材ガイド部材5を配置するのである。尚、本実施例における軸部材74は、固定部1のベース12の底面から吊材ガイド部材5の回転中心までの高さが、ベース12の底面から巻取ドラム20の回転中心までの高さよりも大きくなるように保持されている(図2)。
【0020】
本実施例の吊材ガイド部材5は、図5(a)〜(c)に示すように、その中心に軸部材74を通するための挿通孔52を有する略円柱形状であり、吊材2の接触面である側面51は、両端面53a,53b間のほぼ中央付近でその直径が最大となるような滑らかな凸状(円弧状)曲面に形成されている。また、吊材ガイド部材5の軸方向長さ(幅)W1は、帯状の吊材2の幅W2(図4)よりも大きくなるように設計されている。このような形状の吊材ガイド部材を使用した場合、吊材ガイド中に吊材がガイド部材のセンターに寄っていく特性があるので、このセンタリング機能によって吊材を巻取ドラムに偏ることなくスムーズに巻き取ることができる。
【0021】
吊材ガイド部材5が装着された軸部材74は、吊材2の一方に他方の吊材より大きい負荷がかかった場合に軸部材が傾く(シーソー運動する)ことができるようにスプリング70によって保持されている。図2中、番号28はベースに設けられたスプリング保持部である。巻取途中で軸部材74が傾いた場合であっても、吊材ガイド部材5が吊材2よりも幅広の円弧状側面を有するので、前途したセンタリング機能により吊材を巻取ドラムに偏りなく巻き取ることが可能となる。また、吊材2はガイド部材5に局所的に大きな力が加わることなく安定に面接触するので、摩擦による吊材の損傷を最低限に抑えることができる。
【0022】
図4中、番号72は、吊材2の張力増加によるスプリング70の変形に基いてモーター22への電力供給を自動停止するためのスイッチを示す。このスイッチの使用により、昇降部3を上昇させて巻取ドラム20への吊材2の巻取りを完了した時にモーター22への電力供給を自動的に停止することができる。すなわち、昇降部3が天井に向かって昇降している間は、軸部材74がスイッチ72に常時接触してモーターへの電力供給が継続される。そして、昇降部3が最上位置に達すると昇降部は停止するが、さらに巻取ドラム20が吊材2を巻き取ろうとすると、吊材2を介して吊材ガイド部材5にかかる力が増大し、スプリング70を変形させて吊材ガイド部材5とともに軸部材74が下方に移動する。この結果、軸部材74がスイッチ72から離れると、モーターへの電力供給が停止されるしくみになっているのである。このスイッチ72は、昇降部3が昇降中に何等かの障害物によってその移動が妨げられ、両方もしくは一方の吊材に過剰な負荷がかかった時にもスプリングの変形に基づいて同様に作動するので、異常時における自動停止ユニットとしても機能する。
【0023】
【発明の効果】
本発明の昇降装置においては、巻取ドラムから提供される吊材の方向を変えて昇降部に向かわせる吊材ガイド部材として、吊材の接触する部分が円弧状に形成されてなるものを使用することで偏りのないスムーズな吊材の巻取りを達成している。また、吊材ガイド用金具等の他のガイド手段を個別に設けた場合に比べ、摩擦等による吊材へのダメージが少なく、それによって吊材の寿命が短くなる心配もほとんどない。さらに、吊材ガイド機構をより洗練されたシンプルな構造としたことで、昇降装置全体としての部品数を減らしてコストダウンと組立効率の向上の両方を図ることができる。
【0024】
このような効果を有する昇降装置をコンサートホールや体育館、コンベンションホール等の比較的天井の高い大きな構造物に利用する場合は、メインテナンスにかかる費用を節約することができるとともに、昇降作業の改善された安全性と操作性を提供することができる点でその利用価値が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく照明器具用昇降装置の外観を示す斜視図である。
【図2】同上の昇降装置の内部を示す概略平面図である。
【図3】同上の昇降装置の内部を示す概略断面図である。
【図4】同上の昇降装置の吊材ガイド機構を示す概略斜視図である。
【図5】 (a)〜(c)は、それぞれ本発明の吊材ガイド部材の斜視図、側面図および端面図である。
【符号の説明】
1 固定部
2 吊材
3 昇降部
10 ケース
12 ベース
14 カバー

Claims (4)

  1. 一対の帯状の吊材と、
    負荷を接続可能な昇降部と、
    構造物の天井に固定され、前記一対の吊材を介して前記昇降部に連結される固定部と、
    一対の吊材巻取ドラムおよび前記一対の吊材を巻き取るために前記巻取ドラムを回転させるモーターを含み、前記一対の吊材の使用により昇降部の昇降を可能にする駆動手段と、
    前記巻取ドラムから提供される前記一対の吊材の方向を変えて昇降部に向かわせる一対の吊材ガイド部材とを具備する昇降装置であって、
    しかるに、前記吊材ガイド部材の各々の前記吊材が接触する部分が円弧状に形成され、前記一対の吊材ガイド部材は、単一の軸部材の両端近傍に装着され、
    前記軸部材は、前記吊材の一方に他方より大きい負荷がかかった時にシーソー運動できるようにその両端でスプリングによって支持され、
    前記昇降装置は、前記モーターへの電力供給を停止するスイッチをさらに含み、前記スイッチは、前記モーターへの電力供給が継続されている状態において、前記一対の吊材ガイド部材の間で前記軸部材に接触し、前記スプリングの変形に基づいて前記軸部材が移動し前記スイッチが前記軸部材から離れると前記モーターへの電力供給が停止されることを特徴とする昇降装置。
  2. 上記吊材ガイド部材の幅が、前記吊材の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  3. 上記固定部は、昇降部を収容可能な凹部を下面に有するとともに、内部に上記駆動手段が配設されるケースを有し、前記ケースは、構造物の天井に固定されるベースと、ベースに着脱可能に取り付けられるカバーとで構成され、前記ベースに上記スプリングを保持するスプリング保持部が設けられることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の昇降装置。
  4. 上記吊材ガイド部材は、太鼓型形状であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の昇降装置
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