JP4025496B2 - 昇降装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高所に取付けられる照明器具のような負荷の昇降装置、特に負荷を吊り下げる吊材に捩れやダメージが発生するのを防止する機能を備えた昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンサートホールや体育館、コンベンションホール等の比較的天井の高い大きな構造物では、天井に装着された照明器具のメインテナンスを容易にするために照明器具の昇降装置が利用されている。昇降装置は、主として、照明器具が接続される昇降部と、昇降部を吊り下げるための複数本の吊材と、吊材を介して昇降部を上昇/下降させるための駆動手段と、駆動手段を天井に固定する固定部とで構成される。このような昇降装置により、照明器具が使用される天井付近の最上位置と、照明器具のメインテナンスを行うために床面近くに下降させた最下位置との間で昇降部を移動させることが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の昇降装置においては、複数本の吊材によって昇降部が固定部から吊り下げられているので、例えば、装置の施工時において昇降部を下降させて照明器具などを昇降部に取り付ける際、誤って昇降部が吊材の間を通過して回転すると吊材に捩れが生じる。このような捩れが生じた状態で昇降部を固定部に向かって上昇させると、昇降部を所定位置に停止させることができないばかりか、吊材に折れ目やキズなどダメージを発生させる恐れがある。このようなダメージの発生は、昇降部に装着された照明器具の重量を保持する吊材の劣化を早め、負荷の昇降装置としての安全性を低下させる原因となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、吊材に捩れやダメージが発生するのを防止する機能を備えた昇降装置を提供することにある。
【0005】
すなわち、本発明の請求項1にかかる昇降装置は、少なくとも2本の吊材と、負荷を接続可能な昇降部と、構造物の天井に固定され、吊材を介して昇降部に連結される固定部と、吊材の使用により固定部に対して昇降部を昇降させる駆動手段とを具備する昇降装置であって、しかるに昇降部は、昇降部が回転して吊材に捩れが生じるのを防ぐための昇降部回転防止用突起を備えたハウジングを有し、突起は吊材よりもハウジングの外周側の位置で各吊材に隣接して上方に向かって突出するとともに、その先端は円弧状に形成されることを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、固定部は、昇降部の最上位置においてハウジングを収納する凹所を有し、突起は凹所へのハウジングの収納をガイドする先端形状を有することを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1もしくは2の発明において、突起の少なくとも吊材に面する側に露見されるエッジの先端部をR形状とすることを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、一対の吊材と、負荷を接続可能な昇降部と、構造物の天井に固定され、一対の吊材を介して昇降部に連結される固定部と、一対の吊材の使用により昇降部の昇降を可能にする駆動手段とを具備する昇降装置であって、しかるに、昇降部は、各吊材の端部が接続されて所定量の吊材を巻き取るための単一の軸部材が回転可能に保持されるとともに、各吊材が接続された前記軸部材の上方において、先端が円弧状の一対のガイド用突起が突出するハウジングを有し、前記ガイド用突起の円弧状の先端間に形成される隙間が、前記ハウジングの内部から各吊材を外部に通すための開口として使用されることを特徴とする。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの発明において、吊材は、帯状の吊材であることを特徴とする。
【0010】
請求項6の発明は、請求項5の発明において、帯状の吊材の相互の平面は、実質的に同一方向にあることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照して、本発明の昇降装置の好ましい実施の形態ついて以下に詳細に説明する。負荷としては、特に限定されないが、高所(天井付近)に配置して使用され、そのメインテナンスを行うために地上(床面)付近まで降下させる必要があるもの、例えば、照明器具、防犯カメラ、火災感知器、垂れ幕等を挙げることができる。
【0012】
図1に、本実施例に基づく照明器具の昇降装置の外観を示す。この昇降装置は、主要構成要素として、一対の帯材でなる吊材2と、下部に照明器具を接続可能な昇降部3と、構造物の天井に固定され、吊材を介して昇降部に連結される固定部1とを含む。
【0013】
吊材2は、剛性を有する金属材料等で作製されることが好ましい。尚、吊材の本数について特に限定はないが、2本以上とする場合は万が一そのうちの一本が切れたとしても残りで昇降部を保持できて、安全性の面で好ましい。
【0014】
固定部1は、昇降部3を収容可能な凹部13を下面に有するケース10を有し、その内部に吊材2を使用して昇降部の昇降を可能にする駆動ユニットが配設されている。ケース10は、構造物の天井に固定されるベース12と、ベースに着脱可能に取り付けられるカバー14とでなる。
【0015】
駆動ユニットは、図2に示すように、各吊材2を巻き取るために吊材の一端が接続される一対の巻取ドラム20と、巻取ドラムを回転させるための永久磁石と整流ブラシを有する直流モーター22と、モーターの駆動軸の回転を減速して巻取ドラムに伝達する減速歯車26とを含む。尚、直流モーターの代わりに交流モーターを使用しても良い。図2中、番号7で示される領域には所定の電気回路等が配置される。
【0016】
図3に示すように、巻取ドラム20に各一端が接続された吊材2は、滑車5を介して鉛直下方に昇降部3に向かって延出する。この時、一対の吊材2は、略平行に、且つ帯材の相互の平面が実質的に同一方向となるように延出する。直流モーター22の駆動軸の回転は、減速歯車26を介して一対の巻取ドラム20の回転軸であるメインシャフト21の一端に設けられた平歯車24に伝達される。これにより、一対の巻取ドラム20を同時に且つ同一方向に回転させることができる。
【0017】
上記構成において直流モーター22を駆動させることにより、昇降部3が固定部1のケース10の凹部13に収納される最上位置と、巻取ドラム20から吊材2を完全に解くことにより固定部1と昇降部3との間の距離が最大となる最下位置との間で昇降部3を上昇/下降させることができる。
【0018】
本実施例の昇降装置は、昇降部の下降位置を微調整したい場合に、昇降部3の下降位置において容易に吊材長さの微調整を行える吊材長さ微調整ユニットを昇降部3に有する。すなわち、図4〜図6に示すように、昇降部3は、内部に各吊材2の端部が接続され、所定量の吊材を巻き取るための単一の軸部材40を回転可能に保持することができる略円盤形状のハウジング30を有する。
【0019】
軸部材40は、図6に示すように、その軸方向に略直交する方向に貫通する細長穴44を有する。この細長穴には、図7(a)に示すように、ハウジング30の上面に設けたスリット32を介して回転止め部材48を挿入することができる。さらに、軸部材40の両端面には、回転止め部材48が係合可能で、昇降部3の外部から吊材2の巻き取り量を調整するために使用される溝45が設けられており、ハウジング30の側面に露見されている。
【0020】
ハウジング30は、図7(b)中の矢印によって示されように軸部材40の軸回りに昇降部全体が誤って1回転し、吊材2に捩れが生じるのを防ぐための昇降部回転防止用突起37を有する。この突起37は、図8に示すように、吊材2よりもハウジング30の外周側に位置するとともに各吊材に隣接して上方に向かって突出する。また、突起37の先端は円弧状に形成されており、昇降部3の最上位置においてハウジング30が固定部1の凹部13に安定して収納されるようにガイドする。尚、吊材2が誤って突起37に接触しても吊材にキズ等のダメージが生じないように、突起37のエッジ部38にはR加工が施されている。
【0021】
また、ハウジング30は、図5及び図9に示すように、各吊材2に関して、軸部材40の上方に突出する一対の吊材ガイド用突起34を有する。ガイド用突起34の先端間に形成される隙間が、軸部材40に接続された吊材2をハウジング30内部から外部に通すための開口33として使用される。ガイド用突起34の各々は、円弧状の先端を有するように形成されている。照明器具を取りつけた昇降部3の重量は、この一対の吊材2によって保持されることになるので、吊材がハウジング30内において線接触すると吊材に局所的な力が作用し、吊材の劣化を早める恐れがある。上記したように、ガイド用突起34の先端を円弧状とすることによって、吊材2をハウジング30と面接触させて吊材に局所的な力がかかるのを防げるので、吊材の劣化防止に効果的である。
【0022】
上記した吊材長さ微調整ユニットの使用により、以下のようにして吊材長さを微調整することができる。すなわち、図10に示すように、回転止め部材48を軸部材40の端部の溝45に係合させて回転させることにより吊材2の所定量を軸部材に巻き取る。昇降部3の自重による張力が吊材にかかった状態で吊材の巻取りを行えるので、吊材が弛むことなく容易に且つスムーズに吊材を巻き取ることができる。
【0023】
次に、所定量の吊材2を軸部材40に巻き取った後、溝45から外した回転止め部材48をハウジング30のスリット32を介して軸部材40の細長穴44に挿入する。これにより、巻き取った吊材2が軸部材40から解けないように軸部材の回転をロックすることができる。尚、回転止め部材の代わりに、電動ドライバー等を軸部材の溝45に係合させて吊材を巻き取っても良い。
【0024】
図7中、番号36は昇降部3に取りつけられる照明器具(図示せず)との電気接続に使用されるコネクターを示す。尚、昇降部への照明器具の取付けは、照明器具の種類に応じて最適な固定手段を選択し、昇降部3に設けることで行えるのでその説明を省略する。
【0025】
【発明の効果】
本発明の昇降装置によれば、昇降部のハウジングに、吊材よりもハウジングの外周側の位置で吊材に隣接して突出する突起を設けたことにより、誤って昇降部が複数の吊材の間を通って回転するの防ぐことができ、結果的に吊材の捩れを未然に防止することができる。
【0026】
また、ハウジングの内部に吊材の一端を保持する吊材保持手段を収容するとともに、吊材保持手段の上方に円弧状の先端を有する一対の吊材ガイド用突起を設け、このガイド用突起の先端間に形成される隙間をハウジング内部から吊材を外部に通すための開口とする場合は、前記した開口付近での吊材とハウジングの接触を面接触とすることができるので、この部位で吊材にダメージが発生し難く、さらなる吊材の保護手段として有効である。
【0027】
本発明の昇降装置は、コンサートホールや体育館、コンベンションホール等の比較的天井の高い大きな構造物への利用に特に適しており、照明器具等の負荷のメインテナンス作業時における安全性向上の点でその利用価値が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく照明器具の昇降装置の外観を示す斜視図である。
【図2】同上の昇降装置の固定部の内部構成を示す概略上面図である。
【図3】同上の固定部の内部構成を示す概略断面図である。
【図4】同上の昇降装置の昇降部の斜視図である。
【図5】同上の昇降部の上面図である。
【図6】同上の昇降部の内部構成を示す概略平面図である。
【図7】 (a)は同上の昇降部の概略断面図であり、(b)は同昇降部の側面図である。
【図8】同上の昇降部の別の概略断面図である。
【図9】同上の昇降部の吊材ガイド用突起を示す概略図である。
【図10】同上の昇降部の吊材長さ微調整ユニットの動作説明図である。
【符号の説明】
1 固定部
2 吊材
3 昇降部
5 滑車
10 ケース
12 ベース
14 カバー
20 巻取ドラム
22 直流モーター
30 ハウジング
34 吊材ガイド用突起
37 昇降部回転防止用突起
40 軸部材

Claims (6)

  1. 少なくとも2本の吊材と、
    負荷を接続可能な昇降部と、
    構造物の天井に固定され、前記吊材を介して前記昇降部に連結される固定部と、
    前記吊材の使用により昇降部の昇降を可能にする駆動手段とを具備する昇降装置であって、
    しかるに、前記昇降部は、昇降部が回転して吊材に捩れが生じるのを防ぐための昇降部回転防止用突起を備えたハウジングを有し、前記突起は吊材よりもハウジングの外周側の位置で各吊材に隣接して上方に向かって突出するとともに、その先端は円弧状に形成されることを特徴とする昇降装置。
  2. 上記固定部は、昇降部の最上位置において上記ハウジングを収納する凹所を有し、上記突起は前記凹所へのハウジングの収納をガイドする先端形状を有することを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
  3. 上記突起の少なくとも吊材に面する側に露見されるエッジの先端部をR形状とすることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の昇降装置。
  4. 一対の吊材と、
    負荷を接続可能な昇降部と、
    構造物の天井に固定され、前記一対の吊材を介して前記昇降部に連結される固定部と、
    前記一対の吊材の使用により昇降部の昇降を可能にする駆動手段とを具備する昇降装置であって、
    しかるに、前記昇降部は、各吊材の端部が接続されて所定量の吊材を巻き取るための単一の軸部材が回転可能に保持されるとともに、各吊材が接続された前記軸部材の上方において、先端が円弧状の一対のガイド用突起が突出するハウジングを有し、前記ガイド用突起の円弧状の先端間に形成される隙間が、前記ハウジングの内部から各吊材を外部に通すための開口として使用されることを特徴とする昇降装置。
  5. 上記吊材は、帯状の吊材であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の昇降装置。
  6. 上記帯状の吊材の相互の平面は、実質的に同一方向にあることを特徴とする請求項5に記載の昇降装置。
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