JP4015184B2 - 疎水性剤を含有するディスペンサー - Google Patents

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Description

発明の分野
本発明は動物への活性剤の送達に関するものである。より詳細には、本発明は疎水性活性剤好ましくは薬を、動物にある期間に渡って制御して投与することに関するものであり、その送達装置は疎水性剤の高い装薬量を有する。
発明の背景
活性剤を生物学的流体の使用環境に投与するための浸透性の送達装置は当該技術において知られている。この様な装置の例は、例えば米国特許第4627850号明細書、同第4663148号明細書、同第4663149号明細書、同第4678467号明細書、同第4692326号明細書、同第4716031号明細書、同第4814180号明細書、同第4874388号明細書、同第5023088号明細書及び同第5126142号明細書に開示されている。従来技術の装置が通常それらの意図した目的には上手く働く一方、その装置は、調剤される配合が疎水性剤を非常に高い装薬量、即ち50%以上含有する場合に、充分には機能しないことがしばしばあるということに、本発明者等は気がついた。少なくとも50%の疎水性剤を含有する配合物が前述の装置から投薬される場合に、放出中に生物学的流体の使用環境に晒されると、その剤は装置の中で凝集することが見出された。この様な剤の凝集は、その剤を制御せずに、また不均一に放出してしまう原因であることが多く、次いでこれは不安定な放出プロフィール及び系の機能不全に帰着する。
薬を低い(40%まで、又はより通常ではそれより少ない)装薬量を有する装置は剤の凝集という問題を解決し得るが、装置から大量の剤を送達させることが望まれている場合に、この低い装薬量は問題を生じる。この様な装置中に含有される必要がある活性剤の量は、投薬量が低い場合は非常に大量に配合されることが必要となり、それにより実用的な問題として、装置が余りに大きく、嵩高すぎて、例えばインプラント又は経口投与として有用でない。
上記のプレゼンテーションの観点から、不安定な送達放出プロフィール及び系の機能不全を克服しつつ小さい体積で大量に、疎水性活性剤を生物学的流体の使用環境に送達し得る投薬用製剤に火急の必要があるということを、本発明が関連する投薬技術の当業者は高く評価するであろう。
本発明の要約
本発明は、使用環境下で疎水性薬剤の凝集を防止しつつ、使用される流体環境に疎水性活性剤を送達するための配合物に関するものであり、その配合物は50wt%(重量%)以上の量の疎水性活性剤、ポリオキシエチレン40ステアレート及び錠剤分解物質からなる。
本発明はまた、流体で活性化させられる送達装置の改良に関するものであり、その送達装置は、内部区画を規定する外被、区画内の活性剤配合物、送達装置から活性剤配合物を送達するための外被に設けられた出口手段、区画内にある流体で活性化させられる膨張可能な推進部分、任意に活性剤配合物と推進部分との間に設けられる隔壁層、及び、任意に滑剤サブコートからなり、かつ、その活性剤配合物は50wt%以上の量の疎水性活性剤、ポリオキシエチレン40ステアレート及び錠剤分解物質からなることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明による装置の1つの実施態様を説明する図である。
図2は、本発明による装置の他の実施態様を説明する図である。
図3A及び3Bは、本発明のゲムフィブロジル(gemfibrozil)薬配合物(図3A)の、及び、先行技術のゲムフィブロジル配合物(図3B)の放出速度プロフィールを示す棒グラフである。
図4A、4B、4C及び4Dは、本発明のゲムフィブロジル薬配合物(図4A)の、及び、本発明下では合致しないゲムフィブロジル配合物(図4B、4C及び4D)の放出速度プロフィールを示す棒グラフである。
図5A及び5Bは、本発明のゲムフィブロジル薬配合物(図5A)の、及び、本発明下では合致しないゲムフィブロジル配合物(図5B)の放出速度プロフィールを示す棒グラフである。
図6は、本発明のフェニトイン薬配合物の放出速度プロフィールを示す棒グラフである。
図7は、本発明のプロゲステロン薬配合物の放出速度プロフィールを示す棒グラフである。
本発明の詳細な説明及び好ましい実施態様
疎水性活性薬剤を高い剤装薬量(即ち、50wt%以上の量で)で、特定の界面活性剤であるポリオキシエチレン40ステアレート及びまた錠剤分解物質と、混合することが可能であることを、本発明者等はここで見出した。この高い装薬量は、最低量の担体中に最大量の薬剤を得て、インプラント又は経口投与形態として使用するのに便利な小さいサイズの流体で活性化させられる送達装置を与えるという利点を提供する。驚くことに、その組み合わせは、その配合物が使用される流体環境に晒される場合でも、疎水性活性剤配合物を凝集しない形に保持し、その薬剤を制御して均一に放出し、次いでこれは不安定な放出プロフィール及び系の機能不全の軽減に帰着する。
本明細書中で使用される用語「活性剤」は、健康維持に役立つことを含む、有益な又は有用な結果を生じさせるために、本発明による装置によって送達させられ得るあらゆる有益な薬剤又は化合物を記述する。この用語としては、無機系の又は有機系の薬品等の薬品、殺生物剤、殺菌剤、食品添加剤、栄養剤、ビタミン、性器消毒薬、排卵抑制剤及び排卵誘発剤等の、薬又は薬品が挙げられる。この薬剤としては、末梢神経、アドレナリン作用性のレセプター、コリン作用性のレセプター、骨格筋、心臓血管系、平滑筋、血液循環系、梗概部位(synoptic site)、神経奏効体連結部位(neuroeffector junctional site)、内分泌及びホルモン系、免疫系、生殖系、骨格系、自能性薬物系、消化系及び排泄系、ヒスタミン系及び中枢神経系に作用する薬が挙げられる。適する薬剤は、例えば蛋白質、酵素、ホルモン、ポリヌクレオチド、核蛋白質、多糖類、糖蛋白質、脂蛋白質、ポリペプチド、ステロイド、鎮痛薬、局所麻酔、抗生物質剤、抗炎症薬コルチコイド、目薬及びこれらの種の合成類自体から選択され得る。
本発明に含有される活性剤は疎水性、即ちそれらは水に不溶性か又はほんの僅かにしか可溶しないものである。この定義に合致するいかなる疎水性活性剤も本発明において使用され得る。この様な活性剤は当該技術において知られているか、又は例えばThe Merck Index又はThe Physician's Desk Reference又は他の同様の製薬学又は化学の参考書を参照することによって、過度の実験を行わずにそれらは決定され得る。現在本発明で使用するのに好ましい疎水性活性剤は、プロゲステロン、フェニトイン及びゲムフィブロジルである。
1つ以上の疎水性活性剤を本発明の活性剤配合物中に混合してもよく、用語「薬剤」の使用は2又はそれ以上のこの様な活性剤の使用をいかなる方法でも排除するものではないことを理解すべきである。用語「活性剤」及び「薬」は、本明細書中で交換して使用される。
活性剤は本発明において、電荷を帯びていない分子、分子状複合体、製薬的に許容可能な酸付加塩及び塩基付加塩等の、非常に様々な化学的形態及び物理的形態で存在し得る。エステル、エーテル及びアミド等の誘導体を使用し得る。本発明による装置中に存在する活性剤又は薬の量は一般に、約0.05ng〜10gあるいはそれ以上であり得る。本発明の装置は一般に0.1〜200mg/hrを投薬する。
疎水性活性剤は本発明においては治療上効果のある量、即ち望ましい治療上の、通常は有益な効果を提供するのに必要な量で存在する。活性剤は薬剤配合物中に、50〜99wt%、好ましくは少なくとも60wt%の装薬量で存在し、85wt%以上の量でも存在し得る。
驚いたことに、疎水性活性剤を少なくとも50wt%の量で、特定の界面活性剤であるポリオキシエチレン40ステアレート及びまた錠剤分解物質と混合すると、動物の体内等の流体環境に晒されても、疎水性剤配合物は凝集しないことを、ここで見出した。結果として、送達系及び活性剤の送達の機能は、大いに改良され、連続的に、安定に薬剤の放出プロフィールを与える。
本発明の配合物中の、ポリオキシエチレン40ステアレート(MYRJ 登録商標52−S、ICI米国社)の量は、約1wt%〜約25wt%、好ましくは3wt%〜約20wt%であるであろう。
本発明で使用するための錠剤分解物質は、固体状の疎水性投薬用製剤が即座に分解するのを促進し得るものであれば、天然化学物質又はそれらの誘導体、若しくは、合成化学物質のいかなるものからも選択される。本明細書中で有用な錠剤分解物質としては、限定されるものではないが、クロスポビドン(架橋ポリビニルピロリドン)、クロスカルメルロースナトリウム(crosscarmellulose sodium)(Ac-Di-Sol 登録商標、FMC社)、澱粉グリコール酸ナトリウム(Explotab 登録商標、Edward Mendell社)、アルギン酸エステル、カッパー−カラゲーニン、大豆多糖類、架橋ゼラチン、イオン交換樹脂、シクロデキストリン重合体、架橋カゼイン及び低置換ヒドロキシプロピルセルロース等が挙げられる。現在本発明で使用するための好ましい錠剤分解物質は、クロスポビドン及びクロスカルメルロースナトリウムである。錠剤分解物質は、約5wt%〜約30wt%、好ましくは約8wt%〜約20wt%の量で存在する。
上記の界面活性剤及び錠剤分解物質は当該技術分野において知られているが、これらの2つの特定の成分を、少なくとも50wt%の高装薬量の疎水性活性剤と組み合わせて一緒に使用して、薬剤の凝集を防止するための改良された配合物を提供して、液体で活性化させられる送達装置から改良された送達を与えることは、これまでに知られていなかった。
本発明の疎水性活性剤配合物は任意に、当該技術分野において知られているような充填剤、染料、バインダー、潤滑剤、安定化剤等の更なる不活性な成分からなってもよい。
本発明の配合物は、動物の体内等の使用される流体環境に疎水性活性剤を送達するための流体で活性化させられる送達装置中で、特定に使用される。流体で活性化させられる送達装置は一般に当該技術分野において知られている。本発明は、内部区画を規定する外被、区画内の疎水性活性剤配合物、送達装置から活性剤配合物を送達するための外被に設けられた出口手段、区画内にある流体で活性化させられる膨張可能な推進部分、任意に活性剤配合物と推進部分との間に設けられる隔壁層、及び、任意に滑剤サブコートからなる、改良された送達装置に関するものであり、活性剤配合物が50wt%以上の量の疎水性活性剤、ポリオキシエチレン40ステアレート及び錠剤分解物質からなることを特徴とする。
図1は本発明による送達装置の1つの実施態様を説明するものである。以下の議論において、同じ参照数字は図面中の同じ要素を指すが、図面は尺度は記載されていない。図1において、装置10は内部区画14を取り囲むカプセル状の硬い半透性の外被12からなる。外被12として有用な半透性物質は、当該技術分野において知られているが、その例は、米国特許第4874388号明細書で論じられており、その全開示は参照によって本明細書中に組み入れられている。
本発明による活性剤配合物15は、区画14の一部に存在し、その配合物15は少なくとも50wt%以上の量の疎水性活性剤、界面活性剤であるポリオキシエチレン40ステアレート及び錠剤分解物質からなる。出口部分13は、内部区画14と外部環境との間に通路を供給するために、活性剤配合物15に近接して、外被12のある部分に存在する。
装置10は流体で活性化させられる推進部分16を有する。多くの異なる型の流体で活性化させられる推進成分が当該技術分野において知られているが、その例は、米国特許第4874388号明細書で詳細に論じられており、予め本明細書中に参照によって組み入れられており、例えば、水膨張性組成物、浸透性で効果のある溶質、基本の浸透性ポンプ又は気体生成組成物等が挙げられ得る。移動可能な不活性な隔壁層(図示せず)は、任意に活性剤配合物15と推進部分16とを分けるために存在していてもよく、好ましい実施態様においては、その隔壁は、流体の通過に対し実質的に不浸透性である。
装置10は任意に、水可溶性であり、使用される流体環境で溶解するサブコート18を有していてもよい。サブコート18は、本発明に必須ではないが、それが存在すると、水和した状態で、推進部分16の膨張作用の結果として、それが活性剤配合物15が区画14内を移動し出口部分13に向かい、そこから出るのを助けるための滑剤手段を提供する。滑剤サブコート18は、ゼラチン等の水可溶性、水和可能な物質、1成分としてゼラチンを有する市販物質、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びそれらの誘導体等から選択され得る。
図2は本発明の他の実施態様を説明するものである。装置20は、半透性壁12、出口部分13、内部区画14及び流体で活性化させられる推進部分16からなる。装置20は、本発明による疎水性活性剤配合物を有し、その配合は3つの錠剤15a、15b及び15cとして存在している。この外形は単なる実例であり、その装置は図2に示される数以外の数の薬剤錠剤を有していてもよい。
装置20は初期に2つの部分、本体部分18a及びキャップ部分18bからなり、カプセルを形成する滑剤サブコート18を有している。半透性外被12の添加前に、活性剤配合物の錠剤15a、15b及び15c、並びに、推進部分16を最初に受け入れて、含有するために、カプセル18は装置20の製造に有用である。装置20が流体環境中に置かれると、カプセル18は水和して連続的な滑剤サブコートを形成する。
図1及び2は本発明による様々な送達装置を説明するが、送達装置は他の形、大きさ及び本発明の疎水性活性剤を生物学的使用環境に送達させるための形態を取り得るので、これらの投薬用製剤は本発明を限定するものとして解釈されるものではないことが理解されるべきである。送達装置は、定温動物、哺乳類、人間等の動物に疎水性活性剤を送達するために使用され得る。送達装置は、病院、診療所、個人病院、家畜病院、農場、動物園、研究所及び他の使用される流体環境で使用され得る。現在好ましい使用環境は、人間の胃腸系からなる。しかしながら、その装置はこの様な使用に限定されない。使用環境は、腹膜、膣、又は反芻胃(次いで、高濃度の成分が反芻胃中で装置を維持するために利用される)等の体腔からなり得る。装置はまた、皮下インプラントとしても利用され得る。単一の投与装置又は複数の投与装置が、患者に治療プログラムの間投与され得る。
実施例1
以下に従って、図2の装置に相当する薬送達装置を、胃腸系にゲムフィブロジルを投与するために製造した。
ゲムフィブロジル85.0wt%、クロスカルメルロースナトリウム(Ac-Di-Sol 登録商標、FMC社)8.0wt%、ポリオキシエチレン40ステアレート(MYRJ 登録商標52−S)3.0wt%、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC E5)3.0wt%、コロイダル二酸化ケイ素0.5wt%及びストアリン酸マグネシウム0.5wt%を有する薬層配合物を、最初に最初の4つの成分をそれぞれ40メッシュの篩を通し、次いでそれらを一緒に混合することによって調製した。エタノールをゆっくりと混合物に添加し、一様な濃度の湿潤した塊が得られるまで、混合物と混合した。湿潤した塊を篩に通し、次いでオーブン中で乾燥させた。次いで、二酸化ケイ素とステアリン酸マグネシウムを粒状物に添加し、混合した。薬層粒状物を、それぞれが212mgの単層の平面−平面型の錠剤及びそれぞれが282mgの平面−丸型の錠剤になるまで、17/64インチの、丸型孔あけ器を有する圧縮機を使用して、圧縮した。
カルボキシメチルセルロースナトリウム(7H4F)58.75wt%、塩化ナトリウム30.0wt%、HPMC E5 5.0wt%、酸化鉄赤1.0wt%、ヒドロキシプロピルセルロース(EF)5.0wt%及びステアリン酸マグネシウム0.25wt%を有する浸透性推進部分錠剤を、最初に最初の4つの成分をそれぞれ40メッシュの篩を通し、次いで流動床造粒器中でそれらを一緒に混合して、均一な粒状物が形成されるまで、精製水中の溶液中のヒドロキシプロピルセルロースと共にに混合物を噴霧することによって調製した。これらの粒状物を8メッシュの篩を通し、ステアリン酸マグネシウムと混合した。浸透性の粒状物を、それぞれが250mgの単層の平面−丸型の錠剤になるまで、17/64インチの、丸型孔あけ器を有する圧縮機を使用して、圧縮した。
装置を組み立てるために、2片の大きさ「0」に引き延ばされたゼラチンカプセルの一片の底に、1つの浸透性錠剤を挿入した。2つの平面−平面薬層錠剤を浸透性錠剤の上のカプセル中に挿入した。1つの平面−丸型薬層錠剤を、ゼラチンカプセルの他の部分の底に挿入し、この2つのカプセル片をしっかりと嵌め合わせた。次いで、カプセルを半透性壁でコーティングした。尚、その壁組成物は、アセチル含量が39.8%の酢酸セルロース75.0wt%及び分子量が3350のポリエチレングリコール25.0wt%からなる。壁形成組成物をアセトン/メタノール(80/20、wt/wt)混合溶媒中に溶解させて、固形分4%の溶液を作った。この壁組成物をカプセル上に噴霧して、約100mgの膜重量を与えた。最後に、カプセルの薬層の端の半透膜の壁を通して、出口孔(155mil又は190mil)を機械的にあけた。残渣の溶媒を、30℃、湿度50%で3日間装置を乾燥することによって除去した。
装置を人工の腸内流体(AIF)中に置くことによって、装置の放出特性を試験した。それらを除去し、一時間毎の間隔で新しいAIF中に置き、前の流体でゲムフィブロジルの存在を試験した。装置は、平均速度90.0mg/hrで、6時間で薬の90%を放出して、ゲムフィブロジルを送達することが判った。
実施例2
実施例1の方法に従って、以下の組成物を有するゲムフィブロジル装置を調製した。
ゲムフィブロジル配合物は、ゲムフィブロジル66.7wt%、ステアリン酸マグネシウム0.5wt%、MYRJ 52−S 5.0wt%、Ac-Di-Sol 10.0wt%、リン酸ナトリウム12.8wt%及びHPMC E−5 5.0wt%であった。装置中のゲムフィブロジル配合物の最終重量は600mgであった。
浸透性推進部分組成物は、カルボキシメチルセルロースナトリウム 7H4F 58.5wt%、塩化ナトリウム35.0wt%、HPMC E−5 6.0wt%、酸化鉄赤0.25wt%及びステアリン酸マグネシウム0.25wt%であった。装置中のこの組成物の最終重量は300mgであった。
半透膜壁は、酢酸セルロース398−10(アセチル含量が39.8%)70.0wt%及びポリビニルピロリドン(PVP K29−32)30.0wt%であった。膜の最終重量は74.6mgであった。出口孔は190milであった。
これらの装置のゲムフィブロジル放出を、実施例1の方法に従って、人工の胃内流体(AGF)中で試験した。放出速度プロフィールを図3Aに示す(n=4)。
比較の目的のために、MYRJ 52−Sもクロスカルメルロースも用いない、従来技術のゲムフィブロジル配合物を有する装置を調製した。このゲムフィブロジル配合物の組成は、ゲムフィブロジル66.7wt%、ステアリン酸マグネシウム0.5wt%、リン酸ナトリウム27.8wt%及びHPMC E−5 5.0wt%であった。装置のゲムフィブロジル放出を上述の通りに試験し、放出速度プロフィールを図3Bに示す(n=4)。
実施例3
実施例1の方法に従って、下記表Aの配合を有するゲムフィブロジルを含有する装置を調製した。
Figure 0004015184
比較の目的のために、実施例2のゲムフィブロジル装置に対する、装置のゲムフィブロジルの放出をAGF中で試験した。放出速度プロフィールを図4A(界面活性剤と錠剤分解物質を有する、配合A;図3Aと同様のグラフ;n=4)、図4B(界面活性剤を有さない、配合B;n=3)、図4C(錠剤分解物質を有さない、配合C;n=4)、及び、図4D(界面活性剤も錠剤分解物質も有さない、配合D;n=4)に示す。
実施例4
実施例1の方法に従って、下記表Bの配合を有するゲムフィブロジルを含有する装置を調製した。
Figure 0004015184
比較の目的のために、装置のゲムフィブロジルの放出をAGF中で試験した。放出速度プロフィールを図5A(界面活性剤と錠剤分解物質を有する、配合A;n=3)、及び、図4B(界面活性剤を有さない、配合B;n=3)に示す。
実施例5
一般的には実施例1の方法に従って、本発明に従い、図1の装置に相当するフェニトインを含有する装置を調製した。
フェニトイン薬錠剤組成は、フェニトイン60.0wt%、ソルビトール16.0wt%、MYRF 52−S 10.0wt%、Ac-Di-Sol 10.0wt%、ステアリン酸マグネシウム1.5wt%及びPVP K29−32 2.5wt%であった。フェニトイン組成物を、460.0mgの単層の引き延ばされた平面−丸型錠剤に圧縮した。
浸透性推進部分錠剤の組成は、実施例1と同様であった。装置中の推進部分の最終重量は184.0mgであった。
装置を組み立てるために、実験室用のカーバー(Carver)圧縮機又は垂直圧縮機のどちらかを使用して、上記のフェニトイン配合物460mg及び浸透性組成物184mgを一緒に圧縮して、2層のカプセルを形成させた。次いで、Natrosol95.0wt%及びPEG 3350 5.0wt%からなる滑剤積層サブコートを、2層の薬/浸透性カプセル上に噴霧コーティングした。積層コーティングされたカプセルを乾燥し、次いで外層の半透性の壁をコーティングした。半透膜組成は、酢酸セルロース398−10 85.0wt%及びPEG 3350 15.0wt%であった。装置を覆う膜の最終重量は49.0mgであった。次いで、190milの出口孔をカプセルの薬の端の壁にあけた。
これらの装置のフェニトイン放出を、実施例1の方法に従って、AIF中で試験した。放出速度プロフィールを図6に示す(n=5)。
実施例6
一般的には実施例1の方法に従って、図1の装置に相当する、本発明によるプロゲステロンを含有する装置を調製した。
プロゲステロン薬錠剤組成は、プロゲステロン60.0wt%、ポリエチレンオキサイド(Polyox 登録商標 N10)9.5wt%、MYRJ 52−S 12.0wt%、架橋ポリビニルピロリドン(XL−10;クロスポビドン)15.0wt%、ステアリン酸マグネシウム0.5wt%及びHPMC E−5 3.0wt%であった。
浸透性推進部分錠剤の組成は、実施例1と同様であった。
装置を組み立てるために、実施例4の方法に従って、上記のプロゲステロン配合物500mg及び浸透性組成物250mgを一緒に圧縮して、2層のカプセル型の錠剤を形成させた。Natrosol 95.0wt%及びPEG 3350 5.0wt%からなる滑剤積層サブコート(43.4mg)を、半透膜でコーティングする前に、薬/浸透性の2層のカプセル上にコーティングした。半透膜組成は、酢酸セルロース398−10 90.0wt%及びPEG 3350 10.0wt%であった。装置を覆う膜の最終重量は85.0mgであった。出口孔は190milであった。
これらの装置のプロゲステロン放出を、実施例1の方法に従って、AIF中で試験した。放出速度プロフィールを図7を示す(n=3)。
実施例7
実施例1の方法に従ってゲムフィブロジルを含有する装置を調製した。装置の薬層及び浸透性層組成物は、実施例1のものと同様であった。半透性壁組成は、酢酸セルロース398−10 85.0wt%及びPEG 3350 15.0wt%であり、重量は125mgであった。
この装置のゲムフィブロジル放出を、AIF中で試験したところ、それらは、平均速度30.0mg/hrで、18時間で薬の90%を放出して、薬を伝達した。
実施例8
実施例1の方法に従って、異なるゲムフィブロジルを含有する装置を調製した。浸透性層の組成は、実施例1のものと同様であり、浸透性錠剤は300mgであった。半透性壁膜組成もまた、実施例6のものと同様であり、この実施例の装置中で150mgであった。
ゲムフィブロジル薬層配合物の組成は、ゲムフィブロジル66.7wt%、クロスカルメルロースナトリウム14.3wt%、ポリオキシエチレン40ステアレート5.0wt%、ポリエチレンオキサイド(Polyox 登録商標 N10)9.5wt%、HPMC 35 3.0wt%、コロイダル二酸化ケイ素1.0wt%及びステアリン酸マグネシウム0.5wt%であった。この実施例の装置中の薬配合物は、1つの平面−丸型錠剤と、2つの平面−平面型錠剤とからなり、それぞれ133mgであった。
この装置のゲムフィブロジル放出を、AIF中で試験したところ、それらは、平均速度20.0mg/hrで、18時間で薬の90%を放出して、薬を送達した。
実施例9
実施例1の方法に従って、本発明によるプロゲステロンを含有する装置を調製した。
プロゲステロン薬錠剤の組成は、プロゲステロン60.0wt%、MYRJ 52−S 16.5wt%、Aci-Di-Soi 20.0wt%、HPMC E−5 3.0wt%及びステアリン酸マグネシウム0.5wt%であった。この装置中の薬錠剤の全重量は500mgであった。
浸透性の推進部分錠剤の組成は実施例1と同様であった。装置中の推進部分の重量は250mgであった。
装置を組み立てるために、1つの浸透性錠剤と2つの薬錠剤(220mgの1つの平面−平面型錠剤及び280mgの1つの平面−丸型の錠剤)を大きさ「0」のゼラチンカプセル中に挿入した。カプセルを、この実施例の装置中で、実施例6のものと同じであり、100mgの半透性壁膜組成物を用いてコーティングした。
この装置のプロゲステロン放出を、AIF中で試験したところ、それらは、平均速度13.5mg/hrで、20時間で薬の90%を放出して、薬を送達した。

Claims (18)

  1. 疎水性活性剤配合物を制御放出するための流体により活性化される薬剤送達装置であって、疎水性活性剤配合物が、疎水性活性剤50〜90wt%;ポリオキシエチレン40ステアレート1〜25wt%;及び、錠剤分解物質5〜30wt%を含み、前記疎水性活性剤配合物が、流体により活性化される薬剤送達装置に、疎水性活性剤の連続的な放出のために含まれている、前記装置。
  2. 疎水性活性剤が、ゲムフィブロジル、フェニトイン及びプロゲステロンからなる群から選択されることを特徴とする、請求項1記載の装置
  3. 錠剤分解物質がクロスカルメルロースナトリウム及びクロスポビドンから選択されることを特徴とする、請求項1記載の装置
  4. 疎水性活性剤がゲムフィブロジルであり、かつ、錠剤分解物質がクロスカルメルロースナトリウムであることを特徴とする、請求項1記載の装置
  5. 疎水性活性剤がフェニトインであり、かつ、錠剤分解物質がクロスカルメルロースナトリウムであることを特徴とする、請求項1記載の装置
  6. 疎水性活性剤がプロゲステロンであり、かつ、錠剤分解物質がクロスカルメルロースナトリウム及びクロスポビドンから選択されることを特徴とする、請求項1記載の装置
  7. 疎水性活性剤少なくとも60wt%、ポリオキシエチレン40ステアレート3〜20wt%、及び、錠剤分解物質8〜20wt%からなる、請求項1記載の装置
  8. 錠剤分解物質が、クロスカルメルロースナトリウム及びクロスポビドンから選択されることを特徴とする、請求項7記載の装置
  9. 疎水性活性剤を使用される流体環境に投与するための改良された送達装置において、前記送達装置が、内部区画を規定する外被、区画内の疎水性活性剤配合物、送達装置から活性剤配合物を送達するための外被に設けられた出口手段、及び、区画内にある流体で活性化させられる推進部分からなり、かつ、活性剤配合物が疎水性活性剤50〜99wt%、ポリオキシエチレン40ステアレート1〜25wt%、及び錠剤分解物質5〜30wt%からなり、疎水性活性剤が少なくとも約6時間、連続的に放出されることを特徴とする前記装置。
  10. 錠剤分解物質が、クロスカルメルロースナトリウム及びクロスポビドンから選択されることを特徴とする、請求項9記載の改良された送達装置。
  11. 疎水性活性剤が、ゲムフィブロジル、フェニトイン及びプロゲステロンからなる群から選択されることを特徴とする、請求項9記載の改良された送達装置。
  12. 疎水性活性剤がゲムフィブロジルであり、かつ、錠剤分解物質がクロスカルメルロースナトリウムであることを特徴とする、請求項9記載の改良された送達装置。
  13. 疎水性活性剤がフェニトインであり、かつ、錠剤分解物質がクロスカルメルロースナトリウムであることを特徴とする、請求項9記載の改良された送達装置。
  14. 疎水性活性剤がプロゲステロンであり、かつ、錠剤分解物質がクロスカルメルロースナトリウム及びクロスポビドンから選択されることを特徴とする、請求項9記載の改良された送達装置。
  15. 疎水性活性剤少なくとも60wt%、ポリオキシエチレン40ステアレート3〜20wt%、及び、錠剤分解物質8〜20wt%からなる、請求項9記載の改良された送達装置。
  16. 錠剤分解物質が、クロスカルメルロースナトリウム及びクロスポビドンから選択されることを特徴とする、請求項15記載の改良された送達装置。
  17. 更に、活性剤配合物と推進部分との間に隔壁層を有することを特徴とする、請求項9記載の改良された送達装置。
  18. 更に、滑剤サブコートを有することを特徴とする、請求項9記載の改良された送達装置。
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