JP4014860B2 - インデックス装置 - Google Patents
インデックス装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4014860B2 JP4014860B2 JP2001368845A JP2001368845A JP4014860B2 JP 4014860 B2 JP4014860 B2 JP 4014860B2 JP 2001368845 A JP2001368845 A JP 2001368845A JP 2001368845 A JP2001368845 A JP 2001368845A JP 4014860 B2 JP4014860 B2 JP 4014860B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotated
- rotation motor
- supported
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、加工機械において、ワークの割り出しと、連続回転とを可能にするためのインデックス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のインデックス装置においては、フレームにワークを支持するためのテーブルと、そのテーブルを割出し回転させるための割出し回転用モータとが装設されている。そして、テーブル上にワークが支持された状態で、割出し回転用モータにより複数の歯車等よりなる伝達機構を介して、テーブルが所定角度ずつ割出し回転されて、バイト等の工具によりワーク上の所定の等間隔加工位置に対して切削等の加工が施されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のインデックス装置においては、ワークを支持したテーブルを所定角度ずつ低速で正確に割出し回転させることはできるが、高速で一方向に連続回転させることはできない。このため、例えばテーブルを割出し回転させながら、ワーク上の所定加工位置に順次切削加工を施した後、そのワークの上面全体を研削して、切削加工時に発生したバリ等を除去する場合、ワークをテーブル上に支持したままの状態で研削加工を続行することはできなかった。よって、ワークをインデックス装置のテーブル上から高速回転用テーブルあるいは専用機上に装着し直して、研削加工を行う必要があって、作業能率が非常に悪いという問題があった。
【0004】
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、テーブル上にワークを支持したままの状態で、必要に応じてテーブルを選択的に割出し回転または高速回転させることができ、ワークに対して異なった加工を連続的に能率良く施すことができるインデックス装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、基台11上のフレーム12内に外側回転軸13が静圧軸受14を介して回転可能に支持されるとともに、その外側回転軸13の中心に同外側回転軸13と同軸の内側回転軸15が静圧軸受16を介して相対回転可能に支持され、前記内側回転軸15の上端には回転板17が固定されるとともに、回転板17の上面中央にはテーブル19が固定され、前記基台11上には割出し回転用モータ23が配設され、前記フレーム12には前記割出し回転用モータ23によりベルト27を介して回転される第1伝達軸24が支持されるとともに、同フレーム12には第1伝達軸24の回転に伴って、傘歯車29,30を介して回転される第2伝達軸28が第1伝達軸24の回転軸線と直交する軸線上で支持され、そして前記両伝達軸24,28上のそれぞれのウォーム31,32が外側回転軸13上のウォームホイール33に噛合され、前記外側回転軸13と回転板17との間に、それらの間を連結及び開放する第1クラッチ35が配設され、前記基台11上には回転板17を高速で回転させるための高速回転用モータ40が配設されるとともに、その前記高速回転用モータ40と前記回転板17との間を連結及び開放する第2クラッチ44が設けられ、外側回転軸13には、テーブル19が高速で回転されるときには、外側回転軸13が停止状態を維持するための電磁ブレーキ45が装設されたことを特徴とするものである。
【0006】
従って、この請求項1に記載の発明によれば、テーブル上にワークを支持したままの状態で、必要に応じてテーブルを選択的に割出し回転または高速回転させることができる。よって、ワークに対して切削加工や研削加工等の異なった加工を連続的に能率良く施すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
【0014】
図1に示すように、基台11上にはフレーム12が立設固定され、そのフレーム12内には外側回転軸13が静圧軸受14を介して回転可能に支持されている。外側回転軸13の中心には内側回転軸15が静圧軸受16を介して相対回転可能に支持され、その内側回転軸15の上端には回転板17が複数のボルト18により固定されている。従って、内側回転軸15は、外側回転軸13の軸線上に位置し、両軸13,15は同軸上に位置する。回転板17の上面中央にはテーブル19が複数のボルト20により固定され、そのテーブル19上にはワーク21が着脱可能に支持されるようになっている。
【0015】
図1及び図2に示すように、前記基台11及びフレーム12には第1駆動手段としての第1駆動機構22が装設され、この第1駆動機構22によりテーブル19が割出し回転されるようになっている。すなわち、基台11上には割出し回転用モータ23が配設されている。フレーム12には第1伝達軸24が回転可能に支持され、割出し回転用モータ23により、プーリ25,26及びベルト27を介して回転されるようになっている。フレーム12には第2伝達軸28が第1伝達軸24の回転軸線と直交する軸線上で回転可能に支持され、第1伝達軸24の回転に伴って、傘歯車29,30を介して回転されるようになっている。
【0016】
前記両伝達軸24,28上にはウォーム31,32がそれぞれ設けられている。外側回転軸13にはウォームホイール33が嵌着され、その外周にはウォーム31,32が噛合されている。そして、両伝達軸24,28の回転がウォーム31,32及びウォームホイール33を介して外側回転軸13に対し、負荷を分散させた状態で伝達されるようになっている。
【0017】
前記外側回転軸13と回転板17との間には、連結手段としての連結機構34を構成する第1クラッチ35が配設されている。この第1クラッチ35は、外側回転軸13の上端面に所定間隔おきで配設された複数のソレノイド36と、各ソレノイド36に出没可能に設けられた係合ピン37と、各係合ピン37に係合可能に対応するように回転板17の下端面に形成された複数の係合孔38とから構成されている。
【0018】
そして、各ソレノイド36が励磁されることにより、係合ピン37が係合孔38に係合されて、外側回転軸13と回転板17とが連結される。この連結により、割出し回転用モータ23を含む第1駆動機構22がテーブル19に作動連結されて、割出し回転用モータ23の回転に伴い、ワーク21を支持したテーブル19が所定角度ずつ割出し回転されるようになっている。
【0019】
図1及び図3に示すように、前記基台11上には第2駆動手段としての第2駆動機構39が装設され、この第2駆動機構39によりテーブル19が高速回転されるようになっている。すなわち、基台11上には高速回転用モータ40が配設され、この高速回転用モータ40により、プーリ41,42及びベルト43を介して回転板17が回転されるようになっている。
【0020】
前記高速回転用モータ40のモータ軸とプーリ41との間には、前記連結機構34を構成する第2クラッチ44が設けられている。この第2クラッチ44は電磁クラッチからなり、その励磁により高速回転用モータ40を含む第2駆動機構39がテーブル19に作動連結されて、高速回転用モータ40の回転に伴い、ワーク21を支持したテーブル19が高速で連続回転されるようになっている。
【0021】
図1に示すように、前記外側回転軸13の下端には電磁ブレーキ45が装設されている。そして、第1クラッチ35が開放されるとともに、第2クラッチ44が連結された状態で、高速回転用モータ40によりテーブル19が高速にて回転されたとき、この電磁ブレーキ45が励磁されて、外側回転軸13に制動が掛けられるようになっている。すなわち、テーブル19が高速で回転されるときには、外側回転軸13が停止状態を維持するようになっている。
【0022】
次に、前記のように構成されたインデックス装置の動作を説明する。
さて、このインデックス装置を備えた加工機械において、例えば図4に示すような円板状のワーク21の上面に切削加工及び研削加工を施す場合には、そのワーク21をテーブル19上に装着支持する。この状態で、第1クラッチ35が連結状態になって、割出し回転用モータ23を含む第1駆動機構22がテーブル19に作動連結される。それとともに、第2クラッチ44が開放されて、高速回転用モータ40を含む第2駆動機構39とテーブル19との連結が開放される。
【0023】
その後、割出し回転用モータ23が回転されると、第1伝達軸24、第2伝達軸28、外側回転軸13、第1クラッチ35、回転板17等を介して、テーブル19が所定角度ずつ低速にて割出し回転される。そして、テーブル19が割出し回転されるごとに、図示しないバイトにより、ワーク21の上面に図4及び図5に示すような溝部21aが等間隔に切削形成される。
【0024】
このように、ワーク21に対する複数の溝部21aの切削加工が終了すると、第1クラッチ35が開放されて、割出し回転用モータ23を含む第1駆動機構22とテーブル19との連結が開放される。それとともに、第2クラッチ44が連結状態になって、高速回転用モータ40を含む第2駆動機構39がテーブル19に作動連結される。
【0025】
この状態で、高速回転用モータ40が回転され、プーリ41,42、ベルト43及び回転板17を介して、テーブル19が高速にて一方向に連続回転される。そして、図示しない回転砥石により、ワーク21の上面部分21bの全体に亘って研削加工が施されて、前記溝部21aの開口縁に付着しているバリ等が除去される。
【0026】
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) このインデックス装置においては、ワーク21を支持するテーブル19と、そのテーブル19を割出し回転させるための第1駆動機構22と、テーブル19を高速回転させるための第2駆動機構39と、第1駆動機構22または第2駆動機構39をテーブル19に対して選択的に連結する連結機構34とが設けられている。
【0027】
このため、テーブル19上にワーク21を支持したままの状態で、必要に応じてテーブル19を選択的に割出し回転または高速回転させることができる。よって、ワーク21に対して割り出しをともなう切削加工や研削加工等と、割り出しをともなわない連続加工とをワーク21の移し替え等を行うことなく連続的に能率良く施すことができる。
【0028】
(2) このインデックス装置においては、前記第1駆動機構22が割出し回転用モータ23を含む構成となっている。このため、第1駆動機構22の構成が簡単であるとともに、ワーク21を支持したテーブル19を所定角度だけ正確に割出し回転させることができ、割り出し加工を何ら問題なく実行することができる。
【0029】
(3) このインデックス装置においては、前記第2駆動機構39が高速回転用モータ40を含む構成となっている。このため、第2駆動機構39の構成が簡単であるとともに、ワーク21を支持したテーブル19を高速にて安定に回転させることができ、通常の連続加工を円滑に実行できる。
【0030】
(4) このインデックス装置においては、前記連結機構34が、第1駆動機構22とテーブル19との間に設けられた第1クラッチ35と、第2駆動機構39とテーブル19との間に設けられた第2クラッチ44とから構成されている。このため、連結機構34の構成が簡単であるとともに、いずれか一方の駆動機構をテーブル19に対して確実に連結させることができる。
【0031】
(5) このインデックス装置によれば、割り出し回転させるための軸13と、高速回転させるための軸15とが同軸上に設けられている。このため、テーブル19を指示する軸部分の投影面積が大きくなることがなく、装置全体の小型化に寄与できる。
【0039】
【発明の効果】
以上、実施形態で例示したように、この発明においては、テーブル上にワークを支持したままの状態で、必要に応じてテーブルを選択的に割出し回転または高速回転させることができ、ワークに対して異なった加工を連続的に能率良く施すことができる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のインデックス装置を示す断面図。
【図2】 図1の2−2線における断面図。
【図3】 図1の3−3線における断面図。
【図4】 図1のインデックス装置を使用して加工を行うワークを例示する平面図。
【図5】 図4の5−5線における部分拡大断面図。
【符号の説明】
11…基台、12…フレーム、13…外側回転軸、14…静圧軸受、15…内側回転軸、16…静圧軸受、17…回転板、19…テーブル、21…ワーク、22…第1駆動手段としての第1駆動機構、23…割出し回転用モータ、24…第1伝達軸、27…ベルト、28…第2伝達軸、29…傘歯車、30…傘歯車、31…ウォーム、32…ウォーム、33…ウォームホイール、34連結手段としての連結機構、35…第1クラッチ、39…第2駆動手段としての第2駆動機構、40…高速回転用モータ、44…第2クラッチ、45…電磁ブレーキ。
Claims (1)
- 基台(11)上のフレーム(12)内に外側回転軸(13)が静圧軸受(14)を介して回転可能に支持されるとともに、その外側回転軸(13)の中心に同外側回転軸(13)と同軸の内側回転軸(15)が静圧軸受(16)を介して相対回転可能に支持され、
前記内側回転軸(15)の上端には回転板(17)が固定されるとともに、回転板(17)の上面中央にはテーブル(19)が固定され、
前記基台(11)上には割出し回転用モータ(23)が配設され、前記フレーム(12)には前記割出し回転用モータ(23)によりベルト(27)を介して回転される第1伝達軸(24)が支持されるとともに、同フレーム(12)には第1伝達軸(24)の回転に伴って、傘歯車(29),(30)を介して回転される第2伝達軸(28)が第1伝達軸(24)の回転軸線と直交する軸線上で支持され、そして前記両伝達軸(24),(28)上のそれぞれのウォーム(31),(32)が外側回転軸(13)上のウォームホイール(33)に噛合され、
前記外側回転軸(13)と回転板(17)との間に、それらの間を連結及び開放する第1クラッチ(35)が配設され、
前記基台(11)上には回転板(17)を高速で回転させるための高速回転用モータ(40)が配設されるとともに、その前記高速回転用モータ(40)と前記回転板(17)との間を連結及び開放する第2クラッチ(44)が設けられ、
外側回転軸(13)には、テーブル(19)が高速で回転されるときには、外側回転軸13が停止状態を維持するための電磁ブレーキ(45)が装設されたことを特徴とするインデックス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001368845A JP4014860B2 (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | インデックス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001368845A JP4014860B2 (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | インデックス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003170334A JP2003170334A (ja) | 2003-06-17 |
JP4014860B2 true JP4014860B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=19178357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001368845A Expired - Fee Related JP4014860B2 (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | インデックス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4014860B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009095954A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Tsudakoma Corp | インデックステーブル |
JP6344937B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2018-06-20 | 株式会社北川鉄工所 | 減速比を変更可能な回転テーブル |
CN106132600B (zh) | 2014-09-05 | 2017-09-29 | 山崎马扎克公司 | 机床 |
CN107283221A (zh) * | 2017-06-20 | 2017-10-24 | 衢州职业技术学院 | 一种加工用分度定位装置 |
CN107470935B (zh) * | 2017-07-31 | 2019-04-05 | 常州信息职业技术学院 | 多点夹紧的夹具 |
-
2001
- 2001-12-03 JP JP2001368845A patent/JP4014860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003170334A (ja) | 2003-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3997689B2 (ja) | ハーフトロイダルcvtディスクの研削加工方法 | |
JP4499224B2 (ja) | 機械加工方法および機械加工装置 | |
KR102061086B1 (ko) | 디버링장치용 에지샌딩유닛 | |
JP4014860B2 (ja) | インデックス装置 | |
CN106891047A (zh) | 一种弯曲轴类零件外圆切削加工装置及切削加工方法 | |
EP1970160B1 (en) | Floors machining device | |
KR101013293B1 (ko) | 공작기계용 인덱스테이블 | |
JP2003025200A (ja) | バリ取り方法及び装置 | |
JPS6149071B2 (ja) | ||
JP3072452U (ja) | 歯車付き製作品の歯フランクを精密加工する機械 | |
JPH0513775B2 (ja) | ||
US6081980A (en) | Ecliptic drive | |
JP3088990B2 (ja) | 被回転体の駆動装置 | |
JP3504312B2 (ja) | 可変2軸ミーリングヘッド | |
CN218287791U (zh) | 一种便于取放轴件的轴件转移装置 | |
JP2000271842A (ja) | 両頭平面研削盤のワークキャリヤ装置 | |
EP1466698B1 (de) | Vorrichtung zur Bearbeitung von Oberflächen | |
JP7240013B2 (ja) | 立型研削盤 | |
JP2003071685A (ja) | 一体型パワーローラの加工方法 | |
JP3509481B2 (ja) | バリ取り装置 | |
CN218659586U (zh) | 一种船用模具下料装置 | |
JP3682899B2 (ja) | 5面加工ヘッド装置 | |
JPH09123021A (ja) | フェースギヤ及びその製造装置並びにその製造方法 | |
JPS6299075A (ja) | Nc研削盤 | |
JPH01159127A (ja) | Ncスカイビング盤における非常戻し方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070904 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4014860 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |