JP4013521B2 - 車両用タイヤの空気圧情報表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用タイヤの空気圧情報表示装置に関し、特に、ユーザーに対して適切な空気圧情報を表示できる車両用タイヤの空気圧情報表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用タイヤの空気圧を検出し、検出された実測空気圧をタイヤの空気圧状態としてユーザーに報知することは知られている。
【0003】
ここで、通常ユーザーは、車両のドア近傍等に貼られたステッカー等の表示によって適正な空気圧を把握しているが、その適正な空気圧はタイヤ内の温度が考慮されない常温時の空気圧が表示されている。
【0004】
一方で、タイヤ内の空気温度は例えば、車両の周囲温度の変化や走行中のブレーキ動作に伴うリム部の温度上昇等種々の影響を受けて変動するため、タイヤの空気圧もそのタイヤ内空気温度の変動に伴って変動する。
【0005】
従って、上述の従来技術ではタイヤ内温度が考慮されない実測空気圧が表示されるだけであるため、常温時の適正空気圧しか把握していないユーザーにとっては、表示されている空気圧が適正空気圧に対して高いのか低いのか判断が難しい。
【0006】
そこで、特表平10−508264号公報には、圧力センサにより検出されたタイヤの空気圧信号が標準温度(20℃)に関連づけられて補正され、補正された空気圧信号が車両の表示器に表示されることが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の先行技術においては、車両の表示器に表示された空気圧と、空気注入用ポンプ等外部の空気圧計に表示された空気圧とが対応せず、ユーザーに対して違和感を与えるという問題がある。
【0008】
具体的には、上記先行技術では、標準温度に関連づけられて補正された空気圧が適正空気圧よりも低い場合車両の表示器にはその低い空気圧の表示がなされ、その表示を受けてユーザーは空気圧を適正空気圧まで上昇させるためタイヤに空気を注入しようとする。
【0009】
しかしながら、タイヤ温度が高い場合、車両の表示器に表示された空気圧は低くいにも関わらず実際の空気圧はタイヤ温度が高いことによって適正空気圧よりも高くなっており、空気注入用ポンプの空気圧計には適正空気圧よりも高い空気圧が表示される。つまり、車両の表示器と空気注入用ポンプの空気圧計とで空気圧の表示状態とが対応しなくなるため、ユーザーは空気を注入してもよいものか戸惑うという問題がある。
【0010】
本発明は、以上のような問題に勘案してなされたもので、その目的は、適切な空気圧表示を行い、ユーザーが適切なタイヤ空気注入を行うように誘導し、タイヤ空気圧が適切に管理されている状態を確実なものとすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明にあってはその解決手法として次のようにしてある。すなわち、本発明の第1の構成において、車両用タイヤに装着されタイヤ温度と実測空気圧とを含むタイヤ空気圧情報を検出する空気圧情報検出手段と、該空気圧情報検出手段により検出された空気圧情報を基にタイヤの空気圧に関連する情報を表示する表示手段とを備えた車両用タイヤの空気圧情報表示装置において、上記空気圧情報検出手段により検出されたタイヤ温度に対応するタイヤの適正空気圧を記憶する適正空気圧記憶手段と、該適正空気圧記憶手段に記憶された適正空気圧と上記空気圧情報検出手段により検出された空気圧情報との関係に基づいて適正空気圧からの過不足量を算出する過不足量算出手段と、該過不足量算出手段により算出された過不足量を上記表示手段に表示させる表示制御手段と、上記適正空気圧記憶手段に記憶された適正空気圧を、ナビゲーションシステムから入手した気象情報に応じて補正する補正手段とを有する、よう構成してある。
【0012】
本発明の第1の構成によれば、適正空気圧からの過不足量が表示されるため、ユーザーが適正空気圧を把握していない場合であってもタイヤの空気圧状態を適切に判断できる。また、ユーザーはタイヤ温度に関わらず適正空気圧からの過不足量の表示に基づいてタイヤへの空気注入の必要性について判断することができるため、ユーザーが戸惑うことを防止できる。また、気象情報に応じた適切な空気圧に調整することができる。
【0013】
本発明の第2の構成において、上記表示制御手段は、上記過不足量算出手段により算出された過不足量に加え、上記空気圧情報検出手段により検出された実測空気圧と上記適正空気圧記憶手段に記憶された適正空気圧との内少なくとも一つを上記表示手段に表示させる、よう構成してある。
【0014】
本発明の第2の構成によれば、適正空気圧からの過不足量に加え、実測空気圧または適正空気圧が表示されるため、ユーザーが適正空気圧を把握していない場合であっても過不足量と、実測空気圧または適正気圧との少なくとも一つとの関係に基づいて過不足量、実測空気圧及び適正気圧を全て把握でき、タイヤの空気圧状態をより適切に判断できる。
【0015】
本発明の第3の構成において、上記空気圧情報検出手段は、各タイヤ毎にタイヤ温度と実測空気圧とを含むタイヤ空気圧情報を検出するよう構成されており、上記表示制御手段は、上記過不足量検出手段により検出された過不足量と、過不足量が検出されているタイヤ位置を示すタイヤ位置情報とを上記表示手段に表示させる、よう構成してある。
【0016】
本発明の第3の構成によれば、過不足量とタイヤ位置情報とが同時に表示されるため、空気圧の調整が必要なタイヤの判断が速やかに行える。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、気象情報に応じた適切な空気圧表示が行なえるため、ユーザーに対して適切なタイヤ空気注入が行なえるように誘導でき、タイヤ空気圧の管理を確実なものにすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。先ず、本発明の実施形態の説明の前に、本発明と主要部以外の構成が類似した参考形態を説明し、その後に、実施形態について、その参考形態と異なる点を主として説明する。
【0019】
図1は参考形態及び実施形態に関する全体構成図であり、図1において車両1にはタイヤ2〜5が備えられており、その各タイヤ2〜5には各々空気圧センサ6〜9が備えられている。
【0020】
各空気圧センサ6〜9には、アンテナ6a〜9aが各々備えられており、検出した実測空気圧とタイヤ温度とを制御ユニット10に出力するようになっている。
【0021】
尚、本実施形態では、各空気圧センサに対応してアンテナを各々備える例を示したが、各空気圧センサに対して一つのアンテナで送信するよう構成してもよい。
【0022】
制御ユニット10は、タイヤ温度に対する適正空気圧を記憶した適正空気圧記憶手段10aと、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧との差に基づいて過不足量を算出する過不足量算出手段10bと、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量を表示手段11に出力して過不足量を表示させる表示制御手段10cとから構成されている。尚、表示手段11は、例えば、ナビゲーションシステムの表示画面を利用したり、インストゥルメントパネルに専用の表示器を設けて表示することができる。
【0023】
(参考形態1)
図2は参考形態1に関わる表示例を示す図であり、参考形態1によれば、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧との差に基づいて算出された過不足量を表示手段11により表示するようになっている。
【0024】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により実測空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。適正空気圧記憶手段10aにおいて読み出された適正空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。
【0025】
そして、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量は表示制御手段10cに供給され、表示制御手段10cはその過不足量(−30KPa)を表示手段11に表示させる。
【0026】
従って、参考形態1によれば、ユーザーがタイヤの適正空気圧を把握していない場合であっても、過不足量を把握することができるため、タイヤの空気圧情報を適切に判断することができる。
【0027】
(参考形態2)
図3は参考形態2に関わる表示例を示す図であり、参考形態2によれば、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧との差に基づいて算出された過不足量に加え、実測空気圧が表示手段11により同時に表示されるようになっている。
【0028】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。適正空気圧記憶手段10aにおいて読み出された適正空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。
【0029】
そして、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と過不足量算出手段10bにより算出された過不足量とが表示制御手段10cに供給され、表示制御手段10cは実測空気圧(245KPa)と過不足量(−30KPa)とを表示手段11に表示させる。
【0030】
従って、参考形態2によれば、ユーザーがタイヤの適正空気圧を把握していない場合であっても、過不足量と実測空気圧とを把握することができるため、タイヤ空気圧情報をより適切に判断することができる。
【0031】
(参考形態3)
図4は参考形態3に関わる表示例を示す図であり、参考形態3によれば、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧との差に基づいて算出された過不足量に加え、適正空気圧が表示手段11により同時に表示されるようになっている。
【0032】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。適正空気圧記憶手段10aにおいて読み出された適正空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。
【0033】
そして、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧と過不足量算出手段10bにより算出された過不足量とが表示制御手段10cに供給され、表示制御手段10cは適正空気圧(275KPa)と過不足量(−30KPa)とを表示手段11に表示させる。
【0034】
従って、参考形態3によれば、ユーザーがタイヤの適正空気圧を把握していない場合であっても、過不足量と適正空気圧とを把握することができるため、タイヤ空気圧情報をより適切に判断することができる。
【0035】
(参考形態4)
図5は参考形態4に関わる表示例を示す図であり、参考形態4によれば、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧との差に基づいて算出された過不足量に加え、実測空気圧と適正空気圧とが表示手段11により同時に表示されるようになっている。
【0036】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。適正空気圧記憶手段10aにおいて読み出された適正空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。
【0037】
そして、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧及び過不足量算出手段10bにより算出された過不足量が表示制御手段10cに供給され、表示制御手段10cは適正空気圧(275KPa)、実測空気圧(245KPa)及び過不足量(−30KPa)を表示手段11に表示させる。
【0038】
従って、参考形態4によれば、ユーザーがタイヤの適正空気圧を把握していない場合であっても、過不足量、実測空気圧及び適正空気圧を把握することができるため、タイヤ空気圧情報をより適切に判断することができる。
【0039】
(参考形態5)
図6は参考形態5に関わる表示例を示す図であり、参考形態5によれば、横軸をタイヤ空気温度、縦軸を空気圧としたグラフ上に、適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lと、実測空気圧とが表示手段11により表示されるようになっている。
【0040】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。また、適正空気圧記憶手段10aでは、各タイヤ温度に対応する各適正空気圧に対して所定値高く設定された適正空気圧上限値L1、各タイヤ温度に対応る各適正空気圧に対して所定値低く設定された適正空気圧下限値L2及び適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lが読み出される。
【0041】
そして、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧上限値L1、適正空気圧下限値L2及び適正空気圧許容範囲Lとが表示制御手段10cに供給され、表示制御手段10cは、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧上限値L1、適正空気圧下限値L2及び適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lと、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(245KPa)とを表示手段11のグラフ上に表示させる。
【0042】
従って、参考形態5によれば、適正空気圧許容範囲Lと実測空気圧(245KPa)とがグラフ上に表示されるため、ユーザーはその両者の関係に基づいて過不足量をグラフ上で容易に確認することができる。
【0043】
(参考形態6)
図7は参考形態6に関わる表示例を示す図であり、参考形態6によれば、横軸をタイヤ空気温度、縦軸を空気圧としたグラフ上に、適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲L、実測空気圧及び過不足量が表示手段11により表示されるようになっている。
【0044】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。また、適正空気圧記憶手段10aでは、各タイヤ温度に対応する各適正空気圧に対して所定値高く設定された適正空気圧上限値L1、各タイヤ温度に対応る各適正空気圧に対して所定値低く設定された適正空気圧下限値L2及び適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lが読み出される。適正空気圧記憶手段10aにおいて読み出された適正空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。
【0045】
そして、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧、適正空気圧上限値L1、適正空気圧下限値L2及び適正空気圧許容範囲Lと、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量とが表示制御手段10cに供給され、表示制御手段10cは、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧上限値L1、適正空気圧下限値L2及び適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lと、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量(−30KPa)と、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(245KPa)とを表示手段11のグラフ上に表示させる。
【0046】
従って、参考形態6によれば、適正空気圧許容範囲Lと実測空気圧(245KPa)とをグラフ上で表示されることに加え、過不足量(−30KPa)もグラフ上で表示されるため、空気圧情報を一層容易に確認することができる。
【0047】
(参考形態7)
図8は参考形態7に関わる表示例を示す図であり、参考形態7によれば、情報横軸をタイヤ空気温度、縦軸を適正空気圧としたグラフ上に、適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lと、各タイヤ毎の実測空気圧及び過不足が生じているタイヤについては、その過不足量が表示手段11により表示されるようになっている。
【0048】
具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10aにおいて空気圧センサ6〜9により検出された現在のタイヤ温度に対する適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。また、適正空気圧記憶手段10aでは、各タイヤ温度に対応する各適正空気圧に対して所定値高く設定された適正空気圧上限値L1、各タイヤ温度に対応する各適正空気圧に対して所定値低く設定された適正空気圧下限値L2及び適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lが読み出される。適正空気圧記憶手段10aにおいて読み出された適正空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。
【0049】
そして、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧、適正空気圧上限値L1、適正空気圧下限値L2及び適正空気圧許容範囲Lと、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量とが表示制御手段10cに供給され、表示制御手段10cは、適正空気圧記憶手段10aから読み出された適正空気圧上限値L1、適正空気圧下限値L2及び適正空気圧上限値L1と適正空気圧下限値L2とからその範囲が規定される適正空気圧許容範囲Lと、各空気圧センサにより検出された各タイヤ毎の実測空気圧と、過不足量算出手段10bにより過不足量が検出されたタイヤの過不足量(−30KPa)とを表示手段11のグラフ上に表示させる。
【0050】
従って、参考形態7によれば、過不足が生じているタイヤ位置と、そのタイヤにどの程度過不足が生じているかをグラフ上で速やかに判断することができる。
【0051】
(参考形態8)
図9は参考形態8に関わる制御ブロック図であり、空気圧センサ6〜9、制御ユニット10内の適正空気圧記憶手段10a、過不足量算出手段10b、表示制御手段10c及び表示手段11は、参考形態1〜6と同様であるが、ユーザーが手動によって空気圧を任意に調整するための調整手段12と、その調整手段12の出力を受けて適正空気圧記憶手段10aまたは過不足量算出手段10bのいずれかを補正するための補正手段13とを追加した点が異なる。
【0052】
調整手段12は、例えば、図10に示されるように、ナビゲ―ションシステムの画面上に備えられた、ユーザーが手動によって空気圧を任意に調整するための空気圧上昇用スイッチ12a及び空気圧下降用スイッチ12bと、その両スイッチ12a、12bとの内いずれかのスイッチの操作によって調整された空気圧の状態を上限値と下限値との関係に基づいて表示する表示部12cと、調整後の空気圧が上限値若しくは下限値に達した時、警報する警報部12dとから構成されている。
【0053】
補正手段13は、調整手段12による空気圧の調整信号を受け、適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧を補正するかまたは適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧は補正せず過不足量算出手段により算出された過不足量を補正するように構成されている。
【0054】
従って、参考形態8によれば、適正空気圧または過不足量がユーザーの要求に応じて補正されるため、空気圧補正時の空気圧情報をユーザーの要求に応じて提供できる。
【0055】
また、補正後の空気圧が上限値と下限値とにより所定範囲内に制限されるため。空気圧が過剰または過小にされるのを抑制できる。
【0056】
(参考形態9)
図11は参考形態9に関わる表示例を示す図である。参考形態9は参考形態8の変形例で、参考形態8に対して表示方法のみを変更した例を示す。参考形態9によれば、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧と適正空気圧記憶手段10aに記憶された適正空気圧との差に基づいて検出された過不足量に加え、補正手段13により補正された適正空気圧及び調整手段12による空気圧の調整情報が表示手段11により同時に表示されるようになっている。
【0057】
従って、参考形態9によれば、適正空気圧、過不足量に加え、空気圧の調整情報、つまり、意図的に空気圧を上昇または下降させているか否かが報知されるため、ユーザーは空気圧の調整状態を把握した上でタイヤの空気圧情報を適切に判断できる。
【0058】
(実施形態)
ここで、本発明の実施形態について説明する。
【0059】
図12は実施形態に関する制御ブロック図であり、空気圧センサ6〜9、制御ユニット10内の適正空気圧記憶手段10a、過不足量算出手段10b、表示制御手段10c及び表示手段11は、参考形態1〜4及び6と同様であるが、車両の走行環境に応じて自動的にタイヤの適正空気圧を補正する補正手段14を追加した点が異なる。
【0060】
補正手段14は、道路の種類(高速道、一般道)情報、走行履歴情報、積載情報、路面情報、気象情報をナビゲーションシステムから入手し、入手された各種情報に基づいてタイヤの適正空気圧を補正する。
【0061】
従って、実施形態によれば、適正空気圧が車両の走行環境に応じて補正され、その補正された適正空気圧からの過不足量が表示されるため、その表示を受けてユーザーがタイヤ空気圧を調整することによってタイヤの空気圧を走行環境に応じた適切な空気圧に設定することができる。
【0062】
尚、上記参考形態7のように、過不足量が検出されているタイヤ位置を示すタイヤ位置情報を表示手段11に表示させるようにしてもよい。
【0063】
以下、参考として、参考形態10及び11を説明する。
【0064】
(参考形態10)
図13は参考形態10に関する補正手段を示す図である。参考形態10は、実施形態の補正手段14の代りに、車両の走行環境に応じた適正空気圧への補正が手動により行える手動補正手段15を備えたものである。
【0065】
手動補正手段15は、例えば、図13に示されるように、ナビゲ―ションシステムの画面上に備えられた、走行道路選択スイッチ15a及びユーザー別選択スイッチ15bとから構成される。
【0066】
走行道路選択スイッチ15aは、高速道路と一般道路とのいずれかを選択するスイッチで、ユーザー別選択スイッチ15bは、ユーザー毎に予め好みの空気圧を記憶しておき、いずれのユーザーかを選択することによって空気圧を好みの空気圧に設定しようとするものである。
【0067】
従って、実施形態10によれば、ユーザーによって任意に空気圧を補正できるとともに、空気圧補正時の空気圧情報を正しく表示することができる。
【0068】
(参考形態11)
図14は参考形態11に関する制御ブロック図であり、空気圧センサ6〜9、制御ユニット10内の表示制御手段10c、過不足量検出手段10b及び表示手段11は、参考形態1〜6と同様であるが、適正空気圧記憶手段10a'に記憶されている適正空気圧はタイヤ温度が標準温度(例えば、20℃)に対して1つの値(例えば、275KPa)のみが設定されている点、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧を標準温度相当の空気圧に補正する温度補償手段15を追加した点及び表示制御手段10cがタイヤ温度が適正空気圧から過不足量が所定値(例えば、10%)以上となる所定温度以上の時、タイヤ温度及びタイヤへのエア注入を控えさせる情報を表示する点とが異なる。具体的には、まず、空気圧センサ6〜9により空気圧、タイヤ温度が検出され、検出された実測空気圧、タイヤ温度が各センサ6〜9のアンテナ6a〜9aによって制御ユニット10に送信される。制御ユニット10では、適正空気圧記憶手段10a'において適正空気圧(例えば、275KPa)が読み出される。空気圧記憶手段10a'おいて読み出された適正空気圧は過不足量算出手段10bに供給され、過不足量算出手段10bでは空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧(例えば、245KPa)と適正空気圧記憶手段10a'ら読み出された適正空気圧との差に基づいて過不足量(例えば、−30KPa)が算出される。温度補償手段15では、空気圧センサ6〜9により検出された実測空気圧が検出されたタイヤ温度に基づいて標準温度相当の空気圧に補正がなされる。そして、空気圧センサ6〜9により検出されたタイヤ温度、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量及び温度補償手段15により補正された実測空気圧が表示制御手段10bに供給され、表示制御手段10cは、温度補償手段15により補正された実測空気圧(245KPa)、空気圧センサ6〜9により検出されたタイヤ温度(55℃)、過不足量算出手段10bにより算出された過不足量(−30KPa)及びタイヤへのエア注入を控えさせる情報を表示手段11に表示させる。タイヤへのエア注入を控えさせる情報について詳述すると、タイヤ温度が標準温度下において適正空気圧が275KPaで、タイヤ温度10℃の変化に対し空気圧が約10KPa変化する温度特性を有するタイヤを前提とし、タイヤ温度が適正空気圧275KPaの10%(27.5KPa)圧力相当の温度変化(27.5℃)に相当する所定温度(20℃+27.5℃=47.5)以上の時、タイヤへのエア注入を控えさせる情報を表示するようになっている。図15では、適正空気圧275KPaに対して実測空気圧が30KPa不足している状態であるものの、タイヤ温度が上記所定温度(47.5)よりも高い55℃であるため、タイヤへのエア注入を控えさせる情報が表示されている例を示している。ここで、本来(タイヤへのエア注入を控えさせる情報が表示なされない場合)であれば、空気圧が適正空気圧よりも低い表示がされているため、ユーザーは空気圧を適正空気圧に上昇させるためタイヤにエアを注入しようとする。しかしながら、タイヤ温度が高いことに伴うタイヤへのエア注入を控えさせる情報が表示されているため、ユーザーはタイヤ温度が低下するまでタイヤへのエア注入を待機する。つまり、車両1の表示手段11に表示される空気圧と空気注入用ポンプの空気圧計に表示される空気圧情報とが対応するまでの間は空気注入用ポンプによりをタイヤにエアを注入することが抑制される。従って、参考形態11によれば、表示手段11により表示されるタイヤ空気圧情報と空気注入用ポンプの空気圧計に表示される空気圧情報とが対応せず、ユーザーが戸惑うのを防止できる。
【0069】
尚、上記実施形態では、過不足量の大きさに関わらず過不足量を表示する例を示したが、過不足量が所定値(例えば、適正空気圧の10%)以下で過不足量が小さい時は表示せず、過不足量が所定値(例えば、適正空気圧の10%)以上になった時のみ表示するようにしてもよい。
【0070】
また、参考形態9では、単に空気圧が高く調整されていることのみ表示する例を示したが、空気圧がどの程度高められているその調整量を同時に表示するようにしてもよい。
【0071】
また、参考形態11では、タイヤへのエア注入を控えさせる情報をナビゲーションシステムの画面上に表示する例を示したが、アラーム等警報音によってユーザーに報知するようにしてもよい。
【0072】
また、参考形態11では、実測空気圧を標準温度相当の空気圧に補正した空気圧を表示手段11に表示する例を示したが、標準温度相当の空気圧に補正することなく実測空気圧をそのまま表示するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考形態及び実施形態に関わる全体構成図。
【図2】参考形態1に関わる報知例を示す図。
【図3】参考形態2に関わる報知例を示す図。
【図4】参考形態3に関わる報知例を示す図。
【図5】参考形態4に関わる報知例を示す図。
【図6】参考形態5に関わる報知例を示す図。
【図7】参考形態6に関わる報知例を示す図。
【図8】参考形態7に関わる報知例を示す図。
【図9】参考形態8に関わる制御ブロック図。
【図10】参考形態8に関わる補正手段を示す図。
【図11】参考形態9に関わる報知例を示す図。
【図12】実施形態に関わる制御ブロック図。
【図13】参考形態10に関わる手動補正手段を示す図。
【図14】参考形態11に関わる制御ブロック図。
【図15】参考形態11に関わる報知例を示す図。
【符号の説明】
6〜9:空気圧センサ
10a:適正空気圧記憶手段
10b:過不足量算出手段
10c:表示制御手段

Claims (3)

  1. 車両用タイヤに装着されタイヤ温度と実測空気圧とを含むタイヤ空気圧情報を検出する空気圧情報検出手段と、
    該空気圧情報検出手段により検出された空気圧情報を基にタイヤの空気圧に関連する情報を表示する表示手段とを備えた車両用タイヤの空気圧情報表示装置において、
    上記空気圧情報検出手段により検出されたタイヤ温度に対応するタイヤの適正空気圧を記憶する適正空気圧記憶手段と、
    該適正空気圧記憶手段に記憶された適正空気圧と上記空気圧情報検出手段により検出された空気圧情報との関係に基づいて適正空気圧からの過不足量を算出する過不足量算出手段と、
    該過不足量算出手段により算出された過不足量を上記表示手段に出力して過不足量を表示させる表示制御手段と、
    上記適正空気圧記憶手段に記憶された適正空気圧を、ナビゲーションシステムから入手した気象情報に応じて補正する補正手段とを有する、
    ことを特徴とする車両用タイヤの空気圧情報表示装置。
  2. 上記表示制御手段は、上記過不足量算出手段により算出された過不足量に加え、上記空気圧情報検出手段により検出された実測空気圧と上記適正空気圧記憶手段に記憶された適正空気圧との内少なくとも一つを上記表示手段に表示させるよう構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用タイヤの空気圧情報表示装置。
  3. 上記空気圧情報検出手段は、各タイヤ毎にタイヤ温度と実測空気圧とを含むタイヤ空気圧情報を検出するよう構成されており、上記表示制御手段は、上記過不足量算出手段により算出された過不足量と、過不足量が検出されているタイヤ位置を示すタイヤ位置情報とを上記表示手段に表示させるよう構成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用タイヤの空気圧情報表示装置。
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