JP4013488B2 - デバイス位置検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、より正確なデバイス位置検出ができるデバイス位置検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来より一般に使用されている従来例の要部構成説明図で、水平ハンドラーのロードシャトルに使用された例を示す。
水平ハンドラーにおけるロードシャトルAは、搬送されてきたディバイスBを、ベース基板1に設けられた凹状のポケット2の中央のくぼみに入れ、必要に応じて,ディバイスBの向きを図面の紙面内で、任意の方向に回転させて、搬送する機能・動作を有する。
【0003】
ロードシャトルAは,図示を省略するが,空気圧シリンダー、又は電動機構により,紙面の上下方向に動く。
ロードシャトルAは、本実施例では,4個のポケット2を有しており、必要に応じてディバイスBの向きを変える。
【0004】
例えば、時計方向に90°回転する。
3は、ポケット2の底部と平行に、ポケット2を通って、ベース基板1に設けられた溝である。
これらのポケット2にディバイスBが搬送されて置かれると、ロードシャトルAの左右に配置された透過型の光ファイバセンサヘッド4により、溝3を介して、その状態が検出される。
【0005】
光ファイバセンサヘッド4は、光源41と受光センサ42とより成る。
受光センサ42で検出された受光量に基づき、光ファイバセンサアンプ5より検出信号が出力される。
【0006】
以上の構成において、図6においては、今、ベース基板1の紙面に対する左上のポケット21と右上のポケット22とには、ディバイスBが配置されており、左下のポケット23と右下のポケット24とには、ディバイスBが配置されていない状態を示す。
【0007】
図6に示す如く、ディバイスBが無い,または、まだ搬送されていない場合は、透過光Cは、受光センサ42にて、ほぼ最大の光量が受光される。
また、図8,図9に示す如く、ディバイスBが有る、即ち、ポケット2内に存在する場合は、ディバイスBにより光が遮られ、受光センサ42にて、減光された光量が受光される。
【0008】
この二つの状態の光量の差により、閾値を決めて、光ファイバセンサアンプ5から信号を発する。
この場合は、図10に示す如く、ディバイスBがポケット2内に有るときは、オン信号を出力する。
【0009】
ディバイスBがポケット2内に無いときは、オフ信号を出力して、例えば、警報を発する設定となっている。
つまり、ディバイスBの状態は、有るか、無いかの判定のみである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような装置においては、
(1)ディバイスBの状態は、有るか無いかの判定のみであり、ポケット2の肩への乗り上げ状態は検出することが出来ない。
【0011】
しかし、ディバイスBが搬送されても、ポケット2に正しく納まらずにポケット2の肩に乗り上げた状態で置かれることもある。
この時、ディバイス有無センサは有り(正常)と判定される。
従って、ディバイスBは、搬送の次の段階以降で、位置ずれを起こしたまま搬送される。
【0012】
この結果、ディバイスBの性能を測定する個所で、このディバイスの機能・性能を測定する際に、ディバイスBがテスターのソケットに正しく入らずに、上から押されることになるので、ディバイスBは、機械的に破壊されることになる。
【0013】
(2)ポケット2の肩への乗り上げ状態を検出するため、新たに乗り上げ専用のセンサを追加設置すれば良いということもできるが、実際は、既存のセンサヘッドがあるため、スペース的に邪魔をして、追加設置を難しくしたり、新規設置の分、コストが余分に掛かることになる。
【0014】
本発明の目的は、上記の課題を解決するもので、より正確なデバイス位置検出ができるデバイス位置検出装置を提供することにある。
更に、詳述すれば、ディバイスBの状態を、従来の有り/無しのみの検出に加えて、乗り上げ状態も検出して、上記、異常状態での搬送を未然に防ぎ、ディバイスBの破損事故を無くすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明では、請求項1のデバイス位置検出装置においては、
ベース基板に設けられデバイスが配置される凹状のポケットと、このポケットの底部と平行にこのポケットを通って前記ベース基板に設けられた溝と、この溝の一方側に設けられこの溝に光を照射する光源と、前記溝を通った光を受光し受光量を検出する受光センサとを具備するデバイス位置検出装置において、
この受光センサからの信号を受け前記受光量が第1の所定量以下の場合前記デバイスが前記ポケットに正常に配置されていないとする信号を発する第1の信号発生手段と、前記受光センサからの信号を受け前記受光量が第2の所定量以上の場合前記デバイスが前記ポケットに配置されていないとする信号を発する第2の信号発生手段とを具備したことを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項2においては、請求項1記載のデバイス位置検出装置において、
前記第1の信号発生手段と前記第2の信号発生手段とが1個の信号発生手段として纏められていることを特徴とする。
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例の要部構成説明図で、水平ハンドラーのロードシャトルに使用された例を示す。
【0017】
図において、図6と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下、図6と相違部分のみ説明する。
図において、第1の信号発生手段11は、受光センサ42からの信号を受け、受光量が第1の所定量12(後述する)以下の場合、デバイスBがポケット2に正常に配置されていないとする信号を発する。
【0018】
第2の信号発生手段13は、受光センサ42からの信号を受け、受光量が第2の所定量14(後述する)以上の場合、デバイスBがポケット2に配置されていないとする信号を発する。
この場合は、第1の信号発生手段11と第2の信号発生手段13とは、1個の信号発生手段10として纏められている。
【0019】
そして、第1の信号発生手段11の出力に対応する出力は、OUT1より出力され、第1の信号発生手段13の出力に対応する出力は、OUT2より出力される。
具体的には、2出力型の光ファイバセンサアンプ10が使用されている。
【0020】
以上の構成において、図1に示す如く、今、ベース基板1の紙面に対する左上のポケット21では、ディバイスBが乗り上げている。
一方、右上のポケット22では、ディバイスBが正常に配置されており、左下のポケット23と右下のポケット24とには、ディバイスBが配置されていない状態を示す。
【0021】
所で、ロードシャトルAは、図1に示す如く、搬送されてきたディバイスBをポケット2に受け取る。
ロードシャトルAは、すべてのポケット2に正しくディバイスBが収納されているか否かを、光ファイバセンサアンプ10と透過型光ファイバセンサヘッド4で監視する。
【0022】
そして、以下に述べる異常があれば検知・警報し、正常に復帰するまでハンドラの動作を一旦停止させる。
ロードシャトルAは、正しくポケット2に収納されている場合は、図示を省略するが、エアシリンダー等の駆動機構で紙面上方に移動し、次の搬送機構にディバイスBを渡す。
【0023】
上記の、正しくポケット2に収納されている場合とは、図6のポケット21,22に示す如く、ディバイスBが納まっている状態を示す。
図2に示す如く、光源41から出た光は、ディバイスBの厚み分だけ減光されて、受光センサ42に到達する。
【0024】
光ファイバセンサアンプ10は、減光したことによりディバイスが有る=正常と判断する。
【0025】
次に、ディバイスBがポケット2に無い場合、光源41から出た光は、図3に示す如く、殆ど減光されること無しに受光センサ42に到達する。
次に、ディバイスBがポケット2の肩に乗り上げた(引っかかってポケット2に正しく収納されない)場合、光源41から出た光は、図4に示す如く、乗り上げたディバイスBに遮光されて、殆ど,受光センサ42に到達しない。
【0026】
これらの3つの状態を信頼性高く検出する、具体的な調整方法を以下に説明する。
ディバイスBが無い状態で、光源41と受光センサ42のセンサヘッドを、光量が最大で、かつ、センサヘッド4の高さを、溝3に対して、出来るだけ低い位置に調整・設定する。
【0027】
一方、ディバイスが乗り上げた状態で、光量が最小に成るようにに調整・設定する。
次に、光ファイバセンサアンプ10の出力を、図5に示す如く設定する。
【0028】
すなわち、乗り上げを検出するために設定する「OUT1」は、上記の様に光量=0に近い状態であるから、検出の設定点を0に近づけた値、たとえば、光量20位置にする。
【0029】
ディバイスB無しを検出するために設定する「OUT2」は、上記の様に光量=4000(この場合では、飽和状態とする)に近い状態であるから、検出の設定点を4000に近づけた値、たとえば、光量3980にする。
【0030】
従って、図5に示す如く、デバイスBが、正常に配置されていない状態と、正常配置状態と、ポケット2に配置されていない状態とが判別出来る。
【0031】
この結果、
(1)受光センサ42からの信号を受け、受光量が第1の所定量12以下の場合、デバイスがポケットに正常に配置されていないとする信号を発する第1の信号発生手段11と、受光センサ42からの信号を受け、受光量が第2の所定量14以上の場合、デバイスBがポケット2に配置されていないとする信号を発する第2の信号発生手段13とが設けられた。
【0032】
これにより、従来の、ディバイスBが有るか無いかのみの検出に加え、ディバイスBがポケット2に正常に配置されていない場合の検出も可能になる。
従って、従来のディバイスB有り無し検出のセンサ4に、新たにディバイスBがポケット2に正常に配置されていない場合を検出するセンサを、追加しなくても、前記3つの状態を検出することができる。
【0033】
(2)第1の信号発生手段11と第2の信号発生手段13とが、1個の信号発生手段10として纏められているので、信号発生手段11,13の構成部品の兼用が可能となり、一つの検出手段で、ディバイスが無い状態、正常に有る状態、及び乗り上げた状態を検出できるので、安価に、3つの状態を検出することができるデバイス位置検出装置が得られる。
【0034】
従って、本発明によれば、より正確なデバイス位置検出ができるデバイス位置検出装置を実現することが出来る。
【0035】
なお、前述の実施例においては、ロードシャトルについて説明したが、これに限る事は無く、たとえば、アンロードシャトルでも良く、要するに、ディバイス収納部を有するものであれば良い。
【0036】
また、前述の実施例においては、2個、2列のポケット2配置の例について説明したが、これに限る事は無く、要するに、ポケット2は少なくとも1個以上であれば良い。
【0037】
また、前述の実施例においては、ディバイスの乗り上げを紙面の上方向で説明したが、これに限る事は無い。
【0038】
なお、前述の実施例においては、ディバイスBに対して、センサヘッド4の上下位置を調整・設定する方法を示したが、これに限る事は無く、たとえば、センサヘッド4の移動の代わりに、光線をディバイスBの検出に有効な範囲だけ通す機構を有するスリットを使用しても良い。
【0039】
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1によれば、次のような効果がある。
受光センサからの信号を受け受光量が第1の所定量以下の場合デバイスがポケットに正常に配置されていないとする信号を発する第1の信号発生手段と、受光センサからの信号を受け受光量が第2の所定量以上の場合デバイスがポケットに配置されていないとする信号を発する第2の信号発生手段とが設けられた。
【0041】
これにより、従来の、ディバイスが有るか無いかのみの検出に加え、ディバイスがポケットに正常に配置されていない場合の検出も可能になる。
従って、従来のディバイス有り無し検出のセンサに新たにディバイスがポケットに正常に配置されていない場合を検出するセンサを追加しなくても前記3つの状態を検出することができる。
【0042】
本発明の請求項2によれば、次のような効果がある。
第1の信号発生手段と第2の信号発生手段とが1個の信号発生手段として纏められているので、信号発生手段の構成部品の兼用が可能となり、一つの検出手段で、ディバイスが無い状態、正常に有る状態、及び乗り上げた状態を検出できるので、安価に、3つの状態を検出することができるデバイス位置検出装置が得られる。
【0043】
従って、本発明によれば、より正確なデバイス位置検出ができるデバイス位置検出装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】図1の動作説明図である。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】従来より一般に使用されている従来例の要部構成説明図である。
【図7】図6の動作説明図である。
【図8】図6の動作説明図である。
【図9】図6の動作説明図である。
【図10】図6の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ベース基板
2 ポケット
21 ポケット
22 ポケット
23 ポケット
24 ポケット
3 溝
4 光ファイバセンサヘッド
41 光源
42 受光センサ
5 光ファイバセンサアンプ
10 信号発生手段
11 第1の信号発生手段
12 第1の所定量
13 第2の信号発生手段
14 第2の所定量
A ロードシャトル
B ディバイス
Claims (2)
- ベース基板に設けられデバイスが配置される凹状のポケットと、
このポケットの底部と平行にこのポケットを通って前記ベース基板に設けられた溝と、
この溝の一方側に設けられこの溝に光を照射する光源と、
前記溝を通った光を受光し受光量を検出する受光センサと
を具備するデバイス位置検出装置において、
この受光センサからの信号を受け前記受光量が第1の所定量以下の場合前記デバイスが前記ポケットに正常に配置されていないとする信号を発する第1の信号発生手段と、
前記受光センサからの信号を受け前記受光量が第2の所定量以上の場合前記デバイスが前記ポケットに配置されていないとする信号を発する第2の信号発生手段と
を具備したことを特徴とするデバイス位置検出装置。 - 前記第1の信号発生手段と前記第2の信号発生手段とが1個の信号発生手段として纏められていること
を特徴とする請求項1記載のデバイス位置検出装置。
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