JP4013362B2 - 回線端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホームセキュリティ盤やガス遮断装置等のデータ端末装置からの情報を公衆回線網を利用した端末発呼通信やノーリンギング通信により中央監視装置へデータ転送を行うための回線端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように、従来この種の回線端末装置1はデータ端末装置2の情報を公衆回線3と交換局4を介して中央監視装置5に通報する装置である。ここでデータ端末装置2はマイクロコンピュータ内蔵の通信機能付き装置で、ス需要家宅に取り付けられたガスメータに内蔵され、ガスの使用異常を検出すると回線端末装置1を介して中央監視装置5を呼び出しその内容を通報する。
【0003】
そしてこのデータ端末装置2はガスの使用異常を検出すると最初に発信先電話番号情報を持つ起動電文を回線端末装置1に送信することで通信を開始し中央監視装置5に異常情報を伝えた後、通信終了電文を受信することで通信動作を終了する。
【0004】
そしてこの回線端末装置1は停電時でも通報可能なように、電源は電池を使用している。また需要家の電話機6はこの回線端末装置1の電話機切替部10の自己保持型リレー11を介して公衆回線3に接続されている。21は外部電話機である。
【0005】
次に回線端末装置1の構成ついて説明する。7は端末インターフェース部でデータ端末装置2との信号の整合を取る。8はモデム部で公衆回線3用のアナログ信号に対して変復調を行う。モデム部8で変復調された伝送信号は中央制御部9と入出力される。
【0006】
14は呼出信号検出部で外部電話機21による呼出に対して交換局4からの呼出信号に含まれる16Hzを検出する回路を用いて判定できるようになっている。16はオフフック検出部で需要家の電話機6のオフフックやオンフックを判定する。
【0007】
10は電話機切替部で電話機6を公衆回線3から切り離したり接続したりする。そして電源を電池とする回線端末装置1では電話機切替部10に対して常時通電を行うと電池の消耗が激しいため、パルス制御信号を1回入力するとリレーが切り替わり、その状態を保持する通称ラッチングリレーと呼ばれる自己保持型リレー11が主部品として使われている。
【0008】
この自己保持型リレー11はパルス制御信号がA側に入力されると電話機6を公衆回線3に接続する側に切り替わり、B側にパルス制御信号が入力されると電話機6を公衆回線3から切り離す回路構成になっている。そしてこの電話機切替部10の自己保持型リレー11は通常、電話機6を公衆回線3に接続する側になっている(図とは逆)。
【0009】
次に端末発呼通信についての動作も図3を用いて説明する。まずデータ端末装置2からの起動がかかると端末発呼を開始する際、中央制御部9は呼出信号検出部14、オフフック検出部16で電話がかかってきてないか、電話機6が使用されてないか等をチェックし発呼可能かどうかを確認する。
【0010】
発呼不可の場合は端末発呼を中断し、発呼可能な場合は端末発呼を継続する。そして発呼を継続する時は電話機6が通信途中で需要家に使用されても、回線端末装置1の通信に影響を及ぼさないように、中央制御部9からパルス制御信号を自己保持型リレー11のB側に送ると、電話機切替部10の自己保持型リレー11は電話機6を公衆回線3から切り離す側(図と同じ)に切り替わり、その状態を保持する。
【0011】
次に網制御部12で公衆回線3のループを閉結状態にした後、ダイヤリングすることで交換局4との通信条件の整合を取り中央監視装置5を呼び出す。中央監視装置5は交換局4からの呼出信号を受信すると回線を接続して、着信応答信号を回線端末装置1に向けて送信する。その信号は交換局4や公衆回線3を介して回線端末装置1に届き、モデム部8で復調される。
【0012】
モデム部8で復調された信号を中央制御部9が解析し、中央監視装置5からの着信応答信号と判断すれば、情報要求電文を中央制御部9から端末インターフェース部7を介してデータ端末装置2へ送る。データ端末装置2は情報要求電文を受信すると、起動要因の情報が付加された電文で応答する。データ端末装置2から送られて来た電文は端末インターフェース部7で受信され、中央制御部9を経由しモデム部8でアナログ信号に変調され公衆回線3と交換局4を介して中央監視装置5へ転送される。
【0013】
その電文が中央監視装置5で受信されると中央監視装置5は通信を終了すべく回線端末装置1へ通信終了電文を送信する。回線端末装置1ではこの通信終了電文をデータ端末装置2へ転送することで中央監視装置9との通信を終了する。
【0014】
中央制御部9は通信終了時、網制御部12で公衆回線3のループを開放状態とすることで交換局4に対して終話信号を送出し、公衆回線3との通信経路を切断するとともに、電話機切替部10の自己保持型リレー11のA側にパルス制御信号を加えて、電話機6をもとどおり公衆回線3へ接続(図と逆)することで端末発呼通信を終了するのである。
【0015】
またこの種の回線端末装置1は端末発呼通信だけでなく、中央監視装置5から呼び出しによるノーリンギング通信にも対応している。このノーリンギング通信の起動は交換局4により回線端末装置1が接続されている公衆回線3の電圧を極性反転することで始まるため、起動検出用として極性反転検出部24を備えている。起動検出後は網制御部12により公衆回線3のループを半閉結にしてモデム部8を介して中央制御部9が端末発呼通信と同様に送受信を行う。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成では、電話機切替部10に使用されている自己保持型リレー11が震動や外部からの衝撃等に弱くすぐにリレーの状態が変わってしまう。
【0017】
またこの回線端末装置1では電池を電源としているため、リレーの状態が一時的に変わってもすぐにもどるように、自己保持型リレー11にパルス制御信号を繰り返し出力しておくこともできない。
【0018】
そのため回線端末装置1を設置後に大きな地震が発生したりや野球のボールが当たる等のアクシデントにより電話機6を公衆回線3から切り離す側に自己保持型リレー11が変わってしまうと、電話機切替部10の自己保持型リレー11のA側にパルス制御信号が入力されるまでは、つまり何らかの要因により回線端末装置1が端末発呼通信の動作に入り終了するまでは、電話機6は公衆回線3から切り離されたままであるため、外部電話機21から電話機6を呼び出した場合、交換局4から電話の呼出信号が送出されても電話機6のベルが鳴らなくなり需要家を呼び出せなくなるという課題を有していた。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、電話機に接続されると共に公衆回線を介して中央監視装置などの外部装置に接続される回線端末装置において、公衆回線網に対して通信条件の整合を取る網制御部と、自己保持型リレーにより電話機を公衆回線に接続し、データ端末装置からの起動により中央監視装置を呼び出す通信中は、前記自己保持型リレーにより電話機を公衆回線から切り離す電話機切替部と、交換局からの極性反転を検出する極性反転検出部と、極性反転検出部で極性反転が検出されると電話機を公衆回線に接続させるように電話機切替部の自己保持型リレーにパルス制御信号を出力する接続制御部とを有するものである。
【0020】
上記発明によれば、電話の呼出信号が来る際、交換局からは回線電圧の極性反転を発生させるため、極性反転検出部が極性反転を検出して接続制御部により電話機を公衆回線に接続するように電話機切替部の自己保持型リレーにパルス制御信号を出力するので、震動や衝撃等によりこの回線端末装置の自己保持型リレーが電話機を公衆回線から切り離す側に変わったとしても、電話の呼出信号による極性反転が発生すると、電話機を公衆回線に接続するように電話機切替部の自己保持型リレーを元にもどすため、外部から電話の呼び出しがあったにもかかわらず電話のベルが鳴らないといったことを防止できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の回線端末装置は、電話機に接続されると共に公衆回線を介して中央監視装置などの外部装置に接続される回線端末装置において、公衆回線網に対して通信条件の整合を取る網制御部と、自己保持型リレーにより電話機を公衆回線に接続し、データ端末装置からの起動により中央監視装置を呼び出す通信中は、自己保持型リレーにより電話機を公衆回線から切り離す電話機切替部と、交換局からの極性反転を検出する極性反転検出部と、極性反転検出部で極性反転が検出されると電話機を公衆回線に接続させるように電話機切替部の自己保持型リレーにパルス制御信号を出力する接続制御部とを有するものである。
【0022】
そして、この回線端末装置を公衆回線に設置してから震動や衝撃等により自己保持型リレーが電話機を公衆回線から切り離す側に変わったとしても、電話の呼出信号が来る際、交換局からは最初に回線電圧の極性反転を発生させるため、極性反転検出部が極性反転を検出して接続制御部により電話機を公衆回線に接続するように電話機切替部の自己保持型リレーを切り替えるため、外部から電話の呼び出しがあったにもかかわらず電話のベルが鳴らないといったことを防止できる。
【0023】
また本発明の回線端末装置は、好適には上記構成に加え、交換局からの呼出信号を検出する呼出信号検出部と、前記呼出信号検出部で呼出信号を検出すると電話機を公衆回線に接続させるように前記電話機切替部の自己保持型リレーにパルス制御信号を出力する第2接続制御部とを有するものである。
【0024】
そしてこの回線端末装置を設置してから震動や衝撃等により自己保持型リレーが電話機を公衆回線から切り離す側に変わったとしても、呼出信号検出部が呼出信号を検出して第2接続制御部により電話機が公衆回線に接続するように電話機切替部の自己保持型リレーを切り替える。従ってフリーダイヤル回線契約している需要家の回線や一部のISDN回線用ターミナルアダプタ等で電話の呼出信号が来る際に極性反転信号が発生しない環境でも、外部から電話の呼び出しがあったにもかかわらず電話のベルが鳴らないといったことを防止できる。
【0025】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0026】
(実施例1)
図1は、本発明の回線端末装置の実施例1を示すブロック構成図である。なお図3と同一番号のものは同じ名称と同じ機能を有する構成要素であり、その説明を省略する。
【0027】
17は接続制御部で、極性反転検出部24で極性反転を検出すると中央制御部9が一旦ノーリンギング着信の動作に入り動作終了する時、電話機切替部10の自己保持型リレー11のA側へパルス制御信号を出力して、電話機6を公衆回線3に接続する。そして22が本発明の回線端末装置である。
【0028】
この回線端末装置22は公衆回線3に設置されているが、震動や衝撃等により自己保持型リレー11が電話機6を公衆回線3から切り離す側に変わったとしても、中央制御部9は特に何も動作を行わない。
【0029】
この状態で外部電話機21から需要家の電話機6を呼び出すと、電話の呼出信号が来る際、交換局4は最初に公衆回線3の電圧を極性反転させる。この時、極性反転検出部24が極性反転を検出すると中央制御部9が網制御部12を制御してノーリンギング着信動作に入る。
【0030】
しかしながら交換局4は一般の通話交換を行うため、回線端末装置22に対してはノーリンギング呼出信号は送出しない。従って中央制御部9はノーリンギングの呼出信号を受信できないため着信動作を終了する。
【0031】
一方接続制御部17にも極性反転検出部24からの極性反転検出信号が入力されるため、電話機6を公衆回線3に接続するように電話機切替部10の自己保持型リレー11のA側にパルス制御信号を出力する。
【0032】
すると震動や衝撃等により変わっていた自己保持型リレー11が元にもどり、電話機6を公衆回線3に接続する。その後交換局4から続けて到来する呼出信号は電話機6へ届き電話機6のベルを鳴らして外部から電話の呼び出しがあったことを需要家に知らせる。
【0033】
従って震動や衝撃等により自己保持型リレー11が電話機6を公衆回線3から切り離す側に変わったとしても、外部からの電話呼出に対して交換局4からの極性反転を起動として自己保持型リレー11を元に戻せるため、電話のベルが鳴らないといったことを防止できる。
【0034】
(実施例2)
次に本発明の実施例2を図2を用いて説明する。
【0035】
図2において前記実施例と相違する点は、回線端末装置23が第2接続制御部20を備えていることで、この第2接続制御部20は呼出信号検出部14で呼出信号を検出すると電話機切替部10の自己保持型リレー11のA側へパルス制御信号を出力して、電話機6を公衆回線27側に接続する。
【0036】
またこの需要家は電話回線をISDN回線で契約している場合で、回線端末装置23はDSU25及びターミナルアダプタ26を介してISDN回線用の公衆回線27に接続されている。この場合はターミナルアダプタ26が回線端末装置23と直接接続される。そしてこのターミナルアダプタ26は呼出信号を送出する際に極性反転を行わない機種である。
【0037】
次に動作について説明する。
この回線端末装置23はDSU25、ターミナルアダプタ26を介し公衆回線27に設置されているが、震動や衝撃等により自己保持型リレー11が電話機6を公衆回線27側から切り離す側に変わったとしても、中央制御部9は特に何も動作を行わない。
【0038】
この状態で外部電話機21から需要家の電話機6を呼び出すと、電話の呼出信号が来る際、ターミナルアダプタ26からは最初に回線の電圧を極性反転させないで呼出信号が到来する。
【0039】
この時、極性反転検出部24は極性反転を検出しないので中央制御部9もノーリンギング着信の動作をしないが、呼出信号検出部14は呼出信号を検出するので第2接続制御部20は電話機6を公衆回線27側に接続するように電話機切替部10の自己保持型リレー11のA側にパルス制御信号を出力する。
【0040】
すると震動や衝撃等により変わっていた自己保持型リレー11が元にもどり、電話機6を公衆回線27側に接続する。その後ターミナルアダプタ26から続けて到来する呼出信号は電話機6へ届き電話機6のベルを鳴らして外部から電話の呼び出しがあったことを需要家に知らせる。
【0041】
従って震動や衝撃等により自己保持型リレー11が電話機6を公衆回線27側から切り離す側に変わったとしても、外部からの電話呼出に対してターミナルアダプタ26からの呼出信号を起動として自己保持型リレー11を元に戻すため、需要家の電話機6のベルが鳴らないといったことを防止できる。
【0042】
なおここでは需要家の公衆回線27がISDN回線の場合で、ターミナルアダプタ26が呼出信号送出時に極性反転しない機種として回線端末装置23を接続する例を説明したが、需要家の回線が一般のアナログの公衆回線の場合においてもPBX等の構内交換機や簡易交換機に接続したりあるいは、フリーダイヤル回線を使用する場合は、極性反転が発生しないで呼出信号が到来することがあるため、この回線端末装置23を接続すると同様の効果が期待できる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明の回線端末装置によれば、次の効果が得られる。
【0044】
(1)請求項1記載の発明によると、極性反転検出部が電話の呼出信号が来る際の極性反転を検出して、接続制御部により電話機を公衆回線に接続するように電話機切替部の自己保持型リレーにパルス制御信号を出力するので、震動や衝撃等によりこの回線端末装置の自己保持型リレーが電話機を公衆回線から切り離す側に変わったとしても、外部からの電話の呼び出しがあると、電話機を公衆回線に接続するように電話機切替部の自己保持型リレーを元にもどすため、外部から電話の呼び出しがあったにもかかわらず電話のベルが鳴らないといったことを防止できる。
【0045】
また自己保持型リレーへ出力するパルス制御信号は極性反転を検出した時だけなので、自己保持型リレーに常時制御信号を出力したりするのでは無く、消費電力の増加もわずかで実現できるため電池を電源とする回線端末装置にあっては電池の容量アップが不要で、コストメリットも大きい。
【0046】
(2)請求項2記載の発明によると、上記(1)の効果を泰しうる上に、フリーダイヤル回線契約している需要家の回線や一部のISDN回線用ターミナルアダプタ等で電話の呼出信号が来る際に極性反転信号が発生しない環境では、呼出信号検出部が呼出信号を検出して第2接続制御部により自己保持型リレーを元にもどすため、外部から電話の呼び出しがあったにもかかわらず電話のベルが鳴らないといったことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における回線端末装置のブロック構成図
【図2】本発明の実施例2における回線端末装置のブロック構成図
【図3】従来の回線端末装置のブロック構成図
【符号の説明】
2 データ端末装置
3 公衆回線
4 交換局
5 中央監視装置
6 電話機
7 端末インターフェース部
8 モデム部
9 中央制御部
10 電話機切替部
11 自己保持型リレー
14 呼出信号検出部
16 オフフック検出部
17 接続制御部
20 第2接続制御部
22 回線端末装置
23 回線端末装置
24 極性反転検出部
25 DSU
26 ターミナルアダプタ

Claims (2)

  1. 電話機に接続されると共に公衆回線を介して中央監視装置などの外部装置に接続される回線端末装置において、公衆回線網に対して通信条件の整合を取る網制御部と、自己保持型リレーにより電話機を公衆回線に接続し、データ端末装置からの起動により中央監視装置を呼び出す通信中は、前記自己保持型リレーにより電話機を公衆回線から切り離す電話機切替部と、交換局からの極性反転を検出する極性反転検出部と、前記極性反転検出部で極性反転が検出されると電話機を公衆回線に接続させるように電話機切替部の自己保持型リレーにパルス制御信号を出力する接続制御部からなる回線端末装置。
  2. 交換局からの呼出信号を検出する呼出信号検出部と、前記呼出信号検出部で呼出信号を検出すると電話機を公衆回線に接続させるように前記電話機切替部の自己保持型リレーにパルス制御信号を出力する第2接続制御部とを備えた請求項1記載の回線端末装置。
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