JP4013316B2 - 車両のヘッドレスト収納装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両のヘッドレスト収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両のシートを構成するシートバックには、ヘッドレストが取付けられるが、このヘッドレストは、シートバックに対して着脱自在に取付けられるのが通常である。そして、シートの使用状態によっては、ヘッドレストをシートバックから取外しておくことが望まれる場合がある。例えば、後列シートにおいては、そのシートバックを、シートクッション上に略水平状態で重合させた前方倒伏位置を取りえるようにしたり、後方へ略水平状態となる後方倒伏位置を取りえるようにしたり、さらには前方倒伏位置からシートクッションおよびシートバックを全体的に略90度前方へ倒してダブルフォールトにする場合等があり、このようなときにヘッドレストがシートバックから取外されることが多い。
【0003】
取外したヘッドレストを収納するために、実開昭63−165248号公報には、シートの側方に形成されているアームレストに、ヘッドレストの取付ロッド部が差し込まれる差し込み孔を形成して、取外されたヘッドレストの取付ロッド部を当該差し込み孔に差し込むことにより、ヘッドレストをアームレストに収納、保持させることが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記公報記載のように、アームレストのような車室内壁面から車室内へ突出する突出部によってヘッドレストを支持する場合、ヘッドレストを支持していないときは、その突出部本来の設計機能しか発揮できないものとなる。とりわけ、ヘッドレストが収納、支持されるような突出部は、かなり大きな面積を有するものであるので、ヘッドレストを支持していないときにこの突出部をいかに有効に利用するかが望まれることになる。
【0005】
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、車室内壁面から車室内へ突出された突出部にヘッドレストを収納、支持する場合に、ヘッドレストを収納、支持していないときの突出部をより有効に利用できるようにした車両のヘッドレスト収納装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載のように、
車室内壁面から車室内へ突出する突出部に、シートバックから取外したヘッドレストの取付ロッド部を差し込んで収納するようにしたを車両のヘッドレスト収納装置において、
車両が、その後面に形成されて車室内と外部とを連通させる開口部を開閉するバックドアを有し、
車室内壁面から車室内へ突出する左右一対の後輪用ホイールハウス部の間に位置させて、前記バックドアの直前方に位置されたリアシートが配置され、
前記リアシートにおける前記シートバックから、前記ヘッドレストが取外し可能とされ、
前記後輪用ホイールハウス部の上面が前後方向に伸びるほぼ平坦面に形成されると共に、該後輪用ホイールハウス部の上面に所定形状の凹部が形成され、
前記凹部の底壁面に、前記取付ロッド部が差し込まれる支持孔が形成され、
前記リアシートにおける前記シートバックから取外された前記ヘッドレストは、該シートバックに取付けられた状態においては車幅方向に伸びる部分が前後方向に伸びるようにした状態で、前記取付ロッド部を前記支持孔に差し込むことにより前記後輪用ホイールハウス部上に収納され、
前記凹部の深さは、前記取付ロッド部の長さよりも小さくなるように設定され、
前記凹部は、前記支持孔に前記取付ロッド部が差し込まれたときは前記ヘッドレストの収納空間として利用されると共に、該支持孔から該取付ロッド部が抜き出されたときは物入れ部として利用されるように設定されている、
ようにしてある。上記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2以下に記載のとおりである。
【0007】
【発明の効果】
請求項1によれば、後輪用ホイールハウス部にヘッドレストを収納、支持させる必要のないときは、後輪用ホイールハウス部つまり後輪用ホイールハウス部に形成された凹部を物入れとして有効利用することができる。
また、凹部の底壁面に支持孔を形成することにより、ヘッドレストを収納しないときに 支持孔を目立ちにくくすることができる。
さらに、凹部の底壁面でもって取付ロッド部を支持すること、つまり比較的長い取付ロッド部の中間部分を凹部の底壁面でもって支持することができる。
さらに又、後輪用ホイールハウス部を、ヘッドレストの収納部および物入れ部として有効利用することができる。
【0008】
請求項2によれば、長い取付ロッド部を、その中間部と先端部との少なくとも2か所でもって支持して、ヘッドレストを安定かつしっかりと支持する上で好ましいものとなる。
【0009】
請求項3によれば、取付ロッド部を支持孔孔に対してスムーズにかつ大きながたつきを生じることなく通すことができる。
【0010】
請求項4によれば、後輪用ホイールハウス部上にヘッドレストが収納されていない状態では、後輪用ホイールハウス部をアームレストおよびカップホルダとして有効利用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1において、1はフロアパネル、2はフロントウインド、3はル−フパネル、4はバックドアであり、バックドア4のウインド(リアウインド)が符号4aで、また開閉時の回動支点が符号4bで示される。5はインストルメントパネル、6はステアリングハンドル、7はステアリングシャフトである。
【0012】
インストルメントパネル5とバックドア4との間の空間が車室8とされ、この車室8内に、前後方向に3列のシート、つまり最前列シートとなる第1列シート11と、第1列シート11の直後方に位置される第2列シート12と、第2列シート12の直後方に位置されて最後列シートとなる第3列シート13とが配設されている。第1列シート11は、実施形態では、運転席シートと助手席シートとの左右分割構成とされている。
【0013】
第1列シート11(運転席シート、助手席シート)は、シートクッション11Aと、シートバック11Bと、シートバック11Bに着脱自在に取付けられたヘッドレスト11Cとからなる。第2列シート12も、シートクッション12Aと、シートバック12Bと、シートバック12Bに着脱自在に取付けられたヘッドレスト12Cとからなる。第3列シート13も、シートクッション13Aと、シートバック13Bと、シートバック13Bに着脱自在に取付けられたヘッドレスト13Cとからなる。
【0014】
第3列シート13は、左右の後輪用ホイールハウス部21の間に位置されている。図2に示すように、ホイールハウス部21は、通常の場合よりも高く形成されていて、その上面21aは、前後方向に比較的長く伸びるほぼ平坦面とされている。このようなホイールハウス部21の上面21aは、その前端部が、サスペンションタワー部として機能される。上面21aの残りの部分には、浅い凹部22が形成されており、カップホルダとして使用可能とされている。すなわち、凹部22は、略円形とされて1つのコーヒー缶等が載置、収納される第1ホルダ部22aと、略長方形とされて、コーヒー缶等が2個前後並列に載置可能な第2ホルダ部22bとして形成されている。
【0015】
凹部22つまり2つのホルダ部22a、22bは、1つの共通な蓋部材23によって開閉されるようになっている。蓋部材23の上面は、平坦面とされていて、閉じられたときに、ホイールハウス部21の上面21aとほぼ面一とされる。
【0016】
図3、図4に示すように、蓋部材23には、前後2個の上支持孔31が形成されている。この上支持孔31は、蓋部材23に固定された円筒状の支持部材32によって実質的に構成されている。凹部22の底壁面22cには、上支持孔31の延長軸線上において、下支持孔33が形成されている。さらに、底壁面22cの下方において、支持部材34が車体に固定されており、この支持部材34には、前記各支持孔31、33の延長軸線上において嵌合孔35が形成され、この嵌合孔35の下部は閉じられている。
【0017】
前記各部分22(22a〜22c)は、例えば合成樹脂により形成されたハウジング部材41を利用して構成される。すなわち、ハウジング部材41は、前後方向に細長い有底筒状とされて、その上部内面に仕切り板42が固定されている。この仕切り板42も例えば合成樹脂により形成されて、凹部22の底面22cを実質的に構成する他、2つのホルダ部22aと22cとを仕切る仕切り板部42aをも構成する。
【0018】
蓋部材23は、例えば合成樹脂により形成されて、前記ハウジング部41の上面に固定される。すなわち、蓋部材23は、弱化部23aを有して、弱化部23aよりも車幅方向外方側部分がハウジング部41に一体化され、弱化部23aよりも車幅方向内方側部分が、弱化部23aを中心として揺動(開閉)される蓋部23bとして機能される。前記支持部材34は、仕切り板42の下方において、ハウジング部材41の内面に固定されている。
【0019】
前記蓋部材23、仕切り板42、支持部材34があらかじめ一体化されたハウジング部材41が、ホイールハウス部21上面に形成された取付開口21bを通して所定深さ挿入され、ハウジング部材41の外周面に形成された取付フランジ部41aが上記取付開口21bの周縁部に着座される。なお、取付フランジ部41aを取付開口21bの周縁部に接着する等により、ハウジング部材41のホイールハウス部21に対する固定が行われる。
【0020】
一方、ヘッドレスト13C(ヘッドレスト11C、12Cについても同じ)は、本体部51と、取付ロッド部52とからなる。取付ロッド部52は、1本のロッド部材を曲げ形成することにより、本体部51の下方から2本伸びるようにされている。取付ロッド部52が2本有する関係上、前述した支持孔31、33、嵌合孔35も2個づつ設けられている。そして、各支持孔31、33、嵌合孔35の径は、取付ロッド部52の径よりも若干大きく形成されて、当該取付ロッド部52がスムーズにかつ大きながたつきを生じることなく通せるように設定されている。
【0021】
例えばヘッドレスト13Cを、シートバック13Bから取外しておくときは、取外されたヘッドレスト13Cの取付ロッド部52が、図3、図4に示すように、ホイールハウス部21に収納、支持される。すなわち、取付ロッド部52が、支持孔31、33を貫通されて、その先端部が嵌合孔35に嵌合され、このとき本体部51の下面が、閉じられた蓋部材23上に着座される。ヘッドレスト13Cを使用するときは、本体部51を把持して、ホイールハウス部21から引き抜けばよい。
【0022】
以上実施形態について説明したが、本発明の目的は明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として記載されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体側面図。
【図2】突出部としてのホイールハウス部を示す要部斜視図。
【図3】ヘッドレストをホイールハウス部に収納した状態を示す正面断面図。
【図4】ヘッドレストをホイールハウス部に収納した状態を示す側面断面図。
【符号の説明】
4:バックドア
8:車室
3:第3列目シート(リアシート)
13C:ヘッドレスト
21:ホイールハウス部
21a:上面
22:凹
22c:底壁面
3:下支持孔
34:支持部材
35:嵌合孔
51:ヘッドレストの本体部
52:ヘッドレストの取付ロッド部

Claims (4)

  1. 車室内壁面から車室内へ突出する突出部に、シートバックから取外したヘッドレストの取付ロッド部を差し込んで収納するようにしたを車両のヘッドレスト収納装置において、 車両が、その後面に形成されて車室内と外部とを連通させる開口部を開閉するバックドアを有し、
    車室内壁面から車室内へ突出する左右一対の後輪用ホイールハウス部の間に位置させて、前記バックドアの直前方に位置されたリアシートが配置され、
    前記リアシートにおける前記シートバックから、前記ヘッドレストが取外し可能とされ、
    前記後輪用ホイールハウス部の上面が前後方向に伸びるほぼ平坦面に形成されると共に、該後輪用ホイールハウス部の上面に所定形状の凹部が形成され、
    前記凹部の底壁面に、前記取付ロッド部が差し込まれる支持孔が形成され、
    前記リアシートにおける前記シートバックから取外された前記ヘッドレストは、該シートバックに取付けられた状態においては車幅方向に伸びる部分が前後方向に伸びるようにした状態で、前記取付ロッド部を前記支持孔に差し込むことにより前記後輪用ホイールハウス部上に収納され、
    前記凹部の深さは、前記取付ロッド部の長さよりも小さくなるように設定され、
    前記凹部は、前記支持孔に前記取付ロッド部が差し込まれたときは前記ヘッドレストの収納空間として利用されると共に、該支持孔から該取付ロッド部が抜き出されたときは物入れ部として利用されるように設定されている、
    ことを特徴とする車両のヘッドレスト収納装置。
  2. 請求項1において、
    前記凹部の底壁面よりも下方位置に、前記取付ロッド部を前記支持孔に差し込んだときに該取付ロッド部の先端部が嵌合される支持部材が設けられている、ことを特徴とする車両のヘッドレスト収納装置。
  3. 請求項1において、
    前記支持孔の径が、前記取付ロッド部の径よりも若干大きく形成されている、ことを特徴とする車両のヘッドレスト収納装置。
  4. 請求項1において、
    前記リアシートが、第3列目シートとされ、
    前記後輪用ホイールハウス部の上面が、前後方向に伸びる平坦面に形成されて、前記リアシートに着座される乗員用のアームレストとされ、
    前記凹部が、カップホルダとされている、
    ことを特徴とする車両のヘッドレスト収納装置。
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