JP4013008B2 - 通電用金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉に取り付けて使用する電気錠等の電気機器へ枠側にある制御盤等の電源装置から作動電力を供給するための配線用器具、所謂通電用金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種通電用金具として、実公平6−34531号に記載されるものがある。
【0003】
この通電用金具は、枠側にある電源装置から扉に取り付けられた電気錠等の電気機器へ電力を供給するために、枠側ケースと扉側ケースそれぞれに挿通された通電ケーブルを、これを保護するコイルバネ状の保護部材を介して間接的に、或いは直接ケースの挿通部において固定していた。
【0004】
つまり、通電用金具の枠側ケースと扉側ケースとは通電ケーブルによって繋がった一体の状態になっているので、扉側ケースを予め扉に取り付けておくと、枠側ケース及び通電ケーブルが扉にぶら下がった状態となり、扉を建築現場で枠に取り付ける迄の取扱が非常に邪魔となり不都合であった。
【0005】
従って、従来の通電金具は、扉の製作工場では扉に取り付けておくことができず、建築現場でこの通電金具を取り付ける作業をしなければならなかった。
【0006】
建築現場で通電金具を取り付ける作業をするということは、作業性が極めて悪いだけでなく、実際には図8、図9のように扉Dを製作するときに電気錠aと接続するためのコネクターbを一端に通電金具と接続するためのコネクターgを他端に設けた所定長さの通電用の中間ケーブルcを扉内に予め配線しておく必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この場合、枠側ケースdと扉側ケースeは、必ず扉を枠に取り付けた後に取り付けなければならないものであるから、この扉内の通電用の中間ケーブルcと扉側ケースeを通した通電ケーブルfを接続するためにコネクターgを設けておかなければならなかった。
【0008】
つまり、従来の通電用金具は、枠側ケースと扉側ケース及び通電ケーブルが一体となっており、枠側ケースと扉側ケースは扉を枠に取り付けた後でなければ取り付けることができないため、上述のように作業能率が悪いという問題点と、コネクターによる接続部が増え、通電に対する信頼性の低下及びコネクターが増えることによるコスト高をきたすという問題点があった。
【0009】
【発明の目的】
本発明は、上記従来技術の問題点を解消するために、枠側ケースと扉側ケースとを分離して製作し、扉を枠に取り付ける前であっても予め扉には扉側ケースを、枠には枠側ケースをそれぞれ所定箇所に取り付けておくことができ、且つ、通電ケーブルの機器用コネクターを設けた扉側配線部を扉内に配線すると共に、電源用コネクターを設けた枠側配線部を、扉側ケース或いは扉内に収納することができるようにし、これによって従来の通電金具のように取付作業の手順に制限を付けなくてもよいようになり、扉の製作向上においても取り付けることができ、作業性が極めて向上するだけでなく、従来のように扉内に両端にコネクタを有した中間ケーブルの配線を必要としない通電用金具を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る通電用金具は、扉の吊り元側の枠の一部に取り付けられる枠側ケースと、同枠側ケースに対向する位置に取り付けられる扉側ケース及び同扉側ケース内に挿通され、且つ、一端に電気機器に接続するための機器用コネクターと、他端に電源装置からの電源ケーブルに接続するための電源用コネクターを設けた通電ケーブルとから構成され、扉側ケースを扉に取り付けるときに通電ケーブルの機器用コネクター側の扉側配線部を扉内に配線すると共に、電源用コネクター側の枠側配線部を扉側ケース内或いは扉内に収納させておき、扉を枠に取り付けるときに、前記通電ケーブルの枠側配線部を扉側ケース或いは扉から引き出し、枠に取り付けられた枠側ケース内を挿通させて枠側に配線するようにしたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の作用】
枠側ケースと扉側ケースは、それぞれ別個に所定箇所に取り付けることができるので、扉を枠に取り付ける前、即ち扉の製作工場等において、扉側ケースを取り付けると共に、通電ケーブルの機器用コネクターを設けた扉側配線部を扉内に配線し、電源用コネクターを設けた枠側配線部を扉側ケース内或いは扉内に収納しておくことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明通電用金具の実施の形態を図面について具体的に説明する。
図1は本発明通電用金具の使用状態を表す概略正面図、図2は扉に扉側ケースを取り付け、通電ケーブルの扉側配線部を配線した状態を表す概略正面図、図3は図2の扉側ケースの拡大縦断側面図で、(a)は通電ケーブルの枠側配線部を扉側ケース内に収納した状態を表し、(b)は通電ケーブルの枠側配線部を扉内部に収納した状態を表す。
【0013】
図4は通電用金具の枠側ケースを枠に取り付けた状態を表す概略正面図、図5は図4のイ部における拡大断面図、図6は扉を枠に取り付けた後に配線する状態を表す縦断側面図、図7は配線が完了した状態を表す縦断側面図である。
【0014】
1は枠Wの後述する扉側ケースに対向する箇所に埋設固定される枠側ケースであって、ケース本体11と、枠Wと扉Dの隙間から後述する通電ケーブルを切断されないように保護するための膨出した中空のガード部12a及び通電ケーブル挿通用の孔12bを形成した前板12とから構成されている。
【0015】
扉Dを取り付ける前にはガード部12aがケース本体11内に嵌入するような裏返しの状態でケース本体11にネジ止め等により仮固定しておく。
【0016】
枠側ケース1の前板12を裏返しの状態で仮固定する理由は、扉を枠に取り付ける迄の間、枠の取扱時に膨出したガード部12aが邪魔になったり、正規の扉Dは、建物の内装工事等が完了する迄は工事中に汚れたり、損傷したりしないようにするため取り付けることができず、内装工事等が完了する迄仮扉を取り付けておく場合、仮扉にはガード部12aと対向する箇所に凹部がないため、仮扉の開閉に支障とならないようにするためである。
【0017】
また、枠側ケース1は扉Dを取り付ける際に取り付けてもよいが、後述する扉側ケースや通電ケーブルと分離されているから、紛失しないように予め上述の方法で枠Wに仮固定しておく方が好ましい。
【0018】
2は扉Dの吊り元側端部の前記枠側ケース1の対向位置に埋設固定される扉側ケースであって、前記枠側ケース1と同様に枠側ケース本体21と前板22とから構成され、その前板22には通電ケーブルが挿通されると共に、閉扉時に枠側ケース1のガード部12aが嵌入する孔23が形成されている。
【0019】
3は一端に電気錠R等の電気機器に接続するための機器用コネクター31と、他端に扉枠側の制御盤等の電源装置からの電源ケーブルに接続するための電源用コネクター32を設けた通電ケーブルであって、扉側ケース2と枠側ケース1との掛架部には鋼線等より成るコイルバネ状の保護部材33が被装されており、保護部材33の一端が扉側ケース2に固定され、通電ケーブル3はこの保護部材33を介して間接的に扉側ケース2に固定されている。
【0020】
本実施例では、保護部材33の一端34を扉側ケース本体21の掛架部24に掛架させた後、前板22を取り付けて扉側ケース2に固定するようにしてあるが、この固定方法は図示される実施例に限定されるものではなく、どのような方法であってもよいことは勿論である。
【0021】
この保護部材33は扉Dの開閉の都度、通電ケーブル3が屈曲して断線するのをコイルバネの復元力を利用して防止するようにしたもので、通電ケーブル3自体に屈曲が繰り返されても断線しない復元力があるものであれば、この保護部材33は必要としない。
【0022】
次に、本発明の上記構成に従い、図示する実施例について本発明通電用金具の取り付け方法並びに具体的用法を説明する。
【0023】
扉の製作工場において、図2に示すように通電金具の扉側ケース2を扉Dに取り付け、通電ケーブル3の機器用コネクター31を設けた扉側配線部を扉内に配線し、同コネクター31を、戸先側に形成された電気錠Rの取付用の切欠孔DRの近傍に臨ませ、この箇所で仮固定しておく。
【0024】
このとき、通電ケーブル3の電源用コネクター32を設けた枠側配線部は図3(a)、(b)に示すように、扉側ケース2内或いは扉D内に収納しておく。
【0025】
一方、枠Wには、上記扉Dに取り付けた扉側ケース2に対応する箇所に図4、図5に示す如く枠側ケース1を仮固定して取り付ける。
【0026】
この枠Wは、建物に扉が取り付けられる前に予め取り付けられ、図2に示される正規の扉Dが扉が取り付けられる迄仮扉が枠Wに取り付けられて使用される。
【0027】
建物の建築乃至内装工事が完了し、正規の扉Dを枠Wに取り付けるときに枠側ケース1の仮固定を解き、前板12をそのガード部12aが扉Dの吊り元方向に突出するように裏返して取り付け、扉Dを取り付けた後、通電ケーブル3の電源用コネクター32を設けた枠側配線部を扉D或いは扉側ケース2から引き出して図6のようにガード部12aの孔12b及びケース本体11の全面の開口部13から枠側ケース1内に挿通して、枠側ケース1の後端部に設けた孔14を通して先端の電源用コネクター32を枠側にある制御盤から延びる電源ケーブルのコネクターに接続し、他端の機器用コネクター31を戸先側に取り付けられる電気錠R等の電気機器のコネクターに接続することにより全ての作業が完了する。
【0028】
【発明の効果】
本発明に係る通電用金具によれば、枠側ケースと扉側ケースを分離してあるので、枠側ケースと扉側ケースはそれぞれ独立して枠と扉の所定箇所に取り付けることができる。
【0029】
また、扉側ケースに固定されている通電ケーブルの電気錠に接続するためのコネクターを設けた扉側配線部を、扉内を挿通させて電気錠取付用孔近傍に臨ませるように配線し、一方、通電ケーブルの電源用コネクターを設けた枠側配線部は扉側ケース内或いは扉内に収納させておき、扉を枠に取り付けるときに、その枠側配線部を扉側ケースから引き出して、枠側にある電源装置に接続するようにしたものであるから、従来の枠側ケースと扉側ケースとが一体的に繋がった通電金具のように扉と枠を一体に取り扱うか、または施工現場での取り付けに制限されることがない。
【0030】
施工現場での取り付け作業に制限されることがないため、扉の製作工場で通電金具の扉側ケースを扉に予め取り付けておくことができ、これによって作業性が著しく向上するだけでなく、従来のように、施工現場において電気錠迄扉内に配線するために必要であった両端にコネクターを設けた中間ケーブルを扉内に予め設ける必要がなくなり、コネクターによる接続部の減少により通電に対する信頼性を高めることができ、コネクターの減少によりコストの低減を図ることができるものである。
【0031】
更に、扉側ケースは、扉製作の際に通電ケーブルの配線と同時に取り付けておくことができ、枠側ケースは、扉取付けの前後いつでも取り付けることができるので、作業手順の変更が自在であり、扉取付け後は、通電ケーブルを扉側ケースから引き出し、枠側ケースを通して制御盤から延びる電源ケーブルのコネクターに接続するだけでよいので、作業能率を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明通電用金具の使用状態を表す概略正面図である。
【図2】扉に扉側ケースを取り付け、通電ケーブルの扉側配線部を配線した状態を表す概略正面図である。
【図3】図2の扉側ケースの拡大縦断側面図で、(a)は通電ケーブルの枠側配線部を扉側ケース内に収納した状態を表し、(b)は通電ケーブルの枠側配線部を扉内部に収納した状態を表す。
【図4】通電用金具の枠側ケースを枠に取り付けた状態を表す概略正面図である。
【図5】図4のイ部における拡大断面図である。
【図6】扉を枠に取り付けた後に配線する状態を表す縦断側面図である。
【図7】配線が完了した状態を表す縦断側面図である。
【図8】従来の通電用金具の使用状態を表す概略正面図である。
【図9】図8のロ部における拡大断面図である。
【符号の説明】
1…枠側ケース 11…ケース本体 12…前板 2…扉側ケース
21…扉側ケース本体 3…通電ケーブル 31…機器用コネクター
32…電源用コネクター 33…保護部材 W…枠 D…扉 R…電気錠
Claims (4)
- 扉の吊り元側の枠の一部に取り付けられる枠側ケースと、同枠側ケースに対向する位置に取り付けられる扉側ケース及び同扉側ケース内に挿通され、且つ、一端に電気機器に接続するための機器用コネクターと、他端に電源装置からの電源ケーブルに接続するための電源用コネクターを設けた通電ケーブルとから構成され、扉側ケースを扉に取り付けるときに通電ケーブルの機器用コネクター側の扉側配線部を扉内に配線すると共に、電源用コネクター側の枠側配線部を扉側ケース内或いは扉内に収納させておき、扉を枠に取り付けるときに、前記通電ケーブルの枠側配線部を扉側ケース或いは扉から引き出し、枠に取り付けられた枠側ケース内を挿通させて枠側に配線するようにしたことを特徴とする通電用金具。
- 請求項1の扉側ケース内に挿通される通電ケーブルを、該扉側ケース内の一部に固定すると共に、扉を枠に取り付けるときに枠側ケース内に挿通させて通電ケーブルの枠側配線部を枠側ケースに固定したことを特徴とする請求項1記載の通電用金具。
- 請求項1の枠側ケースと扉側ケースとの間の通電ケーブルをコイルバネ状の保護部材で被覆したことを特徴とする請求項1記載の通電用金具。
- 請求項1の前記枠側ケースを、枠側ケース本体と膨出したガード部を有する前板とから構成し、扉を枠に取り付ける前に、枠側ケースを枠に取り付けるときには、該ガード部が枠側ケース本体内に嵌入するように裏返して取り付けるようにし、扉を枠に取り付け、電源用コネクター側の通電ケーブルを枠側ケース本体内を挿通させて電源装置に接続するときには、ガード部が扉側に向くように取り付けることを特徴とする請求項1記載の通電用金具。
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