JP2008208637A - 建具及びその建具の配線方法 - Google Patents

建具及びその建具の配線方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008208637A
JP2008208637A JP2007047039A JP2007047039A JP2008208637A JP 2008208637 A JP2008208637 A JP 2008208637A JP 2007047039 A JP2007047039 A JP 2007047039A JP 2007047039 A JP2007047039 A JP 2007047039A JP 2008208637 A JP2008208637 A JP 2008208637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
frame
cavity
flexible tube
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007047039A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Inoue
晃一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK AP Inc filed Critical YKK AP Inc
Priority to JP2007047039A priority Critical patent/JP2008208637A/ja
Publication of JP2008208637A publication Critical patent/JP2008208637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)

Abstract

【課題】枠体から扉に電線を配線する部分のコストが安く、簡単に電線を枠体から扉まで配線することができる建具とする。
【解決手段】枠体1の吊元側の縦枠12と扉2の空洞部2aとに亘ってフレキシブル管20が配設され、このフレキシブル管20の長手方向一端部20aが前記縦枠12から突出し、長手方向他端寄りが扉2の空洞部2aに長手方向に移動可能に突出しており、前記フレキシブル管20を通して電線7が縦枠12側から扉2の空洞部2aまで挿通して配線され、その電線7が電気機器に接続している建具であり、枠体1から扉2に電線7を配線する部分がフレキシブル管20のみであるからコストが安く、そのフレキシブル管20をガイドとして電線7を枠体1から扉2まで簡単に配線することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、玄関ドアなどの枠体に扉をヒンジで開閉自在に取付けた建具、及びその建具における枠体から扉に電線を配線する配線方法に関する。
従来、扉に電気錠、インターフォン、照明などの電気機器を取付けしたドアが種々提案されている。
前述したドアにあっては、枠体から扉に電線を配線し、その電線を電気器具に接続することが行われている。
例えば、特許文献1に開示したように、枠体の吊元側框と扉の吊元側框に亘って、パイプ状のスライド部材を伸縮自在とした中間金具を取付け、この中間金具の中空部分に電線を通すことで枠体から扉に配線するようにしたドアが提案されている。
特開2001−207717号公報
前述した従来のドアにおける中間金具は、複数の円弧形状のスライド部材を扉の開閉に追従してスライドするように順次挿入して組み合わせたもので、形状が複雑であるし部品点数が多く、枠体からドアに電線を配線する部分のコストが高い。
また、中間金具は前述のように複雑形状で部品点数が多いので、その中間金具を枠体と扉に亘って取付けた状態で、その中空部に電線を通す作業がやりづらい。
本発明の目的は、枠体から扉に電線を配線する部分のコストが安く、枠体から扉に電線を簡単に配線することができる建具及びその建具の配線方法とすることである。
本発明の建具は、枠体に扉をヒンジで開閉自在に取付け、その扉に電気機器を取付けた建具であって、
前記枠体の吊元側の縦枠と、扉の空洞部とに亘ってフレキシブル管が、その長手方向一端部が前記縦枠から建物躯体側に突出し、かつ長手方向他端寄りが前記扉の空洞部に対して長手方向に移動可能に配設してあり、
前記フレキシブル管に電線が挿通され、その電線が前記電気機器に接続してあることを特徴とする建具である。
本発明の建具においては、フレキシブル管の長手方向一端部は、縦枠の第1穴から建物躯体側に突出し、そのフレキシブル管の長手方向他端寄りは、縦枠の扉対向縦板に形成した第2穴、扉の吊元側縦板に形成した第3穴を通して扉の空洞部に突出するようにできる。
このようにすれば、フレキシブル管を縦枠から扉の空洞部まで簡単に配設できるし、そのフレキシブル管を通して電線を簡単に扉の空洞部まで挿入できる。
本発明の建具においては、扉は親扉と子扉を備え、その子扉に電気機器が取付けてあり、
前記子扉の空洞部と、吊元側の縦枠とに亘ってフレキシブル管を配設し、
前記子扉を枠体に固定、固定解除する固定手段を設けることができる。
このようにすれば、子扉を開閉する頻度が少ないから、その子扉と縦枠に亘って配設したフレキシブル管、電線の耐久性が向上する。
また、子扉を枠体に固定されるので、電気機器として電気錠を用いた場合に、その電気錠で親扉を確実に施錠できる。
本発明の建具の配線方法は、枠体に扉を開閉自在に取付けた建具を建物躯体に取付けると共に、前記枠体の吊元側の縦枠と扉の空洞部に亘ってフレキシブル管を配設し、
この後に、前記フレキシブル管をガイドとして電線を、建物躯体側から扉の空洞部まで挿入し、その電線を電気機器に接続するようにしたことを特徴とする建具の配線方法であ
る。
本発明の建具によれば、縦枠と扉の空洞部に亘って配設したフレキシブル管を通して電線を枠体から扉の空洞部まで配線することができるので、その枠体から扉に電線を配線する部分はフレキシブル管だけで良く、その部分のコストが安い。
また、フレキシブル管をガイドとして電線を扉の空洞部までスムーズに挿入できるから、枠体から扉に電線を簡単に配線することができる。
本発明の建具の配線方法によれば、建具の取付け作業、フレキシブル管の配設の作業と、電線の配線作業を時期をずらして行うことができるので、建具の取付け作業、フレキシブル管の配設作業を行う作業者と配線作業を行う作業者が異なる場合に有利である。
特に、電線がAC100V電源線で電気工事士の資格を有する者が配線作業する必要がある場合に有利である。
図1に示すように、枠体1に扉2をヒンジ3で閉じ位置と開き位置とに亘って開閉自在に取付けて建具としてある。前記ヒンジ3は上下・左右には動かないが回転は自由であるもので、ピボットピン、丁番等である。
前記扉2には電気機器、例えば照明4、インターフォン5、電気錠6等が取付けてある。
この電気機器には枠体1から電線、例えば照明用電線7、インターフォン用電線8、電気錠用電線9がそれぞれ接続されている。
前記枠体1は上枠10と下枠11と左右の縦枠12を方形状に連結してある。
次に、前記照明用電線7の配線について図2、図3、図4に基づいて説明する。
前記吊元側の縦枠12と扉2とに亘ってフレキシブル管20が配設してある。
このフレキシブル管20の長手方向一端部20aは、前記縦枠12から枠体1を取付ける建物躯体13側に突出し、長手方向他端部20bは扉2の空洞部2a内に突出している。前記フレキシブル管20は、柔軟な融通のきくものである。
例えば、フレキシブル管20の長手方向一端部20aは、前記縦枠12の中空部12a内より室内側縦板12bに形成した第1穴21より建物躯体13側に突出している。
そのフレキシブル管20の長手方向他端部20bは、縦枠12の扉対向縦板12cに形成した第2穴22、扉2の吊元側縦板2bに形成した第3穴23から扉2の空洞部2a内に突出している。
前記縦枠12の扉対向縦板12cは、扉2の吊元側縦板2bと対向する縦板で、前記第2穴22と第3穴23は扉2が閉じ状態の時に相対向する。
この実施の形態では前記第2穴22、第3穴23には筒状のブッシュ24がそれぞれ嵌め込んで取付け、その第2穴22、第3穴23が見えないようにしてある。
そして、この各ブッシュ24内にフレキシブル管20が挿通してある。
前記フレキシブル管20は縦枠12、扉2の空洞部2aに対して長手方向に移動可能である。なお、フレキシブル管20は縦枠12に長手方向に移動しないように保持し、扉2の空洞部2aに対して長手方向に移動可能としても良い。
要するに、フレキシブル管20は少なくとも扉2の空洞部2aに対して長手方向に移動可能である。
前記扉2が閉じ位置の時には、前記フレキシブル管20の縦枠12の扉対向縦板12cから突出した長手方向中間部分20cと長手方向他端部20b(長手方向他端寄り)は、図2に実線で示すように、ほぼ直線状となって扉2の空洞部2a内に入り込んでいる。
前記扉2を閉じ位置から開き位置に向けて開放動作すると、前記フレキシブル管20の長手方向中間部分20cは円弧状に湾曲しながら扉2の空洞部2aから順次相対的に抜け出し、図2に仮想線で示すように縦枠12と扉2との間で円弧状に湾曲している。
前記扉2が全開位置の時にはフレキシブル管20の長手方向他端部20bは扉2の空洞部2a内に入り込んでいる。
これにより、全開位置の扉2を閉じ位置に向けて回動して閉じ動作すると、フレキシブル管20の長手方向中間部分20cが扉2の空洞部2a内に相対的に順次入り込む。
前記照明用電線7は、前述のフレキシブル管20内に挿通して設けてあり、その照明用電線7の一端部は建物躯体13側に設けた図示しない電源に接続され、他端部が照明4に接続してある。
このようであるから、建具を建物躯体13に取付けた状態で、その照明用電線7を、フレキシブル管20の長手方向一端部20aから挿入し、そのフレキシブル管20をガイドとして縦枠13から扉2の空洞部2aまでスムーズに挿入することができる。
したがって、枠体1から扉2に照明用電線7を簡単に配線することができる。
また、扉2を図2に実線で示すように閉じ位置(全閉位置)とした閉じた状態で、フレキシブル管20の長手方向他端寄り(中間部分20cと他端部20b)は扉2の空洞部2a内にほぼ直線状に挿入されているから、前記照明用電線7を建物躯体13側からフレキシブル管20を通して扉2の空洞部2aまでより一層スムーズに挿入できる。
また、扉2を図2に仮想線で示すように開き位置とした開き状態でも前述と同様に照明用電線7をフレキシブル管20を通して扉2の空洞部2aまで挿入できる。
前記インターフォン用電線8、電気錠用電線9は、前述の照明用電線7のフレキシブル管20とは別のフレキシブル管を通して枠体1から扉2の空洞部2aまで挿入してインターフォン5,電気錠6にそれぞれ接続される。
つまり、各電線を1つのフレキシブル管20を通して扉2の空洞部2aまで挿入してもよいが、照明4とインターフォン5、電気錠6が上下方向に離隔していることと、及び照明用電線7は強電圧電源線、例えば、AC100V電源線で、インターフォン用電線8、電気錠用電線9は低電圧電源線であることから別々のフレキシブル管を通すようにしてある。
前記インターフォン用電源8、電気錠用電線9はフレキシブル管を用いずに、一般的に知られている通電金具と呼ばれるものを用いて縦枠12と扉2とに亘って配線しても良い。
すなわち、照明用電線7がAC100V電源線であると、電気工事士の資格を有した者でなければ配線作業できないので、建具を建物躯体13に取付けた後に配線作業できるようにすることが好ましいから前述のようにフレキシブル管20を用いる。
これに対して、インターフォン用電線8、電気錠用電線9は低電圧電源で、特別な資格を有しない建具を取付ける作業者でも配線作業できるから、建具の取付け作業時に配線することが可能であるから、フレキシブル管20を用いなくとも良い。
この実施の形態の扉2は、親扉2−1と子扉2−2を備え、それぞれの吊元側部2−1a、2−2aが左右の縦枠12にヒンジ3で開閉自在に取付けてある。
前記親扉2−1は通常時に開閉動作され、子扉2−2は大きな荷物を出し入れする際など特別の時に開閉動作されるので、開閉動作の頻度は少ない。
前記子扉2−2に照明4、インターフォン5、電子錠6が取付けてあり、子扉2−2が前述した扉2に相当する。
前記子扉2−2は室内側縦板2cと室外側縦板2dと前記吊元側端面板2bと戸先側端面板2eと上下横板2f,2gで囲まれた中空矩形状で、その内部に芯材25を設けて剛性を向上していると共に、芯材25を設けない部分を前述の空洞部2aとしてある。
前記子扉2−2は前述の形状に限ることはなく、任意の形状とすることができる。すなわち、フレキシブル管20の長手方向一端部20bから中間部20c(長手方向他端寄り)が入り込むことができる空洞部2aを有する形状であれば良い。
前記子扉2−2は開閉される頻度が少なく、その子扉2−2に各電線を縦枠12を通して配線することで、その電線、フレキシブル管20の耐久性を向上することができる。
この実施の形態では、子扉2−2を枠体1に強固に固定して電気錠6による親扉2−1の施錠を確実なものにできるし、必要時には子扉2−2を簡単に固定解除して子扉2−2を開き動作できるようにする固定手段が設けてある。
例えば、図3と図5に示すように、上枠10の下面10aに受け金具30を固着して取付け、連結金具31の連結片32を受け金具30のあり溝30aに嵌合して連結すると共に、その連結金具31の取付片33を子扉2−2の戸先側端面板2eにビス34で固着して取付けることで子扉2−2の上部を上枠10に固定している。
このようであるから、連結金具31の連結片32を受け金具30のあり溝30aに嵌合することで取付片33を子扉2−2の戸先側端面板2aに接し、ビス34を螺合することで子扉2−2の上部を上枠10に固定でき、その固定する作業が簡単である。
また、前記ビス34を緩めて連結片32を受け金具30のあり溝30aから抜き出すことで、子扉2−2の上部と上枠10の固定を解除でき、その固定解除する作業が簡単である。
図3と図6に示すように、下枠11の上面11aに受け金具40を固着して取付け、連結金具41の連結片42を受け金具40のあり溝40aに嵌合して連結すると共に、その連結金具41の取付片43を子扉2−2の戸先側端面板2eにビス44で固着して取付けることで子扉2−2の下部を下枠11に固定している。
このようであるから、連結金具41の連結片42を受け金具40のあり溝40aに嵌合することで取付片43を子扉2−2の戸先側端面板2eに接し、ビス44を螺合することで子扉2−2の下部を下枠11に固定でき、その固定する作業が簡単である。
また、前記ビス44を緩めて連結片42を受け金具40のあり溝40aから抜き出すことで、子扉2−2の下部と下枠11の固定を解除でき、その固定解除する作業が簡単である。
この実施の形態では上下の受け具30,40が同一形状で、上下の連結金具31,41が同一形状である。
なお、前記固定手段としては一般的なフランス落しを用いても良い。
次に、照明用電線7を配線する方法を工程順に説明する。
枠体1の吊元側の縦枠12にフレキシブル管20を挿通する。
この状態で枠体1を建物躯体13に取付ける。
枠体1に扉2(親扉2−1、子扉2−2)をヒンジ3で開閉自在に取付ける。
前記縦枠12に挿通してあるフレキシブル管20の長手方向他端部2bを縦枠12の第2穴22から引き出し、扉2(子扉2−2)の第3穴23から空洞部2a内に差し込む。
扉2(子扉2−2)を閉じ状態とし、照明用電線7を建物躯体13側からフレキシブル管20の長手方向一端部20aに挿通し、順次押し込むことで長手方向他端部20bより突出し、扉2(子扉2−2)の空洞部2a内に挿入する。
前記照明用電線7を扉(子扉2−2)の室外側縦板2dに形成した開口26より外部に引き出し、照明4に接続する。
最後に照明4を前記室外側縦板2dに取付ける。
このようであるから、枠体1の取付け、扉2の取付け、フレキシブル管20の縦枠12から扉2の空洞部2aまで挿入する作業を通常の作業者が実施することができる。
そのままの状態で照明用電線7を配線するまで待機する。
そして、配線作業者が照明用電線7をフレキシブル管20をガイドとして扉2の空洞部2aまで挿入することができる。
前述の配線方法は照明用電線7にのみ限ることはなく、フレキシブル管20を用いるのであれば、インターフォン用電線8、電気錠用電線9を同様に配線することができる。
また、縦枠12と扉2の空洞部2aに亘ってフレキシブル管20を配設する手順は前述の手順に限ることはない。例えば、扉2を枠体1に取付けた後に、縦枠12から扉2の空洞部2aまでフレキシブル管20を一度に挿入して配設しても良い。
要するに、本発明の配線方法は、建具の取付けとフレキシブル管20の配設を行い、その後に電線をフレキシブル管20をガイドとして縦枠12側から扉2の空洞部2aまで挿入して配線する方法である。
この配線方法によれば、建具の取付け作業、フレキシブル管20の配設作業と電線の配線作業を時期をずらして行うことができるので、建具の取付け作業、フレキシブル管20の配設作業を行う作業者と配線作業を行う作業者が異なる場合に有利である。
本発明の実施の形態を示す建具の概略外観図である。 図1のA−A拡大詳細断面図である。 図1のB−B拡大詳細断面図である。 配線部分の斜視図である。 子扉上部の固定部分の斜視図である。 子扉下部の固定部分の斜視図である。
符号の説明
1…枠体、2…扉、2a…空洞部、2b…吊元側縦板、3…ヒンジ、4…照明、5…インターフォン、6…電気錠、7…照明用電線、8…インターフォン用電線、9…電気錠用電線、12…吊元側の縦枠、13…建物躯体、20…フレキシブル管、20a…長手方向一端部、20b…長手方向他端部、20c…長手方向中間部、21…第1穴、22…第2穴、23…第3穴、24…ブッシュ。

Claims (4)

  1. 枠体に扉をヒンジで開閉自在に取付け、その扉に電気機器を取付けた建具であって、
    前記枠体の吊元側の縦枠と、扉の空洞部とに亘ってフレキシブル管が、その長手方向一端部が前記縦枠から建物躯体側に突出し、かつ長手方向他端寄りが前記扉の空洞部に対して長手方向に移動可能に配設してあり、
    前記フレキシブル管に電線が挿通され、その電線が前記電気機器に接続してあることを特徴とする建具。
  2. フレキシブル管の長手方向一端部は、縦枠の第1穴から建物躯体側に突出し、そのフレキシブル管の長手方向他端寄りは、縦枠の扉対向縦板に形成した第2穴、扉の吊元側縦板に形成した第3穴を通して扉の空洞部に突出するようにした請求項1記載の建具。
  3. 扉は親扉と子扉を備え、その子扉に電気機器が取付けてあり、
    前記子扉の空洞部と、吊元側の縦枠とに亘ってフレキシブル管を配設し、
    前記子扉を枠体に固定、固定解除する固定手段を設けた請求項1又は2記載の建具。
  4. 枠体に扉を開閉自在に取付けた建具を建物躯体に取付けると共に、前記枠体の吊元側の縦枠と扉の空洞部に亘ってフレキシブル管を配設し、
    この後に、前記フレキシブル管をガイドとして電線を、建物躯体側から扉の空洞部まで挿入し、その電線を電気機器に接続するようにしたことを特徴とする建具の配線方法。
JP2007047039A 2007-02-27 2007-02-27 建具及びその建具の配線方法 Pending JP2008208637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007047039A JP2008208637A (ja) 2007-02-27 2007-02-27 建具及びその建具の配線方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007047039A JP2008208637A (ja) 2007-02-27 2007-02-27 建具及びその建具の配線方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008208637A true JP2008208637A (ja) 2008-09-11

Family

ID=39785169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007047039A Pending JP2008208637A (ja) 2007-02-27 2007-02-27 建具及びその建具の配線方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008208637A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014009444A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Alpha Corp 配線装置、および配線構造
CN105239908A (zh) * 2015-10-31 2016-01-13 移康智能科技(上海)有限公司 智能门镜
JP2016113893A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 株式会社 丸仙工業 電気部品取り付け薄形木製フラッシュパネル
CN106948734A (zh) * 2016-01-07 2017-07-14 讯舟科技股份有限公司 复合式窥视装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58113566A (ja) * 1981-12-25 1983-07-06 Suzuki Motor Co Ltd 気化器の燃料流量調節装置
JPS58135289A (ja) * 1982-02-06 1983-08-11 日本電信電話株式会社 出入口用建具
JPS6051729A (ja) * 1983-08-31 1985-03-23 Daiwa:Kk 表面の改質されたポリオレフィン系樹脂成形品の製造法
JPH0327713A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Ohbayashi Corp 電線管の配管方法
JPH07274333A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Maeda Corp コンセント配線用電線屋内布設方法
JPH09242438A (ja) * 1996-03-12 1997-09-16 Ykk Architect Prod Kk 開き戸
JP2000073675A (ja) * 1998-08-28 2000-03-07 Goal Co Ltd 通電用金具
JP2004084266A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Matsushita Electric Works Ltd 電気錠システムの電源配線構造

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58113566A (ja) * 1981-12-25 1983-07-06 Suzuki Motor Co Ltd 気化器の燃料流量調節装置
JPS58135289A (ja) * 1982-02-06 1983-08-11 日本電信電話株式会社 出入口用建具
JPS6051729A (ja) * 1983-08-31 1985-03-23 Daiwa:Kk 表面の改質されたポリオレフィン系樹脂成形品の製造法
JPH0327713A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Ohbayashi Corp 電線管の配管方法
JPH07274333A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Maeda Corp コンセント配線用電線屋内布設方法
JPH09242438A (ja) * 1996-03-12 1997-09-16 Ykk Architect Prod Kk 開き戸
JP2000073675A (ja) * 1998-08-28 2000-03-07 Goal Co Ltd 通電用金具
JP2004084266A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Matsushita Electric Works Ltd 電気錠システムの電源配線構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014009444A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Alpha Corp 配線装置、および配線構造
JP2016113893A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 株式会社 丸仙工業 電気部品取り付け薄形木製フラッシュパネル
CN105239908A (zh) * 2015-10-31 2016-01-13 移康智能科技(上海)有限公司 智能门镜
CN105239908B (zh) * 2015-10-31 2017-07-28 移康智能科技(上海)股份有限公司 智能门镜
CN106948734A (zh) * 2016-01-07 2017-07-14 讯舟科技股份有限公司 复合式窥视装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104124653B (zh) 一种用于供配电的母线槽,母线槽系统及安装工具
KR100972468B1 (ko) 공동주택용 천정 전기분전함
EP2667467A1 (en) Shutter door assembly for an electrical panel
US6768055B1 (en) Cable entry box
US20190011485A1 (en) Window for bottom access to an electrical meter center
CA2659995A1 (en) Concealed emergency lighting equipment with complete retrofit housing and method of installation
JP2008208637A (ja) 建具及びその建具の配線方法
KR20210000873A (ko) 파티션 벨트라인 개폐장치
JP2011036036A (ja) 分電盤
CN111431050A (zh) 便于安装布线的高低压柜
US20080233795A1 (en) Electrical connector enclosure
JP2009240124A (ja) 制御盤およびその組み立て方法
KR100650972B1 (ko) 천정 점검구
KR20080068318A (ko) 배선 덕트의 연결구
EP2007251A1 (de) Möbel
CN208675619U (zh) 一种方便安装的控制柜
KR20090095324A (ko) 방폭형 배전함
CN220190177U (zh) 一种电气预埋箱
CN211669236U (zh) 电压互感器检验箱体
CN220732155U (zh) 一种方便检修的开关柜
US10794576B1 (en) Slide adjustable hinge and latch securement for a light emitting diode (LED) fixture retrofit kit
CN218242765U (zh) 一种方便检修的智能动力配电箱
CN219937891U (zh) 一种便于线缆接入的综合配线箱
CN209184068U (zh) 一种带照明灯防护门的中置柜
CN216699471U (zh) 一种方便维护的抽出式低压电缆分支箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081217

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100218

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110510

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110615

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111109

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02