JP4010234B2 - 自動車のボンネット支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のエンジンルームを覆う後ヒンジ前開きのボンネットに関し、より詳しくは、軽度の衝突によってボンネットがフェンダーパネルと干渉するのを防止することのできるボンネット支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のエンジンルームを開放することができるように、エンジンルームは開閉可能なボンネットによって覆われている。ボンネットは、エンジンルームを覆う蓋であるだけでなく、左右一対のフェンダーパネルと共に、自動車の前部分の外形輪郭を作るものであるが、その開放のやり方によって、前端部分にヒンジを設けて後端を持ち上げる前ヒンジ後開き式と、後端部分にヒンジを設けて前端を持ち上げる後ヒンジ前開き式とに分類することができる。
【0003】
【特許文献1】
特開平2001−55170号
【0004】
この公報は、後ヒンジ前開き式のボンネット支持構造を開示している。すなわち、後ヒンジ前開き式のボンネットは、その後端部分の両側に左右一対の揺動アームが固設されており、この揺動アームをヒンジ軸を介して支持するブラケットは、エンジンルームを形成する左右のサイドメンバ(車体フレーム)に固設されている。
【0005】
ところで、車両の前方衝突による衝撃を吸収するために、バンパーや自動車の前部分にクラシャブルゾーンを設けるなど対策を施すのが一般的である。
【0006】
【特許文献2】
特開平11−263191号
【0007】
この公報は、後ヒンジ前開き式のボンネットに関する発明を開示するものであり、衝突センサを例えばバンパーに設け、この衝突センサが車両衝突を検知すると、インフレータを点火してアクチュエータを起動させ、このアクチュエータによりボンネットの後端を持ち上げることを提案している。この発明は、ボンネットの後端を上昇させてボンネットとエンジンとの間にクリアランスを確保することにより、ボンネットの上面に障害物が2次衝突したときの衝撃を吸収することを意図している。
【0008】
【特許文献3】
特開昭61−184174号
【0009】
この公報は、後ヒンジ前開き式ボンネットのヒンジに関連した発明を開示するものであり、衝突によるエンジンフード(ボンネット)の後方移動を阻止するためのフック部材を車体構成部材に固定し、このフック部材を、閉じ状態のボンネットの後端部分に係合させる発明を開示している。
【0010】
この公報に開示の発明によれば、衝突によりボンネットが後方に移動しようとする力をフック部材を介して車体構成部材で受け止め、これによりボンネットの後方移動を阻止することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、ボンネットはフェンダーパネルと共に自動車の前部分の外形輪郭を作るものであり、このことからボンネットの縁とフェンダーパネルの縁とは互いに対向し且つ隣接した状態で配置されていることから、例えば軽度の衝突であっても、オフセット衝突では特に顕著にボンネット前端中央の車体とのロック部分を支点としてボンネット後端が側方に変位することによりフェンダーパネルと干渉してしまい、フェンダーパネルまで変形させてしまうという問題が発生し易い。
【0012】
このような問題を解消するのに、バンパーを前方に大きく張り出させて、軽度の衝突をバンパーだけで吸収させることも考えられるが、このような手法は、自動車の外形デザインに大きな制約を与えてしまうという別の問題を伴う。
【0013】
また、別の手法として、前述した特開平11−263191号公報に開示のようにボンネットの後端を上方に跳ね上げさせることによりフェンダーパネルとの干渉を回避することが考えられる。特開平11−263191号の発明は、軽度な衝突を意図しておらず、衝突センサやアクチュエータを設けるなど、システムも可成り大がかりであることから、これをそのまま採用することは現実的ではない。
【0014】
同様に、特開昭61−184174号公報に開示のように、ボンネットの後方移動を、車体構成部材に固定したフック部材で阻止することによりフェンダーパネルとの干渉を回避するとしたら、衝突によりボンネットに作用した力を結局のところ車体構成部材で受け止めることになることから、車体構成部材に損傷を及ぼす虞がある。
【0015】
そこで、本発明の目的は、衝突によるボンネットの側方への移動を斜め上方に向けさせることによりフェンダーパネルとの干渉を回避することのできる自動車のボンネット支持構造を提供することにある。
【0016】
本発明の更なる目的は、軽度の衝突によるボンネットの側方移動を制御することにより、ボンネットとの干渉によるフェンダーパネルの損傷を回避することのできる自動車のボンネット支持構造を提供することにある。
【0017】
本発明の更なる目的は、衝突によるボンネットの側方移動を制御してボンネットとフェンダーパネルとの干渉を回避しつつボンネットのヒンジ構造を補強することのできる自動車のボンネット支持構造を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
かかる技術的課題は、本発明によれば、
ボンネットの後端部分の両側に固設された左右一対の揺動アームと、該左右一対の揺動アームに対応して、エンジンルームを形成する車体部材の後端部分に固設された左右一対の支持ブラケットとがヒンジ軸を介して連結された後ヒンジ前開きのボンネットを備えた自動車のボンネット支持構造において、
前記支持ブラケットに、衝突により前記ボンネットが側方に変位するときに、前記揺動アームを上方に案内するガイド部が設けられていることを特徴とする自動車のボンネット支持構造を提供することにより達成される。
【0019】
すなわち、衝突によりボンネットが側方に変位するときに、ボンネットの後方移動をそのまま許容しつつボンネット支持構造でボンネットの後端を上方に強制的に移動させることができ、これによりフェンダーパネルの損傷を回避することができる。本発明のボンネット支持構造によれば、衝突によりボンネットが後方へ移動する方向を変えるだけであるので、衝突により損傷を受ける部材をボンネットやヒンジなどに限定することができる。したがって、衝突後に修復又は交換しなければならない部品の数や作業を制限的なものにすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態では、
前記支持ブラケットが車体前後方向に延びる形状を有し、
該支持ブラケットは、車体構成部材に着座する水平面部と、該水平面部から上方に起立する起立部とを有し、
該起立部には、前記ヒンジ軸を受け入れるアーム支持部と、該アーム支持部よりも前方に位置し且つ傾斜面を備えたガイド部とが形成され、
前記揺動アームは、車体前後方向に延びる形状を有し、その後端部分に前記ヒンジ軸を受け入れる孔と、前端部分に前記ボンネットに対する取付座を形成する水平面と、長手方向中間部分に前記支持ブラケットの傾斜面と対面する垂直面とを有し、
前記ボンネットが側方に変位するときに、前記支持ブラケットの傾斜面によって前記揺動アームの垂直面が上方に案内されることにより前記ボンネットの後端を上方に変位させる構成が採用される。
【0021】
これによれば、ボンネット支持構造によって衝突時のボンネット後端の上方移動を強制できるだけでなく、支持ブラケットが車体前後方向に延長されることから、これによりボンネットのヒンジ構造を補強することができる。
【0022】
本発明の更に好ましい実施の形態によれば、
前記支持ブラケットの起立部に設けられたガイド部が、前記起立部の上端からエンジンルーム側の屈曲した後、斜め下方に向かって延びる形状を有し、該斜め下方に向かって延びる部分で前記傾斜面が構成される。
【0023】
このような実施の形態によれば、ガイド部が逆U字形の形状を有し、そのエンジンルーム側の面を傾斜面で構成することから、この逆U字形に屈曲した形状によりガイド部の剛性を向上できるだけでなく、衝突の衝撃力によって起立部が外方に傾く傾向になり、この起立部の傾き動作によって傾斜面はアームを上方に持ち上げる傾向になることから、衝突時にボンネットの後端を持ち上げる効果を確実なものにすることができる。
【0024】
【実施例】
添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を以下に詳しく説明する。
【0025】
図1は、本発明に従うボンネット支持構造を採用した自動車を斜め前方から見た図である。自動車1は、その前部分が、バンパー2と、左右の前輪3を囲むフェンダーパネル4と、ボンネット5とで外形輪郭が作られており、ボンネット5によってエンジンルーム(作図上の理由から図面に現れていない)が覆われている。
【0026】
ボンネット5は、その前端の幅方向中央にロック6を有し、後端の両側は、後に詳しく説明するヒンジ式のボンネット支持構造7によって車体構成部材8(図2などを参照)に回動可能に取り付けられており、これにより、ボンネット5は、その前端を上方に持ち上げることによりエンジンルームを開放することができる。なお、図1に図示の参照符号9はフロントガラスである。
【0027】
図3などを参照して、ボンネット支持構造7は、車体構成部材8に2本のボルト10を使って固定される支持ブラケット11と、ボンネット5に2本のボルト12を使って固定されるアーム13とを含み、アーム13は、車幅方向の回動軸線を備えたヒンジ軸14を介して支持ブラケット11に揺動自在に取り付けられている。
【0028】
支持ブラケット11は、車体構成部材8の上面に沿って前後方向に延びる水平面部20を有し、この水平面部20には前後に離間して配置された2つのボルト挿通孔21が形成されている。すなわち、支持ブラケット11は、車体フレームの車体構成部材8に対する取付座を構成する水平面部20を有し、この水平面部20に形成された2つのボルト挿通孔21に上記ボルト10を挿入して締め付けることにより、具体的にはホイールエプロンインナ22とアウタ23とからなる車体構成部材8の上面に固定される。
【0029】
支持ブラケット11は、車体前後方向に延びる水平面部20のエンジンルーム側の側縁から上方に延びる起立部25を更に有し、この上方に向けて延びる起立部25は、後方から前方に向けて順に、フェンダーパネル取付部26、ヒンジ軸14を受け入れるアーム支持部27、衝突の際にアーム13を上方に向けて案内するガイド部28とを含む。
【0030】
フェンダーパネル取付部26は、図3から最も良く理解できるように、帯状ステーの形状を有し、その上端にボルト挿通孔30が形成されて、このボルト挿通孔30を貫通するボルト31によって、フェンダパネル4の後端縁の上方に延びる部分が固定される(図2参照)。
【0031】
アーム支持部27は、上方に延びてアーム13の後端部と隣り合わせに位置する垂直面を構成し、このアーム支持部27にはヒンジ軸14を受け入れる孔32が形成されている。
【0032】
起立部25の最も前方に位置するガイド部28は、図2、図5から良く理解できるように、上方に垂直方向に延びた後にエンジンルーム側に屈曲して湾曲部又は水平部35を形成し、更に、この湾曲部又は水平部35のエンジンルーム側の端から斜め下方に延びて傾斜部36を形成し、この傾斜部36の下端は屈曲して垂直方向に若干下方に延びる第2垂直部37で終わっている。すなわち、ガイド部28は逆U字状に折り返した形状を有し、その途中に、傾斜部36が形成されている。
【0033】
実施例のボンネット支持構造の一つの部材を構成するアーム13は、上述した支持ブラケット11と対面する垂直壁と、この垂直壁の上端縁からエンジンルーム側に屈曲した水平面とで略L字状の断面を有する。アーム13は、また、車体前後方向に細長く延びる形状を有し、その後端の上方に起立した部分39(図3)の上端にヒンジ軸14を受け入れる孔(作図上の理由から図面に現れていない)が形成されている。
【0034】
アーム13の前端部には水平方向に広がる面40を有し、この水平面40には、前端縁に前方に向けて開放したY字状のスリット41と、このスリット41の後方に配置された一つのボルト挿通孔42とが形成されており、スリット41及びボルト挿通孔42を貫通する上記ボルト12を使ってボンネット5に固定される。すなわち、アーム13の前端部に位置する水平面40は、アーム13をボンネット5に固定するための取付座を構成している。
【0035】
アーム13の前端部と後端部との間つまりボンネット取付座40とヒンジ構成部分39との間には、ボンネット取付座40に隣接した垂直面45と、この垂直面45の後方に位置するネック部46とが形成されている。このネック部46は、ボンネット取付座40からL字断面のアーム13の水平壁を下方に湾曲させることにより比較的細く絞り込んだ形状を有する。
【0036】
上述したボンネット支持構造7によれば、例えばオフセット衝突時にボンネット5に衝撃が加わり、この衝撃力によりボンネット5が変位すると、アーム13の垂直面45が、支持ブラケット11のガイド部28と当接し、このガイド部28の傾斜部36によってアーム13の前端部分(ボンネット取付座40)が上方に案内される。この結果、側方移動するボンネット5の後端の移動方向が上方に偏向されることになり、これによりフェンダーパネル4との干渉を回避することができる。
【0037】
支持ブラケット11のガイド部28のこのような作用は、図5から理解できるように、逆U字形の形状により一層効果的になる。すなわち、支持ブラケット11がアーム13から衝撃力を受けると、支持ブラケット11の水平面20と起立部25との屈曲点を支点として、起立部25が、矢印で示すように、図中右方に傾く傾向になることから、傾斜部36に当接したアーム13の垂直面45の下端を一層上方に持ち上げる傾向になり、これによりボンネット5の後端を一層上方に移動させることができる。
【0038】
実施例のボンネット支持構造7を採用すれば、衝突によるボンネット5とフェンダーパネル4との干渉を避けるために、例えばバンパーを前方に大きく張り出させるなどの車体の外形デザインに大きな影響を及ぼす自動車設計での制約を小さくすることができる。
【0039】
このようなボンネット5の回避動作は、アーム13の垂直面45の後方に位置するネック部46によって更に効果的なものとなる。すなわち、ネック部46は、先に説明したように、L字断面のアーム13の水平壁を下方に湾曲させることにより比較的細く絞り込んだ形状を有していることから、アーム13のボンネット取付座40を上昇させる方向に曲がり変形し易い。このネック部46の変形と上述した支持ブラケット11のガイド部28の作用によりボンネット5の後端部分を確実に上方に移動させることができる。
【0040】
支持ブラケット11のガイド部28は、上述したように、アーム13の垂直面45と当接してアーム13を上方に導く機能を有するが、図6に示す変形例のガイド部50のように、アーム13の垂直面45と当接する傾斜部51からS字状を画いて水平面部20(支持ブラケット取付座)に連なる形状を有していてもよい。
【0041】
したがって実施例のボンネット支持構造7を採用すれば、例えば軽度の衝突によるボンネット5の干渉によりフェンダーパネル4が損傷を受ける可能性を低減することができる。また、実施例のボンネット支持構造7は、一般的なヒンジ構造に比べて支持ブラケット11が前方に拡大した形状を有することから、ボンネットのヒンジ構造の剛性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のボンネット支持構造を採用した自動車を斜め前方から見た斜視図である。
【図2】実施例のボンネット支持構造を車体構成部材に取り付けた状態をボンネットを取り除いた状態で示す図である。
【図3】実施例のボンネット支持構造を抽出した斜視図である。
【図4】図3に対応したボンネット支持構造の平面図である。
【図5】図3のV−V線に沿って切断した断面図である。
【図6】図5に対応した断面図であり、ボンネット支持構造の変形例を示す図である。
【符号の説明】
4 フェンダーパネル
5 ボンネット
7 ボンネット支持構造
8 車体構成部材
11 支持ブラケット
13 アーム
14 ヒンジ軸
20 支持ブラケットの水平面部(車体への取付座)
25 支持ブラケットの起立部
26 フェンダー取付部
27 アーム支持部
28 ガイド部
36 傾斜部
39 アームの後端部
40 アームの前端部の水平面(ボンネット取付座)
45 アームの垂直面

Claims (3)

  1. ボンネットの後端部分の両側に固設された左右一対の揺動アームと、該左右一対の揺動アームに対応して、エンジンルームを形成する車体部材の後端部分に固設された左右一対の支持ブラケットとがヒンジ軸を介して連結された後ヒンジ前開きのボンネットを備えた自動車のボンネット支持構造において、
    前記支持ブラケットに、衝突により前記ボンネットが側方に変位するときに、前記揺動アームを上方に案内するガイド部が設けられていることを特徴とする自動車のボンネット支持構造。
  2. 前記支持ブラケットが車体前後方向に延びる形状を有し、
    該支持ブラケットは、車体構成部材に着座する水平面部と、該水平面部から上方に起立する起立部とを有し、
    該起立部には、前記ヒンジ軸を受け入れるアーム支持部と、該アーム支持部よりも前方に位置し且つ傾斜面を備えたガイド部とが形成され、
    前記揺動アームは、車体前後方向に延びる形状を有し、その後端部分に前記ヒンジ軸を受け入れる孔と、前端部分に前記ボンネットに対する取付座を形成する水平面と、長手方向中間部分に前記支持ブラケットの傾斜面と対面する垂直面とを有し、
    前記ボンネットが側方に変位するときに、前記支持ブラケットの傾斜面によって前記揺動アームの垂直面が上方に案内されることにより前記ボンネットの後端を上方に変位させることを特徴とする請求項1に記載の自動車のボンネット支持構造。
  3. 前記支持ブラケットの起立部に設けられたガイド部が、前記起立部の上端からエンジンルーム側の屈曲した後、斜め下方に向かって延びる形状を有し、該斜め下方に向かって延びる部分で前記傾斜面が構成されている、請求項2に記載の自動車のボンネット支持構造。
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