JP4009028B2 - 二重締切り工法で使用する締切り装置および二重締切り工法 - Google Patents

二重締切り工法で使用する締切り装置および二重締切り工法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、河川・湾岸などの水域における工事などで用いられる二重締切り工法で使用する締切り装置および二重締切り工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
河川・湾岸などの水域において水面下に構造物基礎などを構築する場合、かかる構築をドライで行う方法がある。この場合、構築場所を締め切って周囲の水から遮断することになるが、締切りの方法として従来から二重締切り工法が知られている。
【0003】
この二重締切り工法は、仮設の締切りとして、例えば図12に示すように、鋼管矢板や鋼矢板11による締切り材を間隔をおいて2列に水底の地盤12に打設し、水面より上方に突出した鋼矢板11の頭部の部分をタイ材としてのタイロッド13で相互に結合し、2列の鋼矢板11の間に水圧に抵抗するものとして中詰砂14を投入するものである。
【0004】
このようにして二重の鋼矢板11で締め切られ、水と遮断した範囲をドライにしてこの場所に構造物基礎などを構築する。この場合、図13に示すように鋼矢板11は内側から外側に向けては内部の中詰砂14の土圧を受け、外側から内側に向けては土圧に抵抗するものとして下部では地盤12、上部ではタイロッド13からの力を受ける。また、二重締切り工法は水中の締切りだけではく、盛土による二重締切りにも採用され、盛土の上部を道路として利用することがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
二重締切り工法では、前面側の地盤面が深くなると全体の安定性を確保するために、鋼矢板による締切り材の間隔を大きくする必要がある。そのため、中詰砂の投入量が多くなり、また鋼矢板に作用する土圧及びタイロッドに作用する張力も大きくなる。
【0006】
このため、前面側の地盤面が深くなった場合に、中詰砂14からの大きな土圧に抵抗するには、鋼矢板11の断面及びタイロッドの径を大きくしていた。その結果、鋼矢板11の製造コストが嵩み、重量や体積の増すために運搬などの取扱いも手間を要するようになる。
【0007】
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、二重締切り工法で締め切る場合に、前面側の地盤面が深くなって鋼矢板などによる締切り材の間に投入した中詰砂からの土圧が大きなものになっても、締切り材の断面を特に大きくせずに土圧に十分耐えることができ、取扱いが容易で締切り材の製造コストの低減も図ることができ、また、施工性もよい二重締切り工法で使用する締切り装置および二重締切り工法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第1に、間隔をおいて2列に打設した鋼矢板などの締切り材を相互にタイ材で連結する二重締切り工法で使用する締切り装置であって、前記締切り材にその高さ方向にそって複数箇所にタイ材の緊結部を設け、前記タイ材を引張ることによりこれらの複数の緊結部を相互に連動して緊結する定着部に接続したことを要旨とするものである。
【0009】
第2に、タイ材はPC鋼線などの線材で構成し、対向する締切り材間に千鳥状に掛け渡すことを要旨とするものである。
【0010】
第3に、タイ材はPC鋼線などの2本の線材で構成し、対向する締切り材間に交差させて千鳥状に掛け渡すことを要旨とするものである。
【0011】
第4に、タイ材はPC鋼線などの線材で構成し、締切り材に設けた複数の緊結部のうち中間に位置するものにはローラを設け、線材の途中を該ローラに巻回することを要旨とするものである。
【0012】
第5に、タイ一対の取付部材間に掛け渡され、該取付部材締切り材に着脱自在に装着されて、この取付部材を介してタイ材の緊結部が締切り材に設けられることを要旨とするものである。
【0013】
第6に、鋼矢板などの締切り材を間隔をおいて2列に打設し、一方、対向する一対の取付部材間にPC鋼線などの線材を千鳥状に掛け渡し、この取付部材を上部から下部へとおろしながら前記締切り材に装着して、締切り材間に線材を張設することを要旨とするものである。
【0014】
請求項1記載の本発明によれば、鋼矢板などの締切り材にその高さ方向にそって複数箇所にタイ材の緊結部を設けたから、間隔をおいて2列に打設した締切り材の間に投入した中詰砂から締切り材に加わる土圧に対して、複数箇所でこれに抵抗できる。よって、前面側の地盤面が深くなっても締切り材の断面を特に大きくせずに土圧に対処できる。また、複数箇所の緊結部での緊結は、一か所の定着部での緊結作業で行えるから、緊結部が複数箇所存在してもそれぞれ一か所毎の緊結作業は不要で、全体を一挙に緊結できるから作業性のよいものである。
【0015】
請求項2記載の本発明によれば、前記作用に加えて、タイ材をPC鋼線などの線材とすることで、1本の線材を対向する鋼矢板などの締切り材に対して交互に掛止していけばよいから、複数箇所に容易に緊結できる。
【0016】
請求項3記載の本発明によれば、請求項1記載の本発明の作用に加えて、2本のPC鋼線などの線材を対向する締切り材間に交差させて千鳥状に掛け渡すことで、対向する締切り材に対して互いに内側に引き合う力をバランスよく確実に付与でき、中詰砂による土圧に十分かつ確実に抵抗できる。
【0017】
請求項4記載の本発明によれば、前記作用に加えて、PC鋼線などの線材の途中を、締切り材に設けたローラに巻回することにより締切り材に容易に掛止できるだけでなく、線材の一端を引っ張るだけで線材全体を緊張でき、締切り材全体に内側に引き合う力を付与できる。
【0018】
請求項5記載の本発明によれば、前記作用に加えて、タイ一対の取付部材間に掛け渡され、該取付部材締切り材に着脱自在に装着されて、この取付部材を介してタイ材の緊結部が締切り材に設けられるから、タイ材を掛渡した取付部材を締切り材に取りつけるだけで、一度の手間で簡単にタイ材を締切り材に装着できる。
【0019】
請求項6記載の本発明によれば、施工法として、締切り材への線材の取り付けは、一対の対向する取付部材に予め線材を張設しておき、この線材が張設された取付部材を上部から下部へおろし、締切り材に装着するだけでよいから、施工性が向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図10は本発明の二重締切り工法およびこの工法で使用する締切り装置の実施形態の正面図で、図中、図12に示した従来例と同一の構成要素には同一の参照符号を付してある。
【0021】
本発明の二重締切り工法も基本構成は従来と同様、鋼矢板11による締切り材を間隔をおいて2列に例えば水底の地盤12に打設し、この2列の鋼矢板11の間に水圧に抵抗するものとして中詰砂14を投入するものであり、この対向する鋼矢板11間に、該鋼矢板11を相互に連結するタイ材として、2本のPC鋼線1a,1bなどの線材を千鳥状に掛け渡して張設した。
【0022】
鋼矢板11へのPC鋼線1a,1bの張設構造は、図3〜図6に詳細に示すように鋼矢板11への取付部材として、該鋼矢板11とは別体の例えば周知のH形鋼のウェブの部分を切断して製作した断面形状がT字形のCT鋼2を用い、このCT鋼2の長さ方向にPC鋼線1a,1bの緊結部3a,3b,3cを適宜間隔で複数箇所(図示の例では3か所)に設ける。
【0023】
上端と下端に位置する緊結部3a,3bは同様の構造で、図5、図6にも示すようにCT鋼2のウェブ2aを両側から挟むようにして2枚の取付用のプレート4a,4bの基部を溶接などにより固定し、その先端部分をCT鋼2から突出させる。このプレート4a,4bの形状は、先端面がPC鋼線1a,1bの張設方向と直交するように図6に示すような三角形状または図5に示すような先端部を斜めにカットした矩形状に形成した。
【0024】
なお、プレートは前記のような2枚ものに限定されるものではなく、ウェブ2aへの取付のための基部は一体ものとして、ここにウェブ2aを挿入するための溝を設けておいてもよい。
【0025】
中間に位置する緊結部3cは、図3、図4に示すようにCT鋼2のウェブ2aを両側から挟むようにして2枚ものの取付用のプレート5a,5bを先端がウェブ2aから突出するようにして溶接などによりウェブ2aに固定し、このプレート5a,5bの突出部分においてその間に形成された隙間にローラ6を設けた。この場合、該ローラ6とウェブ2aの先端との間にはPC鋼線1a,1bが挿入できるだけの隙間を確保しておく。
【0026】
一方、PC鋼線1a,1bの端部には、該PC鋼線1a,1bを貫通させて定着プレート8を取り付けておき、該定着プレート8より突出する部分をネジ部7に形成し、該ネジ部7の基部に締めつけ用のナット9を取り付けておく。
【0027】
かかる二重締切り装置を使用して、河川や湾岸などの水域で締切り工事を行うには、第1工程として図1、図2に示すように締切り材である鋼矢板11の一方の側面に長さ方向にチャンネル状の継ぎ手10を溶接などにより取り付けておく。この場合、鋼矢板11の下方部分は水底の地盤12に打設されるから、この下方部分より上方部分に取り付ける。
【0028】
継ぎ手10を取り付けた鋼矢板11を間隔をおいて対向させて2列に水底の地盤12に打設し、頭部は水上に突出させる。このとき継ぎ手10の箇所は向かい合わせにする。
【0029】
一方、図3に示すように対向する一対のCT鋼2に設けてある緊結部3a,3b,3cに2本のPC鋼線1a,1bをそれぞれ交差させて対向するCT鋼2間をぬうようにして千鳥状に掛け渡しておく。すなわち、例えば一方のPC鋼線1aについては、その上端と下端とを一方のCT鋼2の上下の緊結部3a,3bにそれぞれ固定し、中間部分を他方のCT鋼2の中間位置にある緊結部3cに掛止する。なお、上部の緊結部3aへの固定は仮止めとし、該緊結部3aからさらに水上の上方にPC鋼線1a,1bを突出させてその先端を図示は省略するが、該PC鋼線1a,1bを引っ張ることにより、複数の緊結部を相互に連動して緊結するジャッキなどを用いる定着部に接続しておく。
【0030】
上下位置の緊結部3a,3bへのPC鋼線1aの固定は、図5、図6に示すように緊結部3a,3bのプレート4a,4bの間に先端のネジ部7を挿入し、定着プレート8をプレート4a,4bの端部に当接し、この状態でナット9を締めつければ、定着プレート8がプレート4a,4bに圧着してPC鋼線1aが緊結部3a,3bに固定される。
【0031】
中間の緊結部3cへのPC鋼線1aの掛止は、図4に示すように上下いずれかの緊結部3a,3bへのPC鋼線1aの固定を行う前段階で、PC鋼線1aをローラ6に巻回すればよい。他方の鋼線1bについても同様に行う。
【0032】
このようにして対向する一対のCT鋼2に設けてある緊結部3a,3b,3cに2本のPC鋼線1a,1bがそれぞれ横V字状の交差状態で張設される。よって、かかるPC鋼線1a,1bが張設されたCT鋼2を第2工程として図7、図8に示すように鋼矢板11に取り付けてある継ぎ手10に挿着する。この挿着は、CT鋼2のフランジ2bの部分を継ぎ手10の溝内に上方から挿入することにより行う。
【0033】
以上のようにしてCT鋼2を継ぎ手10に挿着することにより、PC鋼線1a,1bが間隔をおいて打設されている鋼矢板11間に配設されたならば、次に図9に示すように第3工程として、水面上に突出している上部の緊結部3aにおいて、ここから突出しているPC鋼線1a,1bをさらに引っ張って複数箇所のすべての緊結部3a,3b,3cにおいて同時に一挙に緊張して、最終的に緊結部3aに定着する。
【0034】
そして、最後に第4工程として図10に示すように対向する鋼矢板11間に中詰砂14を投入する。これにより二重締切りが完了する。
【0035】
かかる二重締切りにおいては、図11に示すように2本のPC鋼線1a,1bが鋼矢板11に対して高さ方向の複数箇所、実施形態では3か所で緊結されているから、中詰砂による鋼矢板11への内側からの土圧に対して、鋼矢板11の外側から複数箇所で抵抗できる。なお、前記した実施形態は、水中での二重締切りに実施する場合であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、盛土による二重締切りにも実施可能であり、この場合は盛土の上面を道路として利用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の二重締切り工法で使用する締切り装置および二重締切り工法は、鋼矢板などによる締切り材を間隔をおいて2列に打設する二重締切り工法で水面下を締め切る場合に、前面側の地盤面が深くなったときに対向する締切り材の間に投入した中詰砂や土からの土圧が大きなものになっても、締切り材の断面を特に大きくせずに土圧に十分耐えることができ、取扱いが容易で締切り材の製造コストの低減も図ることができ、また、そのための施工も複数箇所の緊結部における緊結は、一か所の定着部での緊結作業で行えるから、緊結部が複数箇所存在してもそれぞれ一か所毎の緊結作業は不要で、全体を一挙に緊結できるから施工性もよいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の二重締切り工法の実施形態の第1工程を示す正面図である。
【図2】 本発明の二重締切り工法の実施形態の第1工程を示す平面図である。
【図3】 本発明の二重締切り装置の要部の正面図である。
【図4】 本発明の二重締切り装置の要部である中間の緊結部の横断平面図である。
【図5】 本発明の二重締切り装置の要部である端部の緊結部の正面図である。
【図6】 本発明の二重締切り装置の要部である端部の緊結部の斜視図である。
【図7】 本発明の二重締切り工法の実施形態の第2工程を示す正面図である。
【図8】 本発明の二重締切り工法の実施形態の第2工程を示す平面図である。
【図9】 本発明の二重締切り工法の実施形態の第3工程を示す正面図である。
【図10】 本発明の二重締切り工法の実施形態の第4工程を示す正面図である。
【図11】 本発明の二重締切り装置に加わる力の説明図である。
【図12】 従来の二重締切り工法の正面図である。
【図13】 従来の二重締切り装置に加わる力の説明図である。
【符号の説明】
1a,1b…PC鋼線 2…CT鋼
2a…ウェブ 2b…フランジ
3a,3b,3c…緊結部 4a,4b…プレート
5a,5b…プレート 6…ローラ
7…ネジ部 8…定着プレート
9…ナット 10…継ぎ手
11…鋼矢板 12…地盤
13…タイロッド 14…中詰砂

Claims (6)

  1. 間隔をおいて2列に打設した鋼矢板などの締切り材を相互にタイ材で連結する二重締切り工法で使用する締切り装置であって、前記締切り材にその高さ方向にそって複数箇所にタイ材の緊結部を設け、前記タイ材を引張ることによりこれらの複数の緊結部を相互に連動して緊結する定着部に接続したことを特徴とする二重締切り工法で使用する締切り装置。
  2. タイ材はPC鋼線などの線材で構成し、対向する締切り材間に千鳥状に掛け渡す請求項1記載の二重締切り工法で使用する締切り装置。
  3. タイ材はPC鋼線などの2本の線材で構成し、対向する締切り材間に交差させて千鳥状に掛け渡す請求項1または請求項2に記載の二重締切り工法で使用する締切り装置。
  4. タイ材はPC鋼線などの線材で構成し、締切り材に設けた複数の緊結部のうち中間に位置するものにはローラを設け、線材の途中を該ローラに巻回する請求項1から請求項3のいずれかに記載の二重締切り工法で使用する締切り装置。
  5. タイ一対の取付部材間に掛け渡され、該取付部材締切り材に着脱自在に装着されて、この取付部材を介してタイ材の緊結部が締切り材に設けられる請求項1から請求項4のいずれかに記載の二重締切り工法で使用する締切り装置。
  6. 鋼矢板などの締切り材を間隔をおいて2列に打設し、一方、対向する一対の取付部材間にPC鋼線などの線材を千鳥状に掛け渡し、この取付部材を上部から下部へおろしながら前記締切り材に装着して、締切り材間に線材を張設することを特徴とする二重締切り工法。
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