JP4008386B2 - 棟端部用冠瓦及び冠瓦の配置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、棟の頂部に配置される冠瓦に関し、特に、棟の端部が谷になっている場合にこの棟端部に配置される棟端部用冠瓦に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
寄せ棟屋根では、一般的に、棟の頂部に冠瓦が配置される。ところで、高さの異なる2つの寄せ棟屋根が相直交して設けられる場合、低い屋根と高い屋根とがぶつかる箇所には、所謂やつ谷、八谷、V谷(以下、「やつ谷」という)等と呼ばれる、平面視が逆V字形の谷部が生じる。この時、低い屋根の棟におけるやつ谷側の端部に配置される冠瓦は、その山型の小口が露呈されるので、この小口から雨水等が侵入することを防止するために小口に対して防水用の端部処理を施す必要がある。この端部処理を施す手段としては、冠瓦の小口に漆喰やモルタルを詰め込んで塞ぐ方法や、冠瓦を屋根面に突き当てた上で、冠瓦と屋根面との間に生じた隙間を漆喰やモルタルで塞ぐ方法や、けらば用の役物瓦を流用する方法等がある。
【0003】
図12は、冠瓦の小口に防水用の端部処理を施す必要がある場合に、従来用いられている手段の一例を示す図である。図に示すように、下り棟31と大棟32との接続部33においては、下り棟31の冠瓦34と大棟32の冠瓦35との間に生じた隙間36から雨水等が侵入することを防止するために、冠瓦34及び冠瓦35の接続部33側の端部34a,35aをそれぞれ斜めにカットし、接続部33にシリコンコーキング37を施すことにより端部処理が行われる(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−317224号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来例に係る冠瓦の小口の端部処理では以下の問題点がある。すなわち、冠瓦の小口に漆喰やモルタルを詰め込んで塞ぐ方法は湿式工法であり、現場でモルタルを調合した上で小口への充填作業を行い、更にその硬化を待つ必要があるために、施工期間が長くなるという問題がある。また、漆喰やモルタルをどの程度の量使用するかが不明瞭であり、施工品質を一定に保つことが難しいという問題がある。一方、冠瓦を屋根面に突き当てて、冠瓦と屋根面との間に生じた隙間を漆喰やモルタルで塞ぐ方法では、冠瓦が谷板を跨ぐことになるため、冠瓦の固定が不安定になりやすいという問題や、美観を著しく損なうという問題がある。また、けらば用の役物瓦を流用する方法では、現場において、役物瓦を谷部の形状に合わせて切削加工等する必要があり、施工性が悪くなるという問題がある。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、棟端部に配置される冠瓦のやつ谷側の端部を、漆喰やモルタルを用いることなく、乾式工法で塞いで、雨水等の侵入を防ぐことができる手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための請求項1の発明は、高さの異なる2つの寄せ棟屋根が相直交して設けられ、低い屋根と高い屋根とがぶつかる箇所に、平面視が逆V字形の谷部であるやつ谷が生じる際に、前記低い屋根の棟における前記やつ谷側の端部に配置される棟端部用冠瓦であって、縦断面が円弧状、且つ、長手方向一端が平面視において中心軸を挟んで両側に45°ずつ開いたV字形に突設されてなる瓦本体と、該瓦本体の幅方向両端から下方に向かって垂設された側壁部と、該側壁部それぞれの下端から階段状に形成され、前記低い屋根上に配設された桟瓦の上面に当接する傾斜面が下端に形成されてなるのし部と、前記瓦本体の前記長手方向一端から前記瓦本体と直交して前記のし部の下端より更に下方へと突出して設けられるとともに、その下端が前記やつ谷の立上がり角と等しい角度で傾斜するように形成されてなる蓋部とを具備するものである。
【0008】
請求項2の発明は、高さの異なる2つの寄せ棟屋根が相直交して設けられ、低い屋根と高い屋根とがぶつかる箇所に、平面視が逆V字形の谷部であるやつ谷が生じる際に、前記低い屋根の棟に沿って冠瓦を一列に配置する冠瓦の配置構造において、前記低い屋根の棟における前記やつ谷側の端部に、縦断面が円弧状、且つ、長手方向一端が平面視において中心軸を挟んで両側に45°ずつ開いたV字形に突設されてなる瓦本体と、該瓦本体の幅方向両端から下方に向かって垂設された側壁部と、該側壁部それぞれの下端から階段状に形成され、前記低い屋根上に配設された桟瓦の上面に当接する傾斜面が下端に形成されてなるのし部と、前記瓦本体の前記長手方向一端から前記瓦本体と直交して前記のし部の下端より更に下方へと突出して設けられるとともに、その下端が前記やつ谷の立上がり角と等しい角度で傾斜するように形成されてなる蓋部とを具備する棟端部用冠瓦を配置したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。本実施例に係る棟端部用冠瓦1は、寄せ棟屋根における棟の頂部に配置される冠瓦であって、特に、図11に示すように、高さの異なる2つの屋根2,3が相直交して設けられ、低い屋根2と高い屋根3とがぶつかる箇所に、前記やつ谷4が生じる場合に、低い屋根2の棟2Mにおけるやつ谷4側の端部2Maに配置されるものである。図1乃至図6は、棟端部用冠瓦1を示す図であり、図1は斜視図、図2は平面図、図3は底面図、図4は正面図、図5は背面図、図6は側面図である。この棟端部用冠瓦1は、各図に示すように、瓦本体5と、この瓦本体5の左右両端から下方に向かって垂設された側壁部6と、この側壁部6の下端6aに設けられたのし部7と、瓦本体5の長手方向一端5aから瓦本体5と直角に垂設された蓋部8とを具備してなるものである。以下、各構成要素について更に詳細に説明する。
【0010】
瓦本体5は、図2及び図5に示すように、縦断面が略円弧状であって、且つ、長手方向一端が平面視において中心軸を挟んで両側に45°ずつ開いたV字形に突設されてなるものである。瓦本体5をこのような形状とすることにより、図11に示すように、棟端部用冠瓦1を低い屋根2の棟2Mの端部2Maに配置したときに、棟2Mを挟んで45°の方向に生じた左右両側のやつ谷4の間に棟端部用冠瓦1を納めることができ、美観を損なうこともないという利点がある。もちろん、瓦本体5の形状は、本実施形態に限られず、やつ谷4の形状に応じて適宜設計変更が可能である。また、図2に示すように、瓦本体5の上面5bには、その長手方向に沿って所定の間隔でビス穴5cが設けられている。更に、この瓦本体5の幅方向両端から下方に向かって側壁部6が垂設されている。
【0011】
のし部7は、図1に示すように、左右の側壁部6それぞれの下端6aから階段状に形成されてなり、棟端部用冠瓦1に視覚的により立体感を持たせ、下から屋根を見上げたときに、図示しないのし瓦の上に丸瓦が載っているようなイメージを与えることを可能とするものである。また、図5に示すように、のし部7の下端7bには傾斜面7aが形成されている。これにより、図7に示すように、棟端部用冠瓦1を低い屋根2の棟2Mの端部2Maに配置する時に、この傾斜面7aを、低い屋根2上に配設された桟瓦9の上面9aに当接させて配置することで、桟瓦9の上に棟端部用冠瓦1を安定して配置することが可能となっている。従って、桟瓦9の上に図示しないのし瓦を複数段積み重ねてかさ上げした上に棟端部用冠瓦1を配置しなくても、桟瓦9の上に棟端部用冠瓦1を直接配置することができるので、のし瓦の施工が不要となる分、施工性の向上、及びコスト節減を図ることができる。
【0012】
蓋部8は、図1に示すように、瓦本体5の長手方向一端5aから瓦本体5と略直角に垂設され、棟端部用冠瓦1の一方の小口1aを塞いで該小口1aから雨水等が侵入するのを防止するためのものである。この蓋部8は、のし部7の下端7bより更に下方へと突出して設けられており、また、図1及び図11に示すように、蓋部8の下端8aは、やつ谷4の立上がり角βと等しい角度で傾斜するように形成されている。このような形状とすることにより、図7に示すように、棟端部用冠瓦1を棟2Mの端部2Maに配置した時に、蓋部8の下端8aが桟瓦9の下に施工された谷板10の上面10aに密接するとともに、のし部7より下方へと突設された部分が、桟瓦9の厚み方向に係止される。これにより、棟端部用冠瓦1をより確実に配置することが可能となっている。
【0013】
以下、棟端部用冠瓦1を棟2Mの端部2Maに配置する手順について図8乃至図11を用いて順を追って説明する。まず、図8に示すように、低い屋根2の棟2Mに施工された棟木11に沿って、一対の面戸押え鉄板12を棟木11の左右両側から棟木11に被せるようにして配置した上で、図示しない釘等により棟木11に打ち付けて固定する。面戸押え鉄板12は、その下端部12aに水密材からなる面戸押え材13が設けられ、この面戸押え材13により低い屋根2の最上部に配設された桟瓦9の上端部9bを抑えるものである。以下、これと同様にして、棟木11の長手方向に沿って、面戸押え鉄板12を順次配設していく。この時、相隣接する面戸押え鉄板12の端部同士を一部重複させている。これにより、相隣接する面戸押え鉄板12の間に隙間が生じて、この隙間から雨水等が棟2M内部へと侵入することを防止することができる。
【0014】
次に、図9に示すように、低い屋根2の棟2Mにおけるやつ谷側の端部2Maに、棟端部用面戸押え鉄板14を配設する。棟端部用面戸押え鉄板14は、面戸押え鉄板12と同様の構成を有するものであるが、棟2Mの端部2Maに配設できるように、その一端部14aが、図示しない中心軸に対して左右それぞれ45°の角度をなすようにしてV字形に形成されている。このような形状とすることにより、棟端部用面戸押え鉄板14を棟2Mの端部2Maに配設したときに、棟2Mを挟んで45°の方向に生じた左右両側のやつ谷4の間に納まるものとなっている。また、棟端部用面子押え鉄板14の一方の端部14aからは、蓋部14bが鉛直下方に垂設されており、雨水等が棟2Mの内部へと侵入しないようになっている。なお、棟端部用面戸押え鉄板14の配設に際しても、棟端部用面戸押え鉄板14の一端部14aを、隣接する面戸押え鉄板12の端部と一部重複させるように配置し、図示しない釘等により棟木11に打ち付けることにより固定する。
【0015】
次に、図10に示すように、面戸押え鉄板12の上に、その長手方向に沿って帯状の防水シート15を貼り付ける。これにより、棟木11の左右に配設された一対の面戸押え鉄板12の上端部12bの間に生じた隙間16を塞ぎ、この隙間16から雨水等が棟2M内部に侵入することを防止している。また、防水シート15は、棟端部用面戸押え鉄板14の上まで貼り延ばし、やつ谷4側の端部15aは、棟端部用面戸押え鉄板14の形状に合わせてV字形にカットしておく。
【0016】
最後に、図11に示すように、棟端部用冠瓦1を、防水シート15の上方から被せるようにして配置する。この時、図7に示すように、のし部7の下端7bに形成された傾斜面7aを、棟2Mの左右に施工された桟瓦9の上面9aにそれぞれ当接させる。また、図7に示すように、蓋部8においてのし部7より下方に突設された部分を桟瓦9の厚み方向に係止させるとともに、蓋部8の下端8aを前記谷板10の上面10aに密接させる。これにより、棟端部用冠瓦1をより確実に配置することができる。棟端部用冠瓦1の配置後、図11に示すように、瓦本体5の上面5bに設けられたビス穴5cにおいてパッキン付きビス17を用いて棟木11に固定する。パッキン付きビス17は、図11に拡大して示したように、ビス17aの頭部直下に、笠17bに覆われたパッキン17cが取り付けられたものであり、瓦本体5のビス穴5cにねじ込んだ時に、笠17bと瓦本体5の上面5bとの間でパッキン17cが押しつぶされることにより、ビス穴5cを塞ぎ、ビス穴5cから雨水等が侵入することを防止することが可能となっている。
【0017】
その後、図11に示すように、棟2Mに沿って棟中間部用冠瓦18を順次配置する。棟中間部用冠瓦18は、ここでは詳細な説明は省略するが、縦断面形状が棟端部用冠瓦1と同じ形状を有し、平面視が略矩形のものである。また、図に詳細は示さないが、棟2Mの軒先側の端部には、所謂かっぽんと呼ばれる軒先用の役物瓦を配置する。尚、棟中間部用冠瓦18、及びかっぽんについても棟端部用冠瓦1と同様に、パッキン付きビス17を用いて棟木11に固定する。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、棟端部に配置された棟端部用冠瓦の谷部側の小口を乾式工法で塞ぎ、小口から雨水等が棟の内部に侵入するのを防止することができる。これにより、施工期間の短縮、及び施工品質の画一化を図ることができるとともに、美観を損なうこともない。更に、本発明によれば、現場において冠瓦を谷部の形状に合わせて切削加工等する必要もないので、施工性を向上させることができる。
【0019】
また、本発明によれば、蓋部においてのし部の下端より更に下方へと突設された部分を、桟瓦の厚み方向に係止させるとともに、蓋部の下端を谷板の上面に密接させることにより、棟端部用冠瓦をより確実に配置することができる。
【0020】
また、本発明によれば、棟端部用冠瓦の配置に際して、のし部の下端に形成された傾斜面を桟瓦の上面に当接させることにより、桟瓦の上に直接配置することができる。これにより、桟瓦の上に熨斗瓦を複数段積み重ねてかさ上げする必要がないので、施工性の向上、コスト節減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦を示す概略斜視図。
【図2】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦を示す概略平面図。
【図3】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦を示す概略底面図。
【図4】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦を示す概略正面図。
【図5】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦を示す概略背面図。
【図6】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦を示す概略側面図。
【図7】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦を棟端部に配置した状態を示す図。
【図8】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦の配設手順を説明するための図。
【図9】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦の配設手順を説明するための図。
【図10】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦の配設手順を説明するための図。
【図11】本発明の実施形態に係る棟端部用冠瓦の配設手順を説明するための図。
【図12】従来例に係る冠瓦の小口の端部処理を示す図。
【符号の説明】
1 棟端部用冠瓦
2 低い屋根
2M 低い屋根の棟
2Ma 棟の端部
3 高い屋根
4 やつ谷
5 瓦本体
6 側壁部
7 のし部
7a 傾斜面
7b 下端
8 蓋部
9 桟瓦
9a 桟瓦の上面
β 立上がり角
Claims (2)
- 高さの異なる2つの寄せ棟屋根が相直交して設けられ、低い屋根と高い屋根とがぶつかる箇所に、平面視が逆V字形の谷部であるやつ谷が生じる際に、前記低い屋根の棟における前記やつ谷側の端部に配置される棟端部用冠瓦であって、
縦断面が円弧状、且つ、長手方向一端が平面視において中心軸を挟んで両側に45°ずつ開いたV字形に突設されてなる瓦本体と、
該瓦本体の幅方向両端から下方に向かって垂設された側壁部と、
該側壁部それぞれの下端から階段状に形成され、前記低い屋根上に配設された桟瓦の上面に当接する傾斜面が下端に形成されてなるのし部と、
前記瓦本体の前記長手方向一端から前記瓦本体と直交して前記のし部の下端より更に下方へと突出して設けられるとともに、その下端が前記やつ谷の立上がり角と等しい角度で傾斜するように形成されてなる蓋部とを具備することを特徴とする棟端部用冠瓦。 - 高さの異なる2つの寄せ棟屋根が相直交して設けられ、低い屋根と高い屋根とがぶつかる箇所に、平面視が逆V字形の谷部であるやつ谷が生じる際に、前記低い屋根の棟に沿って冠瓦を一列に配置する冠瓦の配置構造において、
前記低い屋根の棟における前記やつ谷側の端部に、縦断面が円弧状、且つ、長手方向一端が平面視において中心軸を挟んで両側に45°ずつ開いたV字形に突設されてなる瓦本体と、該瓦本体の幅方向両端から下方に向かって垂設された側壁部と、該側壁部それぞれの下端から階段状に形成され、前記低い屋根上に配設された桟瓦の上面に当接する傾斜面が下端に形成されてなるのし部と、前記瓦本体の前記長手方向一端から前記瓦本体と直交して前記のし部の下端より更に下方へと突出して設けられるとともに、その下端が前記やつ谷の立上がり角と等しい角度で傾斜するように形成されてなる蓋部とを具備する棟端部用冠瓦を配置したことを特徴とする冠瓦の配置構造。
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2003
- 2003-06-26 JP JP2003182187A patent/JP4008386B2/ja not_active Expired - Lifetime
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