JP4008242B2 - 中折れパワー・シート - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の関係する分野】
この発明は、乗用車、ワゴン、バン、およびレクリエーションなる・ビークルなどに活用される中折れパワー・シートに関する。
【０００２】
【背景技術】
通常、乗用車の中折れパワー・シートは、シート・クッションがモータで前方に移動させながら上下に調整され、また、シート・バックが別のモータで中折れさせながら角度を調整されるので、構造的に複雑で大掛りになるに加えてニー・ルームが狭くなる。
【０００３】
【発明の課題】
この発明の課題は、ニー・ルームを狭くせずに単一のモータでシート・クッションの上下調整やシート・バックの中折れおよび角度調整をそれぞれ可能にするところの中折れパワー・シートの提供にある。
【０００４】
【課題に相応する手段およびそれの作用】
この発明は、シート・フレームが、フレーム・リアから上方にセンタ・アームを突き出してフロア・ブラケットのベル・クランクの一端にフレーム・フロントをヒンジ結合するメイン・クッション・フレームを備えるシート・クッション・フレームと、フレーム・ボトムでボディ・ブラケットに前後に揺動可能に支持されるメイン・バック・フレーム・ロア、およびフレーム・ボトムから下方にセンタ・アームを突き出してそのメイン・バック・フレーム・ロアのフレーム・トップに中折れ可能にリンク結合されるメイン・バック・フレーム・アッパを備えるシート・バック・フレームと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの裏面に上下方向に伸びて固定的に支持され、そして、下端にそのメイン・クッション・フレームのそのセンタ・アームを、上端にそのメイン・バック・フレーム・アッパのそのセンタ・アームをそれぞれヒンジ結合するセンタ・リンク・ブラケットと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの左右のフレーム・サイドの一方に固定的に支持される操作レバーと、そのベル・クランクの他端にその操作レバーをリンク結合する連結ロッドと、減速機構を介してそのメイン・バック・フレーム・ロアを前後に揺動させるモータとを含み、そして、シート・クッションを前方に移動させずにその単一のモータでそのシート・クッションの上下調整、およびシート・バックの中折れおよび角度調整を同時に可能にする。
【０００５】
【具体例の説明】
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明の中折れパワー・シートを説明するに、図１および図２は、乗用車の右のリア・シートに具体化されたところのこの発明の中折れパワー・シートの具体例１０を示し、その右のリア・シート１０は、シート・クッション１１、中折れ可能なシート・バック１２、およびヘッド・レストレイント１３で組み立てられ、そして、その右のリア・シート１０では、シート・フレーム１４が、シート・クッション・フレーム１５に中折れ可能なシート・バック・フレーム１６をリンク結合する構造を採って単一のモータ３５でそのシート・クッション１１の高さと、そのシート・バック１２の中折れおよび角度を同時に調整可能にする。
【０００６】
そのシート・フレーム１４では、そのシート・クッション・フレーム１５が、フレーム・リア２１から上方にセンタ・アーム２２を突き出してフロア・ブラケット３８の左右のベル・クランク３９、３９の一端にフレーム・フロント２０をヒンジ結合するメイン・クッション・フレーム１７を備え、また、そのシート・バック・フレーム１６が、フレーム・ボトム２３でボディ・ブラケット４０に前後に揺動可能に支持されるメイン・バック・フレーム・ロア１８、およびフレーム・ボトム２８から下方にセンタ・アーム３０を突き出してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８のフレーム・トップ２４に中折れ可能にリンク結合されるメイン・バック・フレーム・アッパ１９を備え、さらに、センタ・リンク・ブラケット３２が、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の裏面に上下方向に伸びて固定的に支持され、そして、下端にそのメイン・クッション・フレーム１７のそのセンタ・アーム２２を、上端にそのメイン・バック・フレーム・アッパ１９のそのセンタ・アーム３０をそれぞれヒンジ結合し、またさらに、操作レバー３３が、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の左右のフレーム・サイド２５、２５の一方に固定的に支持され、さらには、連結ロッド３４が、その左のベル・クランク３９の他端にその操作レバー３３をリンク結合し、さらにまた、そのモータ３５が、減速機構３６を介してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８を前後に揺動させる。
【０００７】
そのメイン・クッション・フレーム１７もそのシート・バック・フレーム１６もパイプ・フレームである。そのシート・バック・フレーム１６では、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８は、フレーム・トップ２４に左右のトップ・エクステンション２６、２６を、左のフレーム・サイド２５にサイド・ブラケット２７をそれぞれ溶接している。一方、そのメイン・バック・フレーム・アッパ１９は、フレーム・ボトム２８にストレート・パイプを用い、そして、そのストレート・パイプ２８の両端に左右の短いアーム３１、３１を溶接し、その左右の短いアーム３１、３１をそのメイン・バック・フレーム・ロア１８のその左右のトップ・エクステンション２６、２６にヒンジ結合してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８のそのフレーム・トップ２４に中折れ可能にリンク結合される。
【０００８】
そのモータ３５は、モータ・シャフトでその減速機構３６に連結され、また、その減速機構３６は、ケーシング３７でそのボディ・ブラケット４０にボルト締めされてそのボディ・ブラケット４０にそのモータ３５を支持し、そして、その操作レバー３３にギア結合される。そのモータ３５は、その減速機構３６を経てその操作レバー３３に動力を伝達し、その連結ロッド３４を介してそのメイン・クッション・フレーム１５を上下に動かし、同時に、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８を前後に揺動させ、そして、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の前後揺動でそのメイン・バック・フレーム・アッパ１９を後に傾け、また、前に起す。
【０００９】
また、このリア・シーと１０において、４１はヘッドレスト・ステイ・ホルダである。
【００１０】
したがって、その右のリア・シート１０では、そのモータ３５が運転されると、そのモータ３５に発生される動力はその減速機構３６を経てその操作レバー３３に伝達され、その操作レバー３３はその連結ロッド３４を介してそのメイン・クッション・フレーム１７を上下に動かしてそのシート・クッション１１を前方に移動させずにそのシート・クッション１１を上下に調整すると同時に、そのサイド・ブラケット２７を介してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８を前後に揺動させ、そして、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の前後揺動でそのメイン・バック・フレーム・アッパ１９を後に傾け、また、前に起してそのシート・バック１２に中折れさせながら角度を調整する。そのようにして、その右のリア・シート１０では、ニー・ルームが設計通りに確保され、そして、その単一のモータ３５でそのシート・クッション１１の上下調整やそのシート・バック１２の中折れおよび角度調整がそれぞれ可能になる。
【００１１】
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須である。
【００１２】
【発明の便益】
上述から理解されるように、この発明の中折れパワー・シートは、シート・フレームが、フレーム・リアから上方にセンタ・アームを突き出してフロア・ブラケットのベル・クランクの一端にフレーム・フロントをヒンジ結合するメイン・クッション・フレームを備えるシート・クッション・フレームと、フレーム・ボトムでボディ・ブラケットに前後に揺動可能に支持されるメイン・バック・フレーム・ロア、およびフレーム・ボトムから下方にセンタ・アームを突き出してそのメイン・バック・フレーム・ロアのフレーム・トップに中折れ可能にリンク結合されるメイン・バック・フレーム・アッパを備えるシート・バック・フレームと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの裏面に上下方向に伸びて固定的に支持され、そして、下端にそのメイン・クッション・フレームのそのセンタ・アームを、上端にそのメイン・バック・フレーム・アッパのそのセンタ・アームをそれぞれヒンジ結合するセンタ・リンク・ブラケットと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの左右のフレーム・サイドの一方に固定的に支持される操作レバーと、そのベル・クランクの他端にその操作レバーをリンク結合する連結ロッドと、減速機構を介してそのメイン・バック・フレーム・ロアを前後に揺動させるモータとを含むので、この発明の中折れパワー・シートでは、その単一のモータでシート・クッションが、前方に移動されずに上下に調整可能になってニー・ルームが確保され、同時にその単一のモータでシート・バックが、中折れされ、そして、角度を調整可能にされ、そして、構造が簡略化されて居住性が得られ、その結果、自動車のシートにとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】乗用車の右のリア・シートに具体化されたところのこの発明の中折れパワー・シートの具体例を示した側面図である。
【図２】その右のリア・シートに用いられるシート・フレームを概略的に示した斜視図である。
【符号の説明】
１４ シート・フレーム
１５ シート・クッション・フレーム
１６ 中折れ可能なシート・バック・フレーム
１７ メイン・クッション・フレーム
１８ メイン・バック・フレーム・ロア
１９ メイン・バック・フレーム・アッパ
２０ フレーム・フロント
２１ フレーム・リア
２２ センタ・アーム
２４ フレーム・トップ
２５ フレーム・サイド
２８ フレーム・ボトム
２９ フレーム・トップ
３０ センタ・アーム
３２ センタ・リンク・ブラケット
３３ 操作レバー
３４ 連結ロッド
３５ モータ
３６ 減速機構
３８ フロア・ブラケット
３９ ベル・クランク
４０ ボディ・ブラケット
【発明の関係する分野】
この発明は、乗用車、ワゴン、バン、およびレクリエーションなる・ビークルなどに活用される中折れパワー・シートに関する。
【０００２】
【背景技術】
通常、乗用車の中折れパワー・シートは、シート・クッションがモータで前方に移動させながら上下に調整され、また、シート・バックが別のモータで中折れさせながら角度を調整されるので、構造的に複雑で大掛りになるに加えてニー・ルームが狭くなる。
【０００３】
【発明の課題】
この発明の課題は、ニー・ルームを狭くせずに単一のモータでシート・クッションの上下調整やシート・バックの中折れおよび角度調整をそれぞれ可能にするところの中折れパワー・シートの提供にある。
【０００４】
【課題に相応する手段およびそれの作用】
この発明は、シート・フレームが、フレーム・リアから上方にセンタ・アームを突き出してフロア・ブラケットのベル・クランクの一端にフレーム・フロントをヒンジ結合するメイン・クッション・フレームを備えるシート・クッション・フレームと、フレーム・ボトムでボディ・ブラケットに前後に揺動可能に支持されるメイン・バック・フレーム・ロア、およびフレーム・ボトムから下方にセンタ・アームを突き出してそのメイン・バック・フレーム・ロアのフレーム・トップに中折れ可能にリンク結合されるメイン・バック・フレーム・アッパを備えるシート・バック・フレームと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの裏面に上下方向に伸びて固定的に支持され、そして、下端にそのメイン・クッション・フレームのそのセンタ・アームを、上端にそのメイン・バック・フレーム・アッパのそのセンタ・アームをそれぞれヒンジ結合するセンタ・リンク・ブラケットと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの左右のフレーム・サイドの一方に固定的に支持される操作レバーと、そのベル・クランクの他端にその操作レバーをリンク結合する連結ロッドと、減速機構を介してそのメイン・バック・フレーム・ロアを前後に揺動させるモータとを含み、そして、シート・クッションを前方に移動させずにその単一のモータでそのシート・クッションの上下調整、およびシート・バックの中折れおよび角度調整を同時に可能にする。
【０００５】
【具体例の説明】
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明の中折れパワー・シートを説明するに、図１および図２は、乗用車の右のリア・シートに具体化されたところのこの発明の中折れパワー・シートの具体例１０を示し、その右のリア・シート１０は、シート・クッション１１、中折れ可能なシート・バック１２、およびヘッド・レストレイント１３で組み立てられ、そして、その右のリア・シート１０では、シート・フレーム１４が、シート・クッション・フレーム１５に中折れ可能なシート・バック・フレーム１６をリンク結合する構造を採って単一のモータ３５でそのシート・クッション１１の高さと、そのシート・バック１２の中折れおよび角度を同時に調整可能にする。
【０００６】
そのシート・フレーム１４では、そのシート・クッション・フレーム１５が、フレーム・リア２１から上方にセンタ・アーム２２を突き出してフロア・ブラケット３８の左右のベル・クランク３９、３９の一端にフレーム・フロント２０をヒンジ結合するメイン・クッション・フレーム１７を備え、また、そのシート・バック・フレーム１６が、フレーム・ボトム２３でボディ・ブラケット４０に前後に揺動可能に支持されるメイン・バック・フレーム・ロア１８、およびフレーム・ボトム２８から下方にセンタ・アーム３０を突き出してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８のフレーム・トップ２４に中折れ可能にリンク結合されるメイン・バック・フレーム・アッパ１９を備え、さらに、センタ・リンク・ブラケット３２が、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の裏面に上下方向に伸びて固定的に支持され、そして、下端にそのメイン・クッション・フレーム１７のそのセンタ・アーム２２を、上端にそのメイン・バック・フレーム・アッパ１９のそのセンタ・アーム３０をそれぞれヒンジ結合し、またさらに、操作レバー３３が、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の左右のフレーム・サイド２５、２５の一方に固定的に支持され、さらには、連結ロッド３４が、その左のベル・クランク３９の他端にその操作レバー３３をリンク結合し、さらにまた、そのモータ３５が、減速機構３６を介してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８を前後に揺動させる。
【０００７】
そのメイン・クッション・フレーム１７もそのシート・バック・フレーム１６もパイプ・フレームである。そのシート・バック・フレーム１６では、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８は、フレーム・トップ２４に左右のトップ・エクステンション２６、２６を、左のフレーム・サイド２５にサイド・ブラケット２７をそれぞれ溶接している。一方、そのメイン・バック・フレーム・アッパ１９は、フレーム・ボトム２８にストレート・パイプを用い、そして、そのストレート・パイプ２８の両端に左右の短いアーム３１、３１を溶接し、その左右の短いアーム３１、３１をそのメイン・バック・フレーム・ロア１８のその左右のトップ・エクステンション２６、２６にヒンジ結合してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８のそのフレーム・トップ２４に中折れ可能にリンク結合される。
【０００８】
そのモータ３５は、モータ・シャフトでその減速機構３６に連結され、また、その減速機構３６は、ケーシング３７でそのボディ・ブラケット４０にボルト締めされてそのボディ・ブラケット４０にそのモータ３５を支持し、そして、その操作レバー３３にギア結合される。そのモータ３５は、その減速機構３６を経てその操作レバー３３に動力を伝達し、その連結ロッド３４を介してそのメイン・クッション・フレーム１５を上下に動かし、同時に、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８を前後に揺動させ、そして、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の前後揺動でそのメイン・バック・フレーム・アッパ１９を後に傾け、また、前に起す。
【０００９】
また、このリア・シーと１０において、４１はヘッドレスト・ステイ・ホルダである。
【００１０】
したがって、その右のリア・シート１０では、そのモータ３５が運転されると、そのモータ３５に発生される動力はその減速機構３６を経てその操作レバー３３に伝達され、その操作レバー３３はその連結ロッド３４を介してそのメイン・クッション・フレーム１７を上下に動かしてそのシート・クッション１１を前方に移動させずにそのシート・クッション１１を上下に調整すると同時に、そのサイド・ブラケット２７を介してそのメイン・バック・フレーム・ロア１８を前後に揺動させ、そして、そのメイン・バック・フレーム・ロア１８の前後揺動でそのメイン・バック・フレーム・アッパ１９を後に傾け、また、前に起してそのシート・バック１２に中折れさせながら角度を調整する。そのようにして、その右のリア・シート１０では、ニー・ルームが設計通りに確保され、そして、その単一のモータ３５でそのシート・クッション１１の上下調整やそのシート・バック１２の中折れおよび角度調整がそれぞれ可能になる。
【００１１】
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須である。
【００１２】
【発明の便益】
上述から理解されるように、この発明の中折れパワー・シートは、シート・フレームが、フレーム・リアから上方にセンタ・アームを突き出してフロア・ブラケットのベル・クランクの一端にフレーム・フロントをヒンジ結合するメイン・クッション・フレームを備えるシート・クッション・フレームと、フレーム・ボトムでボディ・ブラケットに前後に揺動可能に支持されるメイン・バック・フレーム・ロア、およびフレーム・ボトムから下方にセンタ・アームを突き出してそのメイン・バック・フレーム・ロアのフレーム・トップに中折れ可能にリンク結合されるメイン・バック・フレーム・アッパを備えるシート・バック・フレームと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの裏面に上下方向に伸びて固定的に支持され、そして、下端にそのメイン・クッション・フレームのそのセンタ・アームを、上端にそのメイン・バック・フレーム・アッパのそのセンタ・アームをそれぞれヒンジ結合するセンタ・リンク・ブラケットと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの左右のフレーム・サイドの一方に固定的に支持される操作レバーと、そのベル・クランクの他端にその操作レバーをリンク結合する連結ロッドと、減速機構を介してそのメイン・バック・フレーム・ロアを前後に揺動させるモータとを含むので、この発明の中折れパワー・シートでは、その単一のモータでシート・クッションが、前方に移動されずに上下に調整可能になってニー・ルームが確保され、同時にその単一のモータでシート・バックが、中折れされ、そして、角度を調整可能にされ、そして、構造が簡略化されて居住性が得られ、その結果、自動車のシートにとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】乗用車の右のリア・シートに具体化されたところのこの発明の中折れパワー・シートの具体例を示した側面図である。
【図２】その右のリア・シートに用いられるシート・フレームを概略的に示した斜視図である。
【符号の説明】
１４ シート・フレーム
１５ シート・クッション・フレーム
１６ 中折れ可能なシート・バック・フレーム
１７ メイン・クッション・フレーム
１８ メイン・バック・フレーム・ロア
１９ メイン・バック・フレーム・アッパ
２０ フレーム・フロント
２１ フレーム・リア
２２ センタ・アーム
２４ フレーム・トップ
２５ フレーム・サイド
２８ フレーム・ボトム
２９ フレーム・トップ
３０ センタ・アーム
３２ センタ・リンク・ブラケット
３３ 操作レバー
３４ 連結ロッド
３５ モータ
３６ 減速機構
３８ フロア・ブラケット
３９ ベル・クランク
４０ ボディ・ブラケット
Claims (1)
- シート・フレームが、フレーム・リアから上方にセンタ・アームを突き出してフロア・ブラケットのベル・クランクの一端にフレーム・フロントをヒンジ結合するメイン・クッション・フレームを備えるシート・クッション・フレームと、フレーム・ボトムでボディ・ブラケットに前後に揺動可能に支持されるメイン・バック・フレーム・ロア、およびフレーム・ボトムから下方にセンタ・アームを突き出してそのフレーム・ボトムでそのメイン・バック・フレーム・ロアのフレーム・トップに中折れ可能にリンク結合されるメイン・バック・フレーム・アッパを備えるシート・バック・フレームと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの裏面に上下方向に伸びて固定的に支持され、そして、下端にそのメイン・クッション・フレームのそのセンタ・アームを、上端にそのメイン・バック・フレーム・アッパのそのセンタ・アームをそれぞれヒンジ結合するセンタ・リンク・ブラケットと、そのメイン・バック・フレーム・ロアの左右のフレーム・サイドの一方に固定的に支持される操作レバーと、そのベル・クランクの他端にその操作レバーをリンク結合する連結ロッドと、減速機構を介してそのメイン・バック・フレーム・ロアを前後に揺動させるモータとを含むところの中折れパワー・シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002015286A JP4008242B2 (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 中折れパワー・シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002015286A JP4008242B2 (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 中折れパワー・シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003210275A JP2003210275A (ja) | 2003-07-29 |
| JP4008242B2 true JP4008242B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=27651732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002015286A Expired - Fee Related JP4008242B2 (ja) | 2002-01-24 | 2002-01-24 | 中折れパワー・シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4008242B2 (ja) |
-
2002
- 2002-01-24 JP JP2002015286A patent/JP4008242B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003210275A (ja) | 2003-07-29 |
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