JP4007746B2 - 周辺機器設定装置、周辺機器設定方法、および周辺機器設定プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

周辺機器設定装置、周辺機器設定方法、および周辺機器設定プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は周辺機器設定装置、周辺機器設定方法および周辺機器設定プログラムを記録した記録媒体に関し、特に、パーソナルコンピュータ等の電子装置に接続される周辺機器を設定するための周辺機器設定装置、周辺機器設定方法および周辺機器設定プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、使用者がパーソナルコンピュータにプリンタ等の周辺機器を新たに接続する場合、その周辺機器をコンピュータで動作させるためのドライバファイルをコンピュータにインストールする必要があった。このドライバファイルをインストールする際に、周辺機器が有する機能に応じて、または、パーソナルコンピュータの使用者の周辺機器の使用方法に応じて、所定の設定条件を付加してドライバファイルをインストールする必要があった。ここで、インストールとは、ドライバファイルをコンピュータで読取可能な形式でパーソナルコンピュータに備えられた記憶部に記憶するとともに、コンピュータでドライバファイルにあるドライバプログラムを実行させるために必要な変更をドライバファイルに加えることをいう。
【0003】
周辺機器のドライバファイルがパーソナルコンピュータにインストールされると、ドライバファイルがインストールされたパーソナルコンピュータから、その周辺機器を制御可能となる。また、インストール時に周辺機器の有する種々の機能を必要に応じて設定することができる。
【0004】
一方、周辺機器の設定を行なうには、周辺機器が有する機能をパーソナルコンピュータの使用者が知る必要がある。周辺機器によっては、複数の機能を有するものがある。この場合、使用者は、使用可能な機能の選択や、選択した機能を使用するために必要な既定値を設定するなどの作業を、ドライバファイルを記憶部に記憶した後に行なう必要があった。このため、ドライバファイルのインストールは非常に煩わしい作業となっていた。
【0005】
周辺機器のドライバファイルをコンピュータにインストールさせる作業を改善するための技術として、特開平11−232204号公報には、パーソナルコンピュータに接続された外部ハードウェアの機種を判別し、判別結果に基づいて必要なドライバファイルを自動的にインストールする技術が記載されている。
【0006】
また、特開平11−203231号公報には、コンピュータ等の電子装置に接続した周辺装置の機器名に対応するプログラムをインストールする技術が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述の特開平11−232204号公報および特開平11−203231号公報に記載の技術は、コンピュータに接続される周辺装置に対応するドライバファイルをパーソナルコンピュータに備えられた記憶部に記憶することができる。しかしながら、ドライバファイルが記憶部に記憶された後に、使用者が好みの方法で周辺機器を使用するためには、ドライバファイルに所定の設定を行なう必要がある。
【0008】
周辺機器は、通常、複数の機能を有し、使用者の好みに応じて、または周辺機器の有する機能に応じて、使用する機能の選択や、その機能を使用する場合に必要な既定値の設定等を行なう必要がある。この機能の選択や既定値の設定等は周辺機器の有する機能を熟知したうえで行なう必要があり、煩雑な作業である。このように、周辺機器のドライバファイルをパーソナルコンピュータにインストールする作業は、パーソナルコンピュータに周辺機器を新たに接続するごとに設定する必要があり、煩雑な作業となっていた。
【0009】
また、周辺機器の機能を十分に使用するためには、その機能を使用するたびに所定の設定を行なう必要があり、煩雑な作業となっていた。
【0010】
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、周辺機器の有する機能を容易に設定することが可能な周辺機器設定装置を提供することである。
【0011】
この発明の他の目的は、使用者にとって使い勝手がよくなるように周辺機器を設定することが可能な周辺機器設定装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、周辺機器設定装置は、過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報を過去に接続されたことのある周辺機器が有する機能と対応付けて予め記憶する設定情報記憶手段と、新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報を新たに接続された周辺機器から取得する通信手段と、新たに接続された周辺機器から前記通信手段を介して取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報を設定情報記憶手段から読出す読出手段と、読出手段により読出された設定情報と新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、新たな設定情報を設定する設定手段と、設定手段により新たに設定された設定情報を、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けて設定情報記憶手段に追加記憶させる設定情報追加記憶手段とを備える。
【0013】
この発明に従えば、過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報が過去に接続されたことのある周辺機器の有する機能と対応付けられて予め記憶され、新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報が新たに接続された周辺機器から取得され、新たに接続された周辺機器から通信手段を介して取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報が設定情報記憶手段から読出される。そして、読出手段により読出された設定情報と、新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、新たな設定情報が設定される。さらに設定情報追加記憶手段の働きにより、設定手段により新たに設定された設定情報が、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けて設定情報記憶手段に追加記憶される。予め記憶された設定値を用いて周辺機器が設定されるので、周辺機器の機能を調べる必要がなく、また、設定後に使用者が周辺機器の設定を変更する必要がない。その結果、周辺機器の機能を容易に設定することが可能な周辺機器設定装置を提供することができる。
【0014】
好ましくは、取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報が設定情報記憶手段に記憶されているか否かを判断し、記憶されていた場合に、該設定情報に含まれる機能が新たに接続された周辺機器で実行可能か否かの判断を行なう解析手段を、さらに備えたことを特徴とする。
【0015】
この発明に従えば、解析手段により、取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報が設定情報記憶手段に記憶されているか否かが判断され、記憶されていた場合に、該設定情報に含まれる機能が新たに接続された周辺機器で実行可能か否かが判断される。
【0016】
好ましくは、読出手段は、通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、複数の機能情報それぞれに対応する複数の機能を含む設定情報を読出し、設定手段は、読出手段により読出され、新たに接続された周辺機器で設定可能な設定情報に基づき、該設定情報が含んでいる複数の機能に従って新たに接続された周辺機器の複数の機能を一度に設定することを特徴とする。
【0017】
この発明に従えば、読出手段の働きにより、通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、複数の機能情報それぞれに対応する複数の機能を含む設定情報が読出される。設定手段の働きにより、読出手段により読出され、新たに接続された周辺機器で設定可能な設定情報に基づき、該設定情報が含んでいる複数の機能に従って新たに接続された周辺機器の複数の機能が一度に設定される。このため、周辺機器の機能をより簡単に設定することができる。
好ましくは、読出手段は、通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、複数の機能情報それぞれに対応する複数の機能を含む設定情報を読出し、設定手段は、読出手段により読出され、新たに接続された周辺機器で設定可能な設定情報に基づき、該設定情報が含んでいる複数の機能の内から反映する機能を選択して、新たに接続された周辺機器の複数の機能を一度に設定することを特徴とする。
この発明に従えば、読出手段の働きにより、通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、複数の機能情報それぞれに対応する複数の機能を含む設定情報が読出される。設定手段の働きにより、読出手段により読出され、新たに接続された周辺機器で設定可能な設定情報に基づき、該設定情報が含んでいる複数の機能の内から反映する機能が選択されて、新たに接続された周辺機器の複数の機能が一度に設定される。このため、周辺機器の機能をより簡単に設定することができる。
【0018】
好ましくは、周辺機器設定装置の設定情報記憶手段には、既に接続された周辺機器について設定された設定情報が複数記憶されていることを特徴とする。
【0019】
この発明に従えば、既に接続された周辺機器について設定された設定情報が複数記憶されているので、過去の複数の設定情報を利用して周辺機器の機能を設定することができる。
好ましくは、読出手段は、通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、複数の機能情報それぞれに対応する設定情報を読出し、設定手段は、読出手段により読出され、新たに接続された周辺機器で設定可能な複数の設定情報に基づき、該複数の設定情報の内から反映する設定情報を選択して、新たに接続された周辺機器を一度に設定することを特徴とする。
この発明に従えば、読出手段の働きにより、通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、複数の機能情報それぞれに対応する設定情報が読出される。設定手段の働きにより、読出手段により読出され、新たに接続された周辺機器で設定可能な複数の設定情報に基づき、該複数の設定情報の内から反映する設定情報が選択されて、新たに接続された周辺機器が一度に設定される。このため、周辺機器の機能をより簡単に設定することができる。
【0020】
好ましくは、複数の設定情報は、設定された周辺機器が使用された回数と対応付けて記憶され、読出手段は、複数の設定情報の中から使用された回数に応じた設定情報を読出すことを特徴とする。
【0021】
この発明に従えば、複数の設定情報の中から使用された回数に応じた設定情報が読出されるので、使用頻度の高い機能を設定することができ、たまにしか使用しない機能は設定しないようにすることができる。その結果、使用者にとって使い勝手が良くなるように周辺機器の機能を設定することができる。
【0022】
好ましくは、複数の設定情報は、設定手段により設定された日と対応付けて記憶され、読出手段は、複数の設定情報の中から設定された日に応じた設定情報を読出すことを特徴とする。
【0023】
この発明に従えば、複数の設定情報の中から設定された日に応じた設定情報が読出されるので、最近に設定した機能で設定することができる。特に、過去に設定された機能は、後において使用されなくなる場合が多いので、最近に設定した機能で設定することにより、使用者にとって使い勝手が良くなるように周辺機器の機能を設定することができる。
【0024】
好ましくは、周辺機器設定装置は、読出手段により読出された設定情報を変更するための変更手段をさらに備える。
【0025】
この発明に従えば、読出手段により読出された設定情報が変更されるので、使用者の好みに応じて周辺機器を設定することができる。
【0030】
好ましくは、周辺機器設定装置は、設定情報記憶手段に記憶されている複数の設定情報から任意の設定情報を選択するための選択手段をさらに備え、複数の設定情報はグループに分類されていることを特徴とする。
【0031】
この発明に従えば、設定情報記憶手段に記憶されている複数の設定情報から任意の設定情報が選択され、複数の設定情報はグループに分類されているので、複数の設定情報から設定情報を容易に選択することができる。また、不要な機能を設定しなようにすることができる。
【0032】
この発明のさらに他の局面によれば、周辺機器設定方法は、過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報を過去に接続されたことのある周辺機器が有する機能と対応付けてコンピュータが設定情報記憶手段に予め記憶するステップと、新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報をコンピュータが新たに接続された周辺機器から取得する通信ステップと、新たに接続された周辺機器から通信ステップを介して取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報をコンピュータが設定情報記憶手段から読出すステップと、読出すステップにより読出された設定情報と新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、コンピュータが新たな設定情報を設定する設定ステップと、設定ステップにより新たに設定された設定情報を、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けてコンピュータが設定情報記憶手段に追加記憶させる設定情報追加記憶ステップとを含む。
【0033】
この発明に従えば、過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報が過去に接続されたことのある周辺機器が有する機能と対応付けられて予め記憶され、新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報が新たに接続された周辺機器から取得され、取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報が設定情報記憶手段から読出される。そして、読出された設定情報と新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、新たな設定情報が設定される。さらに設定情報追加記憶ステップの働きにより、設定ステップにより新たに設定された設定情報が、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けて設定情報記憶手段に追加記憶される。このため、周辺機器の機能を容易に設定することが可能な周辺機器設定方法を提供することができる。
【0034】
この発明のさらに他の局面によれば、周辺機器設定プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体は、過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報を過去に接続されたことのある周辺機器が有する機能と対応付けて設定情報記憶手段に予め記憶するステップと、新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報を新たに接続された周辺機器から取得する通信ステップと、新たに接続された周辺機器から通信ステップを介して取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報を設定情報記憶手段から読出すステップと、読出すステップにより読出された設定情報と新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、新たな設定情報を設定する設定ステップと、設定ステップにより新たに設定された設定情報を、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けて設定情報記憶手段に追加記憶させる設定情報追加記憶ステップとをコンピュータに実行させるための周辺機器設定プログラムを記録する。
【0035】
この発明に従えば、周辺機器の設定に用いられる設定情報が過去に接続されたことのある周辺機器の有する機能と対応付けられて記憶され、新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報が新たに接続された周辺機器から取得され、取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報が設定情報記憶手段から読出される。そして、読出された設定情報と、新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、新たな設定情報が設定される。さらに設定情報追加記憶ステップの働きにより、設定ステップにより新たに設定された設定情報が、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けて設定情報記憶手段に追加記憶される。このため、周辺機器の機能を容易に設定することが可能な周辺機器設定プログラムを記録した記録媒体を提供することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の1つにおける周辺機器設定装置について説明する。なお、図中同一符号は同一または相当する部材を示し、重複する説明は繰り返さない。
【0037】
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける周辺機器設定装置の概略構成を示すブロック図である。本実施の形態における周辺機器設定装置は、パーソナルコンピュータ内に設けられる。図1を参照して、周辺機器設定装置1は、周辺機器設定装置1の全体を制御するための制御部5と、周辺機器設定装置1に接続される周辺機器13と通信を行なうための通信部4と、外部から所定の情報を入力するための入力部7と、所定の情報を使用者に表示するための表示部6と、所定の情報を記憶するための記憶部11と、周辺機器を設定するための周辺機器設定処理部3と、周辺機器13が有する機能を識別するための周辺機器機能識別部2と、外部の記録媒体に対して情報の読み書きを行なう外部入出力部12とを含む。
【0038】
周辺機器設定装置1は、周辺機器13と接続されている。周辺機器設定装置1と周辺機器13とは、専用ケーブルでローカルに接続してもよいし、ネットワークで接続するようにしてもよい。
【0039】
周辺機器13は、たとえば、プリンタやディスプレイなどの出力装置、光磁気ディスクドライブ、デジタルビデオディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ等の外部記憶装置、メモリカードやローカルエリアネットワークカード等が含まれる。本実施の形態においては、周辺機器13をプリンタとして説明する。
【0040】
通信部4は、制御部5からの指示に基づき、周辺機器13と通信を行なう。周辺機器13は、周辺機器が有する機能に対応する機能情報を記憶するための周辺機器情報記憶部14を備える。通信部4は、周辺機器13と通信を行なうことにより、周辺機器13から周辺機器情報記憶部14に記憶されている機能情報を受信し、制御部5に送信する。
【0041】
入力部7は、周辺機器設定装置1の使用者からの指示を入力するためのキーボードやマウス等のポインティングデバイスである。表示部6は、周辺機器設定装置1の使用者に所定の情報を表示するためのCRTや液晶表示装置等のディスプレイ、または、プリンタである。
【0042】
外部入出力部12は、記録媒体15に情報を書込んだり、または、記録媒体15に記憶されている情報を読込んだりする。記録媒体15は、たとえば、光磁気ディスク、フロッピーディスク、デジタルビデオディスク、コンパクトディスクなどである。記録媒体15には、制御部5で実行するためのプログラムや、周辺機器13のドライバファイルを記憶することができる。制御部5は、記録媒体15に記録されたプログラムを外部入出力部から読み込むことにより、読み込んだプログラムを実行することができる。
【0043】
記憶部11は、周辺機器13を周辺機器設定装置1で制御するためのドライバファイルを記憶するドライバファイル記憶部8と、周辺機器13に必要な設定を行なうために用いられる設定情報を記憶するための周辺機器設定情報記憶部9と、周辺機器13が有する機能に対応する機能情報を記憶するための周辺機器機能情報記憶部10とを含む。
【0044】
周辺機器13を制御するためのドライバファイルが記録媒体15に記憶されている場合、外部入出力部12から記録媒体15に記録されたドライバファイルが読取られ、ドライバファイル記憶部8に記憶される。
【0045】
周辺機器設定情報記憶部9には、周辺機器13の設定に用いられる設定情報が記憶される。設定情報は、周辺機器13の設定に用いられる設定情報に限られず、他の周辺機器の設定に用いられる設定情報も記憶される。周辺機器設定情報記憶部9に記憶される設定情報は、周辺機器設定処理部3で決定された設定情報が記憶される。
【0046】
周辺機器機能情報記憶部10は、周辺機器13の周辺機器情報記憶部14と同じ内容の情報が記憶される。周辺機器機能情報記憶部10に記憶される機能情報は、記録媒体15に記録された機能情報を外部入出力部12から読取ることにより記憶するようにしてもよい。
【0047】
周辺機器機能情報記憶部10を設ける場合には、周辺機器13から機能情報を受信する必要なく、周辺機器の種別を受信することにより、受信された周辺機器13の種別に基づいて、その種別に対応する機能情報を周辺機器機能情報記憶部10から読出すようにすればよい。
【0048】
周辺機器機能識別部2は、周辺機器13から通信部4を介して受信される周辺機器13の機能情報から周辺機器13が有する機能を識別する。ここで、機能情報とは、周辺機器13が有する機能に対応する情報であり、たとえば周辺機器13で用紙の両面にプリントを行なう機能に対応する識別情報としては、「両面」の機能情報となる。
【0049】
周辺機器設定処理部3は、周辺機器13のドライバファイルをインストールする際に設定される設定情報を決定する処理を行なう。ここで、設定情報とは、周辺機器13の有する機能の複数の組合せや、それらの機能の設定に必要な既定値の設定を意味する。たとえば、周辺機器13の機能として、用紙の両面にプリントする機能として「両面」と、用紙の大きさをA4サイズとする機能「A4」とがあった場合、機能「両面」と機能「A4」との組合せたものが設定情報となる。周辺機器13がこの設定情報で設定されると、A4サイズの用紙の両面にプリント動作を行なうことになる。なお、周辺機器13の有する機能の設定や使用する既定値の設定をまとめて機器設定という。
【0050】
周辺機器設定情報記憶部9には、設定情報が複数記憶されており、周辺機器設定装置1に接続される周辺機器13とは異なる他の周辺機器の設定情報も記憶される。たとえば、周辺機器設定装置1に周辺機器としてプリンタが複数接続されている場合、これら複数のプリンタの設定情報がすべて周辺機器設定情報記憶部9に記憶される。また、過去に接続されていて現在接続されていないプリンタの設定情報も周辺機器設定情報記憶部9に記憶される。
【0051】
周辺機器設定処理部3は、新たに周辺機器13が接続された場合に、周辺機器13から通信部4を介して受信された機能情報に基づいて、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている複数の設定情報の中から設定するべき設定情報を決定する処理を行なう。また、一旦決定された設定情報を、他の機能の組合せからなる新たな設定情報を作成する処理をも行なう。周辺機器設定処理部3における処理については、後で詳しく説明する。
【0052】
図2は、本実施の形態における周辺機器設定装置1で行なわれる周辺機器設定処理の流れを示すフローチャートである。周辺機器設定処理は、使用者が周辺機器設定装置1に周辺機器を新たに接続する際に行なわれる処理である。ここでの接続とは、物理的に周辺機器設定装置1と周辺機器13とを接続するだけでなく、周辺機器設定装置1で周辺機器13を使用可能にすることをいう。使用者が周辺機器設定装置1に周辺機器13を接続するために、周辺機器13のドライバファイルのインストールが開始される。
【0053】
ステップS1においては、周辺機器設定装置1に過去に接続されたことのある周辺機器の設定情報を、今回接続しようとする周辺機器13の設定情報に適用するか否かの判断がなされる。この判断は、周辺機器設定装置の使用者に対して表示部6より適用するかしないかを問う表示がなされ、入力部7からの使用者の入力に基づいて行なわれる。使用者が適用しない旨の入力を行なった場合にはステップS16に進み、そうでない場合にはステップS2に進む。ステップS16では、記録媒体15に記録されている周辺機器13のドライバファイルが外部入出力部12で読取られ、ドライバファイル記憶部8に記憶される。そして、周辺機器設定処理を終了する。
【0054】
使用者が周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報を適用する旨の入力を行なった場合には、次のステップS2において、新たに接続する周辺機器のポートが指定される。ポートの指定は、使用者が入力部7より入力することにより行なわれる。
【0055】
そして、周辺機器設定装置1は、ステップS2で指定されたポートを用いて周辺機器13と通信が可能か否かを判断する(ステップS3)。通信が可能な場合にはステップS4に進み、可能でない場合はステップS7に進む。
【0056】
ステップS4では、周辺機器情報記憶部14に記憶されている機能情報が通信部4を介して受信される。受信された機能情報は、周辺機器機能識別部2により、解析可能か否かが判断される(ステップS5)。ステップS5において解析可能と判断された場合にはステップS6に進み、そうでない場合にはステップS7に進む。
【0057】
ステップS6では、周辺機器機能識別部2により、機能情報に対応する機能を含む設定情報が周辺機器設定情報記憶部9に記憶されているか否かの判断と、設定情報が記憶されていた場合に、その設定情報に含まれる機能を周辺機器13で実行可能か否かの判断が行なわれる。
【0058】
ステップS7では、周辺機器機能情報記憶部10から周辺機器13の機能情報が読出される。ステップS7の処理は、ステップS3で通信不可の場合、あるいは、ステップS5で機能情報を解析不可の場合のいずれかである。周辺機器機能情報記憶部10には、周辺機器13の機種別にそれぞれの周辺機器が有する機能情報が記憶されている。したがって、ステップS7では、通信部4を介して周辺機器13から機種情報が受信され、受信した機種情報に対応する機能情報が周辺機器機能情報記憶部10から読出される。
【0059】
ステップS8では、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報が読出され、解析される。ここでの解析は、周辺機器機能情報記憶部10から読出された機能情報、または、周辺機器13から通信部4を介して受信された機能情報に対応する機能が、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報と比較され、周辺機器13で設定可能な設定情報が求められる処理である。
【0060】
そして、周辺機器13を設定可能な設定情報が周辺機器設定情報記憶部9に記憶されているか否かが判断される(ステップS9)。記憶されている場合にはステップS11に進み、そうでない場合にはステップS10に進む。
【0061】
ステップS10においては、設定情報が新たに設定され、周辺機器設定情報記憶部9に記憶される。ステップS11では、ステップS8において解析の結果、該当する設定情報のすべてを用いて周辺機器13を設定するか否かを判断する。この判断は、使用者が入力部7より入力する信号に基づいて行なわれる。ステップS11において、すべての設定情報を反映する場合にはステップS14に進み、そうでない場合にはステップS12に進む。
【0062】
ステップS14では、ステップS8で解析された設定情報に基づいてドライバファイル記憶部8に記憶されているドライバファイルの書換を行なう。このとき、設定情報が複数ある場合には、複数ある設定情報の数だけドライバファイルをインストールする。これにより、設定情報の数だけ周辺機器13のドライバファイルがドライバファイル記憶部8に記憶されることになる。
【0063】
また、ドライバファイルに含まれるドライバプログラムに設定情報を渡すことにより、その設定情報に基づき周辺機器を設定することができる場合には、ドライバプログラムに渡すための設定情報が複数個ドライバファイル記憶部8に記憶される。
【0064】
このように、ドライバファイルの書換、または、設定情報のドライバファイル記憶部8への記憶により、設定情報に基づき周辺機器13が設定される。
【0065】
ステップS11で、すべての設定情報を反映しないとした場合には、全く反映しないか、あるいは、一部のみを反映する場合に該当する。ステップS12では、反映する設定情報を選択するために、選択項目を表示部6に表示する。そして、使用者が入力部7より所定の入力を行なうことにより、複数の設定情報のうちいくつかが選択される。
【0066】
次のステップS13では、他に機器設定を行なうか否かが判断される。入力部7より他に機器設定を行なう旨の入力があった場合にはステップS12に進み、ない場合にはステップS14に進む。ステップS12とステップS13とで機器設定を行なう設定情報が選択される。そして、ステップS14において、選択された設定情報に基づいて上述した機器設定が行なわれることになる。
【0067】
ステップS14の次のステップS15では、周辺機器設定情報記憶部9の設定情報が更新され、周辺機器設定処理を終了する。
【0068】
図3は、図2のステップS10の処理における新たに機器設定を行なう場合に用いられる機器設定画面の一例を示す図である。図3を参照して、機器設定画面31は、表示部6に表示される。機器設定名は、設定情報の名称であり、使用者が任意に名前を付けることができる。以前に設定した機器設定、換言すれば周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報を用いる場合には、使用者が「従来の機器設定を反映する。」の文字が表示されたチェック欄34にマウス等のポインティングデバイスで印を付けることにより、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報を用いて新たな設定情報を作成することができる。
【0069】
機器設定の反映は、設定情報の名前である機器設定名を指定することにより行なわれる。機器設定名の指定は、機器設定名入力欄35に機器設定名を入力することにより行なわれる。機器設定名入力欄35は、右端に設けられたボタン35Aをポインティングデバイス等で指示することにより、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されているすべての設定情報の機器設定名がウインドウに表示される。表示された機器設定名の中から所望の設定情報の機器設定名を選択することができる。
【0070】
そして、機器設定名入力欄35に入力された機器設定名の設定情報に含まれる機能が、機能表示欄36に表示される。設定情報は、複数の機能の組合せである。機能表示欄36には、設定情報に含まれる機能のすべてが表示される。そして、表示された機能ごとに、その機能が設定情報に設定された日付、および、その機能がそのときまで周辺機器設定装置1で使用された回数とが表示される。たとえば、機能表示欄36の最上段の機能「2UP」は、「1999/11/12」に機器設定名「設定B」の設定情報に含まれるように設定され、これまでに周辺機器設定装置1で機能「2UP」が3回使用されたことを示す。
【0071】
機能表示欄36の機能名が表示された左側にはチェック欄が設けられており、このチェック欄にポインティングデバイスで印を付けることにより、印が付けられた機能が選択される。
【0072】
機能表示欄36には、上述したように、機器設定名入力欄35に入力された機器設定名の設定情報に含まれる機能が表示されるが、設定情報に含まれる機能のうち、周辺機器13で実行できない機能は、機能表示欄36には表示されない。
【0073】
「新しく機能を追加する」の文字が表示された左側にはチェック欄37が設けられている。チェック欄37をポインティングデバイスで印を付けることにより、周辺機器13が有する機能の機能名が表示欄38に表示される。なお、従来の機器設定を反映するためにチェック欄34に印を付けた場合には、機能表示欄36に表示された機能は、表示欄38に重複して表示されない。
【0074】
表示欄38に表示された機能名の左側に設けられたチェック欄にポインティングデバイスで印を付けることにより、印が付けられた機能が設定情報に追加される。
【0075】
このようにして、機器設定名入力欄33に入力された機器設定名の設定情報が新たに作成される。新たに設定される設定情報は、従来の機器設定、すなわち周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報を修正することにより作成されるので、設定情報を容易に作成することができる。また、過去に設定した設定情報を反映することができるので、使用者にとって使い慣れた機能を設定することができる。
【0076】
また、設定情報は、グループに分類することができる。図3に示す機器設定画面31では、クループ名欄32に「未入力」と表示されているが、機器設定名入力欄33に表示される機器設定名の設定情報がグループに分類されている場合には、その分類されたグループ名がクループ名欄32に表示される。グループとは、複数の設定情報のまとまりをいい、グループ名はグループの名称である。
【0077】
また、グループに含まれる複数の設定情報のうち、そのグループの代表となる設定情報を定めることができる。機器設定画面31の「グループ代表に設定する」の文字が表示された左側のチェック欄39にポインティングデバイスで印を付けることにより、機器設定名入力欄33に表示された機器設定名の設定情報が、その設定情報が属するグループの代表に設定される。
【0078】
設定情報がグループの代表に設定されると、その設定情報に基づいて周辺機器が設定される場合には、その設定情報が属するグループに含まれるすべての設定情報に基づいて周辺機器が設定されることになる。
【0079】
このように、設定情報をグループに分類することにより、グループ単位で周辺機器の機能を設定することができ、複数の設定情報を一度に設定することができる。さらに、グループの代表に設定された設定情報に基づいて周辺機器が設定された場合にその設定情報が属するグループに含まれるすべての設定情報に基づいて周辺機器が設定されるので、より容易に周辺機器を設定することができる。
【0080】
図4は、設定情報をグループに分類するためのグループ名設定画面の一例を示す図である。図4を参照して、機器設定名欄40Bに表示された機器設定名の設定情報が、グループ名欄40Bに表示されたグループに分類される。機器設定名欄40Bの右側にあるボタンをポインティングデバイスで指示することにより、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報が一覧表示される。そして、一覧表示された設定情報の中からポインティングデバイスで指示することにより、機器設定名欄42に表示する機器設定名が選択される。
【0081】
なお、設定情報は、1つのグループに分類するようにしてもよいし、複数のグループにまたがって分類するようにしてもよい。たとえば、設定情報「設定P」をグループ名が「グループB」のグループのみに属するようにしてもよいし、グループ名が「グループA」と「グループB」の2つのグループに属するようにしてもよい。
【0082】
入力部7からグループ名欄41に直接文字を入力することにより、グループ名が入力される。また、以前に設定したグループ名を一覧表示し、一覧表示されたグループ名の中からポインティングデバイスで選択することにより入力するようにしてもよい。以前に設定したグループ名がない場合には、入力部7を用いた文字入力により入力される。
【0083】
グループ名設定画面40で設定情報とその設定情報が属するグループとの関係が設定されると、設定情報とその設定情報が属するグループとの関係が周辺機器設定情報記憶部9に記憶される。
【0084】
図5は、図2のステップS12の処理で表示される反映する設定情報を選択するための選択画面の一例を示す図である。図2のステップS8の処理では、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報のうち、周辺機器13で設定可能な設定情報が解析された。図5に示す選択画面41は、図2のステップS8の処理で選択されたすべての設定情報を反映するのかしないのかを選択するためのユーザーインターフェースである。図5を参照して、選択画面41のチェック欄42またはチェック欄43のいずれかがポインティングデバイスで指示されることにより、設定情報の反映の有無が決定される。
【0085】
チェック欄42がポインティングデバイスで指示された場合には、図2のステップS8の処理で選択されたすべての設定情報が反映される。
【0086】
チェック欄43がポインティングデバイスで指示された場合には、設定に用いられる設定情報が次の3つの条件のうちから選択される。
【0087】
(1) 最近に設定された設定情報(チェック欄44)
(2) 周辺機器設定装置1で最も使用頻度の高い設定情報(チェック欄45)
(3) 使用者自らが設定する設定情報を選択する(チェック欄46)
チェック欄44,45,46にポインティングデバイスで印を付すことにより、上述の3つの条件のうちいずれかの条件に適合する設定情報が選択される。そして選択された設定情報が周辺機器13の機能を設定するために用いられる設定情報とされる。
【0088】
上記(1)の条件によれば、使用者が最近に設定した設定情報が選択される。使用者が最近に設定した設定情報は、使用者が、周辺機器13の機能を有効に利用するように設定したもので、これから多く使用されるものと考えられる。したがって、このような設定情報により定まる機能は、次に使用者が使用する可能性が高い。したがって、最近に設定された設定情報を反映するようにすることで、使用者にとって使い勝手のよい設定に周辺機器を設定することができる。
【0089】
上述の(2)の条件は、最も使用頻度の高い機能が含まれる設定情報が反映される。最も使用頻度の高い機能は、今後も使用される可能性が高いので、使用者にとって使い勝手のよい設定に周辺機器を設定することができる。
【0090】
(3)の条件は、適用する設定情報を使用者自らが選択するものである。選択された設定情報は、マニュアルで機器設定が行なわれる。図6は、マニュアルで機器設定を行なう場合に表示部6に表示される選択画面の一例を示す図である。図6を参照して、選択画面51は、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報を表示するための従来の機器設定領域52と、新規に設定情報を設定するために用いられる新規設定領域58とを含む。
【0091】
周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報のうちから、反映する設定情報を選択する方法には、2つの方法がある。
【0092】
(1) グループ名で選択する方法
「グループ名」の文字が表示された左側のチェック欄54にポインティングデバイス等を用いて印を付すことで、表示欄56にグループ名の一覧表が表示される。表示欄56に表示されたグループ名の左側のチェック欄にポインティングデバイスで印を付すことにより、印が付されたグループ名に属するすべての設定情報が選択される。図では、グループ名が「グループA」の左側のチェック欄に印が付されている。この場合、「グループA」に属する設定情報が選択される。
【0093】
(2) 機器設定名を指定する方法
「機器設定名」の文字が表された左側のチェック欄55にポインティングデバイスで印を付すことにより、表示欄56に周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報の機器設定名が表示される。表示された機器設定名の左側のチェック欄をポインティングデバイスで印を付すことにより、印が付された機器設定名の設定情報が選択される。
【0094】
領域57には、選択されたグループ名に含まれる設定情報、または、選択された機器設定名の設定情報に含まれる機能が表示される。これにより、使用者は、選択したグループ名または機器設定名に、どのような機能が含まれるのかかを確認することができる。
【0095】
このように、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報のうちから、反映する設定情報を選択することにより、複数の設定情報を選択することができる。その結果、選択された複数の設定情報に基づき周辺機器が一度に設定される。
【0096】
周辺機器設定情報記憶部9に記憶されている設定情報とは別に、新たな設定情報を作成する場合には、新規設定領域58の「新規設定」の文字が付された領域59を、ポインティングデバイスでクリックすることにより、図3で説明した機器設定画面が表示され、新たな設定情報を作成することができる。
【0097】
周辺機器設定情報記憶部9には、設定情報データと機能データとが記憶されている。図7は、周辺機器設定情報記憶部9に記憶される設定情報データと機能データとのデータ構成の一例を示す図である。
【0098】
図7を参照して、設定情報データは、機器設定名62と、設定した日63と、回数64と、機種65と、機能66との項目を含む。機器設定名62は、設定情報の機器設定名を示す。設定した日63は、機器設定名62に示す設定情報が設定された日を示す。回数64は、機器設定名62の設定情報に含まれる機能が周辺機器設定装置1で使用された回数を示す。機種65は、設定名62の設定情報が設定された周辺機器の機種を示す。機能66は、機器設定名62の設定情報に含まれる機能を示す。機能66は、実際にはポインタであり、そのポインタはデータ67と関連づけられている。これは、1つの設定情報に複数の機能が含まれるからである。このようにすることで、1つの設定情報に含まれる機能の数が設定情報ごとに異なる場合であっても、記憶容量を小さくしてデータを記憶することができる。
【0099】
具体的に例を挙げて説明すると、機器設定名が「設定A」の設定情報は、機種名がA200の周辺機器に対して1999/12/02に設定され、「両面」と「A4」の機能を含むデータであり、これまでに2回使用されたことを示す。
【0100】
機能データ68は、機能69と回数70とよりなる。機能69には、設定情報データに含まれる機能のすべてを表したデータである。そして、データ67の対応する機能とポインタで関連づけられている。回数70は、機能69が含まれる設定情報の数を示す。具体的には、「A4」の機能は、機器設定名が設定A、設定B、設定Cの3つの設定情報に用いられている。
【0101】
図8は、周辺機器設定情報記憶部9に記憶されるグループ情報のデータ構成の一例を示す図である。図8を参照して、グループ情報は、グループ名71と、設定した日72と、回数73と、機器設定74とからなる。グループ名71は、グループの名称である。設定した日72は、グループが設定された日である。回数73は、グループに属する設定情報のうちいずれかが周辺機器設定装置1で使用された回数を示す。機器設定74は、ポインタであり、データ75と関連づけられている。
【0102】
データ75には、「機器設定名」とその設定名の設定情報に含まれる「機能」とを含む。具体的には、グループ名が「グループA」のグループ情報は、1999/12/02に設定され、グループAに含まれる設定情報はこれまでに2回使用されたことを示す。さらに、グループAには機器設定名が「設定A」の設定情報が含まれる。さらに、「設定A」の設定情報には「両面」と「A4」の機能が含まれる。
【0103】
このようにして、設定情報がどのグループに含まれるかの関係が周辺機器設定情報記憶部9に記憶される。
【0104】
図9は、設定された周辺機器13を使用する際のユーザインタフェースの一例を示す図である。ここでは、周辺機器13をプリンタとしており、図9は、印刷画面を示している。図9を参照して、印刷画面81には、使用する周辺機器を指定するための周辺機器指定部82と、指定された周辺機器の設定内容を表示するための設定内容表示部83とを含む。
【0105】
周辺機器指定部82には、設定情報ごとに周辺機器13が指定される。設定情報ごとに指定される周辺機器13は、一覧表より選択することができるようになっている。
【0106】
設定内容表示部83は、周辺機器指定部82で指示された設定情報ごとに指定される周辺機器に設定された機能が表示される。図では、周辺機器指定部82で「設定B」の設定情報で設定された「プリンタ1」が指定され、設定Bの設定情報に含まれる機能「2UP」と「A4」とが設定内容表示部83に表示されている。設定内容表示部83に表示された機能を確認してOKボタン85をポインティングデバイスでクリックすることにより、設定Bの設定情報に設定されたプリンタ1から印刷が行なわれる。
【0107】
また、「設定の変更」が表示されたボタン84をポインティングデバイスでクリックすることにより、設定情報を変更することができる。これにより、図3に示した機器設定画面が表示され、設定情報を変更することができる。
【0108】
図10は、設定された周辺機器を使用する際のユーザインタフェースの一例を示す別の図である。図10に示す印刷画面91は、設定情報をグループ名から選択して設定する画面である。周辺機器設定情報記憶部9に記憶されているすべてのグループ名がグループ表示領域92に表示される。ここでは、「プリンタ1」と「プリンタ2」のグループ名が表示されている。ここで、「プリンタ1」のグループ名を選択すると、「プリンタ1」のグループに属する設定情報の設定名が設定情報表示部93に一覧表示される。そして、一覧表示された機器設定名から、所望の機器設定名をポインティングデバイスで選択することにより、設定情報と周辺機器とが特定される。
【0109】
ここでは、周辺機器ごとに設定情報をグループ化した例を示した。周辺機器ごとに設定情報をグループ化すると、グループを選択することは、周辺機器を選択することを意味する。したがって、周辺機器を選択すると、周辺機器に対して設定されている設定情報が設定情報表示部93一覧表示されることになる。そして、機能表示領域94には、選択された設定情報に含まれる機能と、選択されたグループ名とが表示される。図10では、「プリンタ1」のグループ名と「設定A」の設定情報とが選択された例を示し、機能表示領域94には、「設定A」の設定情報に含まれる機能「2UP」、「A4」が表示され、「プリンタ1」のグループ名が表示されている。
【0110】
このように、周辺機器ごとに設定情報をグループ化することにより、周辺機器ごとに設定情報を選択することができ、使用者にとってより使い勝手のよいものとなる。
【0111】
以上説明したように本実施の形態における周辺機器設定装置においては、周辺機器設定情報記憶部9に予め記憶された設定情報を用いて周辺機器13が設定されるので、周辺機器13が有する機能を調べる必要がなく、周辺機器13の機能を熟知していなくても周辺機器13を設定することができる。
【0112】
また、周辺機器機能情報記憶部10に周辺機器13の有する機能を予め記憶するので、周辺機器13の有する機能を周辺機器13から取り込む必要がない。
【0113】
さらに、周辺機器設定情報記憶部9には、過去に接続されたことのある周辺機器について設定された設定情報が複数記憶されているので、過去の複数の設定情報を利用して周辺機器13の機能を設定することができる。このため、周辺機器13の機能を熟知していなくても周辺機器13を設定することができる。また、過去に設定された設定情報は、使用者が使用する可能性が高いので、設定後に周辺機器13の機能の設定を変更する必要がない。
【0114】
さらに、複数の設定情報の中から使用された回数に応じた設定情報に基づいて周辺機器13が設定されるので、使用頻度の高い機能を設定することができ、たまにしか使用しない機能は設定しないようにすることができる。その結果、使用者にとって使い勝手が良くなるように周辺機器の機能を設定することができる。
【0115】
さらに、複数の設定情報の中から設定された日に応じた設定情報に基づいて周辺機器13が設定されるので、最近に設定した機能で設定することができる。特に、過去に設定された機能は、後において使用されなくなる場合が多いので、最近に設定した機能で設定することにより、使用者にとって使い勝手が良くなるように周辺機器の機能を設定することができる。
【0116】
さらに、設定情報に基づいて設定された周辺機器の機能を変更する事ができるので、使用者の好みに応じて周辺機器を設定し直すことができる。
【0117】
さらに、複数の設定情報に基づき周辺機器が一度に設定されることができるので、周辺機器の機能をより簡単に設定することができる。
【0118】
さらに、設定情報をグループに分類することができるので、設定情報を識別しやすくなり、設定情報を容易に選択することができる。また、グループに分類された設定情報のうち、グループの代表に設定された設定情報に基づき周辺機器を設定する場合、グループに含まれる他の設定情報に基づき周辺機器が設定されるので、グループに含まれる複数の設定情報に基づき周辺機器を設定することができる。
【0119】
さらに、設定するべき設定情報を周辺機器設定記憶部9に記憶されている設定情報のなかから任意に選択することができるので、周辺機器を所望の機能に設定することができる。特に、ノートパソコンのような簡易型で周辺機器設定情報記憶部9に記憶されているすべての設定情報に含まれる機能の設定を望まない場合、たとえば、ディス容量の節約を望む場合などは、必要最小限の機能で周辺機器を設定することができる。
【0120】
なお、本実施の形態においては周辺機器設定装置について説明したが、図2のフローチャートで説明したように、周辺機器設定処理を行なう方法または、図2にフローチャートに示した周辺機器設定処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体としても発明を把握できるのは言うまでもない。
【0121】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の1つにおける周辺機器設定装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施の形態における周辺機器設定装置で行なわれる周辺機器設定処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】 機器設定画面の一例を示す図である。
【図4】 グループ名設定画面の一例を示す図である。
【図5】 図2のステップS12の処理で表示される反映する設定情報を選択するための選択画面の一例を示す図である。
【図6】 マニュアルで機器設定を行なう場合に表示部6に表示される選択画面の一例を示す図である。
【図7】 周辺機器設定情報記憶部9に記憶される設定情報データと機能データとのデータ構成の一例を示す図である。
【図8】 周辺機器設定情報記憶部9に記憶されるグループ情報のデータ構成の一例を示す図である。
【図9】 設定された周辺機器を使用する際のユーザインタフェースの一例を示す図である。
【図10】 設定された周辺機器を使用する際のユーザインタフェースの一例を示す別の図である。
【符号の説明】
1 周辺機器設定装置、2 周辺機器機能識別部、3 周辺機器設定処理部、4 通信部、5 制御部、6 表示部、7 入力部、8 ドライバファイル記憶部、9 周辺機器設定情報記憶部、10 周辺機器機能情報記憶部、11 記憶部、12 外部入出力部、13 周辺機器、14 周辺機器情報記憶部、15 記録媒体、31 機器設定画面、40 グループ名設定画面、51 選択画面、81 印刷画面。

Claims (12)

  1. 過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報を前記過去に接続されたことのある周辺機器が有する機能と対応付けて予め記憶する設定情報記憶手段と、
    新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報を前記新たに接続された周辺機器から取得する通信手段と、
    前記新たに接続された周辺機器から前記通信手段を介して取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報を前記設定情報記憶手段から読出す読出手段と、
    前記読出手段により読出された設定情報と前記新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、新たな設定情報を設定する設定手段と、
    前記設定手段により新たに設定された設定情報を、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けて前記設定情報記憶手段に追加記憶させる設定情報追加記憶手段とを備えた、周辺機器設定装置。
  2. 前記取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報が前記設定情報記憶手段に記憶されているか否かを判断し、記憶されていた場合に、該設定情報に含まれる機能が前記新たに接続された周辺機器で実行可能か否かの判断を行なう解析手段を、さらに備えたことを特徴とする、請求項1に記載の周辺機器設定装置。
  3. 前記読出手段は、前記通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、前記複数の機能情報それぞれに対応する複数の機能を含む設定情報を読出し、
    前記設定手段は、前記読出手段により読出され、前記新たに接続された周辺機器で設定可能な設定情報に基づき、該設定情報が含んでいる複数の機能に従って前記新たに接続された周辺機器の複数の機能を一度に設定することを特徴とする、請求項1に記載の周辺機器設定装置。
  4. 前記読出手段は、前記通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、前記複数の機能情報それぞれに対応する複数の機能を含む設定情報を読出し、
    前記設定手段は、前記読出手段により読出され、前記新たに接続された周辺機器で設定可能な設定情報に基づき、該設定情報が含んでいる複数の機能の内から反映する機能を選択して、前記新たに接続された周辺機器の複数の機能を一度に設定することを特徴とする、請求項1に記載の周辺機器設定装置。
  5. 前記設定情報記憶手段には、既に接続された周辺機器について設定された設定情報が複数記憶されていることを特徴とする、請求項1に記載の周辺機器設定装置。
  6. 前記読出手段は、前記通信手段により取得された機能情報が複数ある場合、前記複数の機能情報それぞれに対応する設定情報を読出し、
    前記設定手段は、前記読出手段により読出され、前記新たに接続された周辺機器で設定可能な複数の設定情報に基づき、該複数の設定情報の内から反映する設定情報を選択して、前記新たに接続された周辺機器を一度に設定することを特徴とする、請求項5に記載の周辺機器設定装置。
  7. 前記複数の設定情報は、前記設定された周辺機器が使用された回数と対応付けて記憶され、
    前記読出手段は、前記複数の設定情報の中から前記使用された回数に応じた設定情報を読出すことを特徴とする、請求項5に記載の周辺機器設定装置。
  8. 前記複数の設定情報は、前記設定手段により設定された日と対応付けて記憶され、
    前記読出手段は、前記複数の設定情報の中から前記設定された日に応じた設定情報を読出すことを特徴とする、請求項5に記載の周辺機器設定装置。
  9. 前記読出手段により読出された設定情報を変更するための変更手段をさらに備えた、請求項1に記載の周辺機器設定装置。
  10. 前記設定情報記憶手段に記憶されている複数の設定情報から任意の設定情報を選択するための選択手段をさらに備え、
    前記複数の設定情報はグループに分類されていることを特徴とする、請求項5〜8のいずれかに記載の周辺機器設定装置。
  11. 過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報を前記過去に接続されたことのある周辺機器が有する機能と対応付けてコンピュータが設定情報記憶手段に予め記憶するステップと、
    新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報をコンピュータが前記新たに接続された周辺機器から取得する通信ステップと、
    前記新たに接続された周辺機器から前記通信ステップを介して取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報をコンピュータが前記設定情報記憶手段から読出すステップと、
    前記読出すステップにより読出された設定情報と前記新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、コンピュータが新たな設定情報を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより新たに設定された設定情報を、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けてコンピュータが前記設定情報記憶手段に追加記憶させる設定情報追加記憶ステップとを含む、周辺機器設定方法。
  12. 過去に接続されたことのある周辺機器の設定に用いられる設定情報を前記過去に接続されたことのある周辺機器が有する機能と対応付けて設定情報記憶手段に予め記憶するステップと、
    新たに接続された周辺機器が有する機能に対応する機能情報を前記新たに接続された周辺機器から取得する通信ステップと、
    前記新たに接続された周辺機器から前記通信ステップを介して取得された機能情報に対応する機能を含む設定情報を前記設定情報記憶手段から読出すステップと、
    前記読出すステップにより読出された設定情報と前記新たに接続された周辺機器から取得された機能情報とを用いて、新たな設定情報を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより新たに設定された設定情報を、新たに接続された周辺機器が有する機能と対応付けて前記設定情報記憶手段に追加記憶させる設定情報追加記憶ステップとをコンピュータに実行させるための、周辺機器設定プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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