JP4007141B2 - 洗濯機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗剤泡の作用によって汚れの除去を行う洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗濯機は、洗濯槽に洗濯泡を下方から供給し上方から出てくる汚れた泡を消泡手段によって洗剤液に戻すという形態が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、洗濯泡を上方から供給する形態として、図5に示すような構成が提案されている(例えば、特願2002−80335号参照)。以下、その構成について説明する。
【0004】
図5に示すように、外槽1は、底部に回転翼2を回転自在に配設した内槽3を内包し、吊り棒4により筐体5に吊り下げている。モータ6は、Vベルト7および減速機構兼クラッチ8を介して、回転翼2または内槽3を駆動する。排水弁9は内槽3内の洗濯水を排水し、給水弁10は内槽3内に給水するものである。
【0005】
内槽3には脱水時の振動を低減させるための流体バランサー11を設け、内槽3の上部に蓋12を開閉自在に配設している。
【0006】
カバー体13は、外槽1の上部開口部に設け、泡吐出部14を形成するものであり、泡吐出部14は、内槽3の内方向に向けて開口している。泡用通路15は、外槽1の一部を仕切って縦方向に長く、上下端部に開口部を有するよう形成している。この泡用通路15の下端の開口部16を外槽1の内底部と連通させ、泡用通路15の上端の開口部は、泡吐出部14に連通している。泡用通路15内に発泡体17を設け、この発泡体17は、ホース18を介してエアポンプ19と連通している。制御装置20は、モータ6、排水弁9、給水弁10、エアポンプ19などを制御して、洗い、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次制御するものである。
【0007】
上記構成において動作を説明する。内槽3内に洗濯物と洗剤を投入した後、運転を開始すると、制御装置20は、給水弁10を作動させて給水を開始し、同時に、内槽3が回転を始める。内槽3内の水位が設定水位に達するまでの間、内槽3を回転する。このように内槽3を回転しながら給水を行った場合、内槽3の回転によって生じる撹拌力によって、投入された洗剤が溶解する。
【0008】
設定水位に達した時点で給水弁10の動作を停止し、内槽3の回転は継続する。制御装置20によってエアポンプ19を作動させて、泡用通路15内に設けた洗濯水中の発泡体17にホース18を通して空気が送られる。この結果、図4に示すように、発泡体17に送られた空気は、発泡体17から出るときに気泡となって上昇し、洗濯水面に達して洗剤泡が発生する。洗剤泡は泡用通路15を通って上昇し、カバー体13の泡吐出部14から内槽3内の洗濯物にかけられる。
【0009】
このようにして、洗濯水を泡にすることで、泡を汚れた洗濯物の表面あるいは洗濯物を通過させることによって、油および油に付着した粒子汚れを結合して持ち去ることや、泡が洗濯物通過中に破泡すると洗濯物に高濃度の洗剤液がしみ込むことが可能となり、洗浄力を高めることができる。また、洗濯水を泡にすることにより、体積が増えるため、少ない洗濯水で洗濯物の汚れに洗剤成分を作用させることができるとともに、洗剤泡を上方よりかけることにより、内槽3の上にある機械力が伝わりにくい洗濯物の汚れに作用させることができるため、洗いむらを低減することができる。
【0010】
【特許文献1】
特公平1−56797号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の構成では、発泡体17の穴に洗剤、汚れ等が目詰まりしたり、発泡体17の穴に残水したまま凍結してしまうと、次回洗濯時の洗い行程において泡を発生させるときに、洗浄力を高めるのに充分な洗剤泡を供給できないという問題があった。
【0012】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、泡で洗浄する洗い行程につづく行程で、発泡体に洗剤、汚れ、水等を残さないようにし、次回洗濯時に泡を発生させるとき充分な洗剤泡を供給できるようにすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、筐体内に弾性的に吊支した外槽内に、回転中心軸を略鉛直方向に有する内槽を回転自在に配設し、内槽の内底部に回転翼を回転自在に配設し、内槽と回転翼を駆動手段により駆動し、給水弁により内槽内に給水し、排水弁により内槽内の洗濯水を排水し、外槽の一部を仕切って縦方向に長く形成され上下端部に開口部を有する泡用通路を設け、外槽の上部開口部に取り付けたカバー体に内槽の内方向に開口した泡吐出部を設け、泡用通路の内部に設けた発泡体にホースを介してエアポンプを連通し、駆動手段、給水弁、排水弁、エアポンプなどの動作を制御手段により制御して洗い、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次制御するよう構成し、泡用通路の下端の開口部は外槽の内底部と連通し、泡用通路の上端の開口部は泡吐出部と連通し、制御手段は、洗い行程において、第1の所定時間前記エアポンプを駆動することで洗剤泡を発生させ、洗剤泡が泡用通路を上昇して泡吐出部から内槽内の洗濯物にかけられる動作を行った後、回転翼 等を駆動して洗濯物を洗う動作を行い、脱水行程において、内槽を回転させることで洗濯物を脱水するとともにエアポンプを所定時間駆動するよう構成したものである。
【0014】
これにより、脱水行程で、発泡体に空気を送り、発泡体の穴から洗剤、汚れ、水等の目詰まりするものを飛ばして取り除くことができ、次回洗濯時の洗い行程で泡を発生させるとき、充分な洗剤泡を供給することができ、常に安定した洗剤泡を供給することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に配設した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に配設した回転翼と、前記内槽と回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に給水する給水弁と、前記内槽内の洗濯水を排水する排水弁と、前記外槽の上部開口部に取り付けたカバー体と、前記外槽の一部を仕切って縦方向に長く形成され上下端部に開口部を有する泡用通路と、前記カバー体に設け前記内槽の内方向に開口した泡吐出部と、前記泡用通路の内部に設けた発泡体と、前記発泡体にホースを介して連通するエアポンプと、前記駆動手段、給水弁、排水弁、エアポンプなどの動作を制御して洗い、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記泡用通路の下端の開口部は前記外槽の内底部と連通し、前記泡用通路の上端の開口部は前記泡吐出部と連通し、前記制御手段は、前記洗い行程において、第1の所定時間前記エアポンプを駆動することで洗剤泡を発生させ、前記洗剤泡が前記泡用通路を上昇して前記泡吐出部から前記内槽内の洗濯物にかけられる動作を行った後、前記回転翼等を駆動して前記洗濯物を洗う動作を行い、前記脱水行程において、前記内槽を回転させることで洗濯物を脱水するとともに前記エアポンプを所定時間駆動するよう構成したものであり、脱水行程で、発泡体に空気を送り、発泡体の穴から洗剤、汚れ、水等の目詰まりするものを飛ばして取り除くことができ、次回洗濯時の洗い行程で泡を発生させるとき、充分な洗剤泡を供給することができ、常に安定した洗剤泡を供給することができる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、制御手段は、すすぎ行程において、設定水位に達した状態でエアポンプを所定時間駆動するよう構成したものであり、泡で洗浄する洗い行程につづくすすぎ行程で、発泡体に空気を送り、発泡体の穴から洗剤、汚れ、水等の目詰まりするものを飛ばして取り除くので、次回洗濯時の洗い行程で泡を発生させるとき、充分な洗剤泡を供給することができ、常に安定した洗剤泡を供給することができる。
【0017】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、報知動作を行う報知手段を備え、洗い行程において、エアポンプを駆動している間は、駆動していることを報知するようにしたものであり、使用者に洗剤泡による洗浄の効果をより実感してもらうことができる。
【0018】
請求項4に記載の発明は、上記請求項3に記載の発明において、洗い行程を除いた行程中にエアポンプを駆動している場合は、駆動していることを報知しないようにしたものであり、使用者にすすぎ、脱水行程中の駆動は洗浄のためではないことを認知させることができ、洗浄中(洗い行程中)でないのにエアポンプがオンしているといった苦情をなくすことができる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0020】
図1および図2に示すように、制御装置21は、マイクロコンピュータで構成した制御手段22を有し、制御手段22は、パワースイッチング手段23を介して、モータ(駆動手段)6、排水弁9、給水弁10、エアポンプ19などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する。入力手段24は使用者が入力するもので、制御手段22に指示を与え、表示手段25は、制御手段22の出力により表示動作を行う。報知手段26は圧電ブザーによって構成している。
【0021】
入力手段24は、図3に示すように、水量設定スイッチ24a、洗い時間設定スイッチ24b、すすぎ回数設定スイッチ24c、脱水時間設定スイッチ24d、コース設定スイッチ24e、スタート/一時停止スイッチ24f、電源切スイッチ24g、電源入スイッチ24hなどで構成している。
【0022】
表示手段25は、発光ダイオードで構成し、水量表示部25a、洗い時間表示部25b、すすぎ回数表示部25c、脱水時間表示部25d、コース表示部25e、泡洗浄表示部25fなどで構成している。
【0023】
ここで、制御手段22は、洗い行程でエアポンプ19を駆動し、洗剤泡を発生させて泡吐出部14から内槽3内の洗濯物にかけるようにするとともに、洗い行程につづくすすぎ行程と脱水行程で、エアポンプ19を間欠に駆動するよう構成している。
【0024】
上記構成において図4を参照しながら動作を説明する。電源入スイッチ24hにより、電源が投入され、コース設定スイッチ24eで洗剤泡による洗浄を行う洗濯のコースが設定されると、泡洗浄表示部25fが点灯する。
【0025】
内槽3内に洗濯物と洗剤を投入した後、運転を開始すると、ステップ50で洗い行程を開始する。ステップ51で、設定水位に達するまで、給水弁10を作動させて給水し、内槽3を回転する。このように内槽3を回転しながら給水を行った場合、内槽3の回転によって生じる撹拌力によって、投入された洗剤が溶解する。
【0026】
設定水位に達した時点で給水弁10の動作を停止し、ステップ52で内槽3を回転しながらエアポンプ19を駆動すると、洗剤泡が発生し、泡用通路15を上昇して内槽3内の洗濯物にカバー体13の泡吐出部14から内槽3内の洗濯物にかけられる。洗い行程のこのエアポンプ19を駆動している間、点灯していた泡洗浄表示部25fを点滅させ、洗浄のためエアポンプ19を駆動していることを報知する。
【0027】
以降、泡洗浄表示部25fを点灯にもどし、回転翼2、内槽3等を駆動して洗い行程を行い、ステップ53で洗い行程を終了する。ここで、泡洗浄表示部25fを消灯させ、以降、点灯させない。
【0028】
つぎに、ステップ54ですすぎ行程を開始する。排水、脱水動作を経て、ステップ55で、設定水位に達するまで給水弁10を作動させて給水する。ステップ56で内槽3を回転しながら、エアポンプ19を間欠に駆動する。例えば、3秒駆動して、1秒停止し、その後3秒駆動するというように制御する。
【0029】
これにより、泡用通路15内に設けたすすぎ時の洗剤濃度の薄い洗濯水中の発泡体17にホース18を通して空気が送られる。この結果、発泡体17中の穴に詰まっていた洗剤、汚れ等が水中に押し出される。
【0030】
つぎに、ステップ57ですすぎ行程を終了し、ステップ58で脱水行程を開始する。排水を経てステップ59で脱水回転しながら、エアポンプ19を間欠に駆動する。例えば、3秒駆動して、1秒停止し、その後3秒駆動するというように、制御する。
【0031】
これにより、水のない泡用通路15内の発泡体17にホース18を通して空気が送られる。この結果、発泡体17中の穴に残っていた水が飛ばされる。そして、ステップ60で脱水行程を終了し、運転を終了する。
【0032】
このように、エアポンプ19をすすぎ行程中に駆動することにより、洗い行程中に発泡体17中の穴に詰まる洗剤、汚れ等を取り除くことができ、次回洗濯の洗い行程においても、常に安定した洗剤泡を供給することができる。
【0033】
また、エアポンプ19を脱水行程中に駆動することにより、発泡体17に残っていた水を取り除くことができ、凍結して発泡体17中の穴が詰まることがなく、次回洗濯の洗い行程においても、常に安定した洗剤泡を供給することができる。
【0034】
また、洗い中にエアポンプ19を駆動しているときは、泡洗浄表示部25fを点滅し、以降、すすぎ、脱水中にエアポンプ19を駆動しているときは、泡洗浄表示部25fを消灯しているので、使用者に、洗い行程中は洗浄泡による洗浄を行っていることを報知しつつ、すすぎ、脱水中の駆動は、洗浄のためではないことを認知することができる。
【0035】
なお、本実施例では、洗い行程につづくすすぎ行程と脱水行程で、エアポンプ19を間欠に駆動するよう構成しているが、すすぎ行程、脱水行程のいずれか一方のみ間欠に駆動するようにしてもよく、同様の作用効果を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1に記載の発明によれば、洗い行程において、第1の所定時間エアポンプを駆動することで洗剤泡を発生させ、洗剤泡が泡用通路を上昇して泡吐出部から内槽内の洗濯物にかけられる動作を行った後、回転翼等を駆動して洗濯物を洗う動作を行い、脱水行程において、内槽を回転させることで洗濯物を脱水するとともにエアポンプを所定時間駆動することにより、脱水行程で、発泡体に空気を送り、発泡体の穴から洗剤、汚れ、水等の目詰まりするものを取り除くことができ、次回洗濯時の洗い行程で泡を発生させるとき、充分な洗剤泡を供給することができ、常に安定した洗剤泡を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の洗濯機の縦断面図
【図2】 同洗濯機のブロック回路図
【図3】 同洗濯機の操作表示部の拡大正面図
【図4】 同洗濯機の動作フローチャート
【図5】 従来の洗濯機の縦断面図
【符号の説明】
1 外槽
2 回転翼
3 内槽
5 筐体
6 モータ(駆動手段)
13 カバー体
14 泡吐出部
15 泡用通路
17 発泡体
18 ホース
19 エアポンプ
22 制御手段
Claims (4)
- 筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に配設した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に配設した回転翼と、前記内槽と回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に給水する給水弁と、前記内槽内の洗濯水を排水する排水弁と、前記外槽の上部開口部に取り付けたカバー体と、前記外槽の一部を仕切って縦方向に長く形成され上下端部に開口部を有する泡用通路と、前記カバー体に設け前記内槽の内方向に開口した泡吐出部と、前記泡用通路の内部に設けた発泡体と、前記発泡体にホースを介して連通するエアポンプと、前記駆動手段、給水弁、排水弁、エアポンプなどの動作を制御して洗い、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記泡用通路の下端の開口部は前記外槽の内底部と連通し、前記泡用通路の上端の開口部は前記泡吐出部と連通し、前記制御手段は、前記洗い行程において、第1の所定時間前記エアポンプを駆動することで洗剤泡を発生させ、前記洗剤泡が前記泡用通路を上昇して前記泡吐出部から前記内槽内の洗濯物にかけられる動作を行った後、前記回転翼等を駆動して前記洗濯物を洗う動作を行い、前記脱水行程において、前記内槽を回転させることで洗濯物を脱水するとともに前記エアポンプを所定時間駆動するよう構成した洗濯機。
- 制御手段は、すすぎ行程において、設定水位に達した状態でエアポンプを所定時間駆動するよう構成した請求項1記載の洗濯機。
- 報知動作を行う報知手段を備え、洗い行程において、エアポンプを駆動している間は、駆動していることを報知するようにした請求項1または2記載の洗濯機。
- 洗い行程を除いた行程中にエアポンプを駆動している場合は、駆動していることを報知しないようにした請求項3記載の洗濯機。
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