JP4005190B2 - スタッド係止具 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車の車体等のパネルに立設されたねじスタッドに、基部を挿入することによって、固定することのできるスタッド係止具に関する。
【0002】
【従来の技術】
ねじスタッドを受入れるスタッド受入穴が形成された基部を有し、そのスタッド受入穴には、受入れたスタッドのねじに係止する複数の係止爪が設けられ、係止爪の爪先端が、ねじ溝に入り込んでねじ斜面すなわちねじのフランクに係合することによって、パネルに固定されるスタッド係止具は知られている。実開平7−22189号公報には、燃料パイプやブレーキパイプ等を自動車の車体等のパネルに保持させるスタッド係止具が開示されている。このスタッド係止具は、パネルに固着されたねじスタッドを受入れるスタッド受入穴が形成された基部と、該基部から側方に一体的に延び且つ開口した部分への押し込みによりパイプを保持するパイプグリップ部を備え、基部のスタッド受入穴には、受入れたスタッドのねじ部分に係止する係止爪が形成され、パイプを保持した状態で、基部の受入穴をねじスタッドにあてがい、そのまま押込めば、パイプ保持部材の基部がパネルに固定され、パイプ保持部材のパイプグリップ部に保持されたパイプがパネル上に固定配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来のスタッド係止具においては、係止するねじスタッドは1種類であり、係止爪は、そのねじスタッドのねじピッチに合わせて形成されているので、対応するねじスタッドへのスタッド係止具の係止力は高い。しかし、対応していないねじピッチのねじスタッドへ、スタッド係止具を係止すると、係止が不十分であり、係止力が低くなってしまう。
【0004】
従って、本発明の目的は、ねじピッチの異なる複数のねじスタッドに適応できるスタッド係止具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明によれば、ねじスタッドを受入れるスタッド受入穴が形成された基部を有し、基部のスタッド受入穴には、受入れたスタッドのねじに係止する複数の係止爪が設けられており、係止爪はねじの溝に入り込んでねじのフランクに係合する爪先端を有する、スタッド係止具であって、スタッド受入穴は平面でみて長穴となるように形成されており、係止爪の各々は、長穴形状のスタッド受入穴の長手方向に延びる板状体で形成されており、複数の係止爪は、スタッドの軸方向に異なる位置に且つスタッドを中心に対向して対を成すように設けられており、各係止爪は、基部から、スタッド挿入方向にみてスタッド受入穴の中心に向けて斜めに延びる弾性アームによって支持されており、係止爪の各々には、異なるねじピッチをもつ、少なくとも2つのスタッドに対し、共通のねじ溝に入り込むことのできる複数の爪先端が形成され、該爪先端の各々は板状体の係止爪に長手方向に長く形成されており、係止爪の各々は、爪先端のない部分が全スタッドのねじ山部を受入れる凹部として形成され、凹部は板状体の係止爪に長手方向に長く形成されており、爪先端は、全スタッドのねじフランクに係合できる複数の第1の爪先端と、第1の爪先端から凹部を間にしてスタッドの軸方向に異なる位置に形成され且ついずれか1つのスタッドのねじフランクに係合できる第2の爪先端とから成る、ことを特徴とするスタッド係止具が提供される。
本発明のスタッド係止具は、ねじピッチの異なる複数のねじスタッドに対して、高い係止力をもってねじスタッドに固定することができ、その高い係止力をそのまま維持でき、複数のスタッドの取付けピッチ誤差をその長穴の長手方向にずらして対応でき、挿入容易で且つ抜け方向への阻止力を高く維持できる。
【0006】
本発明においては、係止爪を、2対設け、対を成す係止爪の各々の高さをスタッドの軸方向にずらすことによって、係止力を一層高くできる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。図1〜図5に本発明の実施例となるスタッド係止具1を示す。スタッド係止具1は、パネルに立設されたねじスタッドを受入れるスタッド受入穴が形成された基部2と、基部2から側方に一体的に延び且つ開口した部分への押し込みによりパイプを保持するパイプ保持部3とがプラスチックで一体成形されている。パイプ保持部3は、一方が開口したほぼU字形の樋の形状に形成され、その開口端からは斜めに延びる弾性片5が形成され、押し込まれたパイプを抜けないようにしている。図2にはパイプ6が保持された状態が示されている。このパイプ保持部3は、普通のものであり、これ以上の説明を省略する。なお、本発明に係るスタッド係止具1は、図示のパイプ保持部3を有するものに限るつもりはない。例えば、パイプ保持部を、他の部材の保持部に形成してもよく、ワイヤハーネス等を保持するバンド結束部であってもよく、更には、基部2だけしかないものであってもよい。
【0008】
基部2には、ねじスタッドを受入れるスタッド受入穴7が形成されている。このスタッド受入穴7は、パイプ保持部3に保持されたパイプ6の長手方向(図2の紙面に垂直の方向)に平行な方向に長い長穴として形成されている。スタッド受入穴7には、受入れたスタッドのねじに係止する係止爪9が形成されている。係止爪9は、複数(図示の例では4個)設けられて、対を成している。各係止爪9には、本発明に従って、特定の爪先端が形成されている。係止爪9の詳細については、後述する。基部2の側面は、図2に示すように、係止爪9を型成形するための窓10が形成されている。この窓10は、プラスチック材料の節約及びスタッド係止具全体の軽量化にも寄与している。基部2の強度を保つため、基部2の各側面の中央には、スタッド受入穴7の外側に、補強用の支柱11が形成されている。この補強用の支柱11は、スタッドを受入れたとき、スタッドが斜めに入るのを防止するガイドとしても機能する。
【0009】
係止爪9は、本発明に従って、異なるねじピッチをもつ複数のスタッドに係止できるように、特定の形状に形成されている。係止爪9の形状の説明の前に、図6(A)及び(B)を用いて、異なるねじピッチをもつ2つのスタッド13及び14について説明する。図6(A)において、第1スタッド13は大きいねじピッチ15を有し、第2スタッド14は小さいねじピッチ17を有する。また、第1スタッド13のねじ山の形状及び高さと第2スタッド14のねじ山の形状及び高さとは、違っている。図6(B)は、ピッチや形状の違う第1スタッド13と第2スタッド14を重ね合わせて示す。
【0010】
図6の円Cで示す部分が、図7に拡大されている。図7において、丸18で示す部分は、両スタッド13、14のねじ溝が共通する部分であって、第1スタッド13のねじ斜面すなわちフランクが、第2スタッド14のフランクにほぼ一致している。四角19で示す部分は、第1スタッド13のねじ山が、第2スタッド14のねじ溝に重なって、そのねじ溝が埋められている部分である。また、三角21で示す部分は、第1スタッド13の広いねじ溝の間に第2スタッド14のねじ山が入り込んでおり、この部分では、両スタッドのねじ山のフランクは一致していないが、第2スタッド14のフランクは第1スタッド13の広いねじ溝にあり、更に、第2スタッドのねじ溝もこの第1スタッドのねじ溝にあって、ねじ溝が共通している。
【0011】
図7及び上記の解析から明らかなように、第1スタッド13及び第2スタッド14に適合できる係止爪を得るには、スタッドのねじ溝に入り込んでねじ山のフランクに係合する爪先端を形成し、他の部分には余計な爪先端を形成しないように選定せねばならない。爪先端は、上記解析における丸部分18には設けることができる、しかし、通常の場合に設けられる場所である、四角部分19には、爪先端を設けることができない。そして、三角部分21には、第2スタッド14のフランクとねじ溝があるので、この部分には、第2スタッド14だけに係合する第2スタッド専用の爪先端を設けることができる。
【0012】
このように、図7及び上記の解析から、本発明によれば、図8の係止爪9が得られる。図8において、係止爪9は、共通のねじ溝(図7の丸部分18及び三角部分21)に入り込むことのできる複数の爪先端22、23、及び25が形成されている。そして、係止爪9には、爪先端22と23の間に凹部26が、爪先端23と25の間に凹部27が、スタッドのねじ山部を受入れるように形成されている。前記した爪先端のうち、爪先端22と爪先端25とは、図7の丸部分18の共通溝に入り込むもので、両スタッドのねじフランクに係合できる第1の爪先端となっている。また、爪先端23は、図7の三角部分21にある共通溝に入り込むもので、第2スタッドのねじフランクに係合できる第2の爪先端となっている。更に、凹部26は、図7の四角部分19にあるねじ山を受入れる凹部となっている。これらの爪先端の形成及び凹部の形成によって、2つのスタッド13及び14に適合する係止爪9を得ることができる。本発明によれば、図8に示すように、係止爪9は、爪先端22、23、25及び凹部26、27を有するように形成される。なお上記の例では、異なるねじピッチをもつ2つのスタッドに適する係止爪を説明したが、3以上の異なるねじピッチをもつスタッドに対しても適合する係止爪を同様に得ることができる。
【0013】
再び、図2、図4及び図5を参照して、係止爪9の説明を続ける。複数の係止爪9は、スタッドの長手方向(図2の上下方向)に異なる位置に且つスタッドを中心に対向して対を成すように設けられている。図示の例では、係止爪9は、2対設けられており、これらの対をなす係止爪の各々の高さは、スタッドの長手方向にずらされている。このずらしの高さは、複数のスタッドの重ね合わせ部分の形状に合わせて選定される。これらによって、係止爪9のスタッドへの係合の位置が多くなり、係止力を高く維持できる。
【0014】
また、既述のように、基部2のスタッド受入穴7は平面でみて長穴となるように形成されている。これに合わせて、各係止爪9は、スタッド受入穴7の長穴の長手方向に延びる板状体で形成されている(図4及び図5参照)。このように形成することによって、パネルに複数のスタッドが取付けられている場合に、スタッドの取付位置の誤差に伴うスタッド間のピッチ誤差を修正するように、スタッド受入穴7の長穴の長手方向にずらすことができる。更に、各係止爪9は、スタッド受入穴7の中で、基部2の内壁からスタッド受入穴の中心に向けて延びる弾性アーム29によって弾性的に支持されている。この弾性アーム29は、スタッド受入穴7の入口側から奥に向けて徐々にスタッド受入穴7の中心に向かうように斜めに延びている。これによって、スタッド受入穴7へのスタッドの挿入が容易になり、更に、取付後のスタッド係止具1の抜け方向への阻止力を高く維持できる。
【0015】
図9は、第1スタッド13が車体等のパネル30が立設されている場合に、本発明のスタッド係止具1を、パイプを保持した状態(あるいはパイプを保持する前の状態)で、第1スタッド13に取付けた様子を示す。また、図10は、第2スタッド14がパネル30が立設されている場合に、スタッド係止具1を第2スタッド14に取付けた様子を示す。図9においても、図10においても、複数の係止爪9はいずれも、ピッチの異なる第1スタッド13及び第2スタッド14のねじ溝に係合しており、これによって、本発明のスタッド係止具1は、異なるピッチのねじをもつスタッドに、高い係止力で係止することが理解さてよう。
【0016】
【発明の効果】
本発明のスタッド係止具の係止爪の各々には、異なるねじピッチをもつ、少なくとも2つのスタッドに対し、共通のねじ溝に入り込むことのできる複数の爪先端が形成され且つ該爪先端のない部分は全スタッドのねじ山部を受入れるように形成されており、前記爪先端は、全スタッドのねじフランクに係合できる複数の第1の爪先端と、いずれか1つのスタッドのねじフランクに係合できる第2の爪先端とから成るので、ねじピッチの異なる複数のねじスタッドに対して、高い係止力をもってねじスタッドに固定することができる。また、複数の係止爪を、スタッドの長手方向に異なる位置に且つスタッドを中心に対向して対を成すように設けて、係止力を高く維持することができ、基部のスタッド受入穴は平面でみて長穴となるように形成し、各係止爪を、長穴形状のスタッド受入穴の長手方向に延びる板状体で形成して、複数のスタッドの取付けピッチ誤差を吸収することができ、各係止爪を、基部から、スタッド挿入方向にみてスタッド受入穴の中心に向けて斜めに延びる弾性アームによって支持させて、挿入を容易にすることができ、抜け方向への阻止力を高く維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るスタッド係止具の平面図である。
【図2】図1のスタッド係止具の正面図である。
【図3】図1のスタッド係止具の底面図である。
【図4】図2のスタッド係止具のA−A線断面図である。
【図5】図2のスタッド係止具のB−B線断面図である。
【図6】2つのねじスタッドとその重ね合わせを説明するものであり、(A)は第1スタッドと第2スタッドの輪郭を示す図、(B)は第1スタッドと第2スタッドとを重ね合わせて、輪郭を示す図である。
【図7】図6(B)の円Cの部分の拡大図である。
【図8】係止爪の拡大図である。
【図9】本発明のスタッド係止具が第1スタッドに係止した様子を示す、スタッド係止具の部分断面図である。
【図10】本発明のスタッド係止具が第2スタッドに係止した様子を示す、スタッド係止具の部分断面図である。
【符号の説明】
1 スタッド係止具
2 基部
3 パイプ保持部
5 弾性片
6 パイプ
7 スタッド受入穴
9 係止爪
10 基部の窓
11 支柱
13 第1スタッド
14 第2スタッド
15、17 ねじのピッチ
22、25 係止爪の第1爪先端
23 係止爪の第2爪先端
26、27 凹部
29 弾性アーム
30 パネル
Claims (2)
- ねじスタッドを受入れるスタッド受入穴が形成された基部を有し、該基部のスタッド受入穴には、受入れたスタッドのねじに係止する複数の係止爪が設けられており、該係止爪はねじの溝に入り込んでねじのフランクに係合する爪先端を有する、スタッド係止具において、
前記スタッド受入穴は平面でみて長穴となるように形成されており、各係止爪は、該長穴形状のスタッド受入穴の長手方向に延びる板状体で形成されており、
前記複数の係止爪は、スタッドの軸方向に異なる位置に且つスタッドを中心に対向して対を成すように設けられており、
前記係止爪の各々は、前記基部から、スタッド受入穴の中心に向けて斜めに延びる弾性アームによって支持されており、
前記係止爪の各々には、異なるねじピッチをもつ、少なくとも2つのスタッドに対し、共通のねじ溝に入り込むことのできる複数の爪先端が形成され、該爪先端の各々は板状体の前記係止爪に前記長手方向に長く形成されており、
前記係止爪の各々は、前記爪先端のない部分が全スタッドのねじ山部を受入れる凹部として形成され、該凹部は板状体の前記係止爪に前記長手方向に長く形成されており、
前記爪先端は、全スタッドのねじフランクに係合できる複数の第1の爪先端と、該第1の爪先端から前記凹部を間にしてスタッドの軸方向に異なる位置に形成され且ついずれか1つのスタッドのねじフランクに係合できる第2の爪先端とから成る、
ことを特徴とするスタッド係止具。 - 請求項1に記載のスタッド係止具において、係止爪は、2対設けられており、対を成す係止爪の各々の高さはスタッドの軸方向にずらされている、ことを特徴とするスタッド係止具。
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