JP4004327B2 - 食品材料の供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は食品材料の供給装置に係り、特に、食品材料の搬送される列を増列させて次工程に供給する食品材料の供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より食品の製造・処理ラインはベルトコンベヤで搬送しながら連続的に行われており、コンベア上に複数列に食品材料を搬送して、同時に多数の食品を効率的に製造している。このような食品の製造・処理ラインの給装置として、食品材料を3個に切断し、切断された3個の食品材料を載置して搬送しながらその間隔を調整する技術が提案されている(特開2001−269154号公報、特開2001−57873号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、より効率的に同時に多数の食品を製造するために、食品材料の搬送される列を複数列に増列して次工程に供給するようにした供給装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の食品材料の供給装置は、上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤを有する増列手段により、食品材料の搬送される列を増列させて次工程に供給する食品材料の供給装置であって、前記増列手段は、上段の複数のコンベヤ及び下段の複数のコンベヤが、それぞれ並設されて横に移動可能に設けられているものであり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、中央位置でストックコンベヤとなり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、それぞれ外側に位置して供給コンベヤとなるものであり、中央位置でストックコンベヤになっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つに食品材料をストックするステップと、外側位置で供給コンベヤとなっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つからは食品材料を次工程に供給するステップと、次いで上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤをそれぞれ横に移動させて、並設された複数のコンベヤが交互に中央位置と外側位置となるステップとからなり、前記の各ステップを繰り返して、食品材料のストックと供給を同時に行いつつ、食品材料の搬送される列を増列させて次工程に供給することを特徴とするものである。
【0005】
また、本発明の食品材料の供給装置は、上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤを有する増列手段により、食品材料の搬送される列を増列させて、前記増列した食品材料を切断し、間隔調整手段により搬送しながら切断した食品材料の間隔を調整して次工程に供給する食品材料の供給装置であって、前記増列手段は、上段の複数のコンベヤ及び下段の複数のコンベヤが、それぞれ並設されて横に移動可能に設けられているものであり、前記間隔調整手段は、複数の調整コンベヤからなり、前記複数の調整コンベヤは走行方向と直角方向に移動可能に設けられているものであり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、中央位置でストックコンベヤとなり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、それぞれ外側に位置して供給コンベヤとなるものであり、中央位置でストックコンベヤになっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つに食品材料をストックするステップと、外側位置で供給コンベヤとなっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つからは食品材料を間隔調整手段に供給するステップと、次いで上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤをそれぞれ横に移動させて、並設された複数のコンベヤが交互に中央位置と外側位置となるステップとからなり、前記の各ステップを繰り返して、食品材料のストックと供給を同時に行いつつ、食品材料の搬送される列を増列させ、複数列に増列した食品材料は切断され、間隔調整手段の複数列の調整コンベヤにより切断した食品材料の間隔を調整して次工程に供給することを特徴とするものである。
【0006】
また、本発明の食品材料の供給装置は、増列手段の上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤが、それぞれ独立して駆動されることを特徴とするものである。
また、本発明の食品材料の供給装置は、間隔調整手段の複数列の調整コンベヤは、支持部に着脱可能に設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明の食品材料の供給装置は、食品材料の切断手段は、間隔調整手段に載置した食品材料を切断するように設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
また、本発明の食品材料の供給装置は、搬送面で食品材料を搬送しながら複数個同時に串に順次多層に巻き付ける多層巻き食品の製造における食品材料の供給に用いられることを特徴とするものである。
さらに、本発明の食品材料の供給装置は、搬送面の複数個の帯状食品材料のそれぞれに食品材料を載せ、さらにその上に帯状食品材料を重ねる多層食品の製造における食品材料の供給に用いられることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
本発明の食品材料の供給装置は、上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤを有する増列手段により、食品材料のストックと供給を同時に行いつつ、搬送されいる食品材料の列を増列させて次工程に供給することができるものである。
また、本発明の食品材料の供給装置は、上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤを有する増列手段により、食品材料のストックと供給を同時に行いつつ、食品材料の搬送される列を増列させて、増列した複数列の食品材料を切断し、間隔調整手段により搬送しながら切断した食品材料の間隔を調整して次工程に供給することができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の食品材料の供給装置において、増列手段は、上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤを有するもので、例えば、上段に二個のコンベヤを枠部材に並べて設け、下段に二個のコンベヤを枠部材に並べて設けているものであり、上段の二個のコンベヤと下段の二個のコンベヤは並設されて横に移動させることができるものである。
また、上段の二個のコンベヤ及び下段の二個のコンベヤは、それぞれ独立して駆動され、それぞれの走行速度、それぞれの停止・走行の操作を独立に行うことができるもので、ストック・供給の作動を行わせるものである。
このような増列手段により、一列で搬送されいる食品材料を二列に増列させて次工程に供給するものである。
【0010】
また、本発明の食品材料の供給装置において、増列手段により食品材料の搬送される列を増列させて、増列した食品材料を切断し、切断した食品材料の間隔を調整する間隔調整手段が設けられている。間隔調整手段は、増列手段の供給コンベヤとなっている外側位置である左側と右側に位置で接続されている。
間隔調整手段は、三個の調整コンベヤからなり、走行方向と直角方向に移動可能に設けられている。
上段に並設された二個のコンベヤ及び下段に並設された二個のコンベヤを有する増列手段により、一列の食品材料を二列に増列させ、これを三個の調整コンベヤからなる間隔調整手段にそれそれ載置し、三個の調整コンベヤ上で食品材料を三つに切断し、三個の調整コンベヤで三つに切断した食品材料のそれぞれの間隔を広げて調整し、一列の食品材料を六列にして次工程に供給するものである。
【0011】
本発明において、供給する食品材料としては、ソーセージ例えばサラミソーセージ、あるいはコンビーフ、野菜、漬物等が挙られ、このような食品材料のブロックをスライスして板状またはシート状にして、一列で送り、増列手段により二列に増列させ、さらに三つに切断し、切断した食品材料のそれぞれの間隔を広げて調整し、一列の食品材料を六列にして次工程に供給するものである。
本発明の食品材料の供給装置は、搬送しながら複数個同時に串に順次多層に巻き付ける多層巻き食品の製造ライン、また多層食品の製造ラインに用いられるものであり、複数個の食品を効率的に成形することができるものである。
【0012】
本発明の実施形態について、図1〜図11を参照して説明する。
図1は本発明の食品材料の供給装置の実施形態を示す斜視図、図2は平面図であり、図3〜図7は図1の増列手段を詳細に示した図、図8〜図11は切断・間隔調整手段を詳細に示した図である。
図1、図2に示すように、食品材料の供給装置は、ベルトコンベヤ1、増列手段2、間隔調整手段3、4、切断手段5を備えており、次工程である成形工程のベルトコンベヤ6に供給するものである。
ベルトコンベヤ1は、その搬送面10は実線で示した搬送面11で増列手段2の上段の第2コンベヤ22に食品材料71を送り渡すものであり、またベルトコンベヤ1は曲げ部14で鎖線で示した搬送面12のように曲げて増列手段2の下段の第3コンベヤ24に食品材料71を送り渡すものである。
【0013】
増列手段2は、上段に第1コンベヤ21と第2コンベヤ22が並設されており、また下段に第3コンベヤ24と第4コンベヤ25が設けられている。
図1、図2に示されている状態は、中央位置で同列になって上段第2コンベヤ22及び下段第3コンベヤ24が食品材料をストックするコンベヤであり、外側位置である左側位置の上段第1コンベヤ21及び右側位置の下段第4コンベヤ25が食品材料71を次工程に供給するコンベヤになっている。
【0014】
間隔調整手段3は、三個の調整コンベヤ3a、3b、3cからなり、調整コンベヤ3aは走行方向xと直角なy方向に、調整コンベヤ3cは走行方向xと直角なy方向に移動可能に設けられている。また間隔調整手段4は、三個の調整コンベヤ4a、4b、4cからなり、調整コンベヤ4aは走行方向xと直角なy方向に、調整コンベヤ4cは走行方向xと直角なy方向に、移動可能に設けられている。
間隔調整手段3、4には、増列手段2により二列に増列させた食品材料71が送り渡されるもので、図1、図2に示されている状態では、間隔調整手段3には、右側に位置して供給コンベヤとなっている下段第4コンベヤ25から食品材料71が送り渡され、また間隔調整手段4には、左側に位置して供給コンベヤとなっている上段第1コンベヤ21から食品材料71が送り渡される。
【0015】
図3は、食品材料71を送るベルトコンベヤ1、増列手段2、間隔調整手段3、4の側面図である。
増列手段2の上段のストックコンベヤとなる第1コンベヤ21又は第2コンベヤ22に、ベルトコンベヤ1の搬送面10、11から食品材料が送り渡され、また、増列手段2の下段のストックコンベヤとなる第3コンベヤ24又は第4コンベヤ25に、ベルトコンベヤ1の搬送面10を曲げ部14で搬送面12のように下方に曲げて食品材料が送り渡される。
間隔調整手段3、4は、増列手段2の下段の第3コンベヤ24、第4コンベヤ25とほぼ同じ面に設けられており、また上段の第1コンベヤ21、第2コンベヤ22は、曲げ部27で下方に曲げられており、次ぎの間隔調整手段3、4に、食品材料を円滑に送り渡すことができるようになっている。
【0016】
図4(a)(b)は、図3に示した増列手段2のX−X断面図である。
上段の第1コンベヤ21と第2コンベヤ22は、枠部材23に並べて設けられ、また下段の第3コンベヤ24と第4コンベヤ25は、枠部材26に並べて設けられており、並設されて横に移動可能に設けられている。
図4(a)は、上段の第2コンベヤ22及び下段の第3コンベヤ24が中央に位置してストックコンベヤとなり、また外側位置である左側に上段の第1コンベヤ21及び右側に下段の第4コンベヤ25が位置して、次ぎの間隔調整手段3、4への供給コンベヤとしての役割をしている状態である。
【0017】
図4(b)は、枠部材23に並設されている上段の第1コンベヤ21と第2コンベヤ22は右(矢印方向)に横移動し、また枠部材26に並設されている下段の第3コンベヤ24と第4コンベヤ25は左(矢印方向)に横移動する。この横移動により、上段の第1コンベヤ21及び下段の第4コンベヤ25が中央位置になってストックコンベヤとして、また上段の第2コンベヤ22が右側に、下段の第3コンベヤ24が左側になって、間隔調整手段3、4への供給コンベヤとしての役割をする状態になる。
上段の枠部材23に並設されている第1コンベヤ21と第2コンベヤ22は、独立に駆動されて、それぞれの走行速度、それぞれの停止・走行の操作を独立に行うことができるものである。また下段の枠部材26に並設されている第3コンベヤ24と第4コンベヤ25も同様に、独立に駆動されて、それぞれの走行速度、それぞれの停止・走行の操作を独立に行うことができるもので、ストック・供給の作動を行うことができるものである。
【0018】
図5〜図7で増列手段の作動を説明する。図5〜図7は、図4と同様な断面である。
図5(a)は、中央に上段の第2コンベヤ22及び下段の第3コンベヤ24が位置し、また外側位置である左側に上段の第1コンベヤ21及び右側に下段の第4コンベヤ25が位置している。ベルトコンベヤ搬送面11から走行している上段の第2コンベヤ22に食品材料71が送り渡されて所定個数の食品材料71がストックされる。
次いで、図5(b)に示すように、ベルトコンベヤの前方を下方に曲げた搬送面12から走行している下段の第3コンベヤ24に食品材料71が送り渡されて所定個数の食品材料71がストックされる。
【0019】
次いで、図5(c)に示すように、上段の第1コンベヤ21と第2コンベヤ22を並設している枠部材23を右(矢印A方向)に横移動させ、下段の第3コンベヤ24と第4コンベヤ25並設している枠部材26を左(矢印C方向)に横移動させる。これにより食品材料71をストックしている上段の第2コンベヤ22は右側に、食品材料71をストックしている下段の第3コンベヤ24が左側になって、供給コンベヤとなる。
また、中央が上段の第1コンベヤ21及び下段の第4コンベヤ25になり、中央位置で上下同列になってストックコンベヤとなる。
【0020】
次いで、図6(d)に示すように、ベルトコンベヤ搬送面11から走行している上段の第1コンベヤ21に食品材料71が送り渡されて所定個数の食品材料71がストックされる。
次いで、図6(e)に示すように、ベルトコンベヤの搬送面12から走行している下段の第4コンベヤ25に食品材料71が送り渡されて所定個数の食品材料71がストックされる。
図6(d)(e)では、右側の上段の第2コンベヤ22及び左側の下段の第3コンベヤ24からは、次工程に食品材料71が供給されており、図6(f)に示すように、右側の上段の第2コンベヤ22及び左側の下段の第3コンベヤ24から食品材料71が次工程に供給されて空になり、また上段の第1コンベヤ21及び下段の第4コンベヤ25に食品材料71がストックされる。
【0021】
次いで、図7(g)に示すように、上段の第1コンベヤ21と第2コンベヤ22を並設している枠部材23を左(矢印B方向)に横移動させ、また下段の第3コンベヤ24と第4コンベヤ25並設している枠部材26を右(矢印D方向)に横移動させ、食品材料71をストックしている上段の第1コンベヤ21は左側に、下段の第4コンベヤ25が右側になって、次工程に食品材料71が供給される。
また、中央位置の走行している上段の第2コンベヤ22には、ベルトコンベヤの搬送面11から食品材料71が送り渡され、所定個数がストックされる。
次いで、図7(h)に示すように、ベルトコンベヤの搬送面12から中央位置の走行している下段の第3コンベヤ24に食品材料71が送り渡されて所定個数の食品材料71がストックされる。
【0022】
次いで、図7(i)に示すように、上段の第1コンベヤ21と第2コンベヤ22を並設している枠部材23を右(矢印A方向)に横移動させ、また下段の第3コンベヤ24と第4コンベヤ25並設している枠部材26を左(矢印印C方向)に横移動させ、食品材料71をストックしている上段の第2コンベヤ22は左側に、下段の第3コンベヤ24が右側になって、次工程に食品材料71を供給し、また、中央位置の走行している上段の第1コンベヤ21には、ベルトコンベヤの搬送面11から食品材料71が送り渡され、所定個数がストックされる。
このように、中央位置で同列になっている上段のコンベヤと下段のコンベヤには食品材料をストックさせるステップと、左側と右側に位置している上段のコンベヤと下段のコンベヤからは食品材料が次工程に供給されるステップと、上段に並設された複数列のコンベヤ及び下段に並設された複数列のコンベヤをそれぞれ横に移動させるステップを繰り返して、ベルトコンベヤ1から一列で送られてくる食品材料を二列に増列させて次工程に供給するものである。
【0023】
図8〜図11で、間隔調整手段3、4及び切断手段5について説明する。図8は図1の切断・間隔調整手段を詳細に示した斜視図、図9は一部の斜視図、図10は正面図、図11は切断カッター部分の正面図である。
間隔調整手段3は、三個の調整コンベヤ3a、3b、3cからなり、また間隔調整手段4は、三個の調整コンベヤ4a、4b、4cからなるもので、間隔調整手段3と4は同一の構成である。
【0024】
図8及び図10に示すように、間隔調整手段3は、調整コンベヤ3a、3b、3cからなり、T字型枠のU溝がフレーム40の横棒41に移動可能装着され、縦部材底端を支持部材46の凹部に着脱可能に装着されている。
また、間隔調整手段4は、調整コンベヤ4a、4b、4cからなり、T字型枠のU溝がフレーム40の横棒41に移動可能装着され、縦部材底端を支持部材46の凹部に着脱可能に装着されている。
また、切断手段5は、図11に拡大して示したように、回転軸51に設けられたカッター52、回転軸54に設けられた溝付き円盤53からなり、カッター52は、調整コンベヤ3a、3b、3cの間、また調整コンベヤ4a、4b、4cの間で、食品材料71を搬送しながら切断するものである。
【0025】
図9に調整コンベヤを拡大して示すと、調整コンベヤ3aは、T字型枠の横部材32の両端のローラー31、T字型枠の縦部材34の中間ローラー36及び底部のローラーに架け渡されたベルト30を駆動して、ベルト30に載置される食品材料を搬送するものである。
調整コンベヤ3aは、そのT字型枠の縦部材底端35を支持部材46の凹部47に着脱可能に装着され、またU溝33がフレーム40の横棒41に移動可能装着されている。
支持部材46は、フレーム40の横棒43に移動可能に設けられ、駆動部45で横移動させるものであり、これにより支持部材46に装着されている調整コンベヤ3aを走行方向と直角な方向に横移動させるものである。
【0026】
支持部材46にはギヤ38が設けられており、T字型枠の縦部材底端35を支持部材46の凹部47に装着させる際に、T字型枠縦部材34のギヤ37と噛み合い、ベルト30を駆動するものである。調整コンベヤ3b、3c、4a、4b、4cも調整コンベヤ3aと同一の構成である。
このような構成により、図8及び図10に示すように、調整コンベヤ3a、4aはx方向に走行しかつ直角なy方向(鎖線の位置)に移動するものであり、調整コンベヤ3b、4bはx方向に走行するものであり、また調整コンベヤ3c、4cはx方向に走行し、かつ直角なy方向(鎖線の位置)に移動するものである。
また、調整コンベヤ3a〜4cは、T字型枠の縦部材底端35を支持部材46の凹部47に着脱可能に装着され、またU溝33がフレーム40の横棒41に装着されているものである。
調整コンベヤ3a〜4cは、このように支持部に着脱可能に装着されているので、取り外して調整コンベヤ3a〜4cの洗浄作業を容易に行うことができるものである。
【0027】
【実施例1】
本発明の実施例1は、すり身、サラミソーセージ、すり身の3層を搬送面で同心状に巻きつけたサラミソーセージ入竹輪を六個同時に製造するものであり、図12、図13を参照して説明する。
図12は、一列のサラミソーセージを二列にし、切断して六個のサラミソーセージの間隔を調整して巻き付ける成形機に供給する工程を示した側面図である。図12のベルトコンベヤ1、増列手段2、間隔調整手段3、4、切断手段5の構成は、図1〜図11で説明した通りである。図13は、すり身、サラミソーセージ、すり身の三層巻き食品の成形工程を示す図である。
図12に示すように、回転カッター80を矢印のように前後させてブロック状サラミソーセージ70をスライスする。スライスされた食品材料であるサラミソーセージ71はベルトコンベヤ1に載置され送られる。ベルトコンベヤ1に載置されているサラミソーセージ71は、センサー7で、その状態の良否がチェックされ、否と判断されたサラミソーセージ72は、ベルトコンベヤ1を曲げ部14で搬送面13のように曲げて不良品箱15に落下させる。
【0028】
良と判断されたサラミソーセージ71は、増列手段2に送られる。ベルトコンベヤ1の実線で示した搬送面11から中央位置でストックコンベヤとなっている上段の第1コンベヤ21または第2コンベヤ22に送り渡される。
次いで、ベルトコンベヤ1の前方を曲げ部14で下方に曲げた鎖線で示した搬送面12から中央位置でストックコンベヤとなっている下段の第3コンベヤ24または第4コンベヤ25に送り渡される。
増列手段2に送り渡されたサラミソーセージ71は、センサー8で検知して、中央位置でストックコンベヤとなっている上段及び下段のコンベヤに、所定個数のサラミソーセージ71を所要の後間隔をとってストックさせる。コンベヤにストックさせるサラミソーセージ71の先の位置はセンサー9で検知して、次ぎの工程に供給できるようにする。
【0029】
増列手段2で増列した二列のサラミソーセージ71は、間隔調整手段3、4、及び切断手段5に送られる。
左側に位置して供給コンベヤとなる上段の第1コンベヤ21または下段第3コンベヤ24からは間隔調整手段4に送り渡され、右側に位置して供給コンベヤとなる上段の第2コンベヤ22または下段第4コンベヤ25からは間隔調整手段3に送り渡される。
サラミソーセージ71は間隔調整手段3、4に載置され、切断手段5により三個のサラミソーセージ73に切断され、間隔調整手段3、4で搬送されながらサラミソーセージ73の間隔を広げで、所要の間隔に調整して六個のサラミソーセージ73を成形工程のコンベヤ6に供給する。
【0030】
図13に示すように、六個のサラミソーセージ73は、調整コンベヤ3a、3b、3c及び調整コンベヤ4a、4b、4cから成形工程のコンベヤ6に供給される。
また、コンベヤ6には、ホッパー63と成形ドラム64により、初めに串75に巻き付けられる六個の内側のすり身成形物66、及び六個の外側のすり身成形物65が載置される。内側のすり身成形物66は、串75の外周長さにほぼ等しい長さの矩形にする。また外側のすり身成形物65は、その内側に巻き付けられたサラミソーセージ73の外周長さにほぼ等しい長さの矩形にする。
【0031】
巻き付けは、コンベヤ6に載置されている内側すり身成形物66、サラミソーセージ73、及び外側のすり身成形物65を搬送しながら、U字状溝69に回転かつ上下動可能に支持されている串75に順次巻き付け、多層巻き食品76に巻き付け成形する。すり身とサラミソーセージが多層に巻き付けられた串75は、レバー76でU字状溝69から押し上げ、搬送部68の傾斜面をころがして、次の工程に搬送される。
このように、一列で送られてくるサラミソーセージを二列に増列し、それぞれを3個に切断して、六個のサラミソーセージをコンベヤ6に供給して、搬送面で串75に六個の多層巻き食品76を同時に巻き付け、効率的に多層巻き食品を製造することができるものである。
【0032】
【実施例2】
本発明の実施例2について、図14を参照して説明する。
実施例2は、すり身とすり身の間にサラミソーセージを挟んだ多層食品、例えば、サラミソーセージ入リはんぺんを搬送面で六個同時に製造するものである。図14のベルトコンベヤ1、増列手段2、間隔調整手段3、4、切断手段5の構成は、図1〜図11で説明した通りである。
図14に示すように、回転カッター80を矢印のように前後させてブロック状サラミソーセージ70をスライスする。スライスされた食品材料であるサラミソーセージ71はベルトコンベヤ1に載置されて増列手段2に送られる。ベルトコンベヤ1の実線で示した搬送面11から中央位置でストックコンベヤとなっている上段の第1コンベヤ21または第2コンベヤ22に送り渡され、次いで、ベルトコンベヤ1の鎖線で示した搬送面12から中央位置でストックコンベヤとなっている下段の第3コンベヤ24または第4コンベヤ25に送り渡される。
【0033】
増列手段2で増列した二列のサラミソーセージ71は、間隔調整手段3、4、及び切断手段5に送られる。
左側に位置して供給コンベヤとなる上段の第1コンベヤ21または下段第3コンベヤ24からは間隔調整手段4に送り渡され、右側に位置して供給コンベヤとなる上段の第2コンベヤ22または下段第4コンベヤ25からは間隔調整手段3に送り渡される。サラミソーセージ71は間隔調整手段3、4に載置され、切断手段5により三個のサラミソーセージ73に切断され、間隔調整手段3、4で搬送されながらサラミソーセージ73の間隔を広げで、所要の間隔に調整して六個のサラミソーセージ73を受渡しコンベヤ82に送る。
【0034】
コンベア82には、ホッパー84、ギヤ85及び口金86で成形された六列の帯状の魚肉すり身87が載置されて走行している。この六列の帯状の魚肉すり身87のそれぞれに受渡しコンベヤ82からサラミソーセージ73を供給する。
サラミソーセージ73を載せた六個の帯状の魚肉すり身87に、ホッパー91、ギヤ92及び口金93で成形された帯状の魚肉すり身94を積層する。これをカッター96で多層製品97に切断し、加熱処理室98に送られる。このようにして効率的にサラミソーセージ入リはんぺんを製造するものである。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の食品材料の供給装置によれば、搬送されいる食品材料の列を増列させて、同時に多数の食品材料を連続的に供給することにより、また増列した複数列の食品材料を切断し、間隔調整手段により間隔を調整して次工程に供給することにより、効率的に同時に多数の食品を製造することができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の斜視図
【図2】 本発明の実施形態の平面図
【図3】 本発明の実施の形態の増列手段を示した図
【図4】 本発明の実施の形態の増列手段を示した図
【図5】 本発明の実施の形態の増列手段を示した図
【図6】 本発明の実施の形態の増列手段を示した図
【図7】 本発明の実施の形態の増列手段を示した図
【図8】 本発明の実施の形態の間隔調整手段を示した図
【図9】 本発明の実施の形態の間隔調整手段を示した図
【図10】 本発明の実施の形態の間隔調整手段を示した図
【図11】 本発明の実施の形態の切断手段を示した図
【図12】 本発明の実施例1を示した図
【図13】 本発明の実施例1を示した図
【図14】 本発明の実施例2を示した図
【符号の説明】
1 ベルトコンベヤ
2 増列手段
3、4 間隔調整手段
3a〜4c 調整コンベヤ
5 切断手段
6 コンベヤ
10、11、12 搬送面
21 上段の第1コンベヤ
22 上段の第2コンベヤ
23、26 枠部材
24 下段の第3コンベヤ
25 下段の第4コンベヤ
71 食品材料

Claims (7)

  1. 上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤを有する増列手段により、食品材料の搬送される列を増列させて次工程に供給する食品材料の供給装置であって、前記増列手段は、上段の複数のコンベヤ及び下段の複数のコンベヤが、それぞれ並設されて横に移動可能に設けられているものであり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、中央位置でストックコンベヤとなり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、それぞれ外側に位置して供給コンベヤとなるものであり、中央位置でストックコンベヤになっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つに食品材料をストックするステップと、外側位置で供給コンベヤとなっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つからは食品材料を次工程に供給するステップと、次いで上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤをそれぞれ横に移動させて、並設された複数のコンベヤが交互に中央位置と外側位置となるステップとからなり、前記の各ステップを繰り返して、食品材料のストックと供給を同時に行いつつ、食品材料の搬送される列を増列させて次工程に供給することを特徴とする食品材料の供給装置。
  2. 上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤを有する増列手段により、食品材料の搬送される列を増列させて、前記増列した食品材料を切断し、間隔調整手段により搬送しながら切断した食品材料の間隔を調整して次工程に供給する食品材料の供給装置であって、前記増列手段は、上段の複数のコンベヤ及び下段の複数のコンベヤが、それぞれ並設されて横に移動可能に設けられているものであり、前記間隔調整手段は、複数の調整コンベヤからなり、前記複数の調整コンベヤは走行方向と直角方向に移動可能に設けられているものであり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、中央位置でストックコンベヤとなり、前記上段の複数のコンベヤの1つ及び下段の複数のコンベヤの1つは、それぞれ外側に位置して供給コンベヤとなるものであり、中央位置でストックコンベヤになっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つに食品材料をストックするステップと、外側位置で供給コンベヤとなっている上段のコンベヤの1つと下段のコンベヤの1つからは食品材料を間隔調整手段に供給するステップと、次いで上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤをそれぞれ横に移動させて、並設された複数のコンベヤが交互に中央位置と外側位置となるステップとからなり、前記の各ステップを繰り返して、食品材料のストックと供給を同時に行いつつ、食品材料の搬送される列を増列させ、複数列に増列した食品材料は切断され、間隔調整手段の複数列の調整コンベヤにより切断した食品材料の間隔を調整して次工程に供給することを特徴とする食品材料の供給装置。
  3. 増列手段の上段に並設された複数のコンベヤ及び下段に並設された複数のコンベヤは、それぞれ独立して駆動されることを特徴とする請求項1または2に記載の食品材料の供給装置。
  4. 間隔調整手段の複数列の調整コンベヤは、支持部に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の食品材料の供給装置。
  5. 食品材料の切断手段は、間隔調整手段に載置した食品材料を切断するように設けられていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の食品材料の供給装置。
  6. 食品材料の供給装置が、搬送面で食品材料を搬送しながら複数個同時に串に順次多層に巻き付ける多層巻き食品の製造における食品材料の供給に用いられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の食品材料の供給装置。
  7. 食品材料の供給装置が、搬送面の複数個の帯状食品材料のそれぞれに食品材料を載せ、さらにその上に帯状食品材料を重ねる多層食品の製造における食品材料の供給に用いられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の食品材料の供給装置。
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