JP4002796B2 - 光固定減衰器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アダプタ及びプラグとの間に配置される光固定減衰器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図11及び図12は、一般的な光固定減衰器100を示す。この光固定減衰器100は図11に示すように、一端側のアダプタ結合部110と他端側のプラグ結合部120とが一直線状に連設された形状となっている。
【0003】
アダプタ結合部110は、図12(a)に示すアダプタ200に差し込まれる。一方、プラグ結合部120は図示を省略したプラグが挿入される。このため、プラグ結合部120は断面が略四角筒形状のケーシング121を有しており、このケーシング121の内部がプラグの挿入口122となっている。
【0004】
アダプタ200は図12に示すように、光固定減衰器100が複数本(8本)装着される多芯アダプタであり、複数の差込口210が一列となって配置されている。差込口210は、隣接している2つが一組となっており、組となっている2つの差込口210は相互に連通状態となっている。
【0005】
このようなアダプタ200の差込口210に対して、光固定減衰器100のアダプタ結合部110を差し込むことにより、アダプタ200のフェルール挿入孔220と光固定減衰器100のフェルール挿入孔125とが直線上で一致するようになる。
【0006】
しかしながら、光固定減衰器100を図12(a)に示す多芯アダプタ200に接続する場合、組となっている差込口210におけるフェルール挿入孔220の間隔dに対し、これらの差込口に差し込まれる光固定減衰器100におけるフェルール挿入孔125の間隔Dが大きい(d<D)ことから、隣接するプラグ結合部120のケーシング121がぶつかり合う。このため、組となっている差込口210に対しては、2本の光固定減衰器100を装着することができないものとなっている。
【0007】
このような問題点を解決するため、出願人は、図13〜図15に示す改良された光固定減衰器を既に出願している(特願2002−90333号)。この光固定減衰器300は、図13に示すように、アダプタ結合部310に連設されたプラグ結合部320が上面部分を切り欠いた形状となっている。すなわち、プラグ結合部320は内部ハウジング330が挿入される略四角筒断面形状のケーシング340を有しているが、このケーシング340の上面部分が削除されている。また、ケーシング340の下面部分には、一対の案内板350が離隔状に形成されている。案内板350は後端部のプラグ挿入口360からケーシング340に挿入されるプラグ150(図15参照)のガイド突条151を案内するものである。
【0008】
このような構造の光固定減衰器300は、上面部分が削除されることにより、ケーシング340の厚さが小さくなっている。従って、図14に示すようにアダプタ200に光固定減衰器300を隣接して取り付けても、そのフェルール挿入孔360の間隔Mがアダプタ200の隣接しているフェルール挿入孔220の間隔mと一致する(m=M)。このため、アダプタの組となっている全ての差込口210に対して光固定減衰器300を取り付けることが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図13に示す光固定減衰器300においては、ケーシング340に取り付けたプラグ150やそのコードに対して、図15の矢印Fで示す上方に外力が作用すると、プラグ150が同方向に容易に変位し易いものとなっている。そして、この変位によってフェルールが光路から外れて光が遮断されるため、光の伝送ができなくなる問題を有している。
【0010】
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、アダプタの全ての差込口に対しての取り付けが可能な構造であっても、プラグが容易に変位することがなく、光伝送を確実に行うことが可能な光固定減衰器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明の光固定減衰器は、多芯アダプタに列状となって形成された複数の差込口のそれぞれに差し込まれるアダプタ結合部が一端側に形成され、プラグが挿入されるプラグ結合部が他端側に形成され、アダプタ結合部の中心にはその先端から突出した状態でフェルールが挿入されており、プラグ結合部はその外殻が略四角筒断面のケーシングによって形成され、該ケーシングの中央には、一端から前記アダプタ結合部のフェルールが挿入される一方、他端からプラグのフェルールが挿入されるフェルール挿通孔を有する内部ハウジングが設けられた光固定減衰器において、
前記ケーシングは、前記アダプタ結合部から平行となって延びる一対の取付板部と、コ字形に形成され取付板部を抱持した状態で取付板部に固定されることにより前記プラグ挿入部位を部分的に覆い且つ相互の離隔状態となって前記長溝を形成する薄肉状の一対の案内用板部とを備え、且つ相互に係合して取付板部に対する案内用板部の位置決めを行う位置決め手段が前記取付板部と案内用板部との間に形成されていることを特徴とする。
【0012】
この発明では、長溝の両側に設けられている案内板部に沿ってプラグをケーシングに挿入することにより、プラグの取り付けが行われる。このとき、案内板部が薄肉となっているため、ケーシングの厚さが小さくなり、アダプタの全ての差込口に取り付けることが可能となる。
【0013】
また、この発明では、案内板部がプラグ挿入部位を部分的に覆っていると共に、ケーシングの対向面に形成されているため、ケーシング内に挿入されたプラグを安定して取り付けることができる。このため、プラグやそのコードに外力が作用しても、プラグが容易に変位することがなく、フェルールが光路からずれることがなく、光伝送を確実に行うことができる。
【0014】
また、この発明では、案内用板部がコ字形となっているため、一対の取付板部を抱持するように案内用板部を取り付けることにより、対向面に長溝及び案内板を有したケーシングを形成することができる。
【0015】
さらに、この発明では、位置決め手段を設けることにより、案内用板部を正確に取付板部に取り付けることができるため、高精度の組み付けを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する実施の形態により具体的に説明する。なお、各実施の形態において、同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
【0017】
(実施の形態1)
図1〜図5は、本発明の実施の形態1における光固定減衰器を示し、図1は光固定減衰器の斜視図、図2は図1におけるB−B線断面図、図3及び図4はケーシングの組み立てを示す斜視図、図5はアダプタ及びプラグに対する関係を示す斜視図である。
【0018】
光固定減衰器1は、図1及び図2に示すように一端側のアダプタ結合部2と、他端側のプラグ結合部3とが一直線状に連設されることにより形成されている。アダプタ結合部2は、図5に示すようにアダプタ30の差込口31に差し込まれるものであり、プラグ結合部3にはプラグ40が挿入されることにより取り付けられる。
【0019】
アダプタ結合部2の差し込みを行うための差し込み口31は、アダプタ30の縦方向に列状となって複数(8個)が形成されている。従って、この実施の形態におけるアダプタ30は多芯アダプタとなっている。この多芯アダプタ30においては、2つの差込口31が一組となっており、各組の境界部分には仕切板33が設けられている。それぞれの組となっている差込口31の間には、細板状の離隔板35が両側に設けられている。
【0020】
光固定減衰器1におけるアダプタ結合部2の上面には、差込時における案内を行うためのガイド突条4が長さ方向に形成されており、組となっている差込口31の上部には、ガイド突条4を案内するガイド溝32が形成されている。なお、組となっている差込口31に設けた離隔板35の間も、ガイド突条4を案内するように作用する。
【0021】
プラグ結合部3には、プラグ40を挿入するためのケーシング5が設けられている。ケーシング5は略四角筒状の断面となるように形成されており、その基部(図1及び図2における右端部)がプラグ40の挿入口5aとなっている。この挿入口5aに対しては、内部ハウジング6が挿入されて嵌合される。
【0022】
内部ハウジング6は、長手方向に貫通するフェルール挿入孔7を有しており、このフェルール挿入孔7内に、割スリーブ8を介在した状態でフェルール9が挿入されている。この内部ハウジング6はフェルール9が挿入された状態でケーシング5の挿入口5aからアダプタ結合部2にかけて挿入される。そして、内部ハウジング6が挿入された状態においては、フェルール9の先端がアダプタ結合部2の先端から突出した状態となっている。なお、内部ハウジング6には、ケーシング5に挿入されるプラグ30に係合して保持を行う一対の係止爪10が側面部分に形成されている。
【0023】
ケーシング5における上下で対向している対向面には、長溝12と、案内板13,13とが形成されている。長溝12はケーシング5の上下面における略中央部分に長手方向に沿って形成されており、案内板13,13は長溝12を挟むようにその両側に形成されている。長溝12はプラグ40に形成されているガイド突条41が挿入されるものであり、長溝12に挿入されたガイド突条41は案内板13,13に挟まれて案内が行われる。上下それぞれの面における案内板13,13は、薄肉となっており、これによりケーシング5全体の厚さが小さくなっている。従って、アダプタ30の全ての差込口31に対して光固定減衰器1を取り付けることが可能となっている。
【0024】
図3及び図4は、ケーシング5を組み付ける手順を示すものであり、ケーシング5はアダプタ結合部2から平行となって延びる左右一対の取付板部15,15と、コ字形に形成された案内用板部16,16とによって構成されている。案内用板部16,16は、薄肉の板部材が用いられるものである。
【0025】
一対の取付板部15,15は、ケーシング5の側面を形成するためのものである。一方、それぞれの案内用板部16,16は、側面部16aの上下端部から屈曲面部16b,16cが同じ方向に屈曲状に連設されることによりコ字形となっている。この案内用板部16,16は、取付板部15,15を抱持するようにして取付板部15,15に取り付けられる。すなわち、屈曲面部16b,16cを対向させた状態で、側面部16aをそれぞれの取付板部15,15に外側から当接させるように案内用板部16,16を取付板部15,15に取り付けるものである。このような構造では、案内板13,13を形成する案内用板部16,16の内部に取付板部15,15が設けられているため、ケーシング5の全体に強度を付与することができる。
【0026】
この実施の形態において、取付板部15,15に対する案内用板部16,16の位置決めを行うための位置決め手段がこれらに設けられている。位置決め手段は、取付板部15,15の外面に離隔して形成された矩形状の位置決め凸部17,17と、位置決め凸部17,17と対向するように案内用板部16,16の側面部16aに形成された矩形の位置決め孔18,18とによって構成されており、位置決め凸部17,17と位置決め孔18,18とが嵌合することにより、案内用板部16,16及び取付板部15,15の位置決めが行われる。これにより、ケーシング5を高精度に組み立てることができる。
【0027】
なお、位置決め状態で組み付けた取付板部15,15及び案内用板部16,16に対しては、溶接処理を行うことによりこれらが相互に固定されてケーシング5が組み立てられる。図1において、20は溶接箇所であり、取付板部15,15の位置決め凸部17,17と、案内用板部16,16の側面部16a,16aとにかけて施されている。
【0028】
以上のようにして、案内用板部16,16を取付板部15,15に組み付けて固定することにより、屈曲面部16b,16cがケーシング5の案内板13,13となり、上下で対向している案内用板部16,16の屈曲面部16b,16cの間が長溝12となる。
【0029】
案内板13,13はケーシング5に挿入されるプラグ40に長さ方向に沿って形成されているガイド突条41を案内するように作用する。また、案内板13,13は、長溝12を除いた部分でケーシング5の上下面を覆っており、これにより、案内板13,13はプラグ挿入部位を部分的に覆うようになっている。
【0030】
このようにしてケーシング5を組み付けた後、挿入口5aから内部ハウジング6を挿入して取り付けることにより光固定減衰器1を作製することができる。この場合、内部ハウジング6をケーシング5の定位置に固定するため、内部ハウジング6に係合する矩形の固定用孔19が上側の案内板13に形成されている。
【0031】
以上のような実施の形態では、ケーシング5の上下の対向面に設けた案内板13,13が薄肉となっているため、ケーシング5全体の厚さが小さくなっており、これにより、アダプタ30における隣接した差込口31に対しての差し込みが可能となる。また、案内板13,13がケーシング5におけるプラグ挿入部位を覆っていると共にケーシング5の上下面に設けられているため、プラグ40をケーシング5に安定して取り付けることができる。従って、プラグ40やそのコードに外力が作用しても、プラグ40が容易に変位することがなく、フェルール9が光路からずれることがなく、光伝送を確実に行うことができる。
【0032】
(実施の形態2)
図6〜図10は、本発明の実施の形態2を示し、図6及び図7はケーシングの斜視図であり、図8はその光固定減衰器の全体、図9はアダプタ及びプラグとの関係、図10はアダプタへの取り付け関係である。
【0033】
図6及び図7に示すように、この実施の形態のケーシング5は、一対の取付板部15,15がアダプタ結合部2から平行となって後側に延びており、この取付板部15,15に対してコ字形の案内用板部16,16が取り付けられる。取付板部15,15は、アダプタ結合部2側に直交方向に沿って形成した支持板部21から延設されている。
【0034】
支持板部21の長さ方向の中央部分には、段状に高くなった位置決め段部22が形成されている。また、それぞれの取付板部15,15の後方側には、矩形状の位置決め凸部17が一箇所に形成されており、案内用板部16,16の側面部16aの対応部分には、位置決め凸部17が嵌合する位置決め孔18が形成されている。これらの位置決め段部22及び位置決め凸部17、位置決め孔18は、取付板部15,15に対して案内用板部16,16を位置決めする位置決め手段として機能するものである。すなわち、案内用板部16,16がそれぞれの取付板部15,15を抱持するように取付板部15,15に取り付ける際に、案内用板部16,16の上側の屈曲面部16bが位置決め段部22を挟むようにして位置決め段部22に当接すると共に、側面部16aの位置決め孔18に取付板部15の位置決め凸部17が嵌合して位置決めを行うものである。
【0035】
以上のような位置決めの後、溶接部20を位置決め段部22側及び位置決め凸部17側に形成することにより、案内用板部16,16を取付板部15,15に固定してハウジング5を組み立てる。そして、図8に示すように内部ハウジング6を挿入することにより、光固定減衰器1を形成し、挿入口5aからプラグ40をケーシング5に挿入して取り付け、この取付状態でアダプタ結合部2をアダプタ30の差込口31に差し込んで使用する。
【0036】
この実施の形態においても、案内用板部16,16が薄肉の板部材によって形成されており、これにより案内板13,13が薄肉となっている。従って、図10に示すように、光固定減衰器1を隣接してアダプタ30に取り付ける際に、そのフェルール9(フェルール挿入孔7)の間隔がアダプタのフェルール挿入孔36の間隔と一致するため、全ての差込口31に対して光固定減衰器1を取り付けることができる。
【0037】
また、案内板13,13がケーシング5におけるプラグ挿入部位を覆っているため、プラグ40やそのコードに外力が作用しても、プラグ40が容易に変位することがなく、フェルール9が光路からずれることがなく、光伝送を確実に行うことができる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、プラグを案内する案内板が薄肉となっているため、ケーシングの厚さが小さくなり、アダプタの全ての差込口に取り付けることができ、しかも、案内板がプラグ挿入部位を部分的に覆っていると共に、ケーシングの対向面に形成されているため、プラグを安定して取り付けることができ、外力によってプラグが容易に変位することがなく、フェルールが光路からずれることがなく、光伝送を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の光固定減衰器を示す斜視図である。
【図2】 図1のB−B線断面図である。
【図3】 ケーシングを組み立てる前の分解斜視図である。
【図4】 ケーシングを組み立てた後の斜視図である。
【図5】 光固定減衰器の使用状態を示す斜視図である。
【図6】 実施の形態2のケーシングを組み立てる前の分解斜視図である。
【図7】 実施の形態2のケーシングを組み立てた後の斜視図である。
【図8】 実施の形態2の光固定減衰器の斜視図である。
【図9】 光固定減衰器の使用状態を示す斜視図である。
【図10】 アダプタとの関係を示す端面図である。
【図11】 一般的な光固定減衰器の斜視図である。
【図12】 一般的な光固定減衰器とアダプタとの寸法関係を示す端面図である。
【図13】 改良された従来の光固定減衰器の斜視図である。
【図14】 改良された従来の光固定減衰器とアダプタとの寸法関係を示す端面図である。
【図15】 改良された従来の光固定減衰器の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 光固定減衰器
2 アダプタ結合部
3 プラグ結合部
5 ケーシング
12 長溝
13 案内板
15 取付板部
16 案内用板部
17 位置決め凸部
18 位置決め孔
22 位置決め段部
30 アダプタ
31 差込口
40 プラグ
41 ガイド突条
Claims (1)
- 多芯アダプタに列状となって形成された複数の差込口のそれぞれに差し込まれるアダプタ結合部が一端側に形成され、プラグが挿入されるプラグ結合部が他端側に形成され、アダプタ結合部の中心にはその先端から突出した状態でフェルールが挿入されており、プラグ結合部はその外殻が略四角筒断面のケーシングによって形成され、該ケーシングの中央には、一端から前記アダプタ結合部のフェルールが挿入される一方、他端からプラグのフェルールが挿入されるフェルール挿通孔を有する内部ハウジングが設けられた光固定減衰器において、
前記ケーシングは、前記アダプタ結合部から平行となって延びる一対の取付板部と、コ字形に形成され取付板部を抱持した状態で取付板部に固定されることにより前記プラグ挿入部位を部分的に覆い且つ相互の離隔状態となって前記長溝を形成する薄肉状の一対の案内用板部とを備え、且つ相互に係合して取付板部に対する案内用板部の位置決めを行う位置決め手段が前記取付板部と案内用板部との間に形成されていることを特徴とする光固定減衰器。
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