JP3964706B2 - 光固定減衰器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アダプタ及びプラグとの間に配置される光固定減衰器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の光固定減衰器100は図9に示すように、一端側のアダプタ結合部110と他端側のプラグ結合部120とが一直線状に連設された形状となっている。アダプタ結合部110は、図10(a)に示すアダプタ200に差し込まれる。
【0003】
プラグ結合部120は図示を省略したプラグが差し込まれる。このため、プラグ結合部120はケーシング121を有しており、このケーシング121の内部がプラグの挿入口122となっている。ケーシング121は、断面が略四角筒形状となるように成形されている。
【0004】
図10は、光固定減衰器100が接続されるアダプタ200を示している。
このアダプタ200は、光固定減衰器100が複数本(8本)装着される多芯アダプタであり、複数の差込口210が一列となって配置されている。この場合、差込口210は、隣接している2つが一組となっており、組となっている2つの差込口210は相互に連通状態となっている。
【0005】
このようなアダプタ200の差込口210に対して、光固定減衰器100のアダプタ結合部110を差し込むことにより、アダプタ200のフェルール挿入孔220と光固定減衰器1のフェルール挿入孔125とが直線上で一致するようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図9に示す従来の光固定減衰器100を図10(a)に示す多芯アダプタ200に接続する場合、組となっている差込口210におけるフェルール挿入孔220の間隔dに対し、これらの差込口に差し込まれる光固定減衰器100におけるフェルール挿入孔125の間隔Dが大きい(d<D)ことから、隣接するプラグ結合部120のケーシング121がぶつかり合う。このため、組となっている差込口210に対しては、2本の光固定減衰器100を装着することができない問題を有している。
【0007】
本発明はこのような従来の問題点を考慮してなされたものであり、多芯アダプタの全ての差込口に対して装着することが可能な構造の光固定減衰器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明の光固定減衰器は、多芯アダプタに列状となって形成された複数の差込口のそれぞれに差し込まれるアダプタ結合部が一端側に形成されると共に、プラグが差し込まれるプラグ結合部が他端側に形成された光固定減衰器において、前記プラグ結合部の外殻が略四角筒断面のケーシングによって形成され、このケーシングの両面に長手方向に沿って形成された、アダプタ結合部及びプラグの各ガイド突条が挿入可能な長溝、または当該長溝と全面開口部からなる逃げ部が設けられていることを特徴とする。
【0009】
この発明の光固定減衰器では、プラグ結合部のケーシングの両面に、アダプタ結合部及びプラグ上面に形成されているガイド突条の逃げ部を設けたので、隣接してアダプタに取り付けられる光固定減衰器のアダプタ結合部の障害となることがない。これにより、多芯アダプタの全ての差込口に対して、光固定減衰器を装着することができる。光固定減衰器におけるプラグ結合部に対するプラグの差込みも同様である。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1記載の光固定減衰器であって、前記逃げ部を、ケーシング両面における一の面が全面開口部となっており、一の面との対向面における略中央部に長手方向に沿った長溝が形成されると共に、該長溝の両側に案内板が設けられていることを特徴とする。
【0011】
この発明の光固定減衰器では、プラグ結合部のケーシングにおける一つの面を全面開口部とし、他方の面に長溝を形成することによって、請求項1記載の効果に加えて、ケーシングの厚み減少と軽量化が図れる。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1記載の光固定減衰器であって、前記逃げ部を、ケーシング両面における一の面の片側に長手方向に沿った長溝が形成され、一の面との対向面の反対側に長手方向に沿った長溝が形成され、各長溝の片側に互い違いに2枚一対の案内板を設けることによって形成したことを特徴とする。
【0013】
この発明の光固定減衰器では、請求項1記載の効果に加えて、ケーシングにプラグを差込む際に、プラグ上面のガイド突条が上下の光固定減衰器によって略中央部に形成される長溝に挿入されつつ両側に対設された案内板により案内されるため、プラグを円滑に装着することができる。
【0014】
請求項4の発明は、請求項2または3記載の光固定減衰器であって、前記案内板は、アダプタ結合部の上面に形成されているガイド突条及びプラグの上面に形成されているガイド突条の高さよりも幾分大きな厚さとなっていることを特徴とする。
【0015】
この発明の光固定減衰器では、案内板の厚さをこのように設定することにより、隣接してアダプタに取り付けられる光固定減衰器のアダプタ結合部上面のガイド突条がケーシングと干渉することがない。また、ケーシングにプラグを差し込む際に、プラグ上面のガイド突条が長溝に挿入されつつ両側に対設された案内板により案内されるため、プラグを円滑に装着することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図8は本発明の一実施の形態を示し、図1は光固定減衰器の斜視図、図2は図1におけるA−A線断面図、図3はアダプタへの装着を示す斜視図、図4はアダプタと寸法関係を示す端面図である。
【0017】
この実施の形態の光固定減衰器1は、図3及び図4(a)に示す多芯アダプタ20に装着するためのものである。多芯アダプタ20(以下、アダプタ20)は複数(8個)の差込口21が縦列方向に沿って形成されている。差込口21は隣接する2つが一組となるものであり、各組の境界部分には、仕切板23が設けられている。また、組となっている差込口21の間には、細板状の離隔板25が両側に設けられている。
【0018】
光固定減衰器1は、図1に示すように、一端側のアダプタ結合部2と他端側のプラグ結合部3とが直線的に連設されることにより形成されている。
【0019】
アダプタ結合部2は、アダプタ20(図3参照)の差込口21に差し込まれるものであり、その上面には差込時における案内を行うガイド突条4が長さ方向に沿って形成されている。これに対しアダプタ20における組となっている差込口21には、ガイド突条4を案内するガイド溝22が形成されている。なお、組となっている差込口21に設けた離隔板25の間も、ガイド突条4を案内するように作用する。
【0020】
プラグ結合部3はプラグ30(図3参照)が差し込まれるものであり、そのためのケーシング5が設けられている。ケーシング5は略四角筒状の断面となるように成形されており、その基部(図1及び図2における右端部)がプラグ30の挿入口5aとなっている。プラグ結合部3の内部には、内部ハウジング6が挿入口5a側から嵌合される。
【0021】
内部ハウジング6は、平面略コ字形状に形成されると共に、長手方向に貫通するフェルール挿入孔7を有しており、このフェルール挿入孔7内に、割スリーブ8を介在した状態でフェルール9が挿入される。そして、内部ハウジング6は、フェルール9が挿入された状態でケーシング5内に挿入されて嵌合する。これにより、フェルール9がアダプタ結合部2の先端から突出した状態となる。なお、内部ハウジング6には、プラグ30に係合して保持するための2個一対の係止爪10が対向するように形成されるものである。
【0022】
この実施の形態において、略四角筒断面形状のケーシング5は、両側における一の面(上面)が削除されることにより、全面開口部11となっている。なお、全面開口部11は内部ハウジング6の上面と面一に形成されている。このように上面を全面開口部11とすることにより、その分、ケーシング5の厚さを小さくすることができる。
【0023】
また、全面開口部11と対向したケーシング5の面(下面)には、長溝12と、案内板13,13とが形成されている。長溝12はケーシング5の下面における略中央部に長手方向に沿って形成され、案内板13,13はこの長溝12の両側に位置するように形成されている。案内板13,13はプラグ30をケーシングに挿入する際に、プラグ30の上面に形成されているガイド突条31を案内するものであり、これにより、プラグ30をケーシング5内に円滑かつ確実に挿入することが可能となっている。
【0024】
案内板13,13は、アダプタ結合部2の上面に形成されているガイド突条4及びプラグ30の上面に形成されているガイド突条31(図3参照)の高さよりも幾分大きな厚さとなるように形成される。案内板13,13をこのような厚さとすることにより、図4(b)で示すように、アダプタ20に隣接して取り付けられる次の光固定減衰器1のアダプタ結合部2上面のガイド突条4が長溝12内に入り込むことができる。このため、隣接して光固定減衰器1を取り付ける際に、その光固定減衰器1のアダプタ結合部2の障害となることがなくなる。
【0025】
また、案内板13,13をこのような厚さとすることにより、挿入口5aからケーシング5にプラグ30を差し込む際に、プラグ30上面のガイド突条31が長溝12に挿入されるため、案内板13,13によるプラグ30の案内を確実に行うことができる。
【0026】
さらに、ケーシング5の上面が全面開口部11となることにより、ケーシング5の厚さが小さくなっており、これにより、図4に示すように、光固定減衰器1を隣接してアダプタ20に取り付ける際に、そのフェルール9(フェルール挿入孔7)の間隔Mを、アダプタ20の隣接しているフェルール挿入孔26の間隔mと一致させることができる(m=M)。このため、このため、アダプタ20の全ての差込口21に対して、光固定減衰器1を取り付けることが可能となる。
以上のように構成されることで、ケーシング5の上下両面に、光固定減衰器1及びプラグ30上面のガイド突条4、31の逃げ部18が形成される。
【0027】
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々変更が可能である。例えば、図5の光固定減衰器1に示すように、ケーシング5の下面を全面開口部11とし、この下面と対向した上面に長溝12及び案内板13,13を形成することで逃げ部18を設けても良い。
【0028】
また、図6に示すように、ケーシング5における左右の内壁の上部に、段状の凸部17,17を形成すると共に、ケーシング5に嵌合する内部ハウジング6の対向部位を凸部17,17に嵌り込む段付き形状とすることも可能である。この場合には、ケーシング5の強度を向上させることができるメリットがある。
【0029】
さらに、図7に示すように、ケーシング5の上面の片側に長手方向に沿った長溝12を、下面の前記とは反対側に長手方向に沿った長溝12′を形成し、各長溝12、12′の片側に互い違いに2枚一対の案内板13、13を形成することで逃げ部18を設けても良い。
【0030】
この実施形態では図8に示したように、上下の光固定減衰器1、1の両案内板13、13間に逃げ部18が形成され、この逃げ部18にプラグ30の上面のガイド突条31が案内されるため、プラグ30は光固定減衰器1へ円滑かつ確実に装着することができる。なお、この場合でも、フェルール9(フェルール挿入孔7)の間隔M′は、既述の実施形態の同間隔Mと変わりはない。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、以上詳述したように構成されるものであるから、次の効果を有するものである。
請求項1の発明によれば、プラグ結合部のケーシングの上下両面に逃げ部を設けたことによって隣接する光固定減衰器のアダプタ結合部上面のガイド突条及びプラグ上面のガイド突条が他のケーシングと干渉することがないため、光固定減衰器をアダプタの全ての差込口に円滑かつ確実に装着することができるものである。
【0032】
また、請求項2の発明によれば、ケーシングの厚さが小さくなっていて軽量化が図れると共に、形成された長溝によって、隣接する光固定減衰器のアダプタ結合部の障害となることがないため、多芯アダプタの全ての差込口に対して、光固定減衰器を円滑かつ確実に装着することができる。プラグの装着も同様である。
【0033】
さらに、請求項3の発明によれば、請求項1記載の効果に加えて、プラグ上面のガイド突条が隣接する光固定減衰器のプラグ結合部の対設する2枚一対の案内板により案内されるため、プラグを円滑にかつ確実に装着することができる。
【0034】
さらに、請求項4の発明によれば、請求項1、2の発明の効果に加えて、隣接する光固定減衰器のアダプタ結合部上面のガイド突条がケーシングと干渉することがないため、光固定減衰器を円滑かつ確実にアダプタに装着することができる。プラグ装着も同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の光固定減衰器を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】アダプタへの取り付けを示す斜視図である。
【図4】同上のアダプタ及び光固定減衰器の寸法関係を示す端面図である。
【図5】光固定減衰器の変形々態を示す斜視図である。
【図6】光固定減衰器の別の変形々態を示す斜視図である。
【図7】光固定減衰器のさらに別の変形形態を示す斜視図である。
【図8】同上の光固定減衰器の寸法関係を示す端面図である。
【図9】従来の光固定減衰器の斜視図である。
【図10】従来の光固定減衰器とアダプタとの寸法関係を示す端面図である。
【符号の説明】
1 光固定減衰器
2 アダプタ結合部
3 プラグ結合部
4 ガイド突条
5 ケーシング
11 全面開口部
12 長溝
13 案内板
18 逃げ部
20 アダプタ
21 差込口
30 プラグ
31 ガイド突条
Claims (4)
- 多芯アダプタに列状となって形成された複数の差込口のそれぞれに差し込まれるアダプタ結合部が一端側に形成されると共に、プラグが差し込まれるプラグ結合部が他端側に形成された光固定減衰器において、前記プラグ結合部の外殻が略四角筒断面のケーシングによって形成され、このケーシングの両面に長手方向に沿って形成された、アダプタ結合部及びプラグの各ガイド突条が挿入可能な長溝、または当該長溝と全面開口部からなる逃げ部が設けられていることを特徴とする光固定減衰器。
- 前記逃げ部を、ケーシング両面における一の面が全面開口部となっており、一の面との対向面における略中央部に長手方向に沿った長溝が形成されると共に、該長溝の両側に2枚一対の案内板を設けることによって形成したことを特徴とする請求項1記載の光固定減衰器。
- 前記逃げ部を、ケーシング両面における一の面の片側に長手方向に沿った長溝が形成され、一の面との対向面の反対側に長手方向に沿った長溝が形成され、各長溝の片側に互い違いに2枚一対の案内板を設けることによって形成したことを特徴とする請求項1記載の光固定減衰器。
- 前記案内板は、アダプタ結合部の上面に形成されているガイド突条及びプラグの上面に形成されているガイド突条の高さよりも幾分大きな厚さとなっていることを特徴とする請求項2または3に記載の光固定減衰器。
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