JP4002006B2 - 色校正装置、色校正方法、および色校正プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

色校正装置、色校正方法、および色校正プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、色校正装置、色校正方法、および色校正プログラムを記録した記録媒体に係わり、特に、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器と、各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、各出力機器、あるいは各入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータの発展に伴い、カラー画像がデータの一部として取り扱われるようになり、スキャナーあるいはデジタルカメラで撮影された画像データを、ディスプレイに表示、あるいはプリンタに出力できるコンピュータシステムが知られている。
このようなシステムにおいて、例えば、ディスプレイとプリンタというように2種類以上の装置を同時に扱って作業をする場合など、それぞれの装置の色再現範囲の違いから高彩度の色に不一致が見られることがある。
通常、プリンタよりもディスプレイの方が色再現範囲が遥かに広いため、ディスプレイのイメージと実際にプリントアウトしたイメージが全く合わないことが多い。
【0003】
このように、従来のコンピュータシステムにおいては、CRT等のディスプレイに表示される色と、プリンタに出力した色が合わないという問題があった。
また、同じ機種の出力装置であっても、個々に特性が異なることにより、各出力装置に同一の画像を出力しても、色が合わないという問題もあった。
さらに、カメラやスキャナで入力した画像を、ディスプレイやプリンタヘ出力した場合に、原画と異なる色に表示、出力されてしまうという問題もあった。
そのため、前記したコンピュータシステムにおいては、ディスプレイ、あるいはプリンタ等の出力装置の色校正を行う必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来、前記したディスプレイ、あるいはプリンタ等の出力装置の色校正は、個々のシステムで閉じた形で行っていたが、この方法では、専門的知識が必要であり、非常に難しく、素人では手に負えないという問題点があった。
【0005】
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、色校正装置および色校正方法において、色校正を行う装置をサーバ装置として実現し、誰でも決められた手順に従って色校正を簡単に行うことが可能となる技術を提供することにある。
【0006】
また、本発明の他の目的は、前記色校正方法を、サーバ装置として使用されるコンピュータに実行させるための色校正プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0007】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
【0009】
即ち、本発明は、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器と、前記1つ以上の出力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおいて、前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの要求に応じて、前記色校正装置の内部に蓄積されている基準色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信し、前記送信された基準色データを用いて、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に表示された基準色データ、あるいは、前記各出力機器に出力された基準色データの測色データを受信して、内部処理形式に変換し、前記受信され、さらに内部処理形式に変換された測色データと、前記色校正装置の内部に蓄積されている基準色データとに基づき、前記測色データと基準色データとの関数として、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは、前記各出力機器のデバイス特性を作成し、前記作成されたデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、あるいは、前記各出力機器に実際に出力する色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成し、前記作成された変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおいて、前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの指示に基づき、前記色校正装置の内部に蓄積されている1つ以上の色票の基準色データの中から、前記各入力機器から入力させる色票の基準色データを選択し、前記各入力機器から入力させた色票の測色データを受信して、内部処理形式に変換し、前記受信され、さらに内部処理形式に変換された測色データと、前記選択された色票の基準色データとに基づき、前記測色データと色票の基準色データとの関数として、前記各入力機器のデバイス特性を作成し、前記作成されたデバイス特性に基づき、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成し、前記作成された変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信することを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、前記作成されたデバイス特性を、前記色校正装置の内部に記憶することを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器および1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器および1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおいて、前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの指示に基づき、前記色校正装置の内部に蓄積されている1つ以上のデバイス特性の中から、1つ以上のデバイス特性を選択し、前記選択されたデバイス特性が1つか、あるいは2つ以上かを判定し、前記判定結果により、選択されたデバイス特性が1つの場合に、前記選択されたデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、前記各出力機器に実際に出力する色データ、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成し、前記判定結果により、選択されたデバイス特性が2つ以上の場合に、前記選択された2つ以上のデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色、前記各出力機器に実際に出力する色、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色の少なくとも2つが同じ色に見えるように、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、前記各出力機器に実際に出力する色データ、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するためのデバイス特性合成変換テーブルを作成し、前記作成された変換テーブル、あるいはデバイス特性合成変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態の色校正装置が適用されるシステムの一例の概略構成を示すブロック図である。
同図において、10は本実施の形態の色校正装置、20a,20bはプリンタ、30はスキャナー、40a〜40nはパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する。)、50はLAN(あるいはWAN)である。
図1に示すシステム構成において、色校正装置10とPC(40a〜40n)とで、クライアント・サーバシステムを構成する。
【0016】
図2は、本実施の形態の色校正装置10の概略内部構成を示すブロック図である。
同図に示す基準色データ蓄積手段11には、前記各クライアントPC(40a〜40n)のCRT,液晶表示装置等のディスプレイ、あるいは、プリンタ(20a,20b)のデバイス特性を取得するために必要な基準色データが蓄積される。
この基準色データ蓄積手段11に蓄積される基準色データは、RGB対応の数値情報、あるいは、色票の色に対応する数値情報である。
基準色データ変換手段12は、前記各クライアントPC(40a〜40n)の要求に応じて、デバイス特性を取得するために必要な基準色データを、基準色データ蓄積手段11から取得し、当該基準色データを、前記各クライアントPC(40a〜40n)にLAN(あるいはWAN)50を経由して送信するための所定の信号形式に変換する。
この基準色データ変換手段12で、所定の信号形式に変換された基準色データは、ネットワークインタフェース部13、LAN(あるいはWAN)50を介して、前記各クライアントPC(40a〜40n)に送信される。
【0017】
各クライアントPC(40a〜40n)では、受け取った基準色データを用いて、CRT、液晶表示装置等のディスプレイに基準色を表示し、あるいは、プリンタ(20a,20b)から基準色を出力する。
各クライアントPC(40a〜40n)を操作するユーザは、CRT,液晶表示装置等のディスプレイに表示された基準色、あるいは、プリンタ(20a,20b)に出力された基準色を、測色器等を用いて測色する。なお、測色器等を用いて測色する代わりに、色票とマッチングしてもよい。
当該測定された測色データは、LAN(あるいはWAN)50を経由して送信するための所定の信号形式に変換され、各クライアントPC(40a〜40n)から色校正装置10に送信される。
【0018】
測色データ変換手段14は、ネットワークインタフェース部13を介して受信した各クライアントPC(40a〜40n)からの所定の信号形式の測色データを、色校正装置10内で色校正処理するための測色データに変換する。
デバイス特性作成手段15は、基準色データ蓄積手段11に蓄積されている基準色データと、測色データ変換手段14からの測色データとから、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに表示された基準色の色データ、あるいは、プリンタ(20a,20b)に出力された基準色の色データと、基準色データとの関数を表すデバイス特性を作成する。
前記デバイス特性作成手段15で作成されたデバイス特性は、デバイス特性蓄積手段16に蓄積され保存される。
【0019】
変換テーブル作成手段18は、デバイス特性作成手段15により作成されたデバイス特性、あるいは、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性に基づき、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに実際に表示する色データ、あるいはプリンタ(20a,20b)に実際に出力する色データを、各クライアントPC(40a〜40n)が作成するための変換テーブルを作成する。
デバイス特性合成変換テーブル作成手段17は、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されている2つ以上のデバイス特性を合成して、新たなデバイス特性を作成し、この新たなデバイス特性に基づき、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに表示する色、あるいはプリンタ(20a,20b)に出力する色がユーザが見て同じ色に見えるように、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに実際に表示する色データ、あるいはプリンタ(20a,20b)に実際に出力する色データを、各クライアントPC(40a〜40n)が作成するためのデバイス特性合成変換テーブルを作成する。
このデバイス特性合成変換テーブル作成手段17は、例えば、各クライアントPC(40a〜40n)において、複数の出力装置を用いて、そのいずれの装置においてもユーザから見える色が同じ色として見えるように色校正をしたい場合に必要となる。
【0020】
変換テーブル作成手段18により作成された変換テーブル、あるいはデバイス特性合成変換テーブル作成手段17により作成されたデバイス特性合成変換テーブルは、ネットワークインタフェース部13、LAN(あるいはWAN)50を介して、各クライアントPC(40a〜40n)に送信される。
これにより、クライアントPC(40a〜40n)は、色校正装置10より送られてきた変換テーブルを用いて、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイ、あるいはプリンタ(20a,20b)に色を出力することで、色校正された出力が可能となる。
【0021】
以下、基準色データ蓄積手段11に蓄積される基準色データが、図3に示すRGB対応の数値情報の場合を例に挙げて、本実施の形態の色校正方法の具体例を説明する。
【0022】
各クライアントPC(40a〜40n)では、受け取った基準色データを用いて、図4(a)に示すように、CRT,液晶表示装置等のディスプレイに基準色を表示し、あるいは、図4(b)に示すように、プリンタ(20a,20b)から基準色を出力する。
【0023】
なお、図4(a)は、CRTに表示された基準色の様子を示し、同図において、41はCRT、42は短冊状に表示された基準色を示す。
また、図4(b)は、プリンタ(20a,20b)から出力された基準色の様子を示し、同図において、43はプリンタ(20a,20b)から出力されたプリント用紙、44はプリント用紙43に格子状に印刷された基準色を示す。
【0024】
各クライアントPC(40a〜40n)から色校正装置10に送信される測色データは、三刺激値(X,Y,Z)である場合が多い。
例えば、基準色データ蓄積手段11に蓄積される基準色データが、RGB対応の数値情報である場合に、デバイス特性作成手段15は、各クライアントPC(40a〜40n)からの三刺激値(X,Y,Z)と、基準色データ(R,G,B)との対応付けを行う。
【0025】
即ち、デバイス特性作成手段15は、下記(1)式における(γR,γG,γB,ai,j)を演算する。
【0026】
【数1】
Figure 0004002006
【0027】
なお、前記(1)式の演算の代わりに、図5に示すニューラル・ネットワークを用いて、各クライアントPC(40a〜40n)からの三刺激値(X,Y,Z)と、基準色データ(R,G,B)との対応付けを行うようにしてもよい。
なお、図5において、(Ri ,Gi ,Bi )は入力層のi番目の基準色データ、(Xi ,Yi ,Zi )は出力層のi番目の三刺激値を表し、(U1 ,U2 ,・・,Un )は中間層を表す。
ここで、(U1 ,U2 ,・・,Un ),Xi ,Yi ,Zi は、下記(2)式で表される。
【0028】
【数2】
Figure 0004002006
【0029】
ここで、ri ,gi ,bi ,μx(i,j),μy(i,j),μz(i,j)は、重み係数である。
このニューラル・ネットワークを用いる方法では、始めに、任意の重み係数で、基準色データ(R,G,B)から三刺激値(X,Y,Z)を求め、実際の三刺激値(X,Y,Z)に近くなるように、重み係数を補正する。
この操作を、データセット全てに対して行い、且つ何回も同一のデータを入力して、求められた三刺激値(X,Y,Z)が実際の三刺激値(X,Y,Z)に近くなるまで繰り返すことにより、各クライアントPC(40a〜40n)からの三刺激値(X,Y,Z)と、基準色データ(R,G,B)との対応付けを行う。なお、図5では、中間層が1つの場合について説明したが、複数の中間層を設けることも可能である。
【0030】
前記デバイス特性蓄積手段16には、前記(1)式における(γR,γG,γB,ai,j)、あるいは、ニューラル・ネットワークを用いる方法では、中間層の数、前記(2)式における重み係数(μx(i,j),μy(i,j),μz(i,j))が蓄積される。
前記変換テーブル作成手段18では、デバイス特性作成手段15により作成されたデバイス特性、あるいは、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性に基づき、例えば、図6に示すように、(R,G,B)対応の数値情報と、当該数値情報により各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに表示される色、あるいは、プリンタ(20a,20b)に出力される色の三刺激値(X,Y,Z)とを対応付けた変換テーブルを作成する。
この変換テーブルを用いることにより、各クライアントPC(40a〜40n)では、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに色校正されたカラー画像を表示、あるいはプリンタ(20a,20b)に色校正されたカラー画像を出力することができる。
前記デバイス特性合成変換テーブル作成手段17では、各クライアントPC(40a〜40n)のCRTとプリンタ(20a,20b)等、2つ以上のデバイス特性を合成したデバイス特性合成変換テーブルを作成する。
例えば、各クライアントPC(40a〜40n)のCRTとプリンタ(20a,20b)とのデバイス特性を合成する場合には、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性に基づき、図7(a)に示すCRTの変換テーブルと、図7(b)に示すプリンタ(20a,20b)の変換テーブルを作成する。
次に、CRTで見えている色と、プリンタ(20a,20b)に出力される色とを合わせるために、CRTのRGB対応の数値情報(RC ,GC ,BC )とプリンタ(20a,20b)のRGB対応の数値情報(RP ,GP ,BP )のデバイス特性合成変換テーブルを作成する。
即ち、図7(a)に示す(RC ,GC ,BC )に対応する(XC ,YC ,ZC )を求め、次に、当該(XC ,YC ,ZC )に対応する図7(b)に示す(XP ,YP ,ZP )を求める。
最後に、当該(XP ,YP ,ZP )に対応する(RP ,GP ,BP )を求めることで、(RC ,GC ,BC )から(RP ,GP ,BP )へのデバイス特性合成変換テーブルを作成することができる。
【0031】
このデバイス特性合成変換テーブルにより、CRTへの入力(RC ,GC ,BC )をプリンタ(20a,20b)に出力する際に(RP ,GP ,BP )へ変換して出力することにより、CRTに表示されるカラー画像と、プリンタ(20a,20b)に出力するカラー画像の色を一致させることができる。
これにより、各クライアントPC(40a〜40n)のCRT等のディスプレイの色再現範囲をプリンタ(20a,20b)と同じ色再現範囲にすることが可能となり、ディスプレイで見えるイメージ通りの色でプリントアウトをすることができる。
【0032】
なお、特に、各クライアントPC(40a〜40n)のCRTとプリンタ(20a,20b)の組み合わせのように、各デバイス間で色再現範囲(表現可能な色の範囲)が異なる場合には、次のような方法を用いることも可能である。
プリンタの変換テーブルにおいて、(RP ,GP ,BP )値が増加しても(XP ,YP ,ZP )がほとんど変化しない所を検出する。
【0033】
例えば、j=k,・・・,nのとき、(XP ,YP ,ZP )がほとんど変化しないとする。
この場合に、プリンタ(20a,20b)の変換テーブルにおいて、j<kである場合には、前記した(R,G,B)値間のデバイス特性合成変換テーブルを作成し、また、j≧kである場合には、プリンタ(20a,20b)の変換テーブルのj<kの中の(X,Y,Z)値で、最も近い(R,G,B)値を、CRTの変換テーブルの中の(R,G,B)値と対応付ける。
【0034】
図8は、図1に示すシステムにおける色校正時の処理の流れを示す図である。
図8に示すように、始めに、クライアントPC(40a〜40n)が色校正装置10にアクセスして、基準色データに基づく基準色の表示を要求する(図8のA)。
次に、色校正装置10は、基準色データを、各クライアントPC(40a〜40n)に送信する(図8のB)。
【0035】
次に、各クライアントPC(40a〜40n)側では、受信した基準色データを用い、基準色をディスプレイ、プリンタ(20a,20b)等に出力する。
そして、その出力された色を、各クライアントPC(40a〜40n)を操作するユーザが色票や測色器等を用いて測色し、その測色により得られた測色データをLAN(あるいはWAN)50等を経由して色校正装置10に送信する(図8のC)。
【0036】
次に、色校正装置10は、受信した測色データと、基準色データとから、ユーザが実際に見える色データと基準色データとの関数を表す所望のデバイス特性を作成する。
【0037】
さらに、色校正装置10は、作成したデバイス特性を用いて、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに実際に表示する色データ、あるいは、プリンタ(20a,20b)に実際に出力する色データを、各クライアントPC(40a〜40n)が作成するための変換テーブルを作成して、その変換テーブルを各クライアントPC(40a〜40n)に送信する(図8のD)。
【0038】
各クライアントPC(40a〜40n)は、色校正装置10より送信されてきた変換テーブルを用いて、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに色校正されたカラー画像を表示、あるいはプリンタ(20a,20b)に色校正されたカラー画像を出力することができる。
【0039】
本実施の形態の色校正装置10において、各クライアントPC(40a〜40n)に送信される変換テーブルは、デバイス特性作成手段15により作成されたデバイス特性に基づいて作成された変換テーブル、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性に基づいて作成された変換テーブル、あるいは、デバイス特性合成変換テーブル作成手段17により作成されたデバイス特性合成変換テーブルの3つがある。
図9は、各クライアントPC(40a〜40n)に送信される変換テーブルが、デバイス特性作成手段15により作成されたデバイス特性に基づいて作成された変換テーブルの場合における、本実施の形態の色校正装置10の処理手順を示すフローチャートである。
以下、各クライアントPC(40a〜40n)に送信される変換テーブルが、デバイス特性作成手段15により作成されたデバイス特性に基づいて作成される場合における、本実施の形態の色校正装置10の処理手順を説明する。
初めに、ステップ101で、各クライアントPC(40a〜40n)から、基準色データの送信要求があったか否かを判断する。
ステップ101で、各クライアントPC(40a〜40n)から、基準色データの送信要求がない場合には、前記処理を繰り返す。
ステップ101で、各クライアントPC(40a〜40n)から、基準色データの送信要求があった場合には、ステップ102で、基準色データ蓄積手段11に蓄積されている基準色データを、基準色データ変換手段14を用いて所定の信号形式に変換し、ネットワークインタフェース部13、LAN(あるいはWAN)50等を介して、各クライアントPC(40a〜40n)に、基準色データを送信する。
【0040】
次に、ステップ103で、各クライアントPC(40a〜40n)から、測色データの送信があったか否かを判断する。
ステップ103で、各クライアントPC(40a〜40n)から、測色データの送信がない場合には、前記処理を繰り返す。
ステップ103で、各クライアントPC(40a〜40n)から、測色データの送信があった場合には、ステップ104で、LAN(あるいはWAN)50、ネットワークインタフェース部13を介して受信した測色データを、測色データ変換手段14により色校正装置内部での色校正処理形式のデータに変換する。
次に、ステップ105で、ステップ104で変換された変換後の測色データと、基準色データ蓄積手段11に蓄積されている基準色データとから、ユーザが実際に見える色の色データと基準色データとの関数を表す、所望のデバイス特性をデバイス特性作成手段15により作成する。
【0041】
次に、ステップ106で、ステップ105で作成したデバイス特性を、デバイス蓄積手段16に蓄積すると共に、作成したデバイス特性を用いて変換テーブル作成手段18により、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに実際に表示する色データ、プリンタ(20a,20b)に実際に出力する色データを、各クライアントPC(40a〜40n)が作成するための変換テーブルを作成する。
次に、ステップ107で、ステップ106で作成した変換テーブルを、ネットワークインタフェース部13、LAN(あるいはWAN)50等を介して、各クライアントPC(40a〜40n)に送信する。
【0042】
図10は、各クライアントPC(40a〜40n)に送信される変換テーブルが、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性に基づき作成された変換テーブルである場合、あるいは、デバイス特性合成変換テーブル作成手段17により作成されたデバイス特性合成変換テーブルである場合における、本実施の形態の色校正装置10の処理手順を示すフローチャートである。
以下、各クライアントPC(40a〜40n)に送信される変換テーブルが、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性に基づき作成された変換テーブルである場合、あるいは、デバイス特性合成変換テーブル作成手段17により作成されたデバイス特性合成変換テーブルである場合における、本実施の形態の色校正装置10の処理手順を説明する。
初めに、ステップ201で、各クライアントPC(40a〜40n)からデバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性を選択する指示があったか否かを判断する。
ステップ201で、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性を選択する指示がない場合には、前記処理を繰り返す。
ステップ201で、デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性を選択する指示があった場合には、ステップ202で、前記デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性を選択する指示は、1つのデバイス特性か、または2つ以上のデバイス特性かを判断する。
ステップ202における、前記デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性を選択する指示が、1つのデバイス特性である場合には、ステップ204で、デバイス特性蓄積手段16に蓄積された1つのデバイス特性を用いて、変換テーブル作成手段18により、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに実際に表示する色データ、プリンタ(20a,20b)に実際に出力する色データを、各クライアントPC(40a〜40n)が作成するための変換テーブルを作成する。
【0043】
また、ステップ202における、前記デバイス特性蓄積手段16に蓄積されているデバイス特性を選択する指示が、2つ以上のデバイス特性である場合には、ステップ203で、デバイス特性合成変換テーブル作成手段17により、デバイス特性蓄積手段16に蓄積された2つ以上のデバイス特性を合成して、新たなデバイス特性を作成し、この新たなデバイス特性に基づき、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに表示する色、あるいはプリンタ(20a,20b)に実際に出力する色が、ユーザが同じ色に見えるように、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイに実際に表示する色データ、プリンタ(20a,20b)に実際に出力する色データを、各クライアントPC(40a〜40n)が作成するためのデバイス特性合成変換テーブルを作成する。
最後に、ステップ205で、作成した変換テーブルを各クライアントPC(40a〜40n)に送信する。
【0044】
なお、前記説明においては、色校正の対象となる機器が、各クライアントPC(40a〜40n)のディスプレイ、プリンタ(20a,20b)等の出力機器の場合について説明したが、本発明は、色校正の対象となる機器が、図1に示すスキャナー30、デジタルカメラ等の入力機器の場合にも適用可能である。
【0045】
図11は、色校正の対象となる機器が、図1に示すスキャナー30である場合における、本実施の形態の色校正装置10の処理手順を示すフローチャートである。
以下、色校正の対象となる機器が、図1に示すスキャナー30である場合における、本実施の形態の色校正装置10の処理手順を説明する。
初めに、ステップ301で、各クライアントPC(40a〜40n)から、スキャナー30から入力させる色票の指示があったか否かを判断する。
ステップ301で、各クライアントPC(40a〜40n)から、スキャナー30から入力させる色票の指示がない場合には、前記処理を繰り返す。
ステップ301で、各クライアントPC(40a〜40n)から、スキャナー30から入力させる色票の指示があった場合には、ステップ302で、基準色データ蓄積手段11に蓄積されている色票の基準色データの中から、選択指示のあった基準色データを選択する。
次に、ステップ303で、各クライアントPC(40a〜40n)から、測色データの送信があったか否かを判断する。
ステップ303で、各クライアントPC(40a〜40n)から、測色データの送信がない場合には、前記処理を繰り返す。
ステップ303で、各クライアントPC(40a〜40n)から、測色データの送信があった場合には、ステップ304で、LAN(あるいはWAN)50、ネットワークインタフェース部13を介して受信した測色データを、測色データ変換手段14により色校正装置内部での色校正処理形式のデータに変換する。
次に、ステップ305で、ステップ304で変換された変換後の測色データと、基準色データ蓄積手段11に蓄積されている基準色データとから、ユーザがスキャナー30から実際に入力させた色の色データと基準色データとの関数を表す、所望のデバイス特性をデバイス特性作成手段15により作成する。
【0046】
次に、ステップ306で、ステップ305で作成したデバイス特性を、デバイス特性蓄積手段16に蓄積すると共に、作成したデバイス特性を用いて変換テーブル作成手段18により、スキャナー30から実際に入力される色データを、各クライアントPC(40a〜40n)が作成するための変換テーブルを作成する。
次に、ステップ307で、ステップ306で作成した変換テーブルを、ネットワークインタフェース部13、LAN(あるいはWAN)50等を介して、各クライアントPC(40a〜40n)に送信する。
【0047】
このように、色校正の対象となる機器が、図1に示すスキャナー30等の入力機器である場合には、先ず、色票の基準色データを、予め色票の識別子と関連付けて基準色データ蓄積手段11に蓄積しておく。
この場合に、色票の基準色データは1以上のデータが蓄積されることになる。その上で、各クライアントPC(40a〜40n)から色校正装置10に対して、入力機器の色校正に使用する色票の識別子を指定することで、入力機器から実際に入力された色票の測色データと、基準色データ蓄積手段11に蓄積されている色票の基準色データとの対応を色校正装置10が認識することにより、色校正処理が可能となる。
また、この場合の色票データは、各色領域毎に平均(R,G,B)となる。
また、デバイス特性合成変換テーブル作成手段17では、スキャナー30と各クライアントPC(40a〜40n)のCRT、デジタルカメラと各クライアントPC(40a〜40n)のCRT等の2つ以上のデバイス特性を合成したデバイス特性合成変換テーブルを作成することができる。
【0048】
なお、本実施の形態の色校正装置10は、図1に示すシステム以外に、例えば、図12に示すようなシステムにも適用可能である。
図12は、本実施の形態の色校正装置が適用されるシステムの他の例の概略構成を示すブロック図である。
同図において、50a,50bはLAN、60a,60bはルータ、70はネットワークである。
【0049】
なお、本実施の形態の色校正装置10においては、基準色データ蓄積手段11、基準色データ変換手段12、ネットワークインタフェース部13、測色データ変換手段14、デバイス特性作成手段15、デバイス特性蓄積手段16、デバイス特性合成変換テーブル作成手段17、変換テーブル作成手段18が、それぞれ専用のハードウェアで構成される場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、コンピュータのソフトウェア処理で実行することも可能である。
この場合に、本実施の形態の色校正方法は、図13に示す中央処理装置(CPU)110が、メモリ120に読み込まれた色校正プログラム121を実行することにより行われる。
また、基準色データ変換手段12、測色データ変換手段14、デバイス特性作成手段15、デバイス特性合成変換テーブル作成手段17、変換テーブル作成手段18は、図13に示すように、中央処理装置(CPU)110により実現される機能手段となる。
また、基準色データ蓄積手段11、およびデバイス特性蓄積手段16は、ハードディスク130で構成され、ネットワークインタフェース部13は通信制御部140で構成される。
【0050】
なお、図13は、本実施の形態の色校正プログラムを実行するコンピュータの概略構成を示すブロック図であり、150はバスラインである。
前記色校正プログラム121は、例えば、フロッピーディスク、CD−ROM、光磁気ディスク等の記録媒体により提供されメモリ120に格納される。
【0051】
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
【0053】
本発明によれば、色校正装置をサーバ装置として実現することにより、誰でも簡単に色校正を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の色校正装置が適用されるシステムの一例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の色校正装置の概略内部構成を示すブロック図である。
【図3】基準色データ蓄積手段に蓄積されるRGB対応の数値情報の一例を示す図である。
【図4】CRTに表示された基準色の様子、あるいは、プリンタから出力された基準色の様子を示す図である。
【図5】本実施の形態のデバイス特性作成手段における演算の一例を説明するための図である。
【図6】本実施の形態の変換テーブル作成手段により作成される変換テーブルの一例を示す図である。
【図7】本実施の形態のデバイス特性手段により作成される変換テーブルを説明するための図である。
【図8】図1に示すシステムにおける色校正時の処理の流れを示す図である。
【図9】本実施の形態の色校正装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本実施の形態の色校正装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図11】本実施の形態の色校正装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態の色校正装置が適用されるシステムの他の例の概略構成を示すブロック図である。
【図13】本実施の形態の色校正プログラムを実行するコンピュータの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…色校正装置、11…基準色データ蓄積手段、12…基準色データ変換手段、13…ネットワークインタフェース部、14…測色データ変換手段、15…デバイス特性作成手段、16…デバイス特性蓄積手段、17…デバイス特性合成変換テーブル作成手段、18…変換テーブル作成手段、20a,20b…プリンタ、30…スキャナー、40a〜40n…パーソナルコンピュータ、41…CRT、42…短冊状に表示された基準色、43…プリンタ(20a,20b)から出力されたプリント用紙、44…プリント用紙43に格子状に印刷された基準色、50…LAN(あるいはWAN)、50a,50b…LAN、60a,60b…ルータ、70…ネットワーク、110…中央処理装置(CPU)、120…メモリ、121…色校正プログラム、130…ハードディスク、140…通信制御部、150…バスライン。

Claims (11)

  1. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器または前記1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置であって、
    基準色データを蓄積する基準色データ蓄積手段と、
    前記基準色データ蓄積手段に蓄積されている基準色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信する形式に変換する基準色データ変換手段と、
    前記各クライアント側パーソナルコンピュータで測色を行って得られた前記各入力機器の測色データ、あるいは、前記基準色データ変換手段により変換された形式の基準色データを用いて測色された前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置または前記各出力機器の測色データを受信して色校正処理を行う形式に変換する測色データ変換手段と、
    前記測色データ変換手段で変換された測色データを用いて、前記各入力機器、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは前記各出力機器のデバイス特性を作成するデバイス特性作成手段と、
    前記デバイス特性作成手段で作成されたデバイス特性を用いて、前記各入力機器、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは前記各出力機器の変換テーブルを作成する変換テーブル作成手段とを具備することを特徴とする色校正装置。
  2. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器または前記1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置であって、
    基準色データを蓄積する基準色データ蓄積手段と、
    前記基準色データ蓄積手段に蓄積されている基準色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信する形式に変換する基準色データ変換手段と、
    前記各クライアント側パーソナルコンピュータで測色を行って得られた前記各入力機器の測色データ、あるいは、前記基準色データ変換手段により変換された形式の基準色データを用いて測色された前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置または前記各出力機器の測色データを受信して色校正処理を行う形式に変換する測色データ変換手段と、
    前記測色データ変換手段で変換された測色データを用いて、前記各入力機器、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは前記各出力機器のデバイス特性を作成するデバイス特性作成手段と、
    前記デバイス特性作成手段で作成されたデバイス特性を記憶するデバイス特性蓄積手段と、
    前記デバイス特性蓄積手段に記憶されたデバイス特性を用いて、前記各入力機器、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは前記各出力機器の変換テーブルを作成する変換テーブル作成手段とを具備することを特徴とする色校正装置。
  3. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器または前記1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置であって、
    基準色データを蓄積する基準色データ蓄積手段と、
    前記基準色データ蓄積手段に蓄積されている基準色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信する形式に変換する基準色データ変換手段と、
    前記各クライアント側パーソナルコンピュータで測色を行って得られた前記各入力機器の測色データ、あるいは、前記基準色データ変換手段により変換された形式の基準色データを用いて測色された前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置または前記各出力機器の測色データを受信して色校正処理を行う形式に変換する測色データ変換手段と、
    前記測色データ変換手段で変換された測色データを用いて、前記各入力機器、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは前記各出力機器のデバイス特性を作成するデバイス特性作成手段と、
    前記デバイス特性作成手段で作成されたデバイス特性を記憶するデバイス特性蓄積手段と、
    前記デバイス特性蓄積手段に記憶された2つ以上のデバイス特性を用いて、前記各入力機器、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは前記各出力機器のデバイス特性合成変換テーブルを作成するデバイス特性合成変換テーブル作成手段とを具備することを特徴とする色校正装置。
  4. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器と、前記1つ以上の出力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置の色校正方法であって、
    前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの要求に応じて、前記色校正装置の内部に蓄積されている基準色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信する第1のステップと、
    前記第1のステップで送信された基準色データを用いて、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に表示された基準色データ、あるいは、前記各出力機器に出力された基準色データの測色データを受信して、内部処理形式に変換する第2のステップと、
    前記第2のステップで受信され、さらに内部処理形式に変換された測色データと、前記色校正装置の内部に蓄積されている基準色データとに基づき、前記測色データと基準色データとの関数として、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは、前記各出力機器のデバイス特性を作成する第3のステップと、
    前記第3のステップで作成されたデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、あるいは、前記各出力機器に実際に出力する色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成する第4のステップと、
    前記第4のステップで作成された変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信する第5のステップとを具備することを特徴とする色校正方法。
  5. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置の色校正方法であって、
    前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの指示に基づき、前記色校正装置の内部に蓄積されている1つ以上の色票の基準色データの中から、前記各入力機器から入力させる色票の基準色データを選択する第1のステップと、
    前記各入力機器から入力させた色票の測色データを受信して、内部処理形式に変換する第2のステップと、
    前記第2のステップで受信され、さらに内部処理形式に変換された測色データと、前記第1のステップで選択された色票の基準色データとに基づき、前記測色データと色票の基準色データとの関数として、前記各入力機器のデバイス特性を作成する第3のステップと、
    前記第3のステップで作成されたデバイス特性に基づき、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成する第4のステップと、
    前記第4のステップで作成された変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信する第5のステップとを具備することを特徴とする色校正方法。
  6. 前記第3のステップで作成されたデバイス特性を、前記色校正装置の内部に記憶する第6のステップを、さらに具備することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の色校正方法。
  7. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器および1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器および1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置の色校正方法であって、
    前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの指示に基づき、前記色校正装置の内部に蓄積されている1つ以上のデバイス特性の中から、1つ以上のデバイス特性を選択する第1のステップと、
    前記第1のステップで選択されたデバイス特性が1つか、あるいは2つ以上かを判定する第2のステップと、
    前記第2のステップでの判定結果により、選択されたデバイス特性が1つの場合に、前記選択されたデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、前記各出力機器に実際に出力する色データ、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成する第3のステップと、
    前記第2のステップでの判定結果により、選択されたデバイス特性が2つ以上の場合に、前記選択された2つ以上のデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色、前記各出力機器に実際に出力する色、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色の少なくとも2つが同じ色に見えるように、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、前記各出力機器に実際に出力する色データ、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するためのデバイス特性合成変換テーブルを作成する第4のステップと、
    前記第3のステップで作成された変換テーブル、あるいは前記第4のステップで作成されたデバイス特性合成変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信する第5のステップとを具備することを特徴とする色校正方法。
  8. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器と、前記1つ以上の出力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置として使用されるコンピュータに色校正方法を実行させる色校正プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記プログラムは、コンピュータに、前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの要求に応じて、蓄積手段に蓄積されている基準色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信させ、
    前記送信させた基準色データを用いて、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に表示された基準色データ、あるいは、前記各出力機器に出力された基準色データの測色データを受信して、内部処理形式に変換させ、
    前記受信させ、さらに内部処理形式に変換させた測色データと、前記蓄積手段に蓄積されている基準色データとに基づき、前記測色データと基準色データとの関数として、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置、あるいは、前記各出力機器のデバイス特性を作成させ、
    前記作成させたデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、あるいは、前記各出力機器に実際に出力する色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成させ、
    前記作成させた変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信させることを特徴とする色校正プログラムを記録した記録媒体。
  9. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置として使用されるコンピュータに色校正方法を実行させる色校正プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記プログラムは、コンピュータに、前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの指示に基づき、蓄積手段に蓄積されている1つ以上の色票の基準色データの中から、前記各入力機器から入力させる色票の基準色データを選択させ、
    前記各入力機器から入力させた色票の測色データを受信して、内部処理形式に変換させ、
    前記受信させ、さらに内部処理形式に変換された測色データと、前記選択された色票の基準色データとに基づき、前記測色データと色票の基準色データとの関数として、前記各入力機器のデバイス特性を作成させ、
    前記作成させたデバイス特性に基づき、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成させ、
    前記作成させた変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信させることを特徴とする色校正プログラムを記録した記録媒体。
  10. 前記色校正プログラムは、さらに、コンピュータに、前記作成させたデバイス特性を、前記蓄積手段に記憶させることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の色校正プログラムを記録した記録媒体。
  11. 1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器または1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステム、あるいは、1つ以上のクライアント側パーソナルコンピュータと、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが使用する1つ以上の出力機器および1つ以上の入力機器と、前記1つ以上の出力機器および1つ以上の入力機器の色校正を行う色校正装置とが、ネットワークを介して接続されるシステムにおける色校正装置として使用されるコンピュータに色校正方法を実行させる色校正プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記プログラムは、コンピュータに、前記各クライアント側パーソナルコンピュータからの指示に基づき、蓄積手段に蓄積されている1つ以上のデバイス特性の中から、1つ以上のデバイス特性を選択させ、
    前記選択させたデバイス特性が1つか、あるいは2つ以上かを判定させ、
    前記判定結果により、選択させたデバイス特性が1つの場合に、前記選択させたデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、前記各出力機器に実際に出力する色データ、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するための変換テーブルを作成させ、
    前記判定結果により、選択させたデバイス特性が2つ以上の場合に、前記選択させた2つ以上のデバイス特性に基づき、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色、前記各出力機器に実際に出力する色、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色の少なくとも2つが同じ色に見えるように、前記各クライアント側パーソナルコンピュータの表示装置に実際に表示する色データ、前記各出力機器に実際に出力する色データ、あるいは、前記各入力機器から実際に入力される色データを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータが作成するためのデバイス特性合成変換テーブルを作成させ、
    前記作成させた変換テーブル、あるいはデバイス特性合成変換テーブルを、前記各クライアント側パーソナルコンピュータに送信させることを特徴とする色校正プログラムを記録した記録媒体。
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