JP3999829B2 - 逆浸透分離装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、海水の淡水化等の為に用いられる逆浸透分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、周知のように、逆浸透分離装置は、海水の淡水化等の為に広く実用に供されているが、海水の淡水化の場合は、淡水の回収率として高々40%に余儀なくされている。
【0003】
何故ならば、40%の回収率では、濃縮された側の海水濃度は1.6倍程度になって、一般的な操作圧力としての6MPaぐらいでは、もはや実用的な透過水量が得られない為である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、かかる収率を60%程度に高める為に、前段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液を昇圧せしめて次段の逆浸透膜モジュールユニットに供給して更に濃縮させる所謂、多段法により濃縮すること等が検討されつつあるが、この多段法は、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される原液を加圧するだけであって前段と次段間で濃縮液を昇圧せしめない従来法に比して一段と高い操作圧力(例えば、8〜9MPa)下で分離する為、省エネルギーの面において不利であって、この点の解決が急務であった。
【0005】
本発明は、このようなことに鑑み、それを解決すべく鋭意検討の結果、後述する如くに、各種態様にエネルギー交換型昇圧装置を装着することにより、前段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液を昇圧せしめて次段の逆浸透膜モジュールユニットに供給して更に濃縮させる多段分離であっても省エネルギー化が図れることを見い出したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明に係る逆浸透分離装置の一つは、請求項1に記載するように、前段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液を昇圧せしめて次段の逆浸透膜モジュールユニットに供給して更に濃縮させ得るように複数の逆浸透膜モジュールユニットを多段に配置した逆浸透分離装置において、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される原液を加圧する高圧ポンプを設置しているとともに、最終段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液が保有している圧力エネルギーのみを利用して前記原液を昇圧せしめるエネルギー交換型昇圧装置を、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される原液の流路に設置したことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1に示す実施形態(参考例)では、原液は、高圧ポンプ1で加圧されて第1段の逆浸透膜モジュールユニット2に供給され、濃縮液3と透過液4とに分離されると共に濃縮液3が、第2段の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される。
【0009】
このように、前段(第1段)の逆浸透膜モジュールユニット2から排出される濃縮液3を、次段(第2段)の逆浸透膜モジュールユニット5の供給液にするようにしている。
【0010】
なお、第2段の逆浸透膜モジュールユニット5においても、濃縮液7と透過液8とに分離されるが、第2段の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される濃縮液3は、エネルギー交換型昇圧装置6を経て供給される。
【0011】
その為、かかる濃縮液3は、エネルギー交換型昇圧装置6によって昇圧、すなわち、エネルギー交換型昇圧装置6が、第2段の逆浸透膜モジュールユニット5から排出される濃縮液7が保有している圧力エネルギーを利用して濃縮液3を昇圧する。従って、省エネルギー化が図れる。
【0012】
また、図2に示す実施形態(参考例)では、第1段の逆浸透膜モジュールユニット2から排出される濃縮液3が、補助ポンプ9で昇圧せしめられた後、エネルギー交換型昇圧装置6により更に昇圧されて第2段の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される。なお、補助ポンプ9は必要に応じて装着され、省くこともできる。
【0013】
また、上述の実施形態は、いずれにおいても、エネルギー交換型昇圧装置6を逆浸透膜モジュールユニット間に位置せしめて装着、すなわち、前段の逆浸透膜モジュールユニット2から次段の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される濃縮液3を、次段であると共に最終段の逆浸透膜モジュールユニット5から排出される濃縮液7が保有している圧力エネルギーを利用して昇圧せしめるエネルギー交換型昇圧装置6を装着している。
【0014】
本発明では、図3に示す実施形態(実施例)のように、第1段の逆浸透膜モジュールユニット2に供給される原液を加圧する高圧ポンプ1を設置するとともに、次段であると共に最終段の逆浸透膜モジュールユニット5から排出される濃縮液7が保有している圧力エネルギーのみを利用して前記原液を昇圧せしめるエネルギー交換型昇圧装置6を、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される原液の流路に設置している。
【0015】
かかる原液を昇圧せしめるエネルギー交換型昇圧装置6は、高圧ポンプ1と第1段の逆浸透膜モジュールユニット2間に、又は、高圧ポンプ1より原液供給源側(図3において高圧ポンプ1より左側)に位置せしめて装着すればよい。いずれの場合においても、エネルギー交換型昇圧装置6は、高圧ポンプ1で加圧されて第1段の逆浸透膜モジュールユニット2に供給される原液を、第2段の逆浸透膜モジュールユニット5から排出される濃縮液7が保有している圧力エネルギーのみを利用して昇圧する。従って、この実施形態において、省エネルギー化を図ることができる。
【0016】
なお、第1段の逆浸透膜モジュールユニット2から排出されて第2段の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される濃縮液3は、補助ポンプ9で昇圧せしめられるが、この補助ポンプ9は、必要に応じて装着される。
【0017】
また、図示した実施形態は、逆浸透膜モジュールユニットを2段に配置したにすぎないが、3段以上の多段(例えば3段)に設置してもよく、その場合においても、エネルギー交換型昇圧装置は、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される原液を、最終段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液が保有している圧力エネルギーのみを利用して昇圧せしめるように装着される。
【0018】
次に、その他の実施形態(参考例)について述べる。図4において示されているように、2個のエネルギー交換型昇圧装置6a,6bを装着している。
【0019】
すなわち、一方のエネルギー交換型昇圧装置6a(以下、これを第1のエネルギー交換型昇圧装置という。)が、一方の高圧ポンプ1aと第1段の逆浸透膜モジュールユニット2との間に位置されて装着されていると共に、他方のエネルギー交換型昇圧装置6b(以下、これを第2のエネルギー交換型昇圧装置という。)が、他方の高圧ポンプ1bと第2逆浸透膜モジュールユニット5との間に位置されて装着されている。
【0020】
その為、第1のエネルギー交換型昇圧装置6aが、高圧ポンプ1aで加圧されて第1段の逆浸透膜モジュールユニット2に供給される原液を、第1段の逆浸透膜モジュールユニット2から排出される濃縮液3が保有している圧力エネルギーを利用して昇圧すると共に、第2のエネルギー交換型昇圧装置6bが、第1のエネルギー交換型昇圧装置6aから排出されて薬品添加部11を経て次段(第2段)の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される濃縮液10を、次段(第2段)の逆浸透膜モジュールユニット5から排出される濃縮液7が保有している圧力エネルギーを利用して昇圧する。
【0021】
なお、その際、濃縮液10は、高圧ポンプ1bで加圧されて次段(第2段)の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される。従って、この実施形態においても省エネルギー化を図ることができるが、薬品添加部11において、スケール成分の析出防止或いはPH調整等の為の必要な薬品が、槽12内の濃縮液10に添加され、かつ、必要ならば攪拌混合されて、分離に好適な液に調整された濃縮液10が次段(第2段)の逆浸透膜モジュールユニット5に供給される。かかる薬品添加においては、予め所定濃度に調整された薬液を用いることもできる。
【0022】
また、第1のエネルギー交換型昇圧装置6aは、高圧ポンプ1aより原液供給源側(図3において高圧ポンプ1aより左側)に位置せしめて装着してもよいと共に、第2のエネルギー交換型昇圧装置6bも、高圧ポンプ1bより薬品添加部源11側に位置せしめて装着してもよく、更に、第2のエネルギー交換型昇圧装置6bから排出される濃縮液を、図示されていない次段の逆浸透膜モジュールユニットに供給してもよいが、このように供給しない場合においては、逆浸透膜モジュールユニット5は最終段に配設される。
【0023】
【0024】
以上説明した各種の実施形態において用いられるエネルギー交換型昇圧装置は、その代表例として、米国のユニオンポンプ・カンパニー製のハイドロリック・ターボチャージャーが挙げられる。このように、エネルギー交換型昇圧装置は、高圧液の保有エネルギーのみを利用して昇圧を行うものである。図3において示される上述の逆浸透分離装置において、エネルギー交換型昇圧装置6を前記ターボチャージャーで構成し、液温が25℃、PHが6.7、塩濃度が3.5%の原液を、第1段の逆浸透膜モジュールユニット2における操作圧力が5.2MPa、第2段の逆浸透膜モジュールユニット5における操作圧力が8MPaで分離したところ、63%の回収率が得られた。
【0025】
なお、その際、高圧ポンプ1の吐出圧力は3.6MPaであったが、これに対し、エネルギー交換型昇圧装置6を装着しない場合においては5.2MPaであった。このように、エネルギー交換型昇圧装置6を装着することにより、高圧ポンプ1の吐出圧を減圧し得るので、省エネルギー化が図れると共に逆浸透分離装置の耐圧グレードを低下させることもできる。
【0026】
【0027】
なお、逆浸透膜モジュールエレメントは、スパイラル型若しくは中空糸型が好適であるが、他の型式のものであってもよい。更に、説明は省略しているが、原液(原海水など)は、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される前に、適当な前処理設備、すなわち、凝集/砂濾過/カートリッジフィルターなどで処理されることは当然であるが、前記砂濾過(或いはアンスラサイトを併用した2層濾過)の後にMF、UFなどの膜濾過装置を設置することも逆浸透膜の汚損を軽減する上で推奨できる。
【0028】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によると、前段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液を昇圧せしめて次段の逆浸透膜モジュールユニットに供給して更に濃縮させる多段分離であっても、省エネルギー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】逆浸透分離装置の構成を示す図である。
【図2】逆浸透分離装置の他の構成を示す図である。
【図3】逆浸透分離装置の他の構成を示す図である。
【図4】逆浸透分離装置の他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 高圧ポンプ
2,5 逆浸透膜モジュールユニット
3,7,10 濃縮液
4,8 透過液
6,6a,6b エネルギー交換型昇圧装置
9 補助ポンプ
11 薬品添加部
Claims (1)
- 前段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液を昇圧せしめて次段の逆浸透膜モジュールユニットに供給して更に濃縮させ得るように複数の逆浸透膜モジュールユニットを多段に配置した逆浸透分離装置において、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される原液を加圧する高圧ポンプを設置するとともに、最終段の逆浸透膜モジュールユニットから排出される濃縮液が保有している圧力エネルギーのみを利用して前記原液を昇圧せしめるエネルギー交換型昇圧装置を、第1段の逆浸透膜モジュールユニットに供給される原液の流路に設置したことを特徴とする逆浸透分離装置。
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JP11416096A JP3999829B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 逆浸透分離装置 |
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