JP3999488B2 - ウエイト付懸垂クランプ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、懸垂がいしに吊り下げられるウエイト付懸垂クランプに係り、特に、送電線鉄塔又は送電線鉄塔のアームとの間に所要のクリアランスを確保することができるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の懸垂がいしに吊り下げられるウエイト付懸垂クランプを示していて、同図(a)は送電線イの伸張方向から見たときの左半分を断面で示した正面図、同図(b)は、同図(a)の、左半分を断面で示した右側面図である。
【0003】
図4(a),(b)中、1は懸垂がいし(後述の図1のB参照)の下端に取付けるための取付部であり、2は、送電線イを載置して取付けるためのクランプ本体に当る把持部である。そして、この把持部2には、把持部2を跨ぐ形でウエイト部W10が取付金具(吊り下げプレート)3を介してそれぞれ設けられている。すなわち、このウエイト部W10は、下向き開口コ字状を呈した鉄板を複数枚(図示の例では3枚)積層してなり、把持部2に取付けられている。このウエイト部W10の取付は、先ず、把持部2に送電線イを挿入した後、懸垂クランプ押え部2aで送電線イを固定し、次いで、その懸垂クランプ押え部2aに取付金具3が締付ボルト2cにより取付けられる。そして、その取付金具3にウエイト部W10をセットした後、締付ボルト2cがウエイト部W10の図示しない孔に挿入され、ナット2dを締付ボルト2cに螺合し、最後に、図示しない割ピンが締付ボルト2cに嵌められる。このようにして取付けられたウエイト部W10は、図4(a)に示されるように、送電線イの伸張方向(軸心方向)から見たときの左右両側に対称に取付けられているとともに、図4(b)に示されるように、各ウエイト部W10は、送電線(図4(b)では省略)の伸張方向に沿って左右両側に等分に分割して設けられている。
【0004】
上記構成のウエイト付懸垂クランプは、懸垂がいしの下端部にウエイト部の質量が加わるので、懸垂がいしを安定させ、風による懸垂がいし連の横振れを防止することができる。また、ウエイト部は、送電線の伸張方向から見たときに左右対称となるように設けられているので(図4(a)参照)、クランプ本体(図4の把持部2参照)及び送電線イにねじり応力が加わるのを効果的に防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のウエイト付懸垂クランプは、ウエイト部を有する分だけ、懸垂がいしの送電線鉄塔からの絶縁距離(以下、クリアランス)を確保するためには不利となる欠点があった。
【0006】
すなわち、ウエイト付懸垂クランプは、送電線の伸張方向(軸心方向)から見たときに把持部2の左右両側、すなわち、送電線鉄塔側及び送電線鉄塔と反対側に対称的にウエイト部が設けられているので、その左右両側のウエイト部の一方が送電線鉄塔に接近し、クリアランス確保の上で不利となり、また、ウエイト部の分だけ下方の送電線鉄塔のアームに接近するので、クリアランス確保の上で不利となる欠点があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、クリアランスを確保しやすいようにしたウエイト付懸垂クランプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、懸垂がいしの下端に取り付けるための取付部と、その取付部の下側に設けられている、送電線を把持するための把持部と、その把持部の送電線鉄塔側及び送電線鉄塔と反対側に配置されたウエイト部とを有するウエイト付懸垂クランプにおいて、前記送電線鉄塔側のウエイト部の底面を前記把持部側よりも前記送電線鉄塔側が高くなるように平面状に形成し、かつ、前記各ウエイト部による前記把持部を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが等しくなるように両側のウエイト部の質量を等しくしたことを特徴としている。
また、本発明は、上記目的を達成するために、懸垂がいしの下端に取り付けるための取付部と、その取付部の下側に設けられている、送電線を把持するための把持部と、その把持部の送電線鉄塔側及び送電線鉄塔と反対側に配置されたウエイト部とを有するウエイト付懸垂クランプにおいて、前記把持部の中心位置を通る垂線から前記送電線鉄塔側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離を前記把持部の中心位置を通る垂線から前記送電線鉄塔と反対側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離よりも小さくし、かつ、前記各ウエイト部による前記把持部を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが等しくなるように前記送電線鉄塔側のウエイト部の質量を前記送電線鉄塔と反対側のウエイト部の質量よりも大きくしたことを特徴としている。
上記把持部の中心位置を通る垂線から送電線鉄塔側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離を把持部の中心位置を通る垂線から送電線鉄塔と反対側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離よりも小さくすることに代えて、前記把持部の中心位置を通る垂線から送電線鉄塔側のウエイト部の送電線鉄塔側の端面までの距離を把持部の中心位置を通る垂線から送電線鉄塔と反対側のウエイト部のその送電線鉄塔と反対側の端面までの距離よりも小さくしても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るウエイト付懸垂クランプCLが送電線鉄塔(以下、「鉄塔」という。)Tの一つのアームAに回動自在に取付けられている(枢支されている)状態を示す、送電線の伸張方向から見たときの正面図である。なお、上記図4(a),(b)と同一構成要素については、同一符号を用いて説明する。
【0010】
図1中、CLは、本発明に係るウエイト付懸垂クランプであり、1は、ウエイト付懸垂クランプCLを懸垂がいしBの下端に取付けるための取付部であり、2は、送電線を載置して取付けるためのクランプ本体に相当する把持部である。そして、この把持部2の両側には、ウエイト部W1aとW1bが取付金具3を介してそれぞれ設けられている。ウエイト部W1a、W1bは、上記図4(a),(b)と同様に、下向き開口コ字状の鉄板を複数枚(図示の例では3枚)積層してなり、把持部2に取付けられている。ウエイト部W1a、W1bは、図2(a)に示されるように、送電線の伸張方向(軸心方向)から見たときに把持部2の左右両側に跨ぐようにして取付けられているとともに、図2(a)の左側面図に当る図2(b)に示されるように、ウエイト部W1a、W1bは、送電線の伸張方向に沿った中央で分割して設けられている。このウエイト部の把持部2に対する取付構造は、上記図4(a),(b)に示される従来のウエイト付懸垂クランプと同じである。
【0011】
把持部2よりも鉄塔Tと反対側(図2(a)では把持部2の右側)に位置するウエイト部W1aは、送電線伸張方向から見たときの形状がほぼ矩形であるのに対して、把持部2よりも鉄塔T側(図2(a)では把持部2の左側)に位置するウエイト部W1bは、送電線伸張方向から見たときの形状がほぼ台形に形成され、かつ、その底面4がウエイト部W1bの把持部2側、さらに詳しくは把持部至近位置よりも鉄塔T側が高くなるように形成してある。すなわち、図2(c)に示すように、懸垂がいしBの鉄塔アームAに対する枢支点Pから鉄塔側のウエイト部W1bの枢支点Pと反対側の面までの最大距離Lmax2を、枢支点Pから鉄塔と反対側のウエイト部W1aの枢支点Pと反対側の面までの最大距離Lmax1よりも小さくしてある。そして、鉄塔側のウエイト部W1bの上部を上方及び鉄塔側に延ばすことにより、両側のウエイト部W1a、W1bの質量を等しくして、両ウエイト部W1a、W1bによる把持部2を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが同程度となるようにしてある。
【0012】
上記構成のウエイト付懸垂クランプは、上記従来のウエイト付懸垂クランプと同様に、懸垂がいしの下端部にウエイト部の質量が加わるので、懸垂がいしを安定させることができ、風による懸垂がいし連の横振れを抑止することができる。また、ウエイト部W1a、W1bは、送電線の伸張方向から見たときに把持部の左右両側に非対称となるように設けられているが(図2(a)参照)、把持部の両側のウエイト部W1a、W1bの回転モーメントを同程度にしているので、把持部(クランプ本体)2及び送電線にねじり応力が加わることを効果的に防止することができる。
【0013】
特に、上記実施の形態のウエイト付懸垂クランプは、鉄塔T側のウエイト部W1bの底面4を把持部2側よりも鉄塔側が高くなるように平面状に形成したので、懸垂がいしの下端に取り付けられるウエイト付懸垂クランプの弱点である揺動が生じても、クリアランスが確保される利点がある。
【0014】
図1を用いてさらに説明すると、図1において丸1はウエイト付懸垂クランプCLに横振れのない垂直状態を示し、丸2は長さLのウエイト付懸垂クランプの横振れが20°の場合、丸3は横振れが40°の場合、また、丸4は横振れが55°の場合を示している。そして、図1中、a,b,c,dは、上述の各横振れ角における所定のクリアランスをそれぞれ示している。なお、a′,b′,c′,d′は、鉄塔T側のウエイト部が、図4(a),(b)のウエイト部W10である場合のクリアランスをそれぞれ対比的に示している。
【0015】
図1から明らかなように、最も横振れの大きいときの丸4の状態において、本発明によるウエイト付懸垂クランプの場合は、鉄塔Tとの間に所定のクリアランスdを確保することができるのに対し、図4(a),(b)のウエイト部W10では、鉄塔Tとの間に所定のクリアランスd′を確保することができず、したがって、特殊な金具を検討し、がいし装置を短くする必要があり、また、所定のクラアランスがとれない場合は、アームAを鉄塔Tから離れるように長くし、あるいは、アーム間を広げる必要が生じる。アームAの大型化は、結局、鉄塔Tの大型化を招来することとなる。
【0016】
図3(a),(b)は、本発明の他の実施の形態に係るウエイト付懸垂クランプを示すもので、同図(a)は、送電線の伸張方向から見たときの正面図、同図(b)は、同図(a)の左側面図、同図(c)は、同図(b)の底面図である。
【0017】
ここに示されるウエイト部W2a,W2bは、把持部2の下部に設けられた基板5上に取付金具(ボルトナット)6を介して設けられており、このうち鉄塔T側に位置するウエイト部W2bは送電線の伸張方向に2分割して設けられている。そして、把持部2の中心位置を通る垂線から鉄塔側のウエイト部W2bの重心位置を通る垂線までの距離L2 を把持部2の中心位置を通る垂線から鉄塔と反対側のウエイト部W2aの重心位置を通る垂線までの距離L1よりも小さくしてある。もちろん、両ウエイト部W2a,W2bは、上述 のような距離関係にあっも、それらの把持部2を中心とする互いに反対方向の回転モーメントがバランスするように鉄塔T側のウエイト部W2bの質量を他方のウエイト部W2aの質量よりも大きくしてある。
【0018】
上述のように、鉄塔T側のウエイト部W2bの取付部1及び把持部2の中心位置に対する取付位置を、他方のウエイト部W2aの取付部1及び把持部2の中心位置に対する取付位置よりも近くしてあるので、その分だけクリアランスを容易に確保することができる。このクリアランスを確保するには、把持部の中心位置を通る垂線から送電線鉄塔側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離を把持部の中心位置を通る垂線から鉄塔と反対側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離よりも小さくすることは、把持部2の中心位置を通る垂線から鉄塔側のウエイト部W2bの鉄塔側の端面までの距離を把持部の中心位置を通る垂線から鉄塔と反対側のウエイト部のその鉄塔と反対側の端面までの距離よりも小さくすることに実質的に等しい。
【0019】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、懸垂がいしの下端に取り付けるための取付部と、その取付部の下側に設けられている、送電線を把持するための把持部と、その把持部の鉄塔側及び鉄塔と反対側に配置されたウエイト部とを有するウエイト付懸垂クランプにおいて、鉄塔側のウエイト部の底面を把持部側よりも鉄塔側が高くなるように平面状に形成したので、懸垂がいしの下端に取り付けられたウエイト付懸垂クランプが横振れしても、鉄塔との間のクリアランスが確保される利点がある。また、各ウエイト部による把持部を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが等しくなるように両側のウエイト部の質量を等しくしたので、把持部(クランプ本体)及び送電線にねじり応力が加わることを効果的に防止することができる。
【0020】
請求項2及び請求項3の発明によれば、懸垂がいしの下端に取り付けるための取付部と、その取付部の下側に設けられている、送電線を把持するための把持部と、その把持部の鉄塔側及び鉄塔と反対側に配置されたウエイト部とを有するウエイト付懸垂クランプにおいて、把持部の中心位置を通る垂線から鉄塔側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離を把持部の中心位置を通る垂線から鉄塔と反対側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離よりも小さくしたので、又は、把持部の中心位置を通る垂線から鉄塔側のウエイト部の鉄塔側端面までの距離を把持部の中心位置を通る垂線から鉄塔と反対側のウエイト部の鉄塔の反対側端面までの距離よりも小さくしたので、懸垂がいしの下端に配置されたウエイト付懸垂クランプが横振れしても、鉄塔側のクリアランスを確保することができる。また、各ウエイト部による把持部を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが等しくなるように鉄塔側のウエイト部の質量を鉄塔と反対側のウエイト部の質量よりも大きくしたので、上記距離関係の下においても把持部及び送電線にねじり応力が加わることを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るウエイト付懸垂クランプが鉄塔のアームに吊持されている状態を送電線の伸張方向から見たときの正面図である。
【図2】 ウエイト付懸垂クランプの詳細を示す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は懸垂がいしの枢支点から両ウエイトの下端部までの距離関係を示す説明図である。
【図3】 他の実施の形態に係るウエイト付懸垂クランプの詳細を示す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は(b)の底面図である。
【図4】 従来のウエイト付懸垂クランプを示す図であり、(a)は送電線の伸張方向から見たときの左半分を断面で示した正面図、(b)は左半分を断面で示した側面図である。
【符号の説明】
T 送電線鉄塔(鉄塔)
A アーム
P 枢支点
B 懸垂がいし
CL ウエイト付懸垂クランプ
1 取付部
2 把持部(クランプ本体)
3 取付金具
W1、W2a,W2b ウエイト部
4 ウエイト部の底面
Claims (3)
- 懸垂がいしの下端に取り付けるための取付部と、その取付部の下側に設けられている、送電線を把持するための把持部と、その把持部の送電線鉄塔側及び送電線鉄塔と反対側に配置されたウエイト部とを有するウエイト付懸垂クランプにおいて、
前記送電線鉄塔側のウエイト部の底面を前記把持部側よりも前記送電線鉄塔側が高くなるように平面状に形成し、かつ、前記各ウエイト部による前記把持部を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが等しくなるように両側のウエイト部の質量を等しくしたことを特徴とするウエイト付懸垂クランプ。 - 懸垂がいしの下端に取り付けるための取付部と、その取付部の下側に設けられている、送電線を把持するための把持部と、その把持部の送電線鉄塔側及び送電線鉄塔と反対側に配置されたウエイト部とを有するウエイト付懸垂クランプにおいて、
前記把持部の中心位置を通る垂線から前記送電線鉄塔側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離を前記把持部の中心位置を通る垂線から前記送電線鉄塔と反対側のウエイト部の重心位置を通る垂線までの距離よりも小さくし、かつ、前記各ウエイト部による前記把持部を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが等しくなるように前記送電線鉄塔側のウエイト部の質量を前記送電線鉄塔と反対側のウエイト部の質量よりも大きくしたことを特徴とするウエイト付懸垂クランプ。 - 懸垂がいしの下端に取り付けるための取付部と、その取付部の下側に設けられている、送電線を把持するための把持部と、その把持部の送電線鉄塔側及び送電線鉄塔と反対側に配置されたウエイト部とを有するウエイト付懸垂クランプにおいて、
前記把持部の中心位置を通る垂線から前記送電線鉄塔側のウエイト部の送電線鉄塔側端面までの距離を前記把持部の中心位置を通る垂線から前記送電線鉄塔と反対側のウエイト部の前記送電線鉄塔と反対側端面までの距離よりも小さくし、かつ、前記各ウエイト部による前記把持部を中心とする互いに反対方向の回転モーメントが等しくなるように前記送電線鉄塔側のウエイト部の質量を前記送電線鉄塔と反対側のウエイト部の質量よりも大きくしたことを特徴とするウエイト付懸垂クランプ。
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