JP3992330B2 - オーバロックミシン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、オーバロックミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
オーバロックミシンにおいて、近年種々の機能が付加されてきており、そのため所望の縫い目形態を形成するために、種々の器具を必要とするようになってきている。例えば、現在の普通のオーバロックミシンにおいては、2本の針と上ルーパ及び下ルーパ等の器具を必要とし、また機種によってはこれらに加えて2重環ルーパと他の4〜5個の器具等を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これらの器具は、すべて必ず使用するわけではなく、縫い目形態に応じて使用したり使用しなかったりするため、選択した縫い目形態に応じた器具の設定をする必要がある。
しかし、縫い目形態も数が多く、使用する器具もその都度違うため、器具の設定間違いが生じやすく、間違った設定のままミシンを駆動することにより最悪の場合ミシンが破壊される等の問題を生じている。
本発明は上記従来技術の欠点を改善することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のオーバロックミシンは、縫い目形態を形成するための複数の器具を備え、前記器具が使用可能状態と使用不可能状態に設定可能である、オーバロックミシンにおいて、縫い目形態と該縫い目形態の形成に必要な器具との関係を記憶する手段と、縫い目形態を選択するための手段と、各器具が使用可能状態か使用不可能状態かを検出するための手段と、前記選択するための手段により選択された縫い目形態を形成するに必要な器具と、前記使用可能状態な器具とが一致するか否かを判断するための手段と、前記必要な器具と前記使用可能状態な器具が不一致の時、不一致である旨及び該必要な器具が使用不可能状態な時にはその旨の告知をするための手段と、前記必要な器具と前記使用可能状態な器具が不一致の時、ミシンの駆動を禁止するための手段と、前記告知をするための手段による告知に基づき、使用者の判断により前記禁止手段による禁止状態を任意に解除するための手段と、を備えたことを特徴とする。
以上の構成により、選択した縫い目形態と器具の設定が相違した場合、その旨の告知がなされ、且つミシンの駆動を禁止するから、設定間違いのままミシンを駆動することを防止できる。該告知は視覚的な表示、或いは音声によるもの等どのようなものであっても良い。また駆動が禁止されても使用者の判断により禁止状態を任意に解除することが可能であり、設定が相違する場合でも、縫いが可能な場合もあり、ユーザに選択を残しておくことが可能である。
前記使用可能状態か使用不可能状態かを検出するための手段は、その器具に対応して種々の検出形態が可能である。例えば、器具の装着、非装着を検出したり、或いは器具が稼働状態に設定されているか否か等を検出することが可能である。
これらの具体的な器具として、好適な実施例では、上ルーパ、メス機構、カバー、針板をその対象としている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は機能ブロック図、図2は外観斜視図である。
CPU50はこのオーバロックミシン全体の制御を行っており、例えばS/Sキー57及びスピードコントローラ58からの指令に応じてミシンモータ駆動回路53を制御し、ミシンモータ54を介して縫い目形成機構55により縫いを実行させるようになっている。縫い目形成機構55には2本の針1が設けられており、この2本又は1本の針1により縫いが実行されるようになっている。51は基本的な動作を制御するためのプログラム記憶装置である。また52は一時記憶装置である。
図2において、アーム部の正面側には液晶表示と透明接触スイッチからなるタッチパネル20が設けられており、後述するようにこのタッチパネル20を介して種々の表示及び操作指令の入力がなされるようになっている。
また本体の正面側には複数の糸溝60が設けられており、この近傍には夫々LED61が設けら、使用する器具に応じた糸溝60がLED61により指示されるようになっている。
【0006】
タッチパネル20には表示部とこれに重ねられた操作部を有しており、CPU50は表示制御装置18を介して種々の表示を表示部に行わせると共に、操作部からの操作指令に従って種々の制御を行うようになっている。操作部からの指令は表示部の表示状態により異なるため、操作内容判別装置32により操作部の操作の内容が判別されるようになっている。
【0007】
タッチパネル20には、表示データ記憶装置30に記憶された縫い目形態の表示が表示されるようになっている。図3はその表示の一例を示すものであり、合計15の縫い目形態の種類が縫い目形態表示/キー21によって表示されるようになっている。22は次画面指定表示/キーであって、この次画面指定表示/キー22をタッチすることにより画面が(A)(B)(C)の順に切り替わるようになっている。
【0008】
図3に示す画面において、縫い目形態表示/キー21により縫い目形態が選択されると、該選択操作は操作内容判別装置32により解読されて、CPU50に送られ、所定の処理が行われるようになっている。
縫い目形態/器具データ記憶装置31には縫い目形態に応じた縫い目データと該縫い目データの形成に使用する器具に関するデータが格納されている。CPU50は選択された縫い目形態に応じた縫い目データ及びこれに使用する器具に関するデータを縫い目形態/器具データ記憶装置31から読み込んで、一時記憶装置52に一時記憶すると共に、設定制御装置10を制御して選択した縫い目形態の形成に使用する一部の器具を稼働状態とするように構成されている。即ち、ここでは上ルーパ2と下ルーパ3及び2重環ルーパ4の中、選択した縫い目形態に対応するものをアクチュエータ11により稼働状態とするようになっている。
【0009】
上記した上ルーパ2、下ルーパ3、及び2重環ルーパ4はアクチュエータ11による自動設定でなく、手動による設定であっても良い。上ルーパ2には上ルーパセンサ6が設けられており、設定されたか否かの信号が使用可能状態器具検出装置35に送られ、上ルーパ2が使用可能状態か否かが検出されるようになっている。
【0010】
器具として、更に2図に示すようにメス機構25、カバー26、針板27が設けられている。メス機構25の近傍にはメス機構センサ13が設けられており、このメス機構25の可動/非可動を検出できるようになっている。即ち、縫い目形態に応じてメス機構25の必要、不要があり、ユーザが手動でメス機構25の設定を行うようになっている。メス機構センサ13はメス機構25が使用可能状態に設定されている場合には、その旨の信号を使用可能状態器具検出装置35に送るようになっている。
カバー26は針板27に対応して何種類かあり、それぞれの種類について装着/非装着がカバーセンサ14により検出されるようになっている。使用可能状態器具検出装置35はカバーセンサ14からの信号により、どの種類のカバー26が装着されているか、或いはカバー26が全く装着されていないか又は閉じられていないかを検出できるようになっている。
針板27も同様に縫い目形態に対応して数種類のものを使い分けるようになっていおり、針板センサ15はそれぞれの種類について装着/非装着を検出するようになっている。針板センサ15からの信号により使用可能状態器具検出装置35はどの種類の針板27が装着されているか検出するようになっている。
【0011】
比較装置36は縫い目形態選択によって縫い目形態/器具データ記憶装置31から読み出され一時記憶装置52に格納されている、縫い目形態に応じた器具のデータを読み出し、該縫い目形態に必要な器具と使用可能状態器具検出装置35により検出された現在の使用可能な器具との一致不一致を検出するように構成されている。
【0012】
比較装置36は不一致と判断したとき、警告装置37に不一致の信号を送り、警告装置37から音声などによる警告を発するように構成されている。また、同時にタッチパネル20に不一致の旨の警告表示を行わせるようになっている。
図4はタッチパネル20の警告画面の一例を示すもので、(A)は上ルーパ2が設定されていないことを警告し、この設定を行うことを促している。また(B)はメス機構が設定されていないことを警告して、設定を促している画面である。
【0013】
更に比較装置36は同時に動作禁止装置38に不一致の信号を送るように構成されている。動作禁止装置38は比較装置36から信号を受けると、ミシン全体を動作禁止とし、器具の不一致のままミシンを運転操作することによる危険を回避するように構成されている。動作禁止の形態としては、電源のオフやミシンモータ駆動回路53の駆動禁止など種々の形態を採用可能である。
【0014】
このような動作禁止状態は動作禁止解除表示/キー39により解除可能になっている。この動作禁止解除表示/キー39は図4の(B)に示すように警告画面に形成され、この動作禁止解除表示/キー39を押すことにより動作禁止装置38により設定された動作禁止状態が解除されるようになっている。器具が不一致でも動作可能な場合もあるため、ユーザの判断で禁止モードを解除できるようになっている。例えば図4の(B)に示す場合のように、メス機構25を必要とする縫い目形態であっても、予めカットしてある場合などがあり、このような場合にはユーザが動作禁止解除表示/キー39を押して、禁止モードを解除し、縫いを実行できるようになっている。
【0015】
次に図5のフローチャート図によりこの実施形態の動作を説明する。
最初に図3に示すような縫い目形態表示がなされ(ステップS1)、次画面指定表示/キー22により次画面の指示があれば次画面が表示される(ステップS2)。そして、縫い目形態の選択がなされると(ステップS3)、縫い目形態/器具データ記憶装置31から縫い目データと器具データを読み出して一時記憶装置52に格納する(ステップS4)。そして、使用可能状態器具検出装置35により使用可能な器具を検出し(ステップS5)、これと器具データを参照して必要器具とを比較装置36により比較する(ステップS6)。一致していれば縫いを実行して(ステップS10)、終了する。不一致の場合には、警告装置37により警告を発すると同時にタッチパネル20に警告を表示し(ステップS7)、動作禁止装置38により動作禁止とする(ステップS8)。そして動作禁止解除表示/キー39による解除があれば(ステップS9)、縫いを実行し(ステップS10)、なければステップS6に戻り、器具の再設定があるまで警告、動作禁止状態を維持する。
【0016】
以上説明した実施形態によれば、縫い目形態の選択により必要とする器具と、実際に使用可能になっている器具との比較がなされ、不一致の場合にはその旨の警告や表示がなされ、更にミシンが動作禁止とされるから、縫い目形態に合致しない器具で縫いが実行されることがなく、ミシンの破損などの危険を回避できる。また、動作禁止状態はユーザの任意で解除でき、ユーザの判断で不一致状態での縫いを実行することも可能になる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のオーバロックミシンによれば、選択した縫い目形態に応じて、現在設定されている使用可能な器具が適合するか否か判断し、不一致の場合にはその旨の告知がなされるから、器具が適合しないままミシンを動作させる危険を回避することができ、安全な操作が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の一実施形態を示す外観斜視図。
【図3】本発明の一実施形態を示す表示部の一例の説明図。
【図4】本発明の一実施形態を示す表示部の他の例の説明図。
【図5】本発明の一実施形態を示すフローチャート図。
【符号の説明】
1:針、2:上ルーパ、3:下ルーパ、4:2重環ルーパ、5:糸調子器、6:上ルーパセンサ、7:アクチュエータ、8:糸調子制御装置、10:設定制御装置、11:アクチュエータ、13:メス機構センサ、14:カバーセンサ、15:針板センサ、18:表示制御装置、20:タッチパネル、21:縫い目形態表示/キー、22:次画面指定表示/キー、25:メス機構、26:カバー、27:針板、30:表示データ記憶装置、31:縫い目形態/器具データ記憶装置、32:操作内容判別装置、35:使用可能状態器具検出装置、36:比較装置、37:警告装置、38:動作禁止装置、39:動作禁止解除表示/キー、50:CPU、51:プログラム記憶装置、52:一時記憶装置、53:ミシンモータ駆動回路、54:ミシンモータ、55:縫い目形成機構、56:回転センサ、57:S/Sキー、58:スピードコントローラ、60:糸溝、61:LED。

Claims (4)

  1. 縫い目形態を形成するための複数の器具を備え、前記器具が使用可能状態と使用不可能状態に設定可能である、オーバロックミシンにおいて、
    縫い目形態と該縫い目形態の形成に必要な器具との関係を記憶する手段と、
    縫い目形態を選択するための手段と、
    各器具が使用可能状態か使用不可能状態かを検出するための手段と、
    前記選択するための手段により選択された縫い目形態を形成するに必要な器具と、前記使用可能状態な器具とが一致するか否かを判断するための手段と、
    前記必要な器具と前記使用可能状態な器具が不一致の時、不一致である旨及び該必要な器具が使用不可能状態な時にはその旨の告知をするための手段と、
    前記必要な器具と前記使用可能状態な器具が不一致の時、ミシンの駆動を禁止するための手段と、
    前記告知をするための手段による告知に基づき、使用者の判断により前記禁止手段による禁止状態を任意に解除するための手段と、
    を備えたことを特徴とするオーバロックミシン。
  2. 前記使用可能状態か使用不可能状態かを検出するための手段が、器具の装着、非装着を検出することにより、使用可能状態か否かを検出する、
    請求項1に記載のオーバロックミシン。
  3. 前記使用可能状態か使用不可能状態かを検出するための手段が、器具が稼働状態か否かを検出することにより、使用可能状態か使用不可能状態かを検出する、
    請求項1又は2に記載のオーバロックミシン。
  4. 前記器具が、上ルーパ、メス機構、カバー、針板の中の少なくとも1又は1以上である、
    請求項1又は2又は3に記載のオーバロックミシン。
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