JP3988825B2 - 櫛付き容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、容器本体に充填された毛染め料や頭髪料などの液剤を、容器本体から頭髪に直接塗布するための櫛付き容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
容器内に溜められている毛染め料や頭髪料などの液剤を、頭髪に直接塗布できるように、容器本体に櫛歯片を列設したキャップを取付けた櫛付き容器が広く使用されている。これら櫛付き容器では、特開平10−137029号公報などに開示されているように、列設された櫛歯片の各中間部に注出口を形成し、この注出口から液剤を注出可能にしている。かかる櫛付き容器では、注出口から流出した液剤を毛髪に塗布するものであるが、毛髪に均等に付着されなかったり、液剤が垂れ落ちたりすることがあった。
【0003】
これらを解決するために、特開2001−275739号公報には、櫛歯片の注出口より先側に、横方向に複数の溝と突条とを設けて凹凸形状として、櫛歯片先端からの液剤のタレ落ちを防止する櫛付き容器が開示されている。
また、特開2001−275752号公報には、櫛歯の先端部を玉状に膨出させた突片を設けて、櫛歯片の先端からの液剤のタレ落ちを防止する櫛付き容器が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開2001−275739号公報に開示された櫛付き容器では、薄い櫛歯片の先端に横溝と横突条を設けて凹凸形状にしているために、櫛歯片の先端が剛性に欠けることになり、安定して頭髪を梳くことが難しくなり易い。一方、剛性を高めるために浅い凹凸形状にすると、十分に液剤のタレ落ちを防止することができなかった。また、特開2001−275752号公報に開示された櫛付き容器では、櫛歯片の先端部に膨出させた突片を設けているために、注出口から流出した液剤が毛髪の根本まで届きにくくなり、均等に液剤を塗布することが困難になる。また、薄い櫛歯片の先端部に膨出させた突片を設けているために、その成形型に割型を用いる等、その成形が容易ではないという課題を有している。
【0005】
そこで、本発明では、櫛歯片には、注出口を設けた部位よりも少なくとも先端側に、段差をもって薄く形成した薄肉部をその周囲に設けている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、櫛歯片には、内部に容器本体内に連通する連通孔を通じて液剤を櫛歯片間に注出する注出口を設け、また、注出口を設けた部位よりも少なくとも先端側に、段差をもって薄く形成した薄肉部を櫛歯片の周縁に設けている。
これにより、頭髪に液剤を塗布するに際しては、注出口から注出された液剤は、玉状に注出され、段差に達すると、急速に段差に沿って拡がる。すなわち、液剤が櫛歯片の周縁まで急速に広がり、頭髪に均一に塗布されることになる。
【0007】
請求項2の発明では、櫛歯片の先端の両側から弓状に凹んだ形状の段差が注出口を設けた位置より基部側まで設けられている。
これによって、注出口から段差までの距離を短くすることができて、素早く液剤が広がり易い。同時に、薄肉部に液剤が多量に貯留される。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明では、櫛歯片には、内部に容器本体内に連通する連通孔を通じて液剤を櫛歯片間に注出する注出口を設け、また、注出口を設けた部位よりも少なくとも先端側に、段差をもって薄く形成した薄肉部を櫛歯片の周縁に設けていることによって、頭髪に液剤を均一に塗布できるという効果を奏する。
【0009】
請求項2の発明では、櫛歯片の先端の両側から弓状に凹んだ形状の段差が注出口を設けた位置より基部側まで設けていることによって、さらに、頭髪に液剤を均一に塗布できるという効果を奏する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を液剤として頭髪染色液を充填した櫛付き容器に適用した実施例1を図1〜図7を参照して説明する。
この実施例1では、図1に示すように、有底筒状とされた容器本体1の広口の口縁1aの外周に雄ねじ部1bが形成されている。この口縁1aにキャップ2が密閉状に取付けられている。
【0011】
プラスチック製のキャップ2は、円筒状のキャップ体20の内周に口縁1aの雄ねじ部1bに外螺合する雌ねじ部が設けられて、頭髪染色液の液漏れが防止されている。また、キャップ体20の頂面の偏った部位に櫛体取付筒21が一体成形により形成されていて、この櫛体取付筒21に櫛体30が内嵌めされている。
【0012】
図2に示すように、櫛体30は、先端が閉止されている円筒状の櫛背31と、櫛背31の側面に取付られた櫛歯体40とからなり、櫛体取付筒21に櫛背31が連結されている。また、櫛背31の側面には平面に形成した取付台33が形成され、その基部と先端部に櫛歯の両側端になる端部櫛歯片34a、34bが立設されている。この取付台33には、挿入孔35が列設されて、後述する櫛歯体40の各連通筒43の端部が挿入されて櫛体取付筒21に連通している。なお、この実施例では14個の挿入孔35が設けられ、また、取付台33の四隅にピン孔36が設けられている。
【0013】
櫛歯体40は、方形のベース板41に薄肉平板状の複数の櫛歯片42が立設されている。なお、この実施例1では、14本の櫛歯片42とその両側に配置される2本の端部櫛歯片34a、34bの合計16本からなる櫛歯片により櫛歯列が形成されている。この各櫛歯片42の基部となるベース板41には、下方に向けて連通筒43が突出形成されている。また、ベース板の下面四隅には、取付台のピン孔36に挿入されるピン44が突出して設けられて、仮にベース板41から櫛歯体40が僅かに浮くようなことがあっても、このピン44によって取付台33とベース板41の間に頭髪が入り込むことが防止されている。
【0014】
櫛歯体40は、図3,図4に示すように、ほぼベース板41から、その左右の同じ幅で立ち上がり、略1/2の高さから先端にかけて先細りの形状に成形されている。また、その内部には連通筒43に連通して、容器本体1内に連通する連通孔45がベース板41の上面から略3/4の高さ位置まで形成されている。そして、この連通孔43の先端に、櫛歯片42の側面、すなわち、隣接する櫛歯片42に向けて注出口47が開口している。これによって、容器本体1内に収容されている頭髪染色液が、櫛歯片42間に注出可能とされている。なお、櫛歯列の外側に位置する両端部櫛歯片34a、34bには、連通孔45が設けられていないために、櫛歯列の外側に頭髪染色液が流れ出ない。
【0015】
さて、図3〜図5に示すように、各櫛歯片42には、隣接する櫛歯片42に対向する櫛歯面46の両側周縁に、その先端側から注出口47を設けた位置より基部側まで段差48をもって櫛歯片の厚みを薄くした薄肉部49が設けられている。すなわちこの実施例では、櫛歯片42の先端の両側から弓状に凹んだ形状の段差48が注出口47を設けた位置よりやや基部側まで設けられて、その外側が薄肉部49とされている。
【0016】
この構成により、頭髪に頭髪染色液を塗布するに際して、頭髪が各櫛歯片42によって梳かれながら、注出口47から注出された頭髪染色液によって染められていく。この際、櫛歯片42の先側に薄肉部49が設けられて、櫛歯片42の周縁が薄くなっているために、櫛の通りがよく、スムーズに梳くことができる。
【0017】
また、注出口47から注出された頭髪染色液Wは、図6に示すように、玉状に注出される。そして、頭髪染色液Wが、櫛歯面46の段差48に達すると、その表面張力の作用により、図7に示すように、急速に段差48に沿って拡がっていく。すなわち、段差48を設けたことによって、頭髪染色液Wが櫛歯片42の周縁まで急速に広がり、頭髪に均一に塗布される。同時に、段差48によって櫛歯面46に凹部が形成されることになり、この凹部内の一部の頭髪染色液Wは、梳かれる頭髪によって一度に拭い去らないで、順次拭われていくことになるために、頭髪への塗布がより均一になる。
【0018】
また、頭髪染色液Wが段差48に沿って櫛歯片42の先端側に広がるために、頭髪の生え際や、髪の根本などにも的確に塗布される。特に、この実施例では、段差48が櫛歯片42の先端の両側から弓状に凹んだ形状とされているために、注出口47から段差48までの距離が短く、素早く段差48に沿って頭髪染色液Wが広がり易く、また、薄肉部49に頭髪染色液Wを多量に貯留することができる。
【0019】
なお、上述した実施例1においては、容器本体1の口縁1aの外周に形成した雄ねじ部1bにキャップ2を直接取り付けて、容器本体1の容器胴を軽く押圧することによって頭髪染色液を注出することにしている。容器本体1とキャップ2の間に例えば特開平11−253225公報に示されるように、吐出ポンプを設けて、頭髪染色液を注出する構成とすることもできる。
【0020】
以上詳述した実施例1においては、櫛歯片42では、その先端の両側から弓状に凹んだ形状の段差48が注出口47を設けた部位よりやや基部側まで設けた例を示した。段差48を設ける部位やその形状は、これに限られることなく適宜実施することができる。図8に示す櫛歯片50は、実施例2を示し、櫛歯片50の先端の両側から直線的な段差51を、注出口47よりやや基部側まで設けた例である。このように直線的に段差51を設けたものでは、粘性が大きな頭髪染色液であっても先端まで拡がりやすい。
【0021】
図9に示す実施例3の櫛歯片60では、段差61を注出口47の周囲を囲み、注出口47よりやや基部側で外側横方向に形成した例である。この構成の段差61により、頭髪染色液が貯留されやすく、均一に塗布されやすくなる。
【0022】
図10に示す実施例4の櫛歯片70では、櫛歯片70の周縁に沿って段差71を形成した例である。この例では、櫛歯片70の周縁が薄肉部から構成されているために通りのよい櫛とすることができる。
【0023】
図11に示す実施例5の櫛歯片80は、図3に示す実施例1と同様に櫛歯片80の先端の両側から弓状に凹んだ形状の段差81が注出口47よりやや基部側まで設けている。そして、櫛歯片80の両側にさらにブラシピン82を設けた例である。このブラシピン82を設けたことにより、さらに頭髪染色液を均一に塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦断正面図
【図2】櫛体の分離斜視図
【図3】櫛歯体の側面図
【図4】櫛歯体の一部の縦断面図
【図5】第3図A−A線断面図
【図6】頭髪染色液が注出口から注出し始めた状態を示す説明図
【図7】頭髪染色液がタレ落ちる状態を示す説明図
【図8】実施例2の櫛歯片の一部の側面図
【図9】実施例3の櫛歯片の一部の側面図
【図10】実施例4の櫛歯片の一部の側面図
【図11】実施例5の櫛歯片の一部の側面図
【符号の説明】
1…容器本体
2…キャップ
40…櫛歯体
42…櫛歯片
45…連通孔
46…櫛歯面
47…注出口
48…段差
49…薄肉部

Claims (2)

  1. 液剤を収容する容器本体の口縁に、複数本の櫛歯片を列設したキャップを取付けて、該容器本体内に収容した液剤を該櫛歯片から注出可能にした櫛付き容器において、
    前記櫛歯片には、内部に前記容器本体内に連通する連通孔を通じて前記液剤を前記櫛歯片間に注出する注出口を設け、また、該注出口を設けた部位よりも少なくとも先端側に、段差により櫛歯片の厚みを薄くした薄肉部を該櫛歯片の周縁に設けていることを特徴とする櫛付き容器。
  2. 櫛歯片の先端の両側から弓状に凹んだ形状の段差が注出口を設けた位置より基部側まで設けられていることを特徴とする請求項1記載の櫛付き容器。
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