JP2007202720A - 櫛付きキャップ - Google Patents

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Yoshiyuki Tsunoda
義幸 角田
Atsushi Ota
淳士 太田
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Abstract

【課題】 櫛歯片間に注出された内容液に対して、満足できる貯留力を作用させることにより、注出した内容液の、頭髪に対する均一な塗布と、垂れ落ちのない良好な塗布動作を得ることを目的とする。
【解決手段】 内容液塗布用の櫛付きキャップ1において、列設された複数の櫛歯片15の側縁部分に、注出された内容液を貯留させることのできるくびれ部16を、櫛歯片15の横幅を減少させる形態で形成することにより、注出された内容液の貯留を容易にすると共に、貯留された内容液に対する頭髪の接触が行われ易いものとする。
【選択図】図6

Description

本発明は、容器体に収納された白髪染め液、ヘアマニキュア、ヘアカラーさらには整髪料等の内容液を、容器体から頭髪に直接塗布すべく構成した櫛付きキャップに関するものである。
スクイズ性を有する容器体やエアゾール式の容器体にキャップとして組付けられ、容器体の白髪染め液やヘアマニキュア等の内容液を、直接頭髪に塗布することができるようにした櫛付きキャップが知られているが、この種の櫛付きキャップは、列設された複数の櫛歯片の上部に、容器体に収納された内容液を、櫛歯片間に注出する注出口を開設した構成となっていて、適量の内容液を櫛歯片間に注出した状態で、櫛付きキャップで頭髪を梳くことにより、そのまま内容液を頭髪に塗布するものとなっている。
この櫛付きキャップにあっては、容器体の内容液を直接頭髪に塗布することができるので、頭髪に対する内容液の簡単で素早い塗布を得ることができると云う利点がある反面、櫛歯片間に注出されて玉状となった内容液が、そのままの状態で頭髪に塗布されるので、内容液の頭髪に対する塗布状態が斑となり易く、また櫛歯片間に注出されて玉状となった内容液が、そのまま櫛歯片間から垂れ落ちする場合がある、と云う不都合があった。
この不都合を解消する従来技術として、櫛歯片を、注出口を設けた部位よりも少なくとも先端側に、段差により厚みを薄くした薄肉部を周縁に設けた構成としたものがある。
特開2004−033274号公報
上記従来技術の構成において、頭髪に内容液を塗布するに際しては、注出口から注出される内容液は、玉状に注出され、段差に達すると、急速に段差に沿って拡がる、すなわち内容液が櫛歯片の周縁まで急速に広がる。
この上記した従来技術は、櫛歯片には、内容液を櫛歯片間に注出する注出口を設け、また注出口を設けた部位よりも少なくとも先端側に、段差をもって薄く形成した薄肉部を櫛歯片の周縁に設けていることによって、頭髪に内容液を均一に塗布できる、と云う利点がある。
しかしながら、上記した従来技術にあっては、各櫛歯片は、もともとが列設方向に扁平であり、また周縁の薄肉部は、頭髪の適正な梳き分け動作を得るのに機械的強度を発揮する必要があるために、或る程度の肉厚を必要とする部分であるので、この薄肉部を形成する段差を大きくすることができず、このため櫛歯片間に注出された内容液に対して、充分な貯留力を作用させることができない、と云う不満があった。
また、薄肉部は、櫛歯片の先細となった先端部の周縁に形成されるので、薄肉部に貯留された内容液は、先端側に流動し易い状態となっており、このため櫛歯片の先端部を下向きにした姿勢、すなわち頭髪に内容液の塗布を行うべく、櫛付きキャップを頭髪の上方に位置させた姿勢となった際に、注出された内容液に対して、充分な垂れ落ち防止効果が発揮できない場合がある、と云う不満があった。
そこで、本発明は、上記した従来技術における不満点を解消すべく創案されたもので、櫛歯片間に注出された内容液に対して、満足できる貯留力を作用させることを技術的課題とし、もって注出した内容液の、頭髪に対する均一な塗布と、垂れ落ちのない良好な塗布動作を得ることを目的とする。
本発明の手段は、白髪染め液、ヘアマニキュア、ヘアカラーさらには整髪料等の内容液を収納する容器体の口筒部に密に組付いて、列設した複数の櫛歯片から、容器体内に収納されている内容液を注出可能とした櫛付きキャップであって、各櫛歯片の側縁部分に、注出された内容液を貯留するくびれ部を形成した、ことにある。
各櫛歯片は、その上部に、内容液を櫛歯片間に注出する注出口を開設し、この注出口に近接した両側縁部分に、横幅を減少させる形態でくびれ部を形成している。
この本発明の手段にあっては、容器体内から各櫛歯片に分流した内容液は、注出口から櫛歯片間に注出され、その付着力により櫛歯片間に留まるが、注出量が多い場合には、余剰分が、櫛歯片間からくびれ部に回り込んで位置する。
このように、注出された内容液に余剰分が生じたとしても、この内容液の余剰分はくびれ部に浸入するので、このくびれ部で保持されて、妄りに櫛付きキャップから垂れ落ちすることがない。
また、櫛体部分で頭髪を梳いて、注出した内容液の頭髪への塗布動作に際して、櫛歯片間の注出液は、その全部がそのまま頭髪に付着するのではなく、その一部分は、頭髪に押されてくびれ部に浸入して、頭髪に接触した部分だけが塗布される状態となる。
このため、注出された内容液は、一回の梳き動作で、その全部が頭髪に付着して塗布されるのではなく、梳き動作の数回の繰り返しで、頭髪に塗布されることになる。
本発明の別の手段は、内容液を収納する容器体の口筒部に、密に組付く組付き筒を有するキャップ本体部分と、このキャップ本体部分に密に組付き、縦列設した複数の櫛歯片から、容器体内に収納されている内容液を注出可能とした櫛体部分と、とから構成することにある。
櫛体部分の各櫛歯片は、その配列方向である前後に扁平となっていると共に、基端に近づくに従って横幅を拡幅する尖塔状に形成されている。また、各櫛歯片の上部には、キャップ本体部分の組付き筒内に連通して、容器体内に収納されている内容液を、隣合った櫛歯片間に注出する注出口を開設している。さらに、各櫛歯片は、その注出口に近接して基端側に位置する両側縁部分に、横幅を減少させるくびれ部を形成して構成している。
この櫛付きキャップを、キャップ本体部分と櫛体部分とから構成した手段にあっては、櫛付きキャップの各構成部分、すなわちキャップ本体部分、および櫛体部分を構成する櫛基部と櫛歯部の構造を、適正な構造に成形することが容易となる。
また、本発明の別の手段は、櫛歯片に、くびれ部とは別に、注出口に近接して先端側に位置する両側縁部分に、横幅を減少させる補助くびれ部を設けたものとなっている。
この補助くびれ部を設けた構成にあっては、櫛歯片間に注出した内容液を、櫛歯片の先端側部分だけを使って、頭髪の特定した部分に塗布したい場合に、櫛歯片の先端側に位置した補助くびれ部に浸入した内容液が、頭髪に対して小出しに塗布されることになる。
また、本発明の別の手段は、櫛歯片の両側縁部分と、この両側縁部分に続く先端縁部分とを、注出口部分を含む中央の中央厚肉部に対して、なだらかに肉厚を減少させた周縁薄肉部とした構成を加えたものとなっている。
この各櫛歯片に周縁薄肉部を設けた構成にあっては、周縁薄肉部により、梳き動作時の頭髪の髪分け動作が円滑なものとなり、また中央厚肉部は、扁平な各櫛歯片に、必要とする機械的強度を簡単に与えることができ、さらに各櫛歯片により髪分けされた頭髪部分を、中央厚肉部が挟み付けるので、この挟み付けにより、梳き動作を利用して、塗布された内容液を、頭髪の広い範囲に押し広げて塗布することになる。
また、本発明の別の手段は、各櫛歯片において、くびれ部および補助くびれ部を、周縁薄肉部に形成した構成を加えたものとなっている。
このくびれ部および補助くびれ部を、周縁薄肉部に形成した構成にあっては、両くびれ部が厚さ幅の小さい状態で形成されるので、このくびれ部および補助くびれ部に位置した内容液の、頭髪に対する接触が、無理なく確実に達成される。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
発明にあっては、注出された内容液に余剰分が生じたとしても、この内容液の余剰分はくびれ部に浸入するので、このくびれ部で保持されて、妄りに櫛付きキャップから垂れ落ちすることがなく、安全で好適な使用状況を得ることができる。
また、注出された内容液は、数回の梳き動作の繰り返しにより、頭髪に塗布されるので、内容液を、頭髪に対して、小出しに複数回に分けて塗布することができ、これにより内容液を頭髪に、斑となることなく、均等に塗布することができる。
櫛付きキャップを、キャップ本体と、櫛基部と、櫛歯部とに、別々に成形して組合わせる構成にあっては、キャップ本体と櫛基部と櫛歯部とを適切な構造に成形することが容易となり、良好な機能を発揮する櫛付きキャップを得ることができる。
また、櫛歯片に補助くびれ部を設けた構成にあっては、櫛歯片間に注出した内容液を、櫛歯片の先端側部分だけを使って、頭髪の特定した部分に塗布したい場合に、櫛歯片の先端側に位置した補助くびれ部に浸入した内容液が、頭髪に対して小出しに塗布されるので、この頭髪の特定部分に対する内容液の塗布を均等に達成することができる。
また、各櫛歯片に周縁薄肉部を設けた構成にあっては、周縁薄肉部により、梳き動作時の頭髪の髪分け動作が円滑なものとなるので、円滑で良好な梳き動作を得ることができ、また中央厚肉部により、機械的強度の安定した櫛歯片を得ることができると共に、梳き動作を利用して、塗布された内容液を、頭髪の広い範囲に押し広げて塗布するので、頭髪に対する内容液のより均等な塗布を、確実に得ることができる。
また、各櫛歯片に、くびれ部および補助くびれ部を、中央厚肉部に達することなく、周縁薄肉部に形成した構成にあっては、両くびれ部を設けることによる櫛歯片の機械的強度の低下を引き起こす恐れがなく、またくびれ部および補助くびれ部に位置した内容液の、頭髪に対する接触が、無理なく確実に達成されるので、注出された内容液の全部を、頭髪に確実に塗布することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
本発明による櫛付きキャップ1は、スクイズ性を有する容器体23やエアゾール式の容器体23上端口筒部に組付けられるもので、容器体23の口筒部に密に組付く組付き筒3を有するキャップ本体2と、このキャップ本体2に密に組付き、縦列設した複数の櫛歯片15から、容器体23に収納された白髪染め液やエアマニキュア等の内容液を注出可能とした櫛体6と、から構成されている。
キャップ本体2は、容器体23の口筒部に、外装して密に組付く組付き筒3と、この組付き筒3の上端に内鍔状に連設された頂壁4と、この頂壁4の内周端縁から起立連設された円錐台筒形状をした起立筒5とから構成されており、容器体23の口筒部に対して、組付き筒3の螺合により、着脱自在に密に組付くようにするのが有利である。
櫛体6は、キャップ本体2への組付き部分を形成すると共に、櫛の柄部分を形成する櫛基部7と、櫛機能部分を形成する櫛歯部13との組合せ構造となっている。
櫛基部7は、下端開口部を、キャップ本体2の起立筒5の上端開口部に、密に連通結合し、上端を密閉して、内部空間を、容器体23から注出された内容液の通路となる連通路とした柄筒8と、この柄筒8の一つの側壁である取付け壁板9と、この取付け壁板9の上下両端に起立設された枠櫛歯片11と、から構成されている。
取付け壁板9は、縦長な平板形状をしていて、その横幅方向の中央部分に、櫛歯部13の櫛歯片15と同数の取付け孔10を等間隔に縦列開設している。
櫛基部7の取付け壁板9に組付いて、上下の枠櫛歯片11間に位置する櫛歯部13は、取付け壁板9の外側面に載置する縦長なベース板14と、このベース板14に、等間隔に縦列して起立設された多数(図示実施例の場合、12個)の櫛歯片15と、各櫛歯片15に対応して、ベース板14の反対側面に突出設されて、櫛基部7の取付け孔10に密に嵌入組付きする嵌着筒片21と、から構成されている。
ベース板14は、嵌着筒片21を設けた側の、取付け壁板9に組付く側の面を平坦面とすることにより、取付け壁板9に対する不動な組付きを安定して強固なものとし、櫛歯片15を設けた側の面は、この櫛歯片15との連設部分を円滑に角取りした状態として、頭髪の滑りが良いものとなるようにしている。
櫛歯片15は、縦列方向である前後に扁平で、基端に近づくに従って横幅を拡幅する尖塔状となった形状をしており、上部中央に、前後に開口した注出口20を貫通形成し、中央部分には先端を注出口20に連通させて、基端を嵌着筒片21の端面に開口させた注出路22が貫通形成されている。
また、櫛歯片15は、両側端縁部分と、この両側端縁部分に連続した先端縁部分を周縁薄肉部19とし、残りの注出口20部分を含めた、内部に注出路22が位置する中央部分を、中央厚肉部18としており、周縁薄肉部19には、注出口20に近接して基端側に位置するくびれ部16と、同じく注出口20に近接して先端側に位置する補助くびれ部17とが、櫛歯片13の横幅を減少させる形態で形成されている。
このくびれ部16および補助くびれ部17は、注出口20付近に位置して、梳かれた頭髪に押された内容液が、容易に浸入位置することのできる大きさおよび深さで成形されていると共に、その周縁部分の表面は、梳かれた頭髪が、このくびれ部16および補助くびれ部17に位置している内容液に、簡単にかつ確実に接触することのできる傾斜面となっている。
また、くびれ部16および補助くびれ部17は、その全体が引っ掛かりのない滑らかな円滑面となるように形成されており、補助くびれ部17の先端側底面を、櫛歯片15の起立方向に沿わせることにより、櫛歯片15の先端部分の尖塔状状態が強められ、その分、櫛歯片15の頭髪内への入り込みが、行い易くなる。
中央厚肉部18は、内部に注出路22をくり抜き成形した状態で、櫛歯片15に必要とする強度を付与することのできる厚みを有しており、また周縁薄肉部19は、頭髪に対して、櫛歯片13の入り込みを円滑にする程度の厚みと、端縁の尖がり程度とを有しており、中央厚肉部18と周縁薄肉部19とは、その表面が滑らかな円滑面で連続している。
中央厚肉部18の厚みは、隣り合った櫛歯片15の中央厚肉部18部分間の間隔が、梳き動作時に、髪分けされて櫛歯片15間に侵入した頭髪に対して、所望する挟持力を作用させることができる程度となる値に設定されており、この挟持力により、頭髪に塗布された内容液を、扱いて他の頭髪部分まで押し拡げるようにしている。
なお、上記した実施例は、櫛体6を櫛基部7と櫛歯部13との組合せ構造とし、さらにキャップ本体2と櫛体6とを別体とした構造となっているが、これは全体を一体成形物として構成してもよく、またはキャップ本体2と櫛基部7とを一体構造としてもよく、さらには櫛付きキャップ1全体を一体成形物に構成してもよい。
また、図示実施例は、櫛歯片15が横方向に起立した横櫛構造となっているが、櫛体6の構造は、これに限定されることはなく、櫛歯片15を縦方向に起立させた縦櫛構造とすることも可能である。
本発明の一実施形態例を示す、容器体に組付いた状態の、一部破断した全体側面図である。 図1に示した実施形態例の、全体正面図である。 図1に示した実施形態例の、やや拡大した全体平面図である。 図1の実施形態例における櫛歯部の、全体正面図である。 図1の実施形態例における櫛歯部の、部分縦断した全体側面図である。 図1の実施形態例における櫛歯片の、拡大平断面図である。
符号の説明
1 ; 櫛付きキャップ
2 ; キャップ本体
3 ; 組付き筒
4 ; 頂壁
5 ; 起立筒
6 ; 櫛体
7 ; 櫛基部
8 ; 柄筒
9 ; 取付け壁板
10; 取付け孔
11; 枠櫛歯片
12; 連通路
13; 櫛歯部
14; ベース板
15; 櫛歯片
16; くびれ部
17; 補助くびれ部
18; 中央厚肉部
19; 周縁薄肉部
20; 注出口
21; 嵌着筒片
22; 注出路
23; 容器体

Claims (5)

  1. 内容液を収納する容器体の口筒部に密に組付いて、列設した複数の櫛歯片から、前記内容液を注出可能とした櫛付きキャップであって、前記各櫛歯片を、その上部に、前記内容液を櫛歯片間に注出する注出口を開設し、該注出口に近接した両側縁部分に横幅を減少させるくびれ部を形成して構成した櫛付きキャップ。
  2. 内容液を収納する容器体の口筒部に、密に組付く組付き筒を有するキャップ本体と、該キャップ本体に密に組付き、縦列設した複数の櫛歯片から、前記内容液を注出可能とした櫛体とから成る櫛付きキャップであって、前記各櫛歯片を、前後に扁平で、基端に近づくに従って横幅を拡幅する尖塔状に形成し、また上部に、前記キャップ本体の組付き筒内に連通して、前記内容液を櫛歯片間に注出する注出口を開設し、さらに該注出口に近接して基端側に位置する両側縁部分に、横幅を減少させるくびれ部を形成して構成した請求項1記載の櫛付きキャップ。
  3. 櫛歯片の、注出口に近接して先端側に位置する両側縁部分に、横幅を減少させる補助くびれ部を設けた請求項1または2記載の櫛付きキャップ。
  4. 櫛歯片の両側縁部分と、該両側縁部分に続く先端縁部分とを、注出口部分を含む中央の中央厚肉部に対して、なだらかに肉厚を減少させた周縁薄肉部とした、請求項1〜3のいずれか1項に記載の櫛付きキャップ。
  5. くびれ部および補助くびれ部を、周縁薄肉部に形成した請求項4記載の櫛付きキャップ。
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