JP3985996B2 - 自動納期回答問合せシステム、方法、及びプログラム - Google Patents

自動納期回答問合せシステム、方法、及びプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製品に関するクライアントからの納期や価格の問合せに対して、その製品を構成する資材が不足していた場合に、自動的に調達先に対して資材の納期を問合せる方法、システム、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、納期や価格の問合せに回答したり、注文に対して受注可能な数量や納期を回答するシステムが知られている。注文に対して納期を回答する場合、製品在庫が存在すれば、それを割り当てることで回答が可能であり、製品在庫がない場合でも、生産計画を引き当てることで回答することができる。しかし、引き当てできる生産計画がない場合には、生産計画などを変更することが必要になる。それに伴って、その製品を構成する資材が不足するような場合には、その資材の発注作業が発生することがあり、その製品に必要な資材群の納期回答を考慮して、その製品の納期を回答する必要がある。このような納期回答を行なう技術としては、特開平11−306245号公報に記載されている納期管理システムおよび方法が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術は、資材が調達できることを前提に、納期の変更に対応できるよう構成されているが、当初の納入期限の要求を守りながら資材を調達することについての考慮がなされていない。また、納期や価格を回答する場合、要求された製品を構成する資材の在庫数が、その製品の要求量に必要な数量を下回り、そのため資材不足が発生することがある。この場合は、資材発注する必要があるが、その資材の注文に対する納期回答が必ずしも請けられるとは限らず、納期回答が得られたとしても場合によっては必要数を下回る可能性がある。その場合、不足分の資材に対して資材調達担当者が資材供給元に直接交渉したり、通常契約している調達先とは別の調達先に対して資材発注したり、代替資材を利用することで、製品を構成するのに必要な数の資材を調達していた。しかし、製品を構成する資材の種類は膨大であり、作業時間の短縮及びその作業に掛かるコストを削減するのが難しいという課題があった。
【0004】
本発明の目的は、製品に必要な資材の調達先への問合せを自動化することにより、資材調達担当者の調整作業を削減し、製品の納期回答を短時間かつ正確に行うことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、ネットワークに接続された複数の調達先の納期回答システムに対して資材の納期回答の問合せを行なう自動納期回答問合せシステムであって、利用者により入力された入力データに基づいて、調達したい資材を特定する識別子と、その資材の量と、その納入期限とを少なくとも含む調達データを生成する調達データ生成手段と、前記調達データを送信する宛先である複数の調達先を、優先順位をつけて、調達先リストとして記憶する調達先リスト記憶手段と、前記調達先リストの優先順位にしたがって選択された調達先の納期回答システムに調達データを送信し、該調達先の納期回答システムから送られる回答データを受信する調達データ発行手段と、前記回答データの回答内容が、調達したい資材の量と納入期限の条件を満たしているかを判別する回答データ判定手段と、前記回答データの回答内容が示す調達可能な資材の量では調達したい資材の量を満たせない場合、前記調達データの調達したい資材の量から、その時点までに受信している回答データの調達可能な資材の量の合計値を減算し、その減算結果を調達したい資材の量として設定した新たな調達データを作成し、前記調達データ発行手段により、前記新たな調達データを、前記調達先リストの優先順位にしたがって、調達データを既に送信した送信先の納期回答システムの次の優先順位の調達先の納期回答システムに送信して、回答データを受信し、前記回答データ判定手段によりその回答を判定する手段と、調達したい資材の量全てが調達できたとき、それまでの回答結果を出力する手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自動納期回答問合せシステムにおいて、前記調達先からの納期回答の実績として、送信した調達データに対して回答が得られていないことを示す情報、または、送信した調達データの条件を満たしていない回答内容であったことを示す情報を、格納する回答実績テーブル記憶手段と、前記調達先からの資材の実際の納入実績として、前記回答内容に対して実際に納入された資材の量が少なかったことを示す情報、または、納期が遅れたことを示す情報を、格納する納入実績テーブル記憶手段と、前記調達先リストの調達先優先度を、前記納期回答実績および前記納入実績に基づいて変更する手段とをさらに備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項3に係る発明は、ネットワークに接続された複数の調達先の納期回答システムに対して資材の納期回答の問合せを行なう自動納期回答問合せシステムにおける自動納期回答問合せ方法であって、前記自動納期回答問合せシステムが備える調達データ生成手段が、利用者により入力された入力データに基づいて、調達したい資材を特定する識別子と、その資材の量と、その納入期限とを少なくとも含む調達データを生成するステップと、前記自動納期回答問合せシステムが備える調達先リスト記憶手段が、前記調達データを送信する宛先である複数の調達先を、優先順位をつけて、調達先リストとして記憶するステップと、前記自動納期回答問合せシステムが備える調達データ発行手段が、前記調達先リストの優先順位にしたがって選択された調達先の納期回答システムに調達データを送信し、該調達先の納期回答システムから送られる回答データを受信するステップと、前記自動納期回答問合せシステムが備える回答データ判定手段が、前記回答データの回答内容が、調達したい資材の量と納入期限の条件を満たしているかを判別するステップと、前記自動納期回答問合せシステムが備える制御手段が、前記回答データの回答内容が示す調達可能な資材の量では調達したい資材の量を満たせない場合、前記調達データの調達したい資材の量から、その時点までに受信している回答データの調達可能な資材の量の合計値を減算し、その減算結果を調達したい資材の量として設定した新たな調達データを作成し、前記調達データ発行手段により、前記新たな調達データを、前記調達先リストの優先順位にしたがって、調達データを既に送信した送信先の納期回答システムの次の優先順位の調達先の納期回答システムに送信して、回答データを受信し、前記回答データ判定手段によりその回答を判定するステップと、調達したい資材の量全てが調達できたとき、前記自動納期回答問合せシステムが備える出力手段が、それまでの回答結果を出力するステップとを備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項4に係る発明は、ネットワークに接続された複数の調達先の納期回答システムに対して資材の納期回答の問合せを行なう自動納期回答問合せプログラムであって、コンピュータを、利用者により入力された入力データに基づいて、調達したい資材を特定する識別子と、その資材の量と、その納入期限とを少なくとも含む調達データを生成する調達データ生成手段、前記調達データを送信する宛先である複数の調達先を、優先順位をつけて、調達先リストとして記憶する調達先リスト記憶手段、前記調達先リストの優先順位にしたがって選択された調達先の納期回答システムに調達データを送信し、該調達先の納期回答システムから送られる回答データを受信する調達データ発行手段、前記回答データの回答内容が、調達したい資材の量と納入期限の条件を満たしているかを判別する回答データ判定手段、前記回答データの回答内容が示す調達可能な資材の量では調達したい資材の量を満たせない場合、前記調達データの調達したい資材の量から、その時点までに受信している回答データの調達可能な資材の量の合計値を減算し、その減算結果を調達したい資材の量として設定した新たな調達データを作成し、前記調達データ発行手段により、前記新たな調達データを、前記調達先リストの優先順位にしたがって、調達データを既に送信した送信先の納期回答システムの次の優先順位の調達先の納期回答システムに送信して、回答データを受信し、前記回答データ判定手段によりその回答を判定する手段、および、調達したい資材の量全てが調達できたとき、それまでの回答結果を出力する手段として機能させることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面により説明する。
【0011】
図1は、本発明の実施の形態に係る自動納期回答問合せシステムの全体構成を示す。本自動納期回答問合せシステムは、ネットワーク(116)で接続されたサーバ(101)で実現される。クライアント(115)からの注文要求を処理して、必要な資材を調達するために、ネットワーク(116)を介して必要に応じて納期回答システム(117)、納期回答システム(118)、及び納期回答システム(119)に接続する構成である。調達先の納期回答システムは、前記のように3つに限定されるものでない。
【0012】
サーバ(101)は、納期回答部(102)、生産管理部(103)、データ入出力部(104)、調達データ生成部(105)、調達データ発行部(106)、調達先設定調整部(107)、回答データ解析部(108)、回答データ判別部(109)、調達データ分割調整部(110)、調達先リスト管理部(111)、回答実績管理部(112)、納入実績管理部(113)、及び調達先評価管理部(114)を備える。
【0013】
納期回答部(102)は、クライアント(115)からの納期回答を受け付け、製品の納期回答を行う。生産管理部(103)は、納期回答部(102)からの要求に応じて生産計画の回答を行うための、製品の生産計画を管理する。データ入出力部(104)は、生産管理部(103)から資材調達情報及び調達方法などを入力したり、調達結果を出力する。調達データ生成部(105)は、必要な資材を調達するための調達データを生成する。調達データ発行部(106)は、生成した調達データを納期回答システム(117)などの調達先へ注文して回答を受け取る。調達先設定調整部(107)は、調達データを発行する調達先を設定する。回答データ解析部(108)は、納期回答システム(117)などからの調達要求に対する回答を解析する。回答データ判別部(109)は、回答データ解析部(106)で解析した回答データをデータ入出力部(104)から入力した条件に従って判別する。調達データ分割調整部(110)は、納期回答システム(117)などからの調達要求に対する回答を解析した結果、要求が満足していない場合に、調達データを分割する。調達先リスト管理部(111)は、納期回答システム(117)などの調達先を管理する。回答実績管理部(112)は、納期回答システム(117)などの調達先に対して調達要求を行い、その回答実績を管理する。納入実績管理部(113)は、納期回答システム(117)などの調達先からの納入の実績を管理する。調達先評価管理部(114)は、回答実績及び納入実績をもとに調達先リストを更新する。なお、納期回答部(102)と生産管理部(103)は、従来技術で用いられていたものと同様のものである。
【0014】
図2は、データ入出力部(104)が生産管理部(103)から受け取る、資材調達に必要な入力データのデータフォーマットの一例を示す。
【0015】
識別コード(201)は、どのレコードの処理中かを識別するためのコードであり、全レコード中でユニークとなるように設定されている。識別コード(201)は、資材調達結果の出力時にも使用する。品名(202)は、調達先から調達する資材の名称を設定するフィールドである。個数(203)は、品名(202)で指定した資材を調達する個数を設定するフィールドである。最小許容個数(204)は、指定した個数(203)を調達できない場合に、いくつまで調達できれば許容できるかを指定するフィールドである。この欄の設定を省略した場合には、最小許容個数(204)は個数(203)と同一とみなす。
【0016】
希望価格(205)は、調達する資材の1個あたりの希望の価格を設定するフィールドである。最大許容価格(206)は、指定した希望価格(205)より高い場合にいくらまでであれば許容できるかを指定するフィールドである。この欄の設定を省略した場合には、最大許容価格(206)は希望価格(205)と同一とみなす。希望納期(207)は、調達する資材の納入期限を設定するフィールドである。最長許容納期(208)は、指定した希望納期(207)より遅い場合に、いつまでであれば許容できるかを指定するフィールドである。この欄の設定を省略した場合には、最長許容納期(208)は希望納期(207)と同一とみなす。回答期限(209)は、調達する資材の納期回答の期限日時を設定するフィールドである。
【0017】
図3は、上述の入力データ(200)に基づいて調達データ生成部(105)で生成される調達データの一例を示す。調達データ(300)は、入力データ(200)のレコード数と同数分のレコードが生成される。その際、入力データ(200)から必要項目のみ抽出される。識別コード(301)、品名(302)、個数(303)、価格(304)、納期(305)、及び、回答期限(307)は、それぞれ、入力データ(200)の識別コード(201)、品名(202)、個数(203)、希望価格(205)、希望納期(207)、及び、回答期限(209)と同一のデータを設定するフィールドである。調達先(306)は、当該資材を調達する先(問合せ先)であり、後述する図4で示される調達リストより選択されて設定されるフィールドである。
【0018】
図4は、調達先リスト管理部(111)で管理される資材毎の調達先を登録する調達先リストの一例を示す。調達先リスト(400)は、製品の製造に必要な資材について、それぞれの調達先が登録されているものとする。
【0019】
品名(401)は、資材の名称を設定するフィールドである。項番1〜7の各フィールド(402〜408)は、該資材を調達できる全ての調達先を設定するフィールドであり、資材の納期問合せを行う優先度(項番の順序が優先度を示している)として利用される。これら調達先のフィールドは、登録する調達先の増減に合わせて追加/削除されるものとする。
【0020】
図5は、納期回答問合せに対する回答の実績を格納する回答実績テーブルを示す。回答実績テーブル(500)の識別コード(501)、品名(502)、個数(503)、価格(504)、納期(505)、および調達先(506)の各フィールドには、調達先から得た回答データより抽出したデータが入力される。すなわち、調達データ発行部(106)により、図3で説明した調達データ(300)に対する調達先からの回答データを、それぞれの調達先の納期回答システムから取得する。回答データ解析部(108)は各回答データから必要なデータの抽出を行い、回答実績管理部(112)は抽出したデータを回答実績テーブル(500)の各フィールドに入力する。フラグ(507)は、調達先リスト(400)における優先度の入れ替えに使用するフラグであり、初期値として「0」を設定する。問合せ回数(508)は、識別コード毎に調達先へ何回問合せたか、その回数を設定する。
【0021】
次に、図6に示すフローチャート(システム全体フロー)を参照して、自動的に納期回答問合せを行う処理について説明する。
【0022】
まず、データ入出力部(104)により、生産管理部(103)から資材調達に必要なデータ(図2の入力データ)を取得する(ステップ601)。次に、調達先設定調整部(107)により、入力データ(200)の品名(202)に対応した調達先情報を調達先リスト管理部(111)から取得する(ステップ602)。調達データ生成部(105)により、入力データ(200)の品名(202)、個数(203)、希望価格(205)、希望納期(207)、及び回答期限(209)から、図3で説明した調達データ(300)を生成する(ステップ603)。調達先(306)には、ステップ602で取得した調達先を設定する。次に、調達データ発行部(106)により、生成した調達データ(300)を調達先(例えば、調達先1である納期回答システム(117))に発行する(ステップ604)。発行手段としては、調達先に対応したメールアドレス等へのメール発信等が考えられるが、FAX等他の手段でも良い。
【0023】
次に、調達データ発行部(106)で回答データを取得する(ステップ605)。回答期限までに回答がない場合も含めて、回答データ解析部(108)により、調達データ発行部(106)で取得した回答データから必要なデータの抽出を行う(ステップ606)。次に、回答実績管理部(112)が、抽出したデータに応じて回答実績テーブル(500)を更新する(ステップ607)。回答データがない場合は、個数(503)、価格(504)、及び納期(505)は何も設定されない。問合せ回数(508)は、初めての登録であれば「1」を設定し、2回目以降は「1」ずつカウントアップし、更新する。
【0024】
次に、回答データ判別部(109)において、回答データ解析部(108)で抽出した、回答個数、回答価格、回答納期が、それぞれ、調達データ(300)の個数(303)、価格(304)、及び納期(305)を満たしているかを判別する(ステップ608)。具体的には、回答データ解析部(108)で抽出した回答個数が、調達データ(300)の個数(303)を上回っているか、上回っていない場合、その調達データに対応する最小許容個数(204)が設定されているときには、回答個数がその最小許容個数(204)を上回っているかを判別する。また、回答データ解析部(108)で抽出した回答価格が、調達データ(300)の希望価格を下回っているか、下回っていない場合、その調達データに対応する最大許容価格(206)が設定されているときには、回答価格がその最大許容価格(206)を下回っているかを判別する。さらに、回答データ解析部(108)で抽出した回答納期が、調達データ(300)の希望納期を満たしているか、満たしていない場合、その調達データに対応する最長許容納期(208)が設定されているときには、回答納期がその最長許容納期(208)より早い期日の納期になっているかを判別する(ステップ608)。
【0025】
回答データ解析部(108)で抽出した回答個数、回答価格、回答納期に関する上記の判定で1つでも満足していない場合(ステップ609でNO)は、回答実績テーブル(500)の該当レコードのフラグ(507)を「0」から「1」に更新する(ステップ610)。ステップ609で、回答個数、回答価格、及び回答納期に関する条件を全て満足しているときは、ステップ611に進む。次に、この調達問合せが1回目であるか否かを判別し(ステップ611)、1回目である場合はステップ614に進む。
【0026】
ステップ611で1回目の問合せでなかった場合、2回目の問合せか否かを判別する(ステップ612)。2回目の問合せであった場合、必要に応じて調達先を1つではなく、複数に分割して発注するなどの調達データ(300)の分割調整を行う(ステップ613)。2回目の問合せでない場合は(つまり3回以上の調達問合せを行った場合)、資材すべては調達できないと判断し、本処理を終了する。この場合は、ステップ601で入手する入力データ200の条件を引き下げるなどの処置を行い、再度本処理手順を行うようにする。
【0027】
次に、資材を全て調達できたか否か判別する(ステップ614)。全て調達できた場合、調達先評価管理部(114)において、調達先リスト管理部(111)の調達先リスト(400)の当該調達先の優先度を更新し(ステップ615)、生産管理部(103)に対して、回答結果を出力する(ステップ616)。調達先の優先度を更新する処理については、図7で詳述する。
【0028】
ステップ614で全て調達できていない場合、調達データ分割調整部(110)により、元の調達データ(300)の個数(303)から、該調達データと同一識別コードの回答実績テーブル(500)のレコードでフラグ(507)が「0」のレコードの個数(503)の合計値を、減算し、元の調達データ(300)の個数(303)にその減算結果を設定する。そして、ステップ602に戻る。このステップ602からの処理では、調達先リスト(400)に基づいて次の調達先を調達データ(300)に設定し処理する。以上のようにして、必要な個数が全て調達可能となるまで自動的に繰り返し問合せを行う。
【0029】
図7は、納期回答実績によって調達先リスト(400)を更新する例を示す。回答実績テーブル(500)内のフラグ(507)が「1」のレコード(納期回答問合せに対して回答の得られなかったレコード、または、要求データを満たしていないレコード)の調達先について、調達先リスト管理部(602)において、図4で示した調達先リスト(400)を更新する。具体的には、フラグ「1」のレコードの調達先の優先度を下げるため、当該調達先とそれより下位の優先度を持つ調達先とを入れ替え、更新する。例えば、更新前の調達先リスト(701)において、優先度が2のC社がフラグ「1」の調達先となりその優先度を下げる場合、優先度3のF社と入れ替え、更新後の調達先リスト(702)となる。本リストは、次回以降の納期回答問合せから使用される。
【0030】
図8は、調達要求に対する資材の納入実績を格納する納入実績テーブルの例を示す。納入実績テーブル(800)は、納入実績管理部(113)で管理する識別コード毎の納入実績を格納するテーブルである。それぞれのレコードは、資材が納入される毎に追加更新されるものとする。識別コード(801)は、納期回答問合せを行った際のコードと同一のコードが設定されるフィールドである。
【0031】
品名(802)、個数(803)、価格(804)、納期(805)、及び調達先(806)は、資材の納入実績より抽出され設定されるフィールドである。フラグ(807)は、納入時点では「0」を初期値として設定する。
【0032】
図9は、資材の納入実績処理手順を示すフローチャートである。この処理において、調達リスト(400)内の調達先の優先度を入れ替えることができる。
【0033】
納入実績管理部(113)は、まず回答実績テーブル(500)内のフラグ(507)が「0」のレコードに対応する納入実績を取得し(ステップ901)、納入実績テーブル(800)に必要な情報である個数、価格、及び納期を抽出し、追加更新する(ステップ902)。納入実績が全て取得できるまで、ステップ901,902の処理を繰り返す。全ての納入実績を取得したら、納入実績テーブル(800)内の同一識別コード(801)のレコード全てについて納入実績評価(ステップ904)を行う。具体的には、回答実績テーブル(500)から識別コード(501)及び調達先(506)をキーに、回答実績テーブル(500)の該当レコードと納入実績テーブル(800)のレコードを比較して、個数が少なくなっていないか、価格が高くなっていないか、納期が遅れていないかを評価する(ステップ904)。どれか一つでも該当していた場合は、納入実績テーブル(800)の当該レコードのフラグ(807)を「0」から「1」に更新する。同一識別コードを持つレコード全てについて同様に判別し、フラグ(807)の更新を行う(ステップ905)。全てが終わったら、調達リスト(400)の調達先のリストを更新する(ステップ906)。
【0034】
図10は、全ての納入実績のフラグの更新後、調達先リスト管理部(111)において、調達先リストを更新する処理(ステップ906)を行った例を示す。
【0035】
納入実績テーブル(800)内のフラグ(807)が「1」のレコード(つまり、回答実績と異なる納品実績であるレコード)の調達先(806)について、調達先リスト管理部(111)が、図4に示した調達先リスト(400)で下位の優先度を持つ調達先と入れ替えて更新する。例えば、納入実績テーブル(800)において、フラグ(807)が「1」であるB社は、更新前の調達先リスト(1001)において、優先度が4であるので、後ろの優先度に設定されている優先度5のE社と入れ替え、更新後の調達先リスト(1002)となる。本リストは、次回以降の納期回答問合せから使用される。
【0036】
なお、本実施の形態では、調達先リスト(400)の調達先の優先度を入れ替える処理を示したが、優先度を入れ替えるためにフラグを更新するタイミングは、納期回答問合せのたびに行うことを限定するものではなく、例えば、期末、月末のように、一定期間毎に行っても良い。また、フラグとして使用する値も、「0」と「1」に限定するものでなく、値を累積しておいて、優先度入れ替えをある一定値以上のものに対して行うようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、調達したい資材毎の調達リストに従い調達先を設定し、該調達先に調達データを発行して回答データを取得し、このような問合せを繰り返して調達要求を満たすようにしているので、膨大な資材の調達作業において、資材調達担当者が介在しなければならない度合いを削減でき、調達作業を迅速に行えるようになり、これに伴って製品の納期回答を短時間かつ正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動納期回答問い合わせシステムを示す全体構成図である。
【図2】生産管理部から入力されるデータフォーマットの一例を示す図である。
【図3】入力データをもとに生成される調達データの一例を示す図である。
【図4】資材毎の調達先を登録するリストを示す図である。
【図5】調達要求に対する納期回答実績を格納するテーブルを示す図である。
【図6】システム全体の処理のフローチャートを示す図である。
【図7】納期回答実績による調達先リストを更新する場合の図である。
【図8】調達要求に対する資材の納入実績を格納するテーブルを示す図である。
【図9】資材の納入実績処理のフローチャートを示す図である。
【図10】資材の納入実績による調達先リストを更新する場合の図である。
【符号の説明】
101…サーバ、102…納期回答部、103…生産管理部、104…データ入出力部、105…調達データ生成部、106…調達データ発行部、107…調達先設定調整部、108…回答データ解析部、109…回答データ判別部、110…調達データ分割調整部、111…調達先リスト管理部、112…回答実績管理部、113…納入実績管理部、114…調達先評価管理部、115…クライアント、116…ネットワーク、117…納期回答システム(調達先1)、118…納期回答システム(調達先2)、119…納期回答システム(調達先3)。

Claims (4)

  1. ネットワークに接続された複数の調達先の納期回答システムに対して資材の納期回答の問合せを行なう自動納期回答問合せシステムであって、
    利用者により入力された入力データに基づいて、調達したい資材を特定する識別子と、その資材の量と、その納入期限とを少なくとも含む調達データを生成する調達データ生成手段と、
    前記調達データを送信する宛先である複数の調達先を、優先順位をつけて、調達先リストとして記憶する調達先リスト記憶手段と、
    前記調達先リストの優先順位にしたがって選択された調達先の納期回答システムに調達データを送信し、該調達先の納期回答システムから送られる回答データを受信する調達データ発行手段と、
    前記回答データの回答内容が、調達したい資材の量と納入期限の条件を満たしているかを判別する回答データ判定手段と、
    前記回答データの回答内容が示す調達可能な資材の量では調達したい資材の量を満たせない場合、前記調達データの調達したい資材の量から、その時点までに受信している回答データの調達可能な資材の量の合計値を減算し、その減算結果を調達したい資材の量として設定した新たな調達データを作成し、前記調達データ発行手段により、前記新たな調達データを、前記調達先リストの優先順位にしたがって、調達データを既に送信した送信先の納期回答システムの次の優先順位の調達先の納期回答システムに送信して、回答データを受信し、前記回答データ判定手段によりその回答を判定する手段と、
    調達したい資材の量全てが調達できたとき、それまでの回答結果を出力する手段と
    を備えたことを特徴とする自動納期回答問合せシステム。
  2. 請求項1に記載の自動納期回答問合せシステムにおいて、
    前記調達先からの納期回答の実績として、送信した調達データに対して回答が得られていないことを示す情報、または、送信した調達データの条件を満たしていない回答内容であったことを示す情報を、格納する回答実績テーブル記憶手段と、
    前記調達先からの資材の実際の納入実績として、前記回答内容に対して実際に納入された資材の量が少なかったことを示す情報、または、納期が遅れたことを示す情報を、格納する納入実績テーブル記憶手段と、
    前記調達先リストの調達先優先度を、前記納期回答実績および前記納入実績に基づいて変更する手段と
    をさらに備えたことを特徴とする自動納期回答問合せシステム。
  3. ネットワークに接続された複数の調達先の納期回答システムに対して資材の納期回答の問合せを行なう自動納期回答問合せシステムにおける自動納期回答問合せ方法であって、
    前記自動納期回答問合せシステムが備える調達データ生成手段が、利用者により入力された入力データに基づいて、調達したい資材を特定する識別子と、その資材の量と、その納入期限とを少なくとも含む調達データを生成するステップと、
    前記自動納期回答問合せシステムが備える調達先リスト記憶手段が、前記調達データを送信する宛先である複数の調達先を、優先順位をつけて、調達先リストとして記憶するステップと、
    前記自動納期回答問合せシステムが備える調達データ発行手段が、前記調達先リストの優先順位にしたがって選択された調達先の納期回答システムに調達データを送信し、該調達先の納期回答システムから送られる回答データを受信するステップと、
    前記自動納期回答問合せシステムが備える回答データ判定手段が、前記回答データの回答内容が、調達したい資材の量と納入期限の条件を満たしているかを判別するステップと、
    前記自動納期回答問合せシステムが備える制御手段が、前記回答データの回答内容が示す調達可能な資材の量では調達したい資材の量を満たせない場合、前記調達データの調達したい資材の量から、その時点までに受信している回答データの調達可能な資材の量の合計値を減算し、その減算結果を調達したい資材の量として設定した新たな調達データを作成し、前記調達データ発行手段により、前記新たな調達データを、前記調達先リストの優先順位にしたがって、調達データを既に送信した送信先の納期回答システムの次の優先順位の調達先の納期回答システムに送信して、回答データを受信し、前記回答データ判定手段によりその回答を判定するステップと、
    調達したい資材の量全てが調達できたとき、前記自動納期回答問合せシステムが備える出力手段が、それまでの回答結果を出力するステップと
    を備えたことを特徴とする自動納期回答問合せ方法。
  4. ネットワークに接続された複数の調達先の納期回答システムに対して資材の納期回答の問合せを行なう自動納期回答問合せプログラムであって、
    コンピュータを、
    利用者により入力された入力データに基づいて、調達したい資材を特定する識別子と、その資材の量と、その納入期限とを少なくとも含む調達データを生成する調達データ生成手段、
    前記調達データを送信する宛先である複数の調達先を、優先順位をつけて、調達先リストとして記憶する調達先リスト記憶手段、
    前記調達先リストの優先順位にしたがって選択された調達先の納期回答システムに調達データを送信し、該調達先の納期回答システムから送られる回答データを受信する調達データ発行手段、
    前記回答データの回答内容が、調達したい資材の量と納入期限の条件を満たしているかを判別する回答データ判定手段、
    前記回答データの回答内容が示す調達可能な資材の量では調達したい資材の量を満たせない場合、前記調達データの調達したい資材の量から、その時点までに受信している回答データの調達可能な資材の量の合計値を減算し、その減算結果を調達したい資材の量として設定した新たな調達データを作成し、前記調達データ発行手段により、前記新たな調達データを、前記調達先リストの優先順位にしたがって、調達データを既に送信した送信先の納期回答システムの次の優先順位の調達先の納期回答システムに送信して、回答データを受信し、前記回答データ判定手段によりその回答を判定する手段、および、
    調達したい資材の量全てが調達できたとき、それまでの回答結果を出力する手段
    として機能させることを特徴とする自動納期回答問合せプログラム。
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