JP3982622B2 - 電子メール送信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、対象者に対して電子メール等を用いて情報を伝達するための手法に係り、特に、複数の連絡先(例えばメールアドレス)を所有する対象者に対してより的確に情報を伝達するための手法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、個人が所有する情報受信手段は多岐にわたっている。この種の情報受信手段として電子メールを例にとると、会社のPC(Personal Computer)で使用するメールアドレス、自宅のPCで使用するメールアドレス、携帯電話やPDAで使用するメールアドレス等がある。そして、個人が所有する情報受信端末の数が増えるほど、使用可能なメールアドレスも増大していく傾向にある。
【0003】
このような状況の中で、情報発信者(連絡者)は、情報受信者(送信対象者)に対して適切に情報を送信することが要求される。例えば連絡者が送信対象者の自宅のPCに設定されたメールアドレスを宛先として電子メールを送信したとしても、そのときに送信対象者が自宅にいなければ、送信対象者が送信された電子メールを直ちに受け取ることはできない。また、情報発信者が送信対象者の所有しているすべてのメールアドレスを宛先として情報を送信した場合には、確かに、送信対象者が送信された電子メールを直ちに受け取ることは可能かもしれないが、情報のトラフィック量が増大してしまうという問題がある。
このような複数のメールアドレスを所有する送信対象者に対して電子メールを送信する技術としては、従来、特許文献1に記載される技術が提案されている。なお、特許文献1には、送信先のメールアドレスが所定期間使用されていないときに、このメールアドレスを削除する点が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−26961号公報(第11頁、図9)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、所定期間使用されていないメールアドレスを削除したとしても、情報のトラフィック量の増大を根本的に解決することは困難である。
また、特許文献1には、連絡者の現在位置情報と送信対象者の現在位置情報とに基づいて対象者のメールアドレスを選択する技術が記載されているが、送信対象者の現在位置に誤りがあった場合には、送信対象者に情報を伝達できなくなるという問題がある。
【0006】
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、複数のメールアドレスや連絡先を有する対象者に対して、的確に情報を伝達することにある。
本発明の他の目的は、情報のトラフィック量の増大を抑えつつ、対象者に対して的確に情報を伝達することにある。
本発明のさらに他の目的は、対象者から得られる現在位置情報等の送信対象者の現在の状況を示す情報が少ない場合にも、対象者に対して的確に情報を伝達することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的のもと、本発明は、複数のメールアドレスを所有する送信対象者に対して、この送信対象者が電子メールを受け取れる可能性が高い順に電子メールを送信することを提案する。また、電子メールの送信結果、すなわち、どの電子メールアドレスで送信対象者が電子メールを受け取ったかという結果を、次に電子メールを送信する際の送信順序に反映させることを提案する。
すなわち、本発明の電子メール送信装置は、複数のメールアドレスを所有する送信対象者に対して電子メールを送信する電子メール送信装置であって、送信対象者の状況とメールアドレスとが対応付けされて格納される記憶手段と、送信対象者に対して電子メールを送信する際に送信対象者がおかれている状況を予測する予測手段と、予測された状況に基づいて、記憶手段から所定数のメールアドレスを取り出すと共に、取り出した所定数のメールアドレスを順位付けする順位付け手段と、順位付けがなされた所定数のメールアドレスを用いて、電子メールを順次送信する送信手段とを含んでいる。
【0008】
ここで、予測手段は、送信対象者のスケジュールを取得し、取得したスケジュールに基づいて状況を予測することを特徴とすることができる。また、送信手段によって送信された電子メールに対して、所定のメールアドレスから返信された受け取り確認を受信する受信手段をさらに含み、送信手段は、受け取り確認を受信した場合に電子メールの送信を中止することを特徴とすることができる。さらに、送信手段によって送信された電子メールに対して、所定のメールアドレスから返信された受け取り確認を受信する受信手段をさらに含み、順位付け手段は、次の順位付けにおいて所定のメールアドレスの順位を変更することを特徴とすることができる。さらにまた、順位付け手段は、予測手段によって予測された状況に合致するメールアドレスを記憶手段から取り出すことを特徴とすることができる。
【0009】
また、他の観点から捉えると、本発明の電子メール送信装置は、複数のメールアドレスを所有する送信対象者に対して電子メールを送信する電子メール送信装置であって、送信対象者の送信希望条件と送信対象者が送信を希望するメールアドレスとを関連付けたレコードを記憶する記憶手段と、送信対象者に対して電子メールを送信する際に送信対象者がおかれると想定される状況を取得する状況取得手段と、状況取得手段によって取得された状況に適合するレコードを記憶手段より取得して送信希望リストを作成する送信リスト作成手段と、送信対象者に対する電子メールの届きやすさに関する理論値を作成する理論値作成手段と、理論値作成手段によって作成された理論値に基づいて、送信リスト作成手段で作成された送信リスト中のメールアドレスを順位付けして送信優先順位リストを作成する送信優先順位リスト作成手段と、送信優先順位リスト作成手段によって作成された送信優先順位リストに基づいて、優先順位の高いメールアドレスから順に電子メールを送信する送信手段とを含んでいる。
【0010】
この電子メール送信装置では、送信手段によって送信された電子メールの受け取り確認を受信する受信手段をさらに含み、理論値作成手段は、受信手段によって受信された受け取り確認に基づいて理論値を修正することを特徴とすることができる。また、送信希望条件と、送信手段による電子メールの送信試行回数および受信手段による受け取り確認回数とを関連付けて格納するカウント格納手段と、カウント格納手段に格納されたカウント値に基づいて、各送信希望条件に対応する期待値を作成する期待値作成手段とをさらに備え、理論値作成手段は、期待値作成手段で作成された期待値に基づいて理論値を修正することができる。さらに、予め送信対象者によって設定された送信希望条件の優先順位のリストを格納する初期優先順位格納手段をさらに含み、理論値作成手段は、初期優先順位格納手段より取得した初期優先順位リストに基づいて最初の理論値を決定することを特徴とすることができる。
【0011】
また、本発明は、上述した電子メール送信装置の他、連絡先案内装置としても捉えることができる。
すなわち、本発明の連絡先案内装置は、複数の連絡先を有する対象者に対して連絡を行う際に、連絡者に連絡先を案内する連絡先案内装置であって、対象者の状況と連絡先との対応関係を取得する取得手段と、対象者に対して連絡を行う際に対象者がおかれる状況を予測する予測手段と、予測された状況に基づいて、取得手段により所定数の連絡先を取得すると共に、取得した所定数の連絡先を順位付けする順位付け手段とを含んでいる。
【0012】
この連絡先案内装置において、取得手段によって取得される連絡先は、電子メールアドレス、電話番号、ファクシミリ番号の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とすることができる。また、順位付け手段は、順位付けに基づいて連絡を行った結果を次の順位付けに反映させることを特徴とすることができる。
【0013】
また、本発明はコンピュータに、所定の送信対象者に対する複数のメールアドレスが格納された記憶装置から、特定のメールアドレスに対して電子メールを送信させるプログラムであって、送信対象者に対して電子メールを送信する際に送信対象者がおかれた状況を予測する機能と、記憶装置から複数のメールアドレスを取り出すと共に、予測された状況に基づいて複数のメールアドレスを順位付けする機能と、順位付けに基づいて、電子メールを順次送信する機能とを実現させるプログラムとして把握することができる。
【0014】
これらのコンピュータに実行させるプログラムは、このコンピュータが読み取り可能に記憶した記憶媒体に格納される形態がある。この記憶媒体としては、例えばCD−ROM媒体等が該当し、コンピュータにおけるCD−ROM読取装置によってプログラムが読み取られ、例えば、コンピュータにおけるハードディスク等の各種メモリにこのプログラムが格納され、実行される形態が考えられる。また、これらのプログラムは、例えば、プログラム伝送装置によってネットワークを介してノートPCや携帯端末に提供される形態が考えられる。このようなプログラム伝送装置としては、プログラムを格納するメモリと、ネットワークを介してプログラムを提供するプログラム伝送手段とを備えていれば足りる。
【0015】
また、本発明は、上述したプログラムの発明における各機能をステップで表現した方法の発明として把握することもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、実施の形態について詳細に説明する。
図1は、実施の一形態に係る電子メール送信システムの概要を説明するブロック図である。この電子メール送信システムは、複数の電子メール送信端末1a〜1eを有する電子メール送信端末群1、これら電子メール送信端末群1に接続される電子メール送信装置としてのデリバリーサーバ10、デリバリーサーバ10に通信ネットワークとしてのインターネット20を介して接続される第一の電子メール受信端末群30および第二の電子メール受信端末群40を有している。ここで、第一の電子メール受信端末群30は、デリバリーサーバ10に登録された送信対象者Aが保有あるいは使用可能な複数の電子メール受信端末であって、本例では、携帯可能なPDA31、仕事先に設置されたPC(以下、PC(Office)と称する)32、自宅に設置されたPC(以下、PC(Home)と称する)33、両親宅に設置されたPC(以下、PC(Parents)と称する)34がある。そして、これらPDA31、PC(Office)32、PC(Home)33、PC(Parents)34には、それぞれ送信対象者AのメールアドレスA1、A2、A3、A4が個別に設定されている。一方、第二の電子メール受信端末群40は、デリバリーサーバ10に登録された送信対象者Bが保有あるいは使用可能な複数の電子メール受信端末であって、本例では、自宅に設置されたPC(Home)41、携帯可能なWAP(Wireless Application Protocol Phone:以後の説明ではWAPと称する)42がある。そして、第二の電子メール受信端末群40を構成するPC(Home)41、WAP42には、それぞれ送信対象者BのメールアドレスB1、B2が個別に設定されている。
【0017】
図2は、本実施の形態におけるデリバリーサーバ10を実現するのに好適なコンピュータ装置のハードウェア構成の例を模式的に示したものである。
図2に示すコンピュータ装置は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)101と、M/B(マザーボード)チップセット102及びCPUバスを介してCPU101に接続されたメインメモリ103と、同じくM/Bチップセット102及びAGP(Accelerated Graphics Port)を介してCPU101に接続されたビデオカード104と、このビデオカード104を介して接続される表示装置105と、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスを介してM/Bチップセット102に接続されたハードディスク106、ネットワークインターフェイス107及びUSBポート108と、さらにこのPCIバスからブリッジ回路109及びISA(Industry Standard Architecture)バスなどの低速なバスを介してM/Bチップセット102に接続されたフロッピーディスクドライブ110及びキーボード/マウス111とを備える。
尚、図2は本実施の形態を実現するコンピュータ装置のハードウェア構成を例示するに過ぎず、本実施の形態を適用可能であれば、他の種々の構成を取ることができる。例えば、ビデオカード104を設ける代わりに、ビデオメモリのみを搭載し、CPU101にてイメージデータを処理する構成としても良いし、ATA(AT Attachment)などのインターフェイスを介してCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)やDVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)のドライブを設けても良い。
【0018】
また、電子メール送信端末群1、第一の電子メール受信端末群30および第二の電子メール受信端末群40についても、図2に示すコンピュータ装置のハードウェア構成を有するものを用いることが可能である。ただし、これら電子メール送信端末群1、第一の電子メール受信端末群30および第二の電子メール受信端末群40については、後述するように少なくとも電子メールを送受信できる機能を有していればよく、もっと簡易な構成であってもよい。
【0019】
図3は、デリバリーサーバ10の機能を説明するブロック図である。デリバリーサーバ10は、送信要求受付部11、状況取得手段あるいは予測手段としてのPersonal Condition取得部12、記憶手段としてのContext DataBase部13、送信リスト作成手段としてのTheoretical Delivery Address List作成部14、優先順位リスト作成手段としてのDelivery Address List作成部15、送信手段としての送信部16a、受信手段としての受信部16b、理論値作成手段としてのCount記憶部17、Score作成記憶部18および理論値作成記憶部19を有している。なお、Score作成記憶部18にはPriority List記憶部18aが接続されている。また、Theoretical Delivery Address List作成部14およびDelivery Address List作成部15は順位付け手段として機能する。
【0020】
送信要求受付部11は、電子メール送信端末群1(図1参照)から電子メールの送信要求を受け付け、送信部16aに対して受け付けた電子メールの送信要求を出す。Personal Condition取得部12は、送信要求受付部11で送信要求を受け付けた電子メールの送信対象者(本例ではAまたはB)が、現在おかれると想定される状況(Personal Condition)を取得する。具体的には、時計から現在の時刻/日付(Time/Date)、記憶装置(図示せず)に格納される送信対象者のスケジュール表から予定滞在場所(Location)、Web情報から送信対象者の予定滞在場所の天候(Weather)を取得する。なお、時計については、デリバリーサーバ10に内蔵されるものであってもよいし、外部に設けられるものであってもよい。また、送信対象者のスケジュールは、予め送信対象者が登録を行う。ここで、取得されるPersonal Conditionは送信対象者の実際の現在の状況ではなく、あくまで事前情報に基づいて予測された状況である。従って、Personal Condition取得部12は、送信対象者の状況を予測する機能を有していると言える。Context DataBase部13には、送信対象者によって予め登録されたレコード(送信希望条件と送信希望メール受信端末とを関連付けたデータ)が格納される。これを具体的に説明すると、Context DataBase部13は、時刻/日付と電子メールの送信を希望する電子メール受信端末(device)とを関連付けて格納するTime/Date-device格納部13aと、送信対象者の居場所と電子メールの送信を希望する電子メール受信端末とを関連付けて格納するLocation-device格納部13bと、送信対象者の居場所における天候と電子メールの送信を希望する電子メール受信端末とを関連付けて格納するWeather-device格納部13cとを備えている。なお、Context DataBase部13には、各電子メール受信端末に対応するメールアドレスもそれぞれ関連付けて記憶される。
【0021】
Theoretical Delivery Address List作成部14は、Context DataBase部13より、Personal Condition取得部12によって取得された送信対象者のPersonal Conditionと合致する送信希望条件およびこれに対応するレコードを読み出して理論的な送信アドレスリスト(Theoretical Delivery Address List)を作成する。Delivery Address List作成部15は、Theoretical Delivery Address List作成部14によって作成されたTheoretical Delivery Address Listを基本に、後述する理論値作成記憶部19から取得した送信希望条件の理論値を加味して重み付けを行い、送信対象者に届きやすいと想定される電子メール受信端末(メールアドレス)順に順位付けを行った送信アドレスリスト(Delivery Address List)を作成する。
【0022】
送信部16aは、Delivery Address List作成部15によって作成されたDelivery Address Listに基づいて、リストの上位から順に送信先のメールアドレスを設定し、電子メール送信端末群1(図1参照)から送信要求のあった電子メールをインターネット20を介して送信する。具体的な電子メールの送信手順については後述する。受信部16bは、送信部16aから送信された電子メールを送信対象者が確認することによって送信対象者から返信された確認メール(Confirmation)を受信する。Count記憶部17は、各送信希望条件において、送信部16aから電子メールを送信した回数と受信部16bで確認メールを受信した回数とをそれぞれカウントして記憶する。Score作成記憶部18は、理論値作成記憶部19に格納される送信希望条件の理論値とCount記憶部17に格納されるCount値とに基づいて、期待値(以下、必要に応じてScoreという)を作成して記憶する。理論値作成記憶部19は、Score作成記憶部18で作成されたScoreに基づいて送信希望条件の理論値を作成して記憶する。また、Priority List記憶部18aは、送信希望条件の優先順位(Priority List)を記憶する。このPriority Listは、予め送信対象者が登録を行う。
【0023】
ここで、Personal Condition取得部12、Context DataBase部13、Theoretical Delivery Address List作成部14、Delivery Address List作成部15、Count記憶部17、Score作成記憶部18、Priority List記憶部18a、 理論値作成記憶部19は、図2に示したプログラム制御されたCPU101にて実現されるソフトウェアブロックであり、CPU101を制御してこれらの機能を実現するプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記憶媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより提供され、メインメモリ103に読み込まれる。また、送信要求受付部11、送信部16a、受信部16bは、ネットワークインターフェイス107によって実現される。尚、メインメモリ103に保持されるデータやプログラムは、必要に応じてハードディスク106などの記憶装置に待避させることができる。
【0024】
図4は、PDA31のメール送受信機能を説明するブロック図である。このPDA31は、インターネット20を介して電子メールを受信する受信部31aと、この受信部31aによって受信した電子メールを閲覧すると共に、電子メールの作成を実行可能なメール読み書き部31bと、メール読み書き部31bで作成した電子メールをインターネット20を介して送信する送信部31cとを有している。なお、PDA31の他、第一の電子メール受信端末群30を構成するPC(Office)32、PC(Home)33、PC(Parents)34や、第二の電子メール受信端末群40を構成するPC(Home)41およびWAP42も、同様の構成を有している。また、電子メール送信端末群1を構成する電子メール送信端末1a〜1eも、同様の構成を有している。
【0025】
図5は、本実施の形態にかかる電子メール送信システムにおいて、送信対象者によるレコードおよびPriority Listの入力プロセスを説明するフローチャートである。
送信対象者は、まず、Time/Dateに対するメールアドレス(Address)を入力する(ステップ11)。具体的には、一日を複数の時間帯(例えば朝、昼、晩など)に区切って、各時間帯において電子メールの送信を希望する電子メール受信端末(device)およびそのメールアドレスを入力する。入力された時間に関するレコードは、Context DataBase部13のTime/Date-device格納部13aに格納される。送信対象者は、次に、Locationに対するメールアドレスを入力する(ステップ12)。具体的には、複数の居場所(自宅、会社、外など)に分け、各居場所において電子メールの送信を希望する電子メール受信端末(device)およびそのメールアドレスを入力する。入力された居場所に関するレコードは、Context DataBase部13のLocation-device格納部13bに格納される。送信対象者は、さらに、Weatherに対するメールアドレスを入力する(ステップ13)。具体的には、複数の天候(晴れ、曇り、雨など)に分け、各天候において電子メールの送信を希望する電子メール受信端末(device)およびそのメールアドレスを入力する。入力された天候に関するレコードは、Context DataBase部13のWeather-device格納部13cに格納される。送信対象者は、最後に、Time/Date、Location、WeatherのPriorityを入力する(ステップ14)。つまり、これら各送信希望条件(Time/Date、Location、Weather)のうち、どの条件を優先するかを順位付けする。入力された優先順位(Priority List)は、Priority List記憶部18aに格納される。これら送信希望条件およびPriority Listは、送信対象者(本例ではA、B)毎にContext DataBase部13およびPriority List記憶部18aにそれぞれ格納される。
【0026】
図6および図7は、本実施の形態における電子メール送信処理の基本的な流れを示すフローチャートである。次に、図6および図7を参照して、本実施の形態に係る電子メール送信処理について説明する。
本処理は、送信要求受付部11が電子メール送信端末群1より電子メールの送信要求を受け付けることによって開始される(ステップ101)。電子メールの送信要求があった場合は、Personal Condition取得部12が、受け付けた電子メールの宛先に基づいて送信対象者がAであるかBであるかを特定し、特定した送信対象者のPersonal Conditionを取得する(ステップ102)。一方、電子メールの送信要求がない場合は、ステップ101に戻って電子メールの送信要求を待つ。次に、Theoretical Delivery Address List作成部14が、Context DataBase部13に保存されているContext DataBaseより、送信対象者のPersonal Conditionに合致する希望送信条件およびこれに対応するレコードを取得し(ステップ103)、これら取得したPersonal ConditionおよびレコードよりTheoretical Delivery Address Listを作成する(ステップ104)。
【0027】
次に、Delivery Address List作成部15が、理論値作成記憶部19で作成、記憶された送信希望条件の理論値を取得し(ステップ105)、取得された送信希望条件の理論値に基づき、Theoretical Delivery Address List作成部14から取得した送信希望リストを順位付けし(ステップ106)、Delivery Address Listを作成する(ステップ107)。そして、n=1に設定し(ステップ108)、送信部16aより、作成されたDelivery Address Listのn番目(最初は1番目)のメールアドレスを宛先として、送信要求受付部11で受け付けた電子メールを送信する(ステップ109)。そして、所定時間の経過を待って(ステップ110)、送信した電子メールに対する返信(確認メール、Confirmation)が受信部16bで受信されたか否かを判断する(ステップ111)。ここで、Confirmationが受信されていない場合は、n=n+1に設定し(ステップ112)、ステップ109へと戻る。つまり、作成されたDelivery Address Listの次の順位のメールアドレスを宛先として同じ内容の電子メールを送信することになる。
【0028】
一方、ステップ111においてConfirmationが受信された場合には、メール送信を中止し(ステップ113)、Count記憶部17が、送信希望条件毎の電子メール送信回数とConfirmation受信回数(電子メール送信回数およびConfirmation受信回数をまとめてCount値という)とを更新し(ステップ114)、記憶する。そして、Score作成記憶部18では、理論値作成記憶部19から取得した現状の送信希望条件の理論値とCount記憶部17に格納されるCount値とに基づいて、各送信希望条件におけるScoreが計算される(ステップ115)。次に、計算した結果、各送信希望条件のScore中に同値のScoreが存在するか否かを判断し(ステップ116)、同値のScoreが存在する場合には、Priority List記憶部18aに格納されるPriority Listに基づいて同値のScoreの順位を付ける(ステップ117)。一方、同値のScoreが存在しない場合は、そのまま次のステップ118へと進む。そして、理論値作成記憶部19において、Score作成記憶部18より取得したScoreに基づいて各送信希望条件における理論値を修正、記憶する(ステップ118)。その後、プロセスを終了するか否かを判断し(ステップ119)、続行する場合はステップ101へと戻り、続行しない場合は処理を終了する。
【0029】
次に、具体例を参照しながら、上述した電子メール送信処理をさらに詳細に説明する。なお、ここでは、図1に示す電子メール送信端末1aから送信対象者Aに対して電子メールを送信する例について説明を行う。また、送信対象者Aは、図5に示すフローチャートに基づき、表1(a)〜(c)に示す送信希望条件および表1(d)に示すPriority Listを設定しているものとする。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
表2は、ステップ101で電子メール送信端末1aから送信対象者Aに対する電子メールの送信を受け付けたことにより、ステップ102において取得された送信対象者AのPersonal Conditionを示している。すなわち、Time(時刻)は17:30、送信対象者Aが滞在していると想定される場所はTokyo(東京)、天候はFine(晴れ)である。
【0033】
【表3】
【0034】
表3は、ステップ103において取得されたレコードに基づき、ステップ104において作成されたTheoretical Delivery Address Listを示している。この例では、Time/Dateの条件(17:30)に合致する送信希望条件T2(07:00−18:00)、Locationの条件(Tokyo)に合致する送信希望条件L3(Others)、Weatherの条件(Fine)の条件に合致する送信希望条件W1(Fine)が選択される。なお、Locationの「Tokyo」は、「School」でも「Parents Home」でもないため、「Others」が選択されている。
【0035】
【表4】
【0036】
表4(a)は、初期状態において、理論値作成記憶部19に格納される理論値を示している。本例では、送信対象者Aによって登録されたPriority List(表1(d)および表4(b)参照)に基づき、各送信希望条件に対し、Priorityが1番のTimeの関連項目には理論値として3が、2番のLocationの関連項目には理論値として2が、3番のWeatherの関連項目には理論値として1が、それぞれ与えられる。
【0037】
【表5】
【0038】
【表6】
【0039】
表5は、ステップ105で取得される理論値を示し、表6は、ステップ105で取得した理論値を用いて、ステップ106において作成されたDelivery Address Listを示している。本例では、取得された理論値の大きい順、つまり、送信希望条件T2(PC(Office)32、メールアドレスA2)を第1位、送信希望条件L3(PC(Home)33、メールアドレスA3)を第2位、送信希望条件W1(PDA31、メールアドレスA1)を第3位としたDelivery Address Listが作成される。
【0040】
【表7】
【0041】
表7は、初期状態において、Count記憶部17に格納されるCount値を示している。表7において、Count欄のスラッシュ(/)の右側は対応する送信希望条件における電子メールの送信試行回数を意味し、左側は電子メールを送信した際に確認メール(Confirmation)を受け取った受信回数を意味している。つまり、送信試行回数および受信回数の数値が近いほど、送信対象者Aに対して電子メールが届きやすいことを意味している。Count値は、この表から明らかなように、初期状態においてはすべて0となっている。
【0042】
【表8】
【0043】
表8は、ステップ114において更新されるCount値を示している。本例では、上述のようにして作成されたDelivery Address Listに基づき、送信対象者Aに対して電子メールを送ったところ、Delivery Address Listの1番目にあったPC(Office)32(メールアドレスA2)ではなく、Delivery Address Listの2番目にあったPC(Home)33(メールアドレスA3)よりConfirmationが送られている。つまり、今回のPersonal Condition(表2参照)では、送信対象者Aの初期登録内容(送信希望条件T2(PC(Office)32)を送信希望条件L3(PC(Home)33)よりも優先する)に対し、実際は、送信希望条件L3を送信希望条件T2よりも優先した方が、送信対象者Aに情報がより早く届きやすかったということになる。このとき、送信希望条件T2のカウント値は0/1(1回送信中返信(受信)0回)となり、送信希望条件L3のカウント値は1/1(1回送信中返信(受信)1回)となる。また、本例では、Delivery Address Listの3番目にあったPDA31に電子メールを送信する前に、PC(Home)33よりConfirmationが返ってきているので、PDA31にはメールの送信を行っていない。このため、送信希望条件W1のカウント値はそのままである。
【0044】
【表9】
【0045】
表9は、初期状態において、Score作成記憶部18に格納されるScoreを示している。本例では、送信対象者Aによって登録されたPriority List(表1(d)参照)に基づき、各送信希望条件に対し、Priorityが1番のTimeの関連項目にはScoreとして−1が、2番のLocationの関連項目にはScoreとして−2が、3番のWeatherの関連項目にはScoreとして−3が、それぞれ与えられるようになっている。
【0046】
【表10】
【0047】
表10は、ステップ115で計算されるScoreを示している。本例では、各送信希望条件の理論値と更新されたCount値とをかけ算することで、新たなScoreを作成している。本例では、確認メールの返信がなかった送信希望条件T2のScoreが0に、確認メールの返信があった送信希望条件L3のScoreが2となる。なお、送信を行っていない送信希望条件W1については、何もせずにそのままの値を残している。
【0048】
【表11】
【0049】
【表12】
【0050】
表11は、ステップ118で修正された理論値を示し、表12は、修正によって理論値作成記憶部19に更新格納された理論値を示している。本例では、Scoreが増加した送信希望条件の理論値を最高点の3に変更し、Scoreが減少した送信希望条件の理論値を1だけ減少させることで、理論値の修正を行っている。従って、送信を行ったものの返信のなかった送信希望条件T2は理論値が3から2となり、送信を行って返信のあった送信希望条件L3は理論値が2から3となり、何も行わなかった送信希望条件W1は理論値が1のままとなっている。
【0051】
【表13】
【0052】
表13は、ステップ101で電子メール送信端末1aから送信対象者Aに対する電子メールの送信を受け付けたことにより、ステップ102において取得された送信対象者AのPersonal Conditionを示している。すなわち、Time(時刻)は16:30、送信対象者Aが滞在していると想定される場所はTokyo(東京)、天候はOthers(その他)である。
【0053】
【表14】
【0054】
表14は、ステップ105で取得される理論値を示している。今回の場合は、前とは異なり、送信希望条件T2よりも送信希望条件L3の方の理論値が大きくなっていることがわかる。つまり、ステップ107でDelivery Address Listを作成する際に、送信希望条件L3を第1位、送信希望条件T2を第2位としたDelivery Address Listが作成されることになる。
【0055】
このようなプロセスを繰り返し行うことで、送信対象者Aに対して的確に情報が届けられる可能性、つまり、送信対象者Aが電子メールを受け取り得る電子メール受信端末に対して優先的に電子メールを送信できる確率を上げていくことができる。このため、本実施の形態では、送信対象者Aが最初に登録したTheoretical Delivery Address Listに多少誤りがあったとしても、実際の使用状況に基づいてDelivery Address Listの最適化を図ることができる。また、送信対象者Aのプライバシー保護の観点から、Context DataBase部13に登録するレコードや、Personal Conditionとして提供される情報が少ないような場合にも、送信対象者Aの行動パターンを把握することができ、最適で有効な情報の伝達を行うことができる。さらに、本実施の形態では、Delivery Address Listの上位のメールアドレスから順に電子メールを送信しているが、送信対象者からConfirmationがあったときはそれ以降の電子メールの送信を中止しているので、トラフィック量の無用な増加を抑制することができる。
【0056】
なお、本実施の形態では、電子メール送信端末1aから送信対象者Aに対する電子メール送信処理について説明を行ったが、送信対象者Bに対しても同様の手法を用いることでDelivery Address Listを最適化し、的確に情報を届ける可能性を高めることができる。同様に、他の電子メール送信端末1b〜1eより送信対象者AやBに対して電子メールを送信する際にも同様に適用できる。この場合、電子メール送信端末1b〜1eは、電子メール送信端末1aから電子メールを送信した際に得られた理論値を共用して利用することができ、送信対象者に対する情報の伝達をより的確に行うことができる。
【0057】
また、本実施の形態では、送信対象者が最初に設定する項目として、Time/Date、Location、Weatherを挙げていたが、これに限られるものではなく、項目数については増減可能である。その他に考えられる項目としては、例えば送信対象者が仕事中(Business)か仕事外(Private)かや、送信対象者がおかれる環境(Environment)等が挙げられる。なお、送信対象者がおかれる環境としては、例えば、交通情報から、送信対象者が勤務する会社への通勤経路が渋滞だった場合は自宅勤務にする、株価情報から、送信対象者が担当している株券の値がある値以上になったら証券会社へ行く、等が挙げられる。
【0058】
さらに、本実施の形態では、デリバリーサーバ10から電子メールの送信を行うようにしていたが、これに限られるものではなく、電子メールの要求を受け付けた場合に、Delivery Address Listを作成して電子メール送信端末1a〜1eのいずれか(電子メールを送信しようとする端末)にこのDelivery Address Listを返信するようにしてもよい。つまり、電子メール送信端末群1に対して送信対象者の連絡先を案内するものであってもよい。この場合は、連絡先として、電子メールアドレス以外に電話番号(固定電話、携帯電話)、ファクシミリ番号などを案内するようにしてもよい。また、連絡先については、例えば送信対象者の隣人の電子メールアドレス、電話番号、ファクシミリ番号等もあり得る。
【0059】
次に、上述したプロセスの効果を確かめるべく、シュミレーションを行った結果について説明する。
シュミレーションを行うにあたり、以下のような前提条件をおいた。
1)送信対象者は電子メール受信端末(Device)を5つ(デバイス0、1、2、3、4)持っている。
2)送信対象者は、0→1→2→3→4の順でPriority Listを作成している。
3)使用時に各デバイスから返されるConfirmationの確率を以下のように設定する。
デバイス2:1/2
デバイス0:1/4
デバイス3:1/16
デバイス1:1/256
デバイス4:1/65536
【0060】
従って、上述した前提条件3)から、送信対象者が設定したPriority List
・0→1→2→3→4
が、
・2→0→3→1→4
となることが期待される。
【0061】
このシュミレーションでは、各デバイス0〜4に返信されるConfirmationが上述した確率で生成されるような0から4までの乱数を500個生成させた。生成させた乱数の一部を表15に示す。
【0062】
【表15】
【0063】
表15は、1回目のConfirmationはデバイス2から、2回目もデバイス2から、3回目はデバイス0から返信された、という状態を表している。その結果、Confirmationが返信されたデバイスの番号の合計は次の通りとなった。
デバイス:311個
デバイス:152個
デバイス:35個
デバイス:2個
デバイス4:0個
【0064】
表16は、上述したシュミレーションを行った結果の一覧を示している。なお、表16において、「No」はConfirmationが返信されたデバイスの番号を意味している。
【0065】
【表16】
【0066】
表16は、次のことを示している。
1回目、電子メールを送信する順番は、送信対象者が設定した初期値0→1→2→3→4となっている。しかしながら、実際に電子メールを送った結果では、デバイス0、1からは返信(Confirmation)がなく、デバイス2から返信があった。このことから、デバイス0、1のCount値は0/1となり、Scoreは0.0となる。一方、デバイス2では、Count値が1/1となり、Scoreは2.0となる。なお、デバイス3、4には電子メールの送信を行っていないので、Count値は0/0のままであり、Scoreは0.0である。
2回目、電子メールを送信する順番は、1回目の結果から2→0→1→3→4となっている。実際に電子メールを送信した結果では、デバイス2から返信があった。このことからデバイス2は、Count値が2/2となり、Scoreは4.0となる。なお、デバイス0、1には電子メールの送信を行っていないので、Count値は0/1と変わらず、Scoreも0.0のままである。また、デバイス3、4にも電子メールの送信を行っていないので、これらのCount値およびScoreに変化はない。
3回目、電子メールを送信する順番は、2回目の結果から2→0→1→3→4となっている。実際に電子メールを送った結果では、デバイス0から返信があった。このことからデバイス0は、Count値が1/2となり、Scoreは2.0となる。一方、デバイス2はCount値が2/3となり、Scoreは2.667へと低下する。また、デバイス1、3、4には電子メールの送信を行っていないので、これらのCount値およびScoreに変化はない。
【0067】
図8は、このようにしてシュミレーションを行って得られた電子メール送信試行回数(回数)と得られたScoreとの関係を示すグラフ図である。同図より、電子メールの送信回数が多くなっていくにつれ、送信対象者が設定したPriority Listである0→1→2→3→4から、実際の状況2→0→3→1→4に収束していくことが理解される。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数のメールアドレスや連絡先を有する対象者に対して、的確に情報を伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の一形態に係る電子メール送信システムの概要を説明するブロック図である。
【図2】 デリバリーサーバを実現するのに好適なコンピュータ装置のハードウェア構成の例を模式的に示す図である。
【図3】 デリバリーサーバの機能を説明するブロック図である。
【図4】 PDAのメール送受信機能を説明するブロック図である。
【図5】 送信対象者によるレコードおよびPriority Listの入力プロセスを説明するフローチャートである。
【図6】 電子メール送信処理の基本的な流れを示すフローチャートである。
【図7】 電子メール送信処理の基本的な流れを示すフローチャート(つづき)である。
【図8】 シュミレーションを行って得られた電子メール送信試行回数(回数)と得られたScoreとの関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1…電子メール送信端末群、1a〜1e…電子メール送信端末、10…デリバリーサーバ、11…送信要求受付部、12…Personal Condition取得部、13…Context DataBase部、14…Theoretical Delivery Address List作成部、15…Delivery Address List作成部、16a…送信部、16b…受信部、17…Count記憶部、18…Score作成記憶部、19…理論値作成記憶部、20…インターネット、30…第一の電子メール受信端末群、31…PDA、32…PC(Office)、33…PC(Home)、34…PC(Parents)、40…第二の電子メール受信端末群、41…PC(Home)、42…WAP

Claims (3)

  1. 複数のメールアドレスを所有する送信対象者に対して電子メールを送信する電子メール送信装置であって、
    複数の送信希望条件と送信対象者が送信を希望するメールアドレスとを関連付けたレコードを記憶する記憶手段と、
    送信対象者に対して電子メールを送信する際に送信対象者がおかれると想定される状況を取得する状況取得手段と、
    前記状況取得手段によって取得された前記状況に適合するレコードを前記記憶手段より取得して送信希望リストを作成する送信リスト作成手段と、
    予め送信対象者によって設定された複数の前記送信希望条件の初期優先順位を格納する初期優先順位格納手段と、
    前記初期優先順位格納手段に格納される前記初期優先順位にしたがって、前記送信希望リスト中の複数のメールアドレスを順位付けするのに用いる理論値を作成する理論値作成手段と、
    前記理論値作成手段によって作成された前記理論値に基づいて、前記送信リスト作成手段で作成された前記送信希望リスト中のメールアドレスを順位付けして送信優先順位リストを作成する送信優先順位リスト作成手段と、
    前記送信優先順位リスト作成手段によって作成された前記送信優先順位リストに基づいて、優先順位の高いメールアドレスから順に電子メールを送信する送信手段と、
    前記送信手段によって送信された電子メールの受け取り確認を受信する受信手段と
    複数の前記送信希望条件と、前記送信手段による電子メールの送信試行回数および前記受信手段による受け取り確認回数の関係を表すカウント値とを関連付けて格納するカウント格納手段と、
    前記理論値作成手段によって作成された前記理論値に対し、前記カウント格納手段に格納された前記カウント値に基づく重み付けを行い、各送信希望条件に対する期待値を作成する期待値作成手段とを含み、
    前記理論値作成手段は、前記期待値作成手段によって作成された前記期待値を用いて、前記初期優先順位に基づいて作成された前記理論値を修正すること
    を特徴とする電子メール送信装置。
  2. 前記状況取得手段は、予め送信対象者によって設定された送信対象者のスケジュールから前記状況を取得することを特徴とする請求項1記載の電子メール送信装置。
  3. 前記送信手段は、前記受信手段が前記受け取り確認を受信した場合に電子メールの送信を中止することを特徴とする請求項1記載の電子メール送信装置。
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