JP4820225B2 - 携帯電話機 - Google Patents
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Description
上記技術は、ユーザが暴漢に襲われる等の危険な状況に遭遇した場合に、簡単な操作で犯罪捜査に役立つ情報を第三者へメール送信することができる。
このような場合には、上記従来技術の様に携帯電話機のアドレス帳に登録されている特定の範囲の人達全員に通知する必要はないけれども、その中の誰かには通知したいという状況がある。例えば、軽い衝突事故の場合であれば、家族の全員である必要はないが、家族の誰かにユーザがいる場所に来てもらいたい等の状況であり、人に何かを依頼する場合であれば、例えば、友人の中の一人だけを呼びたいとき等の状況である。
また、前記送信制御手段は、送信した前記所定のメールに対する返答を受付けたことを含む条件が満たされるまで、前記所定のメールの送信を繰り返すこととしてもよい。
また、前記送信制御手段は、前記記憶手段に記憶されている各メールアドレスについて定めた順序に従い、前記所定のメールの送信先を順次変えて送信を繰り返すこととしてもよい。
また、前記携帯電話機は、メールを受信可能であり、前記記憶手段は、更に、前記送信先と対応する電話番号を記憶しており、前記返答を受付けたことは、送信したメールに対する返信メールを受信したこと、又は、前記各所定のメールの送信先に対応する前記電話番号からの電話を受付けたことであることとしてもよい。
また、前記携帯電話機は、更に、前記所定のメールを同時に送信すべきメールアドレスの数を示す同時送信数を記憶しており、前記送信制御手段は、前記同時送信数分の前記メールアドレスを送信先として前記所定のメールを同時送信し、前記条件を満たした場合において、受付けた返答の総数が前記同時送信数未満であるときは、前記返答の総数と前記同時送信との差分を、当該所定メールの次の同時送信時に同時送信数として用い、受付けた返答の総数が前記同時送信数であるときは、当該所定のメールを繰り返し送信することを停止することとしてもよい。
この構成によれば、ユーザが返答してもらいたい人数を同時送信数として記憶することで、その同時送信数分の返答を受付けるまでは、その不足分のメールアドレスを順次指定して送信を繰り返すので、メールを効率良く送信することができる。
また、前記携帯電話機は、更に、前記送信制御手段が前記所定のメールの送信を停止したとき、前記所定のメールの返答総数が前記同時送信数に達したことを通知する通知手段を備えることとしてもよい。
また、前記携帯電話機は、更に、自機の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段を備え、前記送信制御手段は、前記所定の操作を受付けた時から、取得された前記位置情報と前記所定時間とを前記所定のメールの本文に含むメールの送信を繰り返すこととしてもよい。
この構成によれば、第一携帯電話機は、送信した所定のメールに対する返答がユーザにとって満足する内容でなければ、所望する返信が得られるまで所定のメールの送信先を順次変えて送信を繰り返すことができる。また、第二携帯電話機が、第一携帯電話機から送信された所定のメールを受信した場合、ユーザは、例えば、特定の文字列を入力する等の特定の操作を行うことで、当該所定のメールに対する返信メールを容易に作成することができる。
以下、本発明の実施形態に係るメール送信システムについて説明する。
<概要>
本実施の形態に係るメール送信システムは、(1)ユーザが自動車等の軽い衝突事故を起こして誰かに通知する場合、(2)ユーザが軽度のけがをして誰かに通知する場合、(3)ユーザが現在いる場所に誰かに来てもらいたい場合、及び(4)ユーザが任意に何かを通知する場合の4つの状況(以下、「ケース」と言う。)において、各ケースに対応するメールを予め自機に登録されている送信先のアドレスへ送信する送信側携帯電話機と、当該携帯電話機から各ケースに対応したメールを受信する複数の受信側携帯電話機とで構成されている。
尚、送信側携帯電話機は、上記各ケースに応じたメールを同時に複数の送信先に送信することができ、ユーザはその同時送信数を設定することができるものとし、受信した所望返信メールの総数が、同時送信数と一致したときに、メールの送信を繰り返すことを停止するものとする。
<構成>
以下、本実施の形態に係るメール送信システムの構成について説明する。尚、メール送信システムを構成する両携帯電話機は、送信側及び受信側として利用される場合があるため、本実施の形態では両携帯電話機は同じ機能を備えるものとして説明する。
携帯電話機100は、入力受付部110、記憶部120、通信部130、音声処理部140、マイク141、スピーカ142、位置情報取得部150、制御部160、計時部170、及び表示部180で構成されている。
尚、本実施の形態において、各ケースに応じたメールの送信を行う場合には、例えば、数字キーを長押しするものとし、(1)事故のケースは“1”、(2)けがのケースは“2”、(3)その他のケースは“3”、(4)ユーザ作成のケースは“4”の数字キーを操作するものとする。
また、音声処理部140は、通信部130によって取得された音声信号を復調して制御部160へ送出し、制御部160からの音声信号をD/A変換してスピーカ142へ出力する機能と、マイク141から取得した音声信号をA/D変換して変調し、通信部130へ出力する機能を有する。
制御部160は、CPU及びメモリ(ROM及びRAM)を含み、携帯電話機100の各部を制御する機能を有する。
また、制御部160は、各メール送信操作によって作成したメールの送信先を、グループ送信順序及びグループ内送信順位に従って、上記時間情報で示される送信間隔で順次変え、作成したメールの送信を繰り返す機能を有する。
表示部180は、液晶ディスプレイ等で構成されており、制御部160の指示に応じて、メールを作成する際の画像や受信したメール等の画像を表示する機能を有する。
<データ>
本実施の形態に係る携帯電話機100で用いるデータについて図2及び図3を用いて説明する。
以下、各図のデータについて説明する。
図2(a)は、各ケースのメールの送信操作を示す操作情報テーブル20の構成及びデータの例を示している。
図2(b)は、各ケースのメールを繰り返し送信する際に参照される送信情報テーブル30の構成及びデータの例を示している。
同図において、送信情報テーブル30は、各ケースのメールを繰り返し送信する際の送信間隔31と、各送信において同時送信する同時送信数32とを対応付けて記憶している。
図2(c)は、各ケースのメールの送信先となる通信相手のメールアドレス等を含む通信先情報テーブル40の構成及びデータの例を示している。
同図において、通信先情報テーブル40は、グループ41、名前42、電話番号43、メールアドレス44、及び送信順位45を対応付けて記憶している。
名前42は、通信相手の名前であり、電話番号43は、通信相手の電話番号であり、メールアドレス44は、通信相手のメールアドレスを示している。また、送信順位45は、グループ内におけるメールの送信順位を示しており、ユーザによって任意に設定されているものとする。
同図に示す様に、グループ順序テーブル50は、各ケースを示すケース種別51と、送信グループ順序52とを対応付けて記憶している。
例えば、種別51“事故”の場合には、送信対象グループは“家族”及び“友人”であり、“家族”グループから“友人”グループの順に、各グループに属する通信相手のメールアドレスが選択される。
同図において、メール本文テーブル60は、ケース種別61及びメール本文62とを対応付けて記憶している。
ケース種別61は、各ケースを示しており、メール本文62は、各ケースに対応するメール本文のデータを示している。
以下、本実施の形態に係るメール送信システムの動作を説明する。
図4は、各ケースのメールを送信する際の携帯電話機の動作フローを示しており、メール送信処理を同図に従い説明する。
ステップS11において、制御部160は、入力受付部110を介してユーザから入力操作を受付けると、受付けた操作が操作情報テーブル20の操作22に記憶されている数字キーのいずれかを長押しするメール送信操作か否か判断する。
ステップS12において、制御部160が、種別“ユーザ”以外であると判断した場合(ステップS12:Y)、メール本文テーブル60を読み出し、受付けたメール送信操作に対応するケース種別のメール本文を選択する。また、位置情報取得部150に現在地情報を取得する指示を送出する(ステップS13)。
制御部160は、ステップS14で導出された地名をメモリから読出し、ステップS13で選択したメール本文の<現在地情報>に当該地名を挿入し、送信情報テーブル30の送信間隔31に設定されている時間をメール本文の<送信間隔時間>に挿入してメール本文を作成する(ステップS15)。
制御部160は、送信グループ順序52で示されるグループ送信順序と、通信先情報テーブル40の送信順位45で示されるグループ内送信順位に従って、ステップS16で選択した送信グループに属する通信相手の中から、送信情報テーブル30の同時送信数32で示される送信数分のメールアドレスを選択する。また、選択したメールアドレスを送信先とし、ステップS15で作成したメール本文に当該メールを識別するための識別コードを付加し、通信部130を介してメールを送信すると共に、計時部170に送信時からの時間を計測するよう指示する(ステップS17)。
続いて、制御部160は、ステップS18において送信間隔時間内に返信メールを受付けたと判断した場合には(ステップS18:Y)、受付けた返信メールのうち、“Y”の文字列を含む所望返信メールの総数が送信情報テーブル30の同時送信数と一致するか否か判断する(ステップS19)。
また、ステップS18において、制御部160が、ステップS17で送信したメールに対する返信メールを、送信間隔時間内に通信部130を介して受信しなかったと判断した場合には(ステップS18:N)、ステップS17で選択したメールアドレスを除く、ステップS16で選択したグループに属するメールアドレスの中から、グループ送信順序及びグループ内送信順位に従い、送信情報テーブル30の同時送信数32で示される送信数分のメールアドレスを選択する。制御部160は、選択したメールアドレスを送信先として、ステップS15で作成したメール本文に識別コードを付加して送信し(ステップS22)、ステップS18以下の処理を、返信メール総数が同時送信数と一致するまで、又は選択した各グループに属する全通信相手へのメール送信が完了するまで繰り返す。
制御部160は、ステップS17で選択したメールアドレスを除く、ステップS16で選択したグループに属するメールアドレスの中から、グループ送信順序及びグループ内送信順位に従い、ステップS23においてメモリに一時記憶した同時送信数を参照し、当該同時送信数分のメールアドレスを選択する。制御部160は、選択したメールアドレスにメールを送信し(ステップS22)、返信メール総数が同時送信数と一致するまで、又は選択した各グループに属する全通信相手へのメール送信が完了するまでステップS18以下の処理を繰り返す。
図5は、本実施の形態に係る携帯電話機が、各ケースに対応するメールを受信した際の動作フロー図を示しており、以下同図に従って説明する。
ステップS31において、制御部160は、通信部130を介してメールを受信したか否か検知し、ステップS31において、メールの受信を検知した場合は(ステップS31:Y)、ユーザ操作に応じて受信したメールを表示すると共に、当該メールがいずれかのケースを示す識別コードを含むメールか否か判断する(ステップS32)。
ステップS33において、制御部160が、入力受付部110を介して返信メールの作成操作を受付けたと判断した場合(ステップS33:Y)、制御部160は、受信したメールに対する返信メールの返信用画面を表示部180に表示する(ステップS34)。
ステップS35において、制御部160が、“Y”又は“N”の文字列入力操作を受付けたと判断した場合(ステップS35:Y)、受信したメールに含まれた識別コードを付加して返信メールを作成する(ステップS36)。
尚、ステップS31において受信したメールに識別コードが含まれていない場合(ステップS32:N)、ステップS33においてユーザから返信メール作成操作を受付けなかった場合(ステップS33:N)、及びステップS35においてユーザから“Y”又は“N”の入力操作を受付けなかった場合(ステップS35:N)には、ステップS31で受信したメールに対する返信メールを作成せずに終了する。
<動作例>
次に、本実施の形態に係るメール送信システムの動作例を上述した動作フローに基づいて説明する。
同図(a)は、けがをしたユーザの携帯電話機から送信するメールのデータを示しており、同図の送信メールデータ600には、送信メールを識別するための識別コード610と、種別“けが”に対応するメール本文620を含んでいる。
同図(c)は、同図(b)の受信メールに対する返信メールを作成する際の返信用画面を例示したものである。件名欄810には返信を示す“RE:”の文字列に続いて識別コードを付して表示し、返信メールの本文820には、“Y又はN”のいずれかを選択することを示す画像840を表示する。ユーザは、入力欄830にYかNのいずれかを入力するものとする。
以下、同図の例に従って動作例を説明する。
図4において、送信側携帯電話機の制御部160は、入力受付部110を介して数字キー“2”の長押し操作を受付けると(ステップS11:Y、ステップS12:Y)、メール本文テーブル60からケース種別“けが”に対応するメール本文を選択する(ステップS13)。
続いて、制御部160は、ステップS13で選択したケース種別“けが”に対応するメール本文の<現在地情報>にステップS14で導出した“XXX公園”の文字列を挿入し、<送信間隔時間>に送信情報テーブル30の送信間隔31に設定された“3分”の文字列を挿入し、図6(a)に示すメール本文620を作成する(ステップS15)。
制御部160は、通信先情報テーブル40及び送信情報テーブル30の同時送信数32を記憶部120から読み出し、送信順位45の順に、ステップS16で選択した“家族”グループに属する2つのメールアドレス、“aaa@xx.xx”と“bbb@xx.xx”を選択する。また、選択したメールアドレスを送信先として、作成したメール本文620に送信日時611“200606081105”及び種別コード612“02”で構成される識別コード610を付加したメールを送信する(ステップS17)。
図5において、当該携帯電話機の制御部160は、識別コードを含むステップS17で送信されたメールを受信した場合(ステップS31:Y、ステップS32:Y)、ユーザから当該受信メールの表示操作を受付けると図6(b)に示す様にメールを表示する。ユーザから当該受信メールの返信操作を受付けた場合に、返信メールの画像(図6(c))を表示し(ステップS33:Y、ステップS34)、入力受付部110を介して文字列“Y”の入力操作を受付けると(ステップS35:Y)、返信メール画像の入力欄830に“Y”の文字列を入力して返信メールデータ(図6(d))を作成する(ステップS36)。
図4のステップS18において、種別“けが”に対応するメールを送信した携帯機電話機の制御部160は、上記ステップS37で送信された返信メールデータを、通信部130を介して送信日時2006年06月08日11時05分から3分以内に受信すると(ステップS18:Y)、返信メール数“1”は同時送信数“2”に満たないので(ステップS19:N)、その差分の“1”を一時的に同時送信数としてメモリに記憶する(ステップS23)。
<補足>
以上、本発明に係る携帯電話機について実施の形態に基づいて説明したが、以下のように変形することもでき、本発明は上述の実施の形態で示した携帯電話機に限られないことは勿論である。
(1)上述した実施の形態では、返信メールの総数が予め設定した同時送信数と一致するまでメールの送信先となるメールアドレスを順次選択し、送信するものとして説明したが、送信したメールに対する電話による返答も返信としてカウントしてもよい。
(2)また、上述した実施の形態では、返信メールに特定の文字列“Y”が含まれている場合に、送信メールの所望返信としてカウントするものとして説明したが、“Y”以外の文字列であってもよい。この場合、例えば、特定の文字列が含まれている場合に返信としてカウントする場合には、予めユーザが返信としてカウントする対象となる文字列を登録してもよい。
(3)また、上述した実施の形態では、各ケース種別に対応するメールを送信するグループの送信順序とグループ内の送信順位が予め記憶されているものとして説明したが、メールの送信前に、ユーザがメールアドレスの一覧から送信したい通信相手のアドレスを順番に選択してもよい。
(4)また、上述した実施の形態では、返信総数が予め設定した同時送信数と一致した場合に、メールを繰り返し送信することを停止するものとして説明したが、メールを繰り返し送信することを停止したときに、ユーザが所望する数の返信を取得できたことを、ディスプレイに表示する等して通知してもよい。
(5)また、上述した実施の形態では、予め設定した送信間隔時間内に送信メールに対する返信メールを受信した場合(図4のステップS18:Y)には、当該返信メールをカウントするか否か判断するものとして説明したが、送信間隔時間を超えて返信メールを受信した場合、メールの繰り返し送信を中断し、ユーザの操作に応じて、当該返信メールをカウントし、返信総数が予め設定した同時送信数分に満たなければ、メールの繰り返し送信を続行してもよいし、送信間隔時間から所定範囲時間内に受信した返信メールもカウント対象としてもよい。
(6)また、上述した実施の形態では、各ケースに応じたメールを複数の送信先に同時送信する場合について説明したが、各ケースに応じたメールを複数の送信先に同時送信しない構成であってもよい。この場合、メールの送信先を送信順序を示す情報に従って一つずつ選択して、各ケースに応じたメールの送信を繰り返し、ユーザが所望する数の返信を受付けた時に、それ以後のメールの繰り返し送信を抑止する。
(7)また、上述した実施の形態では、各ケースに応じたメールを送信する際、各ケースを識別するための識別コードをメールの件名欄に付加して送信し、受信したメールの件名欄に識別コードが付加されているか否か判断するものとして説明したが、送信メールに識別コードが含まれていればこれに限らない。
(8)本発明は、実施の形態で説明したステップを含む、コンピュータシステムを用いて実現するためのコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記プログラムを表すデジタル信号であるとしてもよい。
110 入力受付部
120 記憶部
130 通信部
140 音声処理部
141 マイク
142 スピーカ
150 位置情報取得部
160 制御部
170 計時部
180 表示部
Claims (8)
- メールを送信可能な携帯電話機であって、
通信相手のメールアドレスを記憶する記憶手段と、
所定の操作を受付ける受付手段と、
前記所定の操作を受付けた時から、前記記憶手段に記憶されている各メールアドレスを所定のメールの送信先とし、当該送信先を所定時間おきに順次変えて、前記所定のメールの送信を行う送信制御手段とを備え、
前記送信制御手段は、送信した前記所定のメールに対する返答を前記所定時間内に受付けたことを含む条件が満たされるまで、前記所定のメールの送信を繰り返すとともに、前記所定時間を超えて前記返答を受付けた場合には、前記所定のメールの繰り返し送信を中断する
ことを特徴とする携帯電話機。 - 前記送信制御手段は、前記記憶手段に記憶されている各メールアドレスについて定めた順序に従い、前記所定のメールの送信先を順次変えて送信を行うこと
を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、メールを受信可能であり、
前記記憶手段は、更に、前記送信先と対応する電話番号を記憶しており、
前記返答を受付けたことは、送信したメールに対する返信メールを受信したこと、又は、前記各所定のメールの送信先に対応する前記電話番号からの電話を受付けたことであること
を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、更に、前記所定のメールを同時に送信すべきメールアドレスの数を示す同時送信数を記憶しており、
前記送信制御手段は、前記同時送信数分の前記メールアドレスを送信先として前記所定のメールを同時送信し、前記条件を満たした場合において、受付けた返答の総数が前記同時送信数未満であるときは、前記返答の総数と前記同時送信との差分を、当該所定メールの次の同時送信時に同時送信数として用い、受付けた返答の総数が前記同時送信数であるときは、当該所定のメールを繰り返し送信することを停止すること
を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、更に、前記送信制御手段が前記所定のメールの送信を停止したとき、前記所定のメールの返答総数が前記同時送信数に達したことを通知する通知手段を備える
ことを特徴とする請求項4記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、更に、自機の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段を備え、
前記送信制御手段は、前記所定の操作を受付けた時から、取得された前記位置情報と前記所定時間とを前記所定のメールの本文に含むメールの送信を行うこと
を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。 - メールを送受信可能な第一携帯電話機と第二携帯電話機とを備えるメール送信システムであって、
前記第一携帯電話機は、
通信相手のメールアドレスを記憶する記憶手段と、
所定の操作を受付ける受付手段と、
前記所定の操作を受付けた時から、前記記憶手段に記憶されている各メールアドレスを所定のメールの送信先とし、当該送信先を所定時間おきに順次変え、前記所定のメールの送信を当該送信したメールに対する返信メールの内容が所定の条件を満たすまで繰り返す送信制御手段とを備え、
前記送信制御手段は、送信した前記所定のメールに対する返答を前記所定時間内に受付けたことを含む条件が満たされるまで、前記所定のメールの送信を繰り返すとともに、前記所定時間を超えて前記返答を受付けた場合には、前記所定のメールの繰り返し送信を中断し、
前記第二携帯電話機は、
前記送信制御手段によって送信された前記所定のメールを受信した場合、ユーザから特定の操作を受付けたときに、当該所定のメールに対する返信メールを作成し、作成した返信メールを当該所定のメールの送信元に送信する返信メール送信手段を備えること
を特徴とするメール送信システム。 - CPUと所定の操作を受付ける操作部を備え、通信相手のメールアドレスを記憶し、メール送信可能な携帯電話機にメール送信処理を実行させるための制御プログラムであって、
前記操作部に前記所定の操作が受付けられた時から、前記記憶手段に記憶されている各メールアドレスを所定のメールの送信先とし、当該送信先を所定時間おきに順次変えて、前記所定のメールの送信を、送信したメールに対する返答を受付けたことを含む条件が満たされるまで繰り返す送信制御ステップを含み、
前記送信制御ステップは、送信した前記所定のメールに対する返答を前記所定時間内に受付けたことを含む条件が満たされるまで、前記所定のメールの送信を繰り返すとともに、前記所定時間を超えて前記返答を受付けた場合には、前記所定のメールの繰り返し送信を中断するステップ
を含む制御プログラム。
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