JP4293839B2 - 携帯通信端末 - Google Patents

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JP4293839B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯通信端末に係り、さらに詳しくは、電子メールを利用してチャット機能を実現する携帯電話機などの携帯通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、ほとんどの携帯電話機において電子メールの送受信を行うことができる。このような携帯電話機の電子メール送受信機能を利用して、擬似チャット機能を実現している携帯電話機が従来からあった。チャットとは、2以上の通信端末間において、文字を用いて概ねリアルタイムで会話を行う通信形態である。
【0003】
携帯電話機宛の電子メールは、一旦、通信事業者(キャリア)のメールセンターに設置されたメールサーバに蓄積される。このメールサーバは、電子メールが到達した時点で、その宛先である携帯電話機に対しメール受信通知を行っている。このメール受信通知を受け取った携帯電話機は、直ちにメールセンターから電子メールの受信を開始する。つまり、携帯電話機の場合、電波状態が良好であれば、リアルタイムに準じたスピードで電子メールを受信することができる。
【0004】
従って、携帯電話機では、通信事業者がチャット機能実現のための特別なサービスを提供しなくても、通常どおりの電子メール送受信機能を利用して、準リアルタイムのチャット機能を実現することができる。つまり、携帯電話機内部の処理のみによって擬似的にチャット機能を実現している。
【0005】
この様な擬似チャット機能を有する携帯電話機では、チャットに参加するメンバーのメールアドレスを予め登録しておくことにより、登録メンバーとの間で電子メールの送受信が行われる。そして、チャット画面の表示中に登録メンバーからの電子メールを受信すると、その電子メールの本文がチャットメッセージとしてチャット画面上に時系列に表示され、2人以上のメンバー間で文字による会話が成立する。
【0006】
擬似チャットを開始する場合、最初に発言するユーザが、まず携帯電話機のメニューからチャットモードを選択し、チャット画面を表示させる。そして、チャット画面から登録メンバーに対しチャットメッセージを含む電子メールを送信する。一方、この電子メールを受信したメンバーは、当該電子メールにチャットメッセージが含まれることを確認した後、メニューからチャットモードを選択してチャット画面を表示させる。この様にして、チャット画面を表示させた登録メンバーのみがチャットに参加することができる。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−149578号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の携帯電話機の場合、チャットを開始するための操作が煩雑であるという問題があった。すなわち、電子メールを受信した場合、当該受信メールにチャットメッセージが含まれているか否かをユーザ自身が確認する必要がある。そして、チャットメッセージが含まれている場合には、ユーザがメニューからチャットモードを選択して、チャット画面を表示させなければならない。
【0009】
また、メンバーとして登録されていない送信元からチャットメッセージとしての電子メールを受信した場合には、メニューからチャットモードを選択する前に、当該送信元をメンバーに登録しておく必要があった。また、登録メンバーからなるメンバーグループが複数ある場合には、受信メールの送信元をメンバーに含むメンバーグループを選択しなければならない。
【0010】
さらに、従来の携帯電話機では、チャット画面の表示中に登録メンバーから受信した電子メールをチャットメッセージとして表示しているため、最初の発言者以外のチャット画面には、当該発言者による最初のチャットメッセージが表示されないという問題があった。
【0011】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、電子メールを利用してチャット機能を実現する携帯通信端末の操作性を向上させることを目的とする。特に、チャット開始時の操作性を向上させることを目的とする。また、チャット画面に最初のチャットメッセージを表示させることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明による携帯通信端末は、メール記憶手段に記憶された電子メールをユーザに選択させるメール選択手段と、ユーザが選択した電子メールのサブジェクトに所定の文字列が含まれない場合に当該電子メールの本文をメール閲覧画面に表示するメール閲覧手段と、チャットに参加するメンバーを登録メンバーとして記憶するメンバー記憶手段と、ユーザが選択した電子メールのサブジェクトに所定の文字列が含まれる場合に確認画面を表示し、ユーザに対し上記チャット画面の表示への同意を促すチャット起動照会手段と、ユーザが選択した電子メールのサブジェクトに上記文字列が含まれる場合にチャット画面を表示し、上記チャット画面の表示中に上記登録メンバーから受信した電子メールの本文をチャットメッセージとして上記チャット画面内に表示するチャット処理手段と、上記チャット画面を表示させる電子メールの送信元が登録メンバーでない場合に、上記送信元を登録メンバーとして上記メンバー記憶手段に追加するメンバー追加手段とを備え、上記確認画面においてユーザが同意した場合に、上記チャット処理手段がチャット画面を表示し、同意しなかった場合には、上記メール閲覧手段が上記電子メールの本文をメール閲覧画面に表示し、上記チャット起動照会手段は、ユーザが選択した電子メールであって、サブジェクトに上記文字列が含まれる電子メールの送信元が登録メンバーでない場合に、ユーザに対し、チャット画面表示及びメンバー登録への同意を同時に促し、上記メンバー追加手段は、上記確認画面においてユーザが同意した場合に、上記送信元を上記メンバー記憶手段に追加するように構成される。
【0013】
この様な構成により、電子メールのサブジェクトに基づいて、当該電子メールがチャットメールであるか否かを判別し、チャットメール以外の電子メールである場合にはメール閲覧画面を表示する一方、チャットメール以外の電子メールである場合にはメール閲覧画面を表示する一方、チャットメールである場合にはチャット画面を表示させることができる。従って、電子メールを閲覧するためのメール選択操作をチャットメールに対して行えば、チャット画面を起動することができ、簡単な操作でチャット画面を表示させることができる。また、登録メンバー以外を送信元とするチャットメールが選択された場合であっても、チャット画面を表示し、当該送信元を含むチャットに参加することができる。また、チャットメールが選択された場合、ユーザの意思確認を行ってチャット画面を表示することができるため、ユーザが意図しない場合にまでチャット画面が表示されるのを防止することができる。更に、ユーザが意図しない送信元がメンバー登録されるのを防止することができる。その上、メンバー登録及びチャット画面表示への同意を同時に促すことにより、ユーザは意思表示のための操作入力を1回行うだけで、メンバー登録及びチャット画面の表示を行うことができる。
【0017】
また、本発明による携帯通信端末は、ユーザが選択した電子メールの送信元が登録メンバーでない場合であって、上記メンバー追加手段が、この送信元をメンバー記憶手段に追加することができない場合に、上記メール閲覧手段が、上記電子メールの本文をメール閲覧画面に表示するように構成される。この様な構成により、メンバー登録できない場合には、通常の電子メールと同様、メール閲覧画面において閲覧することができる。
【0018】
また、本発明による携帯通信端末は、上記メンバー記憶手段が、互いに重複しないメンバーからなる複数のメンバーグループを記憶し、上記確認画面においてユーザが同意した場合に、上記チャット起動照会手段が、上記メール一覧画面において選択された電子メールの送信元が含まれるメンバーグループを選択し、上記チャット処理手段が、選択されたメンバーグループのためのチャット画面を表示するように構成される。
【0019】
この様な構成により、メンバーグループごとにチャットが行われる場合に、選択された電子メールの送信元を含むメンバーグループを特定してチャット画面を表示させ、当該送信元を含むチャットに参加することができる。
【0020】
また、本発明による携帯通信端末は上記チャット処理手段が、上記チャット画面を表示させる電子メールの本文を最初のチャットメッセージとしてチャット画面内に表示するように構成される。この様な構成により、チャット画面起動の原因となった電子メールの本文を最初のチャットメッセージとして表示させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による携帯電話機の要部の一構成例を示したブロック図である。この携帯電話機1は、無線部2、メール送受信部3、メール記憶部4、メール閲覧部5、メール選択部6、チャット処理部7及びメンバー記憶部8により構成される。
【0022】
無線部2は、アンテナを介して無線基地局(不図示)との間で電波の送受信を行っている。メール送受信部3は、電子メールを送信するためのメール送信部3aと、電子メールを受信するためのメール受信部3bからなる。メール記憶部4は、電子メールemを格納する記憶手段であり、受信済みの電子メール、送信済みの電子メール、下書きの電子メールなどが格納されている。
【0023】
通信事業者のメールサーバ(不図示)が、宛先を携帯電話機1とする電子メールを受信した場合、無線部2は無線基地局からメール受信通知を受信する。このメール受信通知を受信した場合、メール受信部3bは、無線部2を介してメールサーバから電子メールを取得する。メール受信部3bは、受信した電子メールをメール記憶部4に格納するとともに、電子メールを受信したことをチャット処理部7へ通知する。また、メール送信部3aは、チャット処理部7においてユーザが入力したチャットメッセージを電子メールとして各チャットメンバーへ送信する。
【0024】
メール閲覧部5は、液晶表示画面内にメール閲覧画面を表示し、メール記憶部4に記憶されている電子メールemをメール閲覧画面上に表示する表示処理部である。このメール閲覧画面には、少なくとも本文を含む電子メールの詳細情報が表示される。また、メール閲覧画面に表示される電子メールは、メール選択部6においてユーザにより選択される。
【0025】
メール選択部6は、メールを一覧表示するためのメール一覧表示部6aと、チャット画面を起動するためのチャット起動照会部6bからなる。
【0026】
メール一覧表示部6aは、液晶表示画面内にメール一覧画面を表示し、メール記憶部4に保持されている電子メールemを一覧表示する表示処理部である。このメール一覧画面には、サブジェクト(題名)や、送信元又は送信先のメールアドレスなどが複数の電子メールについて表示される。ユーザは、一覧表示された電子メールのいずれかを選択することにより、その詳細情報をメール閲覧画面に表示させることができる。なお、メール一覧画面は、メール記憶部4内の全ての電子メールを表示するものであってもよいが、一部の電子メール、例えば、受信トレイなどの特定のフォルダ内にある電子メールを表示するものであってもよい。
【0027】
チャット起動照会部6bは、ユーザの選択した電子メールがチャットメッセージを含むチャットメールである場合に、チャット画面を起動する処理部である。このチャット起動照会部6bは、サブジェクト及び送信元メールアドレスに基づいて、メール一覧画面において選択された電子メールがチャットメールであるかを判別する。
【0028】
その結果、選択された電子メールがチャットメールであった場合には、チャット画面の起動についてユーザの同意を求める確認画面を表示する。この確認画面において、ユーザが同意した場合には、チャット処理部7がチャット画面を表示する。一方、同意しなかった場合には、チャットメール以外の通常の電子メールの場合と全く同様にして、メール閲覧部5がメール閲覧画面を表示する。
【0029】
チャット処理部7は、チャット画面を表示し、チャット画面表示中に送受信されたチャットメールをチャット画面内に時系列順に表示している。このチャット画面には、少なくとも本文を含む電子メールの詳細情報が表示される。チャット画面表示中は、受信メールの送信元に基づいて、当該電子メールがチャットメールであるかを判別している。
【0030】
メンバー記憶部8は、チャットに参加するチャットメンバー(登録メンバー)のメールアドレスmaを格納した記憶手段である。チャット起動照会部6b及びチャット処理部7は、メンバー記憶部8に保持されているメールアドレスmaに基づいて、登録メンバーを判別する。
【0031】
図2は、ユーザがメニューの選択操作を行ってチャットを開始する際の画面表示の一例を示した図である。本実施の形態による携帯電話機1では、従来の携帯電話機と同様、チャット画面の起動をメニューから行うことができる。図2の(a)には、ユーザがキー操作を行ってメールメニューM1を表示させたときの液晶表示画面が示されている。ユーザが移動キーを操作すれば当該メニュー内でフォーカスfcが移動し、「チャットメール」にフォーカスfcを当てた状態で決定キーを操作すれば、チャット画面D1を表示させることができる。
【0032】
図2の(b)は、メールメニューの「チャットメール」を選択した直後の液晶表示画面が示されている。起動当初のチャット画面D1には、チャットメッセージは何も表示されていない。この状態において、チャットメールの送受信が行われると、これらのチャットメッセージが時系列順にチャット画面D1内に表示される。
【0033】
図3は、ユーザが電子メールの閲覧を開始する際の画面表示の一例を示した図である。図3の(a)は、電子メールを一覧表示させたときの液晶表示画面が示されている。このメール一覧画面D2には、メール記憶部4内の受信トレイに格納された受信済みの電子メールが、送信元、サブジェクト及び画像データにより一覧表示されている。
【0034】
なお、画像データは、電話帳データとしてメールアドレスに対応づけて予め記憶され、送信元メールアドレスに基づいて表示される。また、ニックネームが、電話帳データとしてメールアドレスに対応づけて予め記憶されている場合には、送信元としてメールアドレスに代えてニックネームが表示される。
【0035】
このメール一覧画面D2のフォーカスfcは、ユーザが移動キーを操作することにより任意の電子メールへ移動する。いずれかの電子メールにフォーカスfcを当てた状態で決定キーを操作すれば、メール閲覧画面D3が表示され、当該電子メールの詳細情報が表示される。図3の(b)は、このときの液晶表示画面が示されている。
【0036】
図4は、メール一覧画面D2においてチャットメールが選択された際の画面表示の一例を示した図である。図4の(a)は、図3の(a)と同一のメール一覧画面D2を表示中の液晶表示画面が示されている。図3では、チャットメール以外の通常の電子メールが選択された場合の動作を示したのに対し、図4では、チャットメールが選択された場合の動作を示している。
【0037】
チャットメールとは、チャットメッセージを含む電子メールであり、特定の電子メールがチャットメールであるか否かは、そのサブジェクトに基づいて判別される。例えば、サブジェクトに特定の文字又は文字列を含む電子メールはチャットメールであると判断される。ここでは、文字列が「チャットメール」に一致する電子メールをチャットメールと判断するものとする。
【0038】
図4の(b)は、チャット画面の起動に関する確認画面が表示された場合の液晶表示画面が示されている。この確認画面C1は、メール一覧画面D2において、登録メンバーを送信元とするチャットメールが選択された場合に表示される。すなわち、選択された電子メールのサブジェクトが「チャットメール」であり、かつ、送信元メールアドレスが登録メンバーである場合に、確認画面C1が表示され、その他の場合にはメール閲覧画面D3が表示される。
【0039】
確認画面C1は、チャット画面を表示することへの同意をユーザに促すための画面であり、ここでは、「登録メンバーです。チャットメールを起動しますか?」というメッセージが表示される。ユーザは、キー操作により「はい」又は「いいえ」を択一的に選択することができる。
【0040】
ユーザが「はい」を選択し、チャット画面の起動に同意した場合、液晶表示画面にチャット画面D1が表示される。図4の(c)は、この時の様子を示した図である。一方、「いいえ」を選択して同意しなかった場合には、メール閲覧画面D3が表示される。図4の(d)は、この時の様子を示した図であり、図3の(b)と同様にして、チャットメールが通常の電子メールとしてメール閲覧画面D3に表示されている。
【0041】
図4の(c)では、チャット画面起動の原因となった電子メールの本文が、最初のチャットメッセージとして表示されている。従来の携帯電話機では、メール一覧画面D2などにおいてチャットメールの受信を確認した場合、図2に示した場合と同様にして、メニューからチャット画面を起動していた。このため、起動直後のチャット画面にはチャットメッセージが何も表示されず、チャット画面起動の原因となった電子メールの本文をチャットメールとして表示させることができなかった。これに対し、メール一覧画面D2からチャットメールを選択し、チャット画面を起動した場合には、当該メールに含まれるメッセージもチャット画面上に表示させることができる。
【0042】
図5のステップS101〜S108は、メール閲覧時の動作の一例を示したフローチャートである。電子メールの詳細情報を閲覧する場合、通常は、まずメール一覧表示部6aによって液晶表示画面にメール一覧画面D2が表示される(ステップS101)。例えば、図2の(a)のメールメニューにおいて、ユーザが「受信メール一覧」を選択すれば、受信トレイ内の電子メールの一覧が表示される。
【0043】
次に、ユーザは、一覧表示された電子メールの中から閲覧したい電子メールを選択する(ステップS102)。また、チャットメールを受信している場合であって、当該チャットに参加したい場合には、当該チャットメールを選択する。いずれの場合であっても、ユーザの操作は、移動キーの操作によるフォーカスfcの移動と、決定キーの操作による電子メールの選択からなり、選択対象のサブジェクトが異なるだけで同じ操作が行われる。
【0044】
電子メールが選択されると、チャット起動照会部6bは、選択された電子メールのサブジェクトに基づいて、当該電子メールがチャットメールであるか否かを判別する(ステップS103)。電子メールのサブジェクトが文字列「チャットメール」と一致しなければ、チャットメール以外の通常の電子メールであると判断され、メール閲覧部5がメール閲覧画面D3を表示させる(ステップS108)。
【0045】
一方、サブジェクトが「チャットメール」に一致する場合、チャット起動照会部6bは、当該チャットメールが登録メンバーからのチャットメールであるか否かを判別する(ステップS104)。すなわち、電子メールの送信元メールアドレスをメンバー記憶部8に保持された登録メンバーのメールアドレスと比較する。この結果、一致しなければ、メール閲覧部5がメール閲覧画面D3を表示させる(ステップS108)。
【0046】
メール一覧画面D2において選択された電子メールが、登録メンバーを送信元とするチャットメールである場合には、チャット起動照会部6bは、ユーザによる意思表示を求める確認画面C1を液晶表示画面に表示する(ステップS105)。この確認画面C1を見たユーザが、チャット画面起動に同意しなかった場合には、メール閲覧部5がメール閲覧画面D3を表示させる(ステップS106)。つまり、確認画面C1を表示して意思確認を行うことにより、ユーザが意図していない場合にまでチャット画面が起動されるのを防止している。
【0047】
一方、ユーザが同意した場合には、チャット処理部7が、液晶表示画面にチャット画面D1を表示する(ステップS107)。この場合、あらためてメールメニューを表示させ、チャットメールを選択することなく、チャット画面を表示させることができる。
【0048】
しかも、チャット画面起動の原因となったチャットメールが、最初のチャットメッセージとしてチャット画面内に表示される。つまり、チャット画面の表示前に受信されたチャットメールもチャット画面内に表示させることができる。例えば、自分が最初の発言者でない場合であっても、自端末のチャット画面上には、最初の発言者のメッセージをも表示させることができ、会話内容が分かりやすく表示される。
【0049】
図6のステップS201〜S204は、メール受信時の動作の一例を示したフローチャートである。電子メールを受信した場合、まず、メール受信部3bがメール記憶部4に受信メールを格納する(ステップS201)。また、電子メールを受信したことが、メール受信部3bからチャット処理部7へ通知される。
【0050】
このとき、チャットモード中でなければ、メール受信時の処理を終了する(ステップS202)。一方、動作モードがチャットモード、すなわち、液晶表示画面にチャット画面D1が表示された状態であれば、チャット処理部7は、受信メールの送信元が登録メンバーであるかを判別し、登録メンバーでなければ処理を終了する(ステップS203)。
【0051】
チャットモード中に登録メンバーからの電子メールが受信された場合には、当該電子メールはチャットメールとして、チャット画面D1に追加される。この様にして、チャット中に登録メンバーから電子メールが受信されると、順次にメッセージが追加されていく。また、チャット画面D1においてメッセージを入力し、チャットメールとして各登録メンバーに送信した場合には、そのメッセージもチャット画面内に追加される。図7は、この様にしてメッセージが追加された時の様子を示した図である。
【0052】
本実施の形態によれば、ユーザがメール記憶手段に記憶された電子メールを選択し、その詳細情報をメール閲覧画面に表示させる際、選択された電子メールがチャットメールであることを自動判別して、チャット画面を起動させる。このため、簡単な操作によってチャット画面を起動し、チャットを開始することができる。特に、チャットメールを受信してチャットに参加しようとする際の操作を簡略化することができる。
【0053】
また、確認画面を表示し、ユーザが同意した場合にチャット画面を表示させるため、ユーザが意図していない場合にまで、チャット画面が表示されることがない。また、登録メンバーからのチャットメールである場合に確認画面を表示しているため、未登録メンバーからのチャットメールを受信した場合に、チャット画面が起動されることがない。
【0054】
さらに、チャット画面起動の原因となったチャットメールも、チャット画面にチャットメッセージとして表示されるため、最初の発言者によるチャットメッセージもチャット画面に表示することができ、会話中の内容が分かりやすく表示される。
【0055】
なお、本実施の形態では、メール一覧画面D2において電子メールを選択する場合に、チャットメールを自動判別し、チャット画面を起動させる場合について説明したが、本発明はこの様な場合に限定されない。すなわち、電子メールの選択操作又は閲覧操作が行われる様々な状況について適用することができる。例えば、電子メールを受信した場合、通常、ユーザにメール受信を知らせる確認画面が表示され、この確認画面において当該受信メールの閲覧を選択することができる。従って、この確認画面において、ユーザが電子メールの閲覧操作を行った場合にチャットメールであるか否かを自動判別し、チャット画面を起動させてもよい。
【0056】
また、本実施の形態では、確認画面を表示し、チャット画面の起動にユーザが同意した場合にのみチャット画面を表示する例について説明したが、ユーザの意思確認を行うことなく、チャット画面を起動させてもよい。この場合、チャット画面を起動するためのユーザ操作はさらに簡便となる。
【0057】
実施の形態2.
実施の形態1では、登録メンバーを送信元とするチャットメールが選択された場合にのみチャット画面を起動する場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、登録メンバー以外を送信元とするチャットメールが選択された場合には、当該送信元をチャットメンバーに登録して、チャット画面を起動する場合について説明する。
【0058】
図8は、本発明の実施の形態2による携帯電話機の要部の一構成例を示したブロック図である。この携帯電話機1’を図1の場合(実施の形態1)と比較すれば、チャット起動照会部6bの動作が異なっている。すなわち、メンバー記憶部8に対し、新たなメールアドレスを登録することができる。
【0059】
図9は、メール一覧画面D2において未登録メンバーからのチャットメールが選択された際の画面表示の一例を示した図である。図9の(a)〜(d)を、図4(実施の形態1)と比較すれば、(a),(c)及び(d)は同一であり、(b)のみが異なる。
【0060】
メール一覧画面D2において選択されたチャットメールの送信元が登録メンバーでなかった場合、チャット起動照会部6bは、当該送信元のメールアドレスを新たな登録メンバーとしてメンバー記憶部8に追加した上で、チャット画面D1を起動する。その際、チャットメンバーとして自動登録することについて、ユーザの同意を促す確認画面C2を表示する。この確認画面C2は、同時に、チャット画面D1の起動についても同意を促すものである。
【0061】
図9の(b)は、確認画面C2が表示された液晶表示画面が示されている。確認画面C2には、「メンバーに登録してチャットメールを起動しますか?」というメッセージが表示される。ユーザは、キー操作により「はい」又は「いいえ」を択一的に選択することができる。
【0062】
ユーザが「はい」を選択し、チャットメンバーへの登録と、チャット画面の起動とに同意した場合、液晶表示画面にチャット画面D1が表示される(図9の(c))。一方、「いいえ」を選択して同意しなかった場合には、メール閲覧画面D3が表示される(図9の(d))。この様にして、キー操作により1回の意思表示を行うだけで、ユーザは、メンバー登録とチャット画面起動について同時に同意することができる。
【0063】
従って、登録メンバー以外を送信元とするチャットメールを選択した場合であっても、登録メンバーからのチャットメールを選択した場合と全く同様の操作を行うだけで、チャット画面を起動することができ、簡単な操作でチャットを開始することができる。
【0064】
図10は、チャット起動照会部6bが、メンバー登録に失敗した場合の画面表示の一例を示した図である。図9の(b)の確認画面C2において、ユーザが同意した場合、チャット起動照会部6bによってメンバー登録が行われる。しかしながら、メンバー登録を行うことができない場合がある。例えば、メンバー記憶部8の容量による制限や、メンバー数の制限などによって、登録することができないような場合である。
【0065】
メンバー登録できない場合には、その旨を示した確認画面C3が、チャット起動照会部6bにより一定時間表示された後、メール閲覧部5によって、当該チャットメールが通常の電子メールとしてメール閲覧画面D3に表示される。このとき、液晶表示画面の状態は図9の(d)の場合と同じになる。この場合、ユーザは、チャットメンバーを新規に登録可能とする操作を行ってから、再びチャットメールの選択操作を行えばよい。例えば、登録メンバーの数が上限値であった場合であれば、既登録メンバーの一部を削除することにより、新規登録が可能になる。
【0066】
図11のステップS301〜S312は、本発明の実施の形態2による動作の一例を示したフローチャートである。ステップS301〜S303及びS305〜S308は、図5(実施の形態1)のステップS101〜S103及びS105〜S108と同様である。
【0067】
ステップS304では、選択されたチャットメールの送信元が登録メンバーであるか否かが判別される。この結果、未登録メンバーであった場合、チャット起動照会部6bによって、メンバー登録及びチャット画面起動への同意を促す確認画面C2が液晶表示画面に表示される(ステップS309)。
【0068】
この確認画面C2を見たユーザが、チャット画面起動に同意しなかった場合には、メール閲覧部5がメール閲覧画面D3を表示させる(ステップS310)。つまり、確認画面C2を表示して意思確認を行うことにより、ユーザが意図していない場合にまで、チャットメンバーへの自動登録が行われるのを防止している。
【0069】
一方、ユーザが同意した場合には、チャット起動照会部6bが、メンバー登録を行う(ステップS311)。このメンバー登録は、選択されたチャットメールの送信元メールアドレスをメンバー記憶部8に書き込むことによって行われる。このとき、何らかの原因によりメンバー登録を行うことができない場合、チャット起動照会部6bがその旨を示した確認画面C3を一定時間表示した後、メール閲覧部5がメール閲覧画面D3を表示させる(ステップS312)。一方、メンバー登録を完了した場合には、チャット処理部7が、液晶表示画面にチャット画面D1を表示する(ステップS307)。
【0070】
本実施の形態によれば、メール一覧画面D2において選択されたチャットメールの送信元が登録メンバーでない場合、この送信元を登録メンバーとしてメンバー記憶部8に追加することができる。このため、登録メンバー以外からのチャットメールであっても、ユーザは、登録メンバーからのチャットメールの場合と同様の操作を行うことにより、チャット画面を起動させるとともに、チャットに参加することができる。
【0071】
また、メンバー登録とチャット画面起動への同意を同時に促す確認画面C2が表示され、ユーザはキー操作により1回の意思表示を行うことによって、双方について同意することができる。従って、ユーザは、登録メンバーからのチャットメールの場合と比べ、追加的な操作を行うことなくメンバー登録を行うことができる。
【0072】
実施の形態3.
図12は、本発明の実施の形態3による携帯電話機の要部の一例を示した説明図であり、図1のメンバー記憶部8の一構成例が示されている。本実施の形態では、チャットメンバーがグループ化され、メンバー記憶部8に格納されている場合について説明する。
【0073】
メンバー記憶部8には、2以上のメンバーグループmgを記憶することができる。各メンバーグループmgは、それぞれが複数の登録メンバーのメールアドレスmaからなり、メンバーグループmgごとにチャットが行われる。つまり、チャット画面D1は、いずれかのメンバーグループmgを指定して起動され、当該グループに含まれる登録メンバー間でチャットを行うことができる。このとき、他のメンバーグループmgに登録されているメンバーはチャットに参加することはできない。
【0074】
より具体的には、第1のメンバーグループmg1でチャットを行っている場合には、第2のメンバーグループmg2に登録されているメンバーからのチャットメールを受信しても、チャット画面には表示されない。また、ユーザが入力したチャットメッセージは、第1のメンバーグループmg1の各メンバーに対して送信され、第2のメンバーグループmg2の登録メンバーには送信されない。
【0075】
この場合、異なるメンバーグループmgに同じメールアドレスが登録されていない限り、メールアドレスmaとメンバーグループmgは、1対1の対応関係となる。このため、同一アドレスを異なるメンバーグループmgに登録することを禁止することによって、メールアドレスからメンバーグループを自動判別することが可能になる。
【0076】
例えば、図5(実施の形態1)のステップS106において、ユーザがチャット画面の起動に同意した場合、チャット起動照会部6bは、チャットメールの送信元からメンバーグループを特定することができる。従って、ステップS107において、チャット処理部7がチャット画面を表示する際、チャット起動照会部6bにより特定されたメンバーグループmgについてのチャット画面を表示させることができる。
【0077】
本実施の形態によれば、メンバー記憶部8に互いに重複しないメンバーからなる複数のメンバーグループを記憶させることにより、メール一覧画面において選択された電子メールの送信元が含まれるメンバーグループを選択し、選択されたメンバーグループのためのチャット画面を表示することができる。このため、メンバー記憶部8に2以上のメンバーグループが格納されている場合であっても、メンバーグループを自動判別して、チャット画面D1を起動することができる。
【0078】
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザが選択した電子メールのサブジェクトに基づいてメール閲覧画面又はチャット画面を自動的に選択して表示させることができ、電子メールを利用してチャット機能を実現する携帯通信端末の操作性を向上させることができる。特に、チャットメールの受信確認後に、チャット画面を表示させたい場合の操作が簡便になり、チャット開始時の操作性を向上させることができる。また、チャット画面を表示する場合、ユーザに対し、チャット画面表示への同意を促す確認画面を表示することができる。このため、ユーザが意図しない場合にまでチャット画面が表示されるのを防止することができる。
【0079】
また、本発明によれば、選択された電子メールの送信元が登録メンバーでない場合、当該送信元を登録メンバーに追加することができる。このため、登録メンバー以外を送信元とするチャットメールが選択された場合であっても、チャット画面を表示することができる。
【0080】
また、本発明によれば、メンバー登録を行う場合に、ユーザに対し、チャット画面表示及びメンバー登録への同意を同時に促すことができる。このため、ユーザが意思表示のための操作入力を1回行うだけで、メンバー登録及びチャット画面表示が行われる。また、メンバー登録できない場合には、メール閲覧画面を表示するため、通常の電子メールと同様にして閲覧することができる。
【0081】
また、本発明によれば、選択された電子メールの送信元に基づいて、メンバーグループを特定し、チャット画面を表示するため、メンバーグループが複数ある場合であっても、当該送信元を含むチャット画面を表示することができる。
【0082】
また、本発明によれば、チャット画面起動の原因となった電子メールの本文をチャット画面内に表示することができ、最初のチャットメッセージを含めて表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による携帯電話機の要部の一構成例を示したブロック図である。
【図2】 ユーザがメニューの選択操作を行ってチャットを開始する際の画面表示の一例を示した図である。
【図3】 ユーザが電子メールの閲覧を開始する際の画面表示の一例を示した図である。
【図4】 メール一覧画面D2においてチャットメールが選択された際の画面表示の一例を示した図である。
【図5】 メール閲覧時の動作の一例を示したフローチャートである。
【図6】 メール受信時の動作の一例を示したフローチャートである。
【図7】 チャット画面D1に複数のメッセージが表示された場合の様子を示した図である。
【図8】 本発明の実施の形態2による携帯電話機の要部の一構成例を示したブロック図である。
【図9】 メール一覧画面D2において未登録メンバーからのチャットメールが選択された際の画面表示の一例を示した図である。
【図10】 チャット起動照会部6bが、メンバー登録に失敗した場合の画面表示の一例を示した図である。
【図11】 本発明の実施の形態2による動作の一例を示したフローチャートである。
【図12】 本発明の実施の形態3による携帯電話機の要部の一例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機
2 無線部
3 メール送受信部
3a メール送信部
3b メール受信部
4 メール記憶部
5 メール閲覧部
6 メール選択部
6a メール一覧表示部
6b チャット起動照会部
7 チャット処理部
8 メンバー記憶部
C1,C2 確認画面
D1 チャット画面
D2 メール一覧画面
D3 メール閲覧画面
em 電子メール
fc フォーカス
M1 メールメニュー
ma メールアドレス
mg メンバーグループ

Claims (3)

  1. メール記憶手段に記憶された電子メールをユーザに選択させるメール選択手段と、
    ユーザが選択した電子メールのサブジェクトに所定の文字列が含まれない場合に当該電子メールの本文をメール閲覧画面に表示するメール閲覧手段と、
    チャットに参加するメンバーを登録メンバーとして記憶するメンバー記憶手段と、
    ユーザが選択した電子メールのサブジェクトに所定の文字列が含まれる場合に確認画面を表示し、ユーザに対し上記チャット画面の表示への同意を促すチャット起動照会手段と、
    ユーザが選択した電子メールのサブジェクトに上記文字列が含まれる場合にチャット画面を表示し、上記チャット画面の表示中に上記登録メンバーから受信した電子メールの本文をチャットメッセージとして上記チャット画面内に表示するチャット処理手段と、
    上記チャット画面を表示させる電子メールの送信元が登録メンバーでない場合に、上記送信元を登録メンバーとして上記メンバー記憶手段に追加するメンバー追加手段とを備え、 上記確認画面においてユーザが同意した場合に、上記チャット処理手段がチャット画面を表示し、同意しなかった場合には、上記メール閲覧手段が上記電子メールの本文をメール閲覧画面に表示し、
    上記チャット起動照会手段は、ユーザが選択した電子メールであって、サブジェクトに上記文字列が含まれる電子メールの送信元が登録メンバーでない場合に、ユーザに対し、チャット画面表示及びメンバー登録への同意を同時に促し、
    上記メンバー追加手段は、上記確認画面においてユーザが同意した場合に、上記送信元を上記メンバー記憶手段に追加することを特徴とする携帯通信端末。
  2. ユーザが選択した電子メールの送信元が登録メンバーでない場合であって、上記メンバー追加手段が、この送信元をメンバー記憶手段に追加することができない場合に、上記メール閲覧手段が、上記電子メールの本文をメール閲覧画面に表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  3. 上記チャット処理手段は、上記チャット画面を表示させる電子メールの本文を最初のチャットメッセージとしてチャット画面内に表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
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