JP2008085444A - 移動体通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メール受信側の通信端末で受信されるメールの自動消去を指定して実行させることができるようにする。
【解決手段】メール送信側の移動体通信端末は、メール受信側の通信端末で開封されたメールを自動消去するためのメール消去要求情報を、送信対象のメールに付加する手段と、メール消去要求情報を付加したメールを送信する手段とを備える。メール受信側の移動体通信端末は、メール消去要求情報を受信メールから取得する手段と、受信メールを開封した後、メール消去要求情報に基づいて受信メールを自動消去する手段とを備える。前記メール消去要求情報は、メールを消去するタイミングを指定する自動消去タイミング情報を含んでもよい。メール消去のタイミングは、開封した受信メールの表示を終了したタイミング、又は受信メールを開封してから所定の残存時間が経過したタイミングであってもよい。
【選択図】 図4

Description

本発明は、携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。
従来、この種の移動体通信端末として、携帯電話通信網を介して、他の携帯電話機やパソコンなどの通信端末にメールを送信したり、他の携帯電話機やパソコンなどの通信端末からメールを受信したりすることができる携帯電話機が知られている。このメールを受信した携帯電話機では受信メールを任意のタイミングで消去することができる。例えば、メールを受信した携帯電話機を操作して受信メールを1通毎又は複数まとめて手動で消去することができる。
しかしながら、メールの内容によっては、上記受信メールの消去をメール受信側の携帯電話機の利用者に任せるのではなく、そのメールを送信したメール送信側の携帯電話機から指定して実行させたい場合がある。
本発明の目的は、メール受信側の通信端末で受信されるメールの自動消去を指定して実行させることができる移動体通信端末を提供することである。
また、本発明の他の目的は、メール送信側の通信端末で指定されたメール消去要求情報に基づいて、受信メールの自動消去を実行することができる移動体通信端末を提供することである。
本発明に係るメール送信側の移動体通信端末は、通信ネットワークを介してメールを送信可能な移動体通信端末であって、メール受信側の通信端末で開封されたメールを自動消去するためのメール消去要求情報を、送信対象のメールに付加する手段と、前記メール消去要求情報を付加したメールを送信する手段とを備える。このメール送信側の移動体通信端末では、前記所定のメール消去要求情報を送信対象のメールに付加することにより、そのメールを受信したメール受信側の通信端末において開封された当該メールを自動消去させることができる。
また、本発明に係るメール受信側の移動体通信端末は、通信ネットワークを介してメールを受信可能な移動体通信端末であって、当該移動体通信端末で開封されたメールを自動消去するためのメール消去要求情報を、受信メールから取得する手段と、前記受信メールを開封した後、前記メール消去要求情報に基づいて前記受信メールを自動消去する手段とを備える。このメール受信側の移動体通信端末では、メール送信側の通信端末から受信した受信メールから前記所定のメール消去要求情報を取得し、そのメール消去要求情報に基づいて、開封された受信メールを自動消去できる。
前記移動体通信端末において、前記メール消去要求情報は、前記メールを消去するタイミングを指定する自動消去タイミング情報を含んでもよい。この場合は、メール送信側の移動体通信端末で指定したタイミングで受信メールを自動消去できる。
また、前記移動体通信端末において、前記メール消去のタイミングは、前記開封した受信メールの表示を終了したタイミングであってもよい。この場合は、メール受信側の移動体通信端末で受信メールを開封して内容を確認し、その表示を終了したタイミングで受信メールを自動消去できる。このようにメール受信側の移動体通信端末の利用者に受信メールの内容を確認させた上で、その後なるべく残存させたくない受信メールを速やかに自動消去できる。
また、前記移動体通信端末において、前記メール消去のタイミングは、前記受信メールを開封してから所定の残存時間が経過したタイミングであってもよい。この場合は、メールの内容に応じて、メール受信側の移動体通信端末で開封されてから自動消去されるまでの残存期間を指定できる。
また、前記移動体通信端末において、前記メール消去要求情報は、前記送信対象のメールのヘッダ部に記述されていてもよい。この場合は、前記メール消去要求情報を送信対象のメールのヘッダ部に記述することにより、メール本文の内容を修正することなく、前記メール消去要求情報を容易に付加できる。
上記メール消去要求情報は、前記ヘッダ部に新規に定義した拡張ヘッダフィールドに記述してもいいし、未使用の既存ヘッダフィールドに記述してもよい。このようなヘッダ部を有するメールの送受信に用いられるプロトコルとしては、例えばSMTP(Simple Mail Transfer Protocol),POP3(Post Office Protocol 3),IMAP4(Internet Message Access Protocol 4)が挙げられる。
また、前記メール受信側の移動体通信端末において、前記メール消去要求情報が付加された受信メールを開封したとき、その受信メールに自動消去が設定されている旨を表示する手段を更に備えてもよい。この場合は、受信メールの自動消去に関し、メール受信側の移動体通信端末の利用者に注意を促すことができる。
また、前記メール受信側の移動体通信端末において、前記メール消去要求情報が、前記メールを消去するタイミングを指定する自動消去タイミング情報を含む場合は、その自動消去タイミング情報を表示してもよい。この場合は、自動消去タイミング情報の表示を確認することにより、メール受信側の移動体通信端末の利用者は、メールの自動消去前に必要に応じて、受信メールの内容を再確認することができる。
本発明によれば、メール送信側の移動体通信端末において、メール受信側の通信端末で受信されるメールの自動消去を指定して実行させることができる。また、メール受信側の移動体通信端末において、メール送信側の通信端末で指定されたメール消去要求情報に基づいて、受信メールの自動消去を実行することができる。
以下、本発明を移動体通信端末としての携帯電話機に適用した実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る携帯電話機を用いたメール送受信の通信システムの一例を示す概略構成図である。この通信システムは、複数の携帯電話機10と、移動体通信事業者によって管理されている移動体通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを備えている。携帯電話通信網20は、基地局201や図示しない交換機(回線交換機、パケット交換機)等を備え、図示しないゲートウェイサーバを介してインターネット30や他の移動体通信事業者による携帯電話通信網40に接続されている。また、携帯電話通信網20及び携帯電話通信網40には、電子メール、マルチメディア・メッセージング・サービス(Multimedia Messaging Service)、ショート・メッセージ・サービス(SMS)等の携帯電話用のメールを処理する各種メールサーバ21、41が接続され、インターネット30には、電子メールを処理するメールサーバ31が接続されている。これらのメールサーバ21,31,41を介して、携帯電話機10は、各種通信端末との間で、電子メールやSMSメールを送受信することができる。例えば、利用者Aの携帯電話機10Aは、同一の移動体通信事業者と契約している携帯電話機との間で携帯電話通信網20を介してメール送受信したり、他の移動体通信事業者と契約している携帯電話機との間で携帯電話通信網40を介してメールを送受信したりすることができる。また、利用者Aの携帯電話機10Aは、インターネット30を介してパーソナルコンピュータとの間でメール送受信することもできる。
図2は本発明の実施形態に係る携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック図である。図3は同携帯電話機の外観構成の一例を示す正面図である。本実施形態の携帯電話機10は、制御手段としての主制御部120と、記憶手段としての内部メモリ121と、携帯電話通信網20を介して通信を行う通信手段としての無線通信部122及びアンテナ112と、表示手段としての表示部125と、操作手段としてのキー操作部126と、時計部127とを備えている。
上記主制御部120は、例えばCPU、キャッシュメモリ、ROM、システムバス等で構成され、所定の制御プログラムを実行することにより、内部メモリ121や無線通信部122等の各部との間でデータの送受信を行ったり、各部を制御したりする。この主制御部120には、音信号処理部123を介して音入力手段としてのマイク108及び音出力手段としてのスピーカ109が接続されている。また、主制御部120には、表示制御手段としての表示制御部124を介して表示部125が接続されている。更に、主制御部120には、各種処理を指示したり各種データを入力したりするときに利用者によって操作されるキー操作部126や時計部127も接続されている。
上記主制御部120は、メール受信側の通信端末で開封されたメールを自動消去するためのメール消去要求情報を送信対象のメールに付加する手段、メール消去要求情報を受信メールから取得する手段、及びメール消去要求情報が付加されている受信メールである自動消去メールを開封した後に前記メール消去要求情報に基づいて自動消去メールを自動消去する手段としても機能する。
ここで、主制御部120は、メール消去要求情報に基づいて受信メールを自動消去する処理を行う場合、例えば上記自動消去メールの属性として自動消去処理タイマー値が用意される。この自動消去処理タイマー値が記録される領域は主制御部120内に設けてもいいし、内部メモリ121内に設けてもよい。また、自動消去処理タイマー値は自動消去メール毎に用意され、また自動消去処理タイマー値のカウントアップには例えば時計部127の出力を用いることができる。主制御部120内にタイマーを有している場合は、そのタイマーを自動消去処理タイマー値のカウントアップに利用してもよい。上記自動消去処理タイマー値のカウントアップは、未読状態にある該当する自動消去メールを最初の開封して表示し、その表示が終了した時点で開始される。自動消去メールが未読状態にある場合には、自動消去処理タイマー値は無効になっている。また、自動消去メールを既読から未読に変換した場合、自動消去処理タイマー値は初期化(リセット)されず、そのカウントアップは継続される。
上記通信手段としての無線通信部122及びアンテナ112は、前記メール消去要求情報を付加したメールを送信する手段としても機能する。
上記内部メモリ121は、例えばRAMやROMなどの半導体メモリで構成され、主制御部120で実行する制御プログラムや各種データを記憶するものである。なお、これらの記憶手段としては、上記内部メモリ121ではなく、携帯電話機本体に着脱可能なメモリーカード、ICカード等の記憶媒体を用いてもよい。
また、上記内部メモリ121は、ユーザがキー操作部126を操作することによって入力された前記メール消去要求情報のデータ例えばメールを消去するタイミングを指定する自動消去タイミング情報のデータを記憶する手段としても機能する。この自動消去のタイミングは、例えば、開封した受信メールの表示を終了したタイミング、受信メールを開封してから所定の残存時間が経過したタイミングである。
上記表示制御部124は、主制御部120から送られてきた描画データに基づいて表示部125に画像を表示するように制御する。表示部125は、液晶パネル等からなるディスプレイ110を用いて構成され、内部メモリ121に保存されている画像データ等に基づいて各種画像が表示される。
また、上記表示制御部124及び表示部125は、メール消去要求情報が付加された受信メールを開封したとき、その受信メールに自動消去が設定されている旨を表示する手段としても機能する。上記メール消去要求情報が、メールを消去するタイミングを指定する自動消去タイミング情報を含む場合には、その自動消去タイミング情報を表示してもよい。この自動消去タイミング情報としては、例えば、後述の残存時間として設定されている時間が表示される。
上記スピーカ109は、音信号処理部123でデジタル信号から変換されたアナログ信号が入力され、通話中の音声を出力したり、メールの着信音、電話の呼び出し音、音楽などを出力したりする。このスピーカ109及び音信号処理部123からなる音発生手段は、受信したメールに添付された添付ファイルを用いて効果音や音楽(楽曲、メロディ)を再生して出力するように、主制御部120で制御することができる。
また、上記スピーカ109及び音信号処理部123は、メール送信の結果を通知する手段としても機能する。例えば、予め設定した効果音や音楽(楽曲、メロディ)を出力することにより、メール送信の成功や失敗等の結果をユーザに通知することができる。
なお、上記スピーカ109は、図3に示すように通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)109aと、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカ109bとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記キー操作部126は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)103、通話開始キー104、終話キー105、スクロールキー106、多機能キー107等で構成され、利用者が通話開始、終話、メニュー選択、表示モードの切り換え等を指示したり情報を入力したりするときに用いられる。
上記キー操作部126は、ユーザによって操作されることにより、上記自動消去タイミング情報等のメール消去要求情報を入力する手段としても機能する。この自動消去タイミング情報のデータは、例えば受信メールを開封してから自動消去されるまでのメールの残存時間として時間や分などの単位で入力することができる。
上記マイク108は、利用者の音声を電気信号(アナログ信号)に変換する。マイク108から出力される音声の電気信号(アナログ信号)は、音信号処理部123に入力され、デジタル信号に変換される。
上記時計部127は、RTC(リアルタイムクロック)等を用いて構成され、現在時刻データを出力する手段として機能する。時計部127から出力される現在時刻データは、液晶ディスプレイ(LCD)110からなる表示部125の日時情報の表示に用いたり、前記自動消去要求情報に基づく受信メールの自動消去の制御に用いたりすることができる。
図4は、上記構成の携帯電話機10において上記自動消去が設定された自動消去メールを送信する処理の一例を示すフローチャートである。自動消去メールを登録するときは、まず、通常のメール作成と同様に携帯電話機10を操作することにより、メールの宛名及び件名を入力し、必要に応じてファイルを添付する(S1,S2)。そして、送信メールのオプションとして「自動消去」が選択されると(S3)、所定の自動消去設定の画面が表示される。この自動消去設定の画面で、例えば開封したメールの表示を終了してから自動消去するまでの自動消去タイミング情報として「残存時間」を設定することができる。
上記「残存時間」は、開封した受信メールの表示が終了してから、その受信メールが自動消去されるまでの時間である。この例において、例えば「残存時間」が0分であると、上記開封して表示した受信メールを終了したタイミングで当該メールが自動消去される。
上記自動消去タイミング情報を含むメール消去要求情報は、メールのヘッダ部に記述して定義することができる。例えばメールをSMTPで送信する場合、RFC(Request For Comment)822で規定されているヘッダの拡張フィールドに記述して定義できる。メール送信側の携帯電話機は、メール作成時に上記RFC822ヘッダに所定の拡張フィールドを挿入してメールを送信する。メール受信側の携帯電話機は、その拡張フィールドに記述されている内容(値)に基づいて所定の動作を実行する。
次に、携帯電話機10は、即時消去ではないと判断した場合(S4でNo)は、ユーザが選択した残存時間を受け付け(S5)、上記メールヘッダの拡張フィールドにユーザが選択した残存時間を設定し、メールを送信する(S6,S7)。
なお、携帯電話機10が上記即時消去のみに対応している場合には、送信メール作成のオプションとして自動消去のON/OFFをユーザが選択するようなユーザインターフェースにしてもよい。上記残存時間の値をユーザが直接入力するようなユーザインターフェースにしてもよい。
図5は携帯電話機が自動消去メールを選択して開封するときの動作の一例を示す画面遷移の説明図である。メール受信側の携帯電話機において、上記自動消去メールを受信し、受信メールボックスの画面(901A)で自動消去メールがユーザによって開封するように選択されると、自動消去の設定されている旨を通知する通知メッセージ画面(901B,901C)が表示される。この通知メッセージ画面には、該当するメールに設定されている残存時間が表示される。これらの通知メッセージ画面(901B,901C)で「NO」が選択されると、該当する自動消去メールは表示されずに終了する。
上記メールの消去処理は、例えば、受信メールボックスのリストから該当するメールの表示を削除するように受信メールボックス用データファイルを修正する処理と、該当する受信メールのデータを内部メモリ121から消去する処理とを含む。
なお、メール保護機能を設定可能なメールを送受信する場合、メール保護機能が設定された自動消去メールを受信したときには、そのメール保護機能の対象外とし、保護できない旨をユーザに通知するようにしてもよい。
以上、本実施形態によれば、メール送信側の携帯電話機において、メール受信側の通信端末で受信されるメールの自動消去を指定して実行させることができる。また、メール受信側の携帯電話機において、メール送信側の通信端末で指定されたメール消去要求情報に基づいて、受信メールの自動消去を実行することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の範囲又は趣旨から逸脱することなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、開示した実施形態に種々の変更を加えることができる。
例えば、本発明は、携帯電話機に限定することなく、メール送受信可能な様々な移動体通信端末に適用することができる。すなわち、本発明における「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末も挙げられる。
また、上記移動体通信端末における制御及び処理は、その移動通信端末に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行なってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行なってもよい。
本発明の実施形態に係る携帯電話機を用いたメール送受信の通信システムの一例を示す概略構成図。 同携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック図。 同携帯電話機の外観構成の一例を示す正面図。 自動消去が設定された自動消去メールを送信する処理の一例を示すフローチャート。 自動消去メールを選択して開封するときの動作の一例を示す画面遷移の説明図。
符号の説明
10 携帯電話機
20,40 携帯電話通信網
21,41 メールサーバ
30 インターネット
31 メールサーバ
120 主制御部
121 内部メモリ
122 無線通信部
124 表示制御部
125 表示部
127 時計部

Claims (8)

  1. 通信ネットワークを介してメールを送信可能な移動体通信端末であって、
    メール受信側の通信端末で開封されたメールを自動消去するためのメール消去要求情報を、送信対象のメールに付加する手段と、
    前記メール消去要求情報を付加したメールを送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  2. 通信ネットワークを介してメールを受信可能な移動体通信端末であって、
    当該移動体通信端末で開封されたメールを自動消去するためのメール消去要求情報を、受信メールから取得する手段と、
    前記受信メールを開封した後、前記メール消去要求情報に基づいて前記受信メールを自動消去する手段と、
    を備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  3. 請求項1又は2の移動体通信端末において、
    前記メール消去要求情報は、前記メールを消去するタイミングを指定する自動消去タイミング情報を含むことを特徴とする移動体通信端末。
  4. 請求項3の移動体通信端末において、
    前記メール消去のタイミングは、前記開封した受信メールの表示を終了したタイミングであることを特徴とする移動体通信端末。
  5. 請求項3の移動体通信端末において、
    前記メール消去のタイミングは、前記受信メールを開封してから所定の残存時間が経過したタイミングであることを特徴とする移動体通信端末。
  6. 請求項1乃至5のいずれかの移動体通信端末において、
    前記メール消去要求情報は、前記送信対象のメールのヘッダ部に記述されることを特徴とする移動体通信端末。
  7. 請求項2の移動体通信端末において、
    前記メール消去要求情報が付加された受信メールを開封したとき、その受信メールに自動消去が設定されている旨を表示する手段を更に備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  8. 請求項7の移動体通信端末において、
    前記メール消去要求情報が、前記メールを消去するタイミングを指定する自動消去タイミング情報を含む場合は、その自動消去タイミング情報を表示することを特徴とする移動体通信端末。
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