JP4772535B2 - 移動体通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、メールを受信可能な携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。
従来、この種の移動体通信端末として、通信ネットワークを介して受信したメールを単にテキスト表示するのではなく、メールのメッセージ本文の内容に対応したグラフィック画像をディスプレイに表示する携帯電話機が知られている。例えば、メールに絵文字が含まれている場合にその絵文字に対応するグラフィック画像をディスプレイに表示する携帯電話機が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−234614号公報
ところが、上記従来の携帯電話機のような移動体通信端末では携帯性の確保等の理由によりハードウェア構成に制約があり、ディスプレイにメールを表示するときに用いるメモリサイズが比較的小さい。そのため、上記ディスプレイに表示する上記グラフィック画像のデータサイズが大きい場合や上記グラフィック画像の数が多い場合には、メモリ不足により、それらの画像を確実に表示することができないおそれがある。
本発明の目的は、メール表示に使用可能なデータ記憶領域のサイズに制約があっても、メールの内容に対応したグラフィック画像の表示を伴う趣向を凝らしたメール表示を確実に行うことができる移動体通信端末を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、通信ネットワークを介してメールを送受信する通信手段と、メールを表示する表示手段とを備えた移動体通信端末であって、表示対象のメールのメッセージ本文の先頭から所定文字数の部分について画面に重ね表示するグラフィック画像に対応するように予め設定したキーワードが含まれているか否かを判断し、該キーワードが含まれている場合は、そのキーワードに対応するグラフィック画像を、該メッセージ本文が表示されている画面の少なくとも一部に重ねて表示するように制御する制御手段と、上記表示手段に表示する画像のデータを記憶する記憶手段と、を備え、上記キーワードに絵文字が含まれており、上記メッセージ本文の上記所定文字数の部分に絵文字が含まれている場合は、その絵文字の数及び種類の少なくとも一方に基づいて上記所定文字数を再設定することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、通信ネットワークを介してメールを送受信する通信手段と、メールを表示する表示手段とを備えた移動体通信端末であって、表示対象のメールのメッセージ本文の先頭から所定文字数の部分について、画面に重ね表示するグラフィック画像に対応するように予め設定したキーワードが含まれているか否かを判断し、該キーワードが含まれている場合は、そのキーワードに対応するグラフィック画像を、該メッセージ本文が表示されている画面の少なくとも一部に重ねて表示するように制御する制御手段と、上記表示手段に表示する画像のデータを記憶する記憶手段と、を備え、上記キーワードに絵文字が含まれており、上記グラフィック画像の重ね表示を終了するとき、該グラフィック画像に対応する文字が絵文字のときは上記メッセージ本文中の絵文字を該グラフィック画像を縮小した絵文字に入れ換え、該グラフィック画像に対応する文字がテキスト文字又は顔文字のときはそのままの文字で、上記メッセージ本文の表示を行うことを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項1又は2の移動体通信端末において、上記グラフィック画像は、アニメーション画像、3次元画像又はそれらを組み合わせた3次元アニメーション画像であることを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項1、2又は3の移動体通信端末において、上記制御手段は、上記メッセージ本文を先頭から順次追加しながら表示していくとともに、該メッセージ本文の追加表示している1文字又は複数文字からなる追加表示文字部分が上記キーワードに該当する場合は、該キーワードに対応するグラフィック画像を該メッセージ本文に重ねて順次表示するように制御することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3又は4の移動体通信端末において、上記所定文字数は上記記憶手段の記憶容量に基づいて設定されることを特徴とするものである。
本発明によれば、メールのメッセージ本文に所定のキーワードが含まれているか否かを判断し、そのキーワードが含まれている場合はそのキーワードに対応するグラフィック画像をメッセージ本文に重ねて表示することにより、メールの内容に応じてグラフィック画像を表示するという趣向を凝らしたメール表示が可能になる。しかも、上記メールのメッセージ本文の長短にかかわらず、上記キーワードが含まれているか否かの判定及び上記グラフィック画像の表示を、メッセージ本文の先頭から所定文字数の部分について行う。従って、メッセージ本文の長短にかかわらず、上記判定や表示の処理に用いるデータ記憶領域を所定サイズ以下にすることができ、グラフィック画像を表示する趣向を凝らしたメール表示を確実に行うことができるという効果がある。
以下、本発明を移動体通信端末としての携帯電話機に適用した実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る携帯電話機を用いたメール送受信の通信システムの一例を示す概略構成図である。この通信システムは、複数の携帯電話機10と、移動体通信事業者によって管理されている移動体通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを備えている。携帯電話通信網20は、基地局201や図示しない交換機(回線交換機、パケット交換機)等を備え、図示しないゲートウェイサーバを介してインターネット30や他の移動体通信事業者による携帯電話通信網40に接続されている。また、携帯電話通信網20及び携帯電話通信網40には、ショートメッセージサービス(SMS)等の携帯電話用のメールを処理する各種メールサーバ21、41が接続され、インターネット30には、電子メールを処理するメールサーバ31が接続されている。これらのメールサーバ21,31,41を介して、携帯電話機10は、各種通信端末との間で、電子メールやSMSメールを送受信することができる。例えば、利用者Aの携帯電話機10Aは、同一の移動体通信事業者と契約している携帯電話機との間で携帯電話通信網20を介してメール送受信したり、他の移動体通信事業者と契約している携帯電話機との間で携帯電話通信網40を介してメールを送受信したりすることができる。また、利用者Aの携帯電話機10Aは、インターネット30を介してパーソナルコンピュータとの間でメール送受信することもできる。
図2は本発明の実施形態に係る携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック図である。図3は同携帯電話機の外観構成の一例を示す正面図である。本実施形態の携帯電話機10は、制御手段としての主制御部120と、記憶手段としての内部メモリ121と、携帯電話通信網20を介して通信を行う通信手段としての無線通信部122及びアンテナ112と、表示手段としての表示部125と、操作手段としてのキー操作部126とを備えている。
上記主制御部120は、例えばCPU、キャッシュメモリ、ROM、システムバス等で構成され、所定の制御プログラムを実行することにより、内部メモリ121や無線通信部122等の各部との間でデータの送受信を行ったり、各部を制御したりする。この主制御部120には、音信号処理部123を介して音入力手段としてのマイク108及び音出力手段としてのスピーカ109が接続されている。また、主制御部120には、表示制御手段としての表示制御部124を介して表示部125が接続されている。更に、主制御部120には、各種処理を指示したり各種データを入力したりするときに利用者によって操作されるキー操作部126も接続されている。
上記内部メモリ121は、例えばRAMやROMなどの半導体メモリで構成され、主制御部120で実行する制御プログラムや各種データを記憶するものである。なお、これらの記憶手段としては、上記内部メモリ121ではなく、携帯電話機本体に着脱可能なメモリーカード、ICカード等の記憶媒体を用いてもよい。
上記表示制御部124は、主制御部120から送られてきた描画データに基づいて表示部125に画像を表示するように制御する。表示部125は、液晶パネル等からなるディスプレイ110を用いて構成され、内部メモリ121に保存されている画像データ等に基づいて各種画像が表示される。
上記スピーカ109は、音信号処理部123でデジタル信号から変換されたアナログ信号が入力され、通話中の音声を出力したり、メールの着信音、電話の呼び出し音、音楽などを出力したりする。このスピーカ109及び音信号処理部123からなる音発生手段は、受信したメールに含まれる絵文字に対応する効果音や音楽(楽曲、メロディ)を再生して出力するように、主制御部120で制御することができる。
なお、上記スピーカ109は、図3に示すように通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)109aと、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカ109bとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記キー操作部126は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)103、通話開始キー104、終話キー105、スクロールキー106、多機能キー107等で構成され、利用者が通話開始、終話、メニュー選択、表示モードの切り換え等を指示したり情報を入力したりするときに用いられる。
上記マイク108は、利用者の音声を電気信号(アナログ信号)に変換する。マイク108から出力される音声の電気信号(アナログ信号)は、音信号処理部123に入力され、デジタル信号に変換される。
次に、上記構成の携帯電話機10において、送信前メール、送信済みメール、受信メールなどのメールのメッセージ本文を表示部125に表示するときの制御について説明する。本実施形態では、利用者からの指示に基づき、メッセージ本文を先頭から順次追加しながら流れるように表示していく。そして、そのメッセージ本文の追加表示している1文字又は複数文字からなる追加表示文字部分が、予め設定したキーワードに該当する場合は、そのキーワードに対応するグラフィック画像をメッセージ本文に重ねて順次拡大表示するように制御する。
上記グラフィック画像は、例えば表示画像が時間的に変化するアニメーション画像や、3次元的にデザインされ立体的に視認される3次元画像である。グラフィック画像は、それらアニメーション画像と3次元画像とを組み合わせた3次元アニメーション画像であってもよい。この3次元アニメーション画像は、立体的に表示された3次元的なオブジェクト画像が拡大又は縮小するように変化したり、オブジェクト画像が回転するように変化したりする画像である。
表1は、上記メッセージ本文中に存在しているか否か判断されるキーワードと、そのキーワードが存在しているときに重ね表示されるグラフィック画像と、グラフィック画像の表示が終了してメッセージ本文の表示に戻ったときの文字との対応関係を例示したものである。表1に示すように、類似の外観又は概念を示す複数のキーワード(絵文字、テキスト、顔文字)については、それらを代表する一つのグラフィック画像である3次元アニメーション画像を対応させている。例えば、メッセージ本文中に、太陽の絵文字、日の出風景の絵文字、及び「朝」、「晴れ」、「おはよ」などのテキストに対して、太陽をモチーフにした3次元アニメーション画像を対応させている。
上記3次元アニメーション画像は、利用者が視認しやすいように、メッセージ本文を表示しているディスプレイ画面の中央に、予め設定しておいた所定時間だけ拡大表示される。この3次元アニメーション画像は、画面中央部に当初小さく表示され、あたかも利用者側に近づいてくるように次第に大きく表示するクローズアップ表示を行うようにしてもよい。また、上記3次元アニメーション画像は、回転などの3次元的な動きを行わせるように表示してもよい。各3次元アニメーション画像の表示が終わるときは、次のキーワード対応の3次元アニメーション画像を表示するために速やかに停止してもいいし、表示サイズを次第に小さくするようにフェードアウトさせて表示してもよい。
上記3次元アニメーション画像の表示が終わったら、それまで大きく表示していた3次元アニメーション画像に対応するキーワード(絵文字、テキスト、顔文字など)をメッセージ本文中の元の位置に戻し、メッセージ本文の残りの部分を順次追加表示していく。ここで、上記3次元アニメーション画像に対応するキーワードが絵文字の場合は、その3次元アニメーション画像を縮小した絵文字を、最終表示文字としてメッセージ本文中の元の位置に戻す。一方、3次元アニメーション画像に対応するキーワードがテキストや顔文字の場合は、上記絵文字の場合とは異なり、3次元アニメーション画像との外観上の違いが大きいので、元のテキストや顔文字をそのまま最終表示文字としてメッセージ本文中に戻している。これにより、3次元アニメーション画像の表示終了後に表示されるメッセージ本文とオリジナルのメッセージ本文とのギャップが大きくならないようにしている。
図4は、表示対象メールのメッセージ本文の解析及びグラフィック画像(3次元アニメーション画像)の表示を行う動作モード(以下「グラフィックメール表示モード」という。)における制御の一例を示すフローチャートである。携帯電話機10の利用者は、受信メール等のメール表示を指示するようにキー操作部126を操作する。主制御部120は、利用者によるメール表示指示を受け付け(S101)、予め設定されている所定の基準文字数についてメッセージ本文の解析及びグラフィック画像の表示に使用する空き領域が内部メモリ121にあるか否かを判断する(S102)。ここで、空き領域がない場合は、基準文字数を減らすように変更する(S103)。上記基準文字数は、携帯電話機10に組み込まれている内部メモリ121の容量等を考慮して予め設定されている。例えば上記所定の基準文字数は150文字に設定される。
次に、主制御部120は、基準文字数の設定が完了したら、表示対象メールのメッセージ本文の文字数が予め設定された所定の基準文字数よりも多いか否かを判断する(S104)。ここで、メッセージ本文の文字数が基準文字数よりも多い場合は、基準文字数よりも多い部分を省略し、末尾にメールが途中である旨を示す情報(例えば、「・・・」:半角ピリオドの3連続)を付加するように、表示対象メールのメッセージ本文の文字数削減・末尾処理を行う(ステップ105)。一方、メッセージ本文の文字数が基準文字数以下の場合は、上記文字数削減・末尾処理を行わない。
次に、主制御部120は、表示対象メールのメッセージ本文について内容解析と表示部125への表示を開始する(S106)。メッセージ本文の表示は、図5(a)〜(e)に示すように、先頭から順次追加しながら文字が流れるように行われる。そして、メッセージ本文の追加表示している1文字又は複数文字からなる追加表示文字部分が、前述の所定キーワードに該当する場合(S107でYes)は、そのキーワードに対応するグラフィック画像(3次元アニメーション画像)がメッセージ本文に重ねて順次表示される(S108)。図5(a)に示すように、メッセージ本文中のテキスト「おはよ」がヒットすると、太陽をモチーフにした3次元アニメーション画像が前面に重ねて拡大表示される。そして、上記太陽の3次元アニメーション画像の表示が終了した後、上記「おはよ」がメッセージ本文に追加表示される。図5(b)に示すように、キーワードに該当しない文字を表示しているときには、グラフィック画像(3次元アニメーション画像)の表示を行わないでメッセージ本文の表示を続ける。図5(c)に示すように、メッセージ本文中の顔文字「(^o^)/」がヒットすると、その顔文字「(^o^)/」を図案化した3次元アニメーション画像が前面に重ねて拡大表示される。そして、上記顔文字の3次元アニメーション画像の表示が終了した後、元の顔文字「(^o^)/」がメッセージ本文に追加表示される。また、図5(d)に示すように、メッセージ本文中の電車の絵文字が表示されるときには、その電車を立体的に見せるように3次元的にデザインした3次元アニメーション画像が前面に重ねて拡大表示される。そして、上記電車の3次元アニメーション画像の表示が終了した後、その電車の3次元アニメーション画像を縮小した絵文字がメッセージ本文に追加表示される。
上記グラフィック画像(3次元アニメーション画像)の拡大表示は、予め設定した表示時間だけ続けられ、その表示時間が経過したらメッセージ本文の追加表示の画面になる。このグラフィック画像表示後のメッセージ本文の追加表示は次のように行われる。図5(a)や図5(c)のように重ね表示していたグラフィック画像に対応するキーワードがテキスト文字や顔文字の場合は、元の文字がそのままメッセージ本文に追加表示される。一方、図5(d)のように重ね表示していたグラフィック画像に対応するキーワードが絵文字の場合は、その拡大表示していたグラフィック画像(3次元アニメーション画像)を縮小した絵文字がメッセージ本文に追加表示される。図5(e)は表示対象のメッセージ本文の全体についてグラフィックメール表示が完了したときの画面を示している。
上記メッセージ本文の解析及び表示は、上記予め設定した基準文字数まで続けられる(S107〜S110)。図5(e)はグラフィックメール表示が完了したときの画面を示している。なお、上記基準文字数のメッセージ本文を一画面で表示できない場合は、追加表示している文字部分が見えるように画面を自動スクロールするように表示制御される。
以上、本実施形態によれば、受信メール等のメッセージ本文に所定のキーワードが含まれているか否かを判断し、そのキーワードが含まれている場合はそのキーワードに対応するグラフィック画像をメッセージ本文に重ねて表示する。これにより、メールのメッセージ本文の内容に応じてグラフィック画像を表示するという趣向を凝らしたメール表示が可能になる。しかも、上記メールのメッセージ本文の長短にかかわらず、上記キーワードが含まれているか否かの判定及び上記グラフィック画像の表示を、メッセージ本文の先頭から所定文字数の部分について行っている。従って、メッセージ本文の長短にかかわらず、上記判定や表示の処理に用いるデータ記憶領域を所定サイズ以下にすることができ、グラフィック画像を表示する趣向を凝らしたメール表示を確実に行うことができる。
また、本実施形態によれば、上記グラフィック画像として、アニメーション画像、3次元画像又はそれらを組み合わせた3次元アニメーション画像を表示することにより、メールのメッセージ本文の内容表示に変化や立体感を持たせたりすることができ、より趣向を凝らしたメッセージ本文の表示が可能になる。
また、本実施形態によれば、メッセージ本文を先頭から順次追加しながら流れるように文字表示するとともに、追加表示文字部分が所定のキーワードに該当する場合は、そのキーワードに対応するグラフィック画像をメッセージ本文に重ねて順次表示することにより、より趣向を凝らしたメッセージ本文の表示が可能になる。
また、本実施形態によれば、上記所定のキーワードが、コードデータからなり且つメール送信者側が伝えようとする内容の特定を1文字で容易に把握できる絵文字の場合、そのキーワードと上記グラフィック画像との対応付けや、上記追加表示文字分がキーワードに該当するか否かの判断が容易になる。
また、本実施形態によれば、上記グラフィック画像の重ね表示を終了するとき、該グラフィック画像に対応する文字が絵文字のときは上記メッセージ本文中の絵文字を該グラフィック画像を縮小表示した絵文字に入れ換え、上記メッセージ本文の表示を行うことにより、メッセージ本文の文字表示においても趣向を凝らすことができる。また、上記グラフィック画像に対応する文字がテキスト文字又は顔文字のときはそのままの文字で、上記メッセージ本文の表示を行うことにより、送信者側から送信されてきたオリジナルのメッセージ本文との大きな食い違いが生じないようにすることができる。
また、本実施形態によれば、類似の外観又は概念を示す複数のキーワードについては、それらを代表する一つのグラフィック画像を対応させていることにより、様々なキーワードを予め設定することでメッセージ本文の内容に応じたグラフィック画像の表示機能を達成しつつ、その表示機能に用いるグラフィック画像の数を抑えることができる。
なお、上記実施形態における図4の制御例では、メッセージ本文を追加表示しながら、追加表示文字部分がキーワードに該当するか否かを調べる解析を行っているが、図6に示すように、メッセージ本文の表示の前に、表示対象のメッセージ本文の全体について上記解析を予め実行してもよい(S206)。この場合、メッセージ本文の解析結果に基づいて、表示対象のグラフィック画像の種類やその表示タイミング等のグラフィック画像表示用データを保存しておく。主制御部120は、メッセージ本文を追加表示していくとき、上記一時保存したグラフィック画像表示用データを参照し、所定の表示位置であるときにグラフィック画像を表示するように制御する(S207〜S211)。この場合は、メッセージ本文の表示を開始した後は、メッセージ本文の解析を行う必要がなく、上記所定のキーワードがあったときのグラフィック画像の表示を伴うメッセージ本文の表示をよりスムーズに行うことができる。
また、上記実施形態において、上記所定のキーワードに各種の絵文字が含まれ且つ表示対象のメッセージ本文に少なくとも一つの絵文字が存在する場合は、その絵文字の数及び種類の少なくとも一方に基づいて基準文字数を再設定し、基準文字数をより適切な値にしてもよい。
図7は、メッセージ本文に含まれる絵文字の数に基づいて上記基準文字数を再設定する場合の制御を例示するフローチャートである。この制御例の場合、主制御部120は、利用者によるメール表示指示を受け付けると(S301)、メッセージ本文に含まれる絵文字の数をカウントし(S301)、そのカウントした絵文字の数に応じて、上記基準文字数を初期設定から変更するように制御する(S303)。例えば、絵文字の数が5個以下の場合は、上記基準文字数を初期設定のままにし、絵文字の数が5個よりも多い場合はその数に応じて上記基準文字数を減らすように変更する。なお、絵文字の数に応じて基準文字数を変更した後の制御は、例えば前述の図4又は図6の場合と同様に行う。また、上記絵文字の種類によってはその表示時のメモリの消費量が比較的多い場合がある。例えば、元々の絵文字自体が動く絵文字の場合は、静止画タイプの絵文字に比較してメモリの消費量が多い。そこで、かかる絵文字の種類に応じて、上記基準文字数を変更するようにしてもよい。
また、上記実施形態において、上記所定のキーワードがあったときのグラフィック画像の表示を伴うメッセージ本文の表示は、受信メールを表示する場合だけではなく、作成したメールを送信する前にプビュー表示したり、送信メールボックスにある送信済みメールを表示したりする場合に行ってもよい。
また、上記実施形態において、グラフィックメール表示モードをどのような場合に実行するかについては、利用者が任意に設定できるようにしてもよい。例えば、受信メールを表示する場合に、前述のように未開封の受信メールについてのみグラフィックメール表示モードで表示する設定、常にグラフィックメール表示モードで表示する設定、および常に通常メール表示モードで表示する設定のいずれかを利用者が任意に選択できるようにしてもよい。ここで、上記通常メール表示モードは、メッセージ本文中のキーワードに対応するグラフィック画像の表示を伴わないメール表示モードである。
図8は、受信メール初期開封時にメール表示モードの初期設定を行う場合の画面遷移の一例を示す説明図である。主制御部120は、受信メールボックス画面112Aで利用者が入力したメール表示指示を受け付けた後、利用者による表示効果設定がなされていない場合、グラフィックメール表示モードにするか通常メール表示モードにするか選択させるための表示効果設定画面112Bを表示するように制御する。本実施形態では、図8の画面112Bに示すようにグラフィックメール表示モードが初期設定として選択されている。この表示効果の設定後にメールを表示する場合は、その設定に基づいて表示モードが選択されメールが表示される。
図9は、表示効果の初期設定後に利用者が表示効果を再設定するときの画面遷移の一例を示す説明図である。メール一般の設定画面113Aにおいて「表示効果設定」を選択すると、表示効果設定画面113Bが表示される。この表示効果設定画面113Bで、利用者は次の3種類の設定のいずれかを任意に設定することができる。
(1)「常にグラフィックメール表示」:メールのメッセージ本文を表示する際は、常にグラフィックメール表示モードで表示する。
(2)「未開封時のみグラフィックメール表示」:未開封の受信メールのメッセージ本文を表示する際のみ、グラフィックメール表示モードで表示する。他のメールのメッセージ本文を表示する際は、通常メール表示モードで表示する。なお、利用者による設定変更前の初期状態では、この「未開封時のみグラフィックメール表示」が設定されている。
(3)「常に通常メール表示」:メールのメッセージ本文を表示する際は、常に通常メール表示モードで表示する。
また、図10に示すように、「常にグラフィックメール表示」又は「未開封時のみグラフィックメール表示」を設定する場合は、更にグラフィックメール表示の際の背景色を設定できるようにしてもよい。例えば、図10の例では、背景色として「白」、「水色」、「黄色」、「ローズ」、「緑」及び「青」から任意の色を選択することができる。文字の色は、背景色に応じて選択される。また、グラフィックメール表示モードを設定する場合は、メッセー本文をグラフィックメール表示するときの描画速度を設定できるようにしてもよい。例えば、「標準」、「高速」及び「低速」の3段階から任意の描画速度を選択できるようにしてもよい。これらの背景色や描画速度の設定の際には、サンプルメールについてプレビューすることにより、その設定後のグラフィックメール表示を確認できるようにするのが好ましい。
また、表示対象のメールごとに又はメールの種類ごとに、グラフィックメール表示モード及び通常メール表示モードのどちらで表示するかを設定できるようにしてもよい。また、メールの保存場所(例えばメールボックス)ごとに、グラフィックメール表示モード及び通常メール表示モードのどちらで表示するかを設定できるようにしてもよい。
表2は、メールボックスごとにメール表示モードを設定する設定例を示している。表2中のメール開封操作の欄は、メールボックスの一覧表示画面からメールを開いて表示するときの設定である。この操作の場合、受信ボックスについては予め設定されている所定の条件に従いグラフィックメール表示が行われる。すなわち、初期設定の状態では、未開封の受信メールをグラフィックメール表示モードで表示し、開封済みの受信メールについては通常メール表示モードで表示される。他のメールボックスについては、一律に通常メール表示モードで表示される。また、表2の中のメニューからのグラフィックメール表示操作の欄は、通常メール表示モードでメールを表示している画面で、メニューからグラフィックメール表示を行うときの設定である。この操作の場合、メニューでの利用者の選択条件に応じてグラフィックメール表示が行われる。編集中のメールのメッセージ本文についても、メニューでの利用者の選択条件に応じてグラフィックメール表示が行われる。
図11は、編集中のメッセージ本文をグラフィックメール表示モードでプリビューするときの画面遷移の説明図である。メール編集の画面115Aでメニューを選択すると、メニュー選択画面115Bが表示される。このメニュー選択画面115Bでグラフィックメールプレビューを選択すると、グラフィックメール表示画面115Cに示すように、編集しているメッセージ本文をグラフィックメール表示モードで表示することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の範囲又は精神から逸脱することなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、開示した実施形態に種々の変更を加えることができる。
例えば、本発明は、携帯電話機に限定することなく、メール送受信可能な様々な移動体通信端末に適用することができる。すなわち、本発明における「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末も挙げられる。
また、上記移動体通信端末における制御は、その移動通信端末に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行なってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行なってもよい。
本発明の実施形態に係る携帯電話機を用いたメール送受信の通信システムの一例を示す概略構成図。 同携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック図。 同携帯電話機の外観構成の一例を示す正面図。 グラフィックメール表示モードの制御の一例を示すフローチャート。 (a)乃至(e)はグラフィックメール表示モードにおける画面の遷移の様子を示す説明図。 他の制御例に係るグラフィックメール表示モードのフローチャート。 更に他の制御例に係るグラフィックメール表示モードのフローチャート。 受信メール初期開封時にメール表示モードの初期設定を行う場合の画面遷移の一例を示す説明図。 表示効果の初期設定後に利用者が表示効果を再設定するときの画面遷移の一例を示す説明図。 背景色を設定するときの画面遷移の一例を示す説明図。 編集中のメッセージ本文を3Dメール表示モードでプリビューするときの画面遷移の説明図。
符号の説明
10 携帯電話機
20,40 携帯電話通信網
21,41 メールサーバ
30 インターネット
31 メールサーバ
120 主制御部
121 内部メモリ
124 表示制御部
125 表示部

Claims (5)

  1. 通信ネットワークを介してメールを送受信する通信手段と、メールを表示する表示手段とを備えた移動体通信端末であって、
    表示対象のメールのメッセージ本文の先頭から所定文字数の部分について、画面に重ね表示するグラフィック画像に対応するように予め設定したキーワードが含まれているか否かを判断し、該キーワードが含まれている場合は、そのキーワードに対応するグラフィック画像を、該メッセージ本文が表示されている画面の少なくとも一部に重ねて表示するように制御する制御手段と、
    上記表示手段に表示する画像のデータを記憶する記憶手段と、を備え
    上記キーワードに絵文字が含まれており、
    上記メッセージ本文の上記所定文字数の部分に絵文字が含まれている場合は、その絵文字の数及び種類の少なくとも一方に基づいて上記所定文字数を再設定することを特徴とする移動体通信端末。
  2. 通信ネットワークを介してメールを送受信する通信手段と、メールを表示する表示手段とを備えた移動体通信端末であって、
    表示対象のメールのメッセージ本文の先頭から所定文字数の部分について、画面に重ね表示するグラフィック画像に対応するように予め設定したキーワードが含まれているか否かを判断し、該キーワードが含まれている場合は、そのキーワードに対応するグラフィック画像を、該メッセージ本文が表示されている画面の少なくとも一部に重ねて表示するように制御する制御手段と、
    上記表示手段に表示する画像のデータを記憶する記憶手段と、を備え、
    上記キーワードに絵文字が含まれており、
    上記グラフィック画像の重ね表示を終了するとき、該グラフィック画像に対応する文字が絵文字のときは上記メッセージ本文中の絵文字を該グラフィック画像を縮小した絵文字に入れ換え、該グラフィック画像に対応する文字がテキスト文字又は顔文字のときはそのままの文字で、上記メッセージ本文の表示を行うことを特徴とする移動体通信端末。
  3. 請求項1又は2の移動体通信端末において、
    上記グラフィック画像は、アニメーション画像、3次元画像又はそれらを組み合わせた3次元アニメーション画像であることを特徴とする移動体通信端末。
  4. 請求項1、2又は3の移動体通信端末において、
    上記制御手段は、上記メッセージ本文を先頭から順次追加しながら表示していくとともに、該メッセージ本文の追加表示している1文字又は複数文字からなる追加表示文字部分が上記キーワードに該当する場合は、該キーワードに対応するグラフィック画像を該メッセージ本文に重ねて順次表示するように制御することを特徴とする移動体通信端末。
  5. 請求項1、2、3又は4の移動体通信端末において、
    上記所定文字数は上記記憶手段の記憶容量に基づいて設定されることを特徴とする移動体通信端末。
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