JP3974328B2 - シート紙などを重ね合わせる装置 - Google Patents
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Description
本発明は、紙走行平面において互いに対して平行な2列に並べられたシート紙を、列の方向に延びる紙走行方向において次々と収集ステーションへ移動させることができる長手移送装置と、異なる列から来る2枚のシート紙を対にして重ね合わせることのできる、前記収集ステーション内で紙走行平面の下方に配置された、一方の列に対応する下方の真空移送ユニットと、対をなして重ねられたシート紙を同時に収集ステーションから搬出することのできる、搬出装置とを有し、その場合に真空移送ユニットは打ち抜き孔(パーフォレーション)を備えたエンドレスのコンベアベルトを有しており、そのコンベアベルトは支持体内に軸承された2つの方向変換ローラとその間に配置された真空チャンバを介して案内されており、その真空チャンバは紙走行平面に隣接する、コンベアベルトの上方のベルト作業側へ向かって開放している、シート紙などを重ね合わせる装置に関する。
【0002】
本発明に基づく装置は、シート紙、たとえば裁断機が2面駆動で出力する書式用紙、を重ね合わせるために用いられる。同様な目的のために、DE3433497A1に基づく冒頭で述べた種類の既知の装置が使用される。この既知の装置においては、2列に並べられたシート紙が、次々と収集ステーションへ移送される。そこには紙移送方向に対して横方向に延びる、真空チャンバの上方で案内される、打ち抜き孔を備えたエンドレスのコンベアベルトが設けられている。
【0003】
このコンベアベルトによって、第1のシート紙列から来るシート紙を紙走行方向に対して横方向において、すでに収集ステーション内にある、第2のシート紙列から来たシート紙上に移動させることができる。一方のシート紙の横移送の間、他方のシート紙が停止されなければならないだけでなく、それ以降のシート紙の供給も中断されなければならない。収集ステーション内にある2枚のシート紙が完全に重なり合った場合に初めて、それらを紙走行方向に配置された他のエンドレスのコンベアベルトによって、収集ステーションから搬出することができる。
【0004】
この既知の装置の変形例においては、真空移送ユニットは2つのシート紙の間の中央に対称に配置されており、コンベアベルトは選択的に1方向または他方向に駆動することができる。このようにして選択的に、第1のシート紙列から来たシート紙を第1のシート紙列のシート紙上に載置し、かつその逆を行うことができる。しかしいずれの場合にも、この既知の装置は非連続的なサイクルで作業し、すなわちシート紙供給とシート紙搬出はそれぞれ、それぞれ収集ステーション内にあるそれぞれのシート紙の横方向摺動に必要な時間の間中断されなければならない。それによって比較的長いサイクル時間とそれに応じた低い出力が生じる。装置をサイクル駆動することは、より大きい騒音ももたらす。
【0005】
さらに、横方向に摺動させるべきシート紙の正確な整合を保証するためには、収集ステーション内に多数のストッパストリップが必要である。これらのストッパは、フォーマットを変更する場合にそれぞれ新しく調節しなければならない。さらに、この既知の装置は常にシート紙を装置の一方側または他方側へ摺動させることのみ、すなわち右または左に配置された固定端縁による重ね合わせのみが可能である。シート紙を中央対称に重ね合わせることは、不可能である。この既知の装置は、他の駆動方法のために普遍的に使用することもできない。
米国特許第4,770,407号は、連続的に作動するが、構造的構成の全く異なる装置を示している。この装置においては、真空バンドも、分離プレートも、案内装置も開示されていない。むしろ、変位できないバンドが互いに対して近づくように配置されており、それらは可変性も、特別なコンパクト性も、機能確実性も有していない。
【0006】
従って本発明の課題は、特に高い出力を特徴とし、その場合に正確かつ確実な駆動で作動し、フォーマット変更の場合にわずかな付け替え作業しか必要とせず、多数の異なる駆動方法に普遍的に調節可能な、冒頭で挙げた種類のシート紙などを重ね合わせる装置を提供することである。
【0007】
これは、本発明によれば、
他方のシート紙列に、少なくとも1つの同様の、紙走行平面の上方に配置された上方の真空移送ユニットが付設されており、その真空移送ユニットのうちのコンベアベルトの下方のベルト作業側が紙走行平面に隣接し、かつその真空チャンバが下方のベルト作業側へ向かって開放しており、
【0008】
付属のコンベアベルトの方向変換ローラのそれぞれ1つを支持する、各支持体の2つの端部が、紙走行方向において互いに相前後して配置されており、かつそれぞれ調節装置によって紙走行方向に対して横方向に互いに独立して調節可能であって、
【0009】
収集ステーション内において下方と上方の真空移送ユニットの間に、紙走行平面に延びる分離プレートが設けられており、かつ
【0010】
紙走行方向において分離プレートの前に、各シート紙列のために案内装置が設けられており、前記案内装置によって一方の列から来たシート紙が、この列に付設された真空移送ユニットのコンベアベルトの各ベルト作業側へ案内され、
【0011】
その場合にシート紙を重ね合わせるために、真空移送ユニットの少なくとも支持体が変位装置によって、そのコンベアベルトが収集ステーションの排出側の領域において、分離プレートの対向する側に配置された真空移送ユニットのコンベアベルトと交差するように、紙走行方向に対して横方向に調節可能である、
ことによって、解決される。
【0012】
従って本発明は、各シート紙列から来るシート紙に対してそれぞれ専用の真空移送ユニットを設ける、という考えに基づいており、その内の、一方のシート紙列に対応する真空移送ユニットがシート紙平面の下方に、そして他方のシート紙列に対応する他方の真空移送ユニットがその上方に配置されている。さらに本発明は、真空移送ユニットを、そのコンベアベルトが大体において紙走行方向の方向に延びており、かつ調節装置によってコンベアベルトの位置を紙走行方向に対して正確に調節することができるように、配置する、という考えに基づいている。
【0013】
シート紙を重ね合わせるために、選択的に真空移送ユニットを、たとえば下方の真空移送ユニットのコンベアベルトが紙走行方向に延びて、上方の真空移送ユニットのコンベアベルトは紙走行方向に対して斜めに延びるように、調節することができる。それによってすべてのシート紙は上方の真空移送ユニットによって装置の、下方の真空移送ユニットがある側へ移動され、一方の装置側に固定端縁を有する駆動方法が可能となる。
【0014】
固定端縁が他方の装置側にあるようにする場合には、上方の真空移送ユニットは、そのコンベアベルトが紙走行方向に延びるように調節され、下方の真空移送ユニットはそのコンベアベルトが紙走行方向に対して斜めに延びるように調節される。下方と上方の真空移送ユニットを、2つの真空移送ユニットのコンベアベルトが紙走行方向に対して斜めに装置の長手中央平面へ向かって延びるように、調節することも可能であって、それによって2つのシート紙列から来たシート紙は収集ステーション内でそれぞれ長手中央平面の方向へ移動されて、中央対称の紙処理が可能となる。
【0015】
新しい装置の他の駆動方法を、後に図面を用いてさらに説明する。新しい装置において重要なことは、1本または複数本のコンベアベルトが紙走行方向に対して斜めにされることによって、シート紙の重ね合わせを連続的に行うことができることである。収集ステーションにおいては、それぞれコンベアベルトの調節に従って、一方のシート紙列から来るシート紙は紙走行方向に、そして他方のシート紙列から来るシート紙はそれに対して斜めに、あるいは両方のシート紙列から来るシート紙が紙走行方向に対して斜めに連続的にさらに移送されて、その際に重ね合わされる。
【0016】
新しい装置の連続的な作業方法によって、既知の装置、たとえば冒頭で述べた装置に比べて、ずっと高い出力が可能となる。すなわちたとえば新しい装置によれば、約75mm(3インチ)のフォーマット高さの場合に、時間当たり100、000シートを処理することができ、従来の作業出力は、時間当たり25、000シートにしかならない。新しい装置の連続的な作業方法によって、この装置はまた、ずっと静かに作動する。
【0017】
そして、フォーマット変更もわずかな付け替え作業しか必要としない。というのは、シート紙を端縁を正確に重ね合わせることは、コンベアベルトの斜め位置の調節によって正確に調節することができ、ストッパは必要とされないからである。ストッパなしに作業することができるので、一方のシート紙が他方のシート紙とは異なる幅を有することも可能である(非対称縦断面)。
本発明の好ましい実施形態が、従属請求項に記載されている。
【0018】
次に、図面に示す実施例を用いて、本発明を詳細に説明する。
図示されていない、印刷された帯状紙が、同様に図示されていない裁断機内で、まず長さに従って、そしてその後それに対して横方向に箇々のシート紙1、2に裁断される。シート紙1、2は、水平の紙走行平面E−Eにおいて2つの互いに対して平行な列R1とR2に並べられており、図示されていない移送装置によって紙走行方向において図1と2に示す収集ステーション3へ移動される。紙移送方向Pは、列R1とR2の方向に延びている。
【0019】
収集ステーションの入り口には、モータM1によって連続的に駆動される引き込み移送ローラ4が設けられている。引き込み移送ローラ4は、滑らかな表面を有するローラであって、その表面にシート紙が圧接ローラ5によって公知の方法で圧接される。収集ステーションの出口には、2つの同様に形成された、モータM2によって連続的に駆動される排出移送ローラ6が設けられている。引き込み移送ローラ4と排出移送ローラ6の駆動は、歯付きベルトを介在させて共通のモータによって行うこともできる。
【0020】
本発明に基づく装置は、まず少なくとも1つの下方の真空移送ユニット7を有している。しかし互いに対して平行に配置された2つの下方の真空移送ユニットを設けると、効果的である。というのは、それによって装置の駆動精度と駆動安全性をさらに改良することができるからである。2つの下方の真空移送ユニット7は、紙移送平面E−Eの下方に配置されており、それぞれ2つのシート紙列R1またはR2に対応している。これら真空移送ユニット7の各々は、打ち抜き孔20を備えたエンドレスのコンベアベルト8を有している。
【0021】
コンベアベルト8は、2つの方向変換ローラ9、10を介して案内されており、そのうちの方向変換ローラ9は、概略的に示唆されるモータM3を介して駆動可能である。モータM3は、同時に第2の下方の真空移送ユニット7の方向変換ローラ9の駆動にも使用することができる。方向変換ローラ9、10は、支持体11の互いに逆となる端部に配置されている。2つの方向変換ローラ9、10の間には、さらに真空チャンバ12が設けられており、その真空チャンバは図示の実施例においては支持体11内に一体化されている。この真空チャンバ11は、コンベアベルト8の上方のベルト作業側8aへ向かって開放している。上方のベルト作業側8aは、紙走行平面E−Eに隣接し、かつこの紙走行平面の下方にわずかな距離をおいて配置されている。
【0022】
真空チャンバ12は、装置を種々のフォーマット高さに適合させるために、その長手方向において好ましくは個別チャンバ12a、12b、12cに分割されており、それらは選択的に真空源13と接続可能である。中央の個別チャンバ12dのみを、真空源13に連続的に接続させることも可能である。個別チャンバ12a〜12dの各々は、ベルト作業側8aへ向かって開放した長手スリット14a〜14dを有している。
【0023】
真空チャンバ12を個別チャンバに分割する代わりに、ベルト作業側8aへ向かって開放した長手スリットを備えた、唯一のつながった真空チャンバを設けることもできる。その場合には図示されていないスライダによって、スリットの終端領域をそれぞれ重ね合わせるべきシート紙のフォーマット高さに従って、所定の長さで閉鎖できるようにすることができる。
【0024】
さらに図1から理解されるように、支持体11の2つの端部11aと11bは、紙走行方向Pにおいて互いに対して変位して配置されている。好ましくは紙走行方向Pに対して垂直かつ紙走行平面E−Eに対して平行に延びるねじスピンドルとして形成された、調節装置15と16をそれぞれ用いて、端部11a、11bを互いに独立して調節することができる。変位装置15、16の駆動は、手動でも、あるいはそれぞれステッピングモータによっても行うことができる。
【0025】
第2のシート紙列R2のために、紙走行平面E−Eの上方に配置された、少なくとも1つの上方の真空移送ユニット7’が設けられている。ここでも、シート紙列R2に2つの互いに対して平行に配置された真空移送ユニット7’を設けると、効果的である。上方の真空移送ユニット7’は、下方の真空移送ユニット7と同様に形成されており、従って上方の真空移送ユニット7、その構成部分およびそれと協働する構成部分は、真空移送ユニット7およびその部品と同一の参照符号にダッシュを付加しただけで示されている。
【0026】
従って下方の真空移送ユニット7の上述した説明は、意味において上方の真空移送ユニット7’にも該当する。上方の真空移送ユニット7’は下方の真空移送ユニットとは、上方の真空移送ユニット7’においてはそれぞれコンベアベルト8’の下方のベルト側8’aがベルト作業側を形成し、それに従って真空チャンバ12’が下方へ向かって開放していることによってのみ、区別される。下方のベルト作業側8’aは、紙走行平面E−Eからわずかな距離でこの紙走行平面に隣接して配置されている。
【0027】
ベルト作業側8aと8’aを紙走行平面の下方ないし上方にできるだけ密接して配置することができるようにし、かつシート紙1、2をこの紙走行平面からできるだけわずかに変位させるだけで済むようにするために、下方の真空移送ユニット7と上方の真空移送ユニット7’との間に、紙走行方向に延びる薄い分離プレート17を設けると、効果的である。この分離プレート17によって2つの重ね合わせるべきシート紙1、2は、重ね合わせの間互いに分離されて案内され、さらに特に、上方のシート紙が下方の真空移送ユニット7によって、そして下方のシート紙が上方の真空移送ユニット7’によって吸着されることが防止される。
【0028】
分離プレート17は、アクリルプラスチックまたはガラスのような、透明な材料から形成することも可能であって、従って図1においては透明な分離プレート17の下方にある真空移送ユニット7およびそれと協働する構成部分も認識できる。それぞれのシート紙が付属の真空移送ユニットへ供給されることが保証されるようにするために、分離プレート17の前には各シート紙列R1、R2のために案内装置18、18’が設けられている。装置を種々の駆動方法に適合させることができるようにするために、各案内装置18の進入端部18aないし18’aは高さ調節可能である。
【0029】
2つの案内装置18、18’は、好ましくは切り換え舌片の形式に従って形成されており、紙走行平面E−E内で紙走行方向に対して垂直に延びる揺動軸Aを中心に互いに独立して揺動可能である。このようにしてシート紙列の一方R1ないしR2から来るシート紙を選択的に分離プレートの上側または下側へ案内し、他のシート紙列のシート紙を分離プレート17の逆の下側または上側へ案内することができる。たとえばシート紙列R1から来るシート紙1を、下方の真空移送ユニット7によってさらに移動させようとする場合には、案内装置18は、図3に示すように、上方へ揺動される。
【0030】
それによってシート紙列R1のシート紙1は、下方の真空移送ユニット7のベルト作業側8aへ案内される。その場合にはシート紙列R2については、案内装置18’の進入端部18’aは下方へ揺動されて、従ってシート紙2は上方の真空移送ユニット7’のベルト作業側8’aへ案内される。それに対して、縦に切断されておらず、その幅がシート紙1、2の幅の合計に相当しない他のシート紙を処理しようとする場合には、2つの案内装置18、18’は紙走行平面E-Eに対して同じ側へ向けて揺動される。
【0031】
装置の正確な作業方法を保証するためには、さらに、駆動される方向変換ローラ9、9’に突出部19、19’を設けて、それが付属のコンベアベルト8、8’の対応する凹部へ嵌入すると、効果的である。その場合に凹部は、図示の実施例におけるように、コンベアベルト8、8’の打ち抜き孔20、20’によって形成することができる。しかしコンベアベルトを歯付きベルトの形式に従って形成することも可能であって、その場合には駆動される方向変換ローラの周面に適当な歯切りが設けられる。
【0032】
本発明に基づく装置の機能方法を、まず図1〜4を用いて、第1の駆動方法において説明する。この駆動方法においては、2つのシート紙列R1、R2から来たシート紙1、2は交互に重ねられ、それが専門用語では「2面スラローム駆動」と称される。その場合に紙走行方向右のシート紙2が、それぞれ左のシート紙1上に重ねられる。さらにシート紙を装置の長手中央平面に対して対称に重ね合わせるが、それは「中央対称処理」と称される。
【0033】
そのために下方の真空移送ユニット7は、左のシート紙列R1から来るシート紙1の移送に、そして上方の真空移送ユニット7’は、右のシート紙列R2から来るシート紙2の移送に使用される。その場合に案内装置18、18’は、図3に示されるように、調節される。下方の真空移送ユニット7の排出側の端部は、長手中央平面へ向かって傾斜して調節されており、同様に上方の真空移送ユニット7’の排出側の端部も、長手中央平面へ向かって逆方向に傾斜して調節されており、それが図1と4に示されている。
【0034】
シート紙1、2は、引き込み移送装置の移送ローラ4によって、紙走行方向Pへ移送される。その場合にシート紙1は案内装置18によって下方の真空移送ユニット7のベルト作業側8aへ案内され、シート紙2は案内装置18’によって上方の真空移送ユニット7’のベルト作業側8’aへ案内される。シート紙1は、まずスリット14aを通して、そして後にスリット14b、14cおよび14dと打ち抜き孔20を通して有効になる、真空チャンバ12内を支配する真空によって、ベルト作業側8aに吸着されて、連続的に走行するコンベアベルト8によって引き取られる。コンベアベルトが長手中央平面に対して傾斜していることによって、シート紙1は紙走行方向Pにおけるのと同時に長手中央平面の方向へ向かってもさらに移動される。
【0035】
同様にしてシート紙2は、上方の真空移送ユニット7’のコンベアベルト8’のベルト作業側8’aに引き取られて、反対方向において長手中央平面へ向かって側方へ変位される。その場合に各シート紙は、シート紙幅半分だけ変位される。2枚のシート紙は、装置の出口側では重ね合わされている。シート紙1、2を端縁をそろえて重ね合わせることは、調節装置16、16’によって真空移送ユニット7、7’を適切に変位させることによって調節される。
【0036】
重ね合わされたシート紙1、2はその後、排出移送装置の移送ローラ6によって捕捉されて、さらに移送される。たとえば図5に示すグループ端部においてさらに列R1のシート紙(面)のみを出力させようとする場合には、他方の列R2に対応する上方の真空移送ユニット7’とそれに伴ってそれに捕捉される移送シート2は、一時停止される。この時間の間は、先行機、たとえば裁断機も停止させなければならない。単一のシート紙1が下方の真空移送ユニット7の出口端部へ達するとすぐに、上方の真空移送ユニット7’と先行機も再び始動される。
【0037】
同様な駆動方法において、左のシート紙1を右のシート紙上に重ね合わせようとする場合には、真空移送ユニットは調節装置15、16によって図6と7に示すように調節される。案内装置18、18’もそれに応じて切り換えられる。この場合にはその後、上方の真空移送装置7’が左のシート紙1の移送を、そして下方の真空移送ユニット7が右のシート紙2の移送を受け持つ。
【0038】
図8からは、どのようにして、下方の真空移送ユニット7を紙走行方向Pに対して平行に、そして上方の真空移送ユニット7’を紙走行方向Pに対して斜めに調節することによって、右のシート紙列R2から来るシート紙2を左へ変位させ、右のシート紙列R1から来るシート紙1をそのまま移動させることができるか、が明らかである。このようにして「固定端縁左」で紙処理を行うことができる。
【0039】
上方の真空移送ユニット7が反対方向に斜めにされた場合には、「固定端縁右」によって「2面処理」を行うことができる。
【0040】
図10は、「2面縦列駆動」における駆動方法を示している。その場合に真空移送ユニット7と7’は、やや斜め外側へ向けて調節されている。それによって長手中央平面において最初は接触しているシート紙1、2が、中央で互いに分離されて、相互に距離をもたされ、それは良好な積み重ね形成にとって利点となる。
【0041】
図11は、いわゆる「1面駆動」における装置を示している。その場合にそれぞれ1つのシート紙のみが処理されるが、それは先行する実施例の場合におけるシート紙の2倍の幅を有している。この場合には上方の真空移送装置あるいは下方の真空移送装置のみが使用され、2つの案内装置18、18’は、シート紙を上方のみへ、または下方のみへ案内するように、調節される。
【0042】
装置は、手動か、あるいは予めプログラミングされた、ねじスピンドル15、15’ないし16、16’と結合されたモータに作用する制御装置によって、操作することができる。
【0043】
装置を種々のフォーマット高さに適合させるためには、真空チャンバ12ないし12’を多数の個別チャンバに分割すること、あるいはつながった真空チャンバのスリットの終端領域を覆うことが必要である。たとえば75mm(3インチ)の最小のフォーマット高さの場合には、すべての個別チャンバ12a〜12dないしは12’a〜12’dが真空源に接続される。その場合にスライダを使用する場合には、つながった真空チャンバの長手スリットは全長にわたって開放されなければならない。しかし比較的大きいフォーマット高さのシート紙を処理しようとする場合には、それぞれのシート紙の後ろ端縁が引き込み移送装置の最後の移送ローラをちょうど離れた場合に、初めてそのシート紙が真空移送ユニット7、7’のコンベアベルト8、8’に吸着されるように、注意しなければならない。
【0044】
装置の出口側において、それぞれのシート紙は、それぞれのシート紙の前端縁が排出移送装置の第1の移送ローラによって捕捉されるまでの間だけ、コンベアベルト8、8’に吸着されていればよい。これを保証するために、真空移送ユニット7、7’の進入側と排出側に、それぞれシート紙のフォーマット高さに応じて多い数の、あるいは少ない数の真空チャンバ12a、12b、12cないし12’a、12’b、12’cが真空源13から遮断され、あるいはつながった真空チャンバのスリットの終端領域が大きい大きさの長さだけ、あるいは小さい大きさの長さだけスライダによって閉鎖される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置の上面図である。
【図2】 図1のII−II線に沿った縦断面図である。
【図3】 図2の位置IIIにおける部分縦断面図である。
【図4】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
【図5】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
【図6】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
【図7】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
【図8】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
【図9】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
【図10】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
【図11】 駆動方法の一例を概略的に示す図である。
Claims (13)
- 紙走行平面において互いに対して平行な2列に並べられたシート紙を、列の方向に延びる紙走行方向において次々と収集ステーションへ移動させることのできる、長手移送装置と、
異なる列から来る2枚のシート紙を対にして重ね合わせることのできる、前記収集ステーション内で紙走行平面の下方に配置された、一方の列に対応する下方の真空移送ユニットと、
対をなして重ね合わされたシート紙を収容ステーションから同時に搬出することのできる、搬出装置と、
を有し、その場合に真空移送ユニットは、打ち抜き孔を備えたエンドレスのコンベアベルトを有しており、前記コンベアベルトは支持体内に軸承された2つの方向変換ローラとその間に位置する真空チャンバを介して案内されており、前記真空チャンバは、紙走行平面に隣接するコンベアベルトの上方のベルト作業側へ向かって開放している、
シート紙などを互いに重ね合わせる装置において、
他のシート紙列(R2)に、紙走行平面(E−E)の上方に配置された、少なくとも1つの同種の上方の真空移送ユニット(7’)が付設されており、前記真空移送ユニットのうちのコンベアベルト(8’)の下方のベルト作業側(8’a)が紙走行平面(E−E)に隣接し、かつその真空チャンバ(12’)が下方のベルト作業側(8’a)へ向かって開放しており、
付属のコンベアベルト(8、8’)の方向変換ローラ(9、10;9’、10’)のそれぞれ1つを支持する、各支持体(11、11’)の2つの端部(11、11’)が、紙走行方向(P)において互いに相前後して配置されており、かつそれぞれ調節装置(15、16;15’、16’)によって紙走行方向に対して横方向に互いに独立して変位可能であって、
収集ステーション(3)内で下方と上方の真空移送ユニット(7、7’)の間に、紙走行平面(E−E)内に延びる分離プレート(17)が設けられており、かつ
紙走行方向(P)において分離プレート(17)の前に、各シート紙列(R1、R2)のために案内装置(18、18’)が設けられており、前記案内装置によって、一方の列から来るシート紙(1、2)がそれぞれ、その列に対応する真空移送ユニット(7、7’)のコンベアベルト(8、8’)のベルト作業側(8a、8a’)へ案内され、
その場合にシート紙(1、2)を重ね合わせるために、真空移送ユニット(7、7’)の少なくとも支持体(11、11’)が調節装置によって紙走行方向(P)に対して横方向に次のように、すなわちそのコンベアベルト(8、8’)が収集ステーションの排出側の領域において、分離プレート(17)の対向する側に配置された真空移送ユニットのコンベアベルトと交差するように、調節可能である
ことを特徴とするシート紙などを重ね合わせる装置。 - 各シート紙列(R1、R2)に、それぞれ互いに対して平行に対をなすように配置された2つの真空移送ユニット(7、7’)が付設されており、その場合に1つの列に付設された2つの真空移送ユニットが、分離プレート(17)の同一の側に配置されており、かつその端部(11a、11b;11’a、11’b)が対をなして一緒に調節可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 各案内装置(18、18’)の進入端部(18a、18a’)が高さ調節可能であるので、一方のシート紙列(R1)から来るシート紙(1)は選択的に分離プレート(17)の上側または下側へ、そして他方のシート紙列(R2)のシート紙(2)は分離プレートの逆の下側または上側へ案内可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
- 2つの案内装置(18、18’)は、切り換え舌片の形式で形成されており、かつ紙走行平面(E−E)内で紙走行方向(P)に対して横方向に延びる揺動軸(A)を中心に互いに独立して揺動可能であることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 真空チャンバ(12、12’)は、真空移送ユニット(7、7’)の支持体(11、11’)内に一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 各真空チャンバ(12、12’)はその長手方向に個別チャンバ(12aから12d;12’aから12’d)に分割されており、前記個別チャンバは選択的に真空源(13)と接続可能であり、かつ前記個別チャンバの各々が付属のコンベアベルト(8、8’)の長手方向に延びる、そのベルト作業側(8a、8’a)へ向かって開放した長手スリット(14aから14d;14’aから14’d)を有していることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
- 各真空チャンバ(12、12’)は、付属のコンベアベルト(8、8’)の長手方向に延びる、そのベルト作業側(8a、8’a)へ向かって開放した長手スリットを有しており、
スライダが設けられており、前記スライダによってスリットの端部領域がそれぞれ重ね合わせるべきシート紙(1、2)のフォーマット高さに従って予め定められた長さに閉鎖可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。 - 真空移送ユニット(7、7’)のコンベアベルト(8、8’)が、通常駆動において連続的に駆動されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 各真空移送ユニット(7、7’)の方向変換ローラ(9、9’)が駆動され、この駆動される方向変換ローラに突出部(19、19’)が設けられており、前記突出部がコンベアベルト(8、8’)の対応する凹部(20、20’)へ嵌入することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 凹部が、コンベアベルト(8、8’)の打ち抜き孔(20、20’)によって形成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
- コンベアベルト(8、8’)が、歯付きベルトの形式で形成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
- 支持体(11、11’)の端部(11a、11b;11’a、11’b)は、紙走行方向(P)に対して横方向かつ紙走行平面(E−E)に対して平行に配置されたねじスピンドル(15、16;15’、16’)によって変位可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- ねじスピンドル(15、16;15’、16’)が、モータにより駆動可能であることを特徴とする請求項12に記載の装置。
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