JP3973444B2 - ピン状物保持具 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はピン状物保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ピン状物保持具、例えばフェルール用ピンゲージ(以下、「ピンゲージ」という)を保持するものとして、図7、図8に示したようなピンゲージホルダ51、或いは図9〜図11に示したようなピンバイス61等があった。
このうち、ピンゲージホルダ51では、接着剤による固着52によりピンゲージ53がピンゲージホルダ51に固定されている(図7、図8)。
また、ピンバイス61では、ピンゲージ53がチャック62により保持固定されている(図9〜図11。但し、これら図では、チャック62を緩めた状態で示す)。
なお、ピンバイス61は筒体部63とコア部64とから成り、筒体部63には第1のテーパ部66、雌ネジ67等が形成されており、コア部64にはチャック62、第2のテーパ部68、雄ネジ69等が形成されている(雌ネジ67、雄ネジ69は、ネジ切りされている範囲で示す。)。
筒体部63とコア部64とは、雌ネジ67と雄ネジ69とで係合されており、これら雌ネジ67と雄ネジ69との螺合を緩めた状態でピンゲージ53を挿入し、その後この螺合を強めると、第2のテーパ部68が第1のテーパ部66に進入し、第2のテーパ部68が第1のテーパ部66に締め付けられる。これで、ピンゲージ53がチャック62に保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のピン状物保持具には、以下に述べるような問題があった。
1.ピンゲージホルダ51(図7、図8)を使用した場合。
・使用上は良好であるが、ピンゲージ53とピンゲージホルダ51とが一体である為に、ピンゲージ53が摩耗したり折れたりした場合、ピンゲージホルダ51も一緒に廃棄しなければならず、結果として高価な物になる。
2.ピンバイス61(図9〜図11)を使用した場合。
・ピンゲージ53の摩耗、折れによる交換は可能であるが、この交換の際、ガイドになるようなものが無い為に、ピンゲージ53をピンバイス61の中心部に簡単には位置決め出来ない。
・ピンゲージ53の挿し込み量を規制するものが無い為、ピンゲージ53の長さ(突出量)を規定値(例えば12mm)にするのが難しい。
・ピンゲージ53の抜去カ(約2kg)を保持する為、大きな回転カでコア部64を筒体部63にねじ込む必要がある。
理由:ピンゲージ53は超硬材で作られており、チャック62は焼き入れ処理がされている。この為、チャック62によるピンゲージ53の保持は4線保持となり、強い抜去力が得にくい。
(チャック62は4つの保持片71から成る。ピンゲージ53はこの4つの保持片71の内側の4つの峰72で保持されるが、このとき、ピンゲージ53、保持片71とも上記理由で変形しない。従って、各峰72のピンゲージ53への接触形態は線となり、ピンゲージ53の保持は4本の線での保持となる。)
【0004】
本発明の目的は、上記従来のピン状物保持具の欠点を解消し、ピンゲージ等のピン状物だけの交換或いは向きを反対にしての再使用の際、ピン状物の保持具中心部への位置決めが容易な、或いはこれら交換等の際、ピン状物の長さを規定値に合せることが容易な、或いは、強いネジ締め等をしなくても所要の抜去力を保持することが容易なピン状物保持具を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため請求項1の発明では、筒体部と該筒体部に係合されたコア部とを有し、前記筒体部は支承部と第1のテーパ部と第1の係合部とを備え、前記コア部はチャックと第2のテーパ部と第2の係合部とを備え、前記筒体部とコア部とは前記第1の係合部と前記第2の係合部とで係合されており、該筒体部とコア部との係合が緩められた状態でピン状物の前記支承部への挿通と前記チャック内への挿入とがなされた後前記筒体部とコア部との係合が強化されると、前記第1のテーパ部と前記第2のテーパ部とが協働して前記チャックを締め付け、該締め付けられたチャックで前記ピン状物が保持される。
また、請求項2の発明では、請求項1に記載のピン状物保持具に於て、前記ピン状物を前記支承部内に誘導する凹部が前記支承部の先端に備えられている。
また、請求項3の発明では、請求項1又は請求項2に記載のピン状物保持具に於て、前記ピン状物を前記チャック内に誘導する凹部が前記チャックの先端に備えられている。
また、請求項4の発明では、請求項1乃至請求項3の何れかに記載のピン状物保持具に於て、前記チャックが前記ピン状物の前記チャックへの挿入量を規制する規制部を備えている。
また、請求項5の発明では、請求項1乃至請求項4の何れかに記載のピン状物保持具に於て、前記チャックが前記ピン状物より軟質の素材で形成されている。
また、請求項6の発明では、請求項1乃至請求項5の何れかに記載のピン状物保持具に於て、前記チャックに形成されている溝の幅が該チャックに保持されるピン状物の直径とほぼ等しくされている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図1〜図6に示す実施の形態例に基いて説明する。各図に於て、ピンゲージ53は従来のものと同一で、超硬材で形成されている。理解の一助に具体的寸法を挙げれば、直径は0.125mm、長さは27mmとされている(以下の説明でも理解の一助に具体的寸法を挙げる。本発明は勿論これら寸法に限定されるものではない。)。
【0007】
11はピンゲージホルダで、筒体部12と、これに係合されたコア部13とから成る。ピンゲージホルダ11は、図5に示すように全長は22mm、直径は4mmとされている。筒体部12には、支承孔14、第1のテーパ部16、雌ネジ17等が形成されている。支承孔14は、直径0.2mm、長さ1.9mmとされている。この支承孔14は請求項にいう支承部に当る。支承孔14の先端には0.2Cの面取り18が施されている。この面取り18は請求項にいう「ピン状物を支承部内に誘導する凹部」に当る。また、雌ネジ17は請求項にいう第1の係合部に当る。なお、筒体部12の外周には図5(A)に示すようにローレット20が施されているが、このローレット20は図5(A)のみに示し図1〜図3での図示は省略する。
【0008】
コア部13はピンゲージ53より軟質の素材、例えばジュラルミンで形成されている。このコア部13には、チャック19、第2のテーパ部21、雄ネジ22等が形成されている。雄ネジ22は請求項にいう第2の係合部に当り、これが筒体部12の雌ネジ17と螺合して筒体部12とコア部13とを係合させている。
チャック19には、ピンゲージ53の直怪に近い幅、具体的には0.15mm幅で4つ割の溝23が形成されている。また、チャック19の先端には、0.3Cの面取り24が施されている。この面取り24は、請求項にいう「ピン状物をチャック内に誘導する凹部」に当る。また、チャック19の中心の奥部は壁26とされており、図5(B)に示すように、筒体部12の先端からこの壁26までの距離(ピンゲージ53の挿入深さ)は15mmとされている。この壁26は請求項にいう規制部に当る。
【0009】
この実施の形態例のピンゲージホルダ11へのピンゲージ53の装着は次のようにして行なう。先ず、コア部13を反時計方向に適宜回動し、第2のテーパ部21が第1のテーパ部16から少し離れた状態にする。この状態は、請求項にいう「筒体部とコア部との係合が緩められた状態」に当る。これでチャック19が開くので、ピンゲージ53を支承孔14に挿通し、更にその端部がチャックの奥の壁26に当るまでピンゲージ53をチャック19内に挿入する。このあと、コア部13を時計方向に止まるところまで回動する。この状態は、請求項にいう「筒体部とコア部との係合が強化された状態」に当る。これにより、第1のテーパ部16内に第2のテーパ部21が進入し、第2のテーパ部21が第1のテーパ部16に締め付けられる。この結果、チャック19がピンゲージ53を締め付け、このピンゲージ53を堅牢に保持する。
【0010】
なお、チャック19は4つの保持片27から成る。ピンゲージ53はこの4つの保持片27の内側の4つの峰28で保持される。この場合、この保持片27を含めたコア部13は、前述のとおりピンゲージ53より軟質のジュラルミンで形成されている。
従って、上記4つの峰28は、ピンゲージ53に当接することで或る程度潰れ、ピンゲージ53に馴染むことになる。従って、各峰28のピンゲージ53への接触形態は線ではなく細長い面となり、ピンゲージ53はこの4つの面で保持される。これにより、ピンゲージ53へのチャック19の接触面積は従来より大幅に増え、少ない締め付けカでも大きな抜去力が確保される。
【0011】
一方、折れや摩耗でピンゲージ53を抜去したい場合は、コア部13を反時計方向に適宜回し、第2のテーパ部21が第1のテーパ部16から少し離れた状態にする。この状態でピンゲージ53を引っ張れば簡単に抜去出来る。この場合、抜去したピンゲージ53の反対側、即ち今までチャック19に保持されていた部分が未使用であった場合は、抜去したピンゲージ53の向きを反対にして、再度ピンゲージホルダ11に保持させれば良い。これでピンゲージ53の消費量を半分に出来る。今までチャック19に保持されていた部分が使用済みであった場合は、当然のことながら新しいピンゲージ53を装着する。
【0012】
以下、変形例について説明する。実施の形態例のピンゲージホルダ11の保持対象はフェルール用ピンゲージ53であった。本発明の保持対象はこれに限られるものではなく、他の部品用のピンゲージ、更には、ゲージ以外のピン状のもの全てが保持対象になる。
また、実施の形態例では、請求項にいう支承部として、支承孔14を形成した。本発明はこれに限られるものではなく、例えばパイプを二つ割にして向い合せ、これを支承部としても良い。
また、実施の形態例では、請求項にいう第1の係合部を雌ネジ17、同じく第2の係合部を雄ネジ22とした。第1の係合部、第2の係合部はこれに限られるものではなく、筒体部12とコア部13とを係合出来るものならどんな構造でも良い(例えばクラッチ機構を用いるなど。)。
また、実施の形態例では、請求項にいう「ピン状物を支承部内に誘導する凹部」として、0.2Cの面取り18を施した。この結果、この凹部は円錐台状を成しているが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、この凹部は球面状に形成しても良い。この点は、請求項にいう「ピン状物をチャック内に誘導する凹部」としての0.3Cの面取り24に関しても同様である。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では筒体部に支承部を備えた。従って、本発明によれば、フェルール用ピンゲージ等のピン状物の交換、或いは向きを反対にしての再使用の際、このピン状物が支承部により保持具中心部へ案内され、その位置決めが容易になる。
また、ピン状物が細いとき、この支承部も細いものになる。従って、ピン状物を支承部内に誘導する凹部を支承部の先端に備えたときは、ピン状物の交換、或いは向きを反対にしての再使用の際、支承部へのピン状物の差し込みが容易になる。
また、ピン状物が細いときはチャックの開口も狭いものになる。従って、ピン状物をチャック内に誘導する凹部をチャックの先端に備えたときは、ピン状物の交換、或いは向きを反対にしての再使用の際、このピン状物のチャックへの差し込みが容易になる。なお、この凹部は、チャックが狭まったまま復帰しない場合にピン状物のチャックへの差し込みを容易にするという効果も有する。
また、規制部を備えたときは、ピン状物交換等の際、その長さ(突出量)を容易に規定値に合せることができる。この長さはピン状物保持時(ネジ締め等の際)にも変化しない。
また、チャックをピン状物より軟質の素材で形成したときは、強い力でねじ締め等をしなくても容易に所要の抜去力を保持することが出来る。
また、チャックに形成されている溝23の幅を該チャックに保持されるピン状物の直径とほぼ等しくしたときは、ネジ締め等を少しする、即ち筒体部とコア部との係合を僅かに強めるだけで、ピン状物が確実にチャックに保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例のピンゲージホルダ11を示す斜視図(ピンゲージ53を保持した状態。)。
【図2】本発明の一実施の形態例のピンゲージホルダ11を分解して示す斜視図(ピンゲージ53も図示。)。
【図3】本発明の一実施の形態例のピンゲージホルダの筒体部12を拡大して示す斜視図。
【図4】本発明の一実施の形態例のピンゲージホルダのコア部13を拡大して示す斜視図。
【図5】本発明の一実施の形態例のピンゲージホルダ11を示し、(A)は平面図、(B)は(A)図のB−B´線に沿って切断した垂直断面図、(C)は右側面図。
【図6】本発明の一実施の形態例のピンゲージホルダ11を示し、(A)は図5(B)に示されるコア部13の断面を拡大して示す断面図、(B)は図5(B)に示される筒体部12の断面を拡大して示す断面図。
【図7】従来のピンゲージホルダの一例51を示す斜視図。
【図8】図7に示したピンゲージホルダ51の寸法等を示し、(A)は左側面図、(B)は正面図。
【図9】従来の市販ピンバイスの一例61を示す斜視図(チャック62を緩め、ピンゲージ53を挿入した状態)。
【図10】図9に示した市販ピンバイス61を分解して示す斜視図(ピンゲージ53も図示。)。
【図11】図9に示した市販ピンバイス61の内部等を示し、(A)は左側面図、(B)はピンバイス61の中心線を含む水平面で切断して示す水平断面図。
【符号の説明】
11…ピンゲージホルダ 12…筒体部
13…コア部 14…支承孔
16…第1のテーパ部 17…雌ネジ
18…面取り 19…チャック
21…第2のテーパ部 22…雄ネジ
23…4つ割の溝 24…面取り
26…壁 27…保持片
28…保持片の峰

Claims (6)

  1. 筒体部と該筒体部に係合されたコア部とを有し、
    前記筒体部は支承部と第1のテーパ部と第1の係合部とを備え、
    前記コア部はチャックと第2のテーパ部と第2の係合部とを備え、
    前記筒体部とコア部とは前記第1の係合部と前記第2の係合部とで係合されており、
    該筒体部とコア部との係合が緩められた状態でピン状物の前記支承部への挿通と前記チャック内への挿入とがなされた後前記筒体部とコア部との係合が強化されると、前記第1のテーパ部と前記第2のテーパ部とが協働して前記チャックを締め付け、該締め付けられたチャックで前記ピン状物が保持される
    ことを特徴とするピン状物保持具。
  2. 前記ピン状物を前記支承部内に誘導する凹部が前記支承部の先端に備えられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のピン状物保持具。
  3. 前記ピン状物を前記チャック内に誘導する凹部が前記チャックの先端に備えられている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のピン状物保持具。
  4. 前記チャックが前記ピン状物の前記チャックへの挿入量を規制する規制部を備えている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のピン状物保持具。
  5. 前記チャックが前記ピン状物より軟質の素材で形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のピン状物保持具。
  6. 前記チャックに形成されている溝の幅が該チャックに保持されるピン状物の直径とほぼ等しくされている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のピン状物保持具。
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