JP3972429B2 - 車両制御用メモリ書き換え装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は車両に搭載したコントロールユニットのメモリ書き換え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CPU、メモリ、入出力装置から構成されるコントロールユニットにおいて、従来、制御メモリの内容を変更するには、メモリ自体を交換する必要があったが、近年、外部ツールにより電気的に消去および書き込みが可能なメモリを使用することで、制御メモリの交換を不要とし、コストの低減を可能としている(特開平7−287605号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この制御メモリの書き換えに要する時間は、書き換える制御メモリの容量にもよるが、通常20〜30分はかかる。このメモリ書き換えはイグニッションキースイッチをON状態としたまま車両のエンジンを停止して行い、オルタネータが非作動状態となるので、この書き換えに必要な電源はもっぱら車載バッテリのみとなる。
【0004】
この場合(制御メモリの書き換え中)に、作業者ではコントロールできない電装品や他のコントロールユニット(自動変速機制御用など)の作動によりメモリ書き換えに必要な電圧が低下するおそれがあり、電圧が規定値以下に低下したりすると、メモリ書き換えが正確に行えないことがある。
【0005】
そこで本発明は、メモリ書き換えに必要な電源以外は遮断することにより、書き込みデータの書き換えの失敗を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、外部ツールにより電気的に消去および書き込み可能なメモリから構成される制御メモリを搭載したコントロールユニットと、イグニッションキースイッチのOFF後もこのコントロールユニットへの電源供給を続け、セルフシャットオフ時間の経過後にコントロールユニットへの電源供給を遮断する手段と、外部ツールから制御メモリに対するデータ書き換えの許可判定を行う手段と、書き換え許可時に電源と電気負荷とを接続する通路を遮断することを指示する手段と、この指示に従って作業者がイグニッションキースイッチをOFFにしたとき、少なくとも制御メモリの書き換えに要する時間だけ前記セルフシャットオフ時間を延長する手段と、このセルフシャットオフ時間内で制御メモリに対するデータ書き換えを実行する手段とを備える。
【0007】
第2の発明では、第1の発明においてイグニッションキースイッチをOFFにすることにより、電源と電気負荷とを接続する通路を遮断する。
【0008】
第3の発明では、第1または第2の発明において前記指示が外部ツールに表示させる。
【0009】
【発明の効果】
第1の発明では、書き換え許可時に電源と電気負荷とを接続する通路を遮断することを指示し、この指示に従って作業者がイグニッションキースイッチをOFFにしたとき、制御メモリの書き換えに要する時間だけセルフシャットオフ時間を延長し、このセルフシャットオフ時間内で制御メモリに対するデータ書き換えを実行するので、書き換えに必要な電力しか消費されない。書き換え時に電気負荷が使用され、電源電圧が制御メモリの書き換えに要求される電圧以下となったのでは、メモリ書き換えが不正確になり、書き換え後のコントロールユニットが作動しなくなったり、誤作動を起こす心配があるが、第1の発明では、書き換え時に電気負荷が働くことのないようにしているので、このような問題を確実に防止できる。
【0010】
電源と電気負荷とを接続する通路を遮断する手段をイグニッションスイッチと直列に設けたのではコストアップになるが、第2の発明ではコストアップになることがない。
【0011】
指示を外部ツール以外の手段を新たに設けて行うときはコストアップとなるが、第3の発明ではコストアップになることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1はシステム構成を示し、1はエンジン制御用コントロールユニット(以下ECMという)である。
【0013】
CPU、メモリ、入出力装置から構成されるECM1は、制御プログラムにしたがってCPUが各種の制御を行う。たとえば、アイドル回転数を運転条件に応じた目標値に自動的に制御するための機構として、スロットルバルブをバイパスする補助空気通路に、ECM1からの信号により駆動される補助空気弁を介装し、ステップモータにより補助空気弁の開度を制御し、アイドル回転数を目標値に一致するように制御する。
【0014】
ECM1にはまた、セルフシャットオフ機能(自己遮断機能)を備える。このセルフシャットオフ機能は、イグニッションキースイッチをONからOFFにしたタイミングでCPUへの電源を遮断するのではなく、イグニッションキースイッチのOFF後もCPUへの電源供給を続け、セルフシャットオフ時間(たとえば5分程度)後にCPUへの電源供給を遮断するようにしたものである。
【0015】
これを図2でさらに説明すると、イグニッションキースイッチ14と並列にリレー(セルフシャットオフリレー)16の常開接点16aが接続され、CPU12からの駆動信号に応じてスイッチングされるパワトランジスタ13により、リレーのコイル16bを流れる電流が遮断される。いま、イグニッションキースイッチ14をOFFからONにして電源(バッテリ)15よりCPU12に電流を流すと、CPU12が各種のフラグや変数の初期化を開始するとともに、パワトランジスタ13にベース電流を流す。これによって、コイル16bに電流が流れて接点16aが閉じられる(セルフシャットオフリレーがONとなる)。このときは、2つの経路よりCPU12に対して電流が供給されるわけである。
【0016】
一方、イグニッションキースイッチ14をONからOFFに切換えたときは、電気負荷(21〜24)への電源供給が遮断されるのに対して、リレー接点16aのほうはコイル16bに電流が流れる限り閉じており、したがって電流がCPU12に供給される。このイグニッションキースイッチをONからOFFに切換えてもCPU12に対して電源供給を継続する時間がセルフシャットオフ時間(たとえば5分程度)であり、CPU12ではイグニッションキースイッチのOFFと同時に所定の処理に入り、この処理の中で、演算の途中にある演算を終わらせたりメモリの整理を行う。全ての処理が済んだとき、CPU12がパワトランジスタ13へのベース電流を遮断する。これによってリレー接点16aが開き、CPU12への電源供給が絶たれる(図3参照)。
【0017】
なお、21はラジオ、22はライト類、23はブロアファン(エアコンディショナー用)、24は他のコントロールユニット(ECM1以外のコントロールユニット)などの電気負荷で、イグニッションキースイッチ14のON状態のとき電源15より所定の電流が各電気負荷を流れる。
【0018】
ところで、制御メモリをフラッシュメモリ(電気的に消去および書き込み可能なメモリ)で構成することで、制御プログラムをフラッシュメモリに書き込んだ後に、アイドル回転数制御プログラム中にバグ(間違い)を発見した場合に、図1に示したように、ECM1に外部ツール2を接続し、外部ツール2より制御メモリの書き換えデータを送って、ECM1内部の制御メモリを書き換えることを可能とする。
【0019】
制御メモリの書き換えのための外部ツール2も、ECM1と同様、CPU、メモリ、入出力装置から構成され、制御メモリ書き換えデータ(バグを除いた後の制御プログラム)が搭載されている。外部ツール2は制御メモリの書き換え時に通信線を介してECM1に接続され、図2に示すようにして制御メモリの書き換えが行われる。ECM1、外部ツール2とも通信装置を有しており、両者はシリアル通信によりデータのやりとりが行われる。
【0020】
この制御メモリの書き換えは、ECM1を車両から取り外すことなく、エンジンを停止(したがって発電用のオルタネータも停止)したまま、イグニッションキースイッチをONにした状態で行う。
【0021】
この場合に、制御メモリの書き換え中の電源は、車載のバッテリに依存するが、このときに電源電圧が低下すると、正確にデータ書き換えが行えなくなることがある。
【0022】
これに対処するため本発明の第1実施形態では、外部ツール2からの書き換え要求信号をECM1が受信した場合に、イグニッションキースイッチ14をOFFにするようにとの指示を外部ツールに表示させ、この指示に従って作業者がイグニッションキースイッチ14をOFFにした後で制御メモリに対するデータ書き換えを実行する。
【0023】
この制御について、さらに詳しく説明する。
【0024】
いま図4は、外部ツール2とECM1のあいだの信号のやり取りを表した通信シーケンスである。
【0025】
制御メモリの書き換えに際してはまずECM1との間でセキュリティ通信を行う。セキュリティ通信は、制御メモリを含めた各種のメモリを、市場でメーカーやディーラーの関係者以外の者が簡単に書き換えることができないようにメモリの書き換えを実施する前に行う暗号のやりとりのことである。具体的には、外部ツール2より書き換え防止解除要求をECM1に向けて送り、これが正規の要求であれば、これを受けたECM1より書き換え防止解除を送り返すことでセキュリティ通信が終了し、ECM1がアンロック状態(つまり書き換え防止が解除された状態)となる。
【0026】
なお、正規の外部ツールでないときは、暗号のやりとりが成立しないためECM1がアンロック状態となることはなくロック状態(書き換え防止状態)のままである。
【0027】
セキュリティ通信が終了すると、続けて外部ツール2より制御メモリの書き換え要求をECM1に送る。この外部ツール2からの要求を受けてECM1では制御メモリ書き換え要求の受信および書き換え処理を行う。
【0028】
このECM1での処理を図5のフローチャートに従って説明する。
【0029】
図5において、まずステップ1では書き換え開始フラグをみる。このフラグは、後述するように書き換え条件が成立しておりかつ書き換え要求信号を受信したとき “0” より “1” にセットされるフラグである。当初は書き換え開始フラグ=0であることより、ステップ2、3に進み、制御メモリの書き換え条件(たとえばバッテリ電圧が所定値以上であることなど)が成立しているかどうか、また、制御メモリの書き換え要求信号を受信しているかどうかをみる。
【0030】
制御メモリの書き換え条件が成立しており、かつ書き換え要求信号を受信していれば、ステップ4、5に進み、書き換え開始フラグを “1” にセットするとともに、イグニッションキースイッチをOFFにするようにとの指示を外部ツールに向けて送信する。
【0031】
上記書き換え開始フラグの “1” へのセットにより、次回はステップ1よりステップ6に進むことになり、セルフシャットオフフラグをみる。このフラグは、外部ツールによる指示に従ってイグニッションキースイッチ14がOFFにされたとき、 “0” より “1” にセットされるフラグである。このフラグも当初は “0” であるので、ステップ7に進み、イグニッションキースイッチ(図ではIGN SWで略記)14がOFFにされたかどうかをみる。
【0032】
従来装置では書き換え中ずっとイグニッションキースイッチ14をON状態としているのであるが、本発明では、書き換えの開始と同時に外部ツールにより、イグニッションキースイッチをOFFにするようにとの指示を表示させるようにしている。したがって、その指示に従うまでステップ5の処理(イグニッションキースイッチ14をOFFにするようにとの指示)を繰り返す。
【0033】
これに対して、外部ツール2の指示に従い作業者がイグニッションキースイッチをOFFにすると、ステップ8、9、10に進んで、
▲1▼セルフシャットオフフラグを “1” にセットし、
▲2▼セルフシャットオフ時間tssoffを通常の場合よりも延長し、
▲3▼書き換え許可信号を外部ツール2に向けて送信する。
【0034】
ここで、セルフシャットオフ時間を延長する時間は制御メモリのデータ書き換えに要する時間(たとえば20〜30分程度)である。したがって、ここでのセルフシャットオフ時間は、この延長する時間と通常の場合のセルフシャットオフ時間との合計である。
【0035】
上記セルフシャットオフフラグの “1” へのセットにより、次回からはステップ1、6よりステップ7、8、9を飛ばして、ステップ10の処理を繰り返す。
【0036】
次に、外部ツール2で実行される制御メモリの書き換え許可信号の受信および所定の処理について、図6のフローチャートに基づいて説明する。
【0037】
図6において、ステップ21、22では制御メモリの書き換え許可信号とイグニッションキースイッチ14をOFFにするようにとの指示とをECM1より受信しているかどうかをみる。
【0038】
書き換え許可信号を受信しておらず、かつイグニッションキースイッチ14をOFFにするようにとの指示を受信しているときは、ステップ23に進み、イグニッションキースイッチ14をOFFにするようにとの指示を外部ツール2の表示装置に表示させる。これは、従来装置では書き換え中ずっとイグニッションキースイッチ14をON状態としていたのに対して、本発明では外部ツール2の指示でイグニッションキースイッチ14をOFFにした状態で書き換えを行わせるためである。
【0039】
一方、書き換え許可信号を受信したときはステップ21よりステップ24、25に進み、書き換えデータをECM1に向け送信するとともに、イグニッションキースイッチ14をOFFにするようにとの指示を非表示とする。
【0040】
図4に戻り、ECM1では制御メモリの書き換えデータを受信すると、制御メモリを書き換え、たとえば前記したアイドル回転数制御についていえば、この書き換えによって、間違いを訂正した後の制御プログラム全体がECM1の制御メモリに格納される。
【0041】
書き換えが終了したら、アンロック状態よりロック状態に切り換え、書き換えの終了を外部ツール2に送り返す。外部ツール2ではこの送信を受けて、制御メモリの書き換えが終了したことを確認し、通信シーケンスは終わりとなる。
【0042】
なお、図5、図6で示した処理は図4の通信シーケンスと正確に対応するものではない。
【0043】
こうして制御メモリの書き換えを終了すると、ECM1(図2参照)では、セルフシャットオフ制御を実行する。これを図7のフローにより簡単に説明すると、セルフシャットオフフラグ=1(図5のステップ8でセットされる)のときはステップ31よりステップ32に進み、タイマ値tとセルフシャットオフ時間tssoff(図5のステップ9で通常の場合より延長されている)を比較する。ここで、タイマ値tはイグニッションキースイッチ14がOFFとなってからの時間を計測するものである。
【0044】
タイマ値tがセルフシャットオフ時間tssoffに満たないときは、ステップ33でセルフシャットオフリレー16をON状態とし、タイマ値tがセルフシャットオフ時間tssoff以上になったときは、ステップ34、35、36に進んで、2つのフラグを “0” にリセットするとともに、セルフシャットオフリレー16をOFF状態とする。
【0045】
以上のように、メモリ書き換えを実行するためのセキュリティ通信確立後、外部ツール2からの書き換え要求信号をECM1が受信した場合に、イグニッションキースイッチ14をOFFにするようにとの指示を外部ツール2に表示させ、この指示に従って作業者がイグニッションキースイッチ14をOFFにした状態でメモリ書き換えを実行するようにしたので、書き換えに必要な電力しか消費されない。制御メモリ書き換え中に、作業者ではコントロールできない電装品や他のコントロールユニットの作動によりバッテリ電圧が低下することがあり、この場合には書き込みデータの書き換えが不正確になるが、本発明では書き換えに先立ってイグニッションキースイッチをOFF状態とするので、制御メモリの書き換えが不正確となり、その後のECM1の制御動作が不安定になったりするのを確実に防止することができるのである。
【0046】
また、外部ツール2による指示に従ってイグニッションキースイッチ14をOFFにしたときのセルフシャットオフ時間tssoffの延長時間は書き換えに要する時間としているので、無用にセルフシャットオフ時間を長引かせることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の制御システム図である。
【図2】セルフシャットオフ機構を説明するための制御システム図である。
【図3】セルフシャットオフ機構を説明するための波形図である。
【図4】第1実施形態の通信シーケンス図である。
【図5】制御メモリ書き換え要求の受信時処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】制御メモリ書き換え許可の受信時処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】セルフシャットオフ制御を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ECM
2 外部ツール
14 イグニッションキースイッチ
16 セルフシャットオフリレー
Claims (3)
- 外部ツールにより電気的に消去および書き込み可能なメモリから構成される制御メモリを搭載したコントロールユニットと、
イグニッションキースイッチのOFF後もこのコントロールユニットへの電源供給を続け、セルフシャットオフ時間の経過後にコントロールユニットへの電源供給を遮断する手段と、
外部ツールから制御メモリに対するデータ書き換えの許可判定を行う手段と、書き換え許可時に電源と電気負荷とを接続する通路を遮断することを指示する手段と、
この指示に従って作業者がイグニッションキースイッチをOFFにしたとき、少なくとも制御メモリの書き換えに要する時間だけ前記セルフシャットオフ時間を延長する手段と、
このセルフシャットオフ時間内で制御メモリに対するデータ書き換えを実行する手段と
を備えたことを特徴とする車両制御用メモリ書き換え装置。 - イグニッションキースイッチをOFFにすることにより、電源と電気負荷とを接続する通路を遮断することを特徴とする請求項1に記載の車両制御用メモリ書き換え装置。
- 前記指示は外部ツールに表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の車両制御用メモリ書き換え装置。
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