JP3971630B2 - 出荷管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入荷した複数の対象物を仕分け区分に応じて複数の出荷先に配分して出荷する出荷管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
農産物を扱う集荷センタでは、生産者が持ち込んだ生産品を、品種・等級・階級などの仕分け区分に基づいて仕分けした上で各地の卸売市場に出荷する。例えば切り花では、生産者が箱詰めして集荷センタに持ち込み、これを検査担当者が1箱づつ検査して、改めて等級・階級を判定した上で、自動倉庫に在庫として入庫する。そして在庫データを仕分け区分ごとに集計して、仕分け区分ごとの当日の全箱数を把握し、これに基づいて複数の出荷先に振り分ける配荷作業が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、入荷した商品の集計や配荷の作業は膨大で煩雑であるため、これを手作業で行うには多大な人手と時間を要し、単に出荷が遅れるのみならず、誤送、出荷用のトラックの積載効率の低下、持越在庫の増大を招く原因にもなる。他方、配荷を行うにあたっては、生産者からの入荷状況、市場の市況や取引条件、生産地域の気象状況などの様々な状況を勘案して決定することが望まれ、これらの状況は日々変化することから過去の配荷数を単に適用する処理は適切でなく、熟練した人間による判断が欠かせない。
【0004】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、入荷物の集計から配荷を経て出荷に至るまでの一連の作業を効率化して、出荷までに要する時間を短縮すると共に適切な出荷を行うことができ、しかもオペレータが適宜に入力して熟練した人間による判断が反映した適切な配荷を行うことが可能なように構成された出荷管理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、対象物の仕分け区分ごとの入荷数を複数の出荷先に配分する配荷作業を予めオペレータに行わせて、仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数に関する配荷データを得る配荷処理手段と、これにより得られた前記配荷データを記憶する配荷データ記憶手段とを備え、入荷した対象物の仕分け区分を確定する検査で仕分け区分が確定した対象物の入庫にあたり、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段にあれば、その配荷データの出荷数及び出荷先に関する情報に基づいて、当該対象物の出荷先を特定するとともに、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段になければ、前記配荷処理手段は、当該対象物の仕分け区分に対する出荷先を設定する配荷作業をオペレータに行わせ、これにより得られた仕分け区分及び出荷先ごとの配荷データを前記配荷データ記憶手段に記憶させるものとした。これによると、検査前に配荷作業を開始することができ、出荷までに要する時間を短縮することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の態様に係る出荷管理装置は、対象物の仕分け区分ごとの入荷数を複数の出荷先に配分する配荷作業を予めオペレータに行わせて、仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数に関する配荷データを得る配荷処理手段と、これにより得られた配荷データを記憶する配荷データ記憶手段とを備え、入荷した対象物の仕分け区分を確定する検査で仕分け区分が確定した対象物の入庫にあたり、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段にあれば、その配荷データの出荷数及び出荷先に関する情報に基づいて、当該対象物の出荷先を特定するとともに、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段になければ、前記配荷処理手段は、当該対象物の仕分け区分に対する出荷先を設定する配荷作業をオペレータに行わせ、これにより得られた仕分け区分及び出荷先ごとの配荷データを前記配荷データ記憶手段に記憶させるものである。これによると、検査前に配荷作業を開始することができ、出荷までに要する時間を短縮することができる。この場合、対象物を特定することなく配荷が行われ、対象物ごとの出荷先は、対象物の仕分け区分が検査で確定した段階で決定すれば良い。また、検査で確定した対象物の仕分け区分と入荷者の自己申告による仕分け区分とのずれなどに起因して在庫データ記憶手段と配荷データ記憶手段との間に生じる誤差を修正して両者のデータ内容を整合させることができる。
【0007】
本発明の第2の実施の態様に係る出荷管理装置は、対象物の仕分け区分ごとの入荷数を複数の出荷先に配分する配荷作業を予めオペレータに行わせて、仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数に関する配荷データを得る配荷処理手段と、これにより得られた前記配荷データを記憶する配荷データ記憶手段と、入荷した対象物の仕分け区分を確定する検査で仕分け区分が確定した対象物の入庫にあたり、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが配荷データ記憶手段にあれば、その配荷データの出荷数及び出荷先に関する情報に基づいて、当該対象物の出荷先を特定するとともに、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段になければ出荷先に関する情報を設定しないまま、対象物ごとの仕分け区分に関する在庫データを在庫データ記憶手段に記憶させる入庫処理手段とを備え、前記配荷処理手段は前記在庫データ記憶手段に出荷先に関する情報のないまま記憶された在庫データを対象にして仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数を設定する配荷作業をオペレータに行わせ、これにより得られた仕分け区分及び出荷先ごとの配荷データを前記配荷データ記憶手段に記憶させるものである。これによると、対象物ごとの検査が終了して入庫する段階でその対象物の出荷先が特定され、その出荷先に該当する対象物が所要数に達したところで速やかに出庫の作業に移行することができ、出荷までに要する時間を短縮することができる。また、検査で確定した対象物の仕分け区分と入荷者の自己申告による仕分け区分とのずれなどに起因して在庫データ記憶手段と配荷データ記憶手段との間に生じる誤差を修正して両者のデータ内容を整合させることができる。
【0010】
本発明の第の実施の態様に係る出荷管理装置は、前記第の実施の態様に係る構成に加えて、入庫処理手段が、配荷データ記憶手段における仕分け区分ごとの配荷データに登録された個数に達するまで、該当する仕分け区分に属する対象物が入庫する度にカウント値を増分し、このカウント値が配荷データの登録個数に達したところで配荷データを確定状態に変更するものである。これによると、仕分け区分に属する対象物の入庫数が配荷データの登録個数に達しない中間段階での処理を簡易に行うことができる。この場合、最終的にカウント値が配荷データの登録個数に達しないまま入庫が終了することがあり、これは入荷者の自己申告による仕分け区分と検査で確定した仕分け区分とが異なる場合があるために生じるものであり、入庫終了時点で未確定状態の配荷データを確定状態に変更する処理が行われる。
【0011】
本発明の第の実施の態様に係る出荷管理装置は、前記第の実施の態様若しくは前記第3の実施の態様に係る構成に加えて、出荷先及び一度に出荷することができる出荷数をオペレータに入力させ、これにより取得した出荷先に該当する対象物を、在庫データ記憶手段に記憶された対象物ごとの出荷先に関する在庫データに基づいて特定し出庫の指示を出す出庫処理手段を備えたものである。これによると、出庫の際に出荷先と一度に出荷することができる出荷数とを指定するのみで良く、出庫の操作が簡単になる。
【0012】
本発明の第の実施の態様に係る出荷管理装置は、前記の各実施の態様に係る構成に加えて、配荷データ記憶手段に記録された配荷データに基づいて、入庫を終えて配荷が確定した対象物の総数を集計する累積処理手段を備えたものである。これによると、累積結果を適宜に配荷作業中のオペレータに知らせることで、配荷作業の参考とし、配荷作業を効率化することができる。特に配荷作業を配荷表で行わせる場合には、その中に仕分け区分及び出荷先別に分けて累積結果を表示させることが望ましい。
【0013】
本発明の第の実施の態様に係る出荷管理装置は、前記の各実施の態様に係る構成に加えて、入荷した複数の対象物を仕分け区分に応じて複数の出荷先に配分する配荷を行うために、仕分け区分による複数の項目と出荷先による複数の項目とを縦横に並べた一覧表を品目別に生成するにあたり、一覧表の元データに対して品目に対応する仕分け区分及び出荷先の項目を行及び列の挿入処理で形成する一覧表生成手段を備えたものである。これにより、品目ごとに必要十分な配荷数の入力欄を一覧表中に確保することができ、見やすい一覧表を作成することができる。しかも適宜に一覧表の元データを変更することで、拡張性・柔軟性を確保することができる。
【0014】
本発明の第の実施の態様に係る出荷管理装置は、前記の各実施の態様に係る構成に加えて、入荷した複数の対象物を仕分け区分に応じて複数の出荷先に配分する配荷作業で得られた配荷データを複数日に渡って蓄積する配荷データ記憶手段と、配荷作業を行うために、仕分け区分による複数の項目と出荷先による複数の項目とを縦横に並べた一覧表を品目別に作成して画面表示させると共に、配荷データ記憶手段から過去の配荷データを読み出してこれに基づいて仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数を一覧表内の所定の欄に設定する一覧表生成手段とを備えたものである。これによると、入荷状況などが類似する過去の配荷データを参照することで、入力の手間を省くことができ、配荷作業が容易になる。配荷数の設定欄は、適宜に変更入力可能とすることで、状況に応じた適切な配荷が可能になる。
【0015】
本発明の第の実施の態様に係る出荷管理装置は、前記の各実施の態様に係る構成に加えて、対象物が農産物であり、仕分け区分が品種、等級並びに階級からなるものである。
【0023】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0024】
図1は、本発明による出荷管理装置の概略構成を示すブロック図である。この出荷管理装置は、箱詰めされた切り花を品目及び仕分け区分(品種・等級・階級)に応じて複数の市場(出荷先)に配分して出荷するものであり、検査部1で仕分け区分が確定した箱(対象物)の自動倉庫への入庫を管理する入庫部2と、箱の自動倉庫からの出庫を管理する出庫部3と、入庫部2で取得した箱ごとの仕分け区分及び自動倉庫の棚番号などの在庫データを格納する在庫データベース(在庫データ記憶手段)4と、生産者(入荷者)により持ち込まれた箱の荷受けを管理する荷受部5と、この荷受部5で取得した生産者ごとの荷受データを格納する荷受データベース6と、この荷受データベース6の荷受データに基づいて配荷を行う配荷部7と、この配荷部7で得られた配荷データを格納する配荷データベース(配荷データ記憶手段)8とを有している。
【0025】
図2は、図1に示した出荷管理装置の処理の概略を示す模式図である。配荷部7では、入荷した箱の仕分け区分を確定する検査の前の荷受過程で取得した仕分け区分ごとの箱の個数に基づいて、仕分け区分及び市場ごとの出荷数を指定する配荷作業をオペレータに行わせ、これにより仕分け区分及び市場ごとの出荷数に関する情報を取得して配荷データを作成し、この配荷データを配荷データベース8に格納する。
【0026】
このとき配荷部7では、入荷した箱を仕分け区分に応じて複数の市場に配分する配荷を行うために、仕分け区分による複数の項目と市場による複数の項目とを縦横に並べた配荷表(一覧表)を品目別に生成する配荷表生成処理と、この配荷表を介して取得した情報に基づいて配荷データを作成して配荷データベース8に送る配荷データ出力処理とが行われる。さらに配荷データベース8に記録された配荷データから入庫を終えて配荷が確定した箱の総数を集計する累積処理が行われ、その結果が配荷表に表示される。また配荷データベース8に蓄積された過去の配荷データを参照して配荷表に配荷数を設定する自動配荷処理が行われる。
【0027】
入庫部2では、検査で仕分け区分が確定された箱の入庫にあたり、当該箱の仕分け区分に該当する配荷データが配荷データベース8にあれば、その配荷データの出荷数及び市場に関する情報に基づいて当該箱の出荷先市場を特定する。また、在庫データベース4には、入庫部2で取得した箱ごとの仕分け区分及び出荷先市場に関する在庫データが格納され、入庫部2では、当該箱の仕分け区分に該当する配荷データが配荷データベースになければ、出荷先市場に関する情報のないまま当該箱の在庫データを在庫データベース4に登録し、この出荷先市場に関する情報のない在庫データは、配荷部7で得られた配荷データに基づいて市場が設定される。
【0028】
また配荷部7では、在庫データベース4に出荷先に関する情報のないまま登録された在庫データを参照して仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数を指定する配荷作業をオペレータに行わせ、これにより得られた配荷データを未確定状態で配荷データベースに登録し、この未確定状態の配荷データは、入庫部2で該当する仕分け区分の箱が入庫された段階で確定状態に変更する。このとき、入庫部2は、配荷データベース8における仕分け区分ごとの配荷データに登録された個数に達するまで、該当する仕分け区分の箱が入庫された個数を表示するカウント値を増分し、このカウント値が配荷データの登録個数に達したところで配荷データを確定状態に変更する。
【0029】
出庫部3では、出荷先市場及び出荷数をオペレータに入力させ、これにより取得した市場に該当する箱を、在庫データベース4に格納された箱ごとの出荷先に関する在庫データに基づいて特定し、当該箱の在庫データに記載された自動倉庫の棚番号を指定して出庫の指示を出す出庫処理が行われる。
【0030】
図3は、図1に示した荷受部での荷受入力画面を示している。組合員欄は、箱を持ち込んだ生産者(入荷者)の名称やコードなどの識別情報が入力され、品目、品種、等級、階級の各欄は、入荷者の自己申告による仕分け区分が入力され、箱数欄には、持ち込まれた箱数が入力される。これらの必要事項の入力が終了して実行ボタンを操作することで、荷受データが荷受データベースに登録される。
【0031】
図4は、図1に示した荷受データベースに登録される荷受データの内容を示している。荷受データは、荷受日、生産者、品目、仕分け区分(品種・等級・階級)、並びに箱数に関する情報からなっている。
【0032】
図5は、図1に示した検査部で入手される検査データの内容を示している。検査データは、検査日、生産者(入荷者)、品目、仕分け区分(品種・等級・階級)、並びに箱数に関する情報からなっている。
【0033】
図6は、図1に示した在庫データベースに格納される在庫データの内容を示している。在庫データは、箱単位のレコードとして在庫データベースに登録され、入庫日、品目、仕分け区分(品種・等級・階級)、自動倉庫の棚番号、並びに配荷作業で指定された市場に関する情報からなっている。
【0034】
図7は、図1に示した配荷データベースに格納される配荷データの内容を示している。配荷データは、市場、品目及び仕分け区分(品種・等級・階級)単位のレコードとして配荷データベースに登録され、配荷日、配荷作業で指定された市場、品目、仕分け区分(品種・等級・階級)、箱数、状態、並びにカウントに関する情報からなっている。状態は、検査及び入庫を経て配荷が確定したか否かを示すものであり、「済」が確定状態、「未」が未確定状態であることを示している。カウントは、レコード単位で未確定状態にある場合にレコードに登録された箱数に満たないもののその一部の入庫が確認されたことを示すものであり、入庫処理で該当する箱が入庫する度に1ずつ増分される。
【0035】
図8は、図1に示した配荷部で表示される配荷表集計画面を示している。これは、配荷作業を開始するにあたって必要な情報を入力するものであり、対象欄は、配荷作業の対象となるデータベースを選択するもので、「荷受」及び「在庫」のいずれかにチェックを入れて選択する。品目欄は、配荷作業の対象となる品目の名称を入力するものである。自動配荷欄は、自動配荷を実行するか否かの選択を行うもので、「有」及び「無」のいずれかにチェックを入れて選択する。配荷日欄は、配荷日を入力するものである。モード欄は、配荷を数量及び割合のいずれで行うかを選択するもので、「数」及び「%」のいずれかにチェックを入れて選択する。これらの必要事項の入力が終了して実行ボタンを操作することで、配荷表生成処理フローが実行される。
【0036】
図9は、図1に示した配荷部で画面表示される配荷表を示している。図10は、図9に示した配荷表の元になる配荷表テンプレートを示している。配荷部では、前記の通り仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数をオペレータに入力させるための品目別の配荷表を生成する配荷表生成処理が行われ、この配荷表は、配荷表テンプレート(元データ)に対して品目に対応する仕分け区分及び出荷先の項目を行及び列の挿入処理で形成して生成される。この配荷表には、縦列方向に市場が並べられ、横行方向に仕分け区分(品種・等級・階級)が並べられている。箱数のない仕分け区分の列は折り畳み表示によって隠された状態になっている。
【0037】
配荷データ出力ボタン21は、配荷表で入力された仕分け区分及び市場ごとの配荷データを配荷データベースに登録すると共に、在庫データに市場を設定する処理を開始するものである。対象欄22は、配荷処理の対象が「荷受」及び「在庫」のいずれであるかを表示するものである。品目名欄23には、品目の名称が表示される。全配荷済箱数欄24には、配荷数入力時点での全体の配荷済みの箱数が表示される。市場名欄25には、市場管理テーブルに格納された市場の出荷優先順位に従って降順で市場の名称が表示される。仕分け区分欄26・27・28には、品種・等級・階級の別が表示される。合計箱数欄29には、データベースの検索結果を集計して得られた仕分け区分ごとの合計箱数が仕分け区分ごとに表示される。未配荷箱数欄30には、入力された配荷数を合計箱数から差し引いた未配荷箱数が仕分け区分ごとに表示される。累積欄31には、累積値が仕分け区分及び市場別に表示される。累積合計欄32には、市場ごとの累積値の合計が表示される。
【0038】
オペレータは、合計箱数欄29及び未配荷箱数欄30に表示された合計箱数及び未配荷箱数を見ながら配荷数入力欄33に仕分け区分及び市場別の配荷数を入力する。配荷数の合計が合計箱数を超えた場合には未配荷箱数欄30にマイナス表示されて警告する。また市場ごとの配荷数の合計が配荷数合計欄34に表示される。
【0039】
図11は、図2に示した配荷部での配荷表生成処理の手順を示すフロー図である。この処理は、前記の通り入荷した箱を仕分け区分に応じて複数の出荷先市場に配分する配荷を行うために、仕分け区分による複数の項目と出荷先による複数の項目とを縦横に並べた配荷表(一覧表)を品目別に作成するものであり、配荷表集計画面の実行ボタンを操作することで開始する。
【0040】
まずステップ101にて、配荷表集計画面で入力された対象が「在庫」か否かを判定し、「在庫」であればステップ102にて対象欄を「荷受」に設定し、つづくステップ103にて在庫データベースから市場が未設定のレコードを取得し、品目及び仕分け区分(品種・等級・階級)ごとに箱数を集計する。ここでは品目数、品目ごとの品種数、品種ごとの等級数、等級ごとの階級数、階級ごとの合計箱数を取得する。他方、ステップ101にて「在庫」でない、すなわち「荷受」であるものと判定されると、ステップ104に進んで対象欄を「在庫」に設定し、つづくステップ105にて荷受データベースからレコードを取得し、品目及び仕分け区分(品種・等級・階級)ごとに箱数を集計する。そしてステップ106にて配荷表テンプレートファイルのコピー処理を行い、つづくステップ107にてコピーした配荷表テンプレートファイルを開く。
【0041】
次にステップ108にて品目の名称でシートの挿入処理を行い、つづくステップ109にてシートに対して該当する品目の全ての品種・等級・階級の欄を確保するための列挿入処理を行う。ついでステップ110にて合計箱数欄に、ステップ103・105で取得した該当する仕分け区分の合計箱数を設定する。そしてステップ111にて市場管理テーブルに予め登録された出荷優先順位に基づいて市場をソートし、シートに対して全ての市場の欄を確保するための行挿入処理を行い、市場名欄に各市場の名称を設定する。
【0042】
次にステップ112にて配荷数合計欄と累積合計欄に該当する市場ごとの配荷数の合計及び累積値の合計が配荷数入力時点でそれぞれ表示されるように配荷数の合計及び累積値の合計を計算する計算式を設定する。これを全市場について繰り返し行い、ステップ113にて全市場終了と判定されるとステップ114に進む。ステップ114では、未配荷箱数欄に該当する仕分け区分ごとの未配荷箱数が配荷数入力時点で表示されるように未配荷箱数を計算する計算式を設定する。未配荷箱数は、対応する品種・等級・階級における市場ごとの配荷数の合計と合計箱数との差から算出することができる。この未配荷箱数計算式の設定処理を全ての品種・等級・階級について繰り返し行い、ステップ115にて終了と判定されるとステップ116に進む。ステップ116では、全配荷済箱数表示欄に配荷済箱数の総計が配荷数入力時点で表示されるように配荷済箱数の総計を計算する計算式を設定する。以上の各処理が品目ごとのシートに対して繰り返し行われ、ステップ117にて全品目終了と判定されると終了する。
【0043】
図12は、図2に示した配荷部での累積処理の手順を示すフロー図である。この処理は、前記の通り配荷データベースに記録された配荷データから入庫を終えて配荷済みとなった箱の総数を集計するものであり、配荷表生成処理に引き続いて行われる。
【0044】
ここではまずステップ201にて配荷データベースから集計日=配荷日でレコードを取得し、品目及び仕分け区分ごとに配荷数を集計する。このとき、状態が「済」のレコードについては箱数を集計し、状態が「未」のレコードはカウントを集計する。そしてステップ202にて品目ごとの配荷表シートの累積欄に、該当する品種・等級・階級ごとの累積値を設定する。
【0045】
図13は、図2に示した配荷部での自動配荷処理の手順を示すフロー図である。この処理は、過去の配荷状況に基づいて配荷表内に配荷数を設定するものであり、配荷表集計画面で自動配荷を「有」に設定した場合に、配荷表生成処理に引き続いて行われる。
【0046】
ここではまずステップ301にて指定された配荷日で配荷データベースからレコードを取得し、品目及び仕分け区分ごとの配荷数を取得する。このとき、状態が「済」のレコードの箱数を集計する。また、配荷表集計画面で設定されたモードが「数」の場合は箱数を合計し、モードが「%」の場合は割合を算出する。つぎにステップ302にて品目ごとの配荷表シートにおいて仕分け区分について該当するものがあるか否かを判定し、該当するものがあれば、ステップ303にて各配荷数入力欄に仕分け区分ごとの配荷数を設定する。このとき、モードが「数」の場合は箱数を設定し、モードが「%」の場合は未配荷数から割合を掛け合わせて配荷数を算出した上で設定する。他方、ステップ302の判定で該当するものがなければ、ステップ303の配荷数設定処理は省略される。このような処理がステップ304にて全ての仕分け区分について終了したものと判定されるまで繰り返し行われる。
【0047】
図14は、図2に示した配荷部での配荷データ出力処理の手順を示すフロー図である。この処理は、配荷表の対象が在庫の場合には、在庫データベースに対して配荷表で入力した配荷数に達するまで該当する仕分け区分の在庫レコードに市場を設定すると共に、配荷データベースに対して状態を「済」としてレコードを登録し、他方、配荷表シートの対象が荷受の場合には、配荷データベースに対して状態を「未」としてレコードを登録する。この処理は、配荷テンプレートにマクロ関数として登録され、配荷表の配荷データ出力ボタンを操作することで開始する。
【0048】
ここではまずステップ401にて階級欄を参照し、つづくステップ402にて空文字か否かを判定し、空文字であれば終了し、空文字でなければステップ403に進んで市場名欄が空文字か否かを判定し、ここで空文字であればステップ401に戻り、空文字でなければステップ404に進んで配荷数入力欄を参照する。そしてステップ405にて各配荷数入力欄に入力された配荷数があるか否かを判定し、配荷数があればステップ406に進んで対象欄が在庫か否かを判定し、在庫であればステップ407に進む。
【0049】
ステップ407では配荷数の入力が見つかった配荷数入力欄が該当する品目及び仕分け区分で在庫データベースを検索し、つづくステップ408にて見つかった在庫レコードに該当する市場名を設定する。この処理が指定の配荷数に達するまで行われ、ステップ409にて指定の配荷数に達したものと判定されるとステップ410に進む。ステップ410では該当する品目及び仕分け区分で配荷データベースに状態を「済」としたレコードを追加し、ステップ403に戻る。
【0050】
他方、ステップ405にて配荷数入力欄に配荷数の入力がない場合は、レコード追加処理を行うことなくそのままステップ403に戻る。またステップ406にて対象欄が「在庫」でないものと判定された場合には、ステップ411に進んで該当する品目及び仕分け区分で配荷データベースに状態を「未」としたレコードを追加し、ステップ403に戻る。
【0051】
図15は、図2に示した入庫部での入庫処理の手順を示すフロー図である。この処理は、検査で仕分け区分が確定した箱の入庫にあたり、当該箱の仕分け区分に該当する配荷データが配荷データベースにあれば、その配荷データの出荷数及び出荷先市場に関する情報に基づいて、当該箱の出荷先市場を特定した上でその箱の在庫データを在庫データベースに登録し、他方、当該箱の仕分け区分に該当する配荷データが配荷データベースにない場合は、出荷先市場に関する情報のないまま当該箱の在庫データを在庫データベースに登録するものである。さらに配荷データベースにおける仕分け区分ごとの配荷データに登録された個数に達するまで、該当する仕分け区分に属する箱が入庫する度にカウント値を増分し、このカウント値が配荷データの登録個数に達したところで配荷データを確定状態に変更する、すなわち状態を「未」から「済」に変更する。
【0052】
ここではまずステップ501にて品目及び検査で確定した仕分け区分(品種・等級・階級)を条件にして配荷データベースを検索する。このとき、状態が「未」のレコードを対象とする。そしてステップ502にて該当する仕分け区分のレコードが存在するか否かを判定し、該当するものがなければステップ503に進んで市場を設定せずに在庫レコードを在庫データベースに登録する。他方、ステップ502にて該当するものがあれば、ステップ504に進んで市場を設定した上で在庫レコードを在庫データベースに登録する。そしてステップ505にて該当する配荷データベースの該当するレコードのカウントの値を1増分し、つづくステップ506にて箱数とカウントとが等しいか否かを判定し、等しければステップ507に進んで該当するレコードの状態を済に変更する。等しくなければそのまま終了する。
【0053】
図16は、図2に示した入庫部での入庫終了処理の手順を示すフロー図である。この処理は、箱を持ち込んだ生産者(入荷者)の自己申告による仕分け区分と検査で確定した仕分け区分とが異なる場合に、配荷データベース内の仕分け区分ごとの配荷データと実際の仕分け区分ごとの箱数と間に生じる誤差を修正するものであり、完了指示画面上の実行ボタンを操作して開始する。
【0054】
ここではまずステップ601にて状態が「未」の条件で配荷データベースを検索し、つづくステップ602にて箱数をカウントの値に変更し、状態を「済」に変更する。この処理を全てのレコードで行い、ステップ603にて全てのレコードについて行われたことが確認されると終了する。
【0055】
図17は、図1に示した出庫部で表示される出庫指示画面を示している。市場欄は、出荷先となる市場を入力するものである。出庫可能数欄には、トラックの積載量などに応じて一度に出荷することができる箱数が表示される。出庫数欄は、この指示で出庫する箱数を指定するものである。これらの必要事項の入力が終了して実行ボタンを操作することで、出庫指示処理フローが実行される。なお、ここでは既に箱ごとに市場が設定されているため、従来必要であった仕分け区分(品目、品種、等級、階級)に関する指定は不要である。
【0056】
図18は、図2に示した出庫部での出庫指示処理の手順を示すフロー図である。この処理は、前記の通り出荷すべき市場及び出荷数をオペレータに入力させ、これにより取得した出荷先に該当する箱を、在庫データベースに記憶された箱ごとの出荷先に関する在庫データに基づいて特定し、当該箱の在庫データに記載された自動倉庫の棚番号を指定して出庫の指示を出すものであり、出庫指示画面で実行ボタンを操作することで開始する。
【0057】
ここではまずステップ701にて出庫指示画面で指定された市場で在庫データベースを検索し、つづくステップ702にて見つかったレコードの棚番号を指定して自動倉庫装置に出庫指示を出す。この処理は、出庫指示画面で指定された出庫数に達するまで繰り返し行われ、ステップ703にて指定の出庫数に達したものと判定されると終了する。
【0058】
【発明の効果】
このように本発明によれば、検査前に配荷作業を開始することができ、しかも配荷処理と入庫処理とを同時並行的に進行させることができ、さらに出庫の操作が簡単になるため、出荷までに要する時間を短縮する上で極めて顕著な効果が得られる。その上、品目に適合した見易い配荷表でオペレータに配荷作業を行わせるため、熟練者の判断が反映した適切な配荷を簡単に行うことができ、適切で迅速な出荷を実現する上で大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による出荷管理装置の概略構成を示すブロック図
【図2】図1に示した出荷管理装置の処理の概略を示す模式図
【図3】図1に示した荷受部での荷受入力画面を示す図
【図4】図1に示した荷受データベースに登録される荷受データの内容を示す図
【図5】図1に示した検査部で入手される検査データの内容を示す図
【図6】図1に示した在庫データベースに格納される在庫データの内容を示す図
【図7】図1に示した配荷データベースに格納される配荷データの内容を示す図
【図8】図1に示した配荷部で表示される配荷表集計画面を示す図
【図9】図1に示した配荷部で画面表示される配荷表を示す図
【図10】図9に示した配荷表の元になる配荷表テンプレートを示す図
【図11】図2に示した配荷部での配荷表生成処理の手順を示すフロー図
【図12】図2に示した配荷部での累積処理の手順を示すフロー図
【図13】図2に示した配荷部での自動配荷処理の手順を示すフロー図
【図14】図2に示した配荷部での配荷データ出力処理の手順を示すフロー図
【図15】図2に示した入庫部での入庫処理の手順を示すフロー図
【図16】図2に示した入庫部での入庫終了処理の手順を示すフロー図
【図17】図1に示した出庫部で表示される出庫指示画面を示す図
【図18】図2に示した出庫部での出庫指示処理の手順を示すフロー図
【符号の説明】
1 検査部
2 入庫部
3 出庫部
4 在庫データベース(在庫データ記憶手段)
5 荷受部
6 荷受データベース
7 配荷部(配荷処理手段)
8 配荷データベース(配荷データ記憶手段)

Claims (8)

  1. 対象物の仕分け区分ごとの入荷数を複数の出荷先に配分する配荷作業を予めオペレータに行わせて、仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数に関する配荷データを得る配荷処理手段と、これにより得られた前記配荷データを記憶する配荷データ記憶手段とを備え、入荷した対象物の仕分け区分を確定する検査で仕分け区分が確定した対象物の入庫にあたり、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段にあれば、その配荷データの出荷数及び出荷先に関する情報に基づいて、当該対象物の出荷先を特定するとともに、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段になければ、前記配荷処理手段は、当該対象物の仕分け区分に対する出荷先を設定する配荷作業をオペレータに行わせ、これにより得られた仕分け区分及び出荷先ごとの配荷データを前記配荷データ記憶手段に記憶させることを特徴とする出荷管理装置。
  2. 対象物の仕分け区分ごとの入荷数を複数の出荷先に配分する配荷作業を予めオペレータに行わせて、仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数に関する配荷データを得る配荷処理手段と、これにより得られた前記配荷データを記憶する配荷データ記憶手段と、入荷した対象物の仕分け区分を確定する検査で仕分け区分が確定した対象物の入庫にあたり、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段にあれば、その配荷データの出荷数及び出荷先に関する情報に基づいて、当該対象物の出荷先を特定するとともに、当該対象物の仕分け区分に該当する配荷データが前記配荷データ記憶手段になければ出荷先に関する情報を設定しないまま、対象物ごとの仕分け区分に関する在庫データを在庫データ記憶手段に記憶させる入庫処理手段とを備え、前記配荷処理手段は前記在庫データ記憶手段に出荷先に関する情報のないまま記憶された在庫データを対象にして仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数を設定する配荷作業をオペレータに行わせ、これにより得られた仕分け区分及び出荷先ごとの配荷データを前記配荷データ記憶手段に記憶させることを特徴とする出荷管理装置。
  3. 前記入庫処理手段は、前記配荷データ記憶手段における仕分け区分ごとの配荷データに登録された個数に達するまで、該当する仕分け区分に属する対象物が入庫する度にカウント値を増分し、このカウント値が配荷データの登録個数に達したところで配荷データを確定状態に変更することを特徴とする請求項2に記載の出荷管理装置。
  4. 出荷先及び一度に出荷することができる出荷数をオペレータに入力させ、これにより取得した出荷先に該当する対象物を、在庫データ記憶手段に記憶された対象物ごとの出荷先に関する在庫データに基づいて特定し出庫の指示を出す出庫処理手段を備えたことを特徴とする請求項2若しくは請求項3に記載の出荷管理装置。
  5. 前記配荷データ記憶手段に記録された配荷データに基づいて、入庫を終えて配荷が確定した対象物の総数を集計する累積処理手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の出荷管理装置。
  6. 入荷した複数の対象物を仕分け区分に応じて複数の出荷先に配分する配荷を行うために、仕分け区分による複数の項目と出荷先による複数の項目とを縦横に並べた一覧表を品目別に生成するにあたり、前記一覧表の元データに対して前記品目に対応する仕分け区分及び出荷先の項目を行及び列の挿入処理で形成する一覧表生成手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の出荷管理装置。
  7. 入荷した複数の対象物を仕分け区分に応じて複数の出荷先に配分する配荷作業で得られた配荷データを複数日に渡って蓄積する配荷データ記憶手段と、前記配荷作業を行うために、仕分け区分による複数の項目と出荷先による複数の項目とを縦横に並べた一覧表を品目別に作成して画面表示させると共に、前記配荷データ記憶手段から過去の配荷データを読み出してこれに基づいて仕分け区分及び出荷先ごとの出荷数を前記一覧表内の所定の欄に設定する一覧表生成手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の出荷管理装置。
  8. 前記対象物が農産物であり、前記仕分け区分が品種、等級並びに階級からなることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の出荷管理装置。
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