JPH11144106A - 生産物の荷受選別集荷管理方法 - Google Patents
生産物の荷受選別集荷管理方法Info
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- JPH11144106A JPH11144106A JP32949397A JP32949397A JPH11144106A JP H11144106 A JPH11144106 A JP H11144106A JP 32949397 A JP32949397 A JP 32949397A JP 32949397 A JP32949397 A JP 32949397A JP H11144106 A JPH11144106 A JP H11144106A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 農家から生産物と出荷伝票を集荷場に持ち込
まれた農業協同組合等の荷受側が、当該生産物を評価し
て出荷伝票を修正し、これを集計管理するための方法
で、これに要する労力と作業時間を大幅に削減し、かつ
入力ミスの絶滅を図る。 【解決手段】 生産者側1が持ち込んだ生産物とその等
級を示した出荷伝票2とを、荷受側3の集荷場3aで、
出荷伝票2の内容を出荷伝票読み込み装置4に接続の携
帯用コンピュータ5に、短時間で多数のデータを入力し
てしまう。携帯用コンピュータ5上の操作で、荷受側3
の検査員が生産物を評価し、これに基づき修正内容入力
済みの携帯用コンピュータ5より、その修正済荷受伝票
による入力内容を、電話回線7により荷受側3のホスト
コンピュータ9に伝送すると共に、携帯用コンピュータ
5の入力内容は、プリンター6により印字して生産者側
1に交付可能とする。
まれた農業協同組合等の荷受側が、当該生産物を評価し
て出荷伝票を修正し、これを集計管理するための方法
で、これに要する労力と作業時間を大幅に削減し、かつ
入力ミスの絶滅を図る。 【解決手段】 生産者側1が持ち込んだ生産物とその等
級を示した出荷伝票2とを、荷受側3の集荷場3aで、
出荷伝票2の内容を出荷伝票読み込み装置4に接続の携
帯用コンピュータ5に、短時間で多数のデータを入力し
てしまう。携帯用コンピュータ5上の操作で、荷受側3
の検査員が生産物を評価し、これに基づき修正内容入力
済みの携帯用コンピュータ5より、その修正済荷受伝票
による入力内容を、電話回線7により荷受側3のホスト
コンピュータ9に伝送すると共に、携帯用コンピュータ
5の入力内容は、プリンター6により印字して生産者側
1に交付可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は野菜その他の生産物
を農家などの生産者が、当該生産物の等階級毎に選別
し、これらを包装して農業協同組合等の荷受側における
集荷場に持ち込むに際し、生産者側が提示した出荷伝票
基づき、当該生産物の等級や階級をチェックし、当該評
価結果に基づいて訂正が加えられた修正済みの荷受伝票
により、荷受側では何時、誰が、何を、どれだけ持ち込
んだかを伝票集計し、これにより在庫管理や荷受側の出
荷管理を行うために供して好適な生産物の荷受選別集荷
管理方法に関する。
を農家などの生産者が、当該生産物の等階級毎に選別
し、これらを包装して農業協同組合等の荷受側における
集荷場に持ち込むに際し、生産者側が提示した出荷伝票
基づき、当該生産物の等級や階級をチェックし、当該評
価結果に基づいて訂正が加えられた修正済みの荷受伝票
により、荷受側では何時、誰が、何を、どれだけ持ち込
んだかを伝票集計し、これにより在庫管理や荷受側の出
荷管理を行うために供して好適な生産物の荷受選別集荷
管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の如き管理方法としては、既に大別
して以下のような四つの手段が採択されている。第1の
従来法によるときは図4によって理解される通り、農家
Aなどが収穫した野菜等の生産物aを、生産者bは等級
や数量を記入することで出荷伝票cを手書きなどして作
成して、荷受側Bにおける集荷場dに持ち込むことにな
る。そこで荷受側Bの検査員eは、集荷場dの生産物a
につきその等級、階級、そして数量等を検じ、この結果
出荷伝票cの内容に訂正すべき箇所があれば、これを修
正する。このようにして生産物aの評価後における各修
正済み出荷伝票c’については、そのデータをコンピュ
ータfに、荷受側Bの掛り員gの手入力操作によって、
数百枚にも及ぶ伝票枚数につき、時間をかけて次々と入
力して行くことになる。そして、入力された内容は、電
話回線hを介して荷受側Bの中央管理所Dにおける荷受
側Bのホストコンピュータiに伝送される。ここで図4
にあってjはモデムを示している。
して以下のような四つの手段が採択されている。第1の
従来法によるときは図4によって理解される通り、農家
Aなどが収穫した野菜等の生産物aを、生産者bは等級
や数量を記入することで出荷伝票cを手書きなどして作
成して、荷受側Bにおける集荷場dに持ち込むことにな
る。そこで荷受側Bの検査員eは、集荷場dの生産物a
につきその等級、階級、そして数量等を検じ、この結果
出荷伝票cの内容に訂正すべき箇所があれば、これを修
正する。このようにして生産物aの評価後における各修
正済み出荷伝票c’については、そのデータをコンピュ
ータfに、荷受側Bの掛り員gの手入力操作によって、
数百枚にも及ぶ伝票枚数につき、時間をかけて次々と入
力して行くことになる。そして、入力された内容は、電
話回線hを介して荷受側Bの中央管理所Dにおける荷受
側Bのホストコンピュータiに伝送される。ここで図4
にあってjはモデムを示している。
【0003】次に第2の従来法を図5により以下説示す
ると、第1の従来例と同じく、先ず生産者bは生産物a
と、その出荷伝票cを集荷場dに持ち込むのであるが、
その後は当該出荷伝票cの伝票内容をハンディターミナ
ルkに、荷受側Bの掛り員gが入力し、次いで検査員e
が当該生産物aを検査して、前同様にしてチェックの結
果と出荷伝票cの内容に相違があれば、当該ハンディタ
ーミナルk上で修正の手作業を行うことになる。次い
で、当該ハンディターミナルkを、集荷作業の終了後に
あって、これを接続したコンピュータfに、訂正済の伝
票内容であるデータを入力させ、前同様にしてモデムj
を介して集中管理所Dにおける荷受側3のホストコンピ
ュータiに、上記の入力内容を電話回線によって伝送す
るものである。
ると、第1の従来例と同じく、先ず生産者bは生産物a
と、その出荷伝票cを集荷場dに持ち込むのであるが、
その後は当該出荷伝票cの伝票内容をハンディターミナ
ルkに、荷受側Bの掛り員gが入力し、次いで検査員e
が当該生産物aを検査して、前同様にしてチェックの結
果と出荷伝票cの内容に相違があれば、当該ハンディタ
ーミナルk上で修正の手作業を行うことになる。次い
で、当該ハンディターミナルkを、集荷作業の終了後に
あって、これを接続したコンピュータfに、訂正済の伝
票内容であるデータを入力させ、前同様にしてモデムj
を介して集中管理所Dにおける荷受側3のホストコンピ
ュータiに、上記の入力内容を電話回線によって伝送す
るものである。
【0004】さらに、第3の従来例によるときは、図6
により理解される通り、上記第1、第2の従来例とは異
質で、当該方法にあっては、農家A等にあって、各戸に
ファクシミリmを備えるようにし、これにより前述の出
荷伝票cの内容を荷受側Bにおける集荷場dへ伝送して
おく。これに対し集荷場dにはファクシミリOCR(フ
ァックス活字文字認識装置)nを用意しておき、上記の
伝送内容を受信して、これに接続のコンピュータfに入
力するのであり、次いで当該入力データを、連結したハ
ンディターミナルkに転送し、荷受側Bの検査員eは、
前記の如く集荷場dに持ち込まれた生産物aの等級等を
チェックし、その結果とハンディターミナルkのデータ
内容とに相違があれば、当該ハンディターミナルk上で
修正するのである。そして、集荷作業終了後に、ハンデ
ィターミナルkとコンピュータfとを接続することで、
修正済である荷受伝票に係るハンディターミナルkの入
力内容を、当該コンピュータfに入力し、さらにモデム
jを有する電話回線hによって、コンピュータfの入力
内容を荷受側Bのホストコンピュータiに入力すること
となる。
により理解される通り、上記第1、第2の従来例とは異
質で、当該方法にあっては、農家A等にあって、各戸に
ファクシミリmを備えるようにし、これにより前述の出
荷伝票cの内容を荷受側Bにおける集荷場dへ伝送して
おく。これに対し集荷場dにはファクシミリOCR(フ
ァックス活字文字認識装置)nを用意しておき、上記の
伝送内容を受信して、これに接続のコンピュータfに入
力するのであり、次いで当該入力データを、連結したハ
ンディターミナルkに転送し、荷受側Bの検査員eは、
前記の如く集荷場dに持ち込まれた生産物aの等級等を
チェックし、その結果とハンディターミナルkのデータ
内容とに相違があれば、当該ハンディターミナルk上で
修正するのである。そして、集荷作業終了後に、ハンデ
ィターミナルkとコンピュータfとを接続することで、
修正済である荷受伝票に係るハンディターミナルkの入
力内容を、当該コンピュータfに入力し、さらにモデム
jを有する電話回線hによって、コンピュータfの入力
内容を荷受側Bのホストコンピュータiに入力すること
となる。
【0005】次に第4の従来例につき図7により説示す
ると、これまた農家A等にあって、各戸にバーコードプ
リンタpを備えることが要求され、生産者bは、生産物
aの選別結果を、当該バーコードプリンタpに入力する
ことで、バーコードラベルqを印刷し、生産物aと当該
バーコードラベルqとを、荷受側Bの集荷場dに持ち込
むのである。次に当該集荷場dにあっては、上記バーコ
ードラベルqをハンディターミナルkのバーコードリー
ダk’によって読み取った後、前同様にして集荷場dの
検査員eにより生産物aのチェックが行われ、これに基
づき、上記のハンディターミナルkによって、必要に応
じ修正作業が実施される。
ると、これまた農家A等にあって、各戸にバーコードプ
リンタpを備えることが要求され、生産者bは、生産物
aの選別結果を、当該バーコードプリンタpに入力する
ことで、バーコードラベルqを印刷し、生産物aと当該
バーコードラベルqとを、荷受側Bの集荷場dに持ち込
むのである。次に当該集荷場dにあっては、上記バーコ
ードラベルqをハンディターミナルkのバーコードリー
ダk’によって読み取った後、前同様にして集荷場dの
検査員eにより生産物aのチェックが行われ、これに基
づき、上記のハンディターミナルkによって、必要に応
じ修正作業が実施される。
【0006】そして集荷作業が終了したならば、ハンデ
ィターミナルkとコンピュータfとを接続して、上記の
修正済みであるデータをコンピュータfに入力し、必要
に応じてモデムjを有する電話回線hによって、コンピ
ュータfの入力内容を、に受側Bのホストコンピュータ
iに入力するのである。
ィターミナルkとコンピュータfとを接続して、上記の
修正済みであるデータをコンピュータfに入力し、必要
に応じてモデムjを有する電話回線hによって、コンピ
ュータfの入力内容を、に受側Bのホストコンピュータ
iに入力するのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにして生産
物の管理を行うようにしているので、第1の従来法によ
るときは、集荷場dで検査員eがチェックした修正済で
ある荷受伝票に基づき、数百枚にも及ぶデータ内容を手
入力操作によりコンピュータfに入力しなければならな
いことから、当該入力作業に相当の長時間を費やさねば
ならず、この結果荷受側Bの掛り員gに対する労力負担
が大となり、当然入力ミスの発生率も多くなる難点があ
る。
物の管理を行うようにしているので、第1の従来法によ
るときは、集荷場dで検査員eがチェックした修正済で
ある荷受伝票に基づき、数百枚にも及ぶデータ内容を手
入力操作によりコンピュータfに入力しなければならな
いことから、当該入力作業に相当の長時間を費やさねば
ならず、この結果荷受側Bの掛り員gに対する労力負担
が大となり、当然入力ミスの発生率も多くなる難点があ
る。
【0008】また、第2の従来例でも、ハンディターミ
ナルkに出荷伝票cの内容を手入力しなければならない
から、上記第1の従来例と全く同様に入力作業に時間が
かかり、入力ミスが多くなるだけでなく、検査員eによ
る修正作業は、小形なハンディターミナルkにより行う
ため、取扱いは簡便となるが、データを入力したり修正
する際の操作性には難があり、これまた満足すべき結果
が得られていない。
ナルkに出荷伝票cの内容を手入力しなければならない
から、上記第1の従来例と全く同様に入力作業に時間が
かかり、入力ミスが多くなるだけでなく、検査員eによ
る修正作業は、小形なハンディターミナルkにより行う
ため、取扱いは簡便となるが、データを入力したり修正
する際の操作性には難があり、これまた満足すべき結果
が得られていない。
【0009】そして、第3の従来例によるときは、ファ
クシミリmやファクシミリ−OCRnを用いることか
ら、作業性の点で改善されるものの、ファクシミリmの
購入を農家Aに強いることになる大きな難点があり、か
つ、ハンディターミナルkを用いて前記の如くデータの
修正等を行うので、その操作性に難があるということに
なる。これに対し、第4の従来例でも、作業時間の短縮
を図れるが、農家A等の各戸にバーコードプリンタpを
配置してもらわねばならず、従って設備投資を余儀なく
されることになり、かつ、ハンディターミナルkによる
操作性の難点も改善されない。
クシミリmやファクシミリ−OCRnを用いることか
ら、作業性の点で改善されるものの、ファクシミリmの
購入を農家Aに強いることになる大きな難点があり、か
つ、ハンディターミナルkを用いて前記の如くデータの
修正等を行うので、その操作性に難があるということに
なる。これに対し、第4の従来例でも、作業時間の短縮
を図れるが、農家A等の各戸にバーコードプリンタpを
配置してもらわねばならず、従って設備投資を余儀なく
されることになり、かつ、ハンディターミナルkによる
操作性の難点も改善されない。
【0010】本発明は上記の如き従来例に内在する欠陥
を解消しようとするもので、請求項1によるときは比較
的小規模な荷受側である場合に好適な荷受選別集荷管理
方法で、生産者側が生産物と共に集荷場に持ち込んだ出
荷伝票を、出荷伝票読み込み装置によってペンコンピュ
ータに対し、自動的に入力してしまうことで、前掲従来
例の如く入力作業に人手と時間を費やさず、かつ入力ミ
スを皆無とし、しかも携帯用コンピュータによる簡易に
して操作性のよい修正済荷受伝票の作成を可能にしてい
る。しかもこの携帯用コンピュータから修正済荷受伝票
による入力内容を、電話回線にてホストコンピュータに
伝送可能とすることで、生産者側に設備負担をかけず
に、従来通りの手書き等による出荷伝票を使用可能と
し、荷受側の伝票処理業務を効率化して、これを付帯す
る集荷物の配車手配や在庫管理、出庫管理をも大幅に改
善しようとしている。
を解消しようとするもので、請求項1によるときは比較
的小規模な荷受側である場合に好適な荷受選別集荷管理
方法で、生産者側が生産物と共に集荷場に持ち込んだ出
荷伝票を、出荷伝票読み込み装置によってペンコンピュ
ータに対し、自動的に入力してしまうことで、前掲従来
例の如く入力作業に人手と時間を費やさず、かつ入力ミ
スを皆無とし、しかも携帯用コンピュータによる簡易に
して操作性のよい修正済荷受伝票の作成を可能にしてい
る。しかもこの携帯用コンピュータから修正済荷受伝票
による入力内容を、電話回線にてホストコンピュータに
伝送可能とすることで、生産者側に設備負担をかけず
に、従来通りの手書き等による出荷伝票を使用可能と
し、荷受側の伝票処理業務を効率化して、これを付帯す
る集荷物の配車手配や在庫管理、出庫管理をも大幅に改
善しようとしている。
【0011】次に請求項2にあっては、比較的大規模な
荷受側に活用して至便な管理方法であり、複数の各集荷
場において出荷伝票読み込み装置と、これに接続の携帯
用コンピュータとが稼動するまでは請求項1と同様であ
り、これらの携帯用コンピュータにおける各修正済荷受
伝票に基づく入力内容を、中間管理事務所におけるパー
ソナルコンピュータへ、電話回線による伝送か、フロッ
ピーディスクの受け渡しにより伝送し、さらにパーソナ
ルコンピュータの入力内容は、電話回線かフロッピーデ
ィスクによりホストコンピュータに入力するよう構成
し、このことで請求項1の前掲目的を達成させ得ると共
に、リアルタイムに全データを把握することのできる管
理を可能にしようとしている。
荷受側に活用して至便な管理方法であり、複数の各集荷
場において出荷伝票読み込み装置と、これに接続の携帯
用コンピュータとが稼動するまでは請求項1と同様であ
り、これらの携帯用コンピュータにおける各修正済荷受
伝票に基づく入力内容を、中間管理事務所におけるパー
ソナルコンピュータへ、電話回線による伝送か、フロッ
ピーディスクの受け渡しにより伝送し、さらにパーソナ
ルコンピュータの入力内容は、電話回線かフロッピーデ
ィスクによりホストコンピュータに入力するよう構成
し、このことで請求項1の前掲目的を達成させ得ると共
に、リアルタイムに全データを把握することのできる管
理を可能にしようとしている。
【0012】さらに、請求項3によるときは、最初に荷
受側で検査員が荷受伝票をチェックして修正済荷受伝票
を手書きにより作成してしまうのであり、当該修正済荷
受伝票を前記の如く出荷伝票読み込み装置で読み取る
が、これはパーソナルコンピュータへ入力し、当該入力
内容は電話回線により前掲ホストコンピュータに伝送す
るか、上記パーソナルコンピュータの入力内容を、その
フロッピーディスを介して端末機器に入力し、電話回線
によるオンライン接続で同上ホストコンピュータに入力
するようにし、かくして携帯用コンピュータを使用せず
に、既存の機器を活用して前掲請求項2と同等の効果を
発揮できるようにしている。
受側で検査員が荷受伝票をチェックして修正済荷受伝票
を手書きにより作成してしまうのであり、当該修正済荷
受伝票を前記の如く出荷伝票読み込み装置で読み取る
が、これはパーソナルコンピュータへ入力し、当該入力
内容は電話回線により前掲ホストコンピュータに伝送す
るか、上記パーソナルコンピュータの入力内容を、その
フロッピーディスを介して端末機器に入力し、電話回線
によるオンライン接続で同上ホストコンピュータに入力
するようにし、かくして携帯用コンピュータを使用せず
に、既存の機器を活用して前掲請求項2と同等の効果を
発揮できるようにしている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、請求項1では生産者側が、生産物とその出
荷伝票を荷受側の集荷場に持ち込み、ここで当該出荷伝
票の内容を、荷受側の出荷伝票読み込み装置を介して接
続の携帯用コンピュータに入力し、当該携帯用コンピュ
ータの荷受側による操作により、当該生産物の評価に基
づいて、入力された出荷伝票の内容を訂正した後、この
携帯用コンピュータを、上記集荷場における管理事務所
へ移動させて当該携帯用コンピュータを接続したプリン
タにより、生産者側に手渡すべき荷受伝票の印字を行う
と共に、当該携帯用コンピュータの修正済荷受伝票によ
る入力内容を電話回線によって、荷受側のホストコンピ
ュータに伝送するようにしたことを特徴とする生産物の
荷受選別集荷管理方法を提供しようとしている。
成するため、請求項1では生産者側が、生産物とその出
荷伝票を荷受側の集荷場に持ち込み、ここで当該出荷伝
票の内容を、荷受側の出荷伝票読み込み装置を介して接
続の携帯用コンピュータに入力し、当該携帯用コンピュ
ータの荷受側による操作により、当該生産物の評価に基
づいて、入力された出荷伝票の内容を訂正した後、この
携帯用コンピュータを、上記集荷場における管理事務所
へ移動させて当該携帯用コンピュータを接続したプリン
タにより、生産者側に手渡すべき荷受伝票の印字を行う
と共に、当該携帯用コンピュータの修正済荷受伝票によ
る入力内容を電話回線によって、荷受側のホストコンピ
ュータに伝送するようにしたことを特徴とする生産物の
荷受選別集荷管理方法を提供しようとしている。
【0014】請求項2にあっては生産者側が、生産物と
その出荷伝票を荷受側の複数である夫々の集荷場に持ち
込み、当該各集荷場で上記出荷伝票の内容を、荷受側に
おける各出荷伝票読み込み装置を介して接続の携帯用コ
ンピュータに入力し、当該各携帯用コンピュータの荷受
側による操作により、当該生産物の評価に基づいて、入
力された出荷伝票の内容を訂正した後、これらの各携帯
用コンピュータの修正済荷受伝票による入力内容を、電
話回線による伝送か、フロッピーディスクの受け渡しに
よって中間管理事務所のパーソナルコンピュータに伝送
し、当該パーソナルコンピュータの入力内容を、電話回
線による伝送か、フロッピーディスクの受け渡しによ
り、荷受側のホストコンピュータに入力するようにした
ことを特徴とする生産物の荷受選別集荷管理方法を、そ
の内容としている。
その出荷伝票を荷受側の複数である夫々の集荷場に持ち
込み、当該各集荷場で上記出荷伝票の内容を、荷受側に
おける各出荷伝票読み込み装置を介して接続の携帯用コ
ンピュータに入力し、当該各携帯用コンピュータの荷受
側による操作により、当該生産物の評価に基づいて、入
力された出荷伝票の内容を訂正した後、これらの各携帯
用コンピュータの修正済荷受伝票による入力内容を、電
話回線による伝送か、フロッピーディスクの受け渡しに
よって中間管理事務所のパーソナルコンピュータに伝送
し、当該パーソナルコンピュータの入力内容を、電話回
線による伝送か、フロッピーディスクの受け渡しによ
り、荷受側のホストコンピュータに入力するようにした
ことを特徴とする生産物の荷受選別集荷管理方法を、そ
の内容としている。
【0015】請求項3では生産者側が、生産物とその出
荷伝票を荷受側の集荷場に持ち込み、ここで当該出荷伝
票の内容を、当該生産物の荷受側による評価に基づいて
訂正した後、この訂正済出荷伝票を荷受側の出荷伝票読
み込み装置を介して接続の当該集荷場における管理事務
所のパーソナルコンピュータに入力し、当該内容を電話
回線によって、荷受側のホストコンピュータに伝送する
か、上記入力内容をフロッピーディスクの受け渡しによ
って端末機器に入力し、当該入力内容を前記荷受側のホ
ストコンピュータに電話回線によるオンライン接続によ
り入力するようにしたことを特徴とする生産物の荷受選
別集荷管理方法を提供する。
荷伝票を荷受側の集荷場に持ち込み、ここで当該出荷伝
票の内容を、当該生産物の荷受側による評価に基づいて
訂正した後、この訂正済出荷伝票を荷受側の出荷伝票読
み込み装置を介して接続の当該集荷場における管理事務
所のパーソナルコンピュータに入力し、当該内容を電話
回線によって、荷受側のホストコンピュータに伝送する
か、上記入力内容をフロッピーディスクの受け渡しによ
って端末機器に入力し、当該入力内容を前記荷受側のホ
ストコンピュータに電話回線によるオンライン接続によ
り入力するようにしたことを特徴とする生産物の荷受選
別集荷管理方法を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明につき、その請求項1に関
し図1を参照して以下詳記すると、農家などの生産者側
1では、野菜等の生産物につき自ら等級別に、これを選
別して梱包すると共に、これに対応した出荷伝票2を手
書き操作等により作成し、当該生産物と出荷伝票2と
を、農業協同組合等の荷受側3における所望の集荷場3
aに持ち込むまでは、前記の各従来法と同じである。
し図1を参照して以下詳記すると、農家などの生産者側
1では、野菜等の生産物につき自ら等級別に、これを選
別して梱包すると共に、これに対応した出荷伝票2を手
書き操作等により作成し、当該生産物と出荷伝票2と
を、農業協同組合等の荷受側3における所望の集荷場3
aに持ち込むまでは、前記の各従来法と同じである。
【0017】次に、上記集荷場3aには当該荷受伝票2
を、そのまま読み取るためのスキャナおよび手書文字認
識ソフト等による出荷伝票読み込み装置4を備え、これ
により当該荷受伝票2の内容は、出荷伝票読み込み装置
4に接続されたコンピュータ等による携帯用コンピュー
タ5に入力される。従って、ここでは次々と多数の出荷
伝票2が短時間に読み込まれて、そのデータは携帯用コ
ンピュータ5により短時間内で入力が自動的に完了す
る。
を、そのまま読み取るためのスキャナおよび手書文字認
識ソフト等による出荷伝票読み込み装置4を備え、これ
により当該荷受伝票2の内容は、出荷伝票読み込み装置
4に接続されたコンピュータ等による携帯用コンピュー
タ5に入力される。従って、ここでは次々と多数の出荷
伝票2が短時間に読み込まれて、そのデータは携帯用コ
ンピュータ5により短時間内で入力が自動的に完了す
る。
【0018】次に、上記携帯用コンピュータ5は荷受側
3の検査員により操作されて、持ち込まれた生産物につ
き、その等級や階級を評価し、この評価に基づいて、当
該出荷伝票2の記載内容が評価結果と不一致であるとき
は、携帯用コンピュータ5の操作で、出荷伝票2の内容
を訂正し、その後、当該携帯用コンピュータ5を、集荷
場3aにおける管理事務所3bへ持参して、これをドッ
トマトリックスプリンター等のプリンタ6に接続する。
これにより、当該生産者側1に手渡すこととなる荷受伝
票の印字を行い得るようにし、かつ当該携帯用コンピュ
ータ5の修正済荷受伝票による入力内容を、電話回線7
によって、荷受側3の農協本所等である中央管理所8に
設置されたホストコンピュータ9に伝送することとな
る。ここで図1の10はモデムを示している。
3の検査員により操作されて、持ち込まれた生産物につ
き、その等級や階級を評価し、この評価に基づいて、当
該出荷伝票2の記載内容が評価結果と不一致であるとき
は、携帯用コンピュータ5の操作で、出荷伝票2の内容
を訂正し、その後、当該携帯用コンピュータ5を、集荷
場3aにおける管理事務所3bへ持参して、これをドッ
トマトリックスプリンター等のプリンタ6に接続する。
これにより、当該生産者側1に手渡すこととなる荷受伝
票の印字を行い得るようにし、かつ当該携帯用コンピュ
ータ5の修正済荷受伝票による入力内容を、電話回線7
によって、荷受側3の農協本所等である中央管理所8に
設置されたホストコンピュータ9に伝送することとな
る。ここで図1の10はモデムを示している。
【0019】従って、上記の携帯用コンピュータ5とし
ては、手書き伝票等を読み取る装置からデータを受け取
る機能を有し、複数の出荷伝票に対応できる機能、さら
にデータの修理や追加が容易で、データをプリンタ6に
印字させることもでき、またデータを他のコンピュータ
に転送する機能を有し、しかも前記検査員のコメントを
記入できたり、実際上出荷伝票2の一枚分を表示できる
画面サイズを有するものであることなどが望まれる。
ては、手書き伝票等を読み取る装置からデータを受け取
る機能を有し、複数の出荷伝票に対応できる機能、さら
にデータの修理や追加が容易で、データをプリンタ6に
印字させることもでき、またデータを他のコンピュータ
に転送する機能を有し、しかも前記検査員のコメントを
記入できたり、実際上出荷伝票2の一枚分を表示できる
画面サイズを有するものであることなどが望まれる。
【0020】次に請求項2に係る方法につき図2の参照
により詳記すると、この場合には、多数の集荷場3aに
対して中間管理事務所3cを所要数だけ有し、さらに中
央管理所8を備えた大規模な荷受側3の荷受選別集荷管
理方法として好適であり、その構成は以下の通りであ
る。すなわち、生産者側1が生産物とその出荷伝票2を
前記と同様にして調整し、これを各自の希望する集荷場
3aに持ち込み、荷受側3における夫々の出荷伝票読み
込み装置4を介して接続の携帯用コンピュータ5に、上
記した出荷伝票2の内容を入力する。さらに、当該各携
帯用コンピュータ5の荷受側3における操作により、当
該生産物の評価に基づいて、入力された各出荷伝票の内
容を訂正するまでは、実質的に請求項1の場合と変わる
ところはない。
により詳記すると、この場合には、多数の集荷場3aに
対して中間管理事務所3cを所要数だけ有し、さらに中
央管理所8を備えた大規模な荷受側3の荷受選別集荷管
理方法として好適であり、その構成は以下の通りであ
る。すなわち、生産者側1が生産物とその出荷伝票2を
前記と同様にして調整し、これを各自の希望する集荷場
3aに持ち込み、荷受側3における夫々の出荷伝票読み
込み装置4を介して接続の携帯用コンピュータ5に、上
記した出荷伝票2の内容を入力する。さらに、当該各携
帯用コンピュータ5の荷受側3における操作により、当
該生産物の評価に基づいて、入力された各出荷伝票の内
容を訂正するまでは、実質的に請求項1の場合と変わる
ところはない。
【0021】次に、請求項2にあっては、上記した各携
帯用コンピュータ5の修正済出荷伝票による入力内容
を、電話回線7a、7bか、フロッピーディスク5a、
5bの受け渡しによって、中間管理事務所3cにおける
パーソナルコンピュータ11に伝送するのであり、それ
以降にあっては当該パーソナルコンピュータ11の入力
内容を、電話回線7による伝送か、フロッピーディス1
1aの受け渡しにより、荷受側3の中央管理所8におけ
るホストコンピュータ9に入力させるのである。ここで
図2にあって5cと10a、10bはモデムであり、6
aはパーソナルコンピュータ11に接続した中間管理事
務所3cのプリンタを示し、必要に応じてパーソナルコ
ンピュータ11の入力内容につき、印字を行うことがで
きるようにしてある。
帯用コンピュータ5の修正済出荷伝票による入力内容
を、電話回線7a、7bか、フロッピーディスク5a、
5bの受け渡しによって、中間管理事務所3cにおける
パーソナルコンピュータ11に伝送するのであり、それ
以降にあっては当該パーソナルコンピュータ11の入力
内容を、電話回線7による伝送か、フロッピーディス1
1aの受け渡しにより、荷受側3の中央管理所8におけ
るホストコンピュータ9に入力させるのである。ここで
図2にあって5cと10a、10bはモデムであり、6
aはパーソナルコンピュータ11に接続した中間管理事
務所3cのプリンタを示し、必要に応じてパーソナルコ
ンピュータ11の入力内容につき、印字を行うことがで
きるようにしてある。
【0022】さらに、図3によって請求項3に係る方法
を以下説示すると、ここでは前記した検査員の生産物に
対する評価と、これに基づく出荷伝票2の修正が、携帯
用コンピュータ5によって行われるのではなしに、前同
様にして集荷場1に持ち込まれた出荷伝票2は、集荷場
3aにおける検査員の作業により、当該生産物の評価に
基づき、人為的に修正され、これにより修正済出荷伝票
2’を先行して作成する。次いで修正済出荷伝票2’の
内容は、前記と同様にして出荷伝票読み込み装置4を介
して接続された当該集荷場3aにおける管理事務所3b
に用意されたパーソナルコンピュータ11に入力される
ことになる。
を以下説示すると、ここでは前記した検査員の生産物に
対する評価と、これに基づく出荷伝票2の修正が、携帯
用コンピュータ5によって行われるのではなしに、前同
様にして集荷場1に持ち込まれた出荷伝票2は、集荷場
3aにおける検査員の作業により、当該生産物の評価に
基づき、人為的に修正され、これにより修正済出荷伝票
2’を先行して作成する。次いで修正済出荷伝票2’の
内容は、前記と同様にして出荷伝票読み込み装置4を介
して接続された当該集荷場3aにおける管理事務所3b
に用意されたパーソナルコンピュータ11に入力される
ことになる。
【0023】そして、上記の入力内容を電話回線7によ
って、荷受側3のホストコンピュータ9に伝送するか、
上記入力をフロッピーディス11bの受け渡しによっ
て、管理事務所3bのの端末機器12に入力し、当該入
力内容を、前記の荷受側3におけるホストコンピュータ
9に、電話回線7によるオンライン接続により入力する
のである。
って、荷受側3のホストコンピュータ9に伝送するか、
上記入力をフロッピーディス11bの受け渡しによっ
て、管理事務所3bのの端末機器12に入力し、当該入
力内容を、前記の荷受側3におけるホストコンピュータ
9に、電話回線7によるオンライン接続により入力する
のである。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のようにして実施できるも
のであるから、請求項1によるときは、携帯用コンピュ
ータに出荷伝票読み込み装置を介して、修正済出荷伝票
の内容を、そのままデータとして取り込むことができ、
従来法によるデータの手入力作業を一掃できるので、従
来法に比しデータの入力を極めて短時間で完了でき、作
業性を向上し得ると共に、作業員の労力を軽減し、かつ
入力ミスの問題をも解消することができる。
のであるから、請求項1によるときは、携帯用コンピュ
ータに出荷伝票読み込み装置を介して、修正済出荷伝票
の内容を、そのままデータとして取り込むことができ、
従来法によるデータの手入力作業を一掃できるので、従
来法に比しデータの入力を極めて短時間で完了でき、作
業性を向上し得ると共に、作業員の労力を軽減し、かつ
入力ミスの問題をも解消することができる。
【0025】しかも農家等の生産者側に各種の設備を強
制する必要もなくなって、負担をかけず管理系を構築す
ることができ、また携帯用コンピュータの導入によっ
て、ハンディターミナルでの操作性を改善でき、荷受側
における伝票処理業務を効率的なものにすることができ
る。
制する必要もなくなって、負担をかけず管理系を構築す
ることができ、また携帯用コンピュータの導入によっ
て、ハンディターミナルでの操作性を改善でき、荷受側
における伝票処理業務を効率的なものにすることができ
る。
【0026】次に請求項2によるときは、請求項1の構
成に加えて、中間管理事務所にあって、パーソナルコン
ピュータを使用するようにしたので、大規模な荷受側に
おける管理系を効率的に稼動でき、もちろん上記の請求
項1における諸効果を確実に発揮させることが可能とな
る。
成に加えて、中間管理事務所にあって、パーソナルコン
ピュータを使用するようにしたので、大規模な荷受側に
おける管理系を効率的に稼動でき、もちろん上記の請求
項1における諸効果を確実に発揮させることが可能とな
る。
【0027】そして請求項3によるときは、荷受伝票の
評価に基づく修正を手作業のみにより先行して処理して
しまうことで、検査員の適切な増員配置により作業効率
を向上させ、その後に修正済荷受伝票読み込み結果をパ
ーソナルコンピュータに入力してしまうため、多数の携
帯用コンピュータを使用することもなく、ホストコンピ
ュータへの最終的な入力伝送が可能となり、また端末機
を用いてのオンライン接続の構築もできることになるの
で、これまた請求項1の諸効果を効率的に発揮させるこ
とができる。
評価に基づく修正を手作業のみにより先行して処理して
しまうことで、検査員の適切な増員配置により作業効率
を向上させ、その後に修正済荷受伝票読み込み結果をパ
ーソナルコンピュータに入力してしまうため、多数の携
帯用コンピュータを使用することもなく、ホストコンピ
ュータへの最終的な入力伝送が可能となり、また端末機
を用いてのオンライン接続の構築もできることになるの
で、これまた請求項1の諸効果を効率的に発揮させるこ
とができる。
【図1】本発明の請求項1に係る荷受選別集荷管理方法
の一実施態様を示した作業工程説明図である。
の一実施態様を示した作業工程説明図である。
【図2】請求項2に係る同上管理方法の一実施態様を示
した作業工程説明図である。
した作業工程説明図である。
【図3】請求項3に係る同上管理方法の一実施態様を示
した作業工程説明図である。
した作業工程説明図である。
【図4】生産物の荷受選別集荷管理方法に係る第1の従
来法を示す作業手順説明図である。
来法を示す作業手順説明図である。
【図5】同上管理方法に係る第2の従来法を示した作業
手順説明図である。
手順説明図である。
【図6】同上管理方法に係る第3の従来法を示した作業
手順説明図である。
手順説明図である。
【図7】同上管理方法に係る第4の従来法を示した作業
手順説明図である。
手順説明図である。
1 生産者票 2 出荷伝票 2’ 修正済荷受伝票 3 荷受側 3a 集荷場 3b 管理事務所 3c 中間管理事務所 4 出荷伝票読み込み装置 5 携帯用コンピュータ 5a フロッピーディスク 5b フロッピーディスク 6 プリンタ 7 電話回線 7a 電話回線 7b 電話回線 9 ホストコンピュータ 11 パーソナルコンピュータ 11a フロッピーディスク 11b フロッピーディスク 12 端末機器
Claims (3)
- 【請求項1】 生産者側が、生産物とその出荷伝票を荷
受側の集荷場に持ち込み、ここで当該出荷伝票の内容
を、荷受側の出荷伝票読み込み装置を介して接続の携帯
用コンピュータに入力し、当該携帯用コンピュータの荷
受側による操作により、当該生産物の評価に基づいて、
入力された出荷伝票の内容を訂正した後、この携帯用コ
ンピュータを、上記集荷場における管理事務所へ移動さ
せて当該携帯用コンピュータを接続したプリンタによ
り、生産者側に手渡すべき荷受伝票の印字を行うと共
に、当該携帯用コンピュータの修正済荷受伝票による入
力内容を電話回線によって、荷受側のホストコンピュー
タに伝送するようにしたことを特徴とする生産物の荷受
選別集荷管理方法。 - 【請求項2】 生産者側が、生産物とその出荷伝票を荷
受側の複数である夫々の集荷場に持ち込み、当該各集荷
場で上記出荷伝票の内容を、荷受側における各出荷伝票
読み込み装置を介して接続の携帯用コンピュータに入力
し、当該各携帯用コンピュータの荷受側による操作によ
り、当該生産物の評価に基づいて、入力された出荷伝票
の内容を訂正した後、これらの各携帯用コンピュータの
修正済荷受伝票による入力内容を、電話回線による伝送
か、フロッピーディスクの受け渡しによって中間管理事
務所のパーソナルコンピュータに伝送し、当該パーソナ
ルコンピュータの入力内容を、電話回線による伝送か、
フロッピーディスクの受け渡しにより、荷受側のホスト
コンピュータに入力するようにしたことを特徴とする生
産物の荷受選別集荷管理方法。 - 【請求項3】 生産者側が、生産物とその出荷伝票を荷
受側の集荷場に持ち込み、ここで当該出荷伝票の内容
を、当該生産物の荷受側による評価に基づいて訂正した
後、この訂正済出荷伝票を荷受側の出荷伝票読み込み装
置を介して接続の当該集荷場における管理事務所のパー
ソナルコンピュータに入力し、当該内容を電話回線によ
って、荷受側のホストコンピュータに伝送するか、上記
入力内容をフロッピーディスクの受け渡しによって端末
機器に入力し、当該入力内容を前記荷受側のホストコン
ピュータに電話回線によるオンライン接続により入力す
るようにしたことを特徴とする生産物の荷受選別集荷管
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32949397A JPH11144106A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 生産物の荷受選別集荷管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32949397A JPH11144106A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 生産物の荷受選別集荷管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11144106A true JPH11144106A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18221992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32949397A Pending JPH11144106A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 生産物の荷受選別集荷管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11144106A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003267524A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Panasonic Communications Co Ltd | 出荷管理装置及び出荷管理方法 |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP32949397A patent/JPH11144106A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003267524A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Panasonic Communications Co Ltd | 出荷管理装置及び出荷管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |