JP3969802B2 - 固定バンド装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、互いに嵌合した円筒状部材の端部を外側から締付け連結する固定バンド装置に関し、特に外側に嵌合する円筒部材はラバーブーツ,ラバーホース,ラックブーツ等の弾着的に結合するものの場合に使用される。
【0002】
【従来の技術】
従来の固定バンド装置の例とし実公昭53−38060号公報記載のものがあり、同例を図15および図16に示す。
金属製の帯状体01は、両端部のうち外側端部02の近傍に長尺方向に並んで3個の係合孔03が穿設され、内側端部05の近傍には長尺方向に並んで2個の突起06が突設されるとともに両側面から対をなして延出する3対の舌片07が設けられている。
【0003】
図16の固定状態をみると、内側端部05およびその近傍に外側端部02の近傍が重ねられ、突起06に係合孔03が嵌合し、先端側の1対の舌片07と最も中央寄りにある1対の舌片07を外側端部02の近傍に巻きつくように折り曲げ、最も中央寄りにある1対の舌片07より先端側の外側端部02を折り返し、同折り返し部に巻きつけるようにして中央の1対の舌片07を折り曲げて折り返し部を押さえる。
【0004】
したがって帯状体01の両端部02,05は、2個の突起06と係合孔03の嵌合と、1対の舌片07への折り返し部の折り返しにより係合されて締付けを維持して固定することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように2個の突起06にそれぞれ係合孔03を嵌合し、さらに外側端部02を折り返すようにするので、帯状体01の重なり部分が長く、かつ重なり部分は3重となり厚みを増す。
【0006】
また帯状体01は3個の係合孔03,2個の突起06,3対の舌片07を形成しており、加工が複雑である。
さらに帯状体01の両端部02,05を重ねて締付け係合するのに、2個の突起06にそれぞれ係合孔03を嵌合し、2対の舌片07を折り曲げ、外側端部02を折り返し、さらに他の舌片07を折り曲げるというように作業工数が多く面倒である。
【0007】
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、両端の重なり部の長さが短く固定作業が簡単であるにもかかわらずバンドの締付けを確固として維持できる加工が簡単な固定バンド装置を供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用効果】
上記目的を達成するために、本発明は、帯状金属板からなるバンドの両端部が一方を内側端部とし他方を外側端部として内外に重ねられて互いに係合する固定バンド装置において、前記バンドの外側端部に係合孔を形成し、前記バンドの内側端部に前記係合孔に対応する係合突起を形成するとともに同係合突起の基部から延出した係止片を形成し、前記係止片は、前記バンドの内側端部の両側面が膨出して形成されるとともに、その両先端に係止溝がそれぞれ形成され、前記バンドの内側端部の外側に前記バンドの外側端部を重ねて前記係合突起を前記係合孔に貫通係合させるとともに、前記係止片を前記外側端部に巻きつけるように屈曲して前記係合孔を貫通した前記係合突起に前記係止溝を係止させ、前記係止溝を貫通した前記係合突起の先端を屈曲して前記係止片にかしめ付けた固定バンド装置とした。
【0009】
バンドの内側端部に突出形成された係合突起が外側端部の係合孔を貫通して係合しており、係合突起の該係合部を挟んで基端部は内側端部に一体に支持され、先端部は係止片に係止するとともにかしめ付けて支持される。
すなわち係合突起は係合部の上下を両持ちで支持されて係合突起の倒れが防止され、係合突起の先端を係止片にかしめ付けることで、一体的に固着するとともに係止が外れることを防止しているので、係合突起と係合孔の係合を確実なものとし、バンドの締付けを確固として維持することができる。
【0010】
係合突起を係合孔に貫通係合させ係止片が係合突起の端部に係止できるだけのバンド両端部の重なりが確保されればよいので、重なり部分は短くてすみ、材料を節約できるとともにバンドの加工が容易であり、コストの低減を図ることができる。
また上記のように両端部を重ねた後、係止片を係合突起に係止させ、係合突起を係止片にかしめ付けるだけで固定作業は完結し、固定作業が簡単である。
【0012】
一対の係止片はバンドの内側端部の両側面から延出しているので剛性が高く、同一対の係止片を屈曲して両先端の係止溝を前記係合突起に両側から係止させることができ、係合突起を確実に支持し、係合突起と係合孔の係合を確実なものとして締付けを確固として維持することができる。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の固定バンド装置において、前記係合突起が、前記バンドの内側端部の所定箇所を切り起こして形成した平板片であることを特徴とする。
バンドはプレス成形により簡単に製造することができ、固定作業の最後に平板片である係合突起の先端を屈曲して係止片にかしめ付けを行うことができる。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の固定バンド装置において、前記係合突起は、前記バンドの内側端部の所定箇所をバーリング成形して形成した環状突起であることを特徴とする。
バンドはバーリング成形により剛性の高い環状突起を容易に形成でき、固定作業の最後に環状突起の先端を外側にめくるようにして係止片にかしめ付けを行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る一実施の形態について図1ないし図7に図示し説明する。
本実施の形態の固定バンド装置1は、一本の帯状鋼板からなり、図1はその展開図である。
【0016】
帯状のバンド本体2の一端であって固定するときに外側となる外側端部2aに円形(矩形でもよい)の係合孔3が穿設され、他端であって固定するときに内側となる内側端部2bにコ字状に切り込みを入れて矩形平板状に切り起こした係合突起4を形成するとともに、同係合突起4の基部である内側端部2bの両側面を互いに反対方向に膨出して一対の係止片5,5が形成されている。
【0017】
各係止片5は矩形に所定長さ膨出して形成されており、先端面には係止溝5aが形成されている。
両係止溝5aは、前記切り起こされた係合突起4に関して互いに対称な位置にある。
以上の固定バンド装置1は、簡単にプレス成形により製造することができる。
【0018】
いま自動車のプロペラシャフトのジョイント部をラバーブーツが覆い塵埃を遮断したりグリースの飛散を防止するものにおいて、ラバーブーツの端部を一方の円筒端部の外側に嵌合し、その嵌合部を上記固定バンド装置1が外側から締付け固定する場合を想定する。
【0019】
まず固定バンド装置1を使用する場合、両係止片5,5を外側(前記係合突起4が切り起こされた側)に屈曲し、さらにバンド本体2の内側端部2bの外面との間に空間を残して上に折り返しておく。
【0020】
そして折り返した係止片5,5を外側にしてバンド本体2をラバーブーツの端部に巻きつけるようにして環状を形成し、図2ないし図4に示すように内側端部2bと折り返された係止片5,5との間の空間に外側端部2aを挿入する。
【0021】
こうして内側端部2bの外側に外側端部2aを重ねて環状をしたバンド本体2の径を縮小してラバーブーツ端部を締付けながら内側端部2bの係合突起4に外側端部2aの係合孔3を嵌合し、係合突起4を貫通させ先端を突出させる。
【0022】
次に折り返した係止片5,5を外側端部2aに押しつけるようにして変形し、両係止片5,5の先端の係止溝5a,5aを係合突起4の先端に係止する。
係合突起4は係止溝5a,5aに係止されると、なお先端が係止片5,5から外側に露出しており、この露出した先端部を屈曲して係止片5,5にかしめ付ける(図5ないし図7参照)。
【0023】
以上で固定作業は完了し、作業工数が少なく簡単である。
図5に示すようにバンド本体2の内側端部2bと外側端部2aの重なり部分の長さは短くてすみ、材料の節約となる。
【0024】
係止片5は内側端部2bの両側面を膨出して形成しているので、剛性が高い。
そしてバンド本体2の内側端部2bに突出形成された係合突起4が外側端部2aの係合孔3を貫通して係合しており、係合突起4の該係合部を挟んで基端部は内側端部2bに一体に支持され、先端部は剛性の高い係止片5の係止溝5aに係止されるとともに、係合突起4の先端を屈曲して係止片5,5にかしめ付けているので、係合孔3と係合突起4の係合が外れるのを確実に防止できる。
【0025】
すなわち係合突起4の係合部の上下を両持ち支持して係合突起4の倒れを防止し、さらにかしめにより一体に固着することで、バンド本体2の締付けを確固として維持することができる。
【0026】
固定バンド装置1は、前記したように材料を節約してプレス成形により簡単に製造することができ、固定作業も簡単で労力が軽減されるため、コストの低減を図ることができる。
【0027】
次に別の実施の形態について図8ないし図14に基づき説明する。
本実施の形態に係る固定バンド装置21は、バンド本体22と一対の係止片25,25の全体の形状が前記実施の形態の固定バンド装置1と同じである。
【0028】
そして外側端部22aに穿設された円形の係合孔23は、前記係合孔3より径が大きく、一方内側端部22bにはバーリング成形により外側に向け円筒状に突出した係合突起24が形成されている。
また1対の係止片25,25の先端に設けられた係止溝25a,25aは、前記係止溝5aより大きな半円状をしている。
【0029】
以上のような固定バンド装置21は、プレス成形およびバーリング成形により簡単に製造することができる。
固定バンド装置21を使用する場合、両係止片25,25を外側に屈曲し、さらに内側端部22bの外面との間に空間を残して上に折り返しておく。
【0030】
そしてバンド本体22をラバーブーツ等の端部に巻きつけるようにして環状を形成し、図9ないし図11に示すように内側端部22bと折り返された係止片25,25との間の空間に外側端部22aを挿入し、内側端部22bの外側に外側端部22aを重ねて環状をしたバンド本体2の径を縮小してラバーブーツ端部を締付けながら内側端部22bの円筒状の係合突起24に外側端部22aの係合孔23を嵌合し、係合突起24を貫通させ先端を突出させる。
【0031】
次に折り返した係止片25,25を外側端部22aに押しつけるようにして変形し、両係止片25,25の先端の半円状をした係止溝25a,25aを円筒状係合突起24の先端に係止し、係合突起24の先端は係止片25,25からさらに外側に露出しており、この円筒状をした係合突起24の露出した先端を外周方向にめくり返し係止片25,25にかしめ付け(図12ないし図14参照)、固定作業を完了する。
【0032】
円筒状をした係合突起24に円形の係合孔23が係合するので、応力の集中を抑え係合関係もなじみ易く確実に係合する。
図12に示すようにバンド本体22の内側端部22bと外側端部22aの重なり部分の長さは短くてすみ、材料の節約となる。
【0033】
内側端部22bに突出形成された係合突起24が外側端部22aの係合孔23を貫通して係合しており、係合突起24の該係合部を挟んで基端部は内側端部22bに一体に支持され、先端部も剛性の高い係止片25の係止溝25aに係止するとともに係合突起24の円筒状をした先端を外周方向にめくり返し係止片25,25にかしめ付けている。
【0034】
すなわち係合突起24は外側端部22aの係合孔23が係合される係合部の上下を内側端部22bと係止片25で両持ち支持され係合突起24の倒れを防止し、さらにかしめにより一体に固着されるので、係合突起24と係合孔23の係合を確実なものとし、バンド本体22の締付けを確固として維持することができる。
【0035】
以上の実施の形態では、係合突起4、24を切り起こした平板や円筒としたが、かしめを考慮してその他種々の形状の突起が考えられる。
また必要により係止片は内側端部の一側面にのみ形成してもよく、係合突起と係止し固着できればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る固定バンド装置の展開図である。
【図2】同固定バンド装置を締付ける直前の状態を示す断面図である。
【図3】図2におけるIII矢視図である。
【図4】図2においてIV−IV線に沿って切断した断面図である。
【図5】同固定バンド装置を締付け固定した状態を示す断面図である。
【図6】図5におけるVI矢視図である。
【図7】図5においてVII−VII線に沿って切断した断面図である。
【図8】別の実施の形態に係る固定バンド装置の展開図である。
【図9】同固定バンド装置を締付ける直前の状態を示す断面図である。
【図10】図9におけるX矢視図である。
【図11】図9においてXI−XI線に沿って切断した断面図である。
【図12】同固定バンド装置を締付け固定した状態を示す断面図である。
【図13】図12におけるXIII矢視図である。
【図14】図12においてXIV−XIV線に沿って切断した断面図である。
【図15】従来の固定バンド装置である帯状体の一部省略した展開斜視図である。
【図16】同帯状体の締付け固定した状態の要部斜視図である。
【符号の説明】
1…固定バンド装置、2…バンド本体、3…係合孔、4…係合突起、5…係止片、
21…固定バンド装置、22…バンド本体、23…係合孔、24…係合突起、25…係止片。
Claims (3)
- 帯状金属板からなるバンドの両端部が一方を内側端部とし他方を外側端部として内外に重ねられて互いに係合する固定バンド装置において、
前記バンドの外側端部に係合孔を形成し、
前記バンドの内側端部に前記係合孔に対応する係合突起を形成するとともに同係合突起の基部から延出した係止片を形成し、
前記係止片は、前記バンドの内側端部の両側面が膨出して形成されるとともに、その両先端に係止溝がそれぞれ形成され、
前記バンドの内側端部の外側に前記バンドの外側端部を重ねて前記係合突起を前記係合孔に貫通係合させるとともに、前記係止片を前記外側端部に巻きつけるように屈曲して前記係合孔を貫通した前記係合突起に前記係止溝を係止させ、前記係止溝を貫通した前記係合突起の先端を屈曲して前記係止片にかしめ付けたことを特徴とする固定バンド装置。 - 前記係合突起は、前記バンドの内側端部の所定箇所を切り起こして形成した平板片であることを特徴とする請求項1記載の固定バンド装置。
- 前記係合突起は、前記バンドの内側端部の所定箇所をバーリング成形して形成した環状突起であることを特徴とする請求項1記載の固定バンド装置。
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JPH11108018A JPH11108018A (ja) | 1999-04-20 |
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ID=17456821
Family Applications (1)
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JP26831497A Expired - Lifetime JP3969802B2 (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 固定バンド装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3969802B2 (ja) |
-
1997
- 1997-10-01 JP JP26831497A patent/JP3969802B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH11108018A (ja) | 1999-04-20 |
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